JP2008003277A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】記録材の加熱部材からの分離を確実にするとともに、分離エアの吹きつけにより、加熱部材の温度が低下するのを抑制する。
【解決手段】記録材の先端部の画像濃度が所定値以上のとき、又は縁なし画像場合にのみ分離エアの吹きつけを行う。
【選択図】図5
【解決手段】記録材の先端部の画像濃度が所定値以上のとき、又は縁なし画像場合にのみ分離エアの吹きつけを行う。
【選択図】図5
Description
本発明は電子写真方式の画像形成装置に関し、特に、定着装置における記録材の分離技術に関する。
電子写真方式の画像形成装置では、トナー像を加熱部材と加圧部材間のニップに通し、該ニップを通過する際に熱と圧力とにより、トナー像を記録材に定着することが行われる。
定着の際に溶融したトナーは記録材を加熱部材に接着させる作用を有するために、記録材は加熱部材に巻き付く傾向があり、巻き付き防止の技術が開発されている。
最も広く用いられている巻き付き防止技術は分離爪を用いたものであり、分離爪の先端を加熱部材の表面に接近させて設けるか又は軽く接触させることにより、記録材を加熱部材から分離する。
しかしながら、分離爪を用いた分離では、分離爪の先端が摩耗して分離性能が変化したり、加熱部材の表面を傷つけるという問題がある。
近年画像形成装置の性能が向上し、速度が上がった結果、定着装置における記録材の搬送速度が高くなって、定着におけるニップ圧を高くする必要が生じている。ニップ圧が高くなると巻き付きが起きやすく、巻き付き防止の条件が厳しくなってきており、分離爪における前記問題が目立つようになってきている。
このような問題に対する対策として、分離位置において、記録材の先端にエアを吹き付けるエア分離が提案されている(特許文献1)。
また、特許文献2では、記録材の先端部における画像濃度を検知し、画像濃度が所定値以上のときに、余白面積を広く設定して記録材先端部にトナー付着部を作らないことにより、巻付きを防止することが提案されている。
特開2005−258035号公報
特開2000−47515号公報
特許文献1の方法では、記録材が定着装置を通過する度に、エアの吹きつけが行われるために、エアにより加熱部材から熱が奪われて加熱部材の温度が低下するという問題がある。実験例では、20枚の画像形成において20℃の温度低下があった。このような温度低下を補うために、定着装置の消費電力がアップし、消費電力が増加して望ましくない。
また、特許文献2の方法では、画像の位置がずれるか又は画像の一部が欠けるという問題がある。特に、画像先端部の濃度により画像の先端の位置が変わることになり、多数枚の画像を形成する場合に、画像位置がばらついて望ましくない。
本発明は、記録材の巻き付きを防止する従来技術における前記に説明した問題を解決することを目的とする。
前記目的は下記の発明により達成される。
1.
加熱部材、該加熱部材に圧接し、ニップを形成する加圧部材及び前記ニップにおける下流端部にエアを吹き付けるエア吹きつけ手段を有する定着装置を備えた画像形成装置において、
記録材の先端部の画像濃度を検知する画像濃度検知手段及び前記エア吹きつけ手段を制御する制御手段を有し、
前記制御手段は、前記画像濃度検知手段により検知された画像濃度が所定値以上のとき、又は画像先端に余白を設けない画像形成モードのときにのみ、前記エア吹きつけ手段を作動させることを特徴とする画像形成装置。
2.
前記制御手段は、前記画像濃度に応じて吹きつけるエアの風量を制御することを特徴とする前記1に記載の画像形成装置。
3.
前記制御手段は、前記画像濃度に応じて吹きつけ手段による吹きつけ時間長を制御することを特徴とする前記1又は前記2に記載の画像形成装置。
4.
前記エア吹きつけ手段は送風手段及びノズルを有し、前記送風手段は、前記加熱部材の温度分布制御のための送風手段としても用いられることを特徴とする前記1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
5.
記録材を前記加熱部材から分離する分離爪を有することを特徴とする前記1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
1.
加熱部材、該加熱部材に圧接し、ニップを形成する加圧部材及び前記ニップにおける下流端部にエアを吹き付けるエア吹きつけ手段を有する定着装置を備えた画像形成装置において、
記録材の先端部の画像濃度を検知する画像濃度検知手段及び前記エア吹きつけ手段を制御する制御手段を有し、
前記制御手段は、前記画像濃度検知手段により検知された画像濃度が所定値以上のとき、又は画像先端に余白を設けない画像形成モードのときにのみ、前記エア吹きつけ手段を作動させることを特徴とする画像形成装置。
2.
前記制御手段は、前記画像濃度に応じて吹きつけるエアの風量を制御することを特徴とする前記1に記載の画像形成装置。
3.
前記制御手段は、前記画像濃度に応じて吹きつけ手段による吹きつけ時間長を制御することを特徴とする前記1又は前記2に記載の画像形成装置。
4.
前記エア吹きつけ手段は送風手段及びノズルを有し、前記送風手段は、前記加熱部材の温度分布制御のための送風手段としても用いられることを特徴とする前記1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
5.
記録材を前記加熱部材から分離する分離爪を有することを特徴とする前記1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
本発明により、定着装置を通過する記録材の全てに対して分離エアを吹き付けるのではなく、巻き付きやすい画像の場合にのみ分離エアを吹き付けるので、加熱部材の温度低下が少なく、しかも、巻き付きを確実に防止することができる。また、画像濃度又は先端濃度に応じて、吹きつけエア量を変えるので、記録材を更に確実に分離することができる。
以下図示の実施の形態により本発明を説明するが、本発明は該実施の形態に限られない。
図1は本発明の実施の形態に係る画像形成装置の全体構成を示す図である。
図示の画像形成装置は、4組の画像形成ユニット100Y、100M、100C、100Bkが中間転写体である中間ベルト14aに沿って設けられた構成のタンデム方式のカラー画像形成装置である。
各画像形成ユニット100Y、100M、100C、100Bkは、円筒状の基体の外周面上に導電層および有機感光体(OPC)よりなる光導電体層が形成されたものであって、図示しない駆動源からの動力により、あるいは中間ベルト14aに従動し、導電層が接地された状態で反時計方向に回転される感光体ドラム10Y、10M、10C、10Bkと、スコロトロン帯電器よりなる、感光体ドラム10Y、10M、10C、10Bkの移動方向に対して直交する方向に配設されてトナーと同極性のコロナ放電によって、当該感光体ドラム10Y、10M、10C、10Bkの表面に一様な電位を与える帯電手段11Y、11M、11C、11Bkと、例えばポリゴンミラーなどによって感光体ドラム10Y、10M、10C、10Bkの回転軸と平行に走査を行い、一様に帯電された感光体ドラム10Y、10M、10C、10Bkの表面上に画像データに基づいて像露光を行うことにより潜像を形成させる露光手段12Y、12M、12C、12Bkと、回転する現像スリーブ131Y、131M、131C、131Bkを備え、この上に保持されたトナーを感光体ドラム10Y、10M、10C、10Bkの表面に搬送する現像手段13Y、13M、13C、13Bkとを有する構成とされている。
ここで、画像形成ユニット100Yにより黄色のトナー像が形成され、画像形成ユニット100Mによりマゼンタ色のトナー像が形成され、画像形成ユニット100Cによりシアン色のトナー像が形成され、画像形成ユニット100Bkにより黒色のトナー像が形成される。
このような画像形成装置においては、各画像形成ユニット100Y、100M、100C、100Bkの感光体ドラム10Y、10M、10C、10Bk上に形成された各色のトナー像が、タイミングを合わせて搬送される転写材P上に転写手段14Y、14M、14C、14Bkにより順次転写して重ね合わせられることにより、カラートナー像が形成され、2次転写手段14bにおいて転写材P上に一括して転写され、分離手段16によって中間ベルト14aから分離されて定着装置17において定着され、最終的に、排出口18から機外に排出される。
図2は図1の画像形成装置における定着装置17を示す図である。
21は加熱部材としての加熱ローラ、22は加熱部材に圧接する加圧部材としての加圧ローラ、23は加熱ローラ1内に配置された加熱手段としてのヒータ、24は分離爪、25は分離エアを吹きつけ手段を構成するノズル、26はノズル25から分離エアを吐出させるファンであり、エア吹きつけ手段はノズル25とファン26とで構成される。
加熱ローラ21は表面にフッ素樹等の離型層を有し、記録材P上のトナー像Tに接触してトナーを加熱し定着する。加熱部材としては、ローラの他にベルトを用いることもできる。
加圧ローラ22はシリコンゴム等の耐熱弾性層を有し、加熱ローラ21に圧接して、ニップNを形成する。加圧部材としては、ローラの他にベルトを用いることもできる。
加熱手段としては、ハロゲンランプや誘導加熱手段が用いられ、図示のように加熱ローラ1の内部に設けられたヒータ3の他に、加熱ローラ1の外に設けることもできる。
分離爪24はその先端が加熱ローラ21の表面に接近又は軽く接触するように配置されている。
未定着のトナー像Tを担持する記録材Pは矢印Aで示すように定着装置に導入され、ニップNを通過する際に、トナー像Tが加熱されて記録材Pに定着される。
記録材Pの先端がニップNを通過する際にノズル25がら分離エアが吹き付けられる。溶融トナーの粘着力によって、記録材Pは加熱ローラ21に巻き付く傾向がある。
記録材Pは分離爪24により加熱ローラ21から分離されるが、分離エアを吹き付けることにより、分離させる風圧が記録材Pの先端に加えられるとともに、記録材先端部の温度が低下し、トナーの粘着性が低下して確実な分離が行われる。
分離爪24のみにより分離を行った場合、分離を確実にするためには、分離爪24の先端を加熱ローラ21の表面に接触させる必要があるが、接触圧を高くすると加熱ローラ表面を傷つける或いは、分離爪24の先端が長期間の使用時に摩耗等により変形すると言う問題がある。
エア分離を補助手段として用いることにより、このような問題が解決され、しかも、確実な分離が行われる。
図3は本発明の実施の形態に係る画像形成装置のブロック図である。
図3において、30は制御手段であり、画像濃度検知手段31が検知した濃度情報又はユーザインターフェース32に基づいて、ファン26を駆動するファンモータ33を制御する。
画像濃度検知手段31は、図4に示す記録材先端部QAの部分の画像濃度を検知する。記録材先端部QAは、例えば、先端から10mmの部分である。検知濃度としては、先端部QAに占める画像部QBの面積率が検知されるが、正確な画像濃度、即ち、画像部QBの濃度値の合計でもよい。画像濃度は露光手段12Y、12M、12C、12Bk(図1参照)の光源を駆動する画像データを用いて検知される。
ユーザインターフェース32からは、余白有りか、又は無し(縁なし)かの情報が入力される。
記録材Pが加熱ローラに巻き付く傾向は、図4に示す記録材Pの先端部QAの粘着性が高いときに生ずる。そして、先端部QAの粘着性は先端部QAの画像濃度を検知することにより、その粘着性が推定される。即ち、画像濃度が高い程、巻き付きやすくなる。
また、縁なし画像の場合は、余白がなく、記録材Pの先端にトナーが付着している可能性があるので、巻き付き傾向が強い。
制御手段30は画像濃度検知手段31により検知された画像濃度が所定値以上のとき又は縁無しモードの画像形成の場合に、ファン26を作動させて記録材先端部QAのニップN(図1参照)通過時に分離エアを吹きつける。
そして、制御手段30は記録材Pの先端がニップNを通過するときであっても、画像濃度が所定値以上の場合又は縁なし画像の場合、でないときは、エア吹きつけを行わない。
これによって、種々の画像を担持する記録材Pを確実に分離することができる。
エア吹きつけを行うと、エアにより加熱部材21から熱が奪われる結果、加熱部材21の表面温度が低下する。厚さ1mmの加熱ローラを用いた実験では、20枚の定着で、20℃の温度低下があった。
記録材Pの先端部が通過する全ての場合にエア吹きつけを行うと温度低下が著しく、この温度低下を補うために消費電力が高くなる。前記に説明したように、巻き付きが予測される特定の場合にのみエア吹きつけを行うことによって、消費電力を抑制しながら、確実に巻き付きを防止し、記録材Pを分離することが可能になる。
図5は記録材を加熱部材から分離する分離制御のフローチャートである。
STEP1において、画像濃度検知手段31(図3参照)により記録材の先端部10mmにおける画像濃度を検知する。
STEP2ー1において、検知された画像濃度が所定値、即ち、先端部QA(図4参照)における画像部QB(図4参照)の面積率が50%を超えるか否かが判断される。
画像濃度が50%超の場合、STEP3に移行してエア吹きつけ制御に移行する。
50%超でない場合(STEP2−1のNo)、STEP2−2に移行し、縁なし画像形成モードか否かが判断される。
縁なしモードでない場合(STEP2−2のNo)終了するが、縁無しモードの場合(STEP2−2のYes)、STEP3に移行してエア吹きつけ制御が行われる。
STEP2−1、2−2に続くエア吹きつけ制御においては、エア吹きつけにおける風量及び吹きつけ時間を設定し(STEP3)、分離エアを吹き付け(STEP4)、設定時間経過したときに(STEP5)、分離エアの吹きつけをオフして(STEP6)終了する。
STEP3における風量の設定及び吹きつけ時間の設定は、画像濃度情報に基づいて、行われる。即ち、検知された画像濃度が高いほど風量を強くし、吹きつけ時間を長く設定する。
図6、7は本発明の実施の形態の他の例における定着装置を示し、図6は定着装置の平面図、図7はゲート部の動作を示す。
ファン26で発生する気流はダクト40から3本のダクト41〜43を経て加熱ローラ21に吹き付けられる。
ダクト41の先端にはノズル25が設けられ、ノズル25から分離エアが吐出する。
ダクト42、43は加熱ローラ21の両量端部にエアを吹き付ける冷却用のダクトである。
小サイズ記録材の定着が連続した場合、加熱ローラ21の端部では、記録材による冷却効果がないために、端部の温度が上昇する。この温度上昇により加熱ローラの表面温度分布が不均一になり、大サイズの記録材に対する定着の際に、定着が不均一になったり、画像の光沢度にむらができる。これを防止するために、図示の冷却装置により端部を冷却し、温度分布を均一化することが行われる。
本例においては、冷却用のファン26を分離エアの吹きつけに兼用しており、ダクト41又はダクト42、43を選択することにより、ファン26が兼用される。
ダクトの選択は、図7に示すゲート部50の切り替え制御により行われる。
ゲート部50において、ゲート51はダクト41への送風を制御し、ゲート52はダクト42への送風を制御し、ゲート53はダクト43への送風を制御する。
ゲート51とゲート52、53とは90°角度がずれて回転軸54に固定されており、ゲートモータ55の駆動で90°回転する。図7(a)では、ゲート51が水平になって、ダクト41に送風し、ゲート52、53が直立してダクト42、43を遮断する。図7(a)から回転軸54が90°回転した図7(b)では、ゲート51が直立してダクト41を遮断し、ゲート52、53が水平になってダクト42、43に送風される。矢印は気流を示す。
制御手段30は加熱ローラ21の表面温度を検知する温度センサ44、45の出力に基づいて、ゲートモータ55を制御し、ダクト42、43に送風する制御を行うとともに、図3、4を用いて前記に説明した方法で、ダクト41に送風する制御を行う。
17 定着装置
21 加熱ローラ
22 加圧ローラ
23 ヒータ
24 分離爪
25 ノズル
30 制御手段
31 画像濃度検知手段
32 ユーザインターフェース
P 記録材
QA 先端部
21 加熱ローラ
22 加圧ローラ
23 ヒータ
24 分離爪
25 ノズル
30 制御手段
31 画像濃度検知手段
32 ユーザインターフェース
P 記録材
QA 先端部
Claims (5)
- 加熱部材、該加熱部材に圧接し、ニップを形成する加圧部材及び前記ニップにおける下流端部にエアを吹き付けるエア吹きつけ手段を有する定着装置を備えた画像形成装置において、
記録材の先端部の画像濃度を検知する画像濃度検知手段及び前記エア吹きつけ手段を制御する制御手段を有し、
前記制御手段は、前記画像濃度検知手段により検知された画像濃度が所定値以上のとき、又は画像先端に余白を設けない画像形成モードのときにのみ、前記エア吹きつけ手段を作動させることを特徴とする画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記画像濃度に応じて吹きつけるエアの風量を制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、前記画像濃度に応じて吹きつけ手段による吹きつけ時間長を制御することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記エア吹きつけ手段は送風手段及びノズルを有し、前記送風手段は、前記加熱部材の温度分布制御のための送風手段としても用いられることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 記録材を前記加熱部材から分離する分離爪を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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