JP4925889B2 - 洋風水洗式便器 - Google Patents

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本発明は洋風水洗式便器に関する。
特許文献1の図1に従来の洋風水洗式便器が開示されている。この洋風水洗式便器は、水封部の下流側に便器排水路が連通する便器本体を備えている。また、この洋風水洗式便器は、便器本体に設けられ、外部から洗浄水が供給される給水管に給水口が接続され、便鉢の上部及び水封部の2箇所のそれぞれ別の吐水口から洗浄水を吐水する給水装置を備えている。給水装置は便鉢の後方かつ便器本体の上面近傍にベースプレートを介して取り付けられている。特に、給水装置は、便器本体の右側(便器本体の後方から見た場合。以下、同様。)に配置され、給水口は便器本体の左右の中心に配置されている。また、便鉢の上部に吐水する吐水口は便器本体の左側に配置され、水封部に吐水する吐水口は便器本体の左右の中心の下部に配置されている。
このような構成である従来の洋風水洗式便器は、ベースプレートにより給水装置を便鉢の後方に容易に配置することができる。また、給水装置が便鉢の後方かつ便器本体の上面近傍に配置されているため、施工及びメンテナンスを容易に行うことができる。
特開平11−71802号公報
しかし、上記従来の洋風水洗式便器では、便鉢の後方かつ便器本体の上面近傍より下方の空間に配置されるものが少なく、この下方空間が有効に利用されていない。また、これでは、給水装置、給水口及び各吐水口が左右方向又は上下方向にずれた位置に配置されている。このため、給水装置の給水口から各吐水口までの給水路は、左右方向及び上下方向に屈曲する回数が多く、圧力損失の大きいものになっている。このため、この給水路を通過する洗浄水は、水圧の低下が大きく、便鉢へ吐水される際に水勢が弱くなる。
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、便鉢の後方の下方空間を有効に利用し、かつ洗浄水を良好に便鉢に供給することができる洋風水洗式便器を提供することを解決すべき課題としている。
本発明の洋風水洗式便器は、水封部の下流側に便器排水路が連通する便器本体と、該便器本体に設けられ、外部から洗浄水が供給される給水管に給水口が接続され、便鉢に吐水口から洗浄水を吐水する給水装置とを備えた洋風水洗式便器において、
前記給水装置、前記給水口及び前記吐水口は、前記便鉢の後方かつ前記便器本体の左右の一方側に配置されており、
前記給水装置は、
前記給水管と前記給水口を介して連通する第1導水管に対し、止水弁機構、ストレーナ、開閉弁機構及びバキュームブレーカー機構がこの順で設けられた給水部と、
該給水部の下流に連通し、エゼクタ及びタンクがこの順で設けられた準備部と、
該タンクに連通し、該便鉢に該吐水口から洗浄水を供給する第2導水管とを有しており、
該給水部、該準備部及び該第2導水管が前記一方側に配置されていることを特徴とする。
このような構成である本発明の洋風水洗式便器では、給水装置を便鉢の後方かつ便器本体の左右の一方側に配置しているため、下方空間に余裕を生じる。このため、他方側の空間を洋風水洗式便器の他の機能装置を配置するために利用できることから、便鉢の後方の下方空間の全体を利用することが可能になる。
また、この洋風水洗式便器では、給水装置の給水口から吐水口までの給水路は、左右方向の屈曲回数が少なく、圧力損失の小さいものとなる。このため、この給水路を通過する洗浄水は、水圧の低下が少なく、勢い良く便鉢へ吐水されることとなる。
したがって、本発明の洋風水洗式便器では、便鉢の後方の下方空間を有効に利用し、かつ洗浄水を良好に便鉢に供給することができる。
本発明の洋風水洗式便器において、給水装置は、便鉢の後方に外周壁によって囲まれた収納空間に一部が上方に突出されて収納されていることが好ましい。この場合、外周壁によって給水装置を外部から保護するとともに、便器本体の便鉢の後方をすっきりした外観にすることができる。また、上方に突出する部分にこの給水装置の接続部や開閉弁等の駆動機構を配置することにより、施工及びメンテナンスを容易に行なうことができる。
本発明の洋風水洗式便器において、給水装置は、給水管と給水口を介して連通する第1導水管に対し、止水弁機構、ストレーナ、開閉弁機構及びバキュームブレーカー機構がこの順で設けられ給水部と、
給水部の下流と連通し、エゼクタ及びタンクがこの順で設けられた準備部と、
タンクと連通し、便鉢に吐水口から洗浄水を供給する第2導水管とを有しており、給水部、準備部及び第2導水管が一方側に配置されている。
この場合、給水装置を構成する給水部、準備部及び第2導水管は、左右方向の屈曲回数が少なく、圧力損失の小さいものとなる。このため、この給水部、準備部及び第2導水管を通過する洗浄水は、水圧の低下が少なく、勢い良く便鉢へ吐水されることとなる。
本発明の洋風水洗式便器において、開閉弁機構、バキュームブレーカー機構、エゼクタ及びタンクは設置時に上方からこの順で縦に配置されていることが好ましい。この場合、洗浄水はエゼクタ内を勢い良く流下するため、エゼクタが空気を良好に吸引することができる。このため、大量の空気を短時間でタンク内に流入させ、蓄積させることができる。タンク内に大量の空気が短時間に増加することにより、タンク内に貯留された洗浄水が短時間に便鉢へ押し出される。
本発明の洋風水洗式便器は、便器排水路から空気を吸引する吸気装置をさらに備え得る。そして、吸気装置は便鉢後方かつ便器本体の左右の他方側に配置されていることが好ましい。
この場合、空いている他方側の下方空間を利用して吸気装置を収納するため、便鉢の後方の下方空間をより有効に利用することができる。また、吸気装置によって便器排水路から空気を吸引することにより、短時間に便器排水路内が洗浄水で満水状態になるため、少ない洗浄水で早期にサイホン作用が発生し、排出流を形成することができる。
吸気装置としては、種々のものを採用することができる。例えば、電気式の吸引ポンプの他、洗浄水を供給することにより負圧を発生させるエゼクタ等を採用することができる。
本発明の洋風水洗式便器において、吸気装置は便器排水路の上方に配置されていることが好ましい。この場合、便器排水路の上方かつ便器本体の上面より下方の空間も利用することができるため、さらに便鉢の後方の下方空間を有効に利用することができる。また、便器排水路の上方の最も近い位置に吸気装置を配置できるため、吸気装置と便器排水路との接続を容易かつ確実に行なうことができる。
以下、本発明を具体化した実施例を図面を参照しつつ説明する。
図1及び図2に示すように、この洋風水洗式便器は、便器本体1、給水装置100及び吸気装置200を備えている。なお、便座及び便蓋の図示は省略する。
便器本体1は、便器本体1の外周壁1W内で便鉢2より後方に上下が開放した収納空間1Sを有している。また、便器本体1は便鉢2の上部内周にリム3を有している。また、図3に示すように、便器本体1には便鉢2の下端から上方に延びる上昇流路2bが形成され、便鉢2の下方には水封部4が形成されている。
図4に示すように、便器本体1の上昇流路2bは、収納空間1S内で接続管8に接続されている。接続管8は排水接続管9に接続されている。排水接続管9はとぐろを巻いた形状に形成され、図3に示すように、途中に洗浄水が滞留して上流側と下流側とを封鎖する滞留部6を有している。排水接続管9の下端7は床面から立ち上げられた床排水管に接続されている。上昇流路2b、接続管8及び排水接続管9により形成され、水封部4の下流側かつ滞留部6の上流側が便器排水路5である。
図3に示すように、給水装置100は、水道管の止水栓V4に接続された給水管10に給水口110が接続されている。水道管は便器本体1が据え付けられるトイレルームの床面又は壁面から引き込まれている。また、図1及び図2に示すように、給水装置100は、リムノズル190に設けられた吐水口195からリム3に洗浄水を吐水する。リム3に吐水された洗浄水は、便鉢2の内面に沿って旋回しながら流れ落ち、便鉢2内に旋回流を形成する。
また、図3に示すように、給水装置100は、給水口110の下流側にボール式の止水弁120、ストレーナ130、定流量弁140、第1開閉弁V1及び一軸式のバキュームブレーカー150をこの順に内蔵する第1導水管100Mからなる給水部100Kを有している。
また、給水装置100は、給水部100Kの下流に、エゼクタ160及びタンク170がこの順で設けられた準備部100Jを有している。エゼクタ160は、吸気口161を有している。吸気口161には、逆止弁V5が設けられ、大気に連通する吸気管20が接続されている。吸気管20は第2開閉弁V2により開閉される。
給水部100Kの第1開閉弁V1及びバキュームブレーカー150並びに準備部100Jのエゼクタ160及びタンク170は、上方からこの順で縦に配置されているため、洗浄水はエゼクタ160内を勢い良く流下する。このため、エゼクタ160は、大量の空気を短時間で吸引し、タンク170内に流入させることができる。
エゼクタ160から吐水される空気を含んだ洗浄水は、ノズル171を介してタンク170の流入室172内に流入する。流入した洗浄水は、旋回流を形成し、空気を分離しながらタンク170内に貯留される。
流入室172の上壁に設けられた大気口173には、大気に連通する連通管30が接続されている。連通管30は第3開閉弁V3により開閉される。流入室172内で洗浄水から分離された空気は、第3開閉弁V3が閉弁していると流入室172の上部に溜まり、第3開閉弁V3が開弁していると大気へ放出される。
タンク170は、流入室172と、この流入室172と底部で連通する流出室174とを有している。流出室174の上壁に設けられた流出口175には、送出管180とリムノズル190とからなる第2導水管100Lが接続されている。図2に示すように、吐水口195が設けられたリムノズル190は、リム3に連通するリム吐水室3Sの後端壁の開口に接続されている。
図1及び図2に示すように、エゼクタ160及びタンク170の準備部100Jは、収納空間1S内に収納されている。タンク170は吊下げフレーム300内に収納され、吊下げフレーム300は、外周壁1Wの上端から吊下げられている。このため、エゼクタ160及びタンク170は外周壁1Wによって外部から保護されるとともに、便器本体1の便鉢2の後方をすっきりした外観にすることができる。
また、給水部100Kは、立上げフレーム310によって外周壁1Wの上端より上方に組み付けられている。このため、バキュームブレーカー150が便器本体1の上面より上方に位置するため、汚水が上流側に逆流することを確実に防止することができる。
また、図1及び図4に示すように、給水装置100を構成する給水部100K、準備部100J及び第2導水管100Lは、接続管8及び排水接続管9よりも右側に配置され、第1導水管100M、エゼクタ160及び第2導水管100Lは、平面視で略一直線上に配置され、左右方向に屈曲していない。このため、給水装置100は圧力損失の少ないものとなっている。
図4に示すように、吸気装置200は、図示しない電気式の吸引ポンプを内蔵しているものであり、接続管8の上方及び左側に位置した状態で収納空間1S内に収納されている。また、吸気装置200は、接続管8から分岐した分岐管8pの上端開口に吸気装置200の下面から突出する吸入口をパッキンを介して挿入することにより分岐管8pに接続されている。このため、吸気装置200を接続管8の上方から配置させることにより、便器排水路5との接続を容易かつ確実に行なえることができる。
図5に示すように、第1開閉弁V1、第2開閉弁V2及び第3開閉弁V3は制御装置Cにより開閉タイミング及び開閉時間が制御されている。また、吸気装置200も制御装置Cにより駆動が制御されている。
以上説明したとおり、実施例の洋風水洗式便器は、給水装置100を便鉢2の後方の便器本体1の右側に配置し、吸気装置200を便鉢2の後方の便器本体1の左側に配置している。また、第1導水管100M、エゼクタ160及び第2導水管100Lは、平面視で略一直線上に配置され、左右方向に屈曲していない。
したがって、実施例の洋風水洗式便器は、便鉢2の後方の下方空間を有効に利用し、かつ洗浄水を良好に便鉢2に供給することができる。
次に、実施例の洋風水洗式便器の給水装置100及び吸気装置200の作動を説明する。
非洗浄時には、第1開閉弁V1、第2開閉弁V2及び第3開閉弁V3は閉弁している。この状態では、タンク170内には洗浄水が貯留されている。
用便後、制御装置Cに対して便器洗浄の開始信号を送信する洗浄スイッチを使用者が操作することにより、制御装置Cによって第1開閉弁V1が開弁する。
これにより、洗浄水はエゼクタ160を通って流入室172内に流入する。流入室172内に流入した洗浄水と同じ量の洗浄水が流出室174から第2導水管100Lを介してリム3に供給される。リム3に供給された洗浄水は便鉢2の内面に沿って旋回しながら流れ落ち、便鉢2内に旋回流が形成される。この旋回流により、汚物は便鉢2の中央に集められる。なお、この旋回流により、ペーパーは、ほぐれて洗浄水となじみ、洗浄水中に分散する。この際、第2開閉弁V2が閉弁しているため、エゼクタ160が空気を吸引する音を防止している。
所定時間経過後、制御装置Cによって吸気装置200が便器排水路5内の空気を一定量吸引する。この際には、便鉢2内の水位はリム3から供給された洗浄水によって十分に高くなっており、水封部4の最高位部4aとの間の水頭差が十分に大きなものとなっている。このため、便鉢2内の洗浄水は、この水頭差と便器排水路5内の空気の吸引とにより、短時間に便器排水路5内が洗浄水で満水状態になって、少ない洗浄水で早期にサイホン作用が発生し、排出流が形成される。
この際、便鉢2内に形成された旋回流により便鉢2の中央に集められた汚物は、サイホン作用により便器排水路5へ排水される洗浄水に伴って、便器排水路5へ確実に排出される。
また、便器排水路5は、滞留部6によって下流側と封鎖され、便器排水路5は水封部4と滞留部6との間に存在する閉空間にされている。このため、確実に便器排水路5から一定量の空気を吸引することができるため、サイホン作用を安定して発生させることができる。
便鉢2の水位が便鉢2の最低位部2aの高さ近傍にまで低下する瞬間、制御装置Cによって第2開閉弁V2を開弁する。これにより、外部の大量の空気が第2開閉弁V2、吸気管20、エゼクタ160及びノズル171を介して流入室172内に流入する。このため、流入室172内の洗浄水は、流入した大量の空気により流出室174及び第2導水管100Lを介してリム3に押し出される。これにより、流入室172内の水位は急激に大きく低下する。
便鉢2内の水位が便鉢2の最低位部2aより低くなり、便器排水路5に便鉢2から空気が流入してサイホン作用が終了する前において、こうしてリム3に供給される洗浄水は、タンク170に貯留された洗浄水も加わり、単位時間当たりの供給水量が多くなっている。このため、水封部4は破封せず、便鉢2内の洗浄水は旋回を継続し、サイホン作用も継続する。また、便鉢2内の旋回流も強力になる。さらに、洗浄水の水勢も増加する。このため、便鉢2内に残留する汚物は、便器排水路5内へ押し出され、より確実に排出される。
流入室172に空気が充満し、タンク170内に貯留された洗浄水がリム3に供給されなくなる前に、制御装置Cによって第1開閉弁V1を閉弁し、吸気装置200から便器排水路5内に空気を流入させる。これにより、便器排水路5を洗浄水により満水にする状態が維持できず、サイホン作用が終了する。
サイホン作用が終了した後、制御装置Cによって第1開閉弁V1及び第3開閉弁V3を開弁する。これにより、エゼクタ160が外部から空気を吸引しながら流入室172に洗浄水が流入する。洗浄水中の空気は、流入室172内で良好に分離され、大気口173、連通管30及び第3開閉弁V3を介して外部に放出される。このため、タンク170内の洗浄水は洗浄開始前の所定の水位まで蓄積される。また、流出室174から第2導水管100Lを介して洗浄水がリム3に供給され、便鉢2内に洗浄水が溜まり覆水する。その後、制御装置Cによって第1開閉弁V1、第2開閉弁V2及び第3開閉弁V3が閉弁され、便器洗浄の待機状態となる。
本発明は洋風水洗式便器に利用可能である。
実施例の洋風水洗式便器の斜視図である。 実施例の洋風水洗式便器の横断面図である。 実施例の洋風水洗式便器の模式図である。 実施例の洋風水洗式便器の背面断面図である。 実施例の給水装置及び吸気装置の制御装置を示す模式図である。
符号の説明
1…便器本体
2…便鉢
4…水封部
5…便器排水路
10…給水管
100…給水装置
110…給水口
195…吐水口

Claims (4)

  1. 水封部の下流側に便器排水路が連通する便器本体と、該便器本体に設けられ、外部から洗浄水が供給される給水管に給水口が接続され、便鉢に吐水口から洗浄水を吐水する給水装置とを備えた洋風水洗式便器において、
    前記給水装置、前記給水口及び前記吐水口は、前記便鉢の後方かつ前記便器本体の左右の一方側に配置されており、
    前記給水装置は、
    前記給水管と前記給水口を介して連通する第1導水管に対し、止水弁機構、ストレーナ、開閉弁機構及びバキュームブレーカー機構がこの順で設けられた給水部と、
    該給水部の下流に連通し、エゼクタ及びタンクがこの順で設けられた準備部と、
    該タンクに連通し、該便鉢に該吐水口から洗浄水を供給する第2導水管とを有しており、
    該給水部、該準備部及び該第2導水管が前記一方側に配置されていることを特徴とする洋風水洗式便器。
  2. 前記開閉弁機構、前記バキュームブレーカー機構、前記エゼクタ及び前記タンクは、設置時に上方からこの順で縦に配置されている請求項1記載の洋風水洗式便器。
  3. 前記便器排水路から空気を吸引する吸気装置をさらに備え、
    該吸気装置は前記便鉢の後方かつ前記便器本体の左右の他方側に配置されている請求項1又は2記載の洋風水洗式便器。
  4. 前記吸気装置は前記便器排水路の上方に配置されている請求項3記載の洋風水洗式便器。
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