JP4938641B2 - 襟巻き用ハンガー - Google Patents
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Description
国内クリーニング業界では近年、自然環境に配慮して従来型の針金製使い捨てハンガーを廃止し、リサイクル利用に有効なプラスチック製ハンガーを用いるようになり、針金製ハンガーの使い道や再利用法に悩んだり、処分に困ったりしていた多数の顧客に好評となっている。こうした改善がなされている一方でクリーニング済みの毛皮製や毛糸製などの襟製品は、一般的形状のプラスチック製ハンガーに巻き付け、または吊した状態に包装するのが難しく、ハンガー類を使用せずにポリ袋に入れただけの状態で出荷せざるを得ず、輸送および保管中の積み重ねによって圧縮され、ボリューム感や柔らかな風合いが失われてしまったり、形崩れを起こしたり、皺が残ってしまうなど、様々な問題を生じる虞があり、未だ適切な包装技術が存在しないというのが実情である。
そうした事情を打開しようとして、例えば、後記する特許文献1(1)に掲載されている考案のように、断面が一定径の円から成り、略ネクタイの幅の長さを有する円柱形状のロールを設け、長細のネクタイを折畳む際、上記ロールをネクタイの折り目の内側に当てて折畳むようにした「ネクタイの折畳み補助具」や、同特許文献1(2)に示されている「商品陳列用ハンガー」発明に見られるとおりの、台紙の上下中央前面に左右一対の襟フラップを斜め前方に突出するよう形成し、同台紙の中央上端に吊下げ部(吊下げフック)を有する凸部を突設する一方、該一対の襟フラップ下がわとなる台紙前面左右中央には、止め部テープが垂直軸周りの輪を形成し、スカーフ中央付近を台紙背面がわから凸部に掛け、両端を同台紙の前面に垂らした両端を止め部に通すよう装着してふっくらと表現力豊かに陳列できるようにしたものなどが散見される。
上述したとおり、従前までに提案のあるハンガー類は、何れも毛脚の長い襟飾りや厚手のマフラーなど、非常に柔らかくデリケートな製品をクリーニングした後に包装し、一般のクリーニング済み衣類と同様にハンガーバーに吊した状態で輸送および保管することができず、立体裁断による襟巻きなどを含む多くの襟製品がクリーニング終了後、未だにポリ袋に包装したまま平置きや積み重ねされた荷姿で輸送、保管されているという状況が続き、折角の毛皮製品の高級感が損なわれてしまう懸念は、未だ払拭されているとはいえない。
そこで、この発明は、毛脚の長い襟飾りや厚手のマフラーおよび立体的形状の襟巻きなどを折り目や圧迫痕などを生じず、吊り下げ輸送および保管可能とする衣類クリーニング業務用の新たな包装技術の開発はできないものかとの判断から、逸速くその開発、研究に着手し、長期に渡る試行錯誤と幾多の試作、実験とを繰り返してきた結果、今回、遂に新規な構造の襟巻き用ハンガーを実現化することに成功したものであり、以下では、図面に示すこの発明を代表する実施例と共に、その構成を詳述することとする。
図面に示すこの発明を代表する実施例からも明確に理解されるように、この発明の襟巻き用ハンガーは、基本的に次のような構成から成り立っている。
即ち、縦長矩形状の台紙上端寄りで、横幅寸法中央部分となる個所に、襟巻き類を楽に貫通状とする寸法、形状で、下辺相当部分だけは台紙横幅方向の水平辺となるように想定した装着窓形成用輪郭を、同下辺相当部分を除いたその余の輪郭部分全体が連続的に切離可能となるよう脆弱化構造または打抜き構造であり、且つ同輪郭部分に囲まれたがわの上辺相当部分中央一個所か、同部分左右均衡する複数個所かの何れか一方からは、上方に向けて突出状となる係合爪部分が同輪郭部分の一部となるように形成され、当該装着窓形成用輪郭部分全体に囲まれた台紙部分を係合爪付きの海老反り用舌片とする一方、該舌片を構成する装着窓形成用輪郭の下辺相当部分から下方、同舌片全高の1/4ないし3/4望ましくは1/2寸法分だけ下がった位置で、当該台紙横幅方向中央一個所か、同部分左右均衡する複数個所かの何れか一方には、前記係合爪を差し込み可能とする横幅寸法の切込み部か、脆弱化構造とした切込み誘導部かの何れかを形成した上、それら切込み部または切込み誘導部よりも下方となる当該台紙部分を、使用時における襟巻き類両端がわ垂下がり姿勢保持用の形態安定部に形成してなるものとした構成を要旨とする襟巻き用ハンガーである。
台紙は、当該襟巻き用ハンガーの本体をなすものであって、使用前には一般の厚紙類と同様に重ねて保管することが可能であり、使用するときには簡単な組み立て操作によって襟巻きやマフラー類を吊り下げ保持可能とする機能を果たし、縦長矩形状のシート状素材からなるものとしなければならず、包装の対象となる襟巻き類の寸法に応じて大中小など各種サイズを揃えたものとすることが可能であり、経済性やリサイクル処理、自然環境への影響などを考慮すると厚紙や段ボール製とすべきであるが、厚手の形状維持可能な生地や合成樹脂シート製とすることも可能であり、印刷や装飾、または防虫剤や消臭剤、芳香剤などをプリント、貼着またはその外の構造で一体化したものとすることができる。
以下では、図面に示すこの発明を代表する実施例と共に、その構造について詳述することとする。
以上のとおりの構成からなるこの発明の襟巻き用ハンガー1は、図1および図2中に示すように、1枚の厚紙からなっており、工場で生産後の保管や輸送は、複数枚重ね合わせた荷姿に纏めて梱包することが可能であり、クリーニング工場でクリーニングを終えた襟巻き類を包装するときには、図2および図3中に示すよう当該襟巻き用ハンガー1の打抜き構造24を境に下辺相当部分21を折り曲げ、海老反り用舌片2が表裏何れか一方に押し出されるように操作すると共に、図4中に示すように、その上辺相当部分22を台紙1の下端がわに向けて湾曲した上、係合爪3を切込み部6に差し込み、同図4中に波線で示すよう、反対面壁がわに露出した該係合爪3を、その根元付近から下向きに折り曲げて反対面壁がわへの突出を抑えた状態に連結したものとする。
さらに、当該襟巻き用ハンガー1の海老反り用舌片2が折り出されることによって貫通状に開口された装着窓4上縁、左右幅寸法の中央には、係合爪3の切離によって凹欠状のフック嵌合部5が形成され、図5中に示すように、該フック嵌合部5に嵌合する別体型ハンガーフック8を着脱自在に組み込むことが可能である。
以上のような構成からなる実施例1の襟巻き用ハンガー(台紙)1は、前記この発明の効果の項で記載の特徴に加え、図1および図2中に示すように、台紙1の上端縁左右角部分に半径K20mmの円弧状の面取りを施したものとし、図6および図7中に示すように、ハンガーバー80に吊り下げて保管、輸送するときに、隣接する外の衣類などに接触跡や傷を付けたりすることを防止できるものとなっており、また、装着窓4を、図4ないし図7中に示すように、正面台形状に形成してあって装着した襟巻き類9を下辺相当部分(水平辺)21で安定的に保持すると共に、左右の傾斜直線状の左右縁23,23が左右から適度に保持して襟巻き類9のズレ動きや滑落などの包装不良を確実に防止できるものとなっている。
叙述の如く、この発明の襟巻き用ハンガーは、その新規な構成によって所期の目的を遍く達成可能とするものであり、しかも製造も容易で、従前からのクリーニング用ハンガー類に比較して大幅に軽量且つ低廉化して遥かに経済的なものとすることができる上、クリーニング工場の包装作業性を大幅に改善し得るものとなり、襟巻き類の包装品質を格段に高めることができ、リサイクル利用にも適しており、自然環境にも優しいという理由から、これまで専用ハンガーが存在せず、襟巻き類の包装に苦慮してきたクリーニング業界はもとより、折角クリーニングに出しても他の衣類に圧迫されて潰れていたり、皺が付いていたりして仕上がりに満足できなかった顧客にも高く評価され、広範に渡って利用、普及していくものになると予想される。
A 同 縦全長寸法
B 同 上端から切込み部の寸法
C 同 上端から下辺相当部分の寸法
D 同 上端から上辺相当部分の寸法
E 同 上端から係合爪先端円弧中心の寸法
F 同 台紙中心からの横幅寸法
G 同 下辺相当部分中心からの横幅寸法
H 同 上辺相当部分中心からの横幅寸法
J 同 係合爪中心からの横幅寸法
K 同 面取り半径
L 同 切込み部の左右幅寸法
2 海老反り用舌片
21 同 下辺相当部分(水平辺)
22 同 上辺相当部分
23 同 傾斜直線状部分
24 同 打抜き構造(脆弱化構造)
3 係合爪
4 装着窓4
5 フック嵌合部5(欠部)
6 切込み部(脆弱化構造とした切込み誘導部)
7 形態安定部
8 別体型ハンガーフック
80 同 ハンガーバー
81 同 包装袋
9 襟巻き(類)
Claims (4)
- 縦長矩形状の台紙上端寄りで、横幅寸法中央部分となる個所に、襟巻き類を楽に貫通状とする寸法、形状で、下辺相当部分だけは台紙横幅方向の水平辺となるように想定した装着窓形成用輪郭を、同下辺相当部分を除いたその余の輪郭部分全体が連続的に切離可能となるよう脆弱化構造または打抜き構造であり、且つ同輪郭部分に囲まれたがわの上辺相当部分中央一個所か、同部分左右均衡する複数個所かの何れか一方からは、上方に向けて突出状となる係合爪部分が同輪郭部分の一部となるように形成され、当該装着窓形成用輪郭部分全体に囲まれた台紙部分を係合爪付きの海老反り用舌片とする一方、該舌片を構成する装着窓形成用輪郭の下辺相当部分から下方、同舌片全高の1/4ないし3/4寸法分だけ下がった位置で、当該台紙横幅方向中央一個所か、同部分左右均衡する複数個所かの何れか一方には、前記係合爪を差し込み可能とする横幅寸法の切込み部か、脆弱化構造とした切込み誘導部かの何れかを形成した上、それら切込み部または切込み誘導部よりも下方となる当該台紙部分を、使用時における襟巻き類両端がわ垂下がり姿勢保持用の形態安定部に形成してなるものとしたことを特徴とする襟巻き用ハンガー。
- 縦長矩形状の台紙上端寄りで、横幅寸法中央部分となる個所に、襟巻き類を楽に貫通状とする寸法、形状で、下辺相当部分だけは台紙横幅方向の水平辺となるように想定した装着窓形成用輪郭を、同下辺相当部分を除いたその余の輪郭部分全体が連続的に切離可能となるよう脆弱化構造または打抜き構造であり、且つ同輪郭部分に囲まれたがわの上辺相当部分中央一個所か、同部分左右均衡する複数個所かの何れか一方からは、上方に向けて突出状となる係合爪部分が同輪郭部分の一部となるように形成され、当該装着窓形成用輪郭部分全体に囲まれた台紙部分を係合爪付きの海老反り用舌片とする一方、該舌片を構成する装着窓形成用輪郭の下辺相当部分から下方、同舌片全高の1/4ないし3/4寸法分だけ下がった位置で、当該台紙横幅方向中央一個所か、同部分左右均衡する複数個所かの何れか一方には、前記係合爪を差し込み可能とする横幅寸法の切込み部か、脆弱化構造とした切込み誘導部かの何れかを形成した上、それら切込み部または切込み誘導部よりも下方となる当該台紙部分を、使用時における襟巻き類両端がわ垂下がり姿勢保持用の形態安定部に形成し、当該装着窓形成用輪郭内から下辺相当部分が折り目となるよう、海老反り用舌片を台紙表裏面の何れか一方に折り出し、海老反り状に湾曲させて係合爪を対応する切込み部か、切込み誘導部かの何れかに差し込み、装着窓に襟巻き類を通して湾曲、支持された海老反り用舌片に沿って鞍跨り状となり、同襟巻き類両端がわ夫々が形態安定部表裏面に倣って垂れ下がり状に保持可能なものとしたことを特徴とする襟巻き用ハンガー。
- 縦長矩形状の台紙上端寄りで、横幅寸法中央部分となる個所に、襟巻き類を楽に貫通状とする寸法、形状で、下辺相当部分だけは台紙横幅方向の水平辺となるように想定した装着窓形成用輪郭を、同下辺相当部分を除いたその余の輪郭部分全体が連続的に切離可能となるよう脆弱化構造または打抜き構造であり、且つ同輪郭部分に囲まれたがわの上辺相当部分中央一個所か、同部分左右均衡する複数個所かの何れか一方からは、上方に向けて突出状となる係合爪部分が同輪郭部分の一部となるように形成され、当該装着窓形成用輪郭部分全体に囲まれた台紙部分を係合爪付きの海老反り用舌片とし、該係合爪付きの舌片を折り出したときに現れる装着窓上縁に、別体型ハンガーフックの吊下重心が当該台紙の重心上に一致するよう、組込み可能なフック嵌合部を形成したものとする一方、該舌片を構成する装着窓形成用輪郭の下辺相当部分から下方、同舌片全高の1/4ないし3/4寸法分だけ下がった位置で、当該台紙横幅方向中央一個所か、同部分左右均衡する複数個所かの何れか一方には、前記係合爪を差し込み可能とする横幅寸法の切込み部か、脆弱化構造とした切込み誘導部かの何れかを形成した上、それら切込み部または切込み誘導部よりも下方となる当該台紙部分を、使用時における襟巻き類両端がわ垂下がり姿勢保持用の形態安定部に形成してなるものとしたことを特徴とする襟巻き用ハンガー。
- 係合爪が、切込み部か、切込み誘導部かの何れかに差し込まれるよう組み合わせられる先端を、装着対象の襟巻き類に傷つける虞のない程度の流線形状に設定されてなるものとした、請求項1ないし3何れか一項記載の襟巻き用ハンガー。
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