JP4925183B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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この発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリまたはそれらの複合機などの画像形成装置に関する。そのうち特に、1つの像担持体に、色ごとに表面電位形成、静電潜像形成、現像を順に繰り返して多色トナー像を形成し、その多色トナー像を転写定着部材に一括1次転写するタイプのカラー画像形成装置に関する。
従来より、電子写真方式を利用する複写機やプリンタ等の画像形成装置において、感光体ドラム上にトナー像を形成した後、中間転写体上に転写させ、この中間転写体上に転写されたトナー像を加熱溶融させて、その加熱トナーを用紙等の被転写材上に転写同時定着するものは、知られている。
この種の画像形成装置にあっては、感光体ドラム上のトナー像を中間転写体上に転写する位置(一次転写位置)で、トナーが感光体ドラムに固着することを防ぐため、この一次転写位置での中間転写体の表面温度をトナーが固着する温度以下に保つ必要がある。
このために、一次転写位置での温度を低減する各種の方式が提示されている。特許文献1に記載される第一の従来手段では、中間転写体の熱容量を小さくして、十分な温度低下をもたらすようにしている。また、特許文献2に記載される第二の従来手段では、中間転写体の表面を冷却することで、温度低下をもたらすようにしている。
特公昭58−36341号公報 特開2005−266554号公報
ところで、電子写真方式におけるカラー画像形成装置として、例えば中間転写方式の態様はすでに知られている。そこで、生産性の高いタンデム型画像形成装置を転写定着方式にて構成し、これに第一の従来手段や第二の従来手段を適用することが考えられる。
しかし、第一の従来手段を適用し、中間転写体の熱容量を小さくすると、中間転写体の厚さが薄いため、被転写材の凹凸に追従できずに、転写不良を起こすことから、中間転写体の熱容量をある程度大きくせざるを得なかった。このため、中間転写体の二次転写位置から一次転写位置までの間に冷却手段を付設し、中間転写体を強制冷却する必要が生じていた。
いずれにしても、上述のような従来技術をタンデム型のカラー画像形成装置に適用しようとすると、例えば図4に示すように、中間転写体である中間転写ベルトを広範囲に冷却する冷却手段を付設した構成の画像形成装置が想定された。
図4に示す画像形成装置では、平行に備える4つのドラム状の像担持体50a、50b、50c、50dでそれぞれ個別に各色トナー像が形成され、それらのトナー像を一次転写装置51a、51b、51c、51dで順に一次転写してベルト状の中間転写体52上に多色トナー像が形成され、その多色トナー像を二次転写装置53で加熱溶融して一括二次転写し、被転写材としてのシート54に転写同時定着される。
中間転写体52は、複数の張架ローラ55、56、57、58に掛けまわされて矢示方向に回転される。それらの張架ローラの中の1つの張架ローラ57に中間転写体52を挟んで二次転写ローラ59を対向し、張架ローラ57をバックアップローラとする二次転写装置53が構成される。張架ローラ57および二次転写ローラ59内には、各々加熱手段61、62が設けられている。
また、中間転写体52には、冷却手段60が対向配置され、二次転写装置53で加熱された中間転写体52が冷却される。トナーが像担持体50に固着しないためには、その一次転写部位での温度がトナーのガラス転移点温度(Tg)以下にする必要がある。そのため、この画像形成装置においても、冷却手段60での冷却により、像担持体50との対向部位(一次転写部位)ではトナーのTg以下の温度に維持されている。
この図4に示すような画像形成装置において、中間転写体52上の点は、その表面温度を図5に示すように変化する。すなわち、中間転写体52の表面温度は、冷却手段60によって冷却され、図5に示すようにΔTだけ温度を低下し、その後は各像担持体50a、50b、50c、50dと接触しても若干の温度低下をもたらすのみで、ほぼ平坦な推移を続け、二次転写装置53の加熱の影響で徐々に昇温され、二次転写装置53のニップ域では急激に温度を上昇させる。
このとき、各像担持体50a、50b、50c、50dでのトナー固着を防ぐには、中間転写体52の表面温度が像担持体50と接触する位置では、使用される各色トナーの中で一番低いTg以下にすることが必要となる。そのため、中間転写体52が冷却手段60を通過したところでの表面温度は、この最低のTg以下にすることが必要である。
一方、中間転写体52上に一次転写されたトナーを二次転写装置53にて溶融転写させるには、各色トナーの中で一番高いTgに合わせた設定温度に二次転写装置53の設定を行うことが必要で、勢い二次転写装置53では急激な温度上昇を伴うようになる。そのため、冷却手段60では、中間転写体52の広い範囲に亘って大きく温度低下し、ΔTを大きくすることが必要になり、冷却手段60にも十分な冷却エネルギが求められる。
また、従来技術をタンデム型のカラー画像形成装置に適用しようとすると、例えば図6に示すような構成の画像形成装置も想定された。
この図6に示す画像形成装置では、各色に対応するトナー像がそれぞれ担持される複数の像担持体70a、70b、70c、70dと、これらの像担持体70とそれぞれ対向配置され、像担持体70上のトナー像を転写して一時的に担持しかつ被転写材74上に転写するドラム状の中間転写体72a、72b、72c、72dと、各中間転写体72に対応して配設され、中間転写体72上のトナー像を加熱溶融しかつ溶融した状態でトナー像を被転写材74上に転写定着する加熱手段81a、81b、81c、81dと、各中間転写体72上のトナー像を被転写材74上に転写する位置より下流側かつ像担持体70と対向する位置より上流側に対向配設され、各中間転写体72と像担持体70との対向部位で中間転写体72の表面温度をそれぞれのトナーのガラス転移点温度(Tg)以下とする冷却能力が設定された冷却手段80とを備えてなる。
図中符号83は、被転写材74を搬送するシート搬送ベルトである。79は、中間転写体72上のトナー像を被転写材74に転写する二次転写ローラである。
ここで、この図6に示すような画像形成装置において、中間転写体72上の点は、その表面温度を図7に示すように変化する。すなわち、中間転写体72の表面温度は、中間転写体72が冷却手段80と接触開始したt0から離間するt1までは急激に低下して行き、その後、像担持体70と接触開始するt2までは徐々に上昇するようになる。像担持体70と接触すると若干の放熱効果があり、像担持体70から離間するt3までは若干の低下傾向が示され、像担持体70から離間すると、その後徐々に上昇して行く。そして、t4で、中間転写体72上の溶融トナーが被転写材74に転写開始されるようになる。
このような温度プロファイルにあって、中間転写体72が像担持体70と対向している時間、すなわち、t2からt3の間の中間転写体72の表面温度をトナーのTg以下に維持することで、像担持体70へのトナー固着を防止することが可能になる。
ところが、このような構成では、熱源、冷却手段、転写定着部材とも各色分必要であって、その体積、および表面積に応じて発散される熱量とも多大であって小型化、省エネルギにおいて、優れたものではなかった。また、この表面冷却の考え方は、中間転写体への転写位置近傍で冷却部材が接触する必要があり、図4に示すような形態においては、2色目以降は画像を擦ることとなり、画像形成が不可能である。風などで冷却することも考えられるが、やはり画像を乱すことから実現できるものではない。
そこで、この発明の目的は、1つの像担持体に、色ごとに表面電位形成、静電潜像形成、現像を順に繰り返して多色トナー像を形成し、その多色トナー像を転写定着部材に一括1次転写するタイプのカラー画像形成装置において、小型化および省エネルギを達成することにある。
そのため、この発明は、1つの像担持体に、色ごとに表面電位形成、静電潜像形成、現像を順に繰り返して多色トナー像を形成し、その多色トナー像を転写定着部材に一括一次転写する画像形成装置において、転写定着部材の回転方向にあって一次転写位置の直前を冷却する冷却手段を備えるとともに、一次転写後に加熱溶融された転写定着部材上の多色トナー像を二次転写して被転写材に転写定着する二次転写装置を備えるものである。
そして、請求項1に記載の発明は、冷却手段としては、転写定着部材より低温の冷却部材を転写定着部材の表面に接触して備え、その冷却部材には、転写定着部材の表面電位を打ち消すバイアスを印加するものである。また、請求項2に記載の発明は、冷却手段を、転写定着部材の表面に接触する小径ローラと、その小径ローラに接触する大径冷却ローラとで構成するものである。
請求項1、2に記載の発明によれば、像担持体を1つとし、その1つの像担持体に、色ごとに表面電位形成、静電潜像形成、現像を順に繰り返して多色トナー像を形成し、その多色トナー像を転写定着部材に一括一次転写し、その一次転写後に加熱溶融された転写定着部材上の多色トナー像を二次転写装置で二次転写して被転写材に転写定着するので、全体を小型化し、転写定着部材の冷却に必要なエネルギも低減することができる。
請求項1に記載の発明によれば、冷却手段として、転写定着部材より低温の冷却部材を転写定着部材の表面に接触して備えるので、転写定着部材を確実に冷却して像担持体へのトナー固着を防止することができる。
請求項に記載の発明によれば、また、冷却部材に、転写定着部材の表面電位を打ち消すバイアスを印加するので、転写部の散りを抑制して、冷却と同時に画像の安定化を図ることができる。
請求項2に記載の発明によれば、冷却手段を、転写定着部材の表面に接触する小径ローラと、その小径ローラに接触する大径冷却ローラとで構成するので、径の小さな小径ローラをより一次転写位置に近付けて配置することを可能とするとともに、それに接する冷却ローラを大径として熱の輸送量を確保し、冷却効果を高めてさらに省エネルギな画像形成装置を提供することができる。
以下、図面を参照しつつ、この発明の実施の最良形態につき説明する。
図1には、この発明による電子写真式カラー画像形成装置の作像部を示す。図中符号40は、ドラム状の像担持体である。像担持体40のまわりには、イエロ(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色の画像形成ユニット10Y、10M、10C、10Kが配置される。
各画像形成ユニット10には、マゼンタ、シアン、ブラックの画像形成ユニット10M、10C、10Kでは図示省略するが、それぞれ表面電位形成用の帯電器12、静電潜像形成用の書込み器13、静電潜像現像用の現像器14が備えられる同一構成をなしている。帯電器12は、像担持体40の表面電位が2色目以降高くなり過ぎる場合は、逆極性の帯電器を併設してもよい。また、現像器14には、それぞれイエロ、マゼンタ、シアン、ブラックのトナーを収納し、そのトナーを担持して像担持体40に付着するトナー担持体15が設けられている。
像担持体40のまわりには、また、画像形成ユニット10Y、10M、10C、10Kの他に、転写定着装置20、クリーニング器16などが配置される。クリーニング器16には、先端を像担持体40の周面に押し当てるクリーニングブレード17が備えられている。
転写定着装置20では、小径の一次転写ローラ21と大径の二次転写ローラ22とにベルト状の転写定着部材23が掛けまわされ、矢示方向に回転可能に保持されている。一次転写ローラ21は、転写定着部材23を挟んで像担持体40に対向配置され、一次転写位置P1が形成されている。また、一次転写ローラ21まわりには、転写定着部材23の回転方向にあって一次転写位置P1の直前を冷却する冷却手段が備えられている。この例では、冷却手段として、ローラ状の冷却部材24が転写定着部材23に接触して設けられている。
一方、二次転写ローラ22には、内部に加熱手段25が備えられ、外周に加圧ローラ26が押し当てられて二次転写位置P2を有する二次転写装置27が形成されている。加熱手段25は、この例では、熱源を二次転写ローラ22内に配置して構成されているが、これに限らず、熱源を例えば二次転写位置P2の手前の転写定着部材23のまわりに配置することにより構成されるようにしてもよい。また、電磁誘導を用いて転写定着部材23を加熱することも考えられる。
そして、1つの像担持体40に、色ごとに帯電器12による表面電位形成、書込み器13による静電潜像形成、現像器14による現像を順に繰り返して多色トナー像を形成し、その多色トナー像を一次転写位置P1で転写定着部材23に一括一次転写し、一次転写後に加熱手段25により加熱溶融された転写定着部材23上の多色トナー像を二次転写位置P2で二次転写してその二次転写位置P2を通過するシート等の被転写材30に二次転写装置27により転写同時定着する。
このとき、一次転写後、像担持体40上に残留するトナーは、クリーニング器16のクリーニングブレード17で除去される。また、転写定着装置20で加熱手段25により加熱された転写定着部材23は、冷却部材24により冷却される。
冷却部材24は、内部に水を冷却媒体として流し、これを外部でラジエータにより室温近くまで冷却する形態が最も望ましいが、その他に、冷却部材24内をヒートパイプとして、放熱面積を増した端部のフィンにより空冷する形態のものもまた有効である。
このような冷却部材であれば、室温以下になることはないため、結露の心配がなく、冷却媒体または風をペルチェ素子等で冷却することで、表面の瞬間的な冷却効果を得ることが可能である。この場合は、冷却部材24の結露を防ぐために、その表面に接する気体はあらかじめ脱湿しておくことが必要である。脱湿方法としては、先の冷却素子を利用して気温を一度下げる方法、シリカゲル等の吸着剤を用いることなどが考えられる。
冷却手段としては、転写定着部材23より低温の冷却部材を転写定着部材23に接触して備えると、転写定着部材23を確実に冷却して像担持体40へのトナー固着を防止することができる。また、室温以上の温度の冷却部材を転写定着部材23に接触して備えると、結露が発生することなく、安定した画像を得ることができる。逆に、室温未満の温度の冷却部材を転写定着部材23に接触して備えた場合も、その冷却部材に接する気体の水蒸気量を冷却部材表面温度の飽和水蒸気量未満とすると、像担持体40の温度をより下げることができ、長期に亘ってトナー固着を防止できるとともに、結露が発生することなく、安定した画像を得ることができる。
以上のような構成とすると、像担持体40の外周は、色ごとに帯電・書込み・現像・クリーニング・転写のスペースを必要とする図4、6の像担持体の周長を1とするとき、各色ごとの周長は3/5であり、これの4倍となり、クリーニング・転写を2/5とすると、(3/5)×4+2/5=14/5=2.8であり、4色分の4に比べ30%減、像担持体がドラムであれば断面積では50%減となり、小型化が達成される。また、この方式の冷却に必要なエネルギは、図6の方法の約1/3程度である。冷却個所が1/4であることを考えれば、当然の結果である。
ところで、図2に示すように、冷却部材24は、冷却降下の点から高熱伝導な金属が好ましいため、転写定着部材23の表面を除電するバイアス、例えば一次転写ローラ21に+2kV、冷却ローラ24に+1.5kVのバイアスを印加することで、画像の安定化を冷却と同時に図ることができる。
また、図3に示すように、冷却手段を、転写定着部材23に接触する小径ローラ24aと、その小径ローラ24aに接触する大径冷却ローラ24bとで構成すると、径の小さな小径ローラ24aをより一次転写位置P1に近付けて配置することが可能となり、また小径ローラ24aに接する冷却ローラ24bを大径として熱の輸送量を確保し、冷却効果を高めてさらに省エネルギな画像形成装置を提供することができる。
この発明による電子写真式カラー画像形成装置の作像部構成図である。 この発明による画像形成装置で用いる冷却手段の他例を示す転写定着装置構成図である。 冷却手段のさらに他例を示す転写定着装置構成図である。 従来のカラー画像形成装置の作像部構成図である。 その中間転写体上の点の表面温度変化を示す図である。 従来の他のカラー画像形成装置の作像部構成図である。 その中間転写体上の点の表面温度変化を示す図である。
符号の説明
10、10Y、10M、10C、10K 画像形成ユニット
20 転写定着装置
21 一次転写ローラ
22 二次転写ローラ
23 転写定着部材
24 冷却部材
24a 小径ローラ
24b 大径冷却ローラ
25 加熱手段
27 二次転写装置
30 被転写材
40 像担持体
P1 一次転写位置
P2 二次転写位置

Claims (2)

  1. 1つの像担持体に、色ごとに表面電位形成、静電潜像形成、現像を順に繰り返して多色トナー像を形成し、その多色トナー像を転写定着部材に一括一次転写する画像形成装置において、
    前記転写定着部材の回転方向にあって一次転写位置の直前を冷却する冷却手段を備えるとともに、一次転写後に加熱溶融された前記転写定着部材上の多色トナー像を二次転写して被転写材に転写定着する二次転写装置を備えてなり、
    前記冷却手段としては、前記転写定着部材より低温の冷却部材を前記転写定着部材の表面に接触して備え、
    その冷却部材に前記転写定着部材の表面電位を打ち消すバイアスを印加してなることを特徴とする画像形成装置。
  2. 1つの像担持体に、色ごとに表面電位形成、静電潜像形成、現像を順に繰り返して多色トナー像を形成し、その多色トナー像を転写定着部材に一括一次転写する画像形成装置において、
    前記転写定着部材の回転方向にあって一次転写位置の直前を冷却する冷却手段を備えるとともに、一次転写後に加熱溶融された前記転写定着部材上の多色トナー像を二次転写して被転写材に転写定着する二次転写装置を備えてなり、
    前記冷却手段を、前記転写定着部材の表面に接触する小径ローラと、その小径ローラに接触する大径冷却ローラとで構成することを特徴とする画像形成装置。
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