JP4918534B2 - 統合アンテナ - Google Patents
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Description
そこで、本発明は複数のアンテナを統合した小型の統合アンテナとしても個々のアンテナにおいて良好な電気的特性が得られる統合アンテナを提供することを目的としている。
図1に示す第1実施例の統合アンテナ100は、GPSアンテナ10とETCアンテナ11とを統合した小型の統合アンテナとされている。統合アンテナ100は、一面のほぼ全面にグランドが形成されている絶縁性の回路基板14のほぼ中央にGPSアンテナ10が配置され、このGPSアンテナ10の上に一部が重なるようにETCアンテナ11が、回路基板14に対して傾斜して配置されている。GPSアンテナ10はパッチアンテナとされ、矩形のセラミック材等からなる誘電体基板10aを有し、誘電体基板10aの表面に対角に摂動素子が形成されている矩形の方形パッチ10bが形成されている。GPSアンテナ10の受信の動作周波数帯は1575.42MHz±1.023MHzとされ、受信偏波は右旋円偏波とされている。また、ETCアンテナ11もパッチアンテナとされ、矩形のセラミック材等からなる誘電体基板11aを有し、誘電体基板11aの表面に対角に摂動素子が形成されている矩形の方形パッチ11bが形成されている。ETCアンテナ11の送受信の動作周波数帯は5820MHz±25MHzとされ、偏波は右旋円偏波とされている。GPSアンテナ10とETCアンテナ11との鉛直方向の最小間隔は約2mmとされ、上面から見た際にETCアンテナ11における面積の約20%が、GPSアンテナ10と重なっている。このようにしても、後述するようにGPSアンテナ10の利得や軸比の電気的特性は劣化しないと共に、GPSアンテナ10の指向特性もほとんど変化しない。また、ETCアンテナ11は回路基板14に対して約15°傾斜しており、統合アンテナ100を車両のダッシュボード等に設置した際に、ETCゲートに設置されているETCアンテナ間との通信を効率よく行うことができる。
これらの図に示すように第2実施例の統合アンテナ1は、GPSアンテナ10とETCアンテナ11、および、800MHz帯の第1電話用アンテナ12と2GHz帯用の第2電話用アンテナ13とを統合した小型の統合アンテナとされている。第1電話用アンテナ12が動作する800MHz帯の送信帯域は830〜840MHz、受信帯域は875MHz〜885MHzとされている。また、第2電話用アンテナ13が動作する2GHz帯の送信帯域は1940〜1960MHz、受信帯域は2130MHz〜2150MHzとされている。統合アンテナ1は、一面にグランドが形成されている絶縁性の回路基板14のほぼ中央にGPSアンテナ10が配置され、このGPSアンテナ10の上に一部が重なるようにETCアンテナ11が、回路基板14に対して傾斜して配置されている。また、GPSアンテナ10とETCアンテナ11を囲むようにそれらの周囲に、第1電話用アンテナ12および第2電話用アンテナ13とが回路基板14の外周に沿って折曲されて配置されている。GPSアンテナ10およびETCアンテナ11はパッチアンテナとされ、第1実施例のGPSアンテナ10およびETCアンテナ11と同一の構成とされている。
本発明にかかる第2実施例の統合アンテナ1においては、GPSアンテナ10にETCアンテナ11の一部を重ねて配置すると共に、第1電話用アンテナ12の放射板12aと第2電話用アンテナ13の放射板13aを屈曲することにより、小型化された統合アンテナ1としている。
そして、図2および図3に示すようにETCアンテナ11を備える本発明にかかる第2実施例の統合アンテナ1においてGPSアンテナ10のX−Z面の指向特性を図10に示し、この場合におけるY−Z面の指向特性を図11に示す。図10および図11を参照すると、GPSアンテナ10はほぼ天頂方向(Z軸)に最大放射が得られており、その最大ゲインは約6dBないし7dBが得られている。図10および図11に示す指向特性を図8および図9に示す指向特性と対比すると、GPSアンテナ10の斜め上方にETCアンテナ11を配置するようにしても、GPSアンテナ10で要求される天頂方向で最大放射の指向特性を実現することができる。これはGPSアンテナ10からETCアンテナ11への電流の誘起が極めて少ないためと考えられる。
なお、オープンスタブのパターン幅を小さくすれば急峻な特性となって、カットする帯域を狭めることができることが知られている。すると、GPSの周波数帯と携帯電話の2GHz帯とのように、通過させる帯域とカットする帯域との周波数が約400MHzしか離れていない場合にも適用できるが、この場合のパターン幅は約0.06mmが必要となってしまい、実際には作製することが困難な細さのパターン幅にしなければならない。ここで、図20および図21に示す通過損の周波数特性においては、オープンスタブ37およびショートスタブ38のパターンのパターン幅は約0.3mmと容易に作成できるパターン幅とされている。
これらの図表を参照すると、長さLpを約2mmとした場合に、共振周波数とされる中心周波数2.1GHzにおける通過損は約−26.0dBが得られている。そして、インダクタ43とコンデンサ44との実装位置がばらついて約0.1mm離れた(+0.1mm)場合は中心周波数が約2.02GHzに低下し、2.1GHzにおける通過損は−12.0dBに劣化する。また、実装位置が約0.1mm近づいた(−0.1mm)場合は中心周波数が約2.19GHzに上昇し、2.1GHzにおける通過損は−11.6dBに低下する。このように、長さLpを約2mmとした場合は、インダクタ43とコンデンサ44との実装位置が約±0.1mmばらつくと、共振周波数が約90MHzずれると共に、通過損が約14dB劣化することになる。
このことから、長さLpは約3mm以上に設定するのが好適とされる。
ここで、逆F型アンテナに同軸ケーブルから給電する構成例を図27に示す。図27において、基板52の一面にはグランドが形成されており、基板52上に設けられた逆F型アンテナ50は、平板状の放射板50aと、放射板50aの一端を折曲して形成された短絡板50cと、放射板50aの一端部に設けられた給電ピン50bから構成されている。そして、同軸ケーブル51の中心導体が給電ピン50bの下端に接続されて給電され、同軸ケーブル51の外被導体は基板52に形成されているグランドに接続されて、同軸ケーブル51により逆F型アンテナ50は給電されている。
これらの図に示す本発明の第3実施例の統合アンテナ4は、カバー17を備えており、下面が開口している箱状の樹脂製とされたカバー17が、ベースプレート15に取り付けられる。この場合、ベースプレート15の四隅には挿通孔15aが形成された凸部がそれぞれ形成されており、回路基板14上に設けられているGPSアンテナ10,ETCアンテナ11,第1電話用アンテナ12および第2電話用アンテナ13を内部に収納するようにカバー17を被せる。そして、挿通孔15aに下からネジを挿通してカバー17の四隅の内側に形成されているねじ穴に螺合させる。これによりカバー17に収納された統合アンテナ4とすることができる。
また、本発明にかかる統合アンテナにおいては、統合アンテナの小型化により従来の大きさでは取り付けが困難であった場所にも取り付けることが可能となり、車両に取り付けるには好適な統合アンテナとすることができる。
Claims (5)
- 一面にグランドが形成されている絶縁性の回路基板と、
前記回路基板上に配置された第1の周波数帯で動作する第1のパッチアンテナと、
該第1のパッチアンテナに一部が重なると共に、前記回路基板上に傾斜して前記第1のパッチアンテナの上方に配置された前記第1の周波数帯より高い第2の周波数帯で動作する第2のパッチアンテナと、
前記第1のパッチアンテナおよび前記第2のパッチアンテナの周囲であって、前記回路基板の外周に沿って折曲されて配置されている前記第1の周波数帯より低い第3の周波数帯で動作する第1の逆F型アンテナと、
前記第1のパッチアンテナおよび前記第2のパッチアンテナの周囲であって、前記回路基板の外周に沿って折曲されて配置されている前記第1の周波数帯より高く前記第2の周波数帯より低い第4の周波数帯で動作する第2の逆F型アンテナと、
前記回路基板上に設けられ、前記第1のパッチアンテナの出力と、前記第1の逆F型アンテナの出力と、前記第2の逆F型アンテナの出力とを混合して出力する混合回路とを備え、
前記第1のパッチアンテナ、前記第2のパッチアンテナ、前記第1の逆F型アンテナ、前記第2の逆F型アンテナは、前記グランドが形成されている前記回路基板の一面に配置されており、前記混合回路が前記回路基板の他面に設けられていることを特徴とする統合アンテナ。 - 前記第1のパッチアンテナの給電点から前記第2の逆F型アンテナの給電点が離隔されるように、前記第2の逆F型アンテナの向きが設定されて配置されていることを特徴とする請求項1記載の統合アンテナ。
- 前記第1の周波数帯および前記第2の周波数帯は狭帯域とされ、前記第3の周波数帯および前記第4の周波数帯は広帯域とされていることを特徴とする請求項1または2記載の統合アンテナ。
- 前記混合回路は、3つの入力端子と1つの出力端子を有し、各入力端子と出力端子との間に、1つのアンテナの動作周波数帯の信号は通過させるが、他の2つのアンテナの動作周波数帯の信号をそれぞれ阻止するフィルタが挿入されており、前記第1の逆F型アンテナの出力が入力される入力端子には、前記第1の周波数帯で共振するオープンスタブが接続されており、前記第2の逆F型アンテナの出力が入力される入力端子には前記第1の周波数帯のほぼ1/2で共振するショートスタブが接続されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の統合アンテナ。
- 前記混合回路は、3つの入力端子と1つの出力端子を有し、各入力端子と出力端子との間に、1つのアンテナの動作周波数帯の信号は通過させるが、他の2つのアンテナの動作周波数帯の信号をそれぞれ阻止するLC共振回路からなるフィルタが挿入されており、該LC共振回路を構成するチップコイルとチップコンデンサとが前記回路基板上において約3mm以上離れて配置されるように、前記チップコイルと前記チップコンデンサとが接続されるパターンの長さが設定されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の統合アンテナ。
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