JP4916202B2 - 羽根車および羽根車を備えたポンプ - Google Patents

羽根車および羽根車を備えたポンプ Download PDF

Info

Publication number
JP4916202B2
JP4916202B2 JP2006096212A JP2006096212A JP4916202B2 JP 4916202 B2 JP4916202 B2 JP 4916202B2 JP 2006096212 A JP2006096212 A JP 2006096212A JP 2006096212 A JP2006096212 A JP 2006096212A JP 4916202 B2 JP4916202 B2 JP 4916202B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
impeller
blade
edge
thickness
end portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006096212A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007270692A (ja
Inventor
靖志 橋本
弘一 西村
裕紀 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP2006096212A priority Critical patent/JP4916202B2/ja
Publication of JP2007270692A publication Critical patent/JP2007270692A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4916202B2 publication Critical patent/JP4916202B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

本発明は、異物を含有した液体を揚水する渦巻ポンプ等に使用される羽根車、および、羽根車を備えたポンプに関する。
従来、ポンプに備えられる羽根車としては、例えば図13(a)(b)に示すように、ハブ71の中心部にボス72が設けられ、ボス72の周囲に複数の羽根73が設けられたものがある(下記特許文献1参照)。羽根73の回転方向Aの前方に形成される前縁74がボス72側から後方へ曲線を描きながら径方向の外側へ向かって延びている。羽根73は、その前縁74の外端部74aがボス72側の内端部74bよりも回転方向Aにおける後方へ後退した後退翼である。
回転軸心75を中心とする前縁74の内端部74b(ボス72と前縁74との連結部)から外端部74a(前縁74の周囲)までの周方向における扇角θが125°〜195°の範囲内に設定されている。
上記羽根車77は遠心ポンプのハウジング78内に設けられ、ハウジング78には円筒形の入口79が形成されている。
これによると、羽根車77が所定の回転方向Aへ回転することによって、水が、入口79からハウジング78内に吸込まれ、その後、吐出口(図示省略)から吐出される。水にハンドタオルやハンカチ等の布切れが異物として含有されている場合であっても、上記のように扇角θを125°〜195°の範囲内に設定することにより、上記異物が羽根73の前縁74に引っ掛かって羽根車77を通過しないといった不具合の発生率を低減することができ、異物の通過率を良好に保つことができる。
特開平11−182492
しかしながら上記の従来形式では、異物の通過率は向上するが、その反面、ポンプの効率が低下してしまうといった問題がある。
本発明は、異物の通過率を良好に保つとともに、高いポンプの効率を実現させることが可能な羽根車および羽根車を備えたポンプを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本第1発明では、ポンプに設けられる羽根車であって、
シュラウドの中心部にボスが設けられ、
ボスの周囲に羽根が設けられ、
羽根の回転方向の前方に形成される前縁がボス側から後方へ曲線を描きながら径方向の外側へ向かって延びており、
羽根はその前縁の外端部がボス側の内端部よりも回転方向における後方へ後退した後退翼であり、
羽根は、前縁の径方向の外端部から羽根の後縁に至るチップラインと、前縁の内端部からボスの外周面を経てシュラウドに面して羽根の後縁に至るボスラインとを有し、
回転軸心を中心とする前縁の内端部から外端部までの周方向における扇角を80°〜120°の範囲内に設定し
羽根の前縁の内端部の肉厚が外端部の肉厚よりも厚いものである。
これによると、後退翼の羽根の扇角を80°〜120°の範囲内に設定したことによって、異物が羽根車を通過する際の通過率を良好に保つとともに、高いポンプの効率を実現させることができる。
また、羽根車が所定の回転方向に回転している際、液体中に混入したハンカチやタオル等の布状の異物が羽根の前縁に引っ掛かろうとした場合、異物は遠心力によって羽根の前縁の内端部から外端部へ移動しようとする。この際、上記前縁の内端部の肉厚は外端部の肉厚よりも厚いため、異物が上記前縁の内端部に引っ掛かる範囲(引っ掛かり部分)は、異物が上記前縁の外端部に引っ掛かる範囲に比べて、肉厚の差だけ拡大する。したがって、上記のように異物が遠心力によって羽根の前縁の内端部から外端部へ移動した際、異物の引っ掛かり範囲が縮小するため、縮小した分だけ異物に弛みが発生する。この弛みによって、異物が羽根の前縁の内端部から外端部へ円滑かつ確実に移動して羽根の前縁から離脱するため、異物が羽根車を通過する際の通過率がより一段と向上する。
本第2発明では、扇角を80°〜105°の範囲内に設定したものである。
これによると、異物が羽根車を通過する際の通過率を良好に保つとともに、より高いポンプの効率を実現させることができる。
本第3発明では、羽根の前縁の肉厚は外端部から内端部に近付くほど次第に増大するものである。
本第4発明では、羽根の前縁の内端部の肉厚は外端部の肉厚の2倍〜8倍であるものである。
本第5発明では、羽根の前縁の内端部の肉厚は外端部の肉厚の4倍〜6倍であるものである。
本第6発明では、上記第1発明から第5発明のいずれか1項に記載の羽根車を備えたポンプであって、
ケーシング内に渦巻室が形成され、
渦巻室に羽根車が設けられ、
ケーシングは、吸込孔と、吸込孔の内周面の奥端部から径方向外側へ次第に広がって渦巻室に至る拡径面とを有し、
羽根車の羽根は、前縁が吸込孔に突入しているとともに、チップラインが拡径面に対向しているものである。
これによると、羽根車が所定の回転方向へ回転することによって、液体が、吸込孔から渦巻室内に吸込まれ、その後、吐出口から吐出される。
以上のように、本発明によると、後退翼の羽根の扇角を80°〜120°の範囲内、好ましくは80°〜105°の範囲内に設定したことによって、異物が羽根車を通過する際の通過率を良好に保つとともに、高いポンプの効率を実現させることができる。
また、羽根の前縁の内端部の肉厚を外端部の肉厚よりも厚くすることによって、布状の異物の通過率をより一段と向上させることができる。
以下、本発明における実施の形態を図1〜図12に基いて説明する。
図1に示すように、1は渦巻ポンプであり、そのケーシング2は、ケーシング本体3と、ケーシング本体3の底部に取付けられた吸込部4と、ケーシング本体3の側部に取付けられた吐出部5と、ケーシング本体3の上部に取付けられたケーシングカバー6とで構成されている。
ケーシング本体3の内部には渦巻室7が形成されている。渦巻室7には、回転軸8の上下方向の回転軸心9を中心に所定の回転方向Aへ回転自在な羽根車10が設けられている。ケーシングカバー6内には、回転軸8を回転させるモーター11等が内蔵されている。
図1,図2に示すように、吸込部4は、渦巻室7に連通する吸込孔16と、吸込孔16の内周面17の上端部(奥端部)から径方向外側へ連続的にらっぱ状に広がって渦巻室7に至る拡径面18とを有している。また、吸込部4には、吸込孔16の内周面から拡径面18に亘って複数本の溝19が形成されている。図3に示すように、吸込孔16の内周面17と溝19の壁面19aとによって先端の尖った鋭角のエッジ部25が形成されている。
図4〜図6に示すように、羽根車10は、2枚(複数枚)の羽根20と、シュラウド21と、ボス22とを備えている。シュラウド21は、円板状に形成されており、回転軸8の先端部に取付けられている。ボス22は、円柱状をしており、シュラウド21の中心部に一体に形成されて回転軸心9上に位置し、吸込孔16に向かって下向きに突出している。各羽根20は、ボス22の周囲に配置され、シュラウド21に一体に形成されている。
各羽根20の回転方向Aの前方に形成される前縁20aは、ボス22側から後方へ円弧状の曲線を描きながら、径方向の外側へ向かって延びている。各羽根20は、前縁20aの径方向の外端部20bがボス22側の径方向の内端部20cよりも回転方向Aにおける後方へ後退した後退翼である。
また、各羽根20は、前縁20aの外端部20bから羽根20の後縁20dに至る円弧状のチップライン20eと、前縁20aの内端部20cからボス22の外周面を経てシュラウド21に面して羽根20の後縁20dに至る円弧状のボスライン20fとを有している。各羽根20は、前縁20aが吸込孔16に突入しているとともに、チップライン20eが拡径面18に対向している。
回転軸心9を中心とする前縁20aの内端部20cから外端部20bまでの周方向における扇角θが80°〜120°の範囲内に設定されている。また、図8,図9に示すように、各羽根20の前縁20aの内端部20cの肉厚T1は外端部20bの肉厚T2よりも厚くなっており、前縁20aの肉厚は外端部20bから内端部20cに近付くほど次第に増大する。尚、上記内端部20cの肉厚T1は外端部20bの肉厚T2の2倍〜8倍の範囲内に設定されている。
以下、上記構成における作用を説明する。
モータ11で回転軸8を回転することにより、羽根車10が所定の回転方向Aへ回転し、水が、吸込孔16から渦巻室7内に吸込まれ、その後、吐出口5aから吐出される。図10(a)は、上記羽根車10の扇角θに対する水に混入したハンドタオルやハンカチ等の布状の異物の羽根車通過率を示すグラフであり、白丸点はハンカチの通過率、黒四角点はハンドタオルの通過率を示している。このグラフにより、上記扇角θを80°〜120°の範囲内に設定しているため、異物が羽根車10を通過する際の通過率を良好に保つことができる。尚、図10(a)のグラフは各羽根20の前縁20aの肉厚を4mmに均一にした場合のものである。
また、図10(b)は、上記羽根車10の扇角θに対するポンプ1の効率を示すグラフである。このグラフにより、上記扇角θを80°〜120°の範囲内に設定しているため、ポンプ1の効率を高く維持することができる。したがって、上記扇角θを80°〜120°の範囲内に設定することで、異物の通過率が良好に保たれるとともに、高いポンプ1の効率を実現できる。尚、先述した特許文献1の羽根車77(図13参照)の扇角θは125°〜195°の範囲であるため、図10(b)のグラフに示されるように、ポンプの効率が大幅に低下してしまう。
また、図8,図9に示すように、羽根車10が所定の回転方向Aへ回転しており、水に混入したハンドタオルやハンカチ等の異物27が羽根20の前縁20aに引っ掛かかろうとした場合、異物27は遠心力によって羽根20の前縁20aの内端部20cから外端部20bへ移動しようとする。この際、上記前縁20aの内端部20cの肉厚T1は外端部20bの肉厚T2よりも厚いため、図8(c)に示すように異物27が上記前縁20aの内端部20cに引っ掛かる範囲(引っ掛かり部分)は、図9(c)に示すように異物27が上記前縁20aの外端部20bに引っ掛かる範囲に比べて、肉厚の差(すなわちT1−T2)だけ拡大する。したがって、上記のように異物27が遠心力によって前縁20aの内端部20cから外端部20bへ移動しようとした際、異物27の引っ掛かり範囲が縮小するため、図9(c)に示すように、縮小した分だけ異物27に弛みが発生する。この弛みによって、異物27が前縁20aの内端部20cから外端部20bへ円滑かつ確実に移動して図9(c)の仮想線で示すように前縁20aから離脱するため、異物27が羽根車10を通過する際の通過率がより一段と向上する。
尚、図11は、扇角θを85°とし、内端部20cの肉厚T1を23mmとし、外端部20bの肉厚T2を4mmとした場合における前縁20aの内端部20cから外端部20bに至る肉厚の変化を示したグラフである。これによると、内端部20cの肉厚T1は外端部20bの肉厚T2の5.75倍に設定されている。上記図10(a)のグラフにおいて、扇角θが85°の場合、羽根20の前縁20aの肉厚を均一(=4mm)にすると、黒四角点P1で示すように異物の通過率は約20%であるが、上記のように前縁20aの内端部20cの肉厚T1を外端部20bの肉厚T2の5.75倍にすると、白四角点P2で示すように異物の通過率は約70%に向上する。
また、上記羽根20の前縁20aの内端部20cから外端部20bへ移動した異物27の一部は、その後、図12に示すように、羽根20のチップライン20eと溝19のエッジ部25との間に挟まれて切断され、水と共に渦巻室7から吐出口5aへ吐出される。
上記実施の形態では、扇角θを80°〜120°の範囲内に設定しているが、好ましくは80°〜105°の範囲内に設定してもよい。これによると、異物の通過率を良好に保つとともに、ポンプ1の効率をより高くすることができる。
上記実施の形態では、羽根20の前縁20aの内端部20cの肉厚T1を外端部20bの肉厚T2の2倍〜8倍にしているが、4倍〜6倍にしてもよい。この範囲を採用した場合には、羽根車10の前縁20aの強度バランスと異物通過性とを両立させることができる。
上記実施の形態では、図11において、羽根20の前縁20aの内端部20cの肉厚T1を23mmとし、外端部20bの肉厚T2を4mmとしたグラフを示したが、上記23mmや4mmといった数値は一例であり、これらに限定されるものではなく、他の数値であっても構わない。
上記実施の形態では、図6に示すように、羽根車10は2枚の羽根20を有しているが、3枚以上有するものでもよい。
上記実施の形態では、図1に示すように、ケーシング本体3と吸込部4とを別部材にしているが、ケーシング本体3と吸込部4とを一体物にしてもよい。
上記実施の形態では、渦巻ポンプ1で水を揚水しているが、水以外の液体であってもよい。また、ポンプの一例として渦巻ポンプ1を挙げたが、他の形式のポンプであってもよい。
本発明の実施の形態における羽根車を備えた渦巻ポンプの図である。 同、渦巻ポンプの吸込部の平面図である。 図2におけるa−a矢視図である。 同、羽根車の斜視図である。 同、羽根車の縦断面図である。 図4におけるa−a矢視図である。 同、羽根車の羽根の前縁部分の角度別の断面図であり、(a)は図6における回転軸心から半径方向aの断面図、(b)は図6における回転軸心から半径方向bの断面図、(c)は図6における回転軸心から半径方向cの断面図、(d)は図6における回転軸心から半径方向dの断面図、(e)は図6における回転軸心から半径方向eの断面図を示す。 同、羽根車の図であり、(a)は羽根車をポンプの吸込孔側から見た図、(b)は羽根車の羽根の前縁部分を径方向から見た図、(c)は上記(b)におけるX−X断面図を示す。 同、羽根車の図であり、(a)は羽根車をポンプの吸込孔側から見た図、(b)は羽根車の羽根の前縁部分を径方向から見た図、(c)は上記(b)におけるX−X断面図を示す。 (a)は羽根車の扇角に対する異物の通過率を示すグラフであり、(b)は羽根車の扇角に対するポンプの効率を示すグラフである。 同、羽根車の羽根の前縁の内端部から外端部に至る肉厚の変化を示すグラフである。 同、羽根車の羽根が異物を切断する様子を示す図であって、(a)は羽根車をポンプの吸込孔側から見た図、(b)は上記(a)におけるX−X矢視図、(c)は上記(b)における一部拡大図を示す。 (a)は従来の羽根車を備えたポンプの半径方向の断面図、(b)は羽根車をポンプの入口から見た図である。
符号の説明
1 渦巻ポンプ(ポンプ)
2 ケーシング
7 渦巻室
9 回転軸心
10 羽根車
16 吸込孔
17 内周面
18 拡径面
20 羽根
20a 羽根の前縁
20b 前縁の外端部
20c 前縁の内端部
20d 羽根の後縁
20e チップライン
20f ボスライン
21 シュラウド
22 ボス
A 回転方向
T1 前縁の内端部の肉厚
T2 前縁の外端部の肉厚
θ 扇角

Claims (6)

  1. ポンプに設けられる羽根車であって、
    シュラウドの中心部にボスが設けられ、
    ボスの周囲に羽根が設けられ、
    羽根の回転方向の前方に形成される前縁がボス側から後方へ曲線を描きながら径方向の外側へ向かって延びており、
    羽根はその前縁の外端部がボス側の内端部よりも回転方向における後方へ後退した後退翼であり、
    羽根は、前縁の径方向の外端部から羽根の後縁に至るチップラインと、前縁の内端部からボスの外周面を経てシュラウドに面して羽根の後縁に至るボスラインとを有し、
    回転軸心を中心とする前縁の内端部から外端部までの周方向における扇角を80°〜120°の範囲内に設定し
    羽根の前縁の内端部の肉厚が外端部の肉厚よりも厚いことを特徴とする羽根車。
  2. 扇角を80°〜105°の範囲内に設定したことを特徴とする請求項1記載の羽根車。
  3. 羽根の前縁の肉厚は外端部から内端部に近付くほど次第に増大することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の羽根車。
  4. 羽根の前縁の内端部の肉厚は外端部の肉厚の2倍〜8倍であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の羽根車。
  5. 羽根の前縁の内端部の肉厚は外端部の肉厚の4倍〜6倍であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の羽根車。
  6. 上記請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の羽根車を備えたポンプであって、
    ケーシング内に渦巻室が形成され、
    渦巻室に羽根車が設けられ、
    ケーシングは、吸込孔と、吸込孔の内周面の奥端部から径方向外側へ次第に広がって渦巻室に至る拡径面とを有し、
    羽根車の羽根は、前縁が吸込孔に突入しているとともに、チップラインが拡径面に対向していることを特徴とするポンプ。
JP2006096212A 2006-03-31 2006-03-31 羽根車および羽根車を備えたポンプ Active JP4916202B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006096212A JP4916202B2 (ja) 2006-03-31 2006-03-31 羽根車および羽根車を備えたポンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006096212A JP4916202B2 (ja) 2006-03-31 2006-03-31 羽根車および羽根車を備えたポンプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007270692A JP2007270692A (ja) 2007-10-18
JP4916202B2 true JP4916202B2 (ja) 2012-04-11

Family

ID=38673756

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006096212A Active JP4916202B2 (ja) 2006-03-31 2006-03-31 羽根車および羽根車を備えたポンプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4916202B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112879341B (zh) * 2021-01-22 2022-04-08 兰州理工大学 一种高抗空化进口后掠及分流偏置式螺旋离心式叶轮

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1763595A (en) * 1928-04-28 1930-06-10 Allis Chalmers Mfg Co Pump
JPS5246401B2 (ja) * 1973-10-15 1977-11-24
JPS52142204A (en) * 1977-05-30 1977-11-28 Sanyo Electric Co Ltd Manufacturing of iron core for electrical motor
JPS5824492A (ja) * 1981-08-06 1983-02-14 Canon Inc インクジェット記録方法
JPH0823356B2 (ja) * 1988-12-16 1996-03-06 株式会社日立製作所 電気洗濯機用排水ポンプ
SE512154C2 (sv) * 1997-11-18 2000-02-07 Flygt Ab Itt Pumphjul för centrifugal- eller halvaxiella pumpar avsedda att pumpa i första hand avloppsvatten
SE520416C2 (sv) * 1997-11-18 2003-07-08 Flygt Ab Itt Pumphjul
SE520417C2 (sv) * 1997-12-18 2003-07-08 Flygt Ab Itt Pump av centrifugal- eller halvaxiell typ avsedd för pumpning av orensat avloppsvatten
JP2001289193A (ja) * 2000-04-05 2001-10-19 Ebara Corp 汚水ポンプ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007270692A (ja) 2007-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4674206B2 (ja) 改良されたポンプのインペラ
JP5715469B2 (ja) 二重反転式軸流送風機
JP2006527804A5 (ja)
RU2394173C2 (ru) Рабочее колесо для центробежного насоса и содержащий его центробежный насос
CN107407284B (zh) 蜗壳泵
JP6051056B2 (ja) 渦巻ポンプ
JP2009293547A (ja) 羽根車及びボルテックスポンプ
JP4916202B2 (ja) 羽根車および羽根車を備えたポンプ
CA2819779C (en) Centrifugal pump and a double bent rotor blade for use in such a centrifugal pump
JP5998226B2 (ja) 遠心ポンプ用羽根車及び遠心ポンプ
JP4963836B2 (ja) 渦巻ポンプ装置
JP5882804B2 (ja) インペラ及び流体機械
JP6873031B2 (ja) 渦巻きポンプ用ケーシング及び渦巻きポンプ
JP2015178776A (ja) 遠心羽根車、及びそれを備えた遠心ポンプ
JP2009221976A (ja) 遠心ポンプ用羽根車及び遠心ポンプ
JP5300508B2 (ja) ポンプの羽根車およびポンプ
JP5118951B2 (ja) 遠心ポンプ用羽根車及び遠心ポンプ
WO2010007780A1 (ja) 遠心ポンプ用羽根車及び遠心ポンプ
JP6053882B2 (ja) インペラ及び流体機械
JP6896595B2 (ja) 汚水用ポンプ
JP6861623B2 (ja) 羽根車及びこれを備えたポンプ
JPH051678Y2 (ja)
US11867192B2 (en) Pump comprising an impeller body provided as an oblique cone
JPH0968184A (ja) 渦流ポンプ
JP5466956B2 (ja) 渦流ブロワ

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080430

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080919

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110330

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110412

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110610

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111227

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120124

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150203

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4916202

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150