JP6196585B2 - 太陽電池システム - Google Patents

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本発明は、太陽電池セルを複数枚並べ、隣接する太陽電池セルを接続して電気的出力を取り出す太陽電池モジュールを用いた太陽電池システムに関する。
太陽電池セルを複数枚並べて接続した太陽電池モジュールにおいては、太陽電池セルの受光面側、及びその裏面側にバス電極が複数本形成され、バス電極にタブ線を接続し、隣接する太陽電池セル同士を電気的に接続する。
近年では電極材料などの開発が進み、太陽電池セルの電気特性は飛躍的に向上し、結晶系太陽電池セルでは19%以上の太陽電池変換効率が一般的となってきている。従って過年にすでに屋根上などに設置された、現状に比べて電気的出力の低い太陽電池モジュールにおいて、破損などにより交換する必要が生じる場合がある。交換する必要が生じた場合、現在の太陽電池セルを用いた太陽電池モジュールに交換すると、電気的出力が高すぎるために、システム内での電流ミスマッチが起こり、場合によってはシステム全体の電気的出力を著しく引き下げるといった問題があった。
また、バス電極を有する太陽電池セルに関する技術として、特許文献1が開示されている。しかしながら、特許文献1の技術は、バス電極を3本とすることにより高効率の太陽電池モジュールを提供することを目的とするものであるが、太陽電池システム全体の出力については検討がなされていない。
特開2010−267990号公報
しかしながら、上記特許文献1の技術によれば、かかる課題に対し、電気的出力の低い太陽電池モジュールを製造する場合、わざわざ出力の低い太陽電池セルを専用に製造しなくてはならず、製造が困難である。あるいは、仮に製造できたとしても量産性に乏しく非常に高コストになる。このため、太陽電池セルではなく、太陽電池セルをアセンブリする過程で何らかの対応をする必要がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、出力を合わせた太陽電池セルを専用に用意することなく、太陽電池セルの電気的接続方法により、使用するシステムに対して電気的出力の最適化が可能な太陽電池システムを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の太陽電池システムは、N列の受光面バス電極を有する複数の第1の太陽電池セルをN列のタブ線で接続した第1の太陽電池モジュールと、N列のバス電極を有し、第1の太陽電池セルよりも出力の大きい複数の第2の太陽電池セルをN列よりも小さい列数のタブ線で接続した第2の太陽電池モジュールとを有する。
本発明によれば、出力を合わせた太陽電池セルを専用に用意することなく、太陽電池セルの電気的接続方法により、使用するシステムに対して電気的出力の最適化が可能な太陽電池システムを得ることができる。
図1は、本発明にかかる太陽電池モジュールの実施の形態1の正面図である。 図2は、図1のA−A線に沿う断面を矢視方向からみた図である。 図3は、図1のB部を示す拡大図である。 図4(a)および(b)は、1個の太陽電池セルの上面図および断面図である。 図5は、実施の形態2の太陽電池システムを示す図である。
以下に、本発明にかかる太陽電池モジュールおよび太陽電池システムの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本実施の形態により本発明が限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。また、以下に示す図面においては、理解の容易のため、各部材の縮尺が実際とは異なる場合がある。各図面間においても同様である。
実施の形態1.
図1は、本発明にかかる太陽電池モジュールの実施の形態1の正面図であり、図2は図1のA−A線に沿う断面を矢視方向から見た図である。本実施の形態の太陽電池モジュールは、タブ線20による太陽電池セル10間の接続を、複数列の受光面バス電極16Bのうち少なくとも1列を残して接続するようにしたことを特徴とする。これにより、太陽電池セル10上からタブ線20に集電するまでの距離が延びることで抵抗損失を増加させ、さらに1本のタブ線20に集電される電流量が増えることでタブ線20を流れる電流量に対する抵抗損失を増加させることによって、太陽電池モジュール全体の電気的出力を抑制する。これにより、住宅の屋根上などに設置された太陽光発電システムである太陽電池システムの一部の太陽電池モジュールを交換する際に、既設の太陽電池モジュールと電気特性の異なる太陽電池セルを用いても太陽電池モジュールの電気特性のミスマッチを抑制する。
太陽電池モジュール100は、受光面側にガラス製の透光性基板50を配置し、透光性基板50の裏面側に直列あるいは並列に接続された複数の太陽電池セル10を並べて配置した太陽電池アレイ30を形成し、EVA(エチレンビニルアセテート)やポリオレフィンなどの封止樹脂60やPET(ポリエチレンテレフタレート)などの電気的絶縁材料70で封止した太陽電池パネル40に、アルミニウムなどの押出成型にて作製された枠部材80を太陽電池パネル40の外縁部の一部または全周にわたってシリコン系の接着剤などを介して固定され、作製されている。
図3は図1のB部を示す拡大図、図4(a)および(b)は、1個の太陽電池セル10の上面図および断面図である。太陽電池セル10は半導体基板であるn型単結晶シリコン基板11の第1主面である受光面11Aに形成された受光面バス電極16Bと、第2主面である裏面11B側に形成された裏面バス電極17Bとを有する。受光面バス電極16B、裏面バス電極17Bは本実施の形態では4本の直線形状で示しているが、2本、3本、5本以上でもよく、また直線形状以外にも破線形状やドット形状などで形成してもよい。また受光面バス電極16Bおよび裏面バス電極17Bは、同数で、互いに相対向する位置に形成されているが、受光面側のみに多く形成してもよい。あるいはまた、裏面側は全面電極としたり、共通電極としたりすることも可能である。またこれら受光面側および裏面バス電極16B,17Bは銀や銅などを主成分とする材料で形成される。
隣り合う太陽電池セル10は、受光面バス電極16Bと裏面バス電極17Bとを、タブ線20を使用し、4本の電極のうち2本を接合して電気的に接続し、更に複数の太陽電池セル10を同様に直列または並列に接続することで、前述の太陽電池アレイ30を形成する。なお、太陽電池セル10のタブ線を用いた接合方法としては、はんだによる接合や接着剤による接合などが用いられる。
また、使用するタブ線20は、バス電極の幅寸法に合わせた形状を使用するが、太陽電池セルの受光面積を減らす目的として、バス電極の幅寸法より大きい幅のものを使用してもよい。またバス電極の幅を大きくすることで出力を低減することも可能である。さらには、タブ線の両側面に遮光性の絶縁性フリンジを形成した広幅のタブ線を用いることも可能である。これにより、一方の面に電極を形成した太陽電池セルを用いる場合にも、他極との短絡を防ぎつつ出力の調整を図ることも可能である。
また、本実施の形態では、4本のバス電極のうち2本を接続する例について説明したが、4本のバス電極のうち3本、または1本を接合する場合にも適用可能である。
本実施の形態の太陽電池モジュールに用いられる太陽電池セル10は、図4(a)および(b)に示すように、n型単結晶シリコン基板11の受光面11A側に4本の受光面バス電極16Bを有し、受光面バス電極16Bの一部が、タブ線20に接続されることなく残されている場合を有することを特徴とするものである。図4(b)は図4(a)のA−A’断面図である。n型単結晶シリコン基板11の受光面11Aには光反射を低減するテクスチャー11Tを有する凹凸構造が形成されている。そして、凹凸構造上にp型拡散層12が形成され、p型拡散層12上に、窒化シリコン膜からなる反射防止膜13が積層されている。そして、反射防止膜13の任意の位置に受光面11A側の第1の集電電極である受光面グリッド電極16Gと4本の受光面バス電極16Bとが形成され、受光面グリッド電極16Gと受光面バス電極16Bとがp型拡散層12に接触している。ここで、n型単結晶シリコン基板11の受光面11Aと対向する裏面11Bには受光面11Aと同様にテクスチャー11Tが形成され、順に、n型拡散層14と、パッシベーション膜15とが形成され、パッシベーション膜15の任意の箇所に第2の集電電極である裏面バス電極17Bが形成されている。
本実施の形態では上述したように、太陽電池セル10は受光面側に形成された受光面バス電極16Bと、裏面側に形成された裏面バス電極17Bとを有する。受光面バス電極16Bおよび裏面バス電極17Bは、等ピッチで複数列配置され、隣り合う2本のバス電極間の距離は、太陽電池セルの端面と最も端面側に位置するバス電極との距離の2倍である。なお図4(a)ではグリッド電極16Gの一部を省略している。
本実施の形態の太陽電池モジュールでは、通例の技術と同じ、等ピッチで複数列配置された受光面バス電極16Bおよび裏面バス電極17Bを有する太陽電池セル10を使用するが、複数列のうち、一部の列のみで隣り合う太陽電池セル10を接続して太陽電池モジュール100を構成することを特徴とする。即ち、本実施の形態の太陽電池モジュール100は、太陽電池セル10の受光面バス電極16Bおよび裏面バス電極17Bの列数よりも少ない列数のタブ線20で隣り合う太陽電池セル10を接続する。
比較例として通例の技術による太陽電池モジュールでは、隣り合う太陽電池セル10を、バス電極の列数と同じ列数のタブ線20で接続する。即ち、タブ線20側から見ると、両側から同じ幅の電流を集める事でグリッド電極での抵抗損失を最小限にするとともに、複数本のタブ線20に流れる電流を均等にすることで抵抗損失を最小限にしている。
通例の太陽電池モジュールに対して接続方法を変えることで、受光面グリッド電極16Gおよび不図示の裏面グリッド電極の受光面バス電極16Bおよび裏面バス電極17Bまでの距離が長くなって抵抗損失が増加して出力が低下する。即ち、本実施の形態では、通例の技術と同じ太陽電池セル10を用いることで、製造コストを抑制するとともに、タブ線20の接続本数を減らすことで出力の低い太陽電池モジュール100を得ることができる。これにより、太陽電池セル10の出力が向上しても、通例技術と同程度の出力となる太陽電池モジュール100を得ることができるので、通例の太陽電池システムの一部の太陽電池モジュールを交換する際に、同程度の出力を持つ太陽電池モジュールを使用することができ、システムのマッチングをとることができる。
上述したように太陽電池モジュールの出力を調整する場合、太陽電池セルに形成される受光面バス電極および裏面バス電極の列数が多い方が調整は容易となる。特に、受光面バス電極および裏面バス電極を4列以上とすることで、太陽電池モジュール100の出力を容易に調整するという効果を得ることができる。バス電極が3列の場合、2列を接続すると、出力は3分の2となり、出力ギャップが実用的でない場合があるが、バス電極が4列の場合、3列を接続すると出力は4分の3となり、より微調整が可能となる。
実施の形態2.
実施の形態2は、実施の形態1で説明した太陽電池モジュールを用いて構成した太陽電池システムである。図5に実施の形態2の太陽電池システム150を示す。実施の形態2の太陽電池システムは、N列のバス電極を有する第1の太陽電池セル140をN列のタブ線で接続した第1の太陽電池モジュール130と、N列のバス電極を有し、第1の太陽電池セル140よりも出力の大きい第2の太陽電池セル120をN列よりも小さい列数のタブ線で接続した第2の太陽電池モジュール110を有する。第1の太陽電池モジュール130が通例の技術で製造した太陽電池モジュールに相当し、第2の太陽電池モジュール110が実施の形態1で説明した太陽電池モジュールに相当する。
第1の太陽電池セル140と第2の太陽電池セル120とはいずれも図4(a)および(b)に示したのと同様、受光面側および裏面側に4本ずつのバス電極を有する4本バス電極構造をもつものである。第1の太陽電池セル140は多結晶シリコン基板を用いた太陽電池セルであり、図5に示すように、正方形状である。また、第2の太陽電池セル120は単結晶シリコン基板を用いた太陽電池セルであり、外形は四角形の角を丸く落とした形状の基板である。
なお、太陽電池セルの組み合わせは図5に示した実施の形態2の太陽電池システムに限定されるものではなく、各太陽電池セルの基板形状も実施の形態2の太陽電池システムの外観形状に限定されるものではない。第1の太陽電池セル140および第1の太陽電池セル140よりも出力の大きい第2の太陽電池セル120は、両方ともに単結晶基板を用いてもよい。形状も両方ともに正方形状でもよいし、どちらか一方または両方ともに角部を丸く落とした形状でもよい。つまり、異なる種類の太陽電池セルを組み合わせて構成することもなんら問題はない。
第2の太陽電池セル120は第1の太陽電池セル140よりもセル出力が大きい。第1の太陽電池モジュール130は隣り合う第1の太陽電池セル140を4本のタブ線20で接続して構成する。
一方、第2の太陽電池モジュール110は隣り合う第2の太陽電池セル120を3本のタブ線で接続して構成する。
上記構成とすることで、出力の異なる太陽電池セルを使用しても、同程度の出力の太陽電池モジュールを形成することができ、システムのマッチングが取れた太陽電池システムを提供することができる。
また、上記構成とした太陽電池システムでは、太陽電池セルのバス電極としては、いずれの太陽電池モジュールにおいても、同じ本数で構成されており、太陽電池システムとして並べた時に外観上調和したシステムを提供することができる。
なお、図5では、3×4の12枚の第1および第2の太陽電池セル140,120で構成された第1および第2の太陽電池モジュール130,110を2×2の4枚で配列した太陽電池システムの例を示したが、太陽電池セルの縦横の配列数や太陽電池モジュールの縦横の配列数は任意に選択できる。
また、第1および第2の太陽電池モジュールの受光面バス電極の列数はいずれもN列としたが、一方をN列、他方をM列とし、互いに異なる列数としてもよい。
以上説明してきたように、実施の形態1,2によれば、太陽電池セル上からタブ線に集電するまでの距離が延びることで抵抗損失を増加させ、さらに1本のタブ線に集電される電流量が増えることでタブ線を流れる電流量に対する抵抗損失を増加させることによって、太陽電池モジュール全体の電気的出力を抑制することができる。従って、住宅の屋根上などに設置された太陽電池システムの一部の太陽電池モジュールを交換する際に、既設の太陽電池モジュールと電気特性の異なる太陽電池セルを用いても太陽電池モジュールの電気特性のミスマッチを最低限に抑えることができるという効果を奏する。
なお、前記実施の形態1,2では、半導体基板としてn型単結晶シリコン基板を用いる例について説明したが、p型単結晶シリコン基板、あるいはn型多結晶シリコン基板、p型多結晶シリコン基板などの結晶系シリコン基板、さらには無機系の半導体基板だけでなく、有機系半導体基板にも適用可能である。
また、前記実施の形態1,2ではいずれも基板の第1および第2主面に電極が形成された太陽電池セルについて説明したが、第1主面に正および負の両電極が形成された太陽電池についても適用可能である。タブ線の構成に短絡防止のための構成が必要となるが、実施の形態1,2が適用可能であることはいうまでもない。従って、第1の極性をもつ複数列のバス電極を有する太陽電池セルと、バス電極に沿って接続部を有し、隣接セルの第2の極性を持つ電極に接続するタブ線とを有し、タブ線が、複数列のバス電極のうち、少なくとも1列を残して選択的に接続された太陽電池モジュールの実現が可能となる。
本発明のいくつかの実施の形態を説明したが、これらの実施の形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施の形態は、他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施の形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以上のように、本発明は、何らかの事案によって太陽光発電システムの一部の太陽電池モジュールを交換する際の、既設品と交換する太陽電池モジュールに適用されて好適なものである。
10 太陽電池セル、11 n型単結晶シリコン基板、11A 受光面、11B 裏面、12 p型拡散層、13 反射防止膜、14 n型拡散層、15 パッシベーション膜、16B 受光面バス電極、16G 受光面グリッド電極、17B 裏面バス電極、20 タブ線、30 太陽電池アレイ、40 太陽電池パネル、50 透光性基板、60 封止樹脂、70 電気的絶縁材料、80 枠部材、100 太陽電池モジュール、110 第2の太陽電池モジュール、120 第2の太陽電池セル、130 第1の太陽電池モジュール、140 第1の太陽電池セル。

Claims (1)

  1. N列の受光面バス電極を有する複数の第1の太陽電池セルをN列のタブ線で接続した第1の太陽電池モジュールと、
    N列のバス電極を有し、第1の太陽電池セルよりも出力の大きい複数の第2の太陽電池セルをN列よりも小さい列数のタブ線で接続した第2の太陽電池モジュールと
    を有する太陽電池システム。
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