JP4907526B2 - マルチサービスアンテナシステムアセンブリ及びそのシステムを含むバックミラーアセンブリ及びそのバックミラーアセンブリを備える車両 - Google Patents

マルチサービスアンテナシステムアセンブリ及びそのシステムを含むバックミラーアセンブリ及びそのバックミラーアセンブリを備える車両 Download PDF

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Description

本発明は、一般的にはマルチサービスアンテナシステムアセンブリに関する。このマルチサービスアンテナシステムアセンブリは、サポートによって固定された一つのアンテナか、あるいは、サポートによって一緒にグループ化された少なくとも2つのアンテナを含み得る。サポートは、例えばプラスチックパッキングであり得る。本発明は特に、アンテナアセンブリが自動車のバックミラーに位置しているときに、及び外部バックミラーに位置しているときにはさらに特に、有用であるが、他のアプリケーションにおいても有用性を有し得る。
現在まで、自動車に含まれる通信サービスはいくつかのシステム、主にアナログラジオの受信(AM/FMバンド)に限られていた。これらのシステムに対する最も普通の解決策は、カールーフに搭載された典型的なホイップアンテナ(むち形アンテナ)である。自動車分野における現在の傾向は、アンテナシステムを車体構造に埋め込むことによって、そのようなホイップアンテナの審美的且つ空力学的なインパクトを低減することである。また、いくつかの通信サービスの単一アンテナへの過半の一体化は、製造コスト、又は破壊行為及び洗車システムによるダメージを低減するために、特に魅力的である。
アンテナの一体化は、われわれが情報社会に向けた深遠な文化上の変化を手助けしていくにつれて、より一層必要になってきている。インターネットは、世界中の人々が情報を期待し、要求し、且つ受領する情報時代を喚起してきた。車の運転者は、電子メールや電話の呼び出しを処理し且つ指示、スケジュール、及びワールドワイドウエブ(WWW)上でアクセス可能なその他の情報を獲得しながら、安全に運転できることを期待する。テレマチック装置は、当局に事故を自動的に通知し、救助隊をその車まで導き、盗難車両を追跡し、運転者にナビゲーション援助を提供し、緊急のロードサービス及びエンジン機能の遠隔診断を呼ぶために、使用されることができる。
先進通信機器及びサービスの車及びその他の自動車車両への搭載は非常に最近のことであり、最初は、トップレベルの高級車のために考えられた。しかし、機器及びサービスの両方のコストにおける迅速な低減は、テレマチック製品を中価格の自動車にもたらしている。広い範囲のそのような新しいシステムの大量導入は、アンテナに対する一体化の解決策が使われない限り、審美的及び空力学的な傾向に反して、車の車体上でのアンテナの増殖を引き起こすだろう。
一方、図11は、空間充填曲線の例を示している。空間充填曲線1501〜1514は、アンテナのデザインのための従来技術の空間充填曲線の例である。空間充填曲線は、それが置かれている表面又は容積を、曲線であることの線形特性を保ちながら効率的な方法で充填する。
他の可能な定義の中で、空間充填曲線は、動作自由空間波長の数分の一よりも短い多数の接続された直線セグメントから構成された非周期的な曲線として定義されることができる。このとき、これらのセグメントは、隣接して接続されたセグメントのいずれもがより長い直線セグメントを形成せず、且つ前記セグメントのいずれもがお互いに交差しないように、配列されている。
図13〜22は、グリッド次元がどのように計算されるかの一例を示している。曲線のグリッド次元(図13を参照)は、以下のように計算され得る。長さL1の正方形セルを有する第1のグリッド(1700)は、グリッドが曲線を完全にカバーするように、曲線のジオメトリ上に置かれる。曲線の少なくとも一部を取り囲む第1のグリッド内のセルの数(N1)がカウントされる。次に、長さL2の正方形セルを有する第2のグリッド(1800)(図14)が、同様に曲線のジオメトリを完全にカバーするように置かれて、曲線の少なくとも一部を取り囲む第2のグリッド内のセルの数(N2)がカウントされる。加えて、第1及び第2のグリッドは、グリッドの一つの縁におけるどの行又は列の全体も曲線の少なくとも一部を取り囲み損ねることがないように、曲線を取り囲む最小限の四辺形エリアの中に位置される。第1のグリッドは、好ましくは少なくとも25個のセルを含み、第2のグリッドは、好ましくは第1のグリッドの4倍の数のセルを含む。これより、第2のグリッドの各々の正方形セルの長さ(L2)は、第1のグリッドの各々の正方形セルの長さ(L1)の1/2となる。そのときには、グリッド次元(Dg)は以下の式で計算され得る。
Figure 0004907526
本願の目的のために、グリッド次元曲線という用語は、1(1)よりも大きなグリッド次元を有する曲線ジオメトリを記述するために使用される。グリッド次元が大きいほど、特定の周波数又は波長で動作するアンテナに関して、そのグリッド次元曲線によって達成され得る小型化の度合いが高くなる。加えて、グリッド次元曲線は、いくつかの場合には、上記で定義された空間充填曲線の要件もまた、満足し得る。したがって、本願の目的のために、空間充填曲線はグリッド次元曲線の一つのタイプである。
図12は、およそ2(2)のグリッド次元を有するグリッド次元曲線を形成する例示的な2次元アンテナ(1600)を示す。図13は、32個(32)の正方形セルを有する第1のグリッド(1700)内に囲まれた図12のアンテナ(1600)を示しており、各々のセルは長さL1を有している。図14は、128個(128)の正方形セルを有する第2のグリッド(1800)内に囲まれた同じアンテナ(1600)を示しており、各々のセルは長さL2を有している。第1のグリッド(1700)における各々の正方形セルの長さ(L1)は、第2のグリッド(1800)における各々の正方形セルの長さ(L2)の2倍である(L2=2×L1)。図14及び図15を調べると、アンテナ(1600)の少なくとも一部が、第1及び第2のグリッド(1700)、(1800)の両方において全ての正方形セル内に囲まれていることがわかる。したがって、上記のグリッド次元(Dg)等式におけるN1の値は32(32)(すなわち、第1のグリッド801のセルの全数)であり、N2の値は128(128)(すなわち、第2のグリッド802のセルの全数)である。上記の等式を使用すると、アンテナ800のグリッド次元は、以下のように計算され得る。
Figure 0004907526
グリッド次元のより正確な計算のために、正方形セルの数が最大量まで増加され得る。グリッド内のセルの最大数は、曲線の解像度に依存する。セルの数が最大に近付くにつれて、グリッド次元の計算はより正確になる。しかし、最大数よりも多くのセルを有するグリッドが選択されると、そのときには、グリッド次元計算の正確さは低減し始める。典型的には、グリッド内のセルの最大数は1000個(1000)である。
例えば、図15は、512個(512)の正方形セルを有する第3のグリッド1900内に囲まれた同じアンテナ1600を示しており、各々のセルは長さL3を有している。第3のグリッド1900内のセルの長さ(L3)は、図18に示される第2のグリッド1800内のセルの長さ(L2)の1/2である。上記のように、アンテナ1600の一部は第2のグリッド1800内の全ての正方形セル内に囲まれており、これより、第2のグリッド1800に対するNの値は128(128)である。しかし、図8Dを調べると、アンテナ800が第3のグリッド1900の512個(512)のセルのうちの509個(509)のみの内部に囲まれていることがわかる。したがって、第3のグリッド1900に対するNの値は509(509)である。図8C及び図8Dを使用して、アンテナ800のグリッド次元(D)に対するより正確な値が、以下の様にして計算され得る。
Figure 0004907526
図16及び17は、ボックスカウント次元がどのようにして計算されるかの代替的な例を示している。このアンテナは導電パターンを備えており、少なくともその一部は曲線を含み、その曲線は少なくとも5つのセグメントを備えており、その少なくとも5つのセグメントの各々は曲線内の各隣接セグメントとある角度を成し、セグメントの少なくとも3つは、アンテナの最長の自由空間動作波長の1/10よりも短い。隣接セグメント間の各々の角度は180°よりも小さく、隣接セクションの間の角度の少なくとも2つは115°よりも小さく、角度の少なくとも2つは等しくない。曲線は、四辺形エリアの内側にフィットし、その四辺形エリアの最長の辺は、アンテナの最長の自由空間動作波長の1/5よりも短い。
本発明の一つの局面は、アンテナの少なくとも一部を形成する曲線のボックスカウント次元である。表面上に横たわる所与のジオメトリに対して、このボックスカウント次元は以下のようにして計算される。第1に、サイズL1のボックスを有するグリッドが、グリッドがそのジオメトリを完全にカバーするようにジオメトリ上に置かれ、ジオメトリの少なくとも1点を含むボックスの数N1がカウントされる。第2に、サイズL2(L2はL1よりも小さい)のボックスを有するグリッドがまた、グリッドがそのジオメトリを完全にカバーするようにジオメトリ上に置かれ、ジオメトリの少なくとも1点を含むボックスの数N2が再びカウントされる。ボックスカウント次元Dは、それから
Figure 0004907526
として計算される。本発明に関して、ボックスカウント次元は、第1及び第2のグリッドをアンテナの曲線を囲む最小の四辺形エリアの内側に置き、上記のアルゴリズムを適用することによって計算される。
第1のグリッドは、四辺形エリアが少なくとも5×5のボックス又はセルのアレイにメッシュされるように選ばれ、第2のグリッドは、L2=1/2Lで且つ第2のグリッドが少なくとも10×10のボックスを含むように選ばれる。最小の四辺形エリアによって、そのようなエリアが、グリッドの縁の行又は列の全体に渡って曲線のどの部分も含まないものはないということが理解されるであろう。これより、本発明の実施形態のいくつかは1.17よりも大きなボックスカウント次元を示し、要求される小型化の度合いが高いアプリケーションでは、デザインは1.5から3の範囲(境界の値を含む)のボックスカウント次元を示す。いくつかの実施形態では、約2のボックスカウント次元を有する曲線が好適である。例えば最大サイズがアンテナの最長の自由空間動作波長の1/20に等しい四辺形内にフィットする非常に小さなアンテナに対しては、ボックスカウント次元は、必然的により細かいグリッドを用いて計算される。それらの場合には、第1のグリッドは10×10の均等なセルのメッシュの形態を取り、第2のグリッドは20×20の均等なセルのメッシュの形態を取り、それからDが上記の等式にしたがって計算される。プレーナデザイン、すなわちアンテナがパッケージ基板の上の単一の層に配置される小さなパッケージの場合には、アンテナジオメトリに含まれる曲線の次元がD=2に近い値を有することが好ましい。
一般に、アンテナの所与の共振周波数に対して、ボックスカウント次元が大きいほど、アンテナによって達成される小型化の度合いが高い。アンテナの小型化能力を本発明にしたがって向上する一つの方法は、アンテナパターンの曲線のいつくかのセグメントを、曲線を囲む5×5のボックス又はセルを有する第1のグリッドの少なくとも14個のボックスの少なくとも一点と曲線とが交差するように配置することである。また、高い度合いの小型化が必要とされる他の実施形態では、曲線は、5×5のグリッド内でボックスの少なくとも一つと2回交差する、すなわち、曲線は、グリッドのセル又はボックスの少なくとも一つの内側で2つの非隣接部分を含む。
外部バックミラーのような車両のある部分におけるマルチサービスアンテナシステムの設置は、多くの理由により有益である。例えば、信号の送受信が改良される。加えて、このアンテナは、車両の審美性を向上するために、搭載済みであると同時にアンテナが隠されたままの状態で、自動車メーカに配送され得る。
車両のある部分は、振動のような困難な機械的条件、湿度環境、及び電気部品の困難な接地に耐えなければならない。ここに開示されているマルチサービスアンテナシステムは、搭載の困難さ、及び/あるいは振動又は湿度のような極端な物理的条件のいずれかによる困難な環境におけるマルチサービスアンテナシステムの設置に関連する問題点を克服する手助けになり得る。例えば、以下の特徴が、困難な環境にアンテナを搭載することに関連する問題点を克服する手助けとなるマルチサービスアンテナシステムに含まれ得る。
−同じ物理的サポート(この場合はFR4)のラジオAM/FMアンテナと関連した能動システムとの一体化、
−能動システム部品の防水保護、ミラーの他の部分に対するアンテナの固定及び位置を確実にし、部品の取り扱いの間にダメージがないことを確実にするためのプラスチック部品の設計、
−アンテナの性能を最適化し且つ他の装置による干渉ノイズを低減するための、ミラー内に一体化された異なるアンテナの適切な接地、
−ラジオ及び電話アンテナの間の同じ平面内での正しい分離及び位置、ならびに
−同じ外部ミラーに3つのアンテナサービスを一体化する能力。
本発明の一つの局面はマルチサービスアンテナシステムアセンブリに関しており、その表面上にそれぞれ少なくとも一つのアンテナを有する第1プリント回路基板(1)及び、第2プリント回路基板(6)と、プラスチック材料から成り、車両のバックミラー(15)の内部に搭載されるように適合され、少なくとも前記第1プリント回路基板(1)と前記第2プリント回路基板(6)とを支持して前記第1プリント回路基板(1)と前記第2プリント回路基板(6)とを実質的に平行な面に配置するサポート部材(5)と、を含み、前記第1プリント回路基板(1)は、空間充填曲線(1501−1514)の形状を有するFMラジオアンテナを有し、更に、少なくとも一つの電子部品を組み込んでおり、
前記第2プリント回路基板(6)は、電話アンテナ(7)を有し、前記サポート部材(5)は、前記第1プリント回路基板(1)及び前記電子部品の上にオーバーモールドされたものであり、これにより、少なくとも部分的に前記第1プリント回路基板(1)が前記サポート部材(5)の中に埋め込まれていること、を特徴とする。
アンテナシステムアセンブリの少なくとも一つのアンテナは、少なくとも部分的に空間充填曲線又はグリッド次元曲線として設置され、これは好ましくは、1.5より大きな又は1.9より大きなボックスカウント次元又はグリッド次元を示す。
マルチサービスアンテナシステムアセンブリは、ラジオ通信サービス、電話通信サービス、GPS位置決めサービス、又は前記サービスの任意の組み合わせを提供する。好ましくは、前記電話アンテナは、セルラー電話のためのGSM(登録商標)デュアルバンドアンテナ又はマルチバンドアンテナである。
本発明の他の局面は、車両のためのバックミラーアセンブリに関しており、これは、従来は保護ケースに取り付けられた一つ又は二つのミラーによって形成される。ミラーアセンブリは、本発明のマルチサービスアンテナシステムアセンブリ対象物を含む。
明細書を完成するため且つ本発明のよりよい理解を提供するために、1セットの図面が提供される。前記図面は本明細書の一体的な一部を形成し、本発明の好適な実施形態を描くが、実施形態は本発明の範囲を制限するものとして解釈されるべきではなく、本発明がどのように具現化されることができるかの単なる一つの例として解釈されるべきである。
図面は、以下の図を備えている。
図1は、ミラーアセンブリ(15)内に一体された例示的なマルチサービスアンテナシステムアセンブリの模式図を示す。このマルチサービスアンテナシステムアセンブリは第1のPCB(プリント回路基板)(1)を含み、これは、空間充填又はグリッド次元曲線(1501−1514)に基づいたアンテナ設計と、ラジオ周波数回路及び関連したフィード保護部品によって形成された能動システム(13)とを含んでいる。好ましくは、このアンテナジオメトリは、ヒルベルト曲線に基づいた設計、あるいは1.5より大きなボックスカウント次元又はグリッド次元を有する曲線を含む。一般的に、ボックスカウント次元又はグリッド次元が大きいほど、アンテナサイズの圧縮度が高くなる。いくつかの場合には、1.9より大きな次元を有する曲線を含むアンテナが好まれる。
好ましくは、第1のプリント回路基板(1)は、空間充填曲線(1501−1514)及び関連した能動システム(13)の両方を支持する。他の場合には、これら2つの要素が分かれていることが見出され得る。提案された例では、空間充填又はグリッド次元曲線は、FM受信のために最適化されている。
マルチサービスアンテナシステムアセンブリはさらに、ラジオ出力同軸ケーブル(2)、車両のラジオ出力に接続されたラジオDCフィードケーブル(3)、LW及びMWの受信の最適化のために設計されたアンテナケーブル(4)、ミラー内部のラジオアンテナPCBを支持し且つ防水保護を確実にするように設計されたプラスチックパッケージの中に存在するサポート部材(5)を備える。このサポート部材(5)は、プラスチック又は金属の内部ブラケット(14)の上に搭載される。あるいは、サポート部材(5)は、内部ブラケット(14)とは別のミラーアセンブリの他の内部部分の上に搭載されることができる。
好適な実施形態では、サポート部材(5)にはラジオアンテナのみが設けられる。しかし、他の実施形態では、マルチサービスアンテナシステムアセンブリはまたサブアセンブリセルラーテレフォニー(電話技法)を組込んでいてもよく、これは、ラジオアンテナを支持するサポート部材(5)である同じモールドパッケージによって支持される第2のプリント回路基板(6)の上の電話アンテナを備える。
いくつかの場合には、同じPCBが、空間充填又はグリッド次元アンテナと関連する能動システムと電話アンテナPCBの両方を支持してもよい。
サブアセンブリセルラー電話技法はさらに、GSM(登録商標)デュアルバンド電話アンテナ(7)(銅製金属層及びプラスチックサポート)、又はあるいは、セルラー電話技法のためのマルチバンドアンテナ、及び電話出力同軸ケーブル(8)を備える。
マルチサービスアンテナシステムアセンブリにはサブアセンブリGPSが設けられてもよく、これは、GPSアンテナ(9)、アンテナ性能を最適なするためのGPS金属サポート(10)、及びGPS出力同軸ケーブル(11)を備える。
全ての出力同軸ケーブルは、AM(LW及びMW)バンドにおける干渉を避けるために、車両、例えば車の車体に接続されたミラーアセンブリ内の金属部分(12)に接地されるべきである。好ましくは、そのような金属部分(12)は、ミラーアセンブリ(15)の内部ブラケット(14)である。
好ましくは、ミラーの内部に搭載されたアンテナ及びケーブルルートに対する動作は、あらゆる性能の劣化を避けるために、高く制御される。この及び他の目的のために、サポート部材(5)である特定のプラスチック部品が設計されている。
ここで図2を参照すると、サポート部材(5)は、ミラーアセンブリ(15)内の第1のPCB(1)の一面に支持されたラジオアンテナを支持し且つ防水保護を確実にするように設計されたプラスチックパッケージである。このパッケージは、一例として、ABSプラスチック又は他のプラスチック材料から形成されることができる。その製造のために使用される射出技法は、従来の射出又はオーバーモールド射出であってもよい。このプラスチックパッケージによって提供される例示的な機能は、
−電子部品に対する防水保護
−ミラーアセンブリラインにおける取り扱いからの保護
−アンテナのミラーブラケット上への固定構造
−他のミラー部品に対する電話及びラジオアンテナPCBの正しい位置決めの確保
−ラジオアンテナに対する電話アンテナの正しい位置決めの確保
−PCBにはんだ付けされたケーブルに対する粗さの付与
−アンテナパラメータの変動及び干渉を避けるためのミラー内のラジオ及び電話アンテナのRF同軸ルートの確保
を含む。
本発明のマルチサービスシステムアンテナアセンブリは、自動車、特にバン又はトラックの外部バックミラーに有益に位置されることができる。図10は、そのようなバックミラーの一例を示す。これらのミラーの重要な構成部品は、アーム(16)(短、中程度、長)、(マニュアル又は電気式)ミラー方向付けシステム(17)、及び金属ブラケット(14)である。本発明の一つの局面は、マルチサービスシステムアンテナアセンブリを含む車両に関している。
このアンテナは、左側通行のために、右側のミラーに有益に一体化されることができる。それはまた、右側通行のために左側のミラーに位置されることもできる。機械的又は電気的な観点からは、アンテナはまた、他のサイドミラーに一体化されることもできる。これは高レベルの標準化を示し、車の構造、すなわちロールーフ又はハイルーフのバン、パッセンジャーバン、キャンビングキャラバンカー、特殊バン(救急車、警察、及び消防隊)などには依存しないアンテナ搭載能力を提供する。全てのこれらの車両に対して、外部ミラーは同じままである。このようにして、車メーカは、もはやアンテナ搭載に関して心配することはない。
本発明の全ての可能な実施形態の中で、いくつかの例示的な配置は、
−ラジオサービスのみ
−ラジオ+電話
−ラジオ+電話+GPS
を含む。
サービスの他の組み合わせは、
−スタンドアローンの電話
−電話+GPS
−スタンドアローンのGPS
を含む。
他のサービス(DAB、DTB、PCS1900、KPCS、CDMA、WCDMA(登録商標)、TDMA、UMTS、TACS、ETACS、SDARS、WiFi(登録商標)、WiMAX(登録商標)、UWB、ブルートゥース(登録商標)、ジグビー(登録商標))もまた、同様に一体化されることができる。サポート部材(5)のための2つのオーバーモールド形状は、2つの主要なオプションを考慮に入れて設計されている。図4に示されている一つの短いサポート部材(5)はラジオアンテナのためのみであり、図3に示されているより長いサポート部材は、ラジオアンテナと電話アンテナとを支持するためのものである。さらに、サポート部材(5)は、ミラーアセンブリ(15)内の第1のPCB(1)のラジオアンテナを支持し、且つ防水保護を確保するように設計されている。この部品は、金属製の内部ブラケット(14)の上にモールドされている。
図5及び6に示されている金属ブラケット(14)は、その本来の機能は、電気的エンジン及びガラスを支持することである。マルチサービスアンテナシステムアセンブリが一体化されるときには、これらの部品は、以下のために使用される。
−それらに固定されたアンテナ(GPS、FM、及びGSM(登録商標))の支持
−熱的な又はモータワイヤによって放射される干渉に対するLW&MW及びFMアンテナの保護
−干渉を低減するためのラジオ、電話、及びGPSケーブルの接地
このために、特定のコネクタ(18)が各々の出力同軸ケーブル(2、8、及び11)に追加されなければならない。このコネクタは、同軸及びねじの上でブラケット(14)に直接に固定される。
非制限的な方法で、FMアンテナの設計におけるいくつかの有益な配置は、以下のものであることができる。
−プリント回路基板は平行である。
−PCBに対して選ばれた材料は、この場合にはFR−4タイプである。導電層を含む任意の誘電材料(ハード又はフレキシブル)もまた、アンテナ及び能動システムの物理的な支持のために選択されることができる。
−第1のプリント回路基板(1)と金属ブラケット(14)との間の相対的な距離は小さくすべきである。
−損失又はアンテナ共振のシフトを避けるために、プラスチックのオーバーモールド材料は、PCBのFMアンテナそれ自身の部分の上には存在しないことが好ましい。
AM受信は、ラジオアンテナの残りから離れた特定のケーブル(4)によって達成されてもよい。ケーブルの物理的なパラメータ及びルーティングは、ミラーに対してマルチサービスアンテナアセンブリを適合し、受信を最適化し且つミラーの電気的部品(特に電気的エンジン)による干渉を最小化するように、最適化されることができる。AMルートが図7に示されたような方向をたどること、すなわち、第1のプリント回路基板(1)のエッジを周回するように設置されることが有益であるが、他の方向付けも使用され得る。
AMにおける能動システム(13)は、アンテナ出力インピーダンスをラジオ入力インピーダンスにマッチさせるために導入されることができる。また、この能動システム(13)は、AMにおける干渉を低減するように設計されることができる。図8に示されている能動システム(13)の導入は、LW/MWアンテナによって受信されたエネルギーの無線入力への転送を最適化するために便利である。FMでは、増幅は導入されず、FMアンテナとラジオ入力との間のインピーダンスマッチングの最適化のみである。しかし、FM増幅は、システム構成を改変することなく、要件下で容易に導入されることができる。AMインピーダンスの適合は、バッファによって理想化される。バッファの付加的な能動ステージは、他のものによる干渉を最小化するために組み込まれる。
図7は、電話アンテナ構成の可能な配置を示す。アンテナが搭載されている第2の(PCB)プリント回路基板(8)は、他のいくつかのタスクの中で、以下のものを満足する。
第2の(PCB)プリント回路基板(8)又は電話PCBは、以下のために使用される。
−アンテナ(7)の支持
−マイクロストリップライン(19)を通じたアンテナインピーダンスの50オームへのマッチング
−アンテナのPCB接地形状におけるフラクタル形状の導入によるアンテナ効率の改良
−PCBのために選ばれた材料は、この場合にはFR−4タイプである。導電層を含む任意の誘電材料(ハード又はフレキシブル)もまた、アンテナ及び能動システムの物理的サポートのために選択されることができる。
さらに、電話アンテナ(7)は、2つの要素によって構成される。
−プラスチックサポート(20):アンテナ金属製要素に対する粗さ及びサポートの機能、
−アンテナ金属製要素:少なくともGSM(登録商標)900及びGSM(登録商標)1800バンドにおける共振のための設計。
アンテナジオメトリ形状は、アンテナパラメータを改良し且つそのサイズを低減するために、曲折(メアンダ)技法に基づいている。付加的な電話バンド(AMPS、PCS、UMTS、日本標準)もまた、同じ構成を使用して、例として導入されることができる。
GSM(登録商標)アンテナの設置に関して、例えば図5及び6に示されているように第2のPCB(6)(電話PCB)の第1のPCB(1)(ラジオPCB)に対する相対的な位置がコプレーナであるか又は少なくとも平行であるという特徴が好ましい。同じ平面内に一体化されるならば、そのときには、同じPCBが、空間充填又はグリッド次元アンテナとその関連能動システムと電話アンテナPCBとを支持することができる。接地コネクタ(18)が、干渉を低減するために出力PFケーブル(8)にて必要とされる。このコネクタ(18)は、出力同軸ケーブル及びねじの上でブラケット(14)に固定される。
GPSアンテナ(9)(図10)は、好ましくはプリアンプ電子回路及び防水パッケージを含むスタンドアローンのマイクロストリップパッチである。このGPSアンテナ(9)は、GPS受信性能を改良するために、付加的な接地平面の頂部のミラーブラケット(14)の上部部分に固定されることができる。
LW及びMWバンドにおけるGND差動電圧レベルによる干渉を避けるために、信号ケーブルにおけるGND接続が存在しなければならない。接地コネクタ(18)は、干渉を低減するために出力RFケーブル(11)上に一体化される。このコネクタは、出力同軸ケーブル及びねじの上でブラケット(14)に固定される。
本発明のさらなる実施形態は、添付の従属請求項に記述されている。
本発明は、明らかに、ここに記述されている特定の実施形態(単数又は複数)に限定されるものではなく、請求項に規定される本発明の一般的な範囲の中で、当業者によって考慮され得る任意の変化(例えば、材料、寸法、構成要素、構成などの選択に関して)もまた含む。
本発明のバックミラーアセンブリ対象物の模式的正面図を示す。 本発明のマルチサービスアンテナシステムアセンブリの斜視図である。 aはラジオアンテナ及び電話アンテナの両方が存在するときのマルチサービスアンテナシステムアセンブリの正面図であり、bはマルチサービスアンテナシステムアセンブリの背面図である。 ラジオアンテナのみが使われるときのマルチサービスアンテナシステムアセンブリの背面図である。 バックミラーアセンブリの金属ブラケットの上に搭載されたマルチサービスアンテナシステムアセンブリの正面図である。 aはマルチサービスアンテナシステムアセンブリのより低い正面部分の詳細図であり、bは同じアセンブリのより低い背面部分の詳細図である。 aはAM/FMアンテナの模式的正面図であり、bは同じアンテナの詳細な正面図である。 ラジオ周波数電子回路の電気的ダイアグラムである。 電話アンテナ構成の模式的な描写図である。 バックミラーアセンブリの内側に搭載されたGPSアンテナの正面図である。 従来技術にて知られている空間充填曲線の例を示す図である。 空間充填曲線の一例を示す図である。 第1のグリッド内の空間充填曲線を示す図である。 第2のグリッド内の空間充填曲線を示す図である。 第3のグリッド内の空間充填曲線を示す図である。 第1のボックスカウントグリッド内の空間充填曲線を示す図である。 第2のボックスカウントグリッド内の空間充填曲線を示す図である。

Claims (13)

  1. その表面上にそれぞれ少なくとも一つのアンテナを有する第1プリント回路基板(1)及び、第2プリント回路基板(6)と、
    プラスチック材料から成り、車両のバックミラー(15)の内部に搭載されるように適合され、少なくとも前記第1プリント回路基板(1)と前記第2プリント回路基板(6)とを支持して前記第1プリント回路基板(1)と前記第2プリント回路基板(6)とを実質的に平行な面に配置するサポート部材(5)と、を含み、
    前記第1プリント回路基板(1)は、空間充填曲線(1501−1514)の形状を有するFMラジオアンテナを有し、更に、少なくとも一つのエレクトロニクス要素を組み込んでおり、
    前記第2プリント回路基板(6)は、電話アンテナ(7)を有し、
    前記サポート部材(5)は、前記第1プリント回路基板(1)及び前記エレクトロニクス要素の上にオーバーモールドされたものであり、これにより、少なくとも部分的に前記第1プリント回路基板(1)が前記サポート部材(5)の中に埋め込まれていること、
    を特徴とする、マルチサービスアンテナシステムアセンブリ。
  2. 前記曲線が1.5より大きいか又は1.9より大きいボックスカウント次元又はグリッド次元を示す、請求項1に記載のマルチサービスアンテナシステムアセンブリ。
  3. 前記曲線が実質的にヒルベルト曲線としての形状を有している、請求項1又は2に記載のマルチサービスアンテナシステムアセンブリ。
  4. i)ラジオ通信サービス、ii)電話通信サービス、iii)GPS位置決めサービス、iv)i、ii、iiiの任意の組み合わせ、を備えるグループから選択された通信又は位置決めサービスを提供する、請求項1から3のいずれか1項に記載のマルチサービスアンテナシステムアセンブリ。
  5. 前記電話アンテナが、セルラー電話のためのグローバルシステムに用いられるデュアルバンドアンテナ又はマルチバンドアンテナである、請求項1に記載のマルチサービスアンテナシステムアセンブリ。
  6. 請求項1からのいずれか1項に記載のマルチサービスアンテナシステムアセンブリを含む、車両のためのバックミラーアセンブリ。
  7. 前記サポート部材が前記バックミラーアセンブリの中に収納されている、請求項に記載のバックミラーアセンブリ。
  8. GPSアンテナを含む、請求項又はに記載のバックミラーアセンブリ。
  9. 前記GPSアンテナがマイクロストリップパッチアンテナである、請求項に記載のバックミラーアセンブリ。
  10. 前記マルチサービスアンテナシステムアセンブリが前記ミラーアセンブリの金属製内部ブラケットに搭載されている、請求項からのいずれか1項に記載のバックミラーアセンブリ。
  11. 前記GPSアンテナが防水パッケージの中に収納されており、前記パッケージが前記ミラーアセンブリの金属製内部ブラケットに固定されている、請求項10に記載のバックミラーアセンブリ。
  12. 外部バックミラーアセンブリである、請求項から11のいずれか1項に記載のバックミラーアセンブリ。
  13. 請求項から12のいずれか1項に記載のバックミラーアセンブリを備えた車両。
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