JP4916902B2 - 段差調整治具 - Google Patents

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本発明は、たとえば造船や橋梁などの作業現場において2つのロンジブロックを溶接する際に該2つのロンジブロック同士の接合部においてこれらの表面を同一面にして段差を解消させる目的で使用される段差調整治具に関する。
接合すべき2部材の間の段差をなくして同一面にするための治具として、特許文献1に記載されるようなものが提案されている。
特開平8−189095号公報
しかしながら、特許文献1に記載される治具は建築用パネルを対象として、該建築用パネルの上端面を面一に保持するために使用されるものであり、しかも治具の先端を挿入する穴を有するものでなければならず、対象物が限定される。
造船や橋梁の構築現場において、L形状やT形状などの大型ブロック材(ロンジブロックと呼ばれる)同士を溶接で接合する場合、各々のブロック材をクレーンで吊り上げて溶接作業場所まで運搬しても、それらの接合部における表面が同一面にはならず、一方が高く他方が低い位置にあって段差を生じているのが通常である。この段差を解消して同一面にするためには、クレーンの細かな操作が要求される。
したがって、本発明の課題は、ロンジブロックなどの大型の部材同士を段差のない同一面に調整する作業を誰でも簡単に行うことができる治具を提供して、溶接作業などの効率化を図ることにある。
上記課題を解決するため、請求項1に係る本発明は、第一の部材と第二の部材を段差のない同一面に調整するために用いられる段差調整治具であって、第一の部材と第二の部材の接合端の近くにおいて第一の部材のみを係止する係止部を備えた本体と、本体の一方の側に設けられて本体係止部との間で第一の部材をクランプする第一の締付ボルトと、本体の他方の側に設けられ第二の締付ボルトとを有し、第一の締付ボルトと本体係止部との間にクランプされることにより本体が第一の部材に固定された状態で第二の締付ボルトの回動操作により第二の部材の面を第一の部材の面と同一面に調整可能であることを特徴とする。
請求項2に係る本発明は、請求項1記載の段差調整治具において、第一および第二の締付ボルトを各々包囲する締付ボルトカバーが設けられ、第一の部材と第二の部材と溶接したときに発生するスパッタなどの夾雑物が締付ボルトに付着することを防止することを特徴とする。
請求項3に係る本発明は、請求項1または2記載の段差調整治具において、第一および第二の締付ボルトの先端には各々旋回自在に締付パッドが抜け止め手段を介して取り付けられていることを特徴とする。
請求項4に係る本発明は、請求項1ないし3のいずれか記載の段差調整治具において、第一の部材に対して段差調整治具を位置決めしてロックするロック機構を備え、該ロック機構は、ハンドル操作により上方の待避位置から下方の押圧位置へと移動するリンクと、このリンクの移動をバネ力で補助するスプリングと、リンクの先端に設けられた押さえ板とを有し、本体係止部と押さえ板との間に第一の部材をクランプすることを特徴とする。
本発明によれば、第一の部材を係止する係止部を備えた本体と、本体の一方の側に設けられて本体係止部との共働により第一の部材をクランプする第一の締付ボルトと、本体の他方の側に設けられて第二の部材を上方より押圧する第二の締付ボルトとを有して構成される段差調整冶具が提供されるので、この冶具を第一の締付ボルトと本体係止部との間にクランプして第一の部材に固定した状態で、第二の締付ボルトの回動操作により第二の部材の面を第一の部材の面と同一面に調整することができる。したがって、ロンジブロックなどの大型の部材同士を段差のない同一面に調整する作業を誰でも簡単に行うことができ、溶接作業などの効率化を図ることができる。
図1は本発明の一実施形態による段差調整治具10を示し、(a)はその正面図、(b)はその平面図、(c)はその側面図である。
この段差調整治具10は、略コの字形ないし略C字形に形成された板状のクランプ本体11と、このクランプ本体11に対して直交する方向に延長するように接合された板状のアーム12と、このアーム12の両端のナット部13a,13bに各々螺合されて上下方向に進退自在である締付ボルト14a,14bとを有する。
クランプ本体11の下端係止部15は、その上面が平坦面とされていて、後述するように、この平坦面16上に溶接すべき2つのロンジブロックのうちの一方(下方に位置するもの)を載置支持する。
また、この段差調整治具10の持ち運びなどに便利なように、クランプ本体11には取手17が溶接などによって固着されている。
アーム12両端のナット部13a,13bの下方には入れ子状の締付ボルトカバー18a,18bが各々伸縮自在に取り付けられており、締付ボルト14a,14bを包囲して溶接時のスパッタ等が締付ボルトに付着することを防止している。
各締付ボルト14a,14bの下端は球状に形成されており、この球状下端部19に抜け止め防止リング20を介して板状の締付パッド21a,21bが旋回自在に取り付けられている。
以上の構成を有する段差調整治具10の作用および用法について、図2および図3を参照して説明する。この用例では、L形状のロンジブロックL1,L2同士を溶接する際の段差調整に治具10を使用している。
クレーンなどで吊り上げ運搬されてきたロンジブロックL1,L2のうち表面が低い位置にあるもの(この例ではロンジブロックL1)の接合端近くの上端水平面H1に対して段差調整治具10をセットする。すなわち、段差調整治具10の下端係止部15の平坦面16上にロンジブロックL1の上端水平面H1を載置係止した状態にして、締付ボルト14aを締付方向に回転させることにより、その下端の締付パッド21aをロンジブロック上端水平面H1の上面に押し当て、下端係止部平坦面16との間でしっかりとクランプする。これにより段差調整治具10がロンジブロックL1に対してセットされる。
次いで、反対側の締付ボルト14bを締付方向に回転させることにより、その下端の締付パッド21bを他方のロンジブロックL2の上端水平面H2の上面に押し当てる。
このときの状態が図2および図3(a)に示されている。この時点ではロンジブロックL1,L2の間の段差はまだ解消されていない。したがって、下方に位置しているロンジブロックL1に対して固定された位置に保持される締付ボルト14aより、上方に位置しているロンジブロックL2の上端水平面H2に締付パッド21bが押し当てられた状態にある締付ボルト14bの方が相対的に高い位置(緩んだ位置)にあり、これに応じて締付ボルトカバー18aは比較的伸張した状態にあるのに対して締付ボルトカバー18bは比較的収縮した状態となっている。
この状態から、締付ボルト14bをさらに締付方向に回転させることにより、ロンジブロックL2が徐々に下降していくので、その上端水平面H2がロンジブロックL1の上端水平面H1と面一になったことを確認して、締付ボルト14bの締付を完了する。締付ボルト14bを締付方向に回転させすぎてしまってロンジブロックL2の上端水平面H2がロンジブロックL1の上端水平面H1より低くなってしまったときは、締付ボルト14bを緩める方向に回転させて、これら上端水平面H1,H2を面一にする。これにより、ロンジブロックL1,L2の間の段差が解消されるので、溶接ラインWでの溶接作業をスムーズに行うことができる。
図4は本発明の別の実施形態による段差調整治具30を示す。この段差調整治具30は、前述の段差調整治具10と略同様の構成を有し、その作用や用法も略同様であるが、下方に位置するロンジブロックL1に対するセット状態を保持するためのロック機構が備えられている。
この段差調整治具30にあっては、略コの字形ないし略C字形に形成された一対の垂直板31,31が間隔をおいて平行に設けられることによりクランプ本体32を形成しており、このクランプ本体32の垂直板31,31間にロック機構40の主要部が内蔵されている。一対の垂直板31,31は、下端係止部33において連結板34で、また上方においてボルト35で、所定間隔および平行を維持した状態に保持され、アーム36に溶接などにより固着されている。連結板34の上面37はロンジブロックに対する載置面となる。ボルト35にはハンドル38が回転自在に取り付けられている。
アーム36の両端のナット部39a,39bに各々締付ボルト14a,14bが螺合されて上下方向に進退自在とされている。締付ボルト14a,14bおよびこれに関連する部分・部材は既述実施形態におけると同様であるので、同一の符号を付して説明を省略する。
ロック機構40は、クランプ本体32の垂直板31,31間に架け渡されたリンクピン41を中心として回転可能であり、先端に押さえ板42を枢着したリンク43(垂直板31,31の内側に沿って一対設けられている)と、ハンドル44の操作によりカムピン45を中心として回転するカム46と、リンク43とカム46との間に架け渡されるロックスプリング47とを有する。図4では基本的にロック機構40が解除されている状態が示されているが、図4(c)においては、ロック状態のリンク43およびカム46が仮想線で示されている。
ロック機構40が解除状態にあるとき、カム46の一端がストッパーピン48に係止されているため、リンク43およびその先端に取り付けられている押さえ板42は図4(c)に点線で示されるように上方に待避した位置に保持されている。
この状態からハンドル44を操作して、カム46をカムピン45を中心として図4(c)において反時計方向に回転して仮想線位置46’まで移動させると、ロックスプリング47の弾発力によりリンク43がリンクピン41を中心として同図において時計方向に回転して仮想線位置43‘に移動し、その先端の押さえ板42’が、連結板34の上面37上に載置係止されたロンジブロックL1の上端水平面H1に押し当てられる。このようにして、段差調整治具30を下方に位置するロンジブロックL1の所定位置にセットするに際して、ロック機構40を介して、段差調整治具30をロンジブロックL1から外れないように位置決めすることができる。
このロック状態において、既述実施形態について説明した同様にして、締付ボルト14aを締め付けて段差調整治具30をロンジブロックL1の上端水平面H1に対して固定した後、締付ボルト14bを締め付けていって他方のロンジブロックL2の上端水平面H2を徐々に下降させて、ロンジブロックL1の上端水平面H1と面一にする。
本発明の一実施形態による段差調整治具の正面図(a)、平面図(b)および側面図(c)である。図1(a)において、左側の締付ボルトに関連する部分は断面で示されている。 この段差調整治具を用いてL形状のロンジブロックの段差調整を行うときの作用および用法を示す正面図(a)および側面図(b)である。 図2と同じ状態を示す正面図(a)およびこの状態から所要の操作を行ってロンジブロックの段差を調整(解消)した状態を示す正面図(b)である。 本発明の他の実施形態による段差調整治具の正面図(a)、平面図(b)および側面図(c)である。図4(a)において、左側の締付ボルトに関連する部分は断面で示されている。また、図4(c)は右側の締付ボルトを最も緩めて上方に待避させた位置で示している。
符号の説明
10 段差調整治具
11 クランプ本体
14a,14b 締付ボルト
15 係止部
18a,18b 締付ボルトカバー
21a,21b 締付パッド
30 段差調整治具
32 クランプ本体
33 係止部
40 ロック機構
42 押さえ板
43 リンク
44 ハンドル

Claims (4)

  1. 第一の部材と第二の部材を段差のない同一面に調整するために用いられる段差調整治具であって、第一の部材と第二の部材の接合端の近くにおいて第一の部材のみを係止する係止部を備えた本体と、本体の一方の側に設けられて本体係止部との間で第一の部材をクランプする第一の締付ボルトと、本体の他方の側に設けられ第二の締付ボルトとを有し、第一の締付ボルトと本体係止部との間にクランプされることにより本体が第一の部材に固定された状態で第二の締付ボルトの回動操作により第二の部材の面を第一の部材の面と同一面に調整可能であることを特徴とする段差調整治具。
  2. 第一および第二の締付ボルトを各々包囲する締付ボルトカバーが設けられ、第一の部材と第二の部材と溶接したときに発生するスパッタなどの夾雑物が締付ボルトに付着することを防止することを特徴とする、請求項1記載の段差調整治具。
  3. 第一および第二の締付ボルトの先端には各々旋回自在に締付パッドが抜け止め手段を介して取り付けられていることを特徴とする、請求項1または2記載の段差調整治具。
  4. 第一の部材に対して段差調整治具を位置決めしてロックするロック機構を備え、該ロック機構は、ハンドル操作により上方の待避位置から下方の押圧位置へと移動するリンクと、このリンクの移動をバネ力で補助するスプリングと、リンクの先端に設けられた押さえ板とを有し、本体係止部と押さえ板との間に第一の部材をクランプすることを特徴とする、請求項1ないし3のいずれか記載の段差調整治具。
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