JP4902234B2 - 無線usbシステム - Google Patents

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本発明は、デバイス及びデバイス用無線USBからなるデバイス側装置と、ホスト及びホスト用無線USBからなるホスト側装置との間でUSB形式で無線通信を行う無線USBシステムに関するものである。
最近、ホームやオフィスなどに普及しているパーソナルコンピュータ(PC)には、外部の周辺機器と接続するために、USB,IEEE1394などの様々なインターフェースが備えられている。
また、無線LANの急激な普及によって、ほとんどのノートPCには無線通信のインターフェースが搭載されている。
さらに、無線通信インターフェースの中でも、USBインターフェースを無線化しようという動きが活発になっており、USBケーブルを無線にする無線USBという規格が最近策定されている。
このような動向の中で無線USBを適用した無線USBシステムの一例として、データ中継システムが提供されている。このデータ中継システムは、USBデバイスに接続するための一台の第一の中継装置と、USBホストに接続するための一台の第二の中継装置とを備えたものである。このデータ中継システムにおいて、第一の中継装置は、第一のUSB通信手段から出力される送信対象データを第一の無線通信手段により第二の中継装置に転送し、第一の無線通信手段から出力される送信対象データを第一のUSB通信手段によりUSBデバイスに転送する第一の中継制御手段を有し、第二の中継装置は、第二のUSB通信手段から出力される送信対象データを第二の無線通信手段により第一の中継装置に転送し、第二の無線通信手段から出力される送信対象データを第二のUSB通信手段によりUSBホストに転送する第二の中継制御手段を有している(特許文献1参照)。
このデータ中継システムによると、USBケーブルの一部を無線通信に置き換えることができるとともに、USBホストとUSBデバイスとを容易に無線接続することができる。
特開2005−44094公報 特開2004−173180公報 特開2004−215158公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載のデータ中継システムでは、USBケーブルを無線化するという観点からデバイスとホストとを一対一で接続するものであるため、無線の利点を生かすことができないという欠点があった。
また、コピー、ファクシミリ、プリンタ−、スキャナ−などの機能を1台に集約して効率的なオフィス業務に供する端末装置(「MFP」(Multi Function Peripherals))のように、一人ではなく、複数人でシェアをするタイプの装置においては、上述した特許文献1に記載のデータ中継システムのようなデバイスとホストとを一対一で接続するシステムでは、効率が悪いという欠点があった。
本発明は、上述した従来技術の欠点を解消し、無線USBを様々な用途で使用できるようにした無線USBシステムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の無線USBシステムでは、デバイス及びデバイス用無線USBからなるデバイス側装置と、ホスト及びホスト用無線USBからなるホスト側装置との間でUSB形式で無線通信を行う無線USBシステムであって、前記ホスト側装置は、前記ホスト用無線USBから当該ホスト情報が含まれるビーコンを一定時間間隔で送出させる手段を備え、前記デバイス側装置には記憶手段が設けられており、前記デバイス側装置は、ビーコンを受信すると、当該ビーコンに含まれるホスト情報を得て、前記記憶手段にホスト情報をリスト化して格納させる手段を備え、前記ホスト側装置は、前記ホスト用無線USBを介して接続要求を受信すると、前記ホスト用無線USBから接続電波を送出させ、前記デバイス用無線USBからの接続確認電波を受信して接続の確立を確認した後、前記ホスト用無線USBから送信要求を送出させ、さらに前記ホストのドライバが予めスプールしておいた前記デバイスに送りたいデータを前記ホスト用無線USBから送出させる手段を備え、前記デバイス側装置は、接続の確立を確認した後、前記ホスト用無線USBから送られてくる送信要求を前記デバイス用無線USBを介して受信すると、受信可状態であれば送信可を送出した後、前記ホスト用無線USBから送られてくるデータを受信させる手段を備えたことを特徴とする。
請求項記載の無線USBシステムでは、請求項1記載の発明において、接続が確立しているホスト側装置は、スプールデータがないときには、接続解除指令を送出して接続を解除させる手段を備え、前記デバイス側装置は、接続解除指令を受信すると、接続を解除させる手段を備えたことを特徴とする。
請求項記載の無線USBシステムでは、請求項1記載の発明において、前記デバイス側装置は、接続しているホスト側装置との間で実行されている一連の処理が終了したと判定すると、前記ホスト側装置との接続を解除させる手段を備えたことを特徴とする。
請求項記載の無線USBシステムでは、請求項1、または記載の発明において、前記デバイス側装置は、接続しているホスト側装置との接続が解除されると、前記記憶手段からビーコンを受信した順に登録されているホスト情報のリストを取り出し、当該リストから次のホスト情報を取り出して当該ホスト情報のホスト側装置に接続要求を送出させ、当該ホスト側装置との接続を解除したとき、前記記憶手段に記憶されているリストからさらに次のホスト情報を取り出し、接続要求を出し、この一連の処理を順次繰り返させる手段を備えたことを特徴とする。
請求項記載の無線USBシステムでは、請求項1記載の発明において、前記デバイス側装置は、一定時間を超えたことを判断する手段と、この手段からの指令によりリストを更新する手段を備えたことを特徴とする。
請求項記載の無線USBシステムでは、請求項1記載の発明において、前記デバイス側装置は、前記記憶手段に格納されているリスト内のホスト情報を表示させることができる表示装置と、前記表示装置に表示されたリストを基に、ホスト情報を選択可能とする入力装置と、この入力装置からの選択指令によって前記記憶手段に格納されているリスト内のホスト情報を取り出して接続候補として出力する手段と、を備え、前記記憶手段に格納されているリストを前記表示装置に表示し、それを基に前記入力装置を操作することによって排他候補として出力する手段を備えたことを特徴とする。
請求項記載の無線USBシステムでは、請求項1記載の発明において、前記デバイス側装置は、ユーザによって接続解除指令を入力可能な入力装置と、前記入力装置からの指令を基に接続解除させる手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項記載の発明によれば、ホスト側装置は、デバイス側装置に送信するデータをスプールしておく機能を有しているので、デバイス側装置と接続を確立した場合、自動的にデバイス側装置にデータを転送させることができる。仮に、ホスト側装置が他のデバイス側装置と接続している場合でも、ドライバにスプールしているので、そのデータを失うことなく、他の作業も行うことができる。また、デバイス側装置は、接続を確立し、かつデータのスプールがあるホスト側装置から送信要求がきたら、即座にデータを受信することができるので、使い勝手が良くなる。
請求項記載の発明によれば、デバイス側装置は、接続を確立したがデータのスプールがないホスト側装置に対して、直ちに接続を切断することができるので、一つのホスト側装置との接続に時間を取られることがなく、デバイス側装置を共有しているシステムにおいて、効率的な処理ができる環境を構築することができる。
請求項記載の発明によれば、デバイス側装置は、一つのホスト側装置との間で行われる一連の処理が終了したと判断すると、ユーザが介在することなく、ホスト側装置との接続を解除することができるので、一つのホスト側装置とずっと接続されたままで、他のホスト側装置がデバイス側装置を使うことができないといったことを防ぐことができる。
請求項記載の発明によれば、デバイス側装置とホスト側装置の接続要求を、デバイス側装置が記憶しているホスト情報をリストアップした順に従って、次々とホストに対してコネクトを要求することができる(ポーリング)ので、デバイス側装置をシェアしたい場合には非常に有用である。
請求項記載の発明によれば、デバイス側装置が検出したホスト側装置のリストが定期的に更新されるため、常にデバイス側装置の周囲におけるホスト側装置の最新の状況を把握することができ、ホスト側装置ではより快適にデバイス側装置をシェアすることができる。
請求項記載の発明によれば、デバイス側装置ではリストの搭載されたホスト情報の中で接続したい任意のホスト側装置を選択することができ、また、接続要求を出すホスト情報をリストから削除することも可能なので、緊急を要する場合に、デバイス側装置を独占したり、あるいは、部外者を排除したりするなど、高いセキュリティを保つことができる。
請求項記載の発明によれば、デバイス側装置の接続解除を自動的に行えるだけでなく、ユーザの意思によっても解除できるようにしたので、一連の作業が終了してなくても、ユーザによりホスト側装置との接続を解除することができるため、より柔軟な通信環境のシステムを構築することができる。
以下、本発明の好適な実施の形態を図1ないし図7を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る無線USBシステム1の全体概要を説明するための図である。
この図1において、本発明の実施形態に係る無線USBシステム1は、デバイス31及びデバイス用無線USB33からなるデバイス側装置3と、ホスト51及びホスト用無線USB53からなるホスト側装置5との間でUSB形式で無線通信を行うシステムとして構成されている。
ここで、デバイス31は、例えばプリンタ、MFPなどを挙げることができる。このMFP(Multi Function Peripherals)とは、既に説明したが、コピー、ファクシミリ、プリンタ−、スキャナ−などの機能を1台に集約して効率的なオフィス業務に供する端末装置をいう。このデバイス31には、デバイス用無線USB33が設けられており、USB形式での無線通信を行うことができるようになっている。
また、ホスト51は、デスクトップPC、ノートPC、携帯端末(PDA)などを挙げることができる。これらホスト51には、ホスト用無線USB53がそれぞれ設けられており、USB形式での無線通信を行うことができるようになっている。
なお、これから説明する実施形態では、デバイス用無線USB33及びホスト用無線USB53は、単に無線通信の機能を備えているものとして説明し、このデバイス用無線USB33を制御する機能はデバイス31に、また、ホスト用無線USB53を制御する機能はホスト51に備わっているものとして説明するものとするが、デバイス用無線USB33及びホスト用無線USB53に知能を持たせ、デバイス31あるいはホスト51で制御する機能をデバイス用無線USB33あるいはホスト用無線USB53で処理するようにしてもよい。
さらに、ホスト側装置5において、ホスト51は、ホスト用無線USB53にホスト情報を与え、ホスト用無線USB53から当該ホスト情報が含まれるビーコン(Beacon)を一定時間間隔で送出させる手段を備えている。
ホスト側装置5において、ホスト51は、ホスト用無線USB53を介して接続要求を受信すると、ホスト用無線USB53から接続電波を送出させ、デバイス用無線USB33からの接続確認電波を受信して接続の確立を確認した後、ホスト用無線USB53から送信要求を送出させ、さらにホスト51のドライバが予めスプールしておいたデバイス31に送りたいデータをホスト用無線USB53から送出させる手段を備えている。
また、ホスト51は、接続が確立している状態で、スプールデータがないと判断したときには、接続解除指令を送出して接続を解除させる手段を備えている。
デバイス側装置3において、デバイス31には記憶手段が設けられており、デバイス31は、デバイス用無線USB33を介してビーコンを受信すると、当該ビーコンに含まれるホスト情報を得て、前記記憶手段にホスト情報をリスト化して格納させる手段を備えている。
また、デバイス31は、前記記憶手段に格納されているリスト化されたホスト情報に基づいてデバイス用無線USB33からホスト用無線USB53に対して接続要求を送信させる手段を備えている。
さらに、デバイス31は、デバイス用無線USB33を介して接続の確立を確認した後、ホスト用無線USB53から送られてくる送信要求をデバイス用無線USB33を介して受信すると、受信可状態であれば送信可を送出した後、ホスト用無線USB53から送られてくるデータを受信させる手段を備えている。
加えて、デバイス31は、デバイス用無線USB33を介して接続解除指令を受信すると、デバイス用無線USB33に接続を解除させる指令を与える手段と、接続しているホスト側装置5と間で実行されている一連の処理が終了したと判定すると、ホスト側装置5との接続を解除させる手段とを備えている。
デバイス31は、接続されているホスト側装置5との接続が解除されると、前記記憶手段からビーコンを受信した順に登録されいるホスト情報のリストを取り出し、当該リストから次のホスト情報を取り出して当該ホスト情報のホスト側装置5に接続要求を送出させ、当該ホスト側装置5との接続を解除したときには、前記記憶手段に記憶されているリストからさらに次のホスト情報を取り出し、接続要求を出し、この一連の処理を順次繰り返させる手段を備えている。
また、デバイス31には、入力装置31aと、表示装置31bとが設けられており、かつ、デバイス31には、表示装置31bにリストを表示させて、当該入力装置31aをユーザが操作することにより、ユーザが予め登録した優先順位順に、リストに登録するホスト情報を並べ変えることを可能にする手段が備わっている。
さらに、デバイス31は、一定時間を超えたことを判断する手段と、この手段からの指令によりリストを更新する手段を備えている。
デバイス31は、前記記憶手段に格納されているリスト内のホスト情報を表示させることができる表示装置31bと、この表示装置31bに表示されたリストを基に、ホスト情報を選択可能とする入力装置31aと、この入力装置31aからの選択指令によって前記記憶手段に格納されているリスト内のホスト情報を取り出して接続候補とする手段(図示せず)とを備え、また、前記記憶手段に格納されているリスト内のホスト情報を表示装置31bに表示させ、その表示されたリストを基に、入力装置31aをユーザが操作することにより排他候補とする手段(図示せず)を備えている。
デバイス31は、表示装置31bにリストを表示させ、その表示されたリストを基に、入力装置31aをユーザが操作することにより、ユーザによって接続解除指令をデバイス用無線USB33に与える手段(図示せず)を備えている。
また、デバイス31は、ホスト情報のリストを保持した記憶手段を有しており、通信可能範囲にホスト側装置5を検出しなくなったときでも、この記憶手段により一度検出したホスト情報、あるいは一度接続したことのあるホスト情報が記憶されるようになっている。
図2は、本発明の実施形態に係る無線USBシステム1が適用された情報処理システムを示した図である。図3は、本発明の実施形態に係る無線USBシステム1が適用された情報処理システムにおいて、リスト化したホスト情報の例を示した図である。
この図2において、ホスト51は、ノートPC51a、デスクトップPC51b、携帯端末51c、携帯電話51d、ノートPC51e、デジタルカメラ(図示せず)等である。また、デバイス31は、プリンタやMFPであるが、この図2では、MFP31mで構成した例を示す。
また、ホスト51は、ホスト用無線USB53を駆動し、ホスト用無線USB53から常にビーコンを一定間隔で送出するように構成してある。デバイス31は、(1)ビーコンを送信する、(2)ビーコンを送信しない、(3)ビーコンを送信したり、しなかったりする、とする3つの形式に分かれるが、その中で、デバイス31としての基本動作は、ビーコンを送出しないものが主となる。なお、デバイス31にはデバイス用無線USB33が、ホスト51であるノートPC51a、デスクトップPC51b、携帯端末51c、携帯電話51d、ノートPC51e、デジタルカメラ(図示せず)等には、それぞれホスト用無線USB53,…が設けられている。
図2において、デバイス31であるMFP31mは、そのMFP31mの周囲に置かれたホスト51(ノートPC51a、デスクトップPC51b、携帯端末51c、ノートPC51e)からのビーコンを、デバイス用無線USB33を介して受け取り、そのホスト情報をリスト化して記憶手段に記憶しておくことによって、デバイス31であるMFP31mは周囲にあるホスト51の情報を把握することができる。
デバイス31であるMFP31mは、記憶手段に記憶されているホスト情報を用いてデバイス用無線USB33からホスト用無線USB53に接続要求(Connection要求)を出すことによって、接続したいホスト51に対して接続要求を出すことができる。この接続要求がホスト51に認証されれば、接続確立となる。また、デバイス31であるMFP31mは、ホスト51に対して、接続拒否要求(Disconnection要求)も出すことができるようになっている。図2は、MFP31mとデスクトップPC51bとの間で上記接続要求(Connection要求)、及び接続拒否要求(Disconnection要求)を出している様子を表している。
また、図2において、点線の矢線Yは、デバイス31であるMFP31mが、記憶手段にリスト化して格納しておいたホスト情報を基に、順繰りに各ホスト51,…に接続要求(Connection要求)を出している様子を表したものである。
また、図3において、ホスト情報のリスト200は、No欄201と、ホスト名欄202とから構成されている。この図3において、No欄201は、接続要求(Connection要求)を出す順番を示している。また、ホスト名欄202は、ホストネームを表している(これは、各ホスト51に名づけられた名前が入れられている)。
上記デバイス31のMFP31mは、記憶手段に記憶されている図3に示すホスト情報のリスト200のNo欄201を基に、順次、接続要求を出すようになっている。
図4は、本発明の実施形態に係る無線USBシステム1で用いる無線通信機能部300を示したブロック図である。
この図4に示すブロック図は、無線USBシステム1の無線通信を実現するための構成を示したものであり、無線通信機能部300は、アンテナ301と、高周波部(RF部302)と、ベースバンド部303と、MAC部304と、CPU305と、ROM/RAM306とから構成されている。
ここで、アンテナ301は、空間中へ電波を送信したり、空間中からの電波を受信するものである。RF部302は高周波回路部であり、周波数のアップコンバート、ダウンコンバートなどを司る回路である。ベースバンド部303は、主に変復調処理を司る回路である。MAC部304は、無線通信の全体的な制御を司る制御回路である。CPU305は、MAC部304のの補助的処理や、あるいはデバイス31のメインCPUの負荷を低減するために、MAC層以上のソフトウェア処理を司る情報処理部である。ROM/RAM306は、CPU305のブートローダー、OS、ファームウェアが格納されており、RAM上にプログラムを格納してCPU305を動作させる。また、バス310は、USBI/F、PCI、PCI−EXPRESS等の汎用バスである。
上述した無線通信機能部300を使用することにより、例えばデバイス31のMFP31m、あるいは、ホスト51は、自己以外の外部との無線通信を行うことができることになり、本発明の実施形態に係る無線USBシステム1を実現することができる。
図5は、本発明の実施形態に係る無線USBシステム1を搭載した機器の操作部401の一例を示した平面図である。この図5に示す操作部401は、本発明の実施形態に係る無線USBシステム1におけるデバイス31に設けられた入力装置31a及び表示装置31bを含む操作盤である。
表示部402は、上記表示装置31bに相当し、文字列やビットマップが表示される。もちろん、本発明の実施形態に係る無線USBシステム1で使用されるホスト51のリスト(図3に示すホスト情報のリスト200)は、この表示部402に表示される。テンキー403は、コピーの印刷部数の入力等の操作に用いられる。表示情報取り込み指定キー404は、表示部402に表示される装置の操作とは関連しないユーザ任意の情報を取り込む設定の操作に用いられる。スタートキー405は、コピーや原稿読み取りの開始を指示する操作に用いられる。アプリ切り替えキー406は、コピー機能/プリンタ機能/スキャナ機能/FAX機能等の機能を切り替える操作に用いられる。キーボード407は任意の文字列を入力する操作に用いられる。本構成では、キーボードをハードキーで構成しているが、これは液晶タッチパネル上に表示されるソフトキーボードでももちろん代用可能である。このキーボード407は、上記入力装置31aに相当するものである。
図6は、本発明の実施形態に係る無線USBシステム1を搭載したMFP31mのソフトウェア構成の一例を示した図である。
この図6において、コピーアプリ501は、コピーのアプリケーションプログラムである。プリンタアプリ502は、プリンタのアプリケーションプログラムである。スキャナアプリ503は、スキャナのアプリケーションプログラムである。その他アプリ504は、FAXやネットワークファイルのアプリケーションプログラムである。アプリケーションI/F505は、共通システムサービス506と各アプリケーションプログラム間のインターフェース(I/F)である。共通システムサービス506は、各アプリケーションに対して共通に利用できるサービスを提供するためのモジュール群のことである。汎用OS507は、汎用OS(オペレーティング・システム)のプログラムであり、ここでは特に組み込み系のOSを想定している。エンジンI/F508は、エンジン制御ボード509とコントローラボード間のインターフェースである。エンジン制御ボード509は、エンジンの制御を行うボードである。モノクロプリンタエンジン510は、画像信号に従って、紙などの記録媒体にモノクロ画像を形成する。カラープリンタエンジン511は、画像信号に従って、紙などの記録媒体にカラー画像を形成する。スキャナエンジン512は、画像形成装置におけるスキャナ動作用のエンジンである。
図7は、本発明の実施形態に係る無線USBシステム1を搭載したMFP31mのソフトウェア構成における共通システムサービスの一例を示した図である。
図7において、ECSは、エンジン・コントロール・サービス(Engine Control Service)のことである。MCSは、メモリ・コントロール・サービス(Memory Control Service)のことである。FCSは、ファックス・コントロール・サービス(Fax Control Service)のことである。OCSは、オーピーイー・コントロール・サービス(OPE Control Service)のことである。NCSは、ネットワーク・コントロール・サービス(Network Control Service)のことである。SCSは、システム・コントロール・サービス(System Control Service)のことである。
ここで、NCSはネットワークI/Oを必要とするアプリケーションに対して共通に利用できるサービスを提供するためのモジュール群のことであり、ネットワーク側から各プロトコルによって受信したデータを各アプリケーションに振り分けたり、アプリケーションからデータをネットワーク側に送信したりする際の仲介を行うものである。このサービスを使うことで、本発明を搭載した機器は、図4の無線通信機能部300と上位層アプリケーションの間で、データのやり取りを実現することができる。
次に、図1ないし図7を基に、本発明の実施形態に係る無線USBシステム1を搭載したデバイス31であるMFP31mのうち、無線USBシステム1の動作を説明する。
デバイス31であるMFP31mは、周囲のホスト51,…から定期的に発せられるビーコンを受信し、当該ビーコンから得たホスト情報を取り出し、定期的にリスト200を自動的にホスト51を検出した順番に作り、記憶手段に格納する。
次に、MFP31mは、記憶手段に格納されているリスト200のトップにあるホスト情報を取り出す。
そして、MFP31mは、その取り出したホスト情報を基に、接続要求をデバイス用無線USB33を介してホスト51の一つであるデスクトップPC51bに送出する。
ホスト51の一つであるデスクトップPC51bは、ホスト用無線USB53を介して接続要求を受信すると、ホスト用無線USB53から接続電波を送出させ、デバイス用無線USB33からの接続確認電波を受信して接続の確立を確認した後、ホスト用無線USB53から送信要求を送出させ、さらにホスト51のドライバが予めスプールしておいたMFP31mに送りたいデータをホスト用無線USB53より送出させる。
MFP31mは、接続の確立を確認した後に、ホスト用無線USB53から送られてくる送信要求をデバイス用無線USB33を介して受信すると、受信可状態であれば送信可を送出した後、ホスト用無線USB53から送られてくるデータを受信する。
MFP31mは、全てのデータを受信したら、デバイス用無線USB33から接続拒否要求(Disconnection要求)を当該ホスト51の一つであるデスクトップPC51bのホスト用無線USB53に送出する。
デスクトップPC51bは、ホスト用無線USB53を介して接続拒否要求(Disconnection要求)を受信すると、ホスト用無線USB53に接続の解除指令を与えて接続を解除する。
次に、MFP31mは、記憶手段に格納しているリスト200の順番に従って、次のホスト51である携帯端末51cに接続要求を送出する。
次のホスト51である携帯端末51cにスプールデータがなければ、接続拒否要求(Disconnection要求)を携帯端末51cに送出する。これにより、携帯端末51cは、接続を解除する。
再び、MFP31mは、リスト200の順番に従って、次のホスト情報を取り出し、当該ホスト51の一つである携帯電話51dに対して接続要求(Connection要求)を送出する。
以下、これをリスト200の順番に従って、次々とポーリングして接続していくことになる。
上記基本的発明に対して、さらに次のように動作を付加することができる。
上記動作説明では、検出したホスト51の順番からリスト化していたが、ユーザの入力装置31aの操作によって、リスト順位を変更することができる。
また、記憶装置に格納されているホスト情報によって、ユーザが優先的にリストの上位三位までに挙げたホスト51については、一定期間ホスト51がいなくなった後で、再度そのホスト51を検出した後でも、リストの上位に持ってくることを可能とする。こうすることにより、ユーザが選択しやすくなる。また、ホスト51と接続するまでの時間が早くなり、接続回数も多くなる。
なお、記憶手段に格納されているホスト情報のリスト200を表示装置31bに表示し、MFP31mを操作することにより、ユーザが接続すべきホスト51の順番を指定してもよい。
また、デバイス31の入力装置31aを操作することにより、ユーザが接続したいホスト51を選択することができる。
当然、ある一定期間、ホスト51を占有したい場合もユーザが入力装置31aを用いて選択することができる。
なお、ホスト51の上にインストールしたドライバは、デバイス31に送ろうとしているデータをスプールしておくことがてきるようになっている。例えば、プリンタデータの場合には、印刷データをスプールしておき、デバイス31と接続したら、デバイス31にそのスプールしたデータを送ることができる。ホスト51はデバイス31を選択する必要はない。
さらに、別な構成を説明すると、例えば、複数の文書の印刷データであれば、1文書ごとに接続拒否要求(Disconnection要求)をホスト51に送出することを可能とすることができる。ホスト51のドライバに、そういう設定を入れておき、1文書の終わりに、ジョブ終了の信号をいれておけば、デバイス31は終了だと判断できる。
また、デバイス31が接続拒否要求(Disconnection要求)をホスト51に送出するだけでなく、時間的に無応答になり、Trust Time outになり、ホスト51との接続が切断されるようにすることもできる。
加えて、次のホスト51の接続要求(Connection要求)では、上記で述べたとおり、次のホスト51の選択は、リストの順番に従うだけでなく、ユーザが表示装置31bと入力装置31aを使用することにより選択することも可能で、また記憶手段に蓄えている情報によっても順番が変動するようにすることもできる。
さらに、デバイス31は、ホスト51にスプールデータがなければ、何も処理せずにホスト51の接続を解除することもできる。
また、上記実施形態に係る無線USBシステム1によれば、デバイス31の操作は、基本的には、操作部401から行うこととしているが、この操作はどこから行うかは問わない(デバイス31を有線及び無線により遠隔操作することも可能である)。
上記実施の形態では、デバイス31側に各種処理手段を設けているが、これに限定することなく、例えばデバイス用無線USB33に知能を持たせて、デバイス31が処理していた処理手段をデバイス用無線USB33側で処理するようにしてもよい。このようにすることで、デバイス31側の処理負担が減少する。
以上説明したように本発明の実施形態について詳述したが、ここで記述した実施例に限定されるものではない。特許請求の範囲に記載され、本発明を逸脱することがなければ、種々の設定変更を行うことが可能である。
本発明の実施形態に係る無線USBシステムの全体概要を説明するための図である。 本発明の実施形態に係る無線USBシステムが適用された情報処理システムを示した図である。 本発明の実施形態に係る無線USBシステムが適用された情報処理システムにおいて、リスト化したホスト情報の例を示した図である。 本発明の実施形態に係る無線USBシステムで用いる無線通信機能部を示したブロック図である。 本発明の実施形態に係る無線USBシステムを搭載した機器の操作部の一例を示した平面図である。 本発明の実施形態に係る無線USBシステムを搭載したMFPのソフトウェア構成における共通システムサービスの一例を示した図である。 本発明の実施形態に係る無線USBシステムを搭載したMFPのソフトウェア構成における共通システムサービスの一例を示した図である。
符号の説明
1 無線USBシステム
3 デバイス側装置
5 ホスト側装置
31 デバイス
31a 入力装置
31b 表示装置
31m MFP
33 デバイス用無線USB
51 ホスト
51a,51e ノートPC
51b デスクトップPC
51c 携帯端末
51d 携帯電話
53 ホスト用無線USB
300 無線通信機能部
301 アンテナ
302 RF部
303 ベースバンド部
304 MAC部
305 CPU
306 ROM/RAM
401 操作部
402 表示部
403 テンキー
404 表示情報取り込み指定キー
405 スタートキー
406 アプリ切り替えキー
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Claims (7)

  1. デバイス及びデバイス用無線USBからなるデバイス側装置と、ホスト及びホスト用無線USBからなるホスト側装置との間でUSB形式で無線通信を行う無線USBシステムであって、
    前記ホスト側装置は、前記ホスト用無線USBから当該ホスト情報が含まれるビーコンを一定時間間隔で送出させる手段を備え、
    前記デバイス側装置には記憶手段が設けられており、前記デバイス側装置は、ビーコンを受信すると、当該ビーコンに含まれるホスト情報を得て、前記記憶手段にホスト情報をリスト化して格納させる手段を備え、
    前記ホスト側装置は、前記ホスト用無線USBを介して接続要求を受信すると、前記ホスト用無線USBから接続電波を送出させ、前記デバイス用無線USBからの接続確認電波を受信して接続の確立を確認した後、前記ホスト用無線USBから送信要求を送出させ、さらに前記ホストのドライバが予めスプールしておいた前記デバイスに送りたいデータを前記ホスト用無線USBから送出させる手段を備え、
    前記デバイス側装置は、接続の確立を確認した後、前記ホスト用無線USBから送られてくる送信要求を前記デバイス用無線USBを介して受信すると、受信可状態であれば送信可を送出した後、前記ホスト用無線USBから送られてくるデータを受信させる手段を備えたことを特徴とする無線USBシステム。
  2. 接続が確立しているホスト側装置は、スプールデータがないときには、接続解除指令を送出して接続を解除させる手段を備え、
    前記デバイス側装置は、接続解除指令を受信すると、接続を解除させる手段を備えたことを特徴とする請求項記載の無線USBシステム。
  3. 前記デバイス側装置は、接続しているホスト側装置との間で実行されている一連の処理が終了したと判定すると、前記ホスト側装置との接続を解除させる手段を備えたことを特徴とする請求項記載の無線USBシステム。
  4. 前記デバイス側装置は、接続しているホスト側装置との接続が解除されると、前記記憶手段からビーコンを受信した順に登録されているホスト情報のリストを取り出し、当該リストから次のホスト情報を取り出して当該ホスト情報のホスト側装置に接続要求を送出させ、当該ホスト側装置との接続を解除したとき、前記記憶手段に記憶されているリストからさらに次のホスト情報を取り出し、接続要求を出し、この一連の処理を順次繰り返させる手段を備えたことを特徴とする請求項1、または記載の無線USBシステム。
  5. 前記デバイス側装置は、一定時間を超えたことを判断する手段と、この手段からの指令によりリストを更新する手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の無線USBシステム。
  6. 前記デバイス側装置は、前記記憶手段に格納されているリスト内のホスト情報を表示させることができる表示装置と、
    前記表示装置に表示されたリストを基に、ホスト情報を選択可能とする入力装置と、
    この入力装置からの選択指令によって前記記憶手段に格納されているリスト内のホスト情報を取り出して接続候補として出力する手段と、を備え、
    前記記憶手段に格納されているリストを前記表示装置に表示し、それを基に前記入力装置を操作することによって排他候補として出力する手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の無線USBシステム。
  7. 前記デバイス側装置は、ユーザによって接続解除指令を入力可能な入力装置と、
    前記入力装置からの指令を基に接続解除させる手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の無線USBシステム。
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