JP4921298B2 - 単筒型緩衝器 - Google Patents

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Description

本発明は、単筒型緩衝器に関する。
一般に単筒型緩衝器にあっては、たとえば、シリンダと、シリンダの開口端を閉塞すると共にシリンダ内に移動自在に挿入されるロッドを軸支するロッドガイドと、ロッドガイドに積層されてシリンダとロッドとの間をシールするシール部材とを備えて、シリンダ内を油密に保つようにしている。
そして、このような単筒型緩衝器にあっては、ロッドとロッドガイドとの間が完全にシールされる状態ではないため、シリンダ内の作動油がロッドとロッドガイドとの間の隙間を通過してロッドガイドとシール部材との間の空間内に侵入して当該空間が蓄圧される場合がある。
この蓄圧に対し何ら手当てをしない場合、空間内の圧力上昇によってシール部材が強くロッドに押し付けられてロッドの摺動抵抗が大きくなり、単筒型緩衝器の円滑な伸縮動作を阻害したり、シール部材の磨耗を促進させたりするなどの不具合が生じる虞がある。
そこで、単筒型緩衝器にあっては、上記空間の蓄圧を防止すべく、当該空間とシリンダ内とを連通する通路を設けて上記空間に侵入した作動油をシリンダ内に戻すようにしている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2005−321020号公報
このように、従来の単筒型緩衝器では、空間の蓄圧を防止することはできるのであるが、特に単筒型緩衝器が伸長行程にある場合、容積が減少して圧力上昇する上室から通路を介して空間に高圧が作用する処がある。
その結果、シール部材を高圧に耐えうるように設定しなければならず、単筒型緩衝器の製造コストが高くなるとともに、シール部材に頻繁に高圧が作用する場合には、シール部材の疲労を促進させてしまう虞もある。
そこで、上記不具合を改善するために創案されたものであって、その目的とするところは、低コストでシール部材の疲労を抑制可能な単筒型緩衝器を提供することである。
上記の目的を達成するため、本発明の手段は、シリンダと、シリンダの開口端を閉塞すると共にシリンダ内に移動自在に挿入されるロッドを軸支するロッドガイドと、ロッドガイドに積層されてシリンダとロッドとの間をシールするシール部材と、ロッドガイドとシール部材との間に形成した空間と、空間とシリンダ内とを連通する通路とを備えた単筒型緩衝器において、通路の途中にチェック弁を開閉自在に設け、当該チェック弁は空間内の圧力がシリンダ内の圧力を上回ると開いて空間内の流体をシリンダ内に逃がし、伸長作動時にシリンダ内の圧力で閉じてこの圧力を空間内に作用させるのを抑制させることを特徴とする単筒型緩衝器。

本発明の単筒型緩衝器によれば、通路の途中に設けたチェック弁によって伸長作動時にシリンダ内の高圧が直接にシール部材とロッドガイドとの間の空間内に作用することが抑制され、また、当該空間内が蓄圧される状態となるとチェック弁が開いて圧力をシリンダ内へ逃がすので、シール部材に高圧が作用することを回避でき、これによって、シール部材の耐圧強度を下げることができ、単筒型緩衝器の製造コストを低減することができる。
また、シール部材に高圧が作用することを回避できるので、シール部材を過剰にロッドに押し付けて単筒型緩衝器の摺動性を悪化させず、シール部材の疲労を促進させてしまうこともない。
以下、本発明の単筒型緩衝器を図に基づいて説明する。図1は、一実施の形態における単筒型緩衝器の縦断面図である。図2は、一実施の形態における単筒型緩衝器のヘッド部の縦断面図である。図3は、一実施の形態の一変形例における単筒型緩衝器のヘッド部の縦断面図である。
一実施の形態における単筒型緩衝器Dは、図1に示すように、有底筒状のシリンダ1と、シリンダ1の開口端を閉塞すると共にシリンダ1内に移動自在に挿入されるロッド2を軸支するロッドガイド3と、ロッドガイド3に積層されるシール部材4と、ロッドガイド3とシール部材4との間の空間Sとシリンダ1内とを連通する通路5と、通路5の途中に設けたシリンダ1内から上記空間Sへ向かう液体の流れのみを阻止するチェック弁とを備えて構成されている。
また、この単筒型緩衝器Dの他の構成にあっては、従来周知の単筒型緩衝器と同様の構造を採用しており、シリンダ1内に摺動自在に挿入されるフリーピストン7によって、シリンダ1内が、液体が充填される液室Lと気体が充填される気室Gとに区画されるとともに、上記液室Lは、シリンダ1内に摺動自在に挿入されるとともにロッド2に連結されるピストン8によって上室R1と下室R2とに区画されている。
そして、この単筒型緩衝器Dは、伸長する場合、ピストン8に設けたポート8aを介して圧縮される上室R1から拡大される下室R2へ移動する液体の流れにリーフバルブ9によって抵抗を与えることによって伸側の減衰力を発生し、反対に、収縮する場合、ピストン8に設けたポート8bを介して圧縮される下室R2から拡大される上室R1へ移動する液体の流れにリーフバルブ10によって抵抗を与えることによって圧側の減衰力を発生するようになっている。なお、この伸縮行程時において、シリンダ1内に侵入或いはシリンダ1から退出するロッド2の体積分の容積を気室Gが膨張或いは収縮することで補償するようになっている。
なお、シリンダ1内に充填される液体は、作動油のほか、水、水溶液、電気粘性流体、磁気粘性流体等、緩衝器に適用可能なものを採用することが可能である。
以下、各部について詳しく説明すると、ロッドガイド3は、環状に形成されており、図2中上端内周側に設けた凹部3aと、凹部3aの外周部に連なる段部3bと、図2中上端外周に設けた切欠3cと、凹部3aと切欠3cとを接続する溝3dと、溝3dの底部と図2中下端の上室R1に臨む面までを連通する連通孔3eとを備えて構成され、シリンダ1の内周に嵌合されるスナップリング11によって図1中下方への移動が規制された状態でシリンダ1の図1中上端となる開口端に嵌合され、シリンダ1の開口端を閉塞している。
また、ロッドガイド3の内周には、図2中上から順に、環状のシールリング12と筒状のスライドベアリング13が装着されており、このシールリング12およびスライドベアリング13内にロッド2が摺動自在に挿入され、シールリング12はロッド2とロッドガイド3との間をシールし、スライドベアリング13はロッド2の図1中上下方向の移動をガイドしている。なお、シールリング12は、ロッド2の外周に摺接してロッド2とロッドガイド3との間をシールすることができればよく、樹脂リングやOリングを用いることが可能である。
さらに、段部3bは、その内周側が図2に示すように、シリンダ1の外方側となるシール部材4側に突出した傾斜面とされ、当該段部3bで後述するチェックシール4dが離着座するシート部を形成している。
つづいて、このロッドガイド3の図1中上方に積層されるシール部材4は、環状かつ平板形状とされるインサートメタル4aと、インサートメタル4aの内周に設けられてロッド2の外周に摺接する内周シール4bと、インサートメタル4aの外周にロッドガイド3の切欠3c内に収容されてシリンダ1の内周に密着する外周シール4cと、図2中下面に設けられて上記段部3bに附勢状態で当接する環状のチェックシール4dとを備えて構成されている。
なお、内周シール4bは、ロッド2の図1中上方側に摺接するダストリップと、ロッド2の図1中下方側に摺接するオイルリップとを備え、ロッド2とインサートメタル4aとの間をシールし、他方、外周シール4cは、インサートメタル4aとシリンダ1との間をシールする。
そして、シール部材4は、シリンダ1の開口端を内周側に加締めることによって、ロッドガイド3側に押し付けられた状態でシリンダ1に固定され、シリンダ1の開口端を封止して、シリンダ1とロッド2との間をシールしシリンダ1内を密封状態に維持する。
また、チェックシール4dは、図2中上端となる基端がインサートメタル4aの図2中下面に溶着や接着等によって一体とされており、上述の内周シール4bおよび外周シール4cとともにインサートメタル4aに一体化されている。
なお、内周シール4b、外周シール4cおよびチェックシール4dのインサートメタル4aへの一体化にあたっては、具体的には、たとえば、内周シール4b、外周シール4cおよびチェックシール4dを形作る型内にインサートメタル4aを挿入しておき、各シール4b,4c,4dの材料を加熱して当該型内に投入し加圧して各シール4b,4c,4dを成型するとともにインサートメタル4aに一体化すればよい。なお、各シール4b,4c,4dは、このような成型方法によらずにインサートメタル4aに一体化されてもよい。
さらに、このチェックシール4dは、環状に成型されるとともにインサートメタル4aの下面から伸びて、自身の弾発力によりその先端がロッドガイド3の段部3bに押し付けられて当接している。
つづいて、シール部材4をロッドガイド3に積層させると、シール部材4とロッドガイド3の図1中上面側に設けた凹部3aとの間に空間Sが形成される。この空間S内には、単筒型緩衝器が伸縮するときに、ロッド2の外周に付着しロッド2とスライドベアリング13との間の摺動隙間を介してロッドガイド3の上方に通過した液体が、内周シール4bで掻き落とされて取り残される。そして、単筒型緩衝器の伸縮が繰り返されると空間S内には徐々に取り残された液体が蓄積されることになる。
そして、チェックシール4dは、内周側に受ける空間S内の圧力が外周側に溝3dおよび連通孔3eを介して作用するシリンダ1内の圧力を上回ることによって外周側へ附勢する力が自身の弾発力に打ち勝つと段部3bから離座して空間Sを溝3dおよび連通孔3eを介してシリンダ1内に連通するが、その逆、すなわち、シリンダ1内となる上室R1の圧力が空間Sの圧力を上回る状態では開かず、上室R1から空間Sへ向かう液体の流れのみを阻止するようになっている。
つまり、チェックシール4dは、基本的には、シリンダ1内から空間Sへの液体の流れのみを阻止するチェック弁として機能して、空間S内にある程度液体が蓄積されて空間S内の圧力が上昇してシリンダ1内の圧力を所定量上回ると外周側に撓んでロッドガイド3から離れて空間Sをシリンダ1に連通して液体を上室R1内へ戻すのである。
すなわち、この実施の形態の場合、通路5は、溝3dおよび連通孔3eによって形成され、通路5の途中に設けられるチェック弁は上記したチェックシール4dにて形成されている。
なお、段部3bの内周側をシール部材4側へ突出させずに段部3bを図2中水平面としても良いが、このように段部3bを傾斜面とすることで、チェックシール4dの内周側への反り返りを防止することができ、シリンダ1内の圧力が空間S内の圧力を大きく上回る事態に際しても、確実にチェック弁として機能を発揮することができるようになっている。
また、図3に示すように、連通孔3eの代わりにロッドガイド3の外周に図3中上下方向となる軸方向に沿うとともに溝3dに接続される溝3fを設けて、通路5を形成し、当該溝3fを介してシリンダ1内の上室R1と空間Sとを連通するようにしてもよい。
このように構成された単筒型緩衝器Dにあっては、通路5の途中に、シリンダ1内の上室R1からシール部材4とロッドガイド3との間に形成される空間Sへ向かう液体の流れのみを阻止するチェック弁たるチェックシール4dを設けているので、上室R1内から空間Sへ向かう液体の流れを阻止でき、特に伸長作動時に上室R1内の上昇する圧力が通路5を介して直接に空間S内に作用することがなくなる。
反対に、上室R1からロッド2とシールリング12との間、および、ロッド2とスライドベアリング13との間を通過して空間S内に侵入した液体の蓄積によって、空間S内に圧力が上室R1内の圧力を上回る事態となると、チェックシール4dが開いて空間Sから液体を上室R1へ逃がすので、空間S内の蓄圧を効果的に抑制することができる。
したがって、この単筒型緩衝器Dによれば、通路5の途中に設けたチェック弁によって伸長作動時に上室R1内の高圧が直接に空間S内に作用することが抑制され、また、空間S内が蓄圧される状態となるとチェック弁が開いて圧力を上室R1へ逃がすので、シール部材4に高圧が作用することを回避でき、これによって、シール部材4の耐圧強度を下げることができ、単筒型緩衝器Dの製造コストを低減することができる。
また、シール部材4に高圧が作用することを回避できるので、シール部材4を過剰にロッド2に押し付けて単筒型緩衝器Dの摺動性を悪化させず、シール部材4の疲労を促進させてしまうこともない。
さらに、この実施の形態にあっては、ロッドガイド3とロッド2との間にシールリング12を設けて、ロッドガイド3とロッド2との間の液体の通過を抑制しているので、上室R1から空間Sへの圧力の伝播を絶縁できるとともに、空間Sの蓄圧の頻度もより一層低減されるから、シール部材4の耐圧強度をより一層低減させることが可能となり、更なる製造コストの低減と、シール部材4の劣化を抑制できるので、単筒型緩衝器Dの実用性が向上することになる。
上記したところでは、チェック弁をシール部材4に設けたチェックシール4dとしているので、シール部材とロッドガイド3との間の狭いスペースに無理なくチェック弁を設けることができるので、単筒型緩衝器Dの大型化を招くことが無いという利点があるが、シール部材とロッドガイド3との間、或いは、ロッドガイド3における連通孔3e等の途中に、弁体と弁体を附勢するバネ等で構成される別途構造のチェック弁を設けるようにしてもよい。
なお、本発明の範囲は図示されまたは説明された詳細そのものには限定されない。
一実施の形態における単筒型緩衝器の縦断面図である。 一実施の形態における単筒型緩衝器のヘッド部の縦断面図である。 一実施の形態の一変形例における単筒型緩衝器のヘッド部の縦断面図である。
符号の説明
1 シリンダ
2 ロッド
3 ロッドガイド
3a ロッドガイドにおける凹部
3b ロッドガイドにおける段部
3c ロッドガイドにおける切欠
3d,3f ロッドガイドにおける溝
3e ロッドガイドにおける連通孔
4 シール部材
4a シール部材におけるインサートメタル
4b シール部材における内周シール
4c シール部材における外周シール
4d チェック弁たるチェックシール
5 通路
7 フリーピストン
8 ピストン
8a,8b ピストンにおけるポート
9,10 リーフバルブ
11 スナップリング
12 シールリング
13 スライドベアリング
D 単筒型緩衝器
G 気室
L 液室
R1 上室
R2 下室
S 空間

Claims (3)

  1. シリンダと、シリンダの開口端を閉塞すると共にシリンダ内に移動自在に挿入されるロッドを軸支するロッドガイドと、ロッドガイドに積層されてシリンダとロッドとの間をシールするシール部材と、ロッドガイドとシール部材との間に形成した空間と、空間とシリンダ内とを連通する通路とを備えた単筒型緩衝器において、通路の途中にチェック弁を開閉自在に設け、当該チェック弁は空間内の圧力がシリンダ内の圧力を上回ると開いて空間内の流体をシリンダ内に逃がし、伸長作動時にシリンダ内の圧力で閉じてこの圧力を空間内に作用させるのを抑制させることを特徴とする単筒型緩衝器。
  2. チェック弁は、シール部材に設けられてロッドガイドに離着座する環状のチェックシールであること特徴とする請求項1に記載の単筒型緩衝器。
  3. ロッドガイドとロッドとの間をシールするシールリングを設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の単筒型緩衝器。
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