JP4904007B2 - 指針キャップ - Google Patents

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本発明は、所定のベース色の文字板上を回動する指針の回転軸の周辺を覆うように取り付けられる指針キャップに関する。
周知のように、車両等においては、車速やエンジン回転数等を指針にて指示するアナログ式計器が搭載されている。図7は、従来のこの種のアナログ式計器を示す正面図である。図8は、図7の計器のバリエーションとして、想定されるアナログ式計器を示す正面図である。
図7に示すように、この種のアナログ式計器では、各センサによる計測値に応じてモータが所定量だけ回転し、モータの回転軸に取り付けられた指針1′が文字板2′上を回動して、文字板2′上の所定目盛り21′、22′を指示する。文字板2′のベース色は一般的に黒色であり、目盛り21′、22′等が中抜き形成されている。
指針1′は、導光性のある指針指示部12′、樹脂性の回転軸部及び指針キャップ11′を含んで構成される。指針指示部12′は、先細り形状であり、その下面には指示部12′の光輝色に対応するホットスタンプ層が形成されている。すなわち、指示部12′は、ホットスタンプ層に依存する色調、例えば赤色系で光輝する。
指針キャップ11′は、下記特許文献1にも示されるように、回転軸の周辺を覆うように取り付けられる。詳しくは、指針キャップ11′は、回転軸の周辺に配置される、バランサ、指針指示部の基端の反射部、受光部や指針袴等を覆うように取り付けられる。指針キャップ11′は、一般的に、文字板2′のベース色と同系色例えば黒色の樹脂製である。
ところで、昨今、ユーザーの要望も多様化する傾向にあり、例えば、図8のアナログ式計器に示すように、文字板2′のベース色とは異系色の指針キャップ11″の指針1″を擁する計器が求められることもある。このような指針1″を擁する計器は、意匠的な斬新さに加えて、指針軸が明確になるため、指針回動における安定感が向上して視認性が向上するという効果も予想される。
特開平10−30942号公報
ところが、上記指針キャップ11″は、上述のように、回転軸の周辺に配置される、バランサ、指針指示部の基端の反射部、受光部や指針袴等の多くの構成要素を覆い隠す必要があるので、小型化が困難である。すなわち、指針キャップ11″を文字板2′と異系色にした場合、指針キャップ11″の大きさが目立ちすぎて、目盛り21′、22′が相対的に小さくなり、指示値の視認性が低下する可能性も考えられる。また、指針キャップ11″の大きさが目立ちすぎることは意匠的にも好ましくない。要するに、指針キャップ11″を文字板2′と異系色にする場合には、指針キャップ11″を適度な大きさに見せることが、意匠性及び視認性の観点から好ましい。
よって本発明は、上述した現状に鑑み、指針キャップを文字板と異系色にする場合、容易に指針キャップを適度な大きさに見せることができる指針キャップを提供することを課題としている。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の指針キャップは、所定のベース色の文字板上を回動する指針の回転軸の周辺を覆うように取り付けられる指針キャップであって、前記指針キャップにおける最外周部を含む所定範囲であって、前記ベース色に対して保護色で形成されたキャップ保護色部と、前記キャップ保護色部よりも前記回転軸に近接した、前記指針キャップにおける所定範囲であって、前記ベース色に対して非保護色で形成されたキャップ非保護色部とを含み、前記キャップ保護色部は、前記指針の前方の視点から、略円環状に見えるように形成されることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、指針キャップにおける最外周部を含む所定範囲である部位を文字板のベース色に対して保護色で形成し、これよりも回転軸により近接した指針キャップにおける所定範囲を、文字板のベース色に対して非保護色で形成する。よって、保護色で形成された部位が文字板の一部のようにみえて、指針キャップが実際の大きさよりも小さく視認される。また、キャップ保護色部は、指針の前方の視点から、略円環状に見えるように形成される。よって、指針の回動にともなう、文字板に隣接するキャップ保護色部の変化はほとんど認められることはない。
請求項1記載の発明によれば、指針キャップにおける最外周部を含む所定範囲である部位を文字板のベース色に対して保護色で形成し、これよりも回転軸により近接した指針キャップにおける所定範囲を、文字板のベース色に対して非保護色で形成する。よって、保護色で形成された部位が文字板の一部のようにみえて、指針キャップが実際の大きさよりも小さく視認される。すなわち、指針キャップを文字板と異系色にする場合、付加部材なし且つ少ない付加工数で容易に、指針キャップを適度な大きさに見せることが可能になる。したがって、指針キャップを文字板と異系色にする場合、容易に所定の意匠性及び視認性を満足させることもできる。
また、キャップ保護色部は、指針の前方の視点から略円環状に見えるように形成される。よって、指針の回動にともなう、文字板に隣接するキャップ保護色部の変化はほとんど認められることはない。したがって、より精巧に、指針キャップを実際の大きさよりも小さく視認させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る指針キャップを擁するアナログ式計器を示す斜視図である。図2(A)及び図2(B)はそれぞれ、本発明の一実施形態に係る指針キャップの正面図及び側面図である。図3は、図1のアナログ式計器の正面図である。
図1に示すように、実施形態の指針キャップを擁するアナログ式計器では、各センサによる計測値に応じてモータ(不図示)が所定量だけ回転し、モータの回転軸に取り付けられた指針1が文字板部材2上を回動して、文字板部材2に形成された所定の目盛り21、22を指示する。文字板部材2のベース色は黒色であり、数字で構成される目盛り22等が中抜き形成されている。なお、ここでは目盛り21が形成されている円環部は、目盛り22が形成されている部位とは白黒反転されているが、図7、図8で示した従来の文字板のように、目盛り21及び22を同様に中抜き形成して文字板部材2を形成してもよい。
図1及び図2において、指針1は、樹脂性の指針指示部12、回転軸部(不図示)及び指針キャップ11を含んで構成される。指針指示部12は、先細り形状であり、無色透明で導光性があり、その下面には指示部12の光輝色に対応する例えば赤色系のホットスタンプ層121が形成されている。
指針キャップ11は、回転軸の周辺に配置される、バランサ、指針指示部の基端の反射部、受光部や指針袴(いずれも不図示であるが周知のもの)等を覆い隠すように取り付けられる。指針キャップ11は、キャップ非保護色部111及びキャップ保護色部112から構成される。キャップ非保護色部111及びキャップ保護色部112は、実際には、お椀を伏せたような形状の指針キャップ11を色分けしたものである。
キャップ保護色部112は、指針キャップ11における最外周部を含む所定範囲であって、文字板部材2のベース色に対して保護色で形成されている。キャップ保護色部112は、ドライバの視点(指針1の前方の視点)から、略円環状に見えるように形成されている。
一方、キャップ非保護色部111は、キャップ保護色部112よりも回転軸により近接した、指針キャップ11における所定範囲であって、文字板部材2のベース色に対して非保護色で形成されている。キャップ非保護色部111は、ドライバの視点から、キャップ保護色部112に囲まれて略円形状に見えるように形成されている。
例えば、文字板部材2のベース色が黒色系であれば、キャップ保護色部112も黒色系とし、これに対して、キャップ非保護色部111は白色系とする。この場合、キャップ保護色部112は、文字板部材2のベース色と同様、黒色系にする必要があるが、キャップ非保護色部111は、白色系以外の例えば黄色系や青色系であってもよい。但し、黒色系のベース色の文字板部材2に、白色系の指針キャップ11を組み合わせると、最も普及している黒色系のベース色の文字板を流用できるという点と、コントラストが最高になるという点で好ましい。すなわち、この色の組み合わせにより、より優れた経済性、意匠性及び視認性を満足させることが可能になる。
このような構成によって、ドライバの視点からは、図3に示すように、キャップ保護色部112が文字板部材2の一部のようにみえて、指針キャップ11が実際の大きさよりも小さく視認されることがわかる。すなわち、付加部材なし且つ少ない付加工数で、指針キャップ11を適度な大きさに見せることが可能になる。したがって、指針キャップを文字板と異系色にする場合、容易に所定の意匠性及び視認性も満足させることもできる。
続いて、図4〜図6を用いて、上記実施形態の変形例をいくつか示す。図4(A)は一変形例を示す正面図であり、図4(B)〜図4(D)は図4(A)の変形例の側面図である。図5(A)は他の変形例を示す正面図であり、図5(B)は図5(A)の変形例の側面図である。図6(A)は更に他の変形例を示す正面図であり、図6(B)は図6(A)の変形例の側面図である。
図4(A)に示すように、この変形例の指針1aにおいても、指針キャップ11aは基本的に、円環状のキャップ保護色部112aと円形状のキャップ非保護色部111aとから構成される。正確には、キャップ非保護色部111aは、指針指示部12aを串刺しにしたような形状をしている。キャップ保護色部112aは、円筒状のキャップ非保護色部111aを搭載した、円錐台状をしている。
上面からは図4(A)に示すようにみえる指針1aも、実際には、キャップ保護色部112a1及びキャップ非保護色部111a1の高さ(図中縦方向の長さ)が同等の図4(B)に示すような指針1a1、キャップ保護色部112a2の高さがキャップ非保護色部111a2の高さよりも高い図4(C)に示すような指針1a2、キャップ保護色部112a3の高さがキャップ非保護色部111a3の高さよりも高く且つキャップ保護色部112a3の円筒部の割合が大きな図4(D)に示すような指針1a3のバリエーションが想定される。
これらのバリエーションは、指針キャップ11aが覆い隠すべき指針指示部12aの基端部の形状やバランサの大きさ等に依存する。なお、図4(B)〜図4(D)において、指針指示部12a1、指針指示部12a3及び指針指示部12a3の底面には、ホットスタンプ層121が形成されている。また、キャップ保護色部112a(111a1〜3)及びキャップ非保護色部111a(112a1〜3)、ホットスタンプ層121の色の例は、図1〜図3で示した実施形態と同様である。
また、図5(A)及び図5(B)に示すように、この変形例の指針1bにおいても、指針キャップ11bは基本的に、円環状のキャップ保護色部112bと円形状のキャップ非保護色部111bとから構成される。正確には、キャップ保護色部112b及びキャップ非保護色部111bは共に、指針指示部12bで分割されたような形状をしている。指針指示部12bの底面には、ホットスタンプ層121が形成されている。また、キャップ保護色部112b及びキャップ非保護色部111b、ホットスタンプ層121の色の例は、図1〜図3で示した実施形態と同様である。
また、図6(A)及び図6(B)に示すように、この変形例の指針1cにおいても、指針キャップ11cは基本的に、円環状のキャップ保護色部112cと円形状のキャップ非保護色部111cとから構成される。正確には、キャップ保護色部112c及びキャップ非保護色部111cは共に、指針指示部12cで分割されたような形状をしている。また、図6(B)からわかるように、指針キャップ11c全体が放物線状になだらかに連続する山状に形成されている。指針指示部12cの底面には、ホットスタンプ層121が形成されている。また、キャップ保護色部112c及びキャップ非保護色部111c、ホットスタンプ層121の色の例は、図1〜図3で示した実施形態と同様である。
この他にも、指針指示部の基端部の形状やバランサの大きさ等や意匠的な観点から、指針指示部や指針キャップの形状が小変更された、本発明の主旨に含まれる指針が設計可能である。また、場合によっては、指針キャップは2トーンのみならず3トーン等にすることも可能である。
以上説明したように、本発明の実施形態によれば、指針キャップにおける最外周部を含む所定範囲である部位が文字板のベース色に対して保護色で形成され、これよりも回転軸により近接した指針キャップにおける所定範囲が、文字板のベース色に対して非保護色で形成される。したがって、ドライバの視点からは、指針キャップが実際の大きさよりも小さく視認される。すなわち、付加部材なし且つ少ない付加工数で、指針キャップを適度な大きさに見せることが可能になる。したがって、指針キャップを文字板と異系色にする場合、容易に所定の意匠性及び視認性も満足させることもできる。
本発明の一実施形態に係る指針キャップを擁するアナログ式計器を示す斜視図である。 図2(A)及び図2(B)はそれぞれ、本発明の一実施形態に係る指針キャップの正面図及び側面図である。 図1のアナログ式計器の正面図である。 図4(A)は一変形例を示す正面図であり、図4(B)〜図4(D)は図4(A)の変形例の側面図である。 図5(A)は他の変形例を示す正面図であり、図5(B)は図5(A)の変形例の側面図である。 図6(A)は更に他の変形例を示す正面図であり、図6(B)は図6(A)の変形例の側面図である。 従来のこの種のアナログ式計器を示す正面図である。 図7の計器のバリエーションとして、想定されるアナログ式計器を示す正面図である。
符号の説明
1 指針
2 文字板部材
11 指針キャップ
12 指針指示部
111 キャップ非保護色部
112 キャップ保護色部

Claims (1)

  1. 所定のベース色の文字板上を回動する指針の回転軸の周辺を覆うように取り付けられる指針キャップであって、前記指針キャップにおける最外周部を含む所定範囲であって、前記ベース色に対して保護色で形成されたキャップ保護色部と、前記キャップ保護色部よりも前記回転軸に近接した、前記指針キャップにおける所定範囲であって、前記ベース色に対して非保護色で形成されたキャップ非保護色部とを含み、前記キャップ保護色部は、前記指針の前方の視点から、略円環状に見えるように形成されることを特徴とする指針キャップ。
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