JP2011093638A - ワークの搬送装置 - Google Patents

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Shigeru Koga
滋 古賀
Shuichi Yamaguchi
修一 山口
Toshihiro Arata
敏宏 新
Nobuaki Yoshioka
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Abstract

【課題】ワークが相互に干渉することなく搬送順位通りに搬送でき、省電力化を図る。
【解決手段】ワークの搬送装置1は、第1のセンサ21が第1のワークW1を検知した場合に、第2の搬送コンベア12を駆動させて第2の搬送コンベア12へ第1のワークW1を搬送するとともに、その後第2のセンサ22が第1のワークW1を検知したとき、第1の搬送コンベア11および第2の搬送コンベア12を停止させるワーク投入ステップと、第1の搬送コンベア11を駆動させて第2のワークW2を搬送し、第1のセンサ21が第2のワークW2を検知した場合に、第2の搬送コンベア12を駆動させて第2の搬送コンベア12へ第2のワークW2を搬送して、第1のワークW1および第2のワークW2を所定の離隔量だけ離隔して第2の搬送コンベア12上に留置するピッチ送りステップと、を連続して実行する。
【選択図】図6

Description

本発明は、ワークの搬送装置に係り、特に、ワークを所定の離隔量だけ離隔してまとめて搬送するワークの搬送装置に関する。
近年、車体組付けにおいて、部品のユニット化に伴い、部品を車体に対して適切なタイミングで先行して搬送する必要性が発生している。このように、部品をボディに先行して搬送する搬送装置として、従来、シュータまたはローラコンベアが使用されている(例えば、特許文献1,2)。
実開平2−137310号公報 特開昭61−238608号公報
しかしながら、シュータでラインサイドを搬送すると、そのスペースは組み付け部品の搬送専用となり、組み付けラインのレイアウトが制約されてしまう。また、シュータ上で複数の部品を搬送すると先に搬送した部品と後から搬送した部品が相互に干渉して部品を損傷させるおそれがある。
一方、ローラコンベアで部品を搬送する場合は、ローラの作動、制御で大量の電力が必要であり、設備が大型化して高価になる。
ここで、特許文献2には、複数のコンベアを使用してシリンダで移載して後工程に搬送する技術が開示されているが、一般の搬送装置と同様に搬送コンベアのワークに対して受け部材が必要となり装置が複雑かつ大型化するため、ライン構成にも制約が生じる。また、送りを調整するための中間コンベアの制御機構も複雑になるという問題があった。
本発明は、このような背景に鑑みてなされたものであり、ワークが相互に干渉することなく搬送順位通りに搬送でき、しかも省電力化が可能なワークの搬送装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、それぞれ独立して駆動する第1の搬送コンベアと、この第1の搬送コンベアの下流側に隣接して配設された第2の搬送コンベアと、前記各搬送コンベアの動作を制御する制御装置と、を有し、複数のワークを連続して搬送するワークの搬送装置であって、前記第1の搬送コンベアに配設され、前記ワークを検知する第1のセンサと、前記第2の搬送コンベアの上流縁部に配設された第2のセンサと、を備え、前記制御装置は、前記第1のセンサが第1のワークを検知した場合に、前記第2の搬送コンベアを駆動させて前記第1の搬送コンベアから前記第2の搬送コンベアへ前記第1のワークを搬送するとともに、その後前記第2のセンサが前記第1のワークを検知したとき、前記第1の搬送コンベアおよび前記第2の搬送コンベアを停止させるワーク投入ステップと、前記第1の搬送コンベアを駆動させて第2のワークを搬送し、前記第1のセンサが前記第2のワークを検知した場合に、前記第2の搬送コンベアを駆動させて前記第1の搬送コンベアから前記第2の搬送コンベアへ前記第2のワークを搬送するとともに、その後前記第2のセンサが前記第2のワークを検知したとき、前記第2の搬送コンベアおよび前記第1の搬送コンベアを停止させて、前記第1のワークおよび前記第2のワークを所定の離隔量だけ離隔して前記第2の搬送コンベア上に留置するピッチ送りステップと、を連続して実行することを特徴とする。
かかる構成によれば、前記ピッチ送りステップにより、前記第1のワークおよび前記第2のワークを所定の離隔量だけ離隔して前記第2の搬送コンベア上に留置することで、ワークが相互に干渉することなく、搬送順位通りに並べて第1の搬送コンベアから第2のコンベアに搬送することができる。
また、第1のセンサと第2のセンサの間隔を調整することで、前記第1のワークと前記第2のワークとの離隔量を調整して、適切な数量およびピッチでワークを搬送することができるため、省電力化が可能となる。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載のワークの搬送装置であって、前記第2の搬送コンベアの下流縁部に配設された第3のセンサと、前記第2の搬送コンベアの下流側に隣接して配設された第3の搬送コンベアと、前記第3の搬送コンベアの下流縁部に配設された第4のセンサと、をさらに備え、前記制御装置は、前記第3のセンサが前記第1のワークを検知したとき、前記第2の搬送コンベアおよび前記第3の搬送コンベアを駆動させて前記第2の搬送コンベアから前記第3の搬送コンベアへ前記第2の搬送コンベアに載置されたワークをまとめて搬送するバッチ送りステップを実行すること、を特徴とする。
かかる構成によれば、前記第2の搬送コンベアから前記第3の搬送コンベアへワークをまとめてバッチ送りすることで、最適な数量のワークを効率よく搬送することができる。
請求項3に係る発明は、請求項2に記載のワークの搬送装置であって、前記制御装置は、前記バッチ送りステップの後、前記第4のセンサが前記第1のワークを検知したとき、前記第2の搬送コンベアおよび前記第3の搬送コンベアを停止させて、前記第2の搬送コンベアからまとめて搬送された前記ワークを前記第3の搬送コンベア上に留置する留置ステップを実行すること、を特徴とする。
かかる構成によれば、前記第2の搬送コンベアおよび前記第3の搬送コンベアを停止させて、前記ワークを前記第3の搬送コンベア上に留置することで、第2の搬送コンベアを停止したまま、第3の搬送コンベアを駆動して効率よくワークを搬送することができるため、より省電力化が可能である。
請求項4に係る発明は、請求項3に記載のワークの搬送装置であって、前記第3の搬送コンベアの下流側に隣接して配設された第4の搬送コンベアと、この第4の搬送コンベアの下流縁部に配設された第5のセンサと、ワークを取り出す作業者が操作する取り出しスイッチと、をさらに備え、前記制御装置は、前記取り出しスイッチが押されたとき、前記第5のセンサが前記ワークを検知した場合には、前記第4の搬送コンベアを所定ピッチだけ駆動させ順次当該第4の搬送コンベア上のワークを当該第4の搬送コンベアの下流端に配設された取り出し装置から排出するワーク取り出しステップを実行し、前記第5のセンサが前記ワークを検知しない場合には、前記第3の搬送コンベアおよび前記第4の搬送コンベアを駆動させて前記第3の搬送コンベアから前記第4の搬送コンベアへ前記第3の搬送コンベアに載置されたワークをまとめて搬送するバッチ送りステップを実行すること、を特徴とする。
かかる構成によれば、ワーク取り出しステップにより、第1のワークから順次当該第3の搬送コンベア上のワークを搬送順位通りに取り出し装置から排出することで、作業者が組み付けに必要なタイミングでワークを1つずつ取り出すことができるため、ワークが相互に干渉して傷つくことがない。また、ワークを搬送順位通りに取り出すことができるため、組み付けミスを効果的に防止することができる。
請求項5に係る発明は、請求項1に記載のワークの搬送装置であって、前記第2の搬送コンベアの下流縁部に配設された第3のセンサと、前記第2の搬送コンベアの下流側に隣接して配設された第3の搬送コンベアと、前記第3の搬送コンベアの下流縁部に配設された第4のセンサと、ワークを取り出す作業者が操作する取り出しスイッチと、をさらに備え、前記制御装置は、前記第3のセンサが前記ワークを検知し、前記取り出しスイッチが押されたとき、前記第4のセンサが前記ワークを検知した場合には、前記第3の搬送コンベアを所定ピッチだけ駆動させ順次当該第3の搬送コンベア上のワークを当該第3の搬送コンベアの下流端に配設された取り出し装置から排出するワーク取り出しステップを実行し、前記第4のセンサが前記ワークを検知しない場合には、前記第2の搬送コンベアおよび前記第3の搬送コンベアを駆動させて前記第2の搬送コンベアから前記第3の搬送コンベアへ前記第2の搬送コンベアに載置されたワークをまとめて搬送するバッチ送りステップを実行すること、を特徴とする。
かかる構成によれば、ワーク取り出しステップにより、第1のワークから順次当該第2の搬送コンベア上のワークを搬送順位通りに取り出し装置から排出することで、作業者が組み付けに必要なタイミングでワークを1つずつ取り出すことができるため、ワークが相互に干渉して傷つくことがない。また、ワークを搬送順位通りに取り出すことができるため、組み付けミスを効果的に防止することができる。
請求項6に係る発明は、請求項4または請求項5に記載のワークの搬送装置であって、前記取り出し装置は、ワークを自重で滑下させて取り出すシュータであること、を特徴とする。
かかる構成によれば、簡易な構成によりワークを1つずつ確実に取り出すことができ、しかも省電力化が可能となる。
請求項7に係る発明は、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のワークの搬送装置であって、前記搬送コンベアは、車体の組み立てラインに配設され、前記ワークは、前記車体に組み付けるキーシリンダであることを特徴とする。
かかる構成によれば、自動車の車体に組み付けるキーシリンダは、壊れやすい精密な部品であり一旦車体から取り外して再度同じ車体に組み付けることが必要であるところ、本発明は、ワークが相互に干渉することなく適切なリードタイムを見込んで組み付ける車体まで搬送順位通りに確実に搬送することができるので、キーシリンダの搬送装置として特に適している。
請求項8に係る発明は、請求項7に記載のワークの搬送装置であって、前記搬送コンベアは、天井梁に懸架されて搬送面が作業者よりも高所に設置され、組み立てライン間を横断して配設されていることを特徴とする。
かかる構成によれば、搬送コンベアを高所に設置して組み立てライン間を横断するように配設することで、省スペース化が可能となり適切な搬送ラインを敷設することができるため、組み立てラインを阻害することなく、ワークであるキーシリンダを適切なリードタイムを見込んで確実に組み付ける車体まで搬送することができる。
本発明に係るワークの搬送装置は、ワークが相互に干渉することなく搬送順位通りに搬送でき、しかも省電力化が可能となる。
本発明の実施形態に係るワークの搬送装置の構成を示す正面図である。 本発明の実施形態に係る搬送コンベアの構成を示すX−X断面図である。 本発明の実施形態に係る搬送コンベアの構成を示すY−Y断面による部分平面断面図である。 本発明の実施形態に係る制御装置を概念的に示す正面図である。 本発明の実施形態に係るワークの搬送装置の動作を説明するための正面図であり、(a)と(b)はピッチ送りステップ、(c)はバッチ送りステップの動作を示す。 本発明の実施形態に係るワークの搬送装置の動作を説明するための正面図であり、(a)と(b)はワーク取り出しステップ、(c)はバッチ送りステップの動作を示す。 本発明の実施形態に係るワークの搬送装置を車体の組み立てラインで適用する場合の構成例を説明する平面図である。
本発明の実施形態に係るワークの搬送装置1の構成について、主として図1と図2を参照しながら詳細に説明する。
本発明の実施形態に係るワークWの搬送装置1は、図1に示すように、それぞれ独立して駆動する第1の搬送コンベアから第4の搬送コンベアまでの4台の搬送コンベア11,12,13,14と、この4台の搬送コンベア11,12,13,14の所定の箇所に配設された第1のセンサから第5のセンサ21,22,23,24,25と、作業者M1が操作する投入完了ボタン31および作業者M2が操作する取り出しボタン32と、ワークWの取り出し装置であるシュータ4と、各搬送コンベア11,12,13,14の動作を制御する制御装置5(図4)と、を備えている。
4台の各搬送コンベア11,12,13,14は、図1に示すように、それぞれ搬送方向に隣接して配設され、天井梁1aから複数(不図示)の吊フレーム1bで支持され、搬送面10aが作業者M1,M2よりも高所になるように設置されている。
具体的には、第1の搬送コンベア11は、作業者M1がワークWを投入しやすくするために、ワークWを投入する位置を低く設定して、この投入位置から搬送面10aまで上り傾斜となるようにして、搬送面10aが作業者M1,M2よりも高所になるように設置されている。
かかる構成により、天井梁1aから吊り下げることで、支柱1cをなくすことも可能であり、支柱1cの本数を減らして省スペース化を図り、組み立てラインを阻害することなく搬送効率を高めることができる。
なお、本実施形態においては、4台の搬送コンベア11,12,13,14は、柔軟なレイアウト変更を可能にするため複数の支柱1cで支持されている。
4台の搬送コンベア11,12,13,14は、それぞれいわゆるベルトコンベアであり、配設される位置や傾斜角度等が異なるが、同じ基本構成を備えているため、第2の搬送コンベア12を例として説明し、他の搬送コンベア11,13,14の詳細な説明は省略する。
第2の搬送コンベア12は、図2に示すように、吊フレーム1b(図1)で支持された平行フレーム61と、ワークWを搬送する搬送ベルト62と、搬送ベルト62を搬送方向に移動自在に支持する支持部材63と、支持部材63に配設されワークWのサイズに合わせて幅方向に移動自在に開閉するガイド64aからなるガイド装置64と、一対の第2のセンサ22と、を備えている。
ガイド装置64を設けたことで、ワークWを傷つけないように保護しながら円滑に搬送することができる。
第1のセンサから第5のセンサまでの5個のセンサ21,22,23,24,25は、それぞれ光センサであり、ワークWが光センサから照射された光を遮蔽することでワークWの通過または存在を検知する。
第1のセンサ21は、図1に示すように、第1の搬送コンベア11の下流側縁部に配設されている。第2のセンサ22は、第2の搬送コンベア12の上流側縁部に配設され、第3のセンサ23は、第2の搬送コンベア12の下流側縁部に配設されている。第4のセンサ24は、第3の搬送コンベア13の下流側縁部に配設されている。第5のセンサ25は、第4の搬送コンベア14の下流側縁部に配設されている。
なお、本実施形態においては、第1のセンサから第5のセンサまでの5個のセンサ21,22,23,24,25は、それぞれ各搬送コンベア11,12,13,14の上流側縁部または下流側縁部に配設されているが、「縁部」の用語は「端部」よりも広い概念を意味し、各搬送コンベア11,12,13,14の搬送効率を高めるために縁部に配設されている。
シュータ4は、図1に示すように、第4の搬送コンベア14の下流端に配設され、ワークWを開口部4aから傾斜シュータ4bに自重で滑下させ衝撃吸収部材4cで受け止めるように構成されている。このようにして、衝撃吸収部材4cで受け止められたワークWを作業者M2がシュータ4から取り出す。
制御装置5は、図4に示すように、第1のセンサ〜第5のセンサ21,22,23,24,25からの信号を受け取って、各搬送コンベア11,12,13,14の動作を制御する。
続いて、本発明の実施形態に係るワークの搬送装置1の動作について、主として図1、および図5と図6を参照しながら詳細に説明する。
制御装置5(図4)は、作業者M1がワークWを投入するワーク投入ステップと(図1参照)、第1のワークW1〜第5のワークW5の5個のワークW1,W2,W3,W4,W5を所定の離隔量δ(図5(a))だけ離隔して第2の搬送コンベア12上に留置するピッチ送りステップと(図5(b)参照)、第3の搬送コンベア13へ5個のワークW1,W2,W3,W4,W5をまとめて搬送するバッチ送りステップと(図5(c)参照)、5個のワークW1,W2,W3,W4,W5を第3の搬送コンベア13上に留置する留置ステップと(図5(c)参照)、作業者M2(図1)がワークWを取り出すワーク取り出しステップと(図6(a)と図6(b)参照)、第4の搬送コンベア14へワークW1,W2,W3,W4,W5をまとめて搬送するバッチ送りステップと(図6(c)参照)、を実行する。
なお、本実施形態においては、便宜上、5個のワークW1,W2,W3,W4,W5を一まとまりとして搬送(バッチ送り)する場合について説明するが、これに限定されるものではなく、組み立てライン、およびワークWの種類に応じて適宜バッチ送りの個数を設定することができる。
ワーク投入ステップでは、図1に示すように、作業者M1がワークWを投入する場合、第1の搬送コンベア11に第1のワークW1を載置し、投入完了ボタン31を押すことにより、第1の搬送コンベア11が駆動しワークW1が下流側の第2の搬送コンベア12の方へ搬送される。
そして、第1のワークW1が第1の搬送コンベア11の下流縁部まで到達すると、第1の搬送コンベア11の下流縁部に配設された第1のセンサ21が第1のワークW1aを検知する(センサがワークWを検知した状態をONで示す。)。第1のセンサ21からON信号を受信した制御装置5(図4)は、第2の搬送コンベア12を駆動させる。
このようにして、図5(a)に示すように、第1の搬送コンベア11と第2の搬送コンベア12が共動して第1のワークW1を第1の搬送コンベア11から第2の搬送コンベア12に移載し、第1のワークW1は第2の搬送コンベア12上を搬送される。
そして、第1のワークW1は、第2のセンサ22を通過して行きすぎ第2のセンサ22がONからOFF(センサがワークWを検知しない状態をOFFで示す。)になると、第2のセンサからOFF信号を受信した制御装置5は、第1の搬送コンベア11と第2の搬送コンベア12を共に停止させる。第2の搬送コンベア12の停止により、第1のワークW1は第2のセンサ22を通過した位置で停止する(この位置のワークW1を符号W1bで示す。)。
ピッチ送りステップでは、順次同様にして、作業者M1が第1の搬送コンベア11に第2のワークW2を載置し、投入完了ボタン31(図1)を押すと、ワークW2はワークW1と同様に第2の搬送コンベア12に移載され、第2のセンサ22を通過した位置(第1のワークW1における符号W1bで示す位置)で停止する(図5(a)参照)。
このとき、第1のワークW1は、第2のワークW2が第1のセンサ21に到達したとき、第2の搬送コンベア12が駆動されるため、第2のワークW2が第2のセンサ22を通過した位置(図5(a)の符号W1bで示す位置)で停止する間に、第2のワークW2は第2の搬送コンベア12が駆動して移動するので第1のワークW1に対して先行して移動する。このため、第1のワークW1と第2のワークW2とは、所定の離隔量δだけ離隔した状態で第2の搬送コンベア12上に載置される(図5(b)参照)。
なお、離隔量δは、第1のセンサ21と第2のセンサ22の間の距離、およびコンベアの搬送速度で適宜設定することができ、ワークWの種類や作業者M2(図1)の取り出しのタイミングを考慮して設定する。
このようにして、第1のワークW1から第5のワークW5まで、ワーク送りステップとピッチ送りステップを連続して5回実行すると、図5(b)に示すように、第2の搬送コンベア12上には、第1のワークW1から第5のワークW5までの5個のワークW1,W2,W3,W4,W5が所定の離隔量δだけ離隔した状態で載置される。
バッチ送りステップでは、図5(c)に示すように、第3のセンサ23が第1のワークW1を検知したとき、第2の搬送コンベア12および第3の搬送コンベア13を駆動させて第2の搬送コンベア12から第3の搬送コンベア13へ第2の搬送コンベア12に載置されたワークW1,W2,W3,W4,W5をまとめて搬送する。
具体的には、図5(a)〜図5(b)に示すように、前記したピッチ送りステップが実行されると、第2の搬送コンベア12上において、第1のワークW1から第5のワークW5までの5個のワークW1,W2,W3,W4,W5が載置される。
このとき、第2の搬送コンベア12には、図5(b)に示すように、先頭の第1のワークW1が第3のセンサ23まで到達するように第3のセンサ23が配設されているため、第3のセンサ23が第1のワークW1を検知してONになり、制御装置5(図4)により、バッチ送りステップが実行され、搬送コンベア12に載置されたワークW1,W2,W3,W4,W5をまとめて第3の搬送コンベア13に搬送する。
留置ステップでは、図6(a)に示すように、第2の搬送コンベア12からまとめて搬送されたワークW1,W2,W3,W4,W5を第3の搬送コンベア13上に留置する。
すなわち、前記したバッチ送りステップの後、図5(c)に示すように、第3の搬送コンベア13上を搬送される第1のワークW1が第3の搬送コンベア13の下流縁部に配設された第4のセンサ24まで到達すると、第4のセンサ24が第1のワークW1を検知する。
このようにして、第4のセンサ24が第1のワークW1を検知すると、制御装置5は、第2の搬送コンベア12および第3の搬送コンベア13を停止させて、第2の搬送コンベア12からまとめて搬送されたワークW1,W2,W3,W4,W5を第3の搬送コンベア13上に留置する(図6(a))。
続いて、第4の搬送コンベア14からワークWを排出して取り出すワーク取り出しステップ(図6(a)〜図6(b))、およびワークWがなくなると第3の搬送コンベア13から第4の搬送コンベア14へワークW1,W2,W3,W4,W5をまとめて搬送するバッチ送りステップ(図6(c))について説明する。
すなわち、制御装置5(図4)は、取り出しボタン32(図1)が押されたとき、第5のセンサ25がワークWを検知した場合には、第4の搬送コンベア14を所定ピッチPだけ駆動させ順次第4の搬送コンベア上のワークW1,W2,W3,W4,W5を第4の搬送コンベア14の下流端に配設されたシュータ4から排出するワーク取り出しステップを実行する。
一方、第5のセンサ15がワークWを検知しない場合には、前記第3の搬送コンベア13および第4の搬送コンベア14を駆動させて第3の搬送コンベア13から第4の搬送コンベア14へ第3の搬送コンベア13に載置されたワークW1,W2,W3,W4,W5をまとめて搬送するバッチ送りステップを実行する。
ワーク取り出しステップは、図6(a)に示すように、例えば第4の搬送コンベア14上にワークW4′,ワークW5′が載置され、第5のセンサ25で一番下流にあるワークW4′を検知している状態で、取り出し側の作業者M2(図1)が、取り出しボタン32(図1)を押すと、制御装置5により第4の搬送コンベア14を駆動して所定の1ピッチPだけシュータ側に移動すると、ワークW4′がシュータの開口部から滑り落ちて、作業者M2が取り出すステップである。
ワークW4′をシュータ4から取り出すと、今度は第5のセンサ25でワークW5′を検出するため、必要なときに作業者M2は、取り出しボタン32(図1)を操作すると続けてワークW5′を取り出すことができる。
なお、所定のピッチPは、移動したときに次のワークWを排出できるように設定され、ワークWとワークWの離隔量δとワークWの長さを考慮して適宜設定される。
バッチ送りステップでは、図6(c)に示すように、ワーク取り出しステップで第4の搬送コンベア14上のワークW1′,W2′,W3′,W4′,W5′をすべて取り出して、ワークWがなくなった状態では第5のセンサ25でワークWを検知できないので(第5のセンサ25がOFFで示す。)、第3の搬送コンベア13および第4の搬送コンベア14を駆動させて第3の搬送コンベア13から第4の搬送コンベア14へ第3の搬送コンベア13に載置されたワークW1,W2,W3,W4,W5をまとめて搬送する。
なお、この間に第1の搬送コンベア11から第2の搬送コンベア12上では、図6(a)〜図6(c)に示すように、ピッチ送りステップが実行されている。
以上のように構成されたワークの搬送装置1は、以下のような作用効果を奏する。
すなわち、本発明のワークの搬送装置1は、ピッチ送りステップにより、第1のワークW1および第2のワークW2を所定の離隔量δだけ離隔して第2の搬送コンベア上に留置することで、ワークが相互に干渉することなく、搬送順位通りに並べて第1の搬送コンベア11から第2の搬送コンベア12に搬送することができる。
また、ワークの搬送装置1は、第2の搬送コンベア12から第3の搬送コンベア13へ、および第3の搬送コンベア13から第4の搬送コンベア14へワークW1,W2,W3,W4,W5をまとめてバッチ送りすることで、最適な数量のワークを効率よく搬送することができるため、省電力化を図ることができる。
そして、ワーク取り出しステップにより、第1のワークW1から順次第3の搬送コンベア13上のワークW1,W2,W3,W4,W5を搬送順位通りにシュータ4から排出することで、作業者M2が組み付けに必要なタイミングでワークWを1つずつ取り出すことができるため、ワークWが相互に干渉して傷つくことがない。また、ワークWを搬送順位通りに取り出すことができるため、組み付けミスを効果的に防止することができる。
続いて、本発明の実施形態に係るワークの搬送装置1を車体の組み立てラインにおけるワークWであるキーアッシーの搬送コンベア1に適用する場合について、図7を参照しながら説明する。
キーアッシーは、各ドアのキーシリンダ、テールゲートおよびトランクのキーシリンダ、イグニッションキー、インパネアッシーのキーシリンダから構成されている。近年、キーアッシーは、盗難防止対応機能が付加される場合も多く、一旦車体から取り外して再度同じ車体に組み付けなければならないので、衝撃を与えないようにして取り外した順序どおりに確実に搬送しなければならない。
本実施形態に係るワークの搬送装置1は、図7に示すように、第1組み立てライン81の途中工程81bから第2組み立てライン82の途中工程82aまで、ライン間を横断するように配設されている。
そして、ワークWであるキーアッシーは、第1組み立てライン81の初工程81aで車体W0に投入され、第1組み立てライン81の途中工程81bで車体W0から抜き取って、第2組み立てライン82の途中工程82aで再び車体W0に組み付けられる。
第2組み立てライン82では、ワークWを先行小組みするサブライン83を経由して第2組み立てライン82に投入するため、5〜6台分の適切なリードタイムを必要とする。
このため、本発明の実施形態に係るワークの搬送装置1は、適切なリードタイムを見込んで組み付ける車体W0まで搬送順位通りに確実に搬送することができるので、車体の組み立てラインにおけるキーアッシーの搬送装置として特に適している。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記した実施形態に限定されず、適宜変更して実施することが可能である。例えば、本実施形態においては、4台の搬送コンベア11,12,13,14を並べて適用したが、第3の搬送コンベア13を複数台並べて5台以上としてそれぞれにおいてバッチ送りステップを実行してもよい。
また、本発明は、第3の搬送コンベア13を設けずに3台の搬送コンベア11,12,14を連続して並べて、第4の搬送コンベア14からワークWを取り出してもよい。
1 搬送装置
4 シュータ
5 制御装置
10a 搬送面
11 第1の搬送コンベア
12 第2の搬送コンベア
13 第3の搬送コンベア
14 第4の搬送コンベア
21 第1のセンサ
22 第2のセンサ
23 第3のセンサ
24 第4のセンサ
25 第5のセンサ
31 投入完了ボタン
32 取り出しボタン
M1 作業者
M2 作業者
P ピッチ
W ワーク
W1′〜W5′ ワーク
W1〜W5 ワーク
δ 離隔量

Claims (8)

  1. それぞれ独立して駆動する第1の搬送コンベアと、この第1の搬送コンベアの下流側に隣接して配設された第2の搬送コンベアと、前記各搬送コンベアの動作を制御する制御装置と、を有し、
    複数のワークを連続して搬送するワークの搬送装置であって、
    前記第1の搬送コンベアに配設され、前記ワークを検知する第1のセンサと、
    前記第2の搬送コンベアの上流縁部に配設された第2のセンサと、を備え、
    前記制御装置は、
    前記第1のセンサが第1のワークを検知した場合に、前記第2の搬送コンベアを駆動させて前記第1の搬送コンベアから前記第2の搬送コンベアへ前記第1のワークを搬送するとともに、その後前記第2のセンサが前記第1のワークを検知したとき、前記第1の搬送コンベアおよび前記第2の搬送コンベアを停止させるワーク投入ステップと、
    前記第1の搬送コンベアを駆動させて第2のワークを搬送し、前記第1のセンサが前記第2のワークを検知した場合に、前記第2の搬送コンベアを駆動させて前記第1の搬送コンベアから前記第2の搬送コンベアへ前記第2のワークを搬送するとともに、
    その後前記第2のセンサが前記第2のワークを検知したとき、前記第2の搬送コンベアおよび前記第1の搬送コンベアを停止させて、前記第1のワークおよび前記第2のワークを所定の離隔量だけ離隔して前記第2の搬送コンベア上に留置するピッチ送りステップと、
    を連続して実行することを特徴とするワークの搬送装置。
  2. 前記第2の搬送コンベアの下流縁部に配設された第3のセンサと、
    前記第2の搬送コンベアの下流側に隣接して配設された第3の搬送コンベアと、
    前記第3の搬送コンベアの下流縁部に配設された第4のセンサと、をさらに備え、
    前記制御装置は、
    前記第3のセンサが前記第1のワークを検知したとき、前記第2の搬送コンベアおよび前記第3の搬送コンベアを駆動させて前記第2の搬送コンベアから前記第3の搬送コンベアへ前記第2の搬送コンベアに載置されたワークをまとめて搬送するバッチ送りステップを実行すること、
    を特徴とする請求項1に記載のワークの搬送装置。
  3. 前記制御装置は、前記バッチ送りステップの後、前記第4のセンサが前記第1のワークを検知したとき、前記第2の搬送コンベアおよび前記第3の搬送コンベアを停止させて、前記第2の搬送コンベアからまとめて搬送された前記ワークを前記第3の搬送コンベア上に留置する留置ステップを実行すること、
    を特徴とする請求項2に記載のワークの搬送装置。
  4. 前記第3の搬送コンベアの下流側に隣接して配設された第4の搬送コンベアと、
    この第4の搬送コンベアの下流縁部に配設された第5のセンサと、
    ワークを取り出す作業者が操作する取り出しスイッチと、をさらに備え、
    前記制御装置は、前記取り出しスイッチが押されたとき、
    前記第5のセンサが前記ワークを検知した場合には、前記第4の搬送コンベアを所定ピッチだけ駆動させ順次当該第4の搬送コンベア上のワークを当該第4の搬送コンベアの下流端に配設された取り出し装置から排出するワーク取り出しステップを実行し、
    前記第5のセンサが前記ワークを検知しない場合には、前記第3の搬送コンベアおよび前記第4の搬送コンベアを駆動させて前記第3の搬送コンベアから前記第4の搬送コンベアへ前記第3の搬送コンベアに載置されたワークをまとめて搬送するバッチ送りステップを実行すること、
    を特徴とする請求項3に記載のワークの搬送装置。
  5. 前記第2の搬送コンベアの下流縁部に配設された第3のセンサと、
    前記第2の搬送コンベアの下流側に隣接して配設された第3の搬送コンベアと、
    前記第3の搬送コンベアの下流縁部に配設された第4のセンサと、
    ワークを取り出す作業者が操作する取り出しスイッチと、をさらに備え、
    前記制御装置は、前記第3のセンサが前記第1のワークを検知し、前記取り出しスイッチが押されたとき、
    前記第4のセンサが前記ワークを検知した場合には、前記第3の搬送コンベアを所定ピッチだけ駆動させ順次当該第3の搬送コンベア上のワークを当該第3の搬送コンベアの下流端に配設された取り出し装置から排出するワーク取り出しステップを実行し、
    前記第4のセンサが前記ワークを検知しない場合には、前記第2の搬送コンベアおよび前記第3の搬送コンベアを駆動させて前記第2の搬送コンベアから前記第3の搬送コンベアへ前記第2の搬送コンベアに載置されたワークをまとめて搬送するバッチ送りステップを実行すること、
    を特徴とする請求項1に記載のワークの搬送装置。
  6. 前記取り出し装置は、ワークを自重で滑下させて取り出すシュータであること、
    を特徴とする請求項4または請求項5に記載のワークの搬送装置。
  7. 前記搬送コンベアは、車体の組み立てラインに配設され、
    前記ワークは、前記車体に組み付けるキーシリンダであることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のワークの搬送装置。
  8. 前記搬送コンベアは、天井梁に懸架されて搬送面が作業者よりも高所に設置され、組み立てライン間を横断して配設されていることを特徴とする請求項7に記載のワークの搬送装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102673985A (zh) * 2012-05-22 2012-09-19 山东省科学院海洋仪器仪表研究所 一种多皮带系统的流程设计方法
JP2012240783A (ja) * 2011-05-19 2012-12-10 Daifuku Co Ltd 仕分搬送装置
JP2015040122A (ja) * 2013-08-23 2015-03-02 株式会社ダイフク 搬送装置
JP2016128340A (ja) * 2015-01-09 2016-07-14 株式会社アマダホールディングス ワーク搬入装置

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