JP4930431B2 - バイパス道路案内装置 - Google Patents
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特許文献1には、本線道路とバイパス道路にそれぞれ車両通過量測定装置が設置され、前記両道路の分岐地点手前に道路表示板が設置されており、前記車両通過量測定装置は車両感知器と、前記車両感知器により検出した車両通過量を記憶する記憶部と、前記記憶部の車両通過量データを一定時間毎に無線により送信する送信部を備え、前記道路表示板は前記送信部からの車両通過量データを受信する受信部と、受信した車両通過量データに基いて一定時間毎にどちらの道路が混雑しているかを比較判断する演算処理部と、前記演算処理部の判断に基いて所定の道路情報を表示する表示部を備えた道路情報提供装置を開示している。
したがって、従来のように、人手による道路パトロールや管理センターからの制御が不要となると共に、車両の誘導がタイミングよくでき、片方の道路に交通量が偏るのを防止できる。また、車両通過量測定装置により測定された車両通過量データが無線により道路表示板に送信されるので、配線が不要であり、設置しやすいという特徴を有している。
そこで、特許文献1のように、本線道路の車両通過量が多く、バイパス道路側へ車両を誘導したとする。その本線道路では最初の合流地点までの区間だけが渋滞し、また、バイパス道路では最終の合流地点から所定の区間だけが渋滞していたとする。その際には、走行距離を問題視しなければ、最初にバイパス道路に入り、最終合流地点の1個前の分岐地点以前で本線道路に合流するルートを選択すれば、渋滞区間を回避し、スムーズな走行が可能になる。最終合流地点には勿論、目的地が設定されている場合には最終合流地点後の経路上の任意地点に早く到着できることになる。
即ち、本線道路とバイパス道路との交通量によって、本線道路とバイパス道路との交通量を制御したとしても、それが目的地に到達できる早さの決め手にならず、渋滞を回避する誘導には繋がらない。
ここで、上記分岐地点検出部は、ナビゲーションによる現在の走行位置からバイパス道路の分岐地点の接近を0.5〜2Km手前で検出するものであり、ナビゲーションの持つバイパス道路の情報を使用してもよいし、バイパス道路の到来前に特定のマークを付し、本線道路とバイパス道路との選択地点として登録しておいてもよい。また、ナビゲーション機能によって道路案内をするモードに設定されていなくとも、バイパス道路の分岐地点の手前で、それを検出することもできる。
また、上記本線到着時間算出部は、前記本線道路と前記バイパス道路との合流地点が前記1以上の合流地点を判別するものであるが、通常、合流地点は分岐地点から目的地の間の前記バイパス道路と連結された交差点数(信号数)で算出され、その1以上の合流地点に対する前記分岐地点からの所要時間を算出するものである。
そして、上記バイパス到着時間算出部は、前記バイパス道路を介して前記1以上の合流地点に到達する分岐地点からの所要時間を算出するもので、前記渋滞情報取得部で取得した渋滞情報から、前記本線道路における前記分岐地点から前記バイパス道路との1以上の合流地点までの間の渋滞が判断されたときに算出するものである。
更に、上記予測到着時間表示部は、前記本線到着時間算出部及びバイパス到着時間算出部で算出した直接本線道路で前記1以上の合流地点に到着する所要時間、及び前記バイパス道路を介して前記1以上の合流地点に到達する所要時間を表示するもので、本線道路側の合流地点及びバイパス道路側の合流地点の各所要時間を表示するものである。この所要時間は、分岐地点を基準としてもよいし、合流地点相互間の時間としてもよい。
ここで、上記撮像部は、バイパス道路の分岐地点よりも前にバイパス道路の存在を表示する本線道路に沿って設置された道路表示板を撮像するものであり、バイパス道路の存在が確認されるものであればよい。
上記分岐地点検出部は、ナビゲーションによる現在の走行位置及び道路表示板の位置からバイパス道路の分岐地点の接近を検出するものであり、ナビゲーションの持つバイパス道路の情報を使用してもよいし、バイパス道路について特定のマークを本線道路とバイパス道路との選択地点として登録をしておいてもよい。何れにせよ、ナビゲーションによる現在の走行位置及び道路表示板の位置によって、その位置情報の信頼性を高くするものである。また、ナビゲーション機能によって道路案内をするモードに設定されていなくとも、バイパス道路の分岐地点前では、それを検出することもできる。
また、上記本線到着時間算出部は、前記本線道路と前記バイパス道路との合流地点が前記1以上の合流地点を判別するものであるが、通常、合流地点は分岐地点から目的地の間の前記バイパス道路と連結された交差点数(信号数)で算出され、その1以上の合流地点に対する前記分岐地点からの所要時間を算出するものである。
そして、上記バイパス到着時間算出部は、前記バイパス道路を介して前記1以上の合流地点に到達する分岐地点からの所要時間を算出するもので、前記渋滞情報取得部で取得した渋滞情報から、前記本線道路における前記分岐地点から前記バイパス道路との1以上の合流地点までの間に渋滞が判断されたときに算出するものである。
更に、上記予測到着時間表示部は、前記本線到着時間算出部及びバイパス到着時間算出部で算出した直接本線道路で前記1以上の合流地点に到着する所要時間、及び前記バイパス道路を介して前記1以上の合流地点に到達する所要時間を表示するもので、本線道路側の合流地点及びバイパス道路側の合流地点の各所要時間を表示するものである。この所要時間は、分岐地点を基準としてもよいし、合流地点相互間の時間としてもよい。
ここで、上記渋滞情報は、ラジオ放送、VICS、過去の統計情報の1以上を基に所要時間を算出するものである。このラジオ放送とは、民放及びNHK、そして、NHKのFM放送局の音声放送に多重化して、同一周波数帯域で受信している都道府県の情報と、その隣接県との県境近辺の情報が提供され、受信の確実性のため5分間に2回同一内容を送信している。このFM多重放送はVICSの一つの情報提供でもある。VICSとは、財団法人道路交通情報通信システムセンターが運営するナビゲーション等に利用される道路交通情報通信のシステムで、警察が収集した一般路の情報と道路公団が収集した高速道路の情報を利用し、それらの情報がFM多重放送、電波ビーコン、光ビーコンにより車両に発信される。VICS情報は渋滞情報が主であるが、現在地からの所要時間、交通規制、速度規制、チェーン規制、駐車場情報、地震、津波等の緊急情報も送信されている。過去の統計情報とは、自車が過去に走行した情報を蓄積しておき、その蓄積情報から最適値を選択するものである。
ここで、前記バイパス道路を介して前記1以上の合流地点に到達する分岐地点からの最短時間のルートを算出した結果の表示は、色彩を変えても良いし、特定の色彩をブリンクさせてもよい。
したがって、ドライバは本線道路とバイパス道路との分岐地点に入る前に本線道路とバイパス道路の渋滞状況が確認でき、何れのルートで渋滞を回避できるかが判別でき、渋滞区間を回避し、スムーズな走行が可能になり、目的地に早く到着できることになる。また、道路側からみれば、渋滞が雪だるま式に大きくなるのを防止できる。
したがって、ドライバは本線道路とバイパス道路との分岐地点に入る前に本線道路とバイパス道路の渋滞状況が確認でき、何れのルートで渋滞を回避できるかが判別でき、渋滞区間を回避し、スムーズな走行が可能になり、目的地に早く到着できることになる。特に、撮像部よってバイパス道路の分岐地点よりも前にバイパス道路の存在を表示する本線道路に沿って設置された道路表示板を撮像し、その前記撮像部の出力とナビゲーションによる現在の走行位置からバイパス道路の分岐地点の接近を検出するものであるから、バイパス道路の情報を的確に検知することができ、例えば、立体的に道路が建設されている場合には、ナビゲーションでは判別できないときがある。しかし、道路表示板の撮像情報によって道路表示板の存在であっても、その道路表示板からバイパス道路の分岐地点が確認されればなおのこと、バイパス道路の情報を的確に検知することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。なお、実施の形態において、図中、同一記号及び同一符号は、同一または相当する機能部分であるから、ここでは重複する説明を省略する。
図1は本発明の実施の形態1にかかるバイパス道路案内装置であり、ナビゲーション機能表現を含む全体構成を示すブロック図である。図2は本発明の実施の形態1にかかるバイパス道路案内装置のフローチャートであり、図3は本発明の実施1の形態にかかるバイパス道路案内装置の予測到着時間表示部で表示を行う内容の例を示す説明図である。
演算・制御部1には、操作部2、ディスプレイ3、スピーカ4、放送受信部5等の各周辺装置が電気的に接続されている。操作部2は、走行開始時の現在地を修正し、案内開始地点としての出発地及び案内終了地点としての目的地を入力する際や施設に関する情報の検索を行う際等に操作され、各種キー等の複数の操作スイッチから構成される。演算・制御部1は、操作部2の各スイッチの操作により出力されるスイッチ信号に基づき、対応する各種の動作を実行すべく制御を行う。
なお、ディスプレイ3として液晶ディスプレイの代わりに、CRTディスプレイ、プラズマディスプレイ、EL等を使用し、車両のフロントガラスにホログラムを投影するホログラム装置等を使用することもできる。そして、ディスプレイ3は操作部2としてのタッチスイッチを兼ねてもよい。スピーカ4は、演算・制御部1からの指示に基づいて、本線道路、バイパス道路に沿った走行を案内する音声ガイダンスや、ルート案内のルート変更を案内する音声案内を出力する。なお、スピーカ4より出力される音声としては、合成された音声の他に、各種効果音、予めメモリ等に録音された各種の案内情報を出力することもできる。
本実施の形態では、ネットワーク61を介して道路交通情報通信システムセンター62から警察、日本道路公団(登録商標)等の交通管制システムの情報を収集して作成した道路の渋滞等に関する情報や、交通規制情報等の道路交通情報を所定時間毎に受信可能となっている。また、この道路交通情報は、例えば、道路の渋滞等に関する道路渋滞情報、道路工事、建築工事等による交通規制情報等の道路交通情報に関する詳細情報である。該詳細情報としては、道路渋滞情報の場合、後述のVICSリンクID、渋滞の実際の長さ、渋滞解消の見込まれる時間等であり、交通規制情報の場合、VICSリンクID、道路工事、建築工事等の継続期間、通行止め、片側交互通行、車線規制等の交通規制の種類、交通規制の時間帯等である。
自車の現在地を検出する現在地検出部7は、GPSセンサ71、地磁気センサ72、距離センサ73、ステアリングセンサ74、方位検出部としてのジャイロセンサ75、高度計76、更に、自車の走行速度及び走行距離を検出する車速センサ77等からなる。なお、この距離センサ73と車速センサ77は単一のものとすることもできる。
特に、本実施の形態においては、ナビゲーション機能を使用し、現在地検出部7とすることもできる。GPSセンサ71は、人工衛星から発生させられた電波を受信することにより、地球上における自車の現在地及び現在時間を検出する。地磁気センサ72は、地磁気を測定することによって自車方位を検出する。距離センサ73は、道路上の所定位置間の距離等を検出する。ここで、距離センサ73としては、例えば、自車の車輪の回転速度を測定し、測定した回転速度に基づいて距離を検出するが、車速センサ77の出力を積分して距離を検出してもよい。
そして、ジャイロセンサ75は自車の旋回角を検出するものである。ここで、ジャイロセンサ75としては、例えば、ガスレートジャイロ、振動ジャイロ等が使用される。また、ジャイロセンサ75によって検出された旋回角を積分することにより、自車方位を検出することができる。
このため、撮像部89によってバイパス道路Pの分岐地点X(図3参照)よりも前にバイパス道路Pの存在を表示する道路表示板100の画像信号としての検出、または、その色彩による国道、高速道路等の認識、バイパス道路Pを特定できるパターン認識等の処理を行う認識処理部81を有している。また、ナビゲーション機能によって現在の自車両位置を検出し、撮像部89から得られる画像に基づき、バイパス道路Pの分岐地点Xを検出するバイパス道路分岐地点検出部82と、バイパス道路分岐地点検出部82で分岐地点Xを検出した後、本線道路Mのみを使用して各合流地点A〜Dに到着するまでの所要時間を算出する本線到着時間算出部84と、バイパス道路Pを使用して各合流地点A〜Dに到着するまでの所要時間を算出するバイパス到着時間算出部85を有している。
また、それぞれ算出した所要時間を本線道路M側とバイパス道路P側に区別して表示する画像パターンに所要時間を合成して画像出力とする予測到着時間表示部86を有している。
店舗データとしては、各地域のホテル、病院、ガソリンスタンド、駐車場、観光施設等のPOIに関するデータがPOIを特定するIDと共に記録される。なお、前記地図情報DB94には、所定の情報をナビゲーション装置のスピーカ4によって出力するための音声出力データも記録される。
まず、図2に示すプログラムは、ナビゲーション機能を使用して自動車の走行をガイドしていないときにでも動作するものであり、イグニッションスイッチの投入によってこのルーチンが所定時間毎にコールされる。
ステップS1で撮像部89によって画像情報を得、得た画像情報を基にステップS2で道路表示板100の存在を認識処理部81で判断する。撮像部89によって得た画像情報により、道路表示板100と認識されるものがないとき、ステップS2からメインルーチンに戻る。
逆に、この実施の形態1では、撮像部89で本線道路Mに沿って設置されたバイパス道路Pの存在を表示する道路表示板100を撮像する撮像部89を使用する事例で説明したが、本発明を実施する場合には、撮像部89を省略することができる。
図4は本発明の実施の形態2にかかるバイパス道路案内装置のフローチャートである。
この図4に示すプログラムは、図1の構成において使用され、ナビゲーション機能を使用して自動車の走行をガイドしていないときにでも動作するものであり、イグニッションスイッチの投入によってこのルーチンが所定時間毎にコールされる。
ステップS11でドライバが先の通行中に人為的に記入したバイパス道路Pのマーク(バイパスマーク)の存在を検知する。バイパス道路Pのバイパスマークの存在が検知されないとき、このルーチンを脱する。
バイパス道路Pの分岐地点Xの到来を示す1〜2Km手前のバイパスマークの存在が検知されたとき、ステップS12でバイパス道路Pの存在をナビゲーション機能で確認し、バイパス道路分岐地点検出部82で、その基点の分岐地点Xを特定する。そして、ステップS13で本線道路M及びバイパス道路Pのパターン化した画像を選択する。
図5は本発明の実施の形態3にかかるバイパス道路案内装置のフローチャートである。
この図5に示すプログラムは、図1の構成において使用され、ナビゲーション機能を使用して自動車の走行をしているときに、このルーチンが所定時間毎にコールされる。
ステップS21でバイパス道路Pの1.5km手前であるか判断し、バイパス道路Pの1.5km手前でないときこのルーチンを脱する。
ステップS24で道路交通情報から渋滞情報算出部9が作成した渋滞情報92を取得する。また、当該選択した本線道路M及びバイパス道路Pのパターン化した画像に対して、ステップS25で本線道路Mのバイパス道路Pの分岐地点Xからバイパス道路Pの各合流地点A〜Dまで到達するに要する時間を得るために、本線到着時間算出部84で算出する。
なお、本実施の形態の本線道路とバイパス道路を案内するバイパス道路案内装置は、本線道路を中心に説明したが、バイパス道路を中心として旧道(旧本線道路)を使用するか否かにも適用できる。
P バイパス道路
A〜D 合流地点
X 分岐地点
8 本線・バイパス選択部
82 バイパス道路分岐地点検出部
83 渋滞情報取得部
84 本線到着時間算出部
85 バイパス到着時間算出部
86 予測到着時間表示部
89 撮像部
100 道路表示板
Claims (4)
- ナビゲーション機能により目的地の経路が設定されていないときでも動作し、前記ナビゲーション機能により現在の本線道路の走行位置からバイパス道路の分岐地点の接近を検出する分岐地点検出部と、
渋滞情報を取得する渋滞情報取得部と、
前記本線道路における前記バイパス道路との1以上の合流地点に対する前記分岐地点からの所要時間を算出する本線到着時間算出部と、
前記渋滞情報取得部で取得した渋滞情報から、前記本線道路における前記分岐地点から前記バイパス道路との1以上の合流地点までの間に渋滞が判断されたとき、前記バイパス道路を介して前記1以上の合流地点に到達する分岐地点からの所要時間を算出するバイパス到着時間算出部と、
前記ナビゲーション機能による走行案内やルート探索に使用されるナビ地図情報が格納され、かつ、前記本線道路及びバイパス道路のパターン化した画像が格納されている地図情報データベースと、
前記本線到着時間算出部で算出した前記本線道路の走行により前記1以上の合流地点に到着する所要時間、及び前記バイパス到着時間算出部で算出した前記バイパス道路を介して前記1以上の合流地点に到達する所要時間を、前記地図情報データベースのパターン化した画像を用いて表示する予測到着時間表示部と
を具備することを特徴とするバイパス道路案内装置。 - ナビゲーション機能により目的地の経路が設定されていないときでも動作し、本線道路に沿って設置されたバイパス道路の存在を表示する道路表示板を撮像する撮像部と、
前記撮像部の出力と前記ナビゲーション機能により現在の前記本線道路の走行位置から前記バイパス道路の分岐地点の接近を検出する分岐地点検出部と、
渋滞情報を取得する渋滞情報取得部と、
前記本線道路における前記バイパス道路との1以上の合流地点に対する前記分岐地点からの所要時間を算出する本線到着時間算出部と、
前記渋滞情報取得部で取得した渋滞情報を基に前記本線道路における前記分岐地点から前記バイパス道路との1以上の合流地点までの間に渋滞が判断されたとき、前記バイパス道路を介して前記1以上の合流地点に到達する分岐地点からの所要時間を算出するバイパス到着時間算出部と、
前記ナビゲーション機能による走行案内やルート探索に使用されるナビ地図情報が格納され、かつ、前記本線道路及びバイパス道路のパターン化した画像が格納されている地図情報データベースと、
前記本線到着時間算出部で算出した前記本線道路の走行により前記1以上の合流地点に到着する所要時間、及び前記バイパス到着時間算出部で算出した前記バイパス道路を介して前記1以上の合流地点に到達する所要時間を、前記地図情報データベースのパターン化した画像を用いて表示する予測到着時間表示部と
を具備することを特徴とするバイパス道路案内装置。 - 前記本線到着時間算出部と前記バイパス到着時間算出部は、ラジオ放送、道路交通情報通信システムセンター(VICS(登録商標))、日本道路交通情報センター(JARTIC(登録商標))からの渋滞情報、過去の統計情報の1以上の渋滞情報を取得し、前記渋滞情報に基づいて前記ナビゲーションの地図データベースから、直接前記本線道路の前記バイパス道路との前記合流地点までの到着予想時間と前記バイパス道路を介して前記本線道路の各合流地点までの到着予想時間を算出することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のバイパス道路案内装置。
- 前記本線到着時間算出部で算出した前記1以上の合流地点に対する所要時間から渋滞が判断されたとき、前記バイパス道路を介して前記1以上の合流地点に到達する分岐地点からの最短時間のルートを算出表示することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1つに記載のバイパス道路案内装置。
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