JP4930351B2 - 換気用ベントキャップ - Google Patents

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本発明は、住宅等の室内空気を室外に換気するときに、建物の外壁部分に設置される換気用ベントキャップに関する。
従来、この種の換気用ベントキャップとして室内側に風雨の吹き込みを防止する遮蔽板を設けた換気用ベントキャップが知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、そのベントキャップについて図7を参照しながら説明する。
図に示すように、円筒状の本体筒101の室外側端部前方に、支持部材102により風雨侵入防止の遮蔽板103を設けてなる換気用ベントキャップにおいて、遮蔽板103は実質的に平板状であり、一方、本体筒101の前端開口の周縁には外向けフランジ104が形成され、この外向けフランジ104は前方に突出してガイド枠105が取り付けられ、このガイド枠105は円筒状の枠フランジ105aと前方に拡径して突出するカラー105bとならなり、カラー105bはその前縁が、風雨侵入防止のために遮蔽板103よりも内側に位置している。
特開平8−240331号公報(0010段落、0011段落、図1)
また、風雨侵入防止のために別の形状をした防風板を備えた換気用ベントキャップとして、特許文献2の換気用ベントキャップが知られている。その換気用ベントキャップについて図8を参照しながら説明する。
図に示すように、建築物の壁110に設けられた通気ダクト111に嵌入されるダクト接続用筒部材112と、ダクト接続用筒部材112に固定され壁110の室外側に取り付けられる換気用ベントキャップ本体113と、換気用ベントキャップ本体113に周設され換気用ベントキャップ本体113から突出するとともに、室外側に向かって広くなるテーパ状カバー114と、換気用ベントキャップ本体113の正面から風雨が吹き込まないような位置で換気用ベントキャップ本体113の室外側を覆うとともに、換気用ベントキャップ本体113およびテーパ状カバー114との間に通風用の空間を有するように配設される防風板115とを備え、防風板115の周縁は室外側に向かって屈曲するとともに、テーパ状カバー114の室外側の周縁の内側に位置する構成としている。
特開2000−320870号公報(第3頁第4欄、図2)
このような従来の換気用ベントキャップにおいて、特許文献1に記載された換気用ベントキャップでは、降雨時の雨の侵入においては効果があるが、換気用ベントキャップの主目的である換気をした際には、室内側の汚れた空気は本体筒101を通り、遮蔽板103に当たり、その方向を遮蔽板103の外周方向に向きを変えられ、室外に排気する。このとき、遮蔽板103に当たった空気は遮蔽板103によって跳ね返され、外壁面に向かう排気流となる。室内から排気される空気が汚れている場合には、その排気流が汚れているので、その汚れた排気流が外壁面に当たると外壁面が汚れてしまう。さらに、排気流の風速が高いときには、外壁面に跳ね返される排気流が多くなり、より一層、排気流によって外壁面が汚れてしまう。
また、特許文献2に記載された換気用ベントキャップでは、テーパ状カバー114の周縁が防風板115よりも外側に位置することによって圧力損失を小さくするための効果はあるが、室内からの排気流は、テーパ状カバー114の内周面を通過するため、この内周面が汚れることとなる。このような場合、壁に設置された換気用ベントキャップを正面から見たときには、テーパ状カバー114の汚れた内周面が見えるため、排気流によって汚れた換気用ベントキャップとなり、換気用ベントキャップの外観が悪くなるばかりか、換気用ベントキャップが設置された外壁自体の外観を悪くしてしまう。
一方、近年住宅の気密化によって換気扇を常時運転することが義務づけられており、特許文献1に記載された換気用ベントキャップでは、汚れた排気流が常時壁に当たり続け、外壁が汚れることとなってしまう。また、特許文献2に記載された換気用ベントキャップにおいては、外壁に設置された換気用ベントキャップの内面の汚れが見えることにより、換気用ベントキャップ、さらには外壁自体の外観を悪くしてしまう。
このような従来の換気用ベントキャップでは、排気流が遮蔽板に跳ね返され汚れた排気流が外壁に当たり、外壁を汚してしまうという課題があった。また、換気用ベントキャップの防風板がテーパ状カバーより小さい場合には、換気用ベントキャップの汚れ自体が見えてしまい、さらには外壁自体の外観を損なうという課題があり、換気用ベントキャップが設置された外壁全体に汚れを付着させず、かつ、見えないようにする換気用ベントキャップが要求されている。
本発明は、従来のこのような課題を解決するものであり、換気口の前面に遮蔽板があっても、排気流が遮蔽板によって跳ね返されないで外壁を汚すのを防止でき、また正面から換気用ベントキャップを見ても、汚れた部位を覆うことができ、また雨の浸入を防止できる換気用ベントキャップを提供することを目的としている。
本発明の換気用ベントキャップは上記目的を達成するために、建物の外壁内に設けられて室内側と室外側を連通するダクト内に嵌挿される本体筒部と、本体筒部の室外側端部に支持部材を介して室外に設けられる遮蔽部とを備えた換気用ベントキャップであって、前記本体筒部の室外側開口部から室外側に突出させて円筒状のカラーが設けられ、前記カラーは本体筒部と軸心が一致し、かつその前縁が前記遮蔽部と略同一径としたものである。
また、他の手段は、カラーは、本体筒部の室外側開口部から室外側へ突出している略同一径の円筒である第1のカラー部と、前記第1のカラー部から延設されて遮蔽部側に拡大径となる第2のカラー部とからなるものである。
また、他の手段は、遮蔽部は外周縁から中心部に向かうにしたがって室内側に厚みが増加する突形状部を有したものである。
また、他の手段は、本体筒部の室外側開口部の室外側に外径が遮蔽部の径より小さく、かつ内径が本体筒部の内径より大きい枠部を設けたものである。
本発明によれば、室内からの空気が汚れを含んだ排気流であっても、排気流は円筒状のカラーに案内されて流れ、遮蔽部の外周縁から離れる際には反外壁側に流れるため、排気流が外壁に当たらず、排気流によって外壁面が汚れるのを防止できる。また換気用ベントキャップを正面から見たとき、カラーは遮蔽部と略同一径であるので排気流によってカラー内部に付着した汚れを見せることもない。さらに雨が侵入しにくく、このような3つの効果をともに秦する換気用ベントキャップが得られる。
また、雨が降ったとき、遮蔽部側に拡大径となる第2のカラー部と、略同一径の第1のカラー部とからなるカラーによって、雨水を換気用ベントキャップの内部に侵入させることがないため、雨水が室内に侵入するのを防止することができる。
また、室内からの汚れた排気流が本体筒部を通り遮蔽部に当たる際、室内側に厚みが増加する突形状部の面に沿ってガイドされ、排気流が遮蔽部の外周から離れる際に、外周方向よりも室外側に角度を有して流れるため、排気流が外壁側にもどらず、排気流による外壁の汚れを防止できる。
また、遮蔽部とカラーの前縁との間から侵入した雨水は本体筒部の前面部に付着するが、付着した雨水は本体筒部の開口部の室外側に設けた枠部によって、本体筒部の開口部に侵入することがないため、雨水が室内に侵入するのを防止することができる。
本発明の換気用ベントキャップは、
建物の外壁内に設けられて室内側と室外側を連通するダクト内に嵌挿される本体筒部と、本体筒部の室外側端部に支持部材を介して室外に設けられる遮蔽部とを備えた換気用ベントキャップであって、前記本体筒部の室外側開口部から室外側に突出させて円筒状のカラーが設けられ、前記カラーは本体筒部と軸心が一致し、かつその前縁が前記遮蔽部と略同一径であるとともに、前記遮蔽部は外周縁から中心部に向かうにしたがって室内側に厚みが増加する突形状部を有するものであり、換気口の前面に遮蔽板があっても、排気流が遮蔽板によって跳ね返されないで外壁を汚すのを防止でき、さらにまた、排気流は円筒状のカラーに案内されて流れ、遮蔽部の外周縁から離れる際には反外壁側に流れるため、排気流が外壁に当たらず、排気流によって外壁面が汚れるのをさらに防止でき、また正面から換気用ベントキャップを見ても、カラーは遮蔽部と略同一径であるので排気流によってカラー内部に付着した汚れを見せることもないものであり、汚れた部位を覆うことができ、また雨の浸入を防止できる換気用ベントキャップが得られる。
また、カラーは、本体筒部の室外側開口部から室外側へ突出している略同一径の円筒である第1のカラー部と、前記第1のカラー部から延設されて遮蔽部側に拡大径となる第2のカラー部とからなるものであり、雨が降ったとき雨はカラーの外周にかかるが、第2のカラー部が本体筒部に向けて径縮小となっているので、雨水は第1のカラー部の方へ流れ、第1のカラー部においては、その外周に沿って流れ、左右から下に滴下する。雨水は、カラーの前縁から後側にたれて流れるので、換気用ベントキャップの内部に侵入することがなく、雨水が室内に侵入するのを防止することができることとなる。
また、第2のカラー部が室外側に広がっているため、排気流が遮蔽部の外周から流れ出る際には室外側に向く風向成分をもつようになっており、外壁側に向かうのを低減し、外壁面が汚れるのを防止できる。
また、本体筒部の室外側開口部の室外側に外径が遮蔽部の径より小さく、かつ内径が本体筒部の内径より大きい枠部を設けたものであり、遮蔽部とカラーの前縁との間から侵入した雨水は本体筒部の前面部に付着するが、付着した雨水は枠部の外周に沿って流れ、左右から滴下し、本体筒部の開口部に侵入することがないため、カラー内部に侵入してしまった雨でも室内に侵入するのを防止することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1に示すように、建物の外壁1に設けられて室内2と室外3を連通するダクト4内に嵌挿される本体筒部5と、本体筒部5の室外側端部前方に支持部材6を介して室外3に設けられる遮蔽部7とを備えた構成であって、本体筒部5の室外側開口部9側の周縁10には外壁面1aに当接するフランジ11が形成され、また室外側開口部9から室外3側に突出させて円筒状のカラー12が設けられている。カラー12は本体筒部5と軸心を一致させて設けられ、かつ、その前縁13が遮蔽部7と略同一径となるよう形成されている。
上記構成において、換気をする場合、室内2の汚れた空気である排気流は、本体筒部5を通りカラー12に案内されて遮蔽部7に到達し、遮蔽部7に沿って外方へ流れる。そして、排気流が遮蔽部7の外周縁14から離れる際には、そのまま外周方向に向かって流れる。このとき、カラー12の外周箇所である前縁13は遮蔽部7の外周縁14と略同一径となっているので、換気用ベントキャップを正面から見たとき、カラー12の内面についた汚れが見えることがない。また、排気流が遮蔽部7の外周縁14に到達したとき、遮蔽部7とカラー12との間を通過するが、遮蔽部7の外周縁14とカラー12の前縁13とから同時に離れるので、排気流はその主流を外壁1方向に向くことがない。このとき、仮にカラー12の外周箇所である前縁13が遮蔽部7の外周縁14よりも内側に位置しているとすると、排気流は遮蔽部7の外周縁14とカラー12の前縁13を通過する際に、遮蔽部7によって、外壁1側に排気流の主流が流れてしまうこととなる。しかし、本実施の形態1では排気流がカラー12と遮蔽部7とから同時に離れるので、排気流の主流が外壁1に向かず、外壁面1aが汚れるのを防止できることとなる。また、遮蔽部7の外周縁14とカラー12の外周である前縁13とが略同一径であり、すなわち、カラー12の前縁13が遮蔽部7の外周縁14よりも大きくないので、カラー12の内側に雨が侵入するのを防止できる。
このように遮蔽部7とカラー12とを略同一径とすることにより、排気流による外壁面1aへの汚れ付着防止、カラー12内部の汚れ目隠し、および雨水侵入防止の3つの効果をともに秦することができる。
なお、本実施の形態1では本体筒部5のフランジ11を本体筒部5と一体の形状として図示したが、フランジ11は、たとえば図2示すように、カラー12の一部として形成しても、本来の作用効果に差異はない。
また、カラー12は本体筒部5と別体として図示したが、両者を一体に形成してもよいことは、いうまでもない。
(実施の形態2)
図3に示すように、カラー12Aは本体筒部5に形成したフランジ11の外周部から室外3側へ突出している略同一径の円筒である第1のカラー部15と、第1のカラー部15から延設されて遮蔽部7側に拡大径となる第2のカラー部16とからなる。
上記構成において、雨が降ったとき、雨はカラー12Aの外周にかかるが、第2のカラー部16が遮蔽部7側に径拡大、いいかえれば第2のカラー部16が本体筒部5に向けて径縮小となっているので、第2のカラー部16の上部は第1のカラー部15に向けて雨水が流れる傾斜を有しており、雨水は第2のカラー部16から第1のカラー部15の方へ流れ、第1のカラー部15の外周に沿って下方に流れ、そして図4に示す第1のカラー部15の左右端17に到達すると下方へ滴下する。このとき、室外から台風のような強い風が外壁面1aに吹き付けても、カラー12Aから滴下した雨水は、カラー12Aの前縁13よりも外壁面1a側で落ちるため、外壁面1aに吹き付ける風に反して、遮蔽部7側に流れ、さらに、カラー12Aの前縁13から侵入することはない。
このように、降雨時、台風のような強い風が吹いても、雨が本体筒部5の内部に入ることがなく、雨水が室内に侵入するのを防止することができる。
また、カラー12Aは遮蔽部7側で第2のカラー部16が径拡大として広がっているため、排気流が遮蔽部7に到達する直前に第2のカラー部16の傾斜に沿って流れて、排気流は反外壁1側へ向かう方向成分をもつようになっており、遮蔽部7に到達して外周縁14から風が出る際には、拡散し外壁1側に向かうのが低減される。このため、汚れた空気が外壁面1aに当たるのを防止し、外壁面1aが汚れるのを防止できる。
(実施の形態3)
実施の形態3は、図5に示すように、上記実施の形態2に対し、遮蔽部7Aが外周縁14Aから中心部18に向かうにしたがって室内2側に厚みが増加する突形状部19を有している点に特徴がある。
上記構成において、室内2からの汚れた排気流は、本体筒部5を通り遮蔽部7Aに当たる際、突形状部19の面に沿ってガイドされ、そして、排気流は遮蔽部7Aの外周縁14Aから離れる際、外周方向よりも室外3側に角度を有して流れるため、排気流が外壁1側にもどらず、排気流による外壁面1aの汚れ防止ができる。
また、遮蔽部7Aの突形状部19のテーパ面20と第2のカラー部16のテーパ面21の両方によって排気流が整流され、その吹き出し角度が反外壁1方向へ吹き出されるように決まり、より一層壁の汚れ防止効果が高まることとなる。
(実施の形態4)
実施の形態4は、図6に示すように、上記実施の形態1に対し、本体筒部5の室外側開口部9の室外側に、外径が遮蔽部7より小さく、かつ内径が本体筒部5の内径より大きい枠部22を設けた点に特徴がある。
上記構成において、遮蔽部7とカラー12との間から侵入した雨は、本体筒部5の前面部23に付着するが、付着した雨水は枠部22の外周に沿って流れ、外周の左右端から滴下し、本体筒部5の室外側開口部9に侵入することがないため、カラー12の内部に侵入してしまった雨でも、室内に侵入するのを防止することができることとなる。
本発明にかかる換気用ベントキャップは、排気流による外壁の汚れ防止、換気用ベントキャップ内面の汚れを見せない、風雨の侵入防止、という3つの効果をともに秦し、建物の外壁に装着される換気用ベントキャップとして有用である。
本発明の実施の形態1の換気用ベントキャップの設置状態を示す断面図 同換気用ベントキャップの別の構成を示す断面図 本発明の実施の形態2の換気用ベントキャップの設置状態を示す断面図 同換気用ベントキャップの斜視図 本発明の実施の形態3の換気用ベントキャップの設置状態を示す断面図 本発明の実施の形態4の換気用ベントキャップの設置状態を示す断面図 従来の換気用ベントキャップを示す断面図 従来の他の換気用ベントキャップを示す断面図
符号の説明
1 外壁
1a 外壁面
2 室内
3 室外
4 ダクト
5 本体筒部
6 支持部材
7 遮蔽部
7A 遮蔽部
9 室外側開口部
12 カラー
12A カラー
13 前縁
14A 外周縁
15 第1のカラー部
16 第2のカラー部
18 中心部
19 突形状部
22 枠部

Claims (2)

  1. 建物の外壁内に設けられて室内側と室外側を連通するダクト内に嵌挿される本体筒部と、本体筒部の室外側端部に支持部材を介して室外に設けられる遮蔽部とを備えた換気用ベントキャップであって、前記本体筒部の室外側開口部から室外側に突出させて円筒状のカラーが設けられ、前記カラーは本体筒部と軸心が一致し、かつその前縁が前記遮蔽部と略同一径であるとともに、前記カラーは、前記本体筒部の前記室外側開口部から前記室外側へ突出している略同一径の円筒である第1のカラー部と、前記第1のカラー部から延設されて前記遮蔽部側に拡大径となる第2のカラー部とからなり、前記遮蔽部は、前記室内からの汚れた排気流が、面に沿ってガイドされ、前記遮蔽部の外周縁から離れる際、外周方向よりも前記室外側に角度を有して流れるような前記外周縁から中心部に向かうにしたがって前記室内側に厚みが増加する突形状部を有することを特徴とする換気用ベントキャップ。
  2. 本体筒部の室外側開口部の室外側に外径が遮蔽部の径より小さく、かつ内径が本体筒部の内径より大きい枠部を設けた請求項1記載の換気用ベントキャップ。
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