JP4929945B2 - 鍵盤装置 - Google Patents

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Description

本発明は、鍵盤楽器の鍵盤装置に関わり、より詳細には、鍵の芯をなす木質部、上部材及び下部材等のように複数部材を組み合わせて鍵を構成した鍵盤装置に関する。
従来、この種の鍵盤装置として、例えば特開2005−195795号公報(特許文献1)に開示されたものがある。特許文献1のものは、鍵構造体が、合成樹脂で構成される上板体及び鍵ベース体と、木質系材製の木質部とから構成されている。そして、鍵ベース体は基端部と該基端部から前方に延設される延設部とが一体に形成され、この基端部の内部に回動支点が一体に形成されている。
木質部は、鍵ベース体の延設部の上面に接着固定され、木質部と基端部21との間には、長手方向における間隙が生じている。なお、間隙は、主として、長手方向における木質部と鍵ベース体との寸法ばらつきを吸収したり、環境変化に起因する木質部の伸縮、変形による木質部と鍵ベース体との固定状態の悪化を防止するために設けられるものである。
また、上板体は木質部よりやや長く形成され、この上板体は、木質部の上面及び鍵ベース体の基端部の上面の双方に接着固定されている。そして、上板体の後部は、鍵ベース体の基端部に対して、ネジによっても固定されている。このような鍵盤装置によれば、木質部を用いているので、鍵構造体が上面や前面を除いて木材で構成されているかのように見え、鍵構造体に木質感が付与され、高級感が与えられる。また、基端部と木質部とが、間隙の上方において上板体の後部によって連結固定されるので、鍵構造体の、特に基端部と木質部との間近傍における上下方向の剛性を高めることができる。
特開2005−195795号公報
前記特許文献1のような従来の鍵盤装置では、鍵の回動支点が鍵ベース体の基端部の内部に設けられているので、この鍵構造体を鍵盤フレーム等に支持するために、回動支点を回動自在に支持する構造が別途必要となり、鍵盤フレーム等の構成が複雑になったり部品点数が増える等の問題があり、特に廉価な鍵盤楽器に用いるには改良の余地がある。
また、上記従来の鍵構造体では、薄手の部材である上板体の後部を鍵ベース体の基端部に接着ネジ止めして固定しているため、この薄手の上板他と基端部との固着部分があまり堅牢でなく、耐久性の点で改良の余地がある。
本発明は、木質部、上板部及び下板部等の第1〜第3部材からなる鍵の耐久性を向上させるとともに、簡単な構造となる鍵盤装置を提供することを課題とする。
請求項1の鍵盤装置は、鍵を第1部材を第2部材と第3部材とで挟み込んだ構造とするとともに、薄肉の弾性部材からなるヒンジ部によりフレームに支持し、鍵の先端からヒンジ部側の区間内に第2部材と第3部材とを締結する締結部を設け、該締結部をボス部で構成して、該ボス部において第2部材と第3部材の間を連結するようにし、締結部のボス部を第4部材で構成して第2部材と第3部材との間に介在させ、この第4部材においてボス部とヒンジ部とを一体に形成した。薄肉のヒンジ部により簡単な構成となるとともに、ボス部により締結部が堅牢になる。ボス部が第1部材と略同厚みになっていると締結部がさらに堅牢になる。弾性部材は第4部材だけでよく、第2部材と第3部材は例えば硬質の部材でもよい。
好適な例として、第1部材の下側に密接される部材に鍵スイッチを駆動する駆動部(アクチュエータ)を形成してもよく、部品点数が少なくなる。
また、第2部材または第3部材において、弾性部材でなくてもよい硬質の部材に、ハンマー装置を駆動する駆動部をもうけてもよく、部品点数が少なくなる。
また、第1部材の上表面に密接される部材は第1部材の略前面に密接するのがよいが、第1部材の下表面に密接される部材は上表面の部材より少ない面積でもよい。これにより、材料を節約できる。
請求項1の鍵盤装置によれば、鍵の耐久性が向上するとともに薄肉のヒンジ部により部品点数も少なくなり、簡単な構造となる。
また、第2部材と第3部材の設計自由度が増す。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1(A) は第1実施形態の鍵盤装置の要部側断面図、図1(B) は同鍵盤装置の鍵10の平面図である。なお、図1において図面の左側が演奏者側、図面に直角な方向が鍵並び方向であり、以下の説明において、鍵盤装置の「上下左右」は演奏時の演奏者側から見た正立状態における「上下左右」の意味とする。また、「前後方向(あるいは手前と奥)」を指す場合、演奏者側を「前、手前」、背面側を「後、奥」とする。この実施形態は白鍵(C鍵)の例を示しているが他の白鍵及び黒鍵にも適用できることはいうまでもない。
この鍵盤装置は例えば電子鍵盤楽器のものであり、鍵10とフレーム20を備えている。鍵10は、鍵10の芯をなす木材からなる木質部11(第1部材)と、木質部11の上表面及び演奏者側前面に密接された合成樹脂製の上部材12(第2部材)と、木質部11の下表面後部に密接された合成樹脂製の下部材13(第3部材)と、木質部11の後方部に配置された合成樹脂製の基端部材14(第4部材)とから構成されている。
上部材12は鍵10の演奏者側前面と上面を覆う形状であり、この上部材12は木質部11の上面に接着固定されている。下部材13は木質部11の略半分の長さであり、この下部材13は木質部11の下面後部に接着固定されている。上部材12と下部材13は、木質部11から後方に延びる延長部12a,13aを有し、この延長部12a,13aは互いに対向している。
基端部材14は、木質部11の厚みと同じ高さのボス部14aと、このボス部14aの略中央から後方に延設された薄肉のヒンジ部14b(例えば水平な平板状)と、ヒンジ部14bの端部に形成された支持部14cとから構成されており、これらのボス部14a、ヒンジ部14b及び支持部14cは一体成形したものである。そして、基端部材14のボス部14aは上部材12の延長部12aと下部材13の延長部13aとの間に嵌合されており、延長部12a,13aはボス部14aに対してネジN1,N1によりネジ止めして固着されている。なお、ボス部14aとヒンジ部14bの鍵並び方向の幅は、木質部11の後端部の幅と同程度の幅となっている。また、木質部11とボス部14aとの間には、鍵10の長手方向における木質部11の寸法ばらつきを吸収するため、の間隙が設けられている。
フレーム20は例えば硬質の合成樹脂等により形成されており、後方の鍵支持部20aに基端部材14の支持部14cがネジN2によりネジ止めされている。そして、基端部材14のヒンジ部14bはその弾性により鍵10を水平に保持する。これにより、鍵10はフレーム20に対して回動自在に支持されている。鍵フレーム20上には回路基板30が取付られ、この回路基板30上に鍵スイッチ30aが配設されており、下部材13の前部側には、鍵10の押離鍵操作時に鍵スイッチ30aをオン/オフするためのアクチュエータ13bが形成されている。
上部材12は硬質の白色の合成樹脂で形成されており、鍵10の上面は白色で光沢感のある表面となっている。なお、下部材13も硬質の合成樹脂で形成されている。これに対して、基端部材14はこの上部材12及び下部材13に比べて、比較的柔らかい弾性を有する合成樹脂で形成されている。このため、ヒンジ部14bは弾性回復力を有しており、鍵10への押鍵力をなくすと、鍵10は図1(A) の状態に復帰する。なお、この鍵10を復帰する力としては鍵スイッチ30aの弾性回復力もある程度寄与しているが、殆どはこのヒンジ部14bの弾性回復力によるものである。したがって、鍵10の離鍵時に復帰させるための例えば板バネ等を必要とせず、部品点数も少なくなる。例えば従来の鍵盤装置では板バネ等の何らかの部品が必要となる。
このように、薄肉のヒンジ部14bという構成を採用しているので、部品点数も少なく、廉価な電子楽器にも適した鍵盤装置となっている。また、上部材12と下部材13は木質部11に対して接着固定されているが、この上部材12と下部材13の延長部12a,13aは、木質部11の後方部においてボス部14aを介してネジN1,N1により締結されている。すなわち、この延長部12a,13a、ボス部14a及びネジN1,N1は「締結部」を構成しており、この「締結部」は鍵10の先端からヒンジ部14b側の区間S内に設けられている。したがって、例えば図2に二点鎖線で仮想的に示したように、上部材12′あるいは下部材13′と木質部11の端部の接着部分において、剥離するような応力が生じても、上記締結部により、接着面に垂直な方向の力成分は抑制され、木質部11、上部材12及び下部材13の組み付け構造が堅牢に保持される。
図3は第2実施形態の鍵盤装置の要部側断面図であり、鍵10の平面形状は図1(B) と同様である。この実施形態の鍵10は、鍵10の芯をなす木材からなる木質部21(第1部材)と、木質部21の上表面及び演奏者側前面に密接された合成樹脂製の上部材22(第2部材)と、木質部21の下表面後部に密接された合成樹脂製の下部材23(第3部材)とから構成されている。
前記実施例と同様に、上部材22は木質部21の上面に接着固定され、下部材23は木質部21の下面後部に接着固定されている。上部材22と下部材23は、木質部21の後方にボス部22a,23aを有し、このボス部22a,23aは対向して当接している。すなわち、ボス部22a,23aの合わせた高さは木質部21の厚みと同じ高さとなっている。そして、ボス部22a,23aは、下部材23のボス部23a側からネジN1によりネジ止めして固着されている。
また、上部材22は、ボス部22aから後方に延設された薄肉のヒンジ部22b(例えば水平な平板状)と、ヒンジ部22bの端部に形成された支持部22cとを有している。この支持部22cは鍵フレーム20の鍵支持部20aに対してネジN2によりネジ止めされている。そして、上部材22のヒンジ部22bはその弾性により鍵10を水平に保持する。これにより、鍵10はフレーム20に対して回動自在に支持されている。また、下部材23の前部側には、鍵10の押離鍵操作時に鍵スイッチ30aをオン/オフするためのアクチュエータ23bが形成されている。
この実施形態ではボス部22a,23a及びネジN1が「締結部」を構成しており、この「締結部」も鍵10の先端からヒンジ部22b側の区間S内に設けられている。なお、ボス部22a,23aとヒンジ部22bの鍵並び方向の幅は、木質部21の後端部の幅と同程度の幅となっている。
下部材23は硬質の樹脂で形成されているが、上部材22は下部材23に比べて、比較的柔らかい弾性を有する白色の樹脂で形成されている。このため、ヒンジ部22bは弾性回復力を有しており、第1実施形態と同様に、鍵10の離鍵時に復帰させるための例えば板バネ等を必要とせず、部品点数も少なくなる。
また、この第2実施形態では、上部材22は支持部22cまでを一体に形成したものであるため、鍵10の先端から鍵支持部20aまでの距離は上部材22の1部品のみで決まる。したがって、多数の鍵10を組み付けたときに、鍵先端の揃い精度が向上する。
図4は第3実施形態の鍵盤装置の要部側断面図であり、鍵10の平面形状は図1(B) と略同様である。この実施形態の鍵10は、鍵10の芯をなす木材からなる木質部31(第1部材)と、木質部31の上表面及び演奏者側前面に密接された合成樹脂製の上部材32(第2部材)と、木質部31の下表面後方に密接された合成樹脂製の下部材33(第3部材)とから構成されている。
上部材32は木質部31の上面に接着固定され、下部材33は木質部31の下面後部に接着固定されている。上部材32の後部側にはボス部32aが形成されるとともに、この上部材32の略中央裏面にはハンマーアクチュエータ32bが垂下されている。下部材33の前部側にはボス部33aが形成されている。また、木質部31には中央部と後部側に透孔31a,31bが形成されている。そして、上部材32のハンマーアクチュエータ32bは透孔31aを通して鍵10の下方に突出されている。また、上部材32のボス部32aと下部材33のボス部33aは、木質部31の透孔31b内で対向して当接しており、このボス部32a,33aの合わせた高さは木質部31の厚みと同じ高さとなっている。そして、ボス部32a,33aは、下部材33のボス部33a側からネジN1によりネジ止めして固着されている。
また、下部材33は、後方側に厚みのある補強部33bと、補強部33bから後方に延設された薄肉のヒンジ部33c(例えば水平な平板状)と、ヒンジ部33cの端部に形成された支持部33dとを有している。この支持部33dは鍵フレーム20の鍵支持部20aに対してネジN2によりネジ止めされている。そして、下部材33のヒンジ部33cはその弾性により鍵10を水平に保持する。これにより、鍵10はフレーム20に対して回動自在に支持されている。また、下部材33の前部側には、鍵10の押離鍵操作時に鍵スイッチ30aをオン/オフするためのアクチュエータ33eが形成されている。
この実施形態ではボス部32a,33a及びネジN1が「締結部」を構成しており、この「締結部」も鍵10の先端からヒンジ部33c側の区間S内に設けられている。なお、ボス部32a,33aの鍵並び方向の幅は透孔31bにちょうど嵌合する幅であり、この幅は木質部31の強度を考慮して木質部31の鍵並び方向の幅にできるだけ近い幅に適宜設定されている。また、ヒンジ部33cの鍵並び方向の幅は、木質部31の後端部の幅と同程度の幅となっている。
また、鍵フレーム20内には質量体(ハンマー)15が回動自在に取り付けられており、この質量体15は、前後方向に延びる棹15aと棹15aの後端部に取り付けられた錘15bとで構成されている。そして、鍵10の押鍵時にハンマーアクチュエータ32bが棹15aを押下することにより、質量体15は図において反時計回りに回動する。また、離鍵時には、錘15bの自重により図において時計回りに回動し、下部材33のヒンジ部33cの弾性力と協同して、鍵10が復帰する。このとき、錘15bは棚板16上に配設されたストッパ17に当接する。
上部材32は硬質の白色の合成樹脂で形成されており、鍵10の上面は白色で光沢感のある表面となっている。また、硬質の合成樹脂であるのでハンマーアクチュエータ32bのような部材を一体に設けるのに適している。これに対して、下部材33は上部材32に比べて、比較的柔らかい弾性を有する合成樹脂で形成されており、ヒンジ部33cは弾性回復力を有している。このことは、第1実施形態における上部材12と基端部材14との関係と同様であるが、第1実施形態における上部材12と基端部材14、この第3実施形態における上部材32と下部材33は、それぞれ別部材で構成されているので、上部材12,32の設計自由度が向上する。すなわち、基端部材14と下部材33はそれぞれヒンジ部14b,33cを有するので、繰り返し曲げに強い比較的柔らかい弾性材料である必要がある。しかし、上部材12,32はこの制限を受けることはなく、上記のように硬質で光沢感のあるものにもできる。
なお、第2実施形態において、ヒンジ部22bが上部材22においてボス部22aと一体に形成されているが、同様な機能を果たすヒンジ部は下部材23においてボス部23aと一体に形成されていてもよい。この場合には、下部材23を弾性材料で形成すればよい。
第3実施形態において、上部材32を比較的柔らかい弾性を有する合成樹脂で形成するとともにこの上部材32にヒンジ部を形成するようにしてもよい。この場合、下部材33を硬質の合成樹脂として木質部31の前部まで形成し、この下部材33にハンマーアクチュエータを形成してもよい。
また、以上の実施形態では、ヒンジ部14b,22b,33cは一例として水平な平板状の例について説明したが、このヒンジ部としては、例えば薄板を波型状にして撓みやすくした構成でもよく、ヒンジ機能を有していればよい。
以上の実施形態では、締結部の締結構造としてネジ止めする例について説明したが、この締結構造はこれに限るものではない。例えば、リベット止め、接着、テープ等で巻き付け、紐で縛る等の各種の構造を適用できる。
本発明の第1実施形態の鍵盤装置の要部側断面図及び鍵の平面図である。 本発明の実施形態における締結部の作用の一例を説明する図である。 本発明の第2実施形態の鍵盤装置の要部側断面図である。 本発明の第3実施形態の鍵盤装置の要部側断面図である。
符号の説明
10…鍵、20…フレーム、11…木質部(第1部材)、12…上部材(第2部材)、12a…延長部(締結部)、13…下部材(第3部材)、13a…延長部(締結部)、14…基端部材(第4部材)、14a…ボス部(締結部)、14b…ヒンジ部、N1…ネジ(締結部)、21…木質部(第1部材)、22…上部材(第2部材)、22a…ボス部(締結部)、22b…ヒンジ部、23…下部材(第3部材)、23a…ボス部(締結部)、31…木質部(第1部材)、32…上部材(第2部材)、32a…ボス部(締結部)、33…下部材(第3部材)、33a…ボス部(締結部)、33c…ヒンジ部

Claims (1)

  1. 複数部材を組み合わせた鍵とフレームを有する鍵盤装置において、
    前記鍵は、該鍵の芯をなす第1部材を第2部材と第3部材とで上下から挟み込んだ構造で、かつ、前記フレーム側に支持するための薄肉の弾性部材からなるヒンジ部を有し、
    前記鍵の先端から前記ヒンジ部側の区間内に前記第2部材と第3部材とを締結する締結部が設けられ、
    該締結部はボス部を有し、該ボス部において前記第2部材と第3部材の間を連結するように構成され、
    前記ボス部は前記第2部材と第3部材との間に介在された第4部材により構成され、該第4部材において該ボス部と前記ヒンジ部とが一体に形成されていることを特徴とする鍵盤装置。
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