JP4946045B2 - 画像表示方法及び運転支援装置 - Google Patents
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Description
請求項4に記載の発明は、請求項2又は請求項3に記載の運転支援装置において、音声を出力するスピーカをさらに備え、前記出力制御手段は、表示されている前記サブ画像を消去する際に、前記表示手段に警告表示を表示させるか、又は前記スピーカに警告音声を出力させることを要旨とする。
以下、本発明を具体化した第1の実施形態を、図1〜図19に従って説明する。図1は、自動車に搭載された運転支援装置1の構成を説明するブロック図である。
、ステップS2−1に戻る。
には、その移動障害物が車両Cから遠ざかっていると判断して、移動障害物であると判断しない。
次に、画像データ入力処理について図10に従って説明する。まず、制御部10は、画像データ入力部18を制御して、カメラ20から画像データGを取得する(ステップS4−1)。このとき、図14(a)に示すように、車両Cは、車両後方数mを撮像している。
さ方向(図14(b)中x方向)において短く、幅方向(図14(b)中y方向)において、画像データGとほぼ同じ幅に設定されている。また、制御部10は、画像プロセッサ15を制御して、取得した画像データGの歪みを公知の数式で補正する(ステップS4−3)。さらに、制御部10は、生成した記録画像データG1にヘッダを添付する(ステップS4−4)。ヘッダは、上記した、撮像位置データPDと舵角データSDである。ヘッダを添付すると、制御部10は、その記録画像データG1を画像メモリ19に記憶する(ステップS4−4)。記録画像データG1が格納されると、描画処理に進む。
各回転変換データG3(抽出領域50)に相当する各路面上の領域105を鉛直方向上方から俯瞰するような各仮想視点106に座標変換する。その結果、図14(f)に示すような各俯瞰画像データG4が生成される。
あり、表示位置識別子Pが「1」である場合には、図17に示すように第1領域21aに、補助画像データG6に基づくサブ画像62が表示される。その結果、例えば駐車された他車両103Aの画像に、サブ画像62が重畳される。つまり、駐車目標領域100に進入しているときは、車両Cは後方にほぼ直進するため、ハンドル操作を行わない限り、車両Cと、車両Cの後退進路外にある他車両103Aとが接触することはない。このため、ドライバーは、現在画像61の右側に映し出された他車両103Aは特に注視しないので、この領域にサブ画像62を表示しても、注視したい画像を遮ることがない。一方、車両Cの後方左側は、静止障害物が無いので、自転車、歩行者等の移動障害物が進入する可能性があるため、後方左側に相当する現在画像61の左側をサブ画像62で遮ることなく表示する。
ディスプレイ21に表示される。
(1)第1実施形態では、運転支援装置1の制御部10は、車両Cの後方に取り付けられた第1〜第3ソナー25a〜25cを用いて、車両Cの後方右側、後方及び後方左側の障害物を検出するようにした。また、制御部10は、車両後端に取り付けられたカメラ20から現在画像データG2を取得し、画像プロセッサ15を制御して、現在の周辺状況を反映した現在画像データG2に基づく現在画像61をディスプレイ21に表示するようにした。さらに、画像プロセッサ15は、車両Cが駐車目標領域100に向かって後退する間に蓄積した記録画像データG1を用いて、現在のカメラ20の死角領域に相当する補助画像データG6を生成するようにした。そして、制御部10の制御により、画像プロセッサ15は、ディスプレイ21の表示領域21zのうち、静止障害物が検出された領域に相当する第1〜第3領域21a〜21cに、補助画像データG6に基づくサブ画像62及び車両輪郭線40を表示するようにした。このため、ドライバーは、現在画像61のうち、自転車や歩行者等の移動障害物が進入する可能性がある領域、車両後端付近を注視することができるとともに、サブ画像62によって駐車目標領域100と車両Cとの相対位置を確認できる。
像や移動障害物の有無を確認しやすくなる。また、サブ画像62は、駐車目標領域100と自車位置との相対位置を確認するために必要な大きさが確保されているので、現在画像61とサブ画像62との占有率の割合を最適化することができる。
次に、本発明を具体化した第2の実施形態を図20及び図21に従って説明する。尚、第2の実施形態は、第1の実施形態の静止障害物の検出位置と、サブ画像62の表示位置との関係を変更したのみの構成であるため、同様の部分についてはその詳細な説明を省略する。
には、サブ画像62の非表示、警告を実行するので、移動障害物に対して注意を払うことができる。
(7)第2実施形態では、制御部10は、静止障害物が検出されない位置に、サブ画像62を表示するようにした。このため、車両周辺の静止障害物が気になるドライバーは、サブ画像62を確認するとともに、静止障害物を現在画像61で常に確認することができる。また、移動障害物が進入した場合には、サブ画像62を非表示にするので、移動障害物を現在画像61に表示できる。
・第1の実施形態では、第1〜第3領域21a〜21cを、表示領域21zのうち、上端右隅、下端中央、上端左隅に設定したが、表示領域21zの高さ方向(x方向)において中央部であって、右隅又は左隅の位置等、その他の位置に設定するようにしてもよい。
・記録画像データG1は、所定距離(例えば、100mm)後退する度に取得するようにしても良い。
合成するようにしたが、10枚以外の記録画像データG1を用いてもよい。また、記録画像データG1を並べる以外に、1枚の記録画像データG1と現在画像データG2とを用いて補助画像データG6を生成してもよく、上記した方法以外の合成方法で補助画像データG6を生成してもよい。
・上記実施形態では、制御部10は、車両側I/F部17を介して、ニュートラルスタートスイッチ32から、シフトポジション信号SPPを入力するようにしたが、トランスミッションECU等、その他の装置から入力するようにしてもよい。又は、制御部10が、車速パルスVPの波形に基づいて、後退しているか否かを判断するようにしてもよい。
・上記実施形態では、制御部10は、ソナー25からの入力信号に基づき、障害物が移動体障害物であるか否かを判断するようにした。これ以外に、ソナー25による検出と画像プロセッサ15による画像処理とにより移動体障害物を検出するようにしてもよい。
・センサ制御部24から入力したソナー信号SNに基づき、障害物が移動障害物であるか否かを判断する処理は、センサ制御部24が行うようにしてもよい。
・上記実施形態では、カメラ20は、車両Cの後方でなく、フロントバンパーの上方等、車両Cの前端に取り付けられてもよい。
Claims (4)
- 車両に設けられた撮像装置から取得した画像データに基づき、前記車両の現在の周辺状況を反映した周辺モニタ画像を表示手段に表示する画像表示方法において、
前記車両に設けられた障害物検出手段によって前記車両周辺の障害物を検出し、検出された車両周辺の障害物が移動障害物であるか静止障害物であるかを判断し、
前記周辺モニタ画像内の前記静止障害物が検出されていない領域に、前記周辺モニタ画像と異なる情報を提供するサブ画像の表示位置を設定し、
前記周辺モニタ画像を表示させるとともに、前記サブ画像を前記周辺モニタ画像内における前記表示位置に表示し、
前記周辺モニタ画像における前記サブ画像が表示されている領域に、前記障害物検出手段によって移動障害物が検出された場合、表示されているサブ画像を消去することを特徴とする画像表示方法。 - 車両に搭載された運転支援装置において、
前記車両に設けられた撮像装置から画像データを取得する画像データ取得手段と、
前記画像データに基づく前記車両の現在の周辺状況を反映した周辺モニタ画像を表示手段に出力するとともに、前記周辺モニタ画像とは異なる情報を提供するサブ画像を前記表示手段に出力する出力制御手段と、
前記車両周辺の障害物を検出し、検出された車両周辺の障害物が移動障害物であるか静止障害物であるかを判断する障害物検出手段と、
前記周辺モニタ画像内の前記静止障害物が検出されていない領域に前記サブ画像の表示位置を設定する位置設定手段とを備え、
前記出力制御手段は、前記周辺モニタ画像を表示させるとともに当該周辺モニタ画像内において前記位置設定手段によって設定された前記表示位置に前記サブ画像を表示させ、前記周辺モニタ画像における前記サブ画像が表示されている領域に前記移動障害物が検出された場合、表示されているサブ画像を消去することを特徴とする運転支援装置。 - 請求項2に記載の運転支援装置において、
前記画像データに基づき、前記撮像装置の現在の死角領域を表示するための補助画像データを生成する画像処理手段をさらに備え、
前記出力制御手段は、前記サブ画像に前記車両の現在位置を示す指標を重畳することを特徴とする運転支援装置。 - 請求項2又は請求項3に記載の運転支援装置において、
音声を出力するスピーカをさらに備え、
前記出力制御手段は、表示されている前記サブ画像を消去する場合に、前記表示手段に警告表示を表示させるか、又は前記スピーカに警告音声を出力させることを特徴とする運転支援装置。
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