JP4914524B1 - 人工漁礁の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】焼却灰等が骨材8として砂利や水とともにセメントに加えられ、混錬された後、角柱状に固められて成型されるとともに、対向する2つの側面に、海藻類や珪藻類の胞子を付着させた木片7が一部を露出した状態で埋設され、木片7を覆うように固定紙片6が上記側面に貼設されるとともに、上面18aに木片7が一部を露出させた状態で埋設されたブロック体2aが井桁状に組み上げられた状態で、棒状体3及びナット4,4によって強固に結束された構造となっている。
【選択図】図1
Description
特許文献1に開示された発明である人工漁礁形成体は、貝化石を少なくとも片面に付着させたシート状体が、ポーラスコンクリートに混練して形成されたポーラス状の人工漁礁形成片の表面に張設されたものである。
このような構造の人工漁礁形成体においては、水生植物の成長にとって必要な栄養塩基が十分に含まれた貝化石がシート状体に付着されており、水生植物がシート状体に着生し易いため、このシート状体を水生植物の育成床とすることができる。そして、安価で耐久性に優れるコンクリート製品を人工漁礁形成片として使用した場合でも、その表面が上記シート状体で被覆されているため、水生植物の生育に良好な環境を整えることが可能である。
特許文献2に開示された発明は、酸化鉄、炭及び貝殻を含んだプレート状のポーラスコンクリートからなり、人工漁礁の本体表面に取り付けられるものである。
このような構造の人工漁礁部材においては、酸化鉄から海水中に放出される鉄イオンが海藻の栄養になるとともに,富栄養化の原因であるリンと反応してリン酸鉄となることにより海水中のリンが除去されるという作用を有する。また、多孔質の炭によって海水中の不純物が吸着される。さらに、貝殻に含まれるカルシウムが海水中に放出されて、リンと反応してリン酸カルシウムとなることによりリンが除去される。従って、これまで廃棄が困難とされた廃材等の再利用を図るとともに、魚類が生息し易い環境を作り出すことが可能である。
特許文献3に開示された発明である漁礁用ブロックは、熱可塑性材料を転写元物質に接触させて形成した型枠に、カキ等の粉砕物を含むコンクリート、モルタル又はセメントを流し込むことによって製造されるものである。
このような構造の漁礁用ブロックにおいては、カキ養殖地において大量に発生し、その廃棄処分が問題となっているカキ殻の有効活用を図るとともに、海中に藻類の増殖に優れた環境を作り出すことが可能である。
このような人工漁礁の製造方法によれば、型枠に打設されたセメントが硬化するまでの間、固定シート片によって木片が保持されるという作用を有する。また、セメントの硬化により、木片がブロック体の表面に対して略均一に埋設されるとともに、固定シート片が木片を覆うようにブロック体の側面に張設されるという作用を有する。
このような人工漁礁の製造方法によれば、請求項1に記載の発明の作用に加えて、ブロック体を組み上げる際、各ブロック体に設けられた貫通孔に棒状体を挿通させることで上下のブロック体の位置ずれが修正されるという作用を有する。また、各ブロック体に対して上下方向に貫通された棒状体の両端にナットを螺着させることにより、それらのブロック体が強固に結束されるという作用を有する。
このような人工漁礁の製造方法によれば、請求項1又は請求項2に記載の発明の作用に加えて、凹状部や貫通孔が容易に形成されるという作用を有する。
なお、図1(a)及び図1(b)では固定紙片、骨材及び木片の図示を省略し、図1(c)及び図4(b)は図1(a)、図1(b)及び図4(a)に示したブロック体の拡大図であり、図1(c)、図3(c)及び図4(b)では骨材を模式的に示している。また、図3(a)は図2(a)に示した型枠の側板において固定紙片を介して木片が接着された状態を示す側面図であり、図3(b)及び図3(c)はいずれも図2(a)におけるA−A線矢視断面図である。
以上説明したように、本実施例の人工漁礁1aによれば、海底の環境を汚染することなく、焼却灰等の産業副産物を有効に活用することが可能である。また、人工漁礁1aは、ブロック体2aが井桁状に組み上げられて一体的に結束された構造であるため、海底での設置状態が安定する。さらに、製造が容易である。すなわち、人工漁礁1aは安全性が高く、安価に製造可能である。
なお、水中における固定紙片6の解繊までの時間は、固定紙片6の厚みや繊維密度等によって調整することで対応できるので、木片7の露出までに適切な時間を予め自由に設定できる。
なお、木片7を固定する部材は、前述のような天然由来の繊維(パルプ)を原料として水中に浸漬された場合に経時的に解繊されるものの他、図3(a)乃至図3(c)で示されるとおり、左右側板12a,12aの片面に貼設可能及びその上に木片7を載置可能であって、左右側板12a,12aの片面に木片7が、それを介してそれぞれ接着でき、さらに、海水に浸漬されることで経時的に海水中へ溶解するようなものであれば、必ずしも固定紙片でなくともよい。例えば、合成樹脂を原料とする合成紙からなるシート片を固定紙片の代わりに用いることもできる。その際にも、その固定シート片の厚みや密度等を調整することで海水中への溶解時間を調整可能である。但し、海水中に溶解した際に、環境上問題のないようなものであることが望ましい。
なお、図5(a)は図1(c)に相当し、図5(b)は図2(b)に相当する。また、図6(b)及び図6(c)はそれぞれ図3(b)及び図3(c)に相当し、図7(c)は図4(b)に相当する。さらに、図7(b)は図7(a)に対して上下を反転させた状態を示している。そして、図5乃至図7において、図1乃至図4に示した構成要素について同一の符号を付すことにより、それらに関する説明を一部省略する。
Claims (3)
- 海藻類や珪藻類の胞子の培養液に木片を浸漬させる工程と、
天然由来の植物繊維,又は合成樹脂を原料とする合成紙からなり,水中に浸漬されることで経時的に解繊又は溶解する固定シート片の両面に粘着性を付与する工程と、
底板と側板を備えて箱型状に形成される型枠において,前記側板の片面に前記固定シート片を貼設する工程と、
前記固定シート片上に前記木片を載置する工程と、
前記固定シート片が内側を向くように前記側板を前記底板に立設して前記型枠を形成する工程と、
この型枠内に、焼却灰、鉱さい、スラグ、陶磁器屑、コンクリート屑、ガラス屑、炭材、煤塵及び鉄屑の少なくともいずれか1つからなる骨材を砂利や水とともに加えて混練したセメントを打設する工程と、
このセメントを硬化させてブロック体を成型する養生工程と、
前記型枠を前記ブロック体から脱離する工程と、
を備えたことを特徴とする人工漁礁の製造方法。 - 複数の前記ブロック体を井桁状に組み上げる工程と、
これらのブロック体に対して棒状体を上下方向に貫通させ,この棒状体の両端にナットを螺着する工程と、
を備えたことを特徴とする請求項1記載の人工漁礁の製造方法。 - 前記底板の上面に凸状部が設けられたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の人工漁礁の製造方法。
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