JP4919413B2 - プラスチック成形品の製造方法及び製造装置 - Google Patents
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その一例は次のとおりである。
これは、予め作製したプラスチック母材を金型に挿入し、ガラス転移温度以上に加熱溶融させ、樹脂内圧を発生させて後にゆっくり冷却させて、転写加工を行うものである。
これは、樹脂のガラス転移温度以上に加熱された金型に射出・充填し、一定時間保持して転写させ、その後、ガラス転移温度以下まで冷却して成形品を取り出すものである。
これは、キャビティ間に樹脂を保持した状態でそのガラス転移温度以上に加熱保持して転写させ、樹脂が受ける圧力が変化しないように外部からの圧力を調節しながら樹脂のガラス転移温度近傍まで冷却するものである。
(1)樹脂温度がそのガラス転移温度+10℃から+150℃の範囲でプレスして転写すること(特開2003−211475号公報)。
(2)型部材に熱伝導率が低く、20W/m・K以下の材料を用いることによって、樹脂の冷却を遅くさせること(特開2004−284110号公報)。
(3)金型内に樹脂を充填後、金型をそのガラス転移温度以上に上げ転写面を押圧すること(特開2005−049829号公報)。
(4)金型を透光性材質で構成し、エネルギー線を照射することで樹脂をそのガラス転移温度以上に上げて転写させること(特開2005−205860号公報)。
また、上記(2)の従来技術については、樹脂が冷却されにくくなることで転写が促進されるとしているが、金型温度は樹脂の軟化温度以下に維持されているため、樹脂は金型内を流動しながら冷却が進み、特にゲートから離れた位置(末端)では温度が下がるため波長以下(ミクロンオーダー以下)のピッチの微細形状(パターン)にまで十分に樹脂を充填させることはできない。また、母材全てを熱伝動率の低い部材で構成しているので樹脂の冷却が遅くなり、その分だけ成形時間が長くなる。成形品肉厚が大きくなる程その影響が顕著である。
また、上記(4)の従来技術については、型材がサファイア、シリコン等の透光材料に限定されるが、これらの材料は一般的に使用される金属より高価でありかつ強度が低いため、負荷に対する耐圧圧力が限定され、十分な転写ができない場合がある。さらに、大面積の成形品や曲面状の成形品に対しては均一に加熱することが難しく、そのため成形品の精度がばらつくという問題がある。
前記プラスチック成形品の製造プロセスは、前記先行技術と同様のプロセスであり、溶融樹脂を金型に充填後軟化温度未満まで冷却する間に、転写面を強制的に樹脂から離反させることによって、転写面と樹脂の間に空隙を形成させ、次いで、前記樹脂から離反させた転写面と樹脂表層部とを再密着させることで転写面形状を樹脂表面に高精度に転写させる。
また、転写面を含む面の全部または一部が、また同時に転写面を含む面以外の面の全部または一部についても、断熱材を備えた入子により形成されているため、溶融樹脂が金型に充填されてから空隙が形成されるまでに樹脂から金型に伝達される熱量が少なくなる。
そして、樹脂全体が金型温度まで冷却されて後、作製されたフレネルレンズL1を金型から離型させる(図1(e))。
前記の導光板L3の一方の面は平坦な光学鏡面、他の一方には図3(a)に示すように、同心円状にレイアウトされた微細凹形状40が形成されている。この微細凹形状40は、フォトリソプロセスなどで形成した母型を、厚さ0.3mm程度のスタンパと呼ばれるメッキ層(例えばニッケルメッキ層)の薄膜板に転写させ、さらにこのスタンパを金型キャビティに装着後、射出成形法によって樹脂表面に転写させて、導光板L3を成形する。
各請求項の意義は、次のように整理される。
(1)請求項1の意義
転写面を含む面の全部または一部が、断熱材を備えた入子で形成されている金型を用い、転写面が形成された可動入子を移動させることによって、キャビティ内に充填された樹脂と転写面を離反させてキャビティ壁と接触して冷却された樹脂の表層が樹脂の熱で再溶融し、その後更に可動入子を移動させて前記転写面と樹脂を再密着させることによって、キャビティ壁と接触して冷却された樹脂が再溶融しながらその温度が上昇し、入子に備えられた断熱材の効果によってよりキャビティ壁面の温度が高くなるので、金型温度を上げることなしに、より高い精度で光学鏡面や微細パターンを短い成形サイクルで樹脂に転写させることができ、また、キャビティ内樹脂の歪み低減についても、より大きな効果が得られる。
1つ以上の前記転写面を含む面の全部または一部が、断熱材を備えた入子で形成されている金型を用いたプラスチック成形品の製造方法おいて、前記転写面を含む面以外の1つ以上の面の全部または一部が、断熱材を備えた入子で形成されている金型を用いることによって、キャビティ内に充填された樹脂全体の冷却が速く進む薄型・小型の成形品についても、請求項1で述べた、転写面が形成された可動入子を移動させることによって、キャビティ内に充填された樹脂と転写面を一旦離反させてキャビティ壁と接触して冷却された樹脂を再溶融させ、その後更に可動入子を移動させて、前記転写面と樹脂を再密着させる成形手法を適用することができ、この成形手法の効果を得ることができる。
請求項3は、請求項1の意義で述べた高度な転写を得る効果、請求項2の意義で述べた高度な転写を得られる成形品の全体形状あるいは微細形状の範囲を広げる効果を得るために必要な断熱材の熱伝導率について、実施例の記載で述べた結果等を通じて適切に規定している。また、これにより、請求項1の意義で述べた高度な転写を得る効果、請求項2の意義で述べた高度な転写を得られる成形品の全体形状あるいは微細形状の範囲を広げる効果を実現できる。
請求項4は、請求項3の意義で述べた断熱材の材料を選択する範囲について、実施例による結果等を通じて適切に規定している。また、この規定に従うことによって、狙い通りに請求項1で述べた高度な転写を得る効果、請求項2で述べた高度な転写を得られる成形品の全体形状あるいは微細形状の範囲を広げる効果を実現できる。
請求項5では、請求項1の意義で述べた高度な転写を得る効果、請求項2の意義で述べた高度な転写を得られる成形品の全体形状あるいは微細形状の範囲を広げる効果を得るために必要な断熱材レイアウトの例の一つを実施例による結果等を通じて適切に規定している。また、これによって、請求項1の意義で述べた高度な転写を得る効果、請求項2の意義で述べた高度な転写を得られる成形品の全体形状あるいは微細形状の範囲を広げる効果を実現できる。
請求項6では、請求項1の意義で述べた高度な転写を得る効果、請求項2の意義で述べた高度な転写を得られる成形品の全体形状あるいは微細形状の範囲を広げる効果を得るために必要な断熱材レイアウトの例の一つを実施例に述べた結果等を通じて適切に規定している。また、これによって、断熱材上に形成された金属層部分に、成形品に様々な機能を出現させる形状加工を、多くの選択可能な加工法の中から適切に選択した上で施すことが可能となり、良好な機能を有する成形品を、請求項1の意義及び請求項2の意義で述べた効果とともに得ることができる。
請求項7では、請求項6に述べた金属層に関し、母材の微細形状を転写することが容易な、また層形成後の後加工が容易な材料を選択している。また、これらの材料で断熱材表面上に金属層を形成することによって、成形品に良好な機能を実現させる微細パターンの転写面を加工することが可能となる。
請求項8では、前記プラスチック成形品の製造方法又は製造装置により作製されたプラスチック成形品において、空隙が形成される部位と形成されない部位で構成され、前記空隙が形成された部位が、空隙が形成されない部位より歪みが小さくなっていることを特徴とするプラスチック成形品であり、この歪みが小さくなった部分の光学的機能を選択し、より良好な光学特性を利用することにより、それを使用する機器の性能向上を図ることができる。
前記プラスチック成形品の製造方法又は製造装置により作製されたプラスチック成形品において、転写面に高精度な光学鏡面を有することを特徴とする光学素子であり、その高精度な光学鏡面により得られる良好な光学特性を利用することにより、それを使用する機器の性能向上に展開できる。
前記プラスチック成形品の製造方法又は製造装置により作製されたプラスチック成形品において、転写面に微細な凹凸パターンが形成されていることを特徴とする光学素子であり、前記微細な凹凸パタ−ンから得られる光学的あるいはその他機能を、また、それを使用する機器の性能を向上させ、コストダウンを図ることができる。
前記プラスチック成形品の製造方法又は製造装置により作製されたプラスチック成形品において、転写面に高精度な光学鏡面と微細な凹凸パターンの双方が形成されていることを特徴とする光学素子であり、両者によって得られる高度な光学的あるいはその他機能を、またそれを使用する機器の性能を向上させ、コストダウンを図ることができる。
(12)請求項12、請求項13の意義
請求項1、請求項2の製造方法を実施する製造装置である。
(13)請求項14、請求項15の意義
請求項3,請求項4の製造方法を実施する製造装置である。
(14)請求項16の意義
請求項6の製造方法を実施する製造装置である。
(15)請求項17の意義
請求項7の製造方法を実施する製造装置である。
(16)請求項18の意義
請求項8の製造方法の意義と同じ。
(17)請求項19の意義
請求項9の製造方法の意義と同じ。
(18)請求項20の意義
請求項10の製造方法の意義と同じ。
2:出射面
3:キャビティ
4:コア入子
5:側面入子
6:キャビ入子
7:平鏡面(転写面)
8:転写駒
9:基材
10:断熱材
11:空隙
12:樹脂表層
13:レンズ
14:コア入子
15:側面入子
16:キャビ入子
20:断熱材
23:キャビティ
25:入射面
26:出射面
30:断熱層
33:キャビティ
34:コア入子
35:微細形状転写面
36:キャビ入子
37:平鏡面転写面
38:ニッケル層
46:断熱スタンパ
40:微細凹形状
L1:フレネルレンズ
L2:fθレンズ
L3:導光板
Claims (20)
- 1つ以上の転写面を有するキャビティが構成されている金型を準備し、前記転写面を構成する全部または一部に移動可能な可動入子を設け、キャビティ内に充填した溶融樹脂を軟化温度以下まで冷却する間に、前記可動入子を移動させることによって、前記転写面の一部または全部と樹脂の間に強制的に空隙を発生させ、その後前記可動入子を移動させて、前記転写面と樹脂を再び密着させることを特徴とするプラスチック成形品の製造方法であって、
前記転写面を含む面の全部または一部が、断熱材を備えた入子により形成されている金型を用いていることを特徴とするプラスチック成形品の製造方法。 - 1つ以上の前記転写面を含む面の全部または一部が、断熱材を備えた入子により形成されている金型を用い、前記転写面を構成する全部または一部に移動可能な可動入子を設け、前記キャビティ内に充填した溶融樹脂を軟化温度以下まで冷却する間に、前記可動入子を移動させて、前記転写面の一部または全部と樹脂の間に強制的に空隙を発生させ、その後、前記可動入子を移動させて、前記転写面と樹脂を再密着させる請求項1のプラスチック成形品の製造方法であって、
前記転写面を含む面以外の少なくとも1つ以上の面の全部または一部が、断熱材を備えた入子により形成されている金型を用いていることを特徴とするプラスチック成形品の製造方法。 - 前記金型の断熱材の熱伝導率が5W/m・K以下であることを特徴とする請求項1又は請求項2のプラスチック成形品の製造方法。
- 前記金型の断熱材はセラミック材料または有機材料からなることを特徴とする請求項1又は請求項2のプラスチック成形品の製造方法。
- 1つ以上の前記転写面を含む面の全部または一部が、断熱材を備えた入子により形成されている金型を用い、前記転写面を構成する全部または一部に移動可能な可動入子を設け、前記キャビティ内に充填した溶融樹脂を軟化温度以下まで冷却する間に、前記可動入子を移動させて、前記転写面の一部または全部と樹脂の間に強制的に空隙を発生させ、その後前記可動入子を移動させて、前記転写面と樹脂を再密着させる請求項1又は請求項2のプラスチック成形品の製造方法において、
前記断熱材を備えた入子の断熱材が、キャビティ表面に露出するように形成されていることを特徴とするプラスチック成形品の製造方法。 - 1つ以上の転写面と前記転写面を含むキャビティを構成する面の全部または一部が、断熱材を備えた入子により形成されている金型を用い、前記転写面を構成する全部または一部に移動可能な可動入子を設け、前記キャビティ内に充填した溶融樹脂を軟化温度以下まで冷却する間に、前記可動入子を移動させることによって、前記転写面の一部または全部と樹脂の間に強制的に空隙を発生させ、その後前記可動入子を移動させることによって、前記転写面と樹脂を再密着させる請求項1又は請求項2のプラスチック成形品の製造方法において、
前記入子の断熱材が、断熱材上に形成された金属層によって被覆されており、当該金属層でキャビティ表面が形成されていることを特徴とするプラスチック成形品の製造方法。 - 前記キャビティ表面を形成する断熱材表面上の金属層が、ニッケル又は銅からなるものであることを特徴とする請求項6のプラスチック成形品の製造方法。
- 請求項1乃至請求項7のプラスチック成形品の製造方法で作製されたプラスチック成形品であって、空隙が形成される部位と形成されない部位で構成され、前記空隙が形成された部位が、空隙が形成されない部位より歪みが小さくなっていることを特徴とするプラスチック成形品。
- 請求項1乃至請求項7のプラスチック成形品の製造方法で作製されたプラスチック成形品であって、転写面に高精度な光学鏡面を有する光学素子。
- 請求項1乃至請求項7のプラスチック成形品の製造方法で作製されたプラスチック成形品であって、転写成形された光学面が微細な凹凸パターンが形成されている光学素子。
- 請求項1乃至請求項7のプラスチック成形品の製造方法で作製されたプラスチック成形品であって、転写成形された光学面に高精度な光学鏡面と微細な凹凸パターンの双方が形成されている光学素子。
- 1つ以上の転写面を有するキャビティが構成される金型が、前記転写面を構成する全部または一部に移動可能な可動入子を有し、キャビティ内に充填した溶融樹脂を軟化温度以下まで冷却する間に、前記可動入子が移動することによって、前記転写面の一部または全部と樹脂の間に強制的に空隙が発生し、その後、前記可動入子が移動して、前記転写面と樹脂が再び密着するようになっていることを特徴とするプラスチック成形品の製造装置であって、
前記転写面を含む面の全部または一部が、断熱材を備えた入子により形成されていることを特徴とするプラスチック成形品の製造装置。 - 1つ以上の前記転写面を含む面の全部または一部が、断熱材を備えた入子により形成されている金型が、前記転写面を構成する全部または一部に移動可能な可動入子を有しており、前記キャビティ内に充填した溶融樹脂が軟化温度以下まで冷却する間に、前記可動入子が移動して、前記転写面の一部または全部と樹脂の間に強制的に空隙が発生し、その後前記可動入子が移動して、前記転写面と樹脂が再密着するようになっていることを特徴とするプラスチック成形品の製造装置であって、
前記転写面を含む面以外の少なくとも1つ以上の面の全部または一部が、断熱材を備えた入子により形成されていることを特徴とするプラスチック成形品の製造装置。 - 前記金型の断熱材の熱伝導率が5W/m・K以下であることを特徴とする請求項12又は請求項13のプラスチック成形品の製造装置。
- 前記金型の断熱材がセラミック材料又は有機材料からなることを特徴とする請求項12又は請求項13のプラスチック成形品の製造装置。
- 1つ以上の転写面と前記転写面を含むキャビティを構成する面の全部または一部が、断熱材を備えた入子により形成されている金型が、前記転写面を構成する全部または一部に移動可能な可動入子を有しており、前記キャビティ内に充填した溶融樹脂を軟化温度以下まで冷却する間に、前記可動入子が移動して、前記転写面の一部または全部と樹脂の間に強制的に空隙が発生し、その後、前記可動入子が移動することによって、前記転写面と樹脂が再密着するようになっている請求項12又は請求項13のプラスチック成形品の製造装置であって、
前記入子の断熱材が、断熱材上に形成された金属層によって被覆されており、当該金属層でキャビティ表面が形成されていることを特徴とするプラスチック成形品の製造装置。 - 前記キャビティ表面を形成する断熱材表面上の金属層が、ニッケル又は銅からなるものであることを特徴とする請求項16のプラスチック成形品の製造装置。
- 請求項12又は請求項13のプラスチック成形品の製造装置で作製されたプラスチック成形品であって、空隙が形成される部位と形成されない部位で構成され、前記空隙が形成された部位が、空隙が形成されない部位より歪みが小さくなっていることを特徴とするプラスチック成形品。
- 請求項12又は請求項13のプラスチック成形品の製造装置で作製されたプラスチック成形品であって、転写面に高精度な光学鏡面を有することを特徴とする光学素子。
- 請求項12乃至請求項17のプラスチック成形品の製造装置で作製されたプラスチック成形品であって、転写成形された光学面に微細な凹凸パターンが形成されていることを特徴とする光学素子。
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