JP4942030B2 - 麹菌分生子形成を増大させる遺伝子、タンパク質、組換えベクター - Google Patents
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Description
さらに、近年、他の生物種同様アスペルギルス・オリゼのゲノム配列が明らかとなり(例えば、特許文献1参照)、遺伝子の機能的解析の重要性がますます高まってきている。
(1)以下の(a)、(b)又は(c)のDNA:
(a)配列番号1で表される塩基配列からなるDNA、
(b)(a)の塩基配列からなるDNAと相補的な塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNAであって、麹菌分生子形成を増大する機能を有する蛋白質をコードするDNA、
(c)(a)の塩基配列からなるDNAと80%以上の配列相同性を示す塩基配列からなるDNAであって、麹菌分生子形成を増大する機能を有する蛋白質をコードするDNA。
(2)以下の(a)又は(b)の蛋白質:
(a)配列番号1で表される塩基配列からなるDNAにコードされるアミノ酸配列、例えば、配列番号3に表されるアミノ酸配列からなる蛋白質、
(b)(a)のアミノ酸配列において、1個若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換、若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、麹菌分生子形成を増大する機能を有する活性を有する蛋白質。
(3)以下の(a)、(b)又は(c)の組換えベクター:
(a)配列番号1で表される塩基配列からなるDNAを含む組換えベクター、
(b)配列番号1で表される塩基配列からなるDNAと相補的な塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNAであって、麹菌分生子形成を増大する機能を有する蛋白質をコードするDNAを含む組換えベクター、
(c)配列番号1で表される塩基配列からなるDNAと80%以上の配列相同性を示す塩基配列からなるDNAであって、麹菌分生子形成を増大する機能を有する蛋白質をコードするDNAを含む組換えベクター。
(4)上記(1)記載の遺伝子又は(2)記載のタンパク質の発現量が増大することによって麹菌分生子形成が増大されていることを特徴とする麹菌。
(5)上記(3)組換えベクターにより形質導入又は形質転換され、親株と比較して麹菌分生子形成が増大されていることを特徴とする麹菌。
麹菌アスペルギルス・オリゼの全ゲノム情報(特開2005−176602号公報参照)から、次のような方法により、転写調節因子遺伝子をコードすると推定される配列を抽出した。このステップにおいては、詳細な吟味は行わず、転写調節因子遺伝子である可能性のあるものは基本的にリストアップの対象とした。
(1)相同性検索による転写調節因子遺伝子と推定される配列の抽出
ゲノムコンソーシアムにより公知文献記載(Machida et al., 2005, nature, 438: 1157-1161)の方法で予測された配列を自動予測遺伝子配列として用いた。
各々の自動予測遺伝子配列から予測されるその遺伝子産物配列((以下、「自動予測遺伝子産物配列」という)を基礎配列として、既知蛋白質の公共データベース(NCBIによる非重複蛋白質データベースnr)に対して、相同性検索ソフトBLASTを用いて相同性検索を行った。相同性検索の結果得られた配列の機能に関する情報を整理し、その配列に関わる遺伝子機能情報に対してキーワード検索を行い、転写調節因子に関わるキーワードを含む「自動予測遺伝子配列」を選択した。
「自動予測遺伝子産物配列」について、モチーフ検索ソフト(HMMER)を用いてモチーフ(Pfam)検索を行い、転写調節因子に関わるモチーフを含むと推定されるアミノ酸配列をコードする「自動予測遺伝子配列」を選択した。
麹菌や麹菌以外の糸状菌に関する既知の転写調節因子のアミノ酸配列を問い合わせ配列として、今回得られた「自動予測遺伝子産物配列」に対して、相同性検索ソフトBLASTを用いて相同性検索を行った。同様な問い合わせ配列を用いて、麹菌のゲノムコンティグ配列に対してBLAST(tblast)を用いて相同性検索を行うことにより、自動予測で予測されていなかった遺伝子や、自動予測でDNA結合領域などの保存性の高い領域を欠損した形で予測されてしまっていた遺伝子についても検索可能とした。
前項で抽出した転写調節因子遺伝子と思われる候補遺伝子について、順次遺伝子領域の推定を行った。また、推定に先立ち、相同な既知遺伝子のアノテーションや文献情報、モチーフの種類などの情報をもとに、強制発現による解析対象として相応しいか否かを検討し、ヘテロ複合体で機能するものなど、相応しくないものは除外した。
転写調節因子遺伝子を麹菌内で発現させるために用いる発現プラスミドとして、発現ユニットとしてアスペルギルス・オリゼ アミラーゼ遺伝子プロモーター及びアスペルギルス・ニドランス アミラーゼ遺伝子ターミネーター、転写調節因子遺伝子挿入用マルチクローニングサイト、マーカー遺伝子としてアスペルギルス・オリゼ niaD遺伝子を含むプラスミドpAPTLNを構築した。
5’−GGGTAGTCGTACCCGATGATGAAAC−3’(配列番号4)
5’−AGCCTAGGCCGCTGCAGGCAG−3’(配列番号5)
PCR反応は、TaKaRa LA Taq(タカラバイオ社製)を使用し、遺伝子増幅装置としてPTC−200(MJ Research社製)を用いて行った。反応液の組成は以下のとおりである。
TaKaRa LA Taq:0.5μl
10×LA PCR BufferII:5μl:1×
25mM MgCl2:5μl:2.5mM
dNTP Mixture:8μl:それぞれ0.4mM
鋳型DNA(0.5μg):1μl
プライマー:1μl×2種類:それぞれ0.2μM
滅菌水:28.5μl
合計液量:50μl
上記の反応液50μlを0.2ml反応チューブ中で混合してPTC−200にセットし、以下の温度設定によりPCRを行った。
95℃、2分:1サイクル
95℃、30秒 58℃、30秒 72℃、2分:30サイクル
72℃、3分:1サイクル。
プラスミドpMAR5(Biosci.Biotech.Biochem.,56(10),1674−1675,1992)をSmaI及びHindIIIで消化した後、0.7%アガロースゲルで電気泳動し、ゲルエクストラクションキット(QIAGEN社製)を用いてargB遺伝子及びアスペルギルス・オリゼ アミラーゼ遺伝子ターミネーターを除去したDNA断片を回収した。pAT及びpMAR5由来の両DNA断片をライゲーションした後、大腸菌JM109を形質転換し、アスペルギルス・オリゼ アミラーゼ遺伝子プロモーター及びアスペルギルス・ニドランス アミラーゼ遺伝子ターミネーターを含むプラスミドpAPTを得た。
転写調節因子遺伝子と予測されたDNA配列を基にPCRにより各転写調節因子遺伝子を取得した。まず、アスペルギルス・オリゼRIB40のゲノムDNAを調製した。次に調製したゲノムDNAを鋳型に、予測遺伝子の開始コドン上流100bpのDNA配列及び終始コドン近傍のDNA配列を参考に作製した2種類のプライマーを用いて、PCRにより各転写調節因子遺伝子を取得した。開始コドン上流のDNA配列を参考にプライマーを作製する際には、pAPTLNのマルチクローニングサイト上にある制限酵素認識配列であり、かつ、増幅する転写調節因子遺伝子配列内に認識配列が存在しない制限酵素認識配列を導入した。増幅した転写調節因子遺伝子は作製したプライマーに認識配列を導入した制限酵素で処理した後、pAPTLNのマルチクローニングサイトに挿入し(導入した制限酵素部位とSmaI部位の間)、各転写調節因子遺伝子発現用組換えプラスミドベクターとした。
5’−GTC ACT CGC ATC GAT GCC GTT GAC ATC GAG−3’(配列番号6)
5’− TTA AAT CAG AAG GTA GTT CCA CCC ATT TTG−3’ (配列番号7)
PCR反応は、TOYOBO KOD−Plus−DNA Polymerase(TOYOBO社製)を使用し、PTC−200(MJ Research社製)を用いて行った。反応液の組成は以下のとおりである。
KOD−Plus−DNA Polymerase:1μl
10×PCR buffer for KOD−Plus−:5μl:1×
25mM MgCl2:2μl:1mM
2mM dNTP Mixture:5μl:それぞれ0.2mM
鋳型DNA(0.2μg):1μl
プライマー:1μl×2種類:それぞれ0.3μM
滅菌水:34μl
合計液量:50μl
上記の反応液50μlを0.2ml反応チューブ中で混合してPTC−200にセットし、以下のような温度設定によりPCRを行った。
94℃、2分:1サイクル
94℃、15秒 58℃、30秒 68℃、4分:30サイクル
68℃、3分:1サイクル。
野生株アスペルギルス・オリゼRIB326株からMol.Gen.Genet(1989)218:99−104記載の方法で取得したniaD欠損株を転写調節因子遺伝子発現用プラスミドpKN16APTLNで形質転換した。形質転換法は、プロトプラスト化した後ポリエチレングリコール及び塩化カルシウムを用いる方法(Mol.Gen.Genet(1989)218:99−104)によって行った。各プラスミド5μgを用いて形質転換し、最小培地で形質転換体を選択したところ、それぞれ約200個のコロニーが得られた。このうち各プラスミドにつき15コロニーについて最小培地で単分生子分離を繰り返し、形質の安定化を行った。次に、各転写調節因子遺伝子の成熟領域をプローブとしてサザン解析を実施し、それぞれの形質転換体の中から、形質転換に用いたプラスミドが形質転換体のゲノム上のniaD遺伝子領域に挿入されている株を選択し、それぞれの選択株をRIB326−KN16−10株と命名した。サザン解析の結果を図1に示した。
(1)麹菌の培養方法(固体培地)と麹菌分生子数の測定
形質転換体分生子107個を脱脂ミール、小麦、水を含む醤油麹用培地(脱脂ミール:小麦:水=307:335:460)7g、または小麦フスマ培地(小麦フスマ:水=100:80)5gに植菌し、150ml三角フラスコ中、30℃にて3日間静置培養した。菌の増殖に伴う発熱で、菌が死滅するのを防ぐ目的で、培養21時間目にフラスコを激しく振とうして培養物を攪拌した(手入れ)。培養開始から一定時間後に0.01%Tween80溶液50mlを添加し激しく振とうして分生子を溶液中に分離させた。血球計数板を用いて顕微鏡下で分生子濃度を測定し、その濃度の比較によって分生子形成を確認した(図2)。
麹菌分生子形成は、 Czapek−Dox培地の炭素源をすべてフルクトースにした培地(Cz−F)若しくはCzapek−Dox培地の炭素源をすべてマルトースにした培地(Cz−M)を用いた。まず150ml三角フラスコ中に40mlのCz−F培地をいれ、野生株、pceA導入株の分生子を107個接種し、30℃で振盪培養した。24時間後菌体を回収し、新しいCz−F培地若しくはCz−M培地に移植し、さらに24時間振盪培養した。セルストレイナーで菌体を取り除き、得られた培地上清を20,000×gで30分間遠心した。得られた沈殿を100μlの0.08%Tween80に懸濁し1mlのPercoll上に静かに重層した。4,400×gで5分間遠心し上清を取り除いた。沈殿をさらに1mlのPercoll、及び1mlの0.08%Tween80で洗浄し、最終的に100μlの0.08%Tween80に懸濁した。マルツプレート(8%Malz Extract、2.0mg/lCuSO4、0.04mg/lNa2B4O7、0.87mg/lFePO4、0.95mg/lMnSO4・5H2O、0.80mg/lNa2MoO4・5H2O、8.0mg/lZnSO4、2%Agar)に撒き、2〜3日後再生してきたコロニーを数えて麹菌分生子形成数とした(図3)。
Claims (6)
- 以下の(a)、(b)、(c)、(d)又は(e)のDNAを含み、宿主である麹菌への形質導入又は形質転換によって、該麹菌の分生子形成を増大させる機能を有する組換えベクター:
(a)配列番号1で表される塩基配列からなるDNA、
(b)(a)の塩基配列からなるDNAと相補的な塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNAであって、麹菌分生子形成を増大する機能を有する蛋白質をコードするDNA、
(c)(a)の塩基配列からなるDNAと95%以上の配列相同性を示す塩基配列からなるDNAであって、麹菌分生子形成を増大する機能を有する蛋白質をコードするDNA、
(d)配列番号3で表されるアミノ酸配列からなる蛋白質をコードするDNA、又は
(e)(d)のアミノ酸配列において、1個若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換、若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、麹菌分生子形成を増大する機能を有する活性を有する蛋白質をコードするDNA。 - 請求項1記載の組換えベクターにより形質導入又は形質転換され、親株と比較して麹菌分生子形成が増大されていることを特徴とする麹菌。
- 請求項1記載の組換えベクターにより形質導入又は形質転換され、親株と比較して麹菌分生子形成数が10〜100倍であることを特徴とする麹菌。
- RIB326−KN16−10株(受託番号FERM BP−10738)である、請求項2又は3に記載の麹菌。
- 麹菌に請求項1記載の組換えベクターを形質導入又は形質転換させ、親株と比較して麹菌分生子形成が増大されている麹菌を作製する方法。
- 麹菌に請求項1記載の組換えベクターを形質導入又は形質転換させ、親株と比較して麹菌分生子形成数が10〜100倍である麹菌を作製する方法。
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