JP4925844B2 - 太陽電池モジュール - Google Patents

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Description

本発明は、本発明は、太陽電池モジュールに関し、特に、太陽電池セルの充填効率を高める際に用いて好適なものである。
石油資源の枯渇問題や地球温暖化等の問題を背景に、近年、石油資源を用いないクリーンなエネルギー源の開発および普及が、日本を問わず全世界的な課題として取り上げられている。太陽光発電システムは、無尽蔵の太陽光エネルギーをCO等の排出物なく用いることから、かかる課題の解決に大きな役割を果たすものとして注目されている。
かかる太陽光発電システムでは、発電源である太陽電池セルを外傷から保護しつつ取り扱い易くするために、通常、数十枚の太陽電池セルを平面状に配列してなる太陽電池モジュールが利用される。ここで、太陽電池モジュールは、一定の面積に太陽電池セルを効率的に敷き詰めることができ、且つ、運搬や設置作業において取り扱い易くする必要から、通常、一辺が1m前後の長方形となっている。
その一方、太陽電池セルの基板材料として用いられるインゴット(単結晶シリコン)の形状は、その製法上、円柱状となるため、これをそのままスライスしてセル基板を生成すると、太陽電池セルの形状は必然的に円形となる。この場合、最も効率的に太陽電池セルを配列した場合にも、たとえば図11(a−1)、(a−2)に示すように、個々の太陽電池セル間に大きな隙間が生じ、太陽電池モジュール20に対する太陽電池セル10の充填率が低くなるとの問題が生じる。
これに対し、同図の(b−1)、(b−2)に示すように太陽電池セル10の形状を正方形とすると、太陽電池セル10の充填率を高めることができる。しかし、その反面、基板31として用いないインゴット30の無駄な部分(同図(b−2)の斜線部分)が大きくなり、インゴットの利用効率がかなり低下するとの問題を招く。
また、同図の(c−1)、(c−2)に示すように太陽電池セル10の形状を正六方形とすると、円形の場合に比べて太陽電池セル10の充填率を高めることができ、且つ、正方形の場合に比べてインゴット30の利用効率を高めることができる。しかし、この場合にも、太陽電池セル10を配置できない隙間が太陽電池モジュール20内に生じ、また、基板31として用い得ないインゴット30の無駄な部分が少なからず生じてしまう。
これに対し、以下の特許文献1には、太陽電池セル10の充填率とインゴット30の利用効率を同時に高め得る太陽電池モジュールが記載されている。この先行発明では、図12(b)に示すように、インゴット30の外周に内接する正六角形よりも大きく、インゴット30の外周が内接する正六角形よりも小さな正六角形にて、インゴット30から基板31が切り出される(以下、このようにして切り出したときの形状を「擬似正六角形」という)。これにより、基板31として用いないインゴット30の無駄な部分が抑制され、インゴット30の利用効率が高められる。
さらに、この先行発明では、このように切り出された基板31から太陽電池セル10を生成する際に、太陽電池セル10を図12(b)のP−P’線またはQ−Q’線にて2分割または4分割し、これを、図12(a)、(c)のように配列している。これにより、太陽電池セル10を配置し得ない隙間部分が抑制され、太陽電池セル10の充填率が高められるというものである。
この他、以下の特許文献2には、正六角形または擬似正六角形の太陽電池セルを、対向する頂点を結ぶ直線または対向する辺の2分割点を結ぶ直線にて2分割し、これを太陽電池モジュール内に配列する構成が示されている。図13(a)は、この先行発明に係る太陽電池モジュールの構成を示す図、同図(b)は同図(a)のR−R’断面図である。
なお、この先行発明では、それぞれの太陽電池セル10は、極性が同一方向を向くようにして太陽電池モジュール20内に配置される。そして、隣り合う太陽電池セル10の一方の面とこれに隣り合う太陽電池セル10の他方の面をインターコネクタ21にて接続することにより、各太陽電池セル10の電気接続が行われている。
特開2001−94127号公報 特開平09−148601号公報
しかし、上記特許文献2に記載の構成によれば、2分割されたセルの斜辺どうしを対向させ、この対向部分においてインターコネクタをセル上面から下面へと引き回すようにしているため、この対向部分の隙間を比較的大きく空ける必要があり、その分、セルの充填率が低下するとの問題が生じる。また、このように斜辺部分にてインターコネクタを上面から下面へと引き回すようにすると、斜辺の部分においてセルに欠けや割れが生じ易く、セルに破損が引き起こされるとの問題が起り兼ねない。さらに、複数本のインターコネクタにてセル間の接続を行う場合には、セルの斜辺にて折り曲げがなされるために、インターコネクタ毎に折り曲げ位置が相違し、インターコネクタの接続作業が煩雑化するとの問題が生じる。
また、上記特許文献1には、インターコネクタによるセルの配線について、何ら記載がない。
そこで、 本発明は、上記のように太陽電池セルを分割して配置する場合にも、セルの充填効率の低下を効果的に抑制でき、また、欠けや割れによるセルの破損を防止でき、さらに、インターコネクタの接続作業を簡易化できる太陽電池モジュールを提供することを課題とする。
上記課題に鑑み本発明は、以下の特徴を有する。
第1の発明は、太陽電池モジュールにおいて、斜辺を対向させることにより略長方形の輪郭となり得る四角形状の太陽電池セルを、前記斜辺を対向させつつ平面状に複数配置し、且つ、前記斜辺が対向する前記太陽電池セルどうしをインターコネクタにて並列に接続したことを特徴とする。
第2の発明は、前記第1の発明に係る太陽電池モジュールにおいて、前記2つの太陽電池セルの斜辺を互いに対向させて前記略長方形の輪郭を有するユニットを構成し、該ユニットの前記略長方形の輪郭の長辺どうしおよび短辺どうしが互いに対向するようにして複数の前記ユニットを配置したことを特徴とする。
第3の発明は、前記第1の発明に係る太陽電池モジュールにおいて、前記2つの太陽電池セルの斜辺を互いに対向させて前記略長方形の輪郭を有するブロックを構成し、さらに、複数の該ブロックを該略長方形の輪郭の短辺を互いに対向させて該輪郭よりもさらに細長い略長方形の輪郭を有するユニットを構成し、該ユニットの前記略長方形の輪郭の長辺どうしおよび短辺どうしが互いに対向するようにして複数の前記ユニットを配置したことを特徴とする。
第4の発明は、前記第2または第3の発明に係る太陽電池モジュールにおいて、互いに隣接する2つの前記ユニットの一方の上面と他方の下面を、予め決められた電気接続パターンに従って、順次、電気的に接続したことを特徴とする。
第5の発明は、前記第4の発明に係る太陽電池モジュールにおいて、前記隣接する2つのユニットの前記短辺が対向する部分において、前記インターコネクタを、これら2つのユニットのうち一方のユニットの上面から他方のユニットの下面に引き回し、前記一方のユニット上面と前記他方のユニットの下面を前記インターコネクタに電気接続したことを特徴とする。
第6の発明は、前記第1ないし第5の何れかの発明に係る太陽電池モジュールにおいて、当該太陽電池モジュール内に配置される太陽電池セルは全て同一種類のものからなっており、これら太陽電池セルを、同一極性が同一方向を向くようにして、平面状に配置したことを特徴とする。
第7の発明は、太陽電池モジュールにおいて、斜辺を対向させることにより略長方形の輪郭となり得る四角形状の太陽電池セルを複数含むユニットと、前記ユニット内の太陽電池セルどうしを電気的に接続するためのインターコネクタとを有し、前記ユニットは、前記複数の太陽電池セルによって方形状に構成され、前記インターコネクタは、少なくとも前記斜辺が対向する部分において前記太陽電池セルの一方の面から他方の面へと引き回されることなく、前記ユニットを構成する各太陽電池セルを接続することを特徴とする。
第8の発明は、前記第7の発明に係る太陽電池モジュールにおいて、前記ユニットを構成する複数の太陽電池セルは、互いに電気的に並列に接続されていることを特徴とする。
なお、上記各局面の発明において、太陽電池セルの「四角形状」は、たとえば、正六角形の対向する一対の頂点を結ぶ直線と、この直線に垂直で且つ当該正六角形の対向する一対の辺の中点を結ぶ直線にて、当該正六角形を4分割したときの形状や、上記図12に示す「擬似正六角形」またはこの形状に残存する円弧部分の一部または全部を直線に置き換えた形状、あるいは、辺や角をわずかに変更した形状を、図12のP−P’線とQ−Q’線にて分割したときの形状を含むものである。
第1および第7の発明によれば、上記図13に示す構成のように太陽電池セルの斜辺対向部分の隙間を大きく空ける必要がないため、太陽電池モジュールのセル充填率の低下を抑制することができる。また、当該斜辺対向部分においてインターコネクタを太陽電池セル上面側から下面側へと引き回す必要がないため、斜辺部分におけるセルの欠け割れを防止することができる。
また、第5の発明によれば、略長方形の輪郭の短辺が対向する位置において隣接するユニットがインターコネクタによって接続されるため、インターコネクタを一方のユニットの上面側から他方のユニットの下面側へと引き回すようにしても、かかるインターコネクタの配線を簡易かつ円滑に行うことができ、ユニット間接続時の作業性を向上させることができる。
加えて、第6の発明によれば、太陽電池セルの種類や向き(極性)を考慮することなく、ただ電気接続パターンに従って順番に、太陽電池セルをモジュール内に配置すればよいから、太陽電池モジュール生成時の作業性を極めて簡易化することができ、もって、太陽電池モジュール生成時の歩留まりを向上させることができる。
この他、本発明の効果ないし意義は、以下に示す実施の形態の説明により更に明らかとなろう。
なお、本発明のおける「太陽電池セル」は、以下の実施の形態では、分割セル10aが対応する。また、上記発明のおける「ユニット」は、以下の実施の形態では、図3および図10に示すユニットが対応する。なお、第2の発明における「ユニット」の構成例は図3に例示され、第3の発明における「ユニット」の構成例は図10に例示されている。また、第7の発明における「ユニット」は、図3および図10の両方の構成例を含むものである。さらに、上記第4の発明における「電気接続パターン」は、以下の実施の形態において、図5〜図9に例示されている。
ただし、以下の実施の形態は、あくまでも、本発明の一つの実施例であって、本発明ないし各構成要件の用語の意義は、以下の実施の形態に記載されたものに制限されるものではない。
以下、本発明の実施の形態につき図面を参照して説明する。
図1に、4分割する前の太陽電池セルの構成を示す。図示の如く、太陽電池セル10は、平面正六角形の形状を有しており、表裏両面にそれぞれ集電極15、19と表面側バスバー電極151、裏面側バスバー電極191が形成されている。
同図右上に、同図点線部分における太陽電池セル10の断面構造を示す。図示の如く、太陽電池セル10は、基板11と、i型層12と、p型層13と、透明電極膜14と、表面側集電極15と、i型層16と、n型層17と、透明導電膜18と、裏面側集電極19を備えている。
基板11は、n型の単結晶シリコン基板である。基板11の表面側に、真性非晶質シリコンからなるi型層12と、p型非晶質シリコンからなるp型層13が順次積層される。さらに、p型層13上に透明導電膜14が積層され、その上にライン状に配置された複数本の表面側集電極15が形成され、この表面側集電極15を横切るような方向に表面側バスバー電極151が形成される。一方、基板11の裏面側には、真性非晶質シリコンからなるi型層16と、n型非晶質シリコンからなるn型層17が順次積層される。さらに、n型層17上に透明導電膜18が積層され、その上にライン状に配置された複数本の裏面側集電極19が形成され、この裏面側集電極19を横切るような方向に裏面側バスバー電極191が形成される。なお、図1の構成例では、表面側集電極15と表面側バスバー電極151は別々に形成されているが、これらは図2に示すように一体成形されていてもよい。同様に、裏面側集電極19と裏面側バスバー電極191も別々に形成されているが、これらは図2に示すように一体成形されていてもよい。
本実施の形態に係る太陽電池セル10では、表面側および裏面側から入射する光が共に基板11に入射する。よって、表裏何れから光が入射しても光起電力が生じる。なお、i型層12、16の厚みは約100Åである。また、p型層13とn型層17の厚みも約100Åである。透明電極膜14、18は、ITO、ZnO、SnO等の透光性材料からなっている。表面側集電極15、裏面側集電極19、表面側バスバー電極151および裏面側バスバー電極191は、たとえば銀ペースト等を硬化してなる導電性の金属材料からなっている。
なお、同図には、平面正六角形状の太陽電池セル10を示したが、図12(b)に示すような擬似正六角形の太陽電池セルとしても良い。また、上記のように結晶系半導体材料と非晶質半導体材料を組み合わせた構成の他、結晶系半導体材料または非晶質半導体材料のみを用いた両面入射型の太陽電池セルとすることもできる。さらに、裏面側の集電極を同図に示すような櫛歯状ではなく例えば一様な面にて形成した片面入射型の太陽電池セルを用いることもできる。
同図に示す太陽電池セル10は、2つの頂点を結ぶ直線(図中のA−A’線)と、対向する2つの辺の2分割点を結ぶ直線(図中のB−B’線)にて分割され、台形状の4つのパートとされる。そして、分割された各パートを、上面側と下面側が互いに同じ方向を向くようにして組み合わせることにより、セルユニット(以下、「ユニット」という)が構成される。
図3に、ユニットの構成例とユニット間の接続形態を示す。
同図(a)はユニットを上面側から見たときの図、同図(b)はそのC−C’断面図である。なお、以下では、図1に示す太陽電池セル10を4分割したときの各分割パートを「分割セル10a」と称する。
分割セル10aの電気接続時には、まず、接続される2つの分割セル10aを、上面側と下面側が互いに同じ方向を向くようにして、互いの斜辺を略ずれなく対向させる。そして、これら2つの分割セル10aの上面に、2本のインターコネクタ200を、表面側バスバー電極151上に配置し、これらインターコネクタ200と表面側バスバー電極151を電気接続する。これにより、2つの分割セル10aが並列接続される状態にて一つのユニットが構成される。
そして、インターコネクタ200を、当該ユニットを構成する2つの分割セル10aの上面から、次のユニットを構成する2つの分割セル10aの下面へと引き回し、インターコネクタ200と次のユニットを構成する2つの分割セル10aの裏面側バスバー電極191を電気接続する。これにより、ユニット間がインターコネクタ200によって直列接続される。以下、同様に、2つの分割セル10aの表面側バスバー電極151と裏面側バスバー電極191を2本のインターコネクタ200にて順次電気接続する。
なお、インターコネクタ200は、たとえば、厚みが150μm程度、幅が2mm程度の銅板素材の表面に、鉛を抜いた半田をディッピングして形成される。銅板素材上下面の半田層の厚みは40μm程度とされる。インターコネクタ200を表面側バスバー電極151あるいは裏面側バスバー電極191上に配置し、その部分に熱を加えて半田層を溶融させることにより、インターコネクタ200が表面側バスバー電極151あるいは裏面側バスバー電極191に電気接続される。
図4に、太陽電池モジュール内におけるユニットおよび分割セル10aの配置例を示す。なお、太陽電池モジュールは、インターコネクタによって接続された複数の分割セル10a、10a、…を、透光性の表面保護層と、裏面保護層との間に封止材を用いて封止することによって作成されるが、以下の図面では、表面保護層、裏面保護層および封止材を省略して示している。分割セル10aは、所定の電気接続パターンにしたがって電気接続される。ユニットの構成方法および分割セル10aないしユニットの電気接続方法は、上記図3(a)、(b)を参照して説明したとおりである。
図5に、電気接続パターンの一例を示す。
このパターン例では、各行のユニットが、太陽電池モジュール20の中央からそれぞれ右方向および左方向にインターコネクタによって順次直列接続されている。ここで、上から奇数行目、すなわち1,3,5,7,9行目のユニット群は、その最も中央側に位置するユニットが、裏面側から、中央部のタブ21に電気接続され、また、右端および左端のユニットが、側部にあるタブ21に、上面側から電気接続されている。また、上から偶数行目、すなわち2,4,6,8,10行目のユニット群は、その最も中央側に位置するユニットが、上面側から、中央部のタブ21に電気接続され、また、右端および左端のユニットが、側部にあるタブ21に、裏面側から電気接続されている。
ここで、中央部に位置するタブ21のうち、最上部と最下部のタブ21は、太陽電池モジュール20の出力端子T1、T2となっている。また、このパターン例では、図中、矢印の位置に、逆方向電圧印加防止用のバイパスダイオードが接続される。ここで、図中矢印の位置はタブ21が接近しているため、容易にバイパスダイオードを挿入できる。なお、バイパスダイオードは、表面保護材と裏面保護材の間に封止しても良いし、裏面保護材の裏側に取り付けられる端子ボックスの中に取り付けても良い。
図6に、他の電気接続パターン例を示す。
このパターン例では、各行のユニットが、太陽電池モジュール20の左端から右方向に順次直列接続されている。ここで、上から奇数行目、すなわち1,3,5,7,9行目のユニット群は、左端のユニットが、裏面側から、左側部のタブ21に電気接続され、また、右端のユニットが、上面側から、右側部のタブ21に電気接続されている。また、上から偶数行目、すなわち2,4,6,8,10行目のユニット群は、左端のユニットが、上面側から、左側部のタブ21に電気接続され、また、右端のユニットが、裏面側から、右側部のタブ21に電気接続されている。したがって、本パターン例では、同図左上から左下までのユニットが順次直列接続されている。
ここで、左側部のタブ21のうち、最上部と最下部のタブ21は、太陽電池モジュール20の出力端子T1、T2となっている。また、このパターン例では、図中、矢印の位置に、逆方向電圧印加防止用のバイパスダイオードが接続される。ここで、図中矢印の位置は、上記図5の場合と同様、タブ21が接近しているため、容易にバイパスダイオードを挿入できる。なお、バイパスダイオードは、表面保護材と裏面保護材の間に封止しても良いし、裏面保護材の裏側に取り付けられる端子ボックスの中に取り付けても良い。
図7に、さらに他の電気接続パターン例を示す。
このパターン例では、各行のユニットが、太陽電池モジュール20の右端から左方向に順次直列接続されている。ここで、上から1,2,3,4行目のユニット群は、右端のユニットが、裏面側から、右側部のタブ21に電気接続され、また、左端のユニットが、上面側から、左側部のタブ21に、電気接続されている。また、上から5,6,7,8行目のユニット群は、右端のユニットが、上面側から、右側部のタブ21に電気接続され、また、左端のユニットが、裏面側から、左側部のタブ21に電気接続されている。したがって、本パターン例では、1,2,3,4行目のユニット群と5,6,7,8行目のユニット群がそれぞれ並列接続された4並列型の太陽電池モジュールが構成される。
ここで、右側部のタブ21の2つのタブ21は、太陽電池モジュール20の出力端子T1、T2となっている。また、このパターン例では、図中、矢印の位置に、逆方向電圧印加防止用のバイパスダイオードが接続される。ここで、図中矢印の位置は、上記図5、図6の場合と同様、タブ21が接近しているため、容易にバイパスダイオードを挿入できる。また、バイパスダイオードを一つだけ挿入するだけで済むため構成の簡素化が図られる。なお、バイパスダイオードは、表面保護材と裏面保護材の間に封止しても良いし、裏面保護材の裏側に取り付けられる端子ボックスの中に取り付けても良い。
図8に、さらに他の電気接続パターン例を示す。
このパターン例では、各行のユニットが、太陽電池モジュール20の左端から右方向に順次直列接続されている。ここで、上から1,2,5,6行目のユニット群は、左端のユニットが、裏面側から、左側部のタブ21に電気接続され、また、右端のユニットが、上面側から、右側部のタブ21に電気接続されている。また、上から3,4,7,8行目のユニット群は、左端のユニットが、上面側から、左側部のタブ21に電気接続され、また、右端のユニットが、裏面側から右側部のタブ21に電気接続されている。したがって、本パターン例では、1,2行目のユニット群と、3,4行目のユニット群と、5,6行目のユニット群と、7,8行目のユニット群がそれぞれ並列接続された2並列型の太陽電池モジュールが構成される。
ここで、左側部の3つのタブ21のうち、上側と下側のタブ21は、太陽電池モジュール20の出力端子T1、T2となっている。また、このパターン例では、図中、矢印の位置に、逆方向電圧印加防止用のバイパスダイオードが接続される。ここで、図中矢印の位置は、上記図5、図6、図7の場合と同様、タブ21が接近しているため、容易にバイパスダイオードを挿入できる。また、バイパスダイオードを2つだけ挿入するだけで済むため構成の簡素化が図られる。なお、バイパスダイオードは、表面保護材と裏面保護材の間に封止しても良いし、裏面保護材の裏側に取り付けられる端子ボックスの中に取り付けても良い。
図9に、さらに他の電気接続パターン例を示す。なお、上記各パターン例では、分割セル10aが各図の左右方向に組み合わされて配列されることにより一つのユニットが構成されたが、本パターン例では、分割セル10aを同図の上下方向に組み合わせて配列することにより一つのユニットが構成されている。
このパターン例では、各列のユニットが、太陽電池モジュール20の上端から下方向に順次直列接続されている。ここで、左から1,2,5,6,9,10,13,14,17,18列目のユニット群は、上端のユニットが、裏面側から、上側部のタブ21に電気接続され、また、下端のユニットが、上面側から、下側部のタブ21に電気接続されている。また、左から3,4,7,8,11,12,15,16,19列目のユニット群は、上端のユニットが、上面側から、上側部のタブ21に電気接続され、また、下端のユニットが、裏面側から下側部のタブ21に電気接続されている。したがって、本パターン例では、1,2列目のユニット群と、3,4列目のユニット群と、5,6列目のユニット群と、7,8列目のユニット群と、9,10列目のユニット群と、11,12列目のユニット群と、13,14列目のユニット群と、15,16列目のユニット群と、17,18列目のユニット群と、19列目のユニット群がそれぞれ並列接続された太陽電池モジュールが構成される。
ここで、上側部の3つのタブ21のうち、左端と右端のタブ21は、太陽電池モジュール20の出力端子T1、T2となっている。また、このパターン例では、図中、矢印の位置に、逆方向電圧印加防止用のバイパスダイオードが接続される。ここで、図中矢印の位置は、上記図5、図6、図7、図8の場合と同様、タブ21が接近しているため、容易にバイパスダイオードを挿入できる。なお、バイパスダイオードは、表面保護材と裏面保護材の間に封止しても良いし、裏面保護材の裏側に取り付けられる端子ボックスの中に取り付けても良い。
以上、本実施の形態によれば、以下の効果を奏することができる。
(1) 分割セル10aの斜辺対向部分においてインターコネクタ200を上面から裏面へまたは裏面から上面へ引き回すことがないため、当該斜辺対向部分に大きな隙間を空ける必要がなく、もって、セルの充填効率の低下を効果的に抑制できる。
(2) また、分割セル10aの斜辺対向部分においてインターコネクタ200を上面から裏面へまたは裏面から上面へ引き回すことがないため、当該斜辺の部分において分割セル10aに欠けや割れが生じる惧れがない。
(3) さらに、ユニット間の電気接続は、図3(a)、(b)に示す如く、インターコネクタ200の延伸方向に垂直な2辺が対向する部分にてインターコネクタ200をユニットの上面から裏面へと引き回して行われるため、ユニット間接続時には、2つのインターコネクタ200を延伸方向の略同じ位置で折り曲げればよく、もって、インターコネクタ200によるユニット間接続時の作業性を向上させることができる。よって、太陽電池モジュール生成時の歩留まりを向上させることができる。
(4) また、図5ないし図9のパターン例では、太陽電池モジュール10内に配される分割セル10aは全てその表面(+面)が同一方向を向くため、1種類の分割セル10aを用いて太陽電池モジュール10を構成することができる。この場合、分割セル10aの種類や向きを考慮することなく、ただ電気接続パターンに従って順番に分割セル10aをモジュール内に配置するだけでよいから、太陽電池モジュール10生成時の作業性を極めて簡易化することができ、もって、太陽電池モジュール生成時の歩留まりを向上させることができる。
(5) さらに、図3に示す如く、2つの分割セル10aを並列に接続して一つのユニットが構成されるため、2つの分割セル10aを直列に接続して一つのユニットを構成する場合に比べ、ユニット単位における電圧上昇を約1/2程度に抑えることができる。したがって、図5から図9に示すように、バイパスダイオードの挿入頻度を少なく抑えることができ、もって、太陽電池モジュールの構成の簡素化と作業性の簡易化を図ることができる。
(6)なお、図5から図9の接続パターンによれば、バイパスダイオードの挿入位置を接近させることができるため、バイパスダイオードを容易に挿入することができる。特に、図7および図8の接続パターンによれば、挿入されるバイパスダイオードの数を抑えることができる。
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、また本発明の実施の形態は、上記に示す以外にも、種々の変更が可能である。
たとえば、上記実施の形態では、2つの分割セル10aを組み合わせて一つのユニットを構成するようにしたが、たとえば、図10(a)および(b)に示す如く、4つの分割セル10aを組み合わせて一つのユニットを構成するようにしてもよく、さらにこれ以外の個数の分割セル10aを組み合わせてユニットを構成することもできる。
また、上記実施の形態では、タブ21を分割セルの配置領域外に配置するようにしたが、タブ21を分割セルの背面側に配置する等、適宜、種々の形態をとることができる。
さらに、太陽電池モジュール内に配列するユニットの数は図5ないし図9に示すものに限定されるものではなく、適宜、変更が可能である。ただし、たとえば図6の場合には、ユニットの配列行数を偶数にすれば同一辺から出力端子T1、T2を引き出すことができるが、奇数にすれば互いに対向する辺の対角線位置から出力端子T1、T2が引き出されることとなり、端子ボックスの配置が難しくなる。したがって、ユニットの配列数は、このような点を考慮しながら、適宜適当な数に設定するようにすれば良い。
また、本発明は、片面から太陽光が入射される太陽電池モジュールのみならず、両面から太陽光を入射可能な太陽電池モジュールにも適用可能である。
この他、本発明の実施の形態は、特許請求の範囲に示された技術的思想の範囲内において、適宜、種々の変更が可能である。
実施の形態に係る太陽電池セルの構成を示す図 実施の形態に係る太陽電池セルの断面構造を示す図 実施の形態に係る分割セル間およびユニット間の接続形態を示す図 実施の形態に係るユニット配置例を示す図 実施の形態に係るユニット接続パターンの一例を示す図 実施の形態に係るユニット接続パターンの一例を示す図 実施の形態に係るユニット接続パターンの一例を示す図 実施の形態に係るユニット接続パターンの一例を示す図 実施の形態に係るユニット接続パターンの一例を示す図 実施の形態に係る分割セル間およびユニット間の接続形態の変更例を示す図 従来例を説明する図 従来例を説明する図 従来例を説明する図
符号の説明
10 太陽電池セル
10a 分割セル
20 太陽電池モジュール
200 インターコネクタ

Claims (8)

  1. 斜辺を対向させることにより略長方形の輪郭のユニットとなり得る四角形状の太陽電池セルを、前記斜辺を対向させつつ平面状に複数配置し、且つ、前記斜辺が対向する前記太陽電池セルどうしを同一面でインターコネクタにて並列に接続し、互いに隣接する2つの前記ユニットの一方の上面と他方の下面を直列に接続した、
    ことを特徴とする太陽電池モジュール。
  2. 請求項1において、
    前記2つの太陽電池セルの斜辺を互いに対向させて前記略長方形の輪郭を有する前記ユニットを構成し、該ユニットの前記略長方形の輪郭の長辺どうしおよび短辺どうしが互いに対向するようにして複数の前記ユニットを配置した、
    ことを特徴とする太陽電池モジュール。
  3. 請求項1において、
    前記2つの太陽電池セルの斜辺を互いに対向させて前記略長方形の輪郭を有するブロックを構成し、さらに、複数の該ブロックを該略長方形の輪郭の短辺を互いに対向させて該輪郭よりもさらに細長い略長方形の輪郭を有する前記ユニットを構成し、該ユニットの前記略長方形の輪郭の長辺どうしおよび短辺どうしが互いに対向するようにして複数の前記ユニットを配置した、
    ことを特徴とする太陽電池モジュール。
  4. 請求項2または3において、
    互いに隣接する2つの前記ユニットの一方の上面と他方の下面を、予め決められた電気接続パターンに従って、順次、電気的に接続した、
    ことを特徴とする太陽電池モジュール。
  5. 請求項4において、
    前記隣接する2つのユニットの前記短辺が対向する部分において、前記インターコネクタを、これら2つのユニットのうち一方のユニットの上面から他方のユニットの下面に引き回し、前記一方のユニットの上面と前記他方のユニットの下面を前記インターコネクタに電気接続した、
    ことを特徴とする太陽電池モジュール。
  6. 請求項1ないし5の何れか一項において、
    当該太陽電池モジュール内に配置される太陽電池セルは全て同一種類のものからなっており、これら太陽電池セルを、同一極性が同一方向を向くようにして、平面状に配置した、
    ことを特徴とする太陽電池モジュール。
  7. 斜辺を対向させることにより略長方形の輪郭となり得る四角形状の太陽電池セルを複数含むユニットと、
    前記ユニット内の太陽電池セルどうしを同一面で電気的に並列接続するためのインターコネクタとを有し、
    前記ユニットは、前記複数の太陽電池セルによって方形状に構成され、
    前記インターコネクタは、少なくとも前記斜辺が対向する部分において前記太陽電池セルの一方の面から他方の面へと引き回されることなく、前記ユニットを構成する各太陽電池セルを接続し、
    互いに隣接する2つの前記ユニットの一方の上面と他方の下面を直列に接続した、
    ことを特徴とする太陽電池モジュール。
  8. 請求項7において
    前記ユニットを構成する複数の太陽電池セルは、互いに電気的に並列に接続されている、
    ことを特徴とする太陽電池モジュール。
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