JP4910553B2 - 搬送取出装置 - Google Patents

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この発明は、搬送取出装置に関し、特に、複数の搬送物を密接直列状に搬送する搬送取出装置に関する。
この種の搬送取出装置としては、従来連続する複数の搬送物を個々に切り離すためにいわゆる切り出し装置を備えたものが知られている。切り出し装置を用いた搬送取出装置の一例が図4に示されており、同図は搬送物が切り出された状態を示している。なお、以下の説明において、図4の上を上、同図の下を下、同図の右を前、同図の左を後というものとする。
図4において、搬送取出装置(12)は、複数の搬送物(2)を密接直列状に搬送するコンベヤ(13)の上面所定位置に隙間をおいて配置せられかつ搬送物(2)の移動を阻止する固定ストッパ(14)と、固定ストッパ(14)の後方に続いて配置せられ矢印Gのように昇降する昇降吸着ヘッド(15)と、コンベヤ(13)の上方に設けられ前後の搬送物(2)の一部同士が重なることを防ぐ固定上部ガイド(17)と、搬送物(2)の直列状態を維持するための固定側部ガイド(18)と、複数の密接直列状の搬送物(2)を個々に切り離すための切り出し装置(30)とから構成されている。
切り出し装置(30)は、上下方向に可動する第1切り出し部材(31)と、第1切り出し装置(31)の後方に搬送物(2)1個分の間隔を空けて設置され上下方向に可動する第2切り出し部材(32)とを備えている。第1切り出し部材(31)および第2切り出し部材(32)は、駆動装置(図示略)により上下動させられ、両部材(31)(32)の上下動のタイミングは、制御装置(図示略)により制御されている。
切り出し装置(30)は、まず第1切り出し部材(31)を下降させて移動している先端の搬送物(21)を停止させ、次に第2切り出し部材(32)を下降させて先端の搬送物(21)とその後続の搬送物(22)との間に第2切り出し部材(32)を介在させる。そのまま第1切り出し部材(31)を上昇させると、先端の搬送物(21)は後続の搬送物(22)と切り離され固定ストッパ(14)まで移動させられる。そして、第1切り出し部材(31)を下降させ、第2切り出し部材(32)を上昇させると、図4のように、1つの搬送物(21)が切り出された状態となる。このように、切り出し装置(30)は、第1切り出し部材(31)と第2切り出し部材(32)の上昇および下降を繰り返すことにより搬送物(2)を個々に切り出していた。そして、切り出された搬送物(21)を昇降吸着ヘッド(15)により吸着し取り出していた。
特開2006−21928号公報
上記のような搬送取出装置は、切り出し装置に駆動源と制御装置が必要なため高価となり、設置するために必要な占有面積も大きくなる。そのため、狭い空間に上記の搬送取出装置を設置することは困難である。
この発明は、安価であり、しかも狭い空間でも設置することができる搬送取出装置を提供することにある。
この発明による搬送取出装置は、複数の搬送物を密接直列状に搬送するコンベヤの上面所定位置に隙間をおいて配置せられかつ搬送物の移動を阻止する固定ストッパと、固定ストッパの後方に続いて配置せられた昇降吸着ヘッドと、上昇位置にある昇降吸着ヘッドの後部下方に前端部がのぞむように配置せられた前後動自在な可動上部ガイドと、可動上部ガイドの後方に間隔をおいて配置せられた固定上部ガイドとよりなり、可動上部ガイドの前面には下前向き傾斜面が形成せられ、昇降吸着ヘッドの後下端には、傾斜面に当接する当接部が設けられ、可動上部ガイドは、常態では固定上部ガイドの前端に設けられた押しばねにより前方に付勢せられており、昇降吸着ヘッドの下降に伴ってその後下端の当接部が傾斜面を摺動し可動上部ガイドをばね力に抗して固定ストッパで止められている搬送物から離れるところまで押し戻すようになされているものである。
搬送物は、例えば、動力伝達チェーンに用いられ貫通孔を有するリンクであるが、これに限定されるものではない。
コンベヤは、直線状であってもよく、曲線状であってもよい。
搬送物が固定ストッパによって移動を阻止された際、搬送物に生じる衝撃により搬送物が浮き上がり、前後にある搬送物の一部同士が重なって吸着不可能な状態になることがある。固定上部ガイドおよび可動上部ガイドは、吸着不可能な状態を防ぐものであり、その際搬送物の上面を押さえつけておく必要はなく、若干の隙間を空けて設置されていればよい。若干の隙間は、前後の搬送物の一部が重ならない程度の隙間であって、移動させられる搬送物の厚さに応じて適宜決定される。
昇降吸着ヘッドは、真空で搬送物を吸着保持することができるようにしてもよく、搬送物が磁性体であれば電磁石によって搬送物を吸着保持するようにしてもよく、搬送物を保持する手段であればこれらに限られず、周知の技術を適用することが可能である。
昇降吸着ヘッドが、固定ストッパで止められた搬送物へ接近すると当接部が可動上部ガイドの傾斜面に当接するが、傾斜面は下前向きに傾斜しているため、当接後昇降吸着ヘッドが下降するとともに可動上部ガイドは、固定ストッパで止められた搬送物から離れるところまで後方に摺動させられる。そのため、昇降吸着ヘッドは、可動上部ガイドに阻まれることなく、固定ストッパで止められた搬送物を吸着することができる。ここで、昇降吸着ヘッドの上昇時に吸着されている搬送物が可動上部ガイドの前端部に引っ掛からないようにするため、昇降吸着ヘッドの前後の長さは、搬送物の前後の長さにほぼ等しい長さとされ、昇降吸着ヘッドの前端が固定ストッパに当たらず、昇降吸着ヘッドの後端が可動上部ガイドを確実に後退させられる長さとされる。
押しばねは、1つとされることも2つとされることもあり、例えば、強い付勢力が必要であれば3つとされることもあるが、これらの数に限られるものではない。
押しばねの付勢力が弱い場合、昇降吸着ヘッドの下降する力が弱くても、押しばねを収縮させることができるが、押しばねの付勢力が強い場合、昇降吸着ヘッドの下降する力が強くなければ、押しばねを収縮させることができない。そこで、昇降吸着ヘッドからの強い力を受けても可動上部ガイドの傾斜面が破損しないように、昇降吸着ヘッドの当接部には角を削り取る面取りを施したり、ローラなどの転がり機構を取り付けたり、自己潤滑性の高い材料を用いることが好ましい。
この発明による搬送取出装置において、固定上部ガイドおよび可動上部ガイドのいずれか一方に、押しばねを巻装するための保持軸が固定されており、同他方に、可動上部ガイドが固定ストッパで止められている搬送物から離れるところまで押し戻されるときに保持軸を挿入するための挿入孔が設けられていることが好ましい。
このようにすると、可動上部ガイドが安定して前後動でき、押しばねも安定して収縮できる。
コンベヤには、搬送物の直列状態を維持するために固定側部ガイドを用いても良い。
この発明の搬送取出装置によると、高価な駆動装置や制御装置を必要とする切り出し装置を用いずに個別に搬送することが可能となるため、安価化することができる。さらに、切り出し装置に比べてガイド機構は小さいため、切り出し装置を用いた場合に設置が困難であった狭い場所にも、この発明による搬送取出装置を容易に設置することができる。
以下、この発明について図面を参照しながら説明する。
以下の説明において、図1、図2および図3の上を上、同図の下を下、同図の右を前、同図の左を後というものとする。
図1は、この発明による搬送取出装置(1)が、固定ストッパ(4)によって移動を阻止された搬送物(21)を吸着する前の状態を示す。図2は、この発明の搬送取出装置(1)が、搬送物(21)を吸着している状態を示す。図3は、この発明の搬送取出装置(1)が、搬送物(21)を吸着して持ち上げている状態を示す。
この搬送取出装置(1)は、複数の搬送物(2)を密接直列状に搬送するコンベヤ(3)と、コンベヤ(3)の上面所定位置に隙間をおいて配置せられかつ搬送物(21)の移動を阻止する固定ストッパ(4)と、固定ストッパ(4)の後方に続いて配置せられて、固定ストッパ(4)によって移動を阻止された搬送物(21)を真空で吸着保持する昇降吸着ヘッド(5)と、上昇位置にある昇降吸着ヘッド(5)の後部下方に前端部がのぞむように配置せられた前後動自在な可動上部ガイド(6)と、可動上部ガイド(6)の後方に間隔をおいて配置せられた固定上部ガイド(7)と、搬送物(2)の直列状態を維持するための固定側部ガイド(8)とから構成されている。
可動上部ガイド(6)の前面には、下前向き傾斜面(6a)が形成せられ、昇降吸着ヘッド(5)の後下端には、傾斜面(6a)に当接する当接部(51)が設けられている。可動上部ガイド(6)は、常態では固定上部ガイド(7)の前端に設けられた押しばね(9)により前方に付勢せられている。
可動上部ガイド(6)の後面に固定され、押しばね(9)が巻装された保持軸(10)が設けられ、固定上部ガイド(7)には、保持軸(10)を摺動可能に挿入するための挿入孔(11)が設けられている。
当接部(51)には、可動上部ガイド(6)が破損しないように面取りが施されているが、面取りは、搬送物(21)を吸着後上昇の際、昇降吸着ヘッド(5)と搬送物(21)との間に可動上部ガイド(6)の前端部が引っ掛からない程度に施されている。
この搬送取出装置(1)によると、昇降吸着ヘッド(5)は、図1の矢印Aに示すように上下方向に動くことができ、昇降吸着ヘッド(5)が搬送物(21)へ接近するとその当接部(51)が可動上部ガイド(6)の傾斜面(6a)に当接するが、傾斜面(6a)は、下前向きに向かって傾斜しているため、昇降吸着ヘッド(5)が下降すると、可動上部ガイド(6)は、図2の矢印Bに示すように、搬送物(21)から離れるように摺動(後退)させられる。そのため、昇降吸着ヘッド(5)は、可動上部ガイド(6)に阻まれることなく、図2の矢印Cに示すように下降して搬送物(21)を吸着することができる。ここで、吸着されている搬送物(21)が可動上部ガイド(6)の前端部に引っ掛からないようにするために、昇降吸着ヘッド(5)の前後の長さは、搬送物(21)の前後の長さとほぼ等しい長さとされている。
昇降吸着ヘッド(5)が搬送物(21)を吸着したまま図3の矢印Dに示すように上昇するに伴い、後続の搬送物(22)は、図3の矢印Eに示すように前進し、可動上部ガイド(6)は、矢印Fに示すように押しばね(9)の付勢力により元の位置に戻る。可動上部ガイド(6)の傾斜面(6a)は、当接部(51)と固定ストッパ(4)によって搬送物(22)との間に位置させられる。
このように、昇降吸着ヘッド(5)は、下降するだけで可動上部ガイド(6)を後退させることができ、可動上部ガイド(6)に阻まれることなく円滑に固定ストッパ(4)により移動を阻止された搬送物(21)を吸着して搬送することができる。
上記の実施形態では、昇降吸着ヘッド(5)が、真空によって搬送物(2)を吸着するとしているが、真空に限定されることはない。
押しばね(9)は、保持軸(10)に巻装されるとしているがこれに限られず、保持軸(10)に巻装せずに設けてもよい。
図1は、本発明の搬送取出装置が、搬送物を吸着する前の状態を示す側面図である。 図2は、本発明の搬送取出装置が、搬送物を吸着している状態を示す側面図である。 図3は、本発明の搬送取出装置が、搬送物を吸着して持ち上げている状態を示す側面図である。 図4は、切り出し装置を用いた従来の搬送取出装置を示す側面図である。
符号の説明
(1) 搬送取出装置
(2)(21)(22) 搬送物
(3) コンベヤ
(4) 固定ストッパ
(5) 昇降吸着ヘッド
(51) 当接部
(6) 可動上部ガイド
(6a) 傾斜面
(7) 固定上部ガイド
(9) 押しばね
(10) 保持軸
(11) 挿入孔

Claims (2)

  1. 複数の搬送物を密接直列状に搬送するコンベヤの上面所定位置に隙間をおいて配置せられかつ搬送物の移動を阻止する固定ストッパと、固定ストッパの後方に続いて配置せられた昇降吸着ヘッドと、上昇位置にある昇降吸着ヘッドの後部下方に前端部がのぞむように配置せられた前後動自在な可動上部ガイドと、可動上部ガイドの後方に間隔をおいて配置せられた固定上部ガイドとよりなり、可動上部ガイドの前面には下前向き傾斜面が形成せられ、昇降吸着ヘッドの後下端には、傾斜面に当接する当接部が設けられ、可動上部ガイドは、常態では固定上部ガイドの前端に設けられた押しばねにより前方に付勢せられており、昇降吸着ヘッドの下降に伴ってその後下端の当接部が傾斜面を摺動し可動上部ガイドをばね力に抗して固定ストッパで止められている搬送物から離れるところまで押し戻すようになされている搬送取出装置。
  2. 固定上部ガイドおよび可動上部ガイドのいずれか一方に、押しばねを巻装するための保持軸が固定されており、同他方に、可動上部ガイドが固定ストッパで止められている搬送物から離れるところまで押し戻されるときに保持軸を挿入するための挿入孔が設けられていることを特徴とする請求項1の搬送取出装置。
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