JP4910307B2 - ベルト式無段変速装置およびそのベルト調圧方法 - Google Patents

ベルト式無段変速装置およびそのベルト調圧方法 Download PDF

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Description

本発明は、一対のプーリ相互間に巻き付けるCVTベルトを備えたベルト式無変速装置およびそのベルト調圧方法に関する。
ベルト式無変速装置として、板状のエレメントを板厚方向に複数積層して環状に形成し、この環状に形成したものをリング部材により保持して組み付けてCVTベルトとし、このCVTベルトを一対のプーリ相互間に巻き付けて構成するものがある。
この際、一対のプーリは、それぞれ溝幅を無段階に変えられるよう側板相互が互いに接近離反する方向に移動可能であり、溝幅を変えることでCVTベルトの各プーリに対する巻き付け半径が変わり、これにより駆動側と従動側との間の回転数比、すなわち変速比が連続的無段階に変化することとなる。
なお、ベルト式無変速装置としては、例えば下記特許文献1,2に記載されたものがある。
ところで、このようなベルト式無変速装置においては、一対のプーリのうち一方の駆動側プーリの回転により他方の従動側プーリに向けて移動する部分のCVTベルトが、前記プーリの軸方向に直交する方向でかつベルト外側へ膨らむよう変位して、いわゆる弓なり現象が発生する。
これは、多数積層したエレメントがベルト巻き付け部にてトルク伝達を行うために、移動方向後側のエレメントが同前側のエレメントを押す力の分力が、半径方向外側に向くためである。
これにより、プーリとCVTベルトとの接触面積が減少し、プーリとCVTベルトとの間で滑り発生して伝達トルクが低下するという問題がある。
そこで、本発明は、CVTベルトの弓なり現象を抑えることで、プーリとCVTベルトとの接触面積を所望に維持することを目的としている。
本発明は、板状のエレメントを板厚方向に複数積層して環状に形成し、この環状に形成したものをリング部材により保持して組み付けたCVTベルトを、一対のプーリ相互間に巻き付けてなるベルト式無段変速装置において、前記一対のプーリのうち一方の駆動側の回転により他方の従動側のプーリに向けて移動する部分の前記CVTベルトに対し、該CVTベルトの互いに隣接する前記エレメント相互間で駆動側のプーリの半径方向外側に作用する力に対抗するように、前記プーリの軸方向に交差する方向でかつCVTベルト内側へ向けて押圧し駆動側のプーリとCVTベルトとの間の接触面積を維持する押圧手段を設けたことを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、駆動側プーリから従動側プーリに向けて移動する部分のCVTベルトに対し、プーリの軸方向に直交する方向でかつCVTベルトの互いに隣接するエレメント相互間で駆動側のプーリの半径方向外側に作用する力に対抗してCVTベルト内側へ向けて押圧する押圧手段を設けたので、CVTベルトのベルト外側へ変位する弓なり現象を防止でき、この結果プーリとCVTベルトとの接触面積を所望に維持して、これら相互間の滑りを防止し、伝達トルク低下を防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係わるベルト式無変速装置の概略を示す全体構成図である。このベルト式無変速装置は、一対のプーリを構成する駆動側プーリ1と従動側プーリ3とをそれぞれ備え、これら両プーリ1,3相互間にCVTベルト5を巻き付けている。
上記した各プーリ1,3は、それぞれ溝幅を無段階に変えられるよう側板相互が互いに接近離反する方向(図1中で紙面に直交する方向)に移動可能であり、溝幅を変えることでCVTベルト5の各プーリ1,3に対する巻き付け半径が変わり、これにより駆動側と従動側との間の回転数比、すなわち変速比が連続的無段階に変化することとなる。
CVTベルト5は、図2に詳細に示すように、板状のエレメント7を板厚方向に複数積層して環状に形成している。エレメント7は、図2のA−A矢視図に相当する図3に示すように、外周側の頭部9と内周側の肩部11とを首部13にて連結した形状を呈し、首部13の両側の頭部9と肩部11との間にリング挿入溝15を形成している。
上記したエレメント7を複数積層した状態の各リング挿入溝15で構成される環状の溝に、図4に示すように、リング部材としての帯状のリング17を嵌め込み、これにより前記環状に形成した複数のエレメント7とリング17とを一体化してCVTベルト5を形成する。なお、図4では図中で下部側のリング挿入溝15にのみリング17を挿入した状態を示しており、同上部側のリング挿入溝15へのリング17の挿入は省略している。
ここで、上記したエレメント7は、図2に示すように、頭部9における、矢印Fで示す回転移動方向前方側の面に凸部9aを設け、これと反対側の背面には、前記凸部9aが入り込む凹部9b(図3)を設けている。
そして、図1に示すように、CVTベルト5の図1中で上部側、すなわち一対のプーリ1,3のうち一方の駆動側プーリ1の回転により、駆動側プーリ1から他方の従動側プーリ3に向けて移動する部分のCVTベルト5に対し、プーリ1,3の軸方向(図1中で紙面に直交する方向)に交差する方向でかつベルト外側方向への変位に対抗して、ベルト内側へ向けて押圧する押圧手段としてのローラ19を設けている。
ローラ19は、図1中で紙面に直交する方向に延びる回転支持軸21に回転可能に支持され、回転支持軸21は、その軸方向両端を、油圧シリンダ23内のピストン25から下方に延びるピストンロッド27の二股に分岐した下端に連結している。
油圧シリンダ23の図1中で上部の作動油室29には、オイルポンプ31から調圧弁33を経て作動油を供給する。調圧弁33は、円筒形状のハウジング35内に弁体37を図1中で左右方向に移動可能に収容しており、弁体37は、ハウジング35内に形成した図1中で左側の第1室39内のスプリング41により、図1中で右方向に押圧されている。
上記した第1室39は、前記したオイルポンプ31にオイル入口通路43を介して連通し、オイル入口通路43には、第1室39に作用する油圧を調整するソレノイドバルブ45を設けている。第1室39の図1中で右側に形成した第2室47には、オイル入口通路43から分岐した入口分岐通路49を接続する。
また、第2室47の図1中でさらに右側に形成した第3室51と、前記した油圧シリンダ23の作動油室29とは、オイル出口通路53により連通する。オイル出口通路53と上記した第2室47とは、出口分岐通路55で連通する。
なお、第1室39と第2室47との間のドレン室57には、ドレン通路59を接続する。
前記したソレノイドバルブ45は、ベルト式無変速装置を制御するオートマチックトランスミッション用コントロールユニット(ATCU)61によって通電制御される。ATCU61は、変速比,エンジン負荷(駆動側プーリ1への入力トルク),駆動側プーリ1への入力回転数の各信号の入力を受け、これら各入力値に基づいてソレノイドバルブ45を制御する。
次に作用を説明する。図示しないエンジンの駆動力によって駆動側プーリ1が回転し、この回転力をCVTベルト5が従動側プーリ3に伝達して従動側プーリ3を回転させ、図示しない車軸を回転駆動する。
ところで、このような動作過程でのCVTベルト5において、従動側プーリ3とエレメント7との間の摩擦力は、図4に示すように、従動側プーリ3を軸方向に押す油圧力P1によるプーリシープ角をα1としたときのエレメント押付力N1と、エレメント7と従動側プーリ3との接触面積および接触半径r1とで決定される。
同様に、駆動側プーリ1とエレメント7との間の摩擦力は、駆動側プーリ1を軸方向に押す油圧力P2が、プーリシープ角をα2としたときのリング引張力Tとなり、このリング引張力Tがプーリシープ角をα2としたときの駆動側プーリ1とエレメント7との間の押付力N2となり、この押付力N2と、エレメント7と駆動側プーリ1との接触面積および接触半径r2とで決定される。
このため、図1に示す変速比Lowのとき、従動側プーリ3に比較して、CVTベルト5の巻き付け半径が小さく、エレメント7との接触面積および接触半径が小さい駆動側プーリ1側でCVTベルト5の許容伝達トルクが決定される。
前記した図2のように、CVTベルト5は多数のエレメント7を積層して構成しているため、伝達トルクが大きくなるに従って、図5に示すように、プーリへの巻き付け部では、エレメント7に対しプーリ半径方向外側へ働く分力(移動方向後側のエレメントが同前側のエレメントを押す力Pと、押す力Pの反力Qとの分力)Mが大きくなる。
なお、図5(b)は、図5(a)のB部を拡大した図である。
このため、図6のように、CVTベルト5は、駆動側プーリ1に巻き付いた状態でプーリ出口に近づく程、プーリ半径方向外側に膨らみ、巻き付け半径が徐々に大きくなる。また、駆動側プーリ1から従動側プーリ3に移動する間のCVTベルト5の直線部では、移動方向前側のエレメントが同後側のエレメントに押されることによって座屈力が働く。
これらの要因で、駆動側プーリ1から従動側プーリ3に移動する間のCVTベルト5は、プーリの軸方向に交差する方向でかつベルト外側方向へ膨らむような変位によって、図6中で二点鎖線で示すような弓なり状態となる。この結果、駆動側プーリ1とCVTベルト5とが接触する円周方向長さに対応する接触角度が、変位しない場合の接触角度θ2から角度Δθだけ短くなり、伝達トルクの低下を招く。
なお、図6中でハッチング部分が、このときのCVTベルト5とプーリ1,3との接触範囲であり、駆動側プーリ1の範囲Lにおいては、CVTベルト5が駆動側プーリ1の半径方向外側に変位しているが、駆動側プーリ1における軸方向両側の側板を回転支持軸にリジッドに固定しているわけではなく、側板相互の平行状態が崩れているので、上記した範囲Lでは駆動側プーリ1とCVTベルト5とが接触した状態にある。
上記したようなCVTベルト5の弓なり現象を抑えるために、図1に示したように、ローラ19を用い、駆動側プーリ1から従動側プーリ3に移動する間のCVTベルト5をベルト内側に向けて押圧する。
図7は、(a)がローラ19によりCVTベルト5に対して押圧力を付与していない状態を示し、(b)がローラ19によりCVTベルト5に対して押圧力を付与している状態を示す。
図7(a)では、ATCU61によるソレノイドバルブ45への指令電圧がゼロで、調圧弁33内の第1室39に付与する油圧が大気圧と同程度であり、したがって弁体37はスプリング41の弾性力によってのみ右方向に押圧され、この弾性力とバランスするように、オイルポンプ31から第2室47を通して第3室51に低圧の油圧が作用し、この油圧が油圧シリンダ23の作動油室29にも作用し、このときローラ19はCVTベルト5を押圧しない。
一方図7(b)では、ATCU61によるソレノイドバルブ45への指令電圧がある場合で、第1室39に作用する油圧が大気圧を超え、この油圧とスプリング41の弾性力とを加算した力と釣り合うように、オイルポンプ31から第2室47を通して第3室51に図7(a)のときより高い油圧が作用し、この高い油圧が油圧シリンダ23の作動油室29に作用してローラ19をCVTベルト5に押し付ける。
この際、ATCU61からソレノイドバルブ45への指令により、前記した変速比,エンジン負荷(入力トルク),入力回転数に応じて、図8に示すように、油圧シリンダ23の作動油室29に作用する油圧を制御する。すなわち、変速比(出力/入力),エンジン負荷(入力トルク),入力回転数が、いずれも高くなるに従って弓なり現象が顕著となるので、これら各値が高くなるに従って油圧を高く設定し、CVTベルト5に対する押圧力を高める。
これにより、変速比,エンジン負荷(入力トルク),入力回転数に応じて発生するCVTベルト5の前記図6に示したような弓なり現象を防止する。この結果、駆動側プーリ1とCVTベルト5とが接触する円周方向長さに対応する接触角度が、図1のようにθ2となって図6の接触角度(θ2−Δθ)に比較して大きくなり、接触面積を所望に維持して駆動側プーリ1とCVTベルト5との間の滑りを防止し、伝達トルク低下を防止することができる。
また、従動側プーリ3においても、CVTベルト5と接触する円周方向長さに対応する接触角度が、図1のようにθ1となって図6の接触角度に比較して大きくなっている。
この場合、弓なり現象を抑えるために、各プーリ1,3を軸方向に押す油圧力を大きくする必要がなく、したがって油圧力を大きくした場合でのリング17に発生する応力の過大化を防ぎ、リング17の耐久性低下を防止することができる。また、油圧力を大きくすると、駆動側プーリ1に設定してある図示しないオイルポンプのフリクションが増加して、燃費の悪化を招くが、上記したローラ19によってCVTベルト5を押圧することで、油圧力を大きくする必要がなく、したがって燃費の悪化を防ぐことができる。
図9は、入力トルクに対する駆動側プーリ1とCVTベルト5との間のスリップ率(1−入力トルク作用時での従動側プーリ5の回転数/入力トルクゼロ時での従動側プーリ5の回転数)を、本実施形態と従来とを比較して示している。これによれば、許容されるスリップ率Sにおける許容トルクが、上記した本実施形態のほうが、従来に比較してHだけ向上していることがわかる。
本発明の一実施形態に係わるベルト式無変速装置の概略を示す全体構成図である。 図1のベルト式無変速装置に使用するCVTベルトの詳細を示す概略図である。 図2のCVTベルトの構成要素であるエレメントを示す、図2のA−A矢視図である。 図2のCVTベルトを一対のプーリに巻き付けた状態を示す一部省略した平面図である。 図2のCVTベルトのプーリへの巻き付け部におけるエレメントへのプーリ半径方向に働く力を示す動作説明図である。 CVTベルトに弓なり現象が発生した状態を示す説明図である。 (a)はローラによりCVTベルトに押圧力を付与していない状態を、(b)はローラによりCVTベルトに押圧力を付与している状態を、それぞれ示す油圧系統の動作説明図である。 図1の油圧シリンダに供給する油圧と、変速比,エンジン負荷(入力トルク),入力回転数との相関図である。 入力トルクに対する駆動側プーリとCVTベルトとの間のスリップ率を、本実施形態と従来とを比較して示す説明図である。
符号の説明
1 駆動側プーリ
3 従動側プーリ
5 CVTベルト
7 エレメント
17 リング(リング部材)
19 ローラ(押圧手段)

Claims (4)

  1. 板状のエレメントを板厚方向に複数積層して環状に形成し、この環状に形成したものをリング部材により保持して組み付けたCVTベルトを、一対のプーリ相互間に巻き付けてなるベルト式無段変速装置において、前記一対のプーリのうち一方の駆動側の回転により他方の従動側のプーリに向けて移動する部分の前記CVTベルトに対し、該CVTベルトの互いに隣接する前記エレメント相互間で駆動側のプーリの半径方向外側に作用する力に対抗するように、前記プーリの軸方向に交差する方向でかつCVTベルト内側へ向けて押圧し駆動側のプーリとCVTベルトとの間の接触面積を維持する押圧手段を設けたことを特徴とするベルト式無段変速装置。
  2. 前記押圧手段は、変速比、前記駆動側プーリへの入力トルク,前記駆動側プーリへの入力回転数のうち、少なくとも一つに応じて押圧力を変化させることを特徴とする請求項1に記載のベルト式無変速装置。
  3. 前記押圧手段は、油圧シリンダによって作動することを特徴とする請求項1または2に記載のベルト式無変速装置。
  4. 板状のエレメントを板厚方向に複数積層して環状に形成し、この環状に形成したものをリング部材により保持して組み付けたCVTベルトを、一対のプーリ相互間に巻き付けてなるベルト式無段変速装置のベルト調圧方法において、前記一対のプーリのうち一方の駆動側の回転により他方の従動側のプーリに向けて移動する部分の前記CVTベルトに対し、押圧手段により、該CVTベルトの互いに隣接する前記エレメント相互間で駆動側のプーリの半径方向外側に作用する力に対抗するように、前記プーリの軸方向に交差する方向でかつCVTベルト内側へ向けて押圧し駆動側のプーリとCVTベルトとの間の接触面積を維持することを特徴とするベルト式無段変速装置のベルト調圧方法。
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