JP4911634B2 - 家庭電化製品用のディスペンサ - Google Patents

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Description

本発明は、電化製品用のディスペンサに関する。特に、本発明は、家庭電化製品用のディスペンサに関するが、これには限定されない。
液体を小出しする家庭電化製品は、周知である。かかる家庭電化製品の例としては、コーヒーメーカ、ウォーターディスペンサ及びジューサが挙げられる。これら家庭電化製品は、かかる家庭電化製品が家庭環境にしっくりと溶け込むことができるようにできるだけ小型であることが有用である。さらに、家庭電化製品が「清潔な」外観を有することが、見た目にも良い。したがって、部品が家庭電化製品から突き出ることは、望ましくない。
電化製品が、引っ込み可能なディスペンサを有することが知られている。欧州特許第1,656,863号明細書は、飲料製造機用の混合ヘッドを開示している。混合ヘッドは、開放位置と閉鎖位置との間で湾曲経路上を動くことができる。可動ノズルを備えた液体ディスペンサのもう1つの例が、米国特許第3,622,047号明細書に開示されている。この特許文献は、開放位置と閉鎖位置との間で変形経路又は楕円形経路上を動くノズルを開示している。
欧州特許第1,656,863号明細書 米国特許第3,622,047号明細書
上述の先行技術の装置は、これらが便宜上及び衛生上の目的で引っ込み可能なノズル又はディスペンサを提供している点で有用である。しかしながら、これら装置には、引っ込み可能なノズル又はディスペンサが開放位置と閉鎖位置との間で湾曲経路に沿って動くという欠点がある。したがって、湾曲経路沿いのノズル/ディスペンサの運動と適当な駆動手段、例えば、カム、ピボット又は別の装置の両方のために十分なスペースが必要である。この結果、必要な構成部品を収容するために電化製品が大型化する。
したがって、本発明の目的は、先行技術の装置よりも必要とするスペースを少なくした状態で、引っ込み位置と伸長位置との間で動くことができる流体用のディスペンサを提供することにある。
本発明によれば、ケーシングと、ディスペンサとを有する家庭電化製品であって、ディスペンサは、流体を小出しする小出し部材を備え、小出し部材は、小出し部材の少なくとも一部がケーシング内に位置する第1の位置と、小出し部材がケーシングから突き出る第2の位置との間で動くことができ、小出し部材は、直線経路に沿って第1の位置と第2の位置との間で摺動可能であることを特徴とする家庭電化製品が提供される。
かかる構成を提供することにより、ディスペンサは、第1の位置と第2の位置との間で最も短い経路に沿って動くよう構成され、ディスペンサを動くことができるのに必要な電化製品内のスペースが減少する。この構成の別の利点は、この構成により駆動機構体をコンパクト化できることにある。
好ましくは、小出し部材は、実質的に水平な軸線に沿って摺動可能である。かかる構成を提供することにより、小出し部材は、コンパクトな構成を有することができる。これにより、ディスペンサのサイズ及びコストが減少し、その結果、家庭電化製品のサイズ及びコストが減少する。
好ましくは、小出し部材は、小出し部材が第1の位置にあるときにケーシング内に位置し、小出し部材が第2の位置にあるときにケーシングから突き出る小出し孔を更に有する。かかる構成を提供することにより、小出し孔は、家庭電化製品が使用されていないとき、ケーシング内に位置する。これにより、小出し孔の汚染の恐れが減少すると共に小出し孔の液だれが阻止される。
好ましくは、小出し部材は、第1の位置と第2の位置との間で動く際に回転するよう構成されていると共に配置されている。より好ましくは、家庭電化製品は、支持面上に配置され、小出し部材は、第1の位置では、小出し孔が支持面から遠ざかる方向に向き、第2の位置では、小出し孔が支持面に近づく方向に向くように回転するよう構成されると共に配置されている。この構成により、小出し部材の引っ込み及び収納中、小出し孔からの液だれが阻止される。これは、小出し孔が支持面から遠ざかる方向に向くよう回されると共に小出し部材中に残っている流体がディスペンサ部材内に捕捉されるからである。
好ましくは、小出し部材の一部は、第1の位置にあるとき、ケーシングと実質的に面一をなして位置する。かかる構成を提供することにより、小出し部材を収納したとき、家庭電化製品は、見栄えが良く、しかも容易にクリーニングできる。
好ましくは、家庭電化製品は、小出し部材を第1の位置と第2の位置との間で動かす駆動手段を更に有する。より好ましくは、駆動手段は、電気モータ及び歯車装置を含む。
より好ましくは、歯車装置は、親ねじ及びフォロアを含む。
変形例として、歯車装置は、ラックピニオン装置から成る。
好ましくは、小出し部材は、小出し部材がクリーニングのために取り外し可能である第3の位置まで動くことができる。より好ましくは、第3の位置では、小出し部材は、ケーシングから間隔を置いた状態でケーシング内に位置する。第3の位置は、小出し部材が家庭電化製品のケーシング内に完全に引っ込められる位置であるのが良い。この場合、小出し部材は、ケーシングそれ自体から間隔を置いて位置し、それによりクリーニングのための取り外しが容易になる。
好ましくは、小出し部材は、小出し部材に対して動くよう構成されると共に配置された可動部材を更に有する。より好ましくは、可動部材は、小出し部材が第2の位置にあるとき、小出し部材に対して動くよう構成されると共に配置されている。より好ましくは、可動部材は、小出し部材の動き方向に実質的に垂直な方向に動くよう構成されると共に配置されている。
かかる構成を提供することにより、注ぎ口は、収納のためにコンパクトであって良く、しかも水平方向可動部品と垂直方向可動部品の両方を有する。これは、例えば注ぎ口の一部を容器内に挿入しなければならない場合に有用な場合がある。
好ましくは、可動部材は、流体を小出しする小出し孔を有する。より好ましくは、流体は、液体である。
好ましくは、家庭電化製品は、コーヒーメーカである。
変形例として、家庭電化製品は、ウォーターディスペンサである。
変形例として、家庭電化製品はジュースディスペンサである。
また、本発明によれば、家庭電化製品から液体を小出しするディスペンサであって、ディスペンサは、小出し孔を備えた小出し部材を有し、小出し部材は、小出し部材が引っ込められた第1の位置と、小出し部材が伸長された第2の位置との間でディスペンサの残部に対して動くことができ、ディスペンサは、小出し部材を第1の位置と第2の位置との間で動かす駆動手段を更に有し、小出し部材は、第1の位置と第2の位置との間で直線経路に沿って摺動可能であることを特徴とするディスペンサが提供される。
かかる構成を提供することにより、ディスペンサは、コンパクト化でき、家庭電化製品内の狭いスペース内に嵌まり込むことができ、しかも所要の機能を達成する。
次に、添付の図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1及び図2は、電化製品10の一例を示している。この例では、電化製品10は、コーヒーを作ってこれを小出しするよう構成されている。しかしながら、他の飲料又は液体も又小出しできる。電化製品10は、前側フェース14及び上側フェース16を備えたケーシング12を有している。前側フェース14は、支持トレー18を有している。ケーシング12の上側フェース16は、複数個の選択ボタン20を有し、これらボタンにより、電化製品10を作動させることができる。上側フェース16は、接近パネル22を更に有し、この接近パネルを介して成分又は材料を電化製品10に導入することができる。変形例として、電化製品10の構成要素は、接近パネル22を介してクリーニングできるよう取り外し可能であっても良い。
本発明の第1の実施形態としてのディスペンサ100が、ケーシング12内に設けられており、このディスペンサは、ケーシング12の前側フェース14に形成された孔を貫通している。ディスペンサ100は、図1及び図2では、伸長位置で示されている小出し注ぎ口102を有している。伸長位置では、小出しパネル102は、ケーシング12の前側フェース14から突き出る。小出し注ぎ口102は、電化製品10が水平の支持面50、例えばテーブル又は作業台上に支持されたとき、ケーシング12の前側フェース14から水平に延びる。換言すると、注ぎ口102は、電化製品10を支持した支持面50にほぼ平行にケーシング12から延びるよう構成されている。
小出し注ぎ口102は、伸長位置と引っ込み位置との間で軸線X−X(図2)に沿って摺動可能に構成されている。軸線X−Xは、通常の使用の際、電化製品10を図2に示すように水平支持面50で支持したとき、水平に位置する。換言すると、軸線X−Xは、支持面50に平行に位置する。この構成では、軸線X−Xは又、ケーシング12の前側フェース14に垂直である。
図2は又、引っ込み時における小出し注ぎ口102の位置を(破線で)示している。引っ込み位置では、小出し注ぎ口102は、ケーシング12内に位置する。この位置では、小出し注ぎ口102の端フェース104は、ケーシング12の前側フェース14と面一をなして位置する。
使用にあたり、ユーザは、適当な容器(例えば、カップ又はマグ)を支持トレー18上に載せる。ユーザは、次に、ケーシング12の上側フェース16の複数個の選択ボタン20のうちの1つを押すことにより所望の飲み物を選択する。小出し注ぎ口102を引っ込み位置から伸長位置に動かす。電化製品10は、飲み物を処理し、次にこの飲み物を小出し注ぎ口102から提供された容器内に小出しする。プロセスを終えると、小出し注ぎ口102を収納のために伸長位置から引っ込み位置に動かして戻すのが良い。
図3、図4及び図5は、一実施形態としてのディスペンサ100を詳細に示している。ディスペンサ100は、外側ケーシング106を有している。注ぎ口102は、外側ケーシング106内に位置し、この注ぎ口は、この外側ケーシング内で動くことができる。外側ケーシング106は、受け入れ孔108を有している。受け入れ孔108は、パイプ又は他の流体導管(図示せず)を受け入れるよう構成されており、このパイプ又は他の流体導管を受け入れ孔に連結することができ又はこれと連通状態に置くことができる。
注ぎ口102は、キャビティ110を更に有している。キャビティ110は、トラフの形をしており、開口した上端部を有する。開口上端部は、受け入れ開口部108を通過した液体を受け入れるために受け入れ開口部108と流体連通状態にある。小出し孔112が、キャビティ110の一端部のところに設けられており、この小出し孔は、キャビティ110からの出口を形成している。キャビティ110のベース114は、小出し孔112がキャビティ110(図5)の最も下方の端部のところに位置するよう傾斜している。この構成により、キャビティ110内の液体は、小出し孔112に向かって流動するようになる。キャビティ110は、注ぎ口102のほぼ全長に沿って延びており、それにより受け入れ開口部108は、外側ケーシング106に対する注ぎ口102の位置とは無関係に、キャビティ110と連通関係をなすことができる。
ディスペンサ100は、駆動機構体116を更に有している。駆動機構体116は、注ぎ口102の下に配置されており、この駆動機構体は、注ぎ口102を引っ込み位置から伸長位置に駆動するよう構成されている。駆動機構体116は、モータ(図示せず)を有する。
駆動機構体116は、図5により詳細に示されている。駆動機構体116は、歯車(図示せず)及び歯付きベルト120を介してモータにより駆動される親ねじ118を有している。親ねじ118は、フォロア122を有する。フォロア122は、注ぎ口102に連結されており、このフォロアは、モータを駆動すると、親ねじ118に沿って前後に動くよう構成されている。これにより、注ぎ口102は、外側ケーシング106に対して前後に動く。引っ込み位置では、フォロア122は、親ねじ118の第1の端部のところに位置する。歯車、歯付きベルト120及び親ねじ118は、モータを適当な速度で駆動すると、注ぎ口102がほぼ0.5秒で引っ込み位置から伸長位置に動くような歯車比を有している。
図6及び図7は、注ぎ口102を伸長位置で示している。伸長位置では、注ぎ口102は、外側ケーシング106から延びている。ディスペンサ100が電化製品10内に配置され、注ぎ口102が図1及び図2に示すように伸長位置にあるとき、注ぎ口102は又、電化製品10から突き出る。この位置では、フォロア122は、親ねじ118の第2の端部のところに位置する。伸長位置では、キャビティ110は、受け入れ開口部108と連通状態にあり、それにより液体を小出しのためにキャビティ110に導入することができる。
使用にあたり、ユーザは、カップ又はマグを支持プラットホーム18上に置き、選択ボタン20のうちの1つを押すことにより飲み物を選択する。この段階では、注ぎ口102は、引っ込み又は収納位置にある。次に、モータを作動させ、それによりモータは、第1の方向に回転する。この作用により、歯車、歯付きベルト120及び親ねじ118が回転する。親ねじ118は、時計回りの方向(図4に関して)に回転し、フォロア122を親ねじ118の第1の端部(図5に示されている)から親ねじ118の第2の端部(図7に示されている)に動かす。注ぎ口102は、フォロア122に取り付けられており、この注ぎ口は、引っ込み位置(図5)から伸長位置(図7)までフォロアと一緒に動く。フォロア122が親ねじ118の第2の端部に達すると、注ぎ口102は、一杯まで又は完全に伸長されていることになるので、モータを停止させる。今や、ディスペンサ100は、液体、例えばコーヒー又はお湯を小出しするよう構成されている。液体飲料は、電化製品10内で(例えば、コーヒー入れヘッド又はお湯入れ物内で)調製される。次に、受け入れ孔108を介して、液体をキャビティ110内に導入する。キャビティ110の傾斜したテーパ付きの形状に起因して、液体は、小出し孔112に向かって流れ、小出し孔112を通ってカップ又はマグ内に流れ出る。
液体小出し操作を完了すると、注ぎ口102を収納のために引っ込み位置に動かして戻すのが良い。液体小出し操作の終わりを電化製品10内に設けられたセンサ(図示せず)によって自動的に検出するのが良い。変形例として、ユーザは、選択ボタン20のうちの1つを押すことにより注ぎ口102を引っ込めても良い。注ぎ口102を引っ込めるため、モータは、第1の方向とは逆の第2の方向に回転する。歯車及び歯付きベルト120を回転させると共に親ねじ118を反時計回りの方向(図4に示す図に関して)に回転させる。この作用により、フォロア122は、第2の位置から第1の位置に戻り、注ぎ口102は、伸長位置から引っ込み位置に戻される。フォロア122が親ねじ118の第1の端部に達すると、注ぎ口102が引っ込められることになるので、モータを停止させる。
図8〜図12は、本発明の第2の実施形態としてのディスペンサ200を示している。ディスペンサ200は、図1及び図2の電化製品10に用いるのに適している。まず最初に図8、図9及び図10を参照すると、ディスペンサ200は、貯蔵部分202及び注ぎ口204を有している。貯蔵部分202は、円筒形貯蔵部分206、連結導管208及びベース210を有している。連結導管208は、貯蔵部分206と注ぎ口204の内部との間の導管を形成している。連結導管208は、湾曲部分及び円筒形部分を有している。円筒形部分は、注ぎ口200と同軸の状態でこの内部に延びている。ベース210は、電化製品10の他の部分からの液体の流れを貯蔵部分206内に入れるよう構成されている。
注ぎ口204は、連結導管208の円筒形部分に沿って摺動自在に動くことができる。注ぎ口204は、完全引っ込み位置と完全伸長位置との間で軸線X−Xに沿って動く。注ぎ口204は、図8〜図10では、完全引っ込み位置で示されている。完全引っ込み位置では、連結導管208は、注ぎ口204のほぼ全長を貫通している。シール(図示せず)は、連結導管208と注ぎ口204との間を密封している。
注ぎ口204は、液体を貯蔵部分202から小出しする小出し孔212を更に有している。小出し孔212は、完全引っ込み位置にあるとき、支持面50から遠ざかる方向に向いている。
注ぎ口204は、ディスペンサ100の駆動機構体116とほぼ同じ駆動機構体によって駆動されるので、これについてはここではそれ以上説明しない。駆動機構体は、駆動部材214を介して注ぎ口204を駆動する。駆動部材214は、注ぎ口204の近位端部に形成された円周方向溝216を介して注ぎ口204に結合されている。注ぎ口204は、注ぎ口204の下に設けられた突起218によって更に支持されている。突起218は、注ぎ口204の外壁に形成された螺旋溝220と嵌合する。
注ぎ口204は、3つの位置相互間で動くことができる。完全引っ込み位置(図8、図9及び図10に示されている)では、注ぎ口204及び貯蔵部分202をクリーニングすることができる。完全引っ込み位置では、注ぎ口204は、ケーシング12(図8)内に引っ込んで位置する。この構成により、洗浄のために接近パネル22を介してディスペンサ200の種々の部品を取り出すことができる。貯蔵部分202及び注ぎ口204は、ディスペンサ200の残部から取り外されるよう構成されている。クリーニングが必要な場合、注ぎ口200を持ち上げて突起210及び駆動部材214から離すのが良く、そして貯蔵部分202をベース210のところに設けられたコネクタ(図示せず)から結合解除するのが良い。
注ぎ口204の別の2つの位置が、図11及び図12に示されている。図11では、注ぎ口204は、引っ込み位置で示されている。引っ込み位置は、常態としての収納位置である。この位置では、注ぎ口200の端部が、ケーシング12と面一をなして位置する。図12は、注ぎ口200を伸長位置で示している。伸長位置では、注ぎ口は、軸線X−Xと同軸にケーシング12から延びる。この位置では、液体をディスペンサ200から小出しすることができる。
注ぎ口204も又、ディスペンサ200の残部に対して軸線X−X回りに回転することができる。この回転は、突起218が螺旋溝220内に位置していることによって達成される。注ぎ口を完全引っ込み位置と引っ込み位置と伸長位置との間で動かすと、螺旋溝220に対する突起218の相対運動により、注ぎ口204は、注ぎ口204を引っ込め又は伸長させているときの運動方向回りに回転する。この回転は、完全引っ込み位置又は引っ込み位置にあるとき、小出し孔212が支持面50から遠ざかる方向に向き、伸長位置では、小出し孔212が支持面50に近づく方向に向くよう設定されている。
使用にあたり、ユーザは、カップ又はマグを支持プラットホーム18上に置き、選択ボタン20のうちの1つを押すことにより飲み物を選択する。この段階では、注ぎ口204は、図11に示す引っ込み又は収納位置にある。次に、駆動機構体の一部をなすモータ(図示せず)を作動させ、このモータは、第1の方向に回転する。駆動機構体を介して、駆動部材214を動かす。注ぎ口204は、駆動部材214が円周方向溝216内に位置していることにより駆動部材214に結合されており、この注ぎ口は、引っ込み位置(図11)から伸長位置(図12)に動く。これが起こると、螺旋溝220に対する突起218の運動により、注ぎ口204は、引っ込み位置と伸長位置との間で軸線X−X回りに回転する。この結果として、小出し孔212は、支持面50から遠ざかる方向に向いた位置(図11)から支持面50に近づく方向に向いた位置(図12)に動く。
駆動機構体は、注ぎ口204が図12に示す伸長位置になるまで注ぎ口204を摺動自在に動かすと共にこれを回転させる。次に、モータを停止させる。ディスペンサ200は今や、液体、例えば、コーヒー又はお湯を小出しするよう構成されている。液体飲料は、電化製品10内で(例えば、コーヒー入れヘッド又はお湯入れ物内で)調製される。次に、液体は、貯蔵部分202に流れ、連結部分を介して注ぎ口204内に導入される。次に、液体は、小出し孔212を介してカップ又はマグ内に小出しされる。
液体小出し操作を完了すると、注ぎ口204を収納のために引っ込み位置に動かして戻すのが良い。ユーザは、選択ボタン20のうちの1つを押すことにより注ぎ口204を引っ込めるのが良い。注ぎ口204を引っ込めるため、モータは、第1の方向とは逆の第2の方向に回転し、駆動機構体は、駆動部材214を図11に示すような引っ込み位置に戻す。その結果、注ぎ口204は、伸長位置から引っ込み位置に動かされる。この操作中、注ぎ口204は、小出し孔212が支持面50に近づく方向に向いた位置から支持面50から遠ざかる方向に向いた位置に動くよう軸線X−X回りに回転する。注ぎ口204が引っ込み位置に達すると、モータを停止させる。
ディスペンサ200の種々の部品がクリーニングを必要とする場合、ユーザは、接近パネル220を開く。これにより、駆動機構体は自動的に注ぎ口204を完全引っ込み位置に引っ込める。完全引っ込み位置(図8に示されている)では、注ぎ口204の全体は、注ぎ口204の遠位端部が、ケーシング12から間隔を置いて位置するようにケーシング12内に位置する。次に、ユーザは、貯蔵部分202及び注ぎ口204をディスペンサ200の残部から連結解除するのが良い。次に、これら構成部品を、クリーニングのために接近パネル22を通して取り出すのが良い。次に、貯蔵部分202のベース210をコネクタ内に配置し、駆動部材214を円周方向溝216内に配置し、そして突起218を螺旋溝220内に配置することにより貯蔵部分202及び注ぎ口204を戻すのが良い。次に、接近パネル22を閉鎖し、電化製品10の通常の作動を再開する。
本発明は、上述の詳細な説明には限定されない。当業者には変形例が明らかである。ディスペンサは、コーヒーメーカ内に設置される必要はない。また、ディスペンサは、他形式の電化製品、例えば、ジューサ又はモータディスペンサ内に用いることができる。任意適当な構成の電化製品、例えば、自動販売機、清涼飲料ディスペンサ、クリーニング用流体ディスペンサ等を使用することができる。
注ぎ口は、別の可動部品を有しても良い。例えば、注ぎ口は、可動部材を有しても良く、かかる可動部材は、注ぎ口を電化製品のケーシングから伸長させると、注ぎ口内から延びるのが良い。可動部材を小出し孔内に設けても良く又は注ぎ口の遠位端部のところに設けても良い。かかる構成は、例えば、注ぎ口が流体を既に収容している容器内に流体を小出しするために必要な場合に有用な場合がある。さらに、小出しされた流体を次に例えば、ミルクスチーミング(milk steaming )装置内で再循環させることができる。注ぎ口は、まず最初に、本明細書の実施形態で説明したように水平に延びる。次に、可動部材は、注ぎ口から容器内に下方に延びる。可動部材の他の構成、例えば、注ぎ口と同軸の別の伸縮区分、上方に延びる導管又は一方の側に延びる導管を使用することができる。次に、可動部材は、注ぎ口をケーシング内に引っ込めて戻すと、注ぎ口内に動いて戻ることになる。
注ぎ口を駆動する他の装置、例えば、ラックピニオンシステム、ベルト駆動装置又は油圧装置を使用することができる。さらに、注ぎ口を回転させる他の装置を使用することができる。例えば、注ぎ口を注ぎ口と同軸のシャフトによって回転させても良い。
注ぎ口は、電化製品の前側フェースから突き出る必要はない。注ぎ口は、例えば、必要に応じて電化製品の側部又はコーナー部から突き出ても良い。さらに、ケーシングは、注ぎ口の運動方向に垂直である必要はない。重要なことは、注ぎ口が引っ込み位置と伸長位置との間で直線経路に沿って動くことができるということにある。
さらに、本発明において説明した食品に加えて、追加の種類の液体を使用することができる。例えば、液体の形態で小出しできる任意適当な食品を使用することができる。これらの例は、温かいミルク又は冷たいミルク、フルーツピューレ、パルプ、清涼飲料、炭酸飲料及び濃縮ジュースである。変形例として、液体以外の流体、例えば、蒸気を使用しても良い。
本発明のディスペンサを含む電化製品の等角図である。 図1の電化製品の側面図である。 本発明の第1の実施形態としてのディスペンサの等角図であり、注ぎ口を引っ込み位置で示す図である。 第3のディスペンサの正面図である。 図4のA−A線矢視断面側面図であり、図3のディスペンサを示す図である。 図3のディスペンサの等角図であり、注ぎ口を伸長位置で示す図である。 図4のA−A線矢視断面側面図であり、注ぎ口を伸長位置で示す図である。 本発明の第2の実施形態としてのディスペンサの側面図であり、注ぎ口を完全引っ込み位置で示す図である。 図8のディスペンサの平面図である。 図9のB−B線矢視断面図であり、図8のディスペンサを示す図である。 図8のディスペンサの側面図であり、注ぎ口を引っ込み位置で示す図である。 図8のディスペンサの側面図であり、注ぎ口を伸長位置で示す図である。
符号の説明
10 家庭電化製品
12 ケーシング
14 前側フェース
16 上側フェース
18 支持トレー
20 選択ボタン
50 支持面
100,200 ディスペンサ
102,204 小出し注ぎ口
104 端フェース
106 外側ケーシング
108 孔
110 キャビティ
116 駆動機構体

Claims (8)

  1. ケーシングと、ディスペンサとを有し、支持面上に配置された家庭電化製品であって、前記ディスペンサは、流体を小出しする小出し部材を備え、前記小出し部材は、前記小出し部材の少なくとも一部が前記ケーシング内に位置する第1の位置と、前記小出し部材が前記ケーシングから突き出る第2の位置との間で動くことができ、前記小出し部材は、実質的に水平な軸線に沿った直線経路に沿って前記第1の位置と前記第2の位置との間で摺動可能であり、
    前記小出し部材は、前記小出し部材が前記第1の位置にあるときに前記ケーシング内に位置し、前記小出し部材が前記第2の位置にあるときに前記ケーシングから突き出る小出し孔を更に有し、
    前記小出し部材は、前記第1の位置と前記第2の位置との間で動く際に前記軸線の周りに回転し、第1の位置では、前記小出し孔が前記支持面から遠ざかる方向に向き、第2の位置では、前記小出し孔が前記支持面に近づく方向に向くように回転するよう構成されていると共に配置されている、
    家庭電化製品。
  2. 前記小出し部材の一部は、前記第1の位置にあるとき、前記ケーシングと実質的に面一をなして位置する、請求項1に記載の家庭電化製品。
  3. 前記家庭電化製品は、前記小出し部材を前記第1の位置と前記第2の位置との間で動かす駆動手段を更に有する、請求項1または2に記載の家庭電化製品。
  4. 前記駆動手段は、電気モータ及び歯車装置を含む、請求項3に記載の家庭電化製品。
  5. 前記歯車装置は、親ねじ及び前記小出し部材に連結されており、前記モータを駆動すると、前記親ねじに沿って前後に動くよう構成されているフォロアを含む、請求項4に記載の家庭電化製品。
  6. 前記小出し部材は、前記小出し部材がクリーニングのために取り外し可能である第3の位置まで動くことができる、請求項1〜5のうちいずれか一に記載の家庭電化製品。
  7. 前記第3の位置では、前記小出し部材は、前記ケーシングから間隔を置いた状態で前記ケーシング内に位置する、請求項6に記載の家庭電化製品。
  8. 支持面上に配置された家庭電化製品から液体を小出しするディスペンサであって、前記ディスペンサは、外側ケーシングと、外側ケーシング内に位置して小出し孔を備えた小出し部材を有し、前記小出し部材は、前記小出し部材の少なくとも一部が前記外側ケーシング内に位置する第1の位置と、前記小出し部材が前記外側ケーシングから突き出る第2の位置との間で動くことができ、前記ディスペンサは、前記小出し部材を前記第1の位置と前記第2の位置との間で動かす駆動手段を更に有し、前記小出し部材は、前記第1の位置と前記第2の位置との間で実質的に水平な軸線に沿った直線経路に沿って摺動可能であり、
    前記小出し部材は、前記小出し部材が前記第1の位置にあるときに前記外側ケーシング内に位置し、前記小出し部材が前記第2の位置にあるときに前記外側ケーシングから突き出る小出し孔を更に有し、
    前記小出し部材は、前記第1の位置と前記第2の位置との間で動く際に前記軸線の周りに回転し、第1の位置では、前記小出し孔が前記支持面から遠ざかる方向に向き、第2の位置では、前記小出し孔が前記支持面に近づく方向に向くように回転するよう構成されていると共に配置されている、
    ディスペンサ。
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