JP4905800B2 - 絶縁伝送回路 - Google Patents
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Description
伝送源から伝送先へ伝送信号を伝送する絶縁伝送回路において、
クロック信号に基づき前記伝送信号を周波数変調する周波数変調部と、
トランスにより前記周波数変調部の出力信号を伝送する絶縁部と、
前記トランスの出力を整流する整流部と、
前記トランスの出力を周波数復調する周波数復調部と、
を有し、
前記周波数変調部は、
前記伝送信号の電圧値に応じて前記伝送信号を、前記クロック信号を分周した第1分周信号または直流信号に周波数変調する第1周波数変調部と、
この第1周波数変調部から出力される前記第1分周信号または前記直流信号の異なる周波数値に応じて前記第1周波数変調部の出力信号を、前記第1分周信号を分周した第2分周信号または前記クロック信号を分周した第3分周信号に周波数変調する第2周波数変調部と、
を有することを特徴とする。
前記周波数復調部は、
前記トランスの出力をデジタル信号に変換するデジタル信号変換部と、
このデジタル信号変換部の出力電圧変化に基づき前記第3分周信号の周期より長くかつ前記第2分周信号の周期より短い時間幅のパルス信号を出力する単安定マルチバイブレータ部と、
前記デジタル信号変換部の出力電圧変化に基づき前記単安定マルチバイブレータ部の出力信号を保持する第1フリップフロップ部と、
を有することを特徴とする。
前記第1周波数変調部は、
前記クロック信号の電圧変化に基づき前記伝送信号を保持する第2フリップフロップ部と、
前記クロック信号を分周して、第4分周信号を出力する分周部と、
この第4分周信号と前記第2フリップフロップ部の出力信号との論理和信号を出力する第1論理回路部とを有し、
前記第2周波数変調部は、
前記第1論理回路部の出力信号と前記第2周波数変調部の出力信号との排他的論理和信号を出力する第2論理回路部と、
前記クロック信号の電圧変化に基づき前記第2論理回路部の出力信号を保持する第3フリップフロップ部と、
を有し、この第3フリップフロップ部の出力は、前記第2周波数変調部の出力である、
ことを特徴とする。
前記絶縁部は、
前記周波数変調部の出力信号に基づき前記トランスの第1巻線に電流を流す駆動部と、
前記第1巻線に磁気的に結合した前記トランスの第2巻線と、
を有することを特徴とする。
40 第1周波数変調部
41 第2フリップフロップ部
42 分周部
43 第1論路回路部
50 第2周波数変調部
51 第2論路回路部
52 第3フリップフロップ部
60 絶縁部
61 駆動部
62 トランス
63 第1巻線
64 第2巻線
70 整流部
80 周波数復調部
81 デジタル信号変換部
82 単安定マルチバイブレータ部
83 第1フリップフロップ部
100 絶縁伝送回路
200 CPU
201 クロック発生部
Claims (4)
- 伝送源から伝送先へ伝送信号を伝送する絶縁伝送回路において、
クロック信号に基づき前記伝送信号を周波数変調する周波数変調部と、
トランスにより前記周波数変調部の出力信号を伝送する絶縁部と、
前記トランスの出力を整流する整流部と、
前記トランスの出力を周波数復調する周波数復調部と、
を有し、
前記周波数変調部は、
前記伝送信号の電圧値に応じて前記伝送信号を、前記クロック信号を分周した第1分周信号または直流信号に周波数変調する第1周波数変調部と、
この第1周波数変調部から出力される前記第1分周信号または前記直流信号の異なる周波数値に応じて前記第1周波数変調部の出力信号を、前記第1分周信号を分周した第2分周信号または前記クロック信号を分周した第3分周信号に周波数変調する第2周波数変調部と、
を有することを特徴とする絶縁伝送回路。 - 前記周波数復調部は、
前記トランスの出力をデジタル信号に変換するデジタル信号変換部と、
このデジタル信号変換部の出力電圧変化に基づき前記第3分周信号の周期より長くかつ前記第2分周信号の周期より短い時間幅のパルス信号を出力する単安定マルチバイブレータ部と、
前記デジタル信号変換部の出力電圧変化に基づき前記単安定マルチバイブレータ部の出力信号を保持する第1フリップフロップ部と、
を有することを特徴とする請求項1に記載の絶縁伝送回路。 - 前記第1周波数変調部は、
前記クロック信号の電圧変化に基づき前記伝送信号を保持する第2フリップフロップ部と、
前記クロック信号を分周して、第4分周信号を出力する分周部と、
この第4分周信号と前記第2フリップフロップ部の出力信号との論理和信号を出力する第1論理回路部とを有し、
前記第2周波数変調部は、
前記第1論理回路部の出力信号と前記第2周波数変調部の出力信号との排他的論理和信号を出力する第2論理回路部と、
前記クロック信号の電圧変化に基づき前記第2論理回路部の出力信号を保持する第3フリップフロップ部と、
を有し、この第3フリップフロップ部の出力は、前記第2周波数変調部の出力である、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の絶縁伝送回路。 - 前記絶縁部は、
前記周波数変調部の出力信号に基づき前記トランスの第1巻線に電流を流す駆動部と、
前記第1巻線に磁気的に結合した前記トランスの第2巻線と、
を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか一に記載の絶縁伝送回路。
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JP2007188464A JP4905800B2 (ja) | 2007-07-19 | 2007-07-19 | 絶縁伝送回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007188464A JP4905800B2 (ja) | 2007-07-19 | 2007-07-19 | 絶縁伝送回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009027455A JP2009027455A (ja) | 2009-02-05 |
JP4905800B2 true JP4905800B2 (ja) | 2012-03-28 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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2007
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