JP4939660B2 - 画像形成装置及びその制御方法 - Google Patents
画像形成装置及びその制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4939660B2 JP4939660B2 JP2011033828A JP2011033828A JP4939660B2 JP 4939660 B2 JP4939660 B2 JP 4939660B2 JP 2011033828 A JP2011033828 A JP 2011033828A JP 2011033828 A JP2011033828 A JP 2011033828A JP 4939660 B2 JP4939660 B2 JP 4939660B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- pixel data
- correction
- shift
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 57
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 119
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 47
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 6
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 73
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 21
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 20
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 19
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 13
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 12
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 2
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 description 2
- 238000011161 development Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 2
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 230000001502 supplementing effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Laser Beam Printer (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Description
複数の画素データで構成される画像データを記憶する記憶手段、像担持体への走査における主走査線方向の座標位置に対応した副走査方向のずれを記憶するずれ記憶手段、画素単位でのずれを防ぐべく、前記ずれ記憶手段に記憶される副走査方向のずれに従った座標位置に対応する画素データを、前記記憶手段に記憶された画像データから読み出す読み出し手段とを有する画像形成装置であって、
前記画素データについて線画に属しているか階調画像に属しているかを判定する判定手段と、
前記判定手段によって画素データが線画に属していると判定される場合、画素未満のずれ補正をすべく、該画素データおよび該画素データに隣接するラインの画素データに対して、該画素データの主走査位置における前記ずれ記憶手段に記憶される前記副走査方向のずれに従った重み付け係数を適用することで、画素データを補正する階調補正を行い、前記判定手段によって画素データが階調画像に属していると判定される場合、該画素データに前記階調補正を行なわない階調補正手段と、
前記階調補正手段から出力された画像データを露光のための信号に変換し、前記変換された信号による露光をすることで生成された静電潜像を記録材で顕像化する画像形成手段を有する。
領域2:y = m1 * 23.622 + (x - L1 * 23.622) * ((m2 - m1)/(L2 - L1))
領域3:y = m2 * 23.622 + (x - L2 * 23.622) * ((m3 - m2)/(L3 - L2)) …(1)ここで、L1、L2、L3は、印刷開始位置から、領域1、領域2、領域3の右端までの主走査方向の距離(単位mm)である。m1、m2、m3は領域1、領域2、領域3の右端における理想的な主走査線301と、実際の主走査線302のずれ量である。
領域1:Δy1 = m1 / L1
領域2:Δy2 =(m2 - m1)/(L2 - L1)
領域3:Δy3 =(m3 - m2)/(L3 - L2)
となる。
ここでカウンタ86から出力される小数点部分の値をγで表わしたとき、
β=1−γ
α=γ
の関係にある。
・ハーフトーン処理を行なわない(スルー)。エッジ検出部806によりエッジであると検出された画像に対してはハーフトーン処理を行わないことにより、エッジ部において生じるハーフトーン処理による隙間や不連続性を防ぐことが可能である。
・エッジ部用のハーフトーンパターンを使用してハーフトーン処理を行う。図11に示すようにエッジ部において通常のハーフトーンパターンを使用した場合にはハーフトーンパターンの成長方向により隙間や不連続性が生じるため、エッジ部に関しては、通常とは成長方向が異なるハーフトーンパターンを使用することにより、通常のハーフトーンパターンを使用した場合に生じる隙間や不連続性を防ぐことが可能である。
・通常のハーフトーン処理後にドットを補ったりするなどの処理を行う。通常のハーフトーン処理を行った後に、ハーフトーン処理により生じる隙間や不連続性を補うために隙間や不連続部にドットを補うことにより、通常のハーフトーン処理により生じる隙間や不連続性を補うことが可能である。
mdot/Lmax
となる。
2ビーム:2*mdot/Lmax
4ビーム:4*mdot/Lmax
となり、1走査で使用されるビーム数をnとすると、傾きは、
n*mdot/Lmax
となる。また、図2におけるずれ方向を正とすると、Forward時の符号は負、Reverse時の符号は正として傾きの計数を付加して、演算を行う。
k*n*mdot/Lmax
となる。
y = -x*k*n*mdot/Lmax + x*(m1/L1) (0≦x<L)
= -x*k*n*mdot/Lmax + m1/Ldot+(x−L/Ldot)*(m2/L) (L≦x<2L)
= -x*k*n*mdot/Lmax + (m1+m2) /Ldot +(x−2L/Ldot)*(m3/L) (2L≦x≦3L)
となる。なお、ここでは、図2のL2=2*L1、L3=3*L1として計算している。
y = x*k*n*mdot/Lmax + x*(m1/L) (0≦x<L)
= x*k*n*mdot/Lmax +m1/Ldot +(x−L/Ldot)*(m2/L) (L≦x<2L)
= x*k*n*mdot/Lmax +(m1+m2) /Ldot +(x−2L/Ldot)*(m3/L) (2L≦x≦3L)
となる。
図23の構成を採用する場合には、Xアドレスが更新される度に、小数点を含むΔyを累積カウントする必要があるが、一旦、1ページの走査露光を開始すると、各スキャン毎にx座標が同じであれば、Y軸へのオフセット量(整数部分、小数点部分)は同じになるので、予めX、Y軸オフセットアドレスと、重み付け係数を演算により求めておき、これをテーブルにして格納し、実際にスキャンする際には、このテーブルを参照して座標変換、階調補正のための重み付け係数を読出して処理することも可能である。
Yアドレスオフセット:0 0 0 0 0 1 1 1 1 …
重み付け係数α :0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 0.0 0.2 0.4 0.6 …
重み付け係数β :1.0 0.8 0.6 0.4 0.2 1.0 0.8 0.6 0.4 …
座標カウンタ801は、Xアドレスに従って、対応するYアドレスオフセット値を座標変換部802に供給する。また、同時に、座標カウンタ801は、上記α、βの値を階調補正部807に出力する。この結果、座標変換部802は、小数点を含む加算処理が不要になり、且つ、階調補正部807もα、βを算出する処理が無くなる分だけ、負荷を軽減することが可能になる。
色変換部405から該当する印刷情報が単色、すなわち、1つの画像形成部のみを利用して印刷であることが指示された場合には、色ずれが発生することはない。従って、このような状況では、各プロファイルは無視して、補正テーブルには無条件に“0”を書き込むようにしても良い。
上記実施形態では、露光プロファイル情報は、工場製造段階で露光プロファイル記憶部403C、M、Y、Kに書き込むものとして説明したが、機械的動作部品等を多数搭載しているので、計時変化により、工場出荷時と異なっていくことも有り得る。
本第5の実施形態における、先に説明した図16に代わるブロック構成図を図21に示す。
Claims (2)
- 複数の画素データで構成される画像データを記憶する記憶手段、像担持体への走査における主走査線方向の座標位置に対応した副走査方向のずれを記憶するずれ記憶手段、画素単位でのずれを防ぐべく、前記ずれ記憶手段に記憶される副走査方向のずれに従った座標位置に対応する画素データを、前記記憶手段に記憶された画像データから読み出す読み出し手段とを有する画像形成装置であって、
前記画素データについて線画に属しているか階調画像に属しているかを判定する判定手段と、
前記判定手段によって画素データが線画に属していると判定される場合、画素未満のずれ補正をすべく、該画素データおよび該画素データに隣接するラインの画素データに対して、該画素データの主走査位置における前記ずれ記憶手段に記憶される前記副走査方向のずれに従った重み付け係数を適用することで、画素データを補正する階調補正を行い、前記判定手段によって画素データが階調画像に属していると判定される場合、該画素データに前記階調補正を行なわない階調補正手段と、
前記階調補正手段から出力された画像データを露光のための信号に変換し、前記変換された信号による露光をすることで生成された静電潜像を記録材で顕像化する画像形成手段を有することを特徴とする画像形成装置。 - 複数の画素データで構成される画像データを記憶する記憶手段、像担持体への走査における主走査線方向の座標位置に対応した副走査方向のずれを記憶するずれ記憶手段、画素単位でのずれを防ぐべく、前記ずれ記憶手段に記憶される副走査方向のずれに従った座標位置に対応する画素データを、前記記憶手段に記憶された画像データから読み出す読み出し手段とを有する画像形成装置の制御方法であって、
前記画素データについて線画に属しているか階調画像に属しているかを判定する判定工程と、
前記判定工程によって画素データが線画に属していると判定される場合、画素未満のずれ補正をすべく、該画素データおよび該画素データに隣接するラインの画素データに対して、該画素データの主走査位置における前記ずれ記憶手段に記憶される前記副走査方向のずれに従った重み付け係数を適用することで、画素データを補正する階調補正を行い、前記判定工程によって画素データが階調画像に属していると判定される場合、該画素データに前記階調補正を行なわない階調補正工程と、
前記階調補正工程から出力された画像データを露光のための信号に変換し、前記変換された信号による露光をすることで生成された静電潜像を記録材で顕像化する画像形成工程を有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011033828A JP4939660B2 (ja) | 2011-02-18 | 2011-02-18 | 画像形成装置及びその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011033828A JP4939660B2 (ja) | 2011-02-18 | 2011-02-18 | 画像形成装置及びその制御方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009291362A Division JP4757341B2 (ja) | 2009-12-22 | 2009-12-22 | 画像形成装置及びその制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011145687A JP2011145687A (ja) | 2011-07-28 |
JP4939660B2 true JP4939660B2 (ja) | 2012-05-30 |
Family
ID=44460523
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011033828A Expired - Fee Related JP4939660B2 (ja) | 2011-02-18 | 2011-02-18 | 画像形成装置及びその制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4939660B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014059336A (ja) * | 2012-09-14 | 2014-04-03 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2023100179A (ja) * | 2022-01-05 | 2023-07-18 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置及びその制御方法、画像読取装置、プログラム、記憶媒体 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2659191B2 (ja) * | 1987-08-07 | 1997-09-30 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JPH0250176A (ja) * | 1988-04-18 | 1990-02-20 | Ricoh Co Ltd | レーザプリンタの記録歪補正装置 |
JPH0885237A (ja) * | 1994-09-16 | 1996-04-02 | Canon Inc | カラー画像形成装置 |
JP3463594B2 (ja) * | 1999-03-02 | 2003-11-05 | 松下電器産業株式会社 | カラー画像形成装置 |
JP2002086797A (ja) * | 2000-09-12 | 2002-03-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | カラー画像形成装置 |
-
2011
- 2011-02-18 JP JP2011033828A patent/JP4939660B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011145687A (ja) | 2011-07-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100770770B1 (ko) | 화상 형성 장치 및 그 제어 방법 | |
US8068259B2 (en) | Color image forming apparatus | |
US7619775B2 (en) | Image forming system with density conversion based on image characteristics and amount of color shift | |
JP2006289749A (ja) | カラー画像形成装置 | |
JP4459039B2 (ja) | 画像形成装置及びその制御方法 | |
JP4612859B2 (ja) | 画像形成装置及びその制御方法及びコンピュータプログラム | |
JP2013066153A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4612860B2 (ja) | 画像形成装置及びその制御方法及びコンピュータプログラム | |
JP2006162698A (ja) | 画像形成装置及びその制御方法 | |
JP4667201B2 (ja) | 画像形成装置及びその制御方法 | |
JP2005131961A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4939660B2 (ja) | 画像形成装置及びその制御方法 | |
JP4533222B2 (ja) | カラー画像形成装置及びその制御方法 | |
JP4459038B2 (ja) | 画像形成装置及びその制御方法 | |
RU2304808C1 (ru) | Устройство формирования изображения и способ управления этим устройством | |
JP4950562B2 (ja) | カラー画像形成装置及びその制御方法 | |
JP4898292B2 (ja) | 画像形成装置、画像形成方法及びプログラム | |
JP4926412B2 (ja) | 画像処理装置及びその制御方法とプログラム | |
JP4757341B2 (ja) | 画像形成装置及びその制御方法 | |
JP4710287B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2007316121A (ja) | カラー画像形成装置、画像形成方法及びプログラム | |
JP4898293B2 (ja) | 画像形成装置、画像形成方法及びプログラム | |
JP2009056703A (ja) | カラー画像形成装置 | |
JP2007108586A (ja) | カラー画像形成装置 | |
JP2008268274A (ja) | カラー画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110729 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110927 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120220 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120224 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150302 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4939660 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150302 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |