JP4757341B2 - 画像形成装置及びその制御方法 - Google Patents
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Description
像担持体、当該像担持体に走査露光する露光部、並びに、露光によって生成された静電潜像を記録材で顕像化する現像部を有する複数の画像形成部が、記録媒体の搬送方向に沿って並設され、基準となる通常速度を含む複数の記録速度の中から選択された記録速度で画像を形成する画像形成装置であって、
画像データを記憶する画像データ記憶手段と、
各画像形成部の前記像担持体上への走査露光における理想的な主走査線に対する副走査方向のずれ量を示す色ずれ量情報を記憶する色ずれ量情報記憶手段と、
記録媒体のサイズ毎の前記主走査方向の走査露光開始位置をオフセット位置として記憶するオフセット位置情報記憶手段と、
前記通常速度に対する前記選択された記録速度の比に従った主走査位置の画素に対する副走査方向のずれ量と、前記色ずれ量情報記憶手段に記憶された色ずれ量から得られた前記主走査位置の画素に対する副走査方向のずれ量とから、該主走査位置における副走査方向の変位を算出し、前記主走査位置に対する、前記算出した変位で示される副走査方向の座標位置のアドレスを用いて、前記画像データ記憶手段から画素データを読み出す手段とを備え、
選択された記録媒体のサイズに従ったオフセット値を、前記主走査方向における有効な読み出し開始位置として決定し、当該有効な読み出し開始位置以降に読み出された画素データを前記画像形成部の露光部の露光のための信号に変換し、前記画像形成部は、前記変換された信号の前記露光部による露光により生成された静電潜像を記録材で顕像化することを特徴とする。
領域2:y = m1 * 23.622 + (x - L1 * 23.622) * ((m2 - m1)/(L2 - L1))
領域3:y = m2 * 23.622 + (x - L2 * 23.622) * ((m3 - m2)/(L3 - L2)) …(1)
ここで、L1、L2、L3は、印刷開始位置から、領域1、領域2、領域3の右端までの主走査方向の距離(単位mm)である。m1、m2、m3は領域1、領域2、領域3の右端における理想的な主走査線301と、実際の主走査線302のずれ量である。
領域1:Δy1 = m1 / L1
領域2:Δy2 =(m2 - m1)/(L2 - L1)
領域3:Δy3 =(m3 - m2)/(L3 - L2)
となる。
ここでカウンタ86から出力される小数点部分の値をγで表わしたとき、
β=1−γ
α=γ
の関係にある。
・ハーフトーン処理を行なわない(スルー)。エッジ検出部806によりエッジであると検出された画像に対してはハーフトーン処理を行わないことにより、エッジ部において生じるハーフトーン処理による隙間や不連続性を防ぐことが可能である。
・エッジ部用のハーフトーンパターンを使用してハーフトーン処理を行う。図11に示すようにエッジ部において通常のハーフトーンパターンを使用した場合にはハーフトーンパターンの成長方向により隙間や不連続性が生じるため、エッジ部に関しては、通常とは成長方向が異なるハーフトーンパターンを使用することにより、通常のハーフトーンパターンを使用した場合に生じる隙間や不連続性を防ぐことが可能である。
・通常のハーフトーン処理後にドットを補ったりするなどの処理を行う。通常のハーフトーン処理を行った後に、ハーフトーン処理により生じる隙間や不連続性を補うために隙間や不連続部にドットを補うことにより、通常のハーフトーン処理により生じる隙間や不連続性を補うことが可能である。
mdot/Lmax
となる。
2ビーム:2*mdot/Lmax
4ビーム:4*mdot/Lmax
となり、1走査で使用されるビーム数をnとすると、傾きは、
n*mdot/Lmax
となる。また、図2におけるずれ方向を正とすると、Forward時の符号は負、Reverse時の符号は正として傾きの計数を付加して、演算を行う。
k*n*mdot/Lmax
となる。
y = -x*k*n*mdot/Lmax + x*(m1/L1) (0≦x<L)
= -x*k*n*mdot/Lmax + m1/Ldot+(x−L/Ldot)*(m2/L) (L≦x<2L)
= -x*k*n*mdot/Lmax + (m1+m2) /Ldot +(x−2L/Ldot)*(m3/L) (2L≦x≦3L)
となる。なお、ここでは、図2のL2=2*L1、L3=3*L1として計算している。
y = x*k*n*mdot/Lmax + x*(m1/L) (0≦x<L)
= x*k*n*mdot/Lmax +m1/Ldot +(x−L/Ldot)*(m2/L) (L≦x<2L)
= x*k*n*mdot/Lmax +(m1+m2) /Ldot +(x−2L/Ldot)*(m3/L) (2L≦x≦3L)
となる。
図23の構成を採用する場合には、Xアドレスが更新される度に、小数点を含むΔyを累積カウントする必要があるが、一旦、1ページの走査露光を開始すると、各スキャン毎にx座標が同じであれば、Y軸へのオフセット量(整数部分、小数点部分)は同じになるので、予めX、Y軸オフセットアドレスと、重み付け係数を演算により求めておき、これをテーブルにして格納し、実際にスキャンする際には、このテーブルを参照して座標変換、階調補正のための重み付け係数を読出して処理することも可能である。
Yアドレスオフセット:0 0 0 0 0 1 1 1 1 …
重み付け係数α :0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 0.0 0.2 0.4 0.6 …
重み付け係数β :1.0 0.8 0.6 0.4 0.2 1.0 0.8 0.6 0.4 …
座標カウンタ801は、Xアドレスに従って、対応するYアドレスオフセット値を座標変換部802に供給する。また、同時に、座標カウンタ801は、上記α、βの値を階調補正部807に出力する。この結果、座標変換部802は、小数点を含む加算処理が不要になり、且つ、階調補正部807もα、βを算出する処理が無くなる分だけ、負荷を軽減することが可能になる。
色変換部405から該当する印刷情報が単色、すなわち、1つの画像形成部のみを利用して印刷であることが指示された場合には、色ずれが発生することはない。従って、このような状況では、各プロファイルは無視して、補正テーブルには無条件に“0”を書き込むようにしても良い。
上記実施形態では、露光プロファイル情報は、工場製造段階で露光プロファイル記憶部403C、M、Y、Kに書き込むものとして説明したが、機械的動作部品等を多数搭載しているので、計時変化により、工場出荷時と異なっていくことも有り得る。
本第5の実施形態における、先に説明した図16に代わるブロック構成図を図21に示す。
Claims (4)
- 像担持体、当該像担持体に走査露光する露光部、並びに、露光によって生成された静電潜像を記録材で顕像化する現像部を有する複数の画像形成部が、記録媒体の搬送方向に沿って並設され、基準となる通常速度を含む複数の記録速度の中から選択された記録速度で画像を形成する画像形成装置であって、
画像データを記憶する画像データ記憶手段と、
各画像形成部の前記像担持体上への走査露光における理想的な主走査線に対する副走査方向のずれ量を示す色ずれ量情報を記憶する色ずれ量情報記憶手段と、
記録媒体のサイズ毎の前記主走査方向の走査露光開始位置をオフセット位置として記憶するオフセット位置情報記憶手段と、
前記通常速度に対する前記選択された記録速度の比に従った主走査位置の画素に対する副走査方向のずれ量と、前記色ずれ量情報記憶手段に記憶された色ずれ量から得られた前記主走査位置の画素に対する副走査方向のずれ量とから、該主走査位置における副走査方向の変位を算出し、前記主走査位置に対する、前記算出した変位で示される副走査方向の座標位置のアドレスを用いて、前記画像データ記憶手段から画素データを読み出す手段とを備え、
選択された記録媒体のサイズに従ったオフセット値を、前記主走査方向における有効な読み出し開始位置として決定し、当該有効な読み出し開始位置以降に読み出された画素データを前記画像形成部の露光部の露光のための信号に変換し、前記画像形成部は、前記変換された信号の前記露光部による露光により生成された静電潜像を記録材で顕像化することを特徴とする画像形成装置。 - 前記画像形成の速度には、前記通常速度と、その1/2倍速が含まれることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 像担持体、当該像担持体に走査露光する露光部、並びに、露光によって生成された静電潜像を記録材で顕像化する現像部を有する複数の画像形成部が、記録媒体の搬送方向に沿って並設され、且つ、画像データを記憶する画像データ記憶手段と、各画像形成部の前記像担持体上への走査露光における理想的な主走査線に対する副走査方向のずれ量を示す色ずれ量情報を記憶する色ずれ量情報記憶手段と、記録媒体のサイズ毎の前記主走査方向の走査露光開始位置をオフセット位置として記憶するオフセット位置情報記憶手段を有し、基準となる通常速度を含む複数の記録速度の中から選択された記録速度で画像を形成する画像形成装置の制御方法であって、
画像データを前記画像データ記憶手段に格納する工程と、
前記通常速度に対する前記選択された記録速度の比に従った主走査位置の画素に対する副走査方向のずれ量と、前記色ずれ量情報記憶手段に記憶された色ずれ量から得られた前記主走査位置の画素に対する副走査方向のずれ量とから、該主走査位置における副走査方向の変位を算出し、前記主走査位置に対する、前記算出した変位で示される副走査方向の座標位置のアドレスを用いて、前記画像データ記憶手段から画素データを読み出す工程とを備え、
選択された記録媒体のサイズに従ったオフセット値を、前記主走査方向における有効な読み出し開始位置として決定し、当該有効な読み出し開始位置以降に読み出された画素データを前記画像形成部の露光部の露光のための信号に変換し、前記画像形成部は、前記変換された信号の前記露光部による露光により生成された静電潜像を記録材で顕像化することを特徴とする画像形成装置の制御方法。 - 前記画像形成の速度には、前記通常速度と、その1/2倍速が含まれることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置の制御方法。
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