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Description

本発明は、レーザビームプリンタや複写機などの電子写真方式印刷装置に関するものである。
図3はレーザビームプリンタの用紙搬送機構の概略図である。
印刷用紙1をトラクタ3により感光ドラム2の周期と同速度で移動させ、現像機9により現像されたトナー像を転写器8により印刷用紙1に転写させた後、印刷用紙1に一定の張力を与える為のバッファ4を通り、用紙搬送ガイド5を通過後、加熱ローラ6及び加圧ローラ7によりトナー像を加圧・加熱し、印刷用紙1に溶融定着させ、プラー11とプラーロール10で印刷用紙1を一定張力で引張り、印刷用紙1を折り畳むためのスイングフィン12で印刷用紙を折り畳んだ後、印刷用紙1を積載するスタッカ13へ印刷用紙1を搬送する。また、上記用紙搬送機構には、印刷用紙1の蛇行を矯正する蛇行矯正装置が付加されている。
この蛇行矯正装置は、加熱ローラ6と加圧ローラ7が接触する圧力を用紙搬送方向に対して左右で可変し、左右の用紙搬送力を変化させることによって用紙蛇行を補正している(例えば、特許文献1参照)。
図4は用紙蛇行矯正装置の概略構成図である。
加圧ローラ7は、印刷用紙1を挟んで加熱ローラ6に対向して位置する。加圧ローラ7を加熱ローラ6に押しつける押し付け手段はアーム14とカム15とスプリング16から構成され、加圧ローラ7両端に各々1組ずつ設けられている。アーム14は、一端に軸受け17を有し、図示しないフレームに回転可能に支持される。アーム14の他端は、スプリング16の一端が連結され、加熱ローラ6の方向へ引っ張られている。カム15は、アーム14に設けられたカムフォロア18に当接する位置に設置される。1対のカム15はカムシャフト19で連結され、カムシャフト19は図示しないフレームに回転可能に支持され、モータ20により回転させることができる。加圧ローラ7の両端からは、回転可能なシャフトが突き出しており、シャフトは常にアーム14の一部に当接している。
非印刷時においては、カムシャフト19は加圧ローラ7が加熱ローラ6から離れた位置となるように回転し、停止する。
印刷時においては、カムシャフト19が回転し、カム15がカムフォロア18から離れ、加圧ローラ7が加熱ローラ6に完全に接する位置で停止する。この時、スプリング16によりアーム14が加圧ローラ7を押しつけ、印刷用紙1は加圧ローラ7と加熱ローラ6とに挟まれ、加熱ローラ6の回転により、加圧ローラ7は従動し印刷用紙1は定着されながら搬送される。
印刷用紙1の送行位置は、スキューセンサ21により検出される。1対のカム15は、位相をずらしてカムシャフト19に固定されている。印刷用紙1の搬送方向に向かって左側のカム15aは、カムシャフト19左側からみて反時計方向をプラスとすると、右側のカム15bよりプラス10°ずれている。
スキューセンサ21が、印刷用紙1の送行位置の送行方向に向かって左にずれていることを検出した場合、モータ20はカムシャフト19を左側からみて反時計方向に回転させる。この動きによって左側のカム15aがカムフォロア18に当接し、左側のスプリング力に対して、アーム14aをわずかに押し戻す。この結果、加圧ローラ7左側の押しつけ力が右側と比べて小さくなり、用紙左側の搬送力が右側より小さくなるため、印刷用紙1の送行位置は右側にずれることになる。このようにして、用紙蛇行を矯正することができる。右側に蛇行した場合には、上記とは反対の動作を行う。
加圧ローラ位置検出手段22は、カムシャフト19に実装され、位置センサ23とエンコーダ24から構成される。図5に示すようにエンコーダ24には中心位置に対して左右15°分の溝24aがあり、用紙搬送中はこの溝24aを位置センサ23にて検出する。エンコーダ24と位置センサ23の位置関係は、印刷時にカムシャフト19が回転し、加圧ローラ7が加熱ローラ6に完全に接する位置となるときに、溝24aの中心が位置センサ22上に停止するように、カムシャフト19にエンコーダ24と位置センサ23が取り付けられている。印刷中は用紙蛇行矯正によりカムシャフト19の位置は左右に回転するが、加熱ローラ6と加ローラ7の接触力は、カムシャフト19の位置が左右15°まで移動しても用紙上のトナーを定着することができる。このため、溝24aは左右15°とし、印刷中に溝24aから外れた場合は、異常として印刷を停止する。
マイクロプロセッサ25は用紙走行位置を検出するスキューセンサ21からの信号を一定周期で取り込み、理想送行位置からのずれ量、用紙走行の変化量等から蛇行矯正量を算出する。算出した蛇行矯正量をモータ駆動回路26へ出力し、モータが蛇行矯正量分回転することで用紙蛇行を補正する。モータ20はステッピングモータを用いており、蛇行矯正量はモータのステップ数で算出している。マイクロプロセッサ25は蛇行矯正量を記憶してある加圧ローラ位置データに加算し、加圧ローラ7の位置を管理する。加熱ローラ6と加圧ローラ7の接触位置は図4に示すように加圧ローラ中心位置に対して左右12°まで動作を可能とし、用紙蛇行を矯正する際に左右いずれかの方向に12°を超える位置となる場合は、加熱ローラ6と加圧ローラ7の接触位置は12°の位置のまま用紙蛇行矯正を続ける。
しかしながら、用紙蛇行矯正装置の駆動部ギヤの磨耗等によりガタが生じた場合には、蛇行矯正するためにマイクロプロセッサ25で算出したモータ20の駆動量をモータ駆動回路26に出力しても、実際の加圧ローラ7はギヤのガタ分正確に移動できないことがある。これにより、マイクロプロセッサ25で管理している加圧ローラ7の位置データと実際の加圧ローラ7の位置が不一致となる。この状態で用紙搬送を続けた場合には、一回の蛇行補正では駆動部ギヤのガタ分程度であるため、用紙の蛇行矯正、用紙走行共に問題はないが、繰り返し実行するとマイクロプロセッサ25で管理している加圧ローラ7の位置データと実際の加圧ローラ7位置のガタ分の誤差が累積され、最終的には加圧ローラ7の位置が定着不良となる位置まで動作し、加圧ローラ位置検出手段22にてエラーを検出する場合があった。また、用紙蛇行矯正装置の駆動部のモータ20が一時的に脱調した場合についても、マイクロプロセッサ25で管理している加圧ローラ7の位置データと実際の加圧ローラ7位置が不一致となり、エラーを誤検出する場合があった。
特開2003−160262号公報
本発明は、上記問題点に鑑み、用紙蛇行矯正装置の駆動部ギヤの磨耗等によりガタが生じた場合でも、信頼性の高い用紙蛇行矯正装置を備えた印刷装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明は、用紙上に転写されたトナー像を加熱・加圧してトナー像を用紙に定着する加熱ローラおよび加圧ローラと、前記加熱ローラと前記加圧ローラの軸方向左右の圧力差を可変させて前記用紙の蛇行を矯正する蛇行矯正手段と、前記加熱ローラと前記加圧ローラの接触位置が用紙上のトナー像を定着可能な定着保証範囲内か否かを検出する加圧ローラ位置検出手段と、前記用紙の蛇行量を検出する用紙位置検出手段と、前記用紙位置検出手段の出力に基づき前記用紙の蛇行量及び蛇行矯正量を算出・記憶し、且つ、前記加圧ローラの位置を加圧ローラ位置データとして記憶し、矯正処理毎に該前記算出した蛇行矯正量にて加圧ローラ位置データを更新・記憶する蛇行量・蛇行矯正量算出記憶手段と、を備えた印刷装置において、
前記蛇行矯正手段は、前記接触位置が前記定着保証範囲の上限値及び下限値よりもそれぞれ定着保証範囲の内側へ或る一定値だけ入った位置をそれぞれ蛇行矯正制御限界値とし、且つ、該2つの蛇行矯正制御限界値で囲まれる範囲を蛇行矯正制御範囲として、用紙搬送中に一定の周期で前記接触位置が該蛇行矯正制御範囲内となるように蛇行矯正を行い、前記蛇行矯正手段による蛇行矯正中、前記加圧ローラ位置検出手段は、前記加熱ローラと前記加圧ローラの接触位置が前記定着保証範囲外であることを検出した場合、前記蛇行矯正手段は、前記加熱ローラと前記加圧ローラの接触位置を、前記或る一定値に相当する移動量だけ移動させるとともに、前記蛇行量・蛇行矯正量算出記憶手段は、記憶済の前記加圧ローラ位置データを、前記蛇行矯正制御限界値の位置に相当する蛇行矯正位置データにて更新することを特徴とする。
また、前記位置データの更新後に、前記加圧ローラ位置検出手段が、前記加熱ローラと前記加圧ローラの接触位置が前記定着保証範囲外のままであることを検出したときは用紙搬送を停止することを特徴とする。
また、前記蛇行矯正手段は、前記加熱ローラと前記加圧ローラの軸方向左右の圧力差の可変をモータを用いて制御することを特徴とする。
また、前記モータはステッピングモータであり、前記蛇行矯正量をステップ数により制御することを特徴とする。
また、前記加圧ローラ位置検出手段は、前記蛇行矯正手段に設けられるカムシャフトに実装され、且つ、位置センサおよびエンコーダを備え、該エンコーダは前記定着保証範囲に相当する角度分の溝を有し、前記位置センサにより該溝を検出することを特徴とする。
用紙蛇行矯正装置駆動部の磨耗等によってギヤにガタが生じた場合でも、信頼性の高い用紙蛇行矯正装置を備えた印刷装置を提供できる。
現状の構成のまま、マイクロプログラムの変更のみで、用紙蛇行矯正制御とギヤのガタ分の誤差を補正することによって、信頼性の高い印刷装置を実現した。
以下、本発明の実施例を図1及び図2を用いて説明する。
図1は、本発明における用紙蛇行矯正制御の誤差補正実行時のシーケンスを示すタイムチャートであり、図2は誤差補正実行時に異常があった場合の異常シーケンスを示すタイムチャートである。Skew Sensor Dataは、用紙走行位置を検出するスキューセンサ21から読み込んだセンサ出力の平均値を格納したデータである。また、BR Motor Drive−P信号は、モータ20の駆動量をパルス出力した信号である。また、BR Motor CCW−P信号は、モータ20の回転方向を示す信号である。用紙送行位置の送行方向に向かって、用紙を右側に蛇行した用紙を矯正するためにモータ20を駆動する場合は“1”、左側に駆動する場合は“0”を出力する。また、BR Position Dataは、マイクロプロセッサ25が記憶する加圧ローラ7の位置を格納したデータである。また、BR Position Sensor−P信号は、加圧ローラ位置検出手段22にて検出したセンサ信号であり、溝24aを検出すると“1”となる。
用紙蛇行矯正制御の誤差補正実行時の制御について、以下説明する。
図1に示すように、用紙搬送中にマイクロプロセッサ25は、スキューセンサ21の出力を一定周期で読み込み、n回分の平均値を算出する。算出した結果をSkew Sensor Dataに記憶する。図1に示すようにtms周期で平均値を算出し、これらを、H1、H2、H3として、用紙蛇行量の平均値を更新する。
用紙蛇行矯正は、一定周期Tmsで実行する。用紙を蛇行矯正する契機になるとSkew Sensor Dataから用紙蛇行を矯正するためのモータ20の駆動量を算出する。モータ20の駆動量は、理想送行位置からのずれ量、今回の蛇行量と前回の蛇行量の変化量、理想送行位置から離れているか否かを判別して一定の値を加算するオフセット量により算出する。算出した結果は、BR Motor Drive−P信号、BR Motor CCW−P信号に出力する。図1の(A)では駆動量が右方向にaステップと算出されたため、BR Motor CCW−P信号を“1”とし、BR Motor Drive−P信号へaステップ分のパルスを出力する。BR Motor Drive−P信号へ出力後、マイクロプロセッサ25は、BR Position Dataを更新する。BR Position Dataへは図1の(A)でモータ20を駆動する前のデータ“X”にaステップ分加算したデータを格納する。Tms経過し、図1の(B)の契機となったときには、再び用紙蛇行矯正を行う。用紙蛇行矯正は図1の(A)と同じく、Skew Sensor Dataより、モータ20の駆動量を算出する。算出した結果が右方向にbステップであった場合は、bステップ分のパルスを出力する。
図1の(C)に示すように、従来では、bステップ動作中に加圧ローラ7の位置が溝24aから外れた位置まで動作し、位置センサ23にてBR Position Sensor−P信号を検出した場合には、定着が保証できないと判断し、用紙搬送を停止していた。そこで、本発明では、bステップ動作中にBR Position Sensor−P信号が“1”となった場合、その時点でBR Motor Drive−P信号を“0”とし、モータ20の駆動を停止させる。Tms経過し、図1の(D)となったときに、BR Motor CCW−P信号を“0”、BR Motor Drive−P信号へRvsステップのパルスを出力し、加圧ローラ7の位置を中心位置方向へRvsステップ分動作させる。ここで、Rvsとは、溝24aの角度(15°)と蛇行補正量最大(12°)との差分相当のステップ数である。モータ20をRvsステップ動作させると、蛇行矯正最大位置へ戻るため、マイクロプロセッサ25は蛇行矯正最大位置相当のステップ数“Xmax”をBR Position Dataに格納する。Tms経過した後の図1の(E)以降は、図1の(A)と同じく、Skew Sensor Dataにより、マイクロプロセッサ25にてモータ20の駆動量を算出し、用紙の蛇行を補正する。
上記により、実際の加圧ローラ7の位置とマイクロプロセッサ25で管理している加圧ローラ7の位置の誤差を補正する。
次に、用紙蛇行矯正制御の誤差補正実行時に異常が発生した場合の制御について、以下説明する。
図2に示すように(A)から(D)までは、図1の(A)から(D)と同様の制御を実行した場合を示している。ここで、図2の(F)に示すように、加圧ローラ7の位置とマイクロプロセッサ25で管理している加圧ローラ7の位置の誤差を補正後に、BR Position Sensor−P信号が“1”となるケースが、モータ20やモータ駆動回路26の異常によりモータ20が動作できない場合である。この場合には、加圧ローラ7の位置が定着保証限界位置から復帰できず、定着不良となる可能性があるため、用紙蛇行制御を継続することは不可能である。このため、トラクタ2を駆動するPF Motor Drive−P信号を“0”として、用紙搬送を停止し、異常であることを図示しない上位装置へ報告する。
レーザビームプリンタや複写機などの電子写真方式印刷装置の用紙搬送機構における用紙蛇行矯正装置に対応することができる。
本発明における用紙蛇行矯正制御の誤差補正実行時のシーケンスを示すタイムチャートである。 本発明における用紙蛇行矯正制御の誤差補正実行時に異常があった場合の異常シーケンスを示すタイムチャートである。 レーザビームプリンタの用紙搬送機構の概略図である。 用紙蛇行矯正装置の概略図である。 用紙蛇行矯正装置の加圧ローラ位置検出手段の構成図である。
符号の説明
1は印刷用紙、2は感光ドラム、3はトラクタ、4はバッファ、5は用紙搬送ガイド、6は加熱ローラ、7は加圧ローラ、8は転写器、9はセンサ、10はプラーロール、11はプラー、12はスイングフィン、13はスタッカ、14はアーム、15はカム、16はスプリング、17は軸受け、18はカムフォロア、19はカムシャフト、20はモータ、21はスキューセンサ、22は加圧ローラ位置検出手段、23は位置センサ、24はエンコーダ、24aは溝、25はマイクロプロセッサ、26はモータ駆動回路である。

Claims (5)

  1. 用紙上に転写されたトナー像を加熱・加圧してトナー像を用紙に定着する加熱ローラおよび加圧ローラと、
    前記加熱ローラと前記加圧ローラの軸方向左右の圧力差を可変させて前記用紙の蛇行を矯正する蛇行矯正手段と、
    前記加熱ローラと前記加圧ローラの接触位置が用紙上のトナー像を定着可能な定着保証範囲内か否かを検出する加圧ローラ位置検出手段と、
    前記用紙の蛇行量を検出する用紙位置検出手段と、
    前記用紙位置検出手段の出力に基づき前記用紙の蛇行量及び蛇行矯正量を算出・記憶し、且つ、前記加圧ローラの位置を加圧ローラ位置データとして記憶し、矯正処理毎に該算出した蛇行矯正量にて加圧ローラ位置データを更新・記憶する蛇行量・蛇行矯正量算出記憶手段と、を備えた印刷装置において、
    前記蛇行矯正手段は、前記接触位置が前記定着保証範囲の上限値及び下限値よりもそれぞれ定着保証範囲の内側へ或る一定値だけ入った位置をそれぞれ蛇行矯正制御限界値とし、且つ、該2つの蛇行矯正制御限界値で囲まれる範囲を蛇行矯正制御範囲として、用紙搬送中に一定の周期で前記接触位置が該蛇行矯正制御範囲内となるように蛇行矯正を行い、
    前記蛇行矯正手段による蛇行矯正中、前記加圧ローラ位置検出手段は、前記加熱ローラと前記加圧ローラの接触位置が前記定着保証範囲外であることを検出した場合、
    前記蛇行矯正手段は、前記加熱ローラと前記加圧ローラの接触位置を、前記或る一定値に相当する移動量だけ移動させるとともに、
    前記蛇行量・蛇行矯正量算出記憶手段は、記憶済の前記加圧ローラ位置データを、前記蛇行矯正制御限界値の位置に相当する蛇行矯正位置データにて更新することを特徴とする印刷装置。
  2. 前記位置データの更新後に、前記加圧ローラ位置検出手段が、前記加熱ローラと前記加圧ローラの接触位置が前記定着保証範囲外のままであることを検出したときは用紙搬送を停止することを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  3. 前記蛇行矯正手段は、前記加熱ローラと前記加圧ローラの軸方向左右の圧力差の可変をモータを用いて制御することを特徴とする請求項1又は2記載の印刷装置。
  4. 前記モータはステッピングモータであり、前記蛇行矯正量をステップ数により制御することを特徴とする請求項3記載の印刷装置。
  5. 前記加圧ローラ位置検出手段は、前記蛇行矯正手段に設けられるカムシャフトに実装され、且つ、位置センサおよびエンコーダを備え、該エンコーダは前記定着保証範囲に相当する角度分の溝を有し、前記位置センサにより該溝を検出することを特徴とする請求項1ないし4の何れか1項に記載の印刷装置。
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