JP4900078B2 - 組込式加熱調理器 - Google Patents

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本発明は、流し台等に組込まれて使用される、開閉式操作部を有する組込式加熱調理器に関するものである。
従来、調理器本体を流し台の上面開口部から挿入し、流し台の前面開口部に調理器本体の前部を臨ませるように設置した組込式調理器において、前面開口部は上面開口部よりも幅広いため、調理器本体左右側面と流し台の前面開口部との間に空間が生じる。
そのため、調理器本体設置後に、調理器本体左右側方と流し台前面開口部との空間を、サイドカバーにて覆う必要がある(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、サイドカバーと調理器本体との間に隙間や段差が生じやすく、一体感に欠け、外観が損なわれるという課題があるため、開閉式操作部を有するものにあっては、その操作部前面に、流し台前面開口部までを覆う操作部カバーを設けることにより、前記課題を解決したものがある(例えば、特許文献2参照)。
図15は、従来の操作部カバーの略構成図である。開閉式操作部1の左右側面にはフランジ1aが設けてあり、このフランジ1aと対向した操作部カバー2の位置にコ字状の受け部2aが設けられている。この受け部2aを開閉式操作部1の上部から左右のフランジ1aに沿ってスライドさせて嵌合している。
図16は、もうひとつの従来の操作部カバーの略構成図である。開閉式操作部1正面の適宜位置に凸状または凹状の係合部1bを設け、この係合部1bと対向した操作部カバー2の裏面に凹状または凸状の係合部2bを設け、両者を係合している。
特開2007−85608号公報 特開2007−64585号公報
しかしながら、前記従来の構成では、操作部カバー左右のコ字状受け部を左右同時に開閉式操作部のフランジにスライドするため、操作部カバーやコ字状受け部に変形や反りがある場合、スライドしづらく装着が困難であるという課題を有していた。
さらに、もうひとつの前記従来の構成では、係合部が操作部カバー裏面に設けてあり、操作部カバーを取り付ける際、係合部が隠れた位置となるため目視にて確認できず、それに加え、複数箇所の係合部を同時に係合しなければならないため、取り付け作業が困難であるという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、操作部カバーを容易に装着でき、かつ外れにくい構成とした組込式加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の組込式加熱調理器は、前面に開閉式操作部を有する加熱調理器本体を流し台の上面開口部から挿入し、流し台の前面開口部に前記開閉式操作部を臨ませて設置し、前記開閉式操作部に取り付けられ前記開閉式操作部の前面を覆う操作部カバーを備え、前記操作部カバーに流し台の前面開口部と加熱調理器本体側方との隙間を覆う延長部を備えた組込式加熱調理器において、前記開閉式操作部の前記延長部側の側面に係合突起を設け、前記操作部カバーには前記開閉式操作部側面に沿って奥側へ伸びるフランジを設け、前記係合突起と前記フランジに設けた係合穴とが横方向に係合する構成とし、さらに前記延長部とは反対側の前記開閉式操作部側面に、前記操作部カバーを前記開閉式操作部前方から覆うように当接することにより両者を係合する係合手段を設け、前記操作部カバーを前記開閉式操作部に取り付ける際、先に前記操作部カバーの前記延長部側で前記係合突起と前記係合穴とを横方向係合してから、前記延長部とは反対側の前記開閉式操作部側面に沿って前方から奥方向へ押して移動させることにより前記操作部カバーと前記開閉式操作部との係合を行うよう構成することにより、前記操作部カバーの前記延長部に加えた手前方向の荷重に対し、前記操作部カバーが前記開閉式操作部から外れにくくしたものである。
これによって、係合部が露出しているため、目視で確認しながら操作部カバーを取り付けることができ、操作部カバーの左右を片方ずつ係合していくので、その作業は容易である。さらに、操作部カバーの延長部に外力を加えられた場合、延長部にたわみが生じても、係合部が外れることはない。
本発明の組込式加熱調理器は、操作部カバーの装着が容易に行え、かつ外れにくくしたものである。
第1の発明は、前面に開閉式操作部を有する加熱調理器本体を流し台の上面開口部から挿入し、流し台の前面開口部に前記開閉式操作部を臨ませて設置し、前記開閉式操作部に取り付けられ前記開閉式操作部の前面を覆う操作部カバーを備え、前記操作部カバーに流し台の前面開口部と加熱調理器本体側方との隙間を覆う延長部を備えた組込式加熱調理器において、前記開閉式操作部の前記延長部側の側面に係合突起を設け、前記操作部カバーには前記開閉式操作部側面に沿って奥側へ伸びるフランジを設け、前記係合突起と前記フランジに設けた係合穴とが横方向に係合する構成とし、さらに前記延長部とは反対側の前記開閉式操作部側面に、前記操作部カバーを前記開閉式操作部前方から覆うように当接することにより両者を係合する係合手段を設け、前記操作部カバーを前記開閉式操作部に取り付ける際、先に前記操作部カバーの前記延長部側で前記係合突起と前記係合穴とを横方向係合してから、前記延長部とは反対側の前記開閉式操作部側面に沿って前方から奥方向へ押して移動させることにより前記操作部カバーと前記開閉式操作部との係合を行うよ
う構成することにより、前記操作部カバーの前記延長部に加えた手前方向の荷重に対し、前記操作部カバーが前記開閉式操作部から外れにくくしたものであり、係合部が露出しているため、目視で確認しながら操作部カバーを取り付けることができ、操作部カバーの左右を片方ずつ係合していくので、その作業は容易である。さらに、操作部カバーの延長部に外力を加えられた場合、延長部にたわみが生じても、係合部が外れることはない。
第2の発明は、特に、第1の発明の前記操作部カバーの前記延長部とは反対側の前記開閉式操作部側面における前記操作部カバーと前記開閉式操作部との係合手段として、前記操作部カバーに係合爪を、前記開閉式操作部側面には前記係合爪が嵌合する係合溝を設け、係合状態において前記係合爪および前記操作部カバー側面は前記開閉式操作部側面より突出しないものであり、操作部カバー側面やその係合爪に不意に手指などが引っ掛かることがないため、意図せず係合部が外れることはない。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明の前記開閉式操作部前面に凸状または凹状の位置決め部を設け、前記位置決め部と対向した前記操作部カバーの裏面に凹状または凸状の位置決め部を設け、両者が前記開閉式操作部側面にて係合される際、前記両者の位置決め部が嵌合されるものであり、操作部カバーと開閉式操作部のガタつきを抑制することができ、良好な係合状態を得ることができる。さらに、操作部カバーに横方向の衝撃荷重が加えられた際、位置決め部にて操作部カバーと開閉式操作部とが接触し衝撃を受け止めるため、係合部へ加わる応力を緩和することができ、安定した係合を維持することができる。
第4の発明は、特に、第1〜3のいずれか1つの発明の前記操作部カバーと前記開閉式操作部との係合部を前記開閉式操作部前面にも設けたものであり、操作部カバーと開閉式操作部の当接面が不均一であっても、開閉式操作部前面で操作部カバーを係合することにより、隙間や浮きの発生を抑えることができ、操作部カバーと開閉式操作部の密着性を高めることができる。
第5の発明は、特に、第1〜4のいずれか1つの発明の前記開閉式操作部内に発光ダイオードを備え、前記開閉式操作部前面の、前記発光ダイオードに対応した位置に導光部を設け、操作部カバーには、前記導光部に対応した位置に、前記発光ダイオードの点灯を前記操作部カバー前面から認識可能とする光透過部を設けたものであり、光透過部の形状や色、デザイン等の異なる操作部カバーへの交換が自在に行えるため、製品のバリエーションの拡大に容易に対応することができる。
第6の発明は、特に、第5の発明の前記開閉式操作部前面の導光部周囲に、前記操作部カバー側へ突き出す、周囲への光洩れを防止するための遮光壁を設け、前記操作部カバーが前記開閉式操作部に係合する際、前記遮光壁が嵌まり込む凹部を前記操作部カバー裏面の前記光透過部周囲に設けたものであり、操作部カバー前面に、発光ダイオードの点灯による動作状態表示、例えば通電中や調理中といった表示を複数設ける場合、操作部カバーを開閉式操作部に係合することで、他方の動作状態表示への光漏れを防止するための遮光を容易に構成することができる。さらに、遮光壁の操作部カバー凹部への嵌り込みは、操作部カバーと開閉式操作部の位置決めとしても利用できるため、操作部カバーと開閉式操作部のガタつきを抑制することができ、良好な係合状態を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1〜図8は、本発明の第1の実施の形態における組込式加熱調理器を示すものである。
図5に示すように、組込式加熱調理器は、調理器本体3を流し台4の上面開口部5から挿入し、流し台4の前面開口部6に開閉式操作部1や加熱庫扉7を臨ませて設置される。この状態では、調理器本体3の加熱庫扉7側側面および開閉式操作部1側側面と流し台4の前面開口部6との間には、それぞれ空間8が生じている。
図6に示すように、加熱庫扉7側の空間8および開閉式操作部1側の空間8を埋めるため、加熱庫扉7側サイドカバー9および開閉式操作部1側サイドカバー10をそれぞれ調理器本体3に装着する。
さらに図7、図8に示すように、操作部カバー2を開閉式操作部1側サイドカバー10の一部を覆うようにして開閉式操作部1に装着するものである。
図1は、本発明の第1の実施の形態における組込式加熱調理器の、操作部カバーの略構成を示すものである。操作部カバー2右側のサイドカバー10を覆う延長部2c側から、開閉式操作部1に向かって、係合穴2dの開いた複数のフランジ2eが伸びている。開閉式操作部1のフランジ2eに対向した位置には、フランジ2eが嵌まり込む係合凹部1cと係合穴2dに挿入される係合突起1dが設けられている。操作部カバー2左側には複数の係合爪2fが、開閉式操作部1の係合溝1eに前方から係合するよう設けられている。
図2(a)〜(d)は、本発明の第1の実施の形態における組込式加熱調理器の、操作部カバー係合要領を係合部の略断面にて示すものである。
図3、図4は、本発明の第1の実施の形態における組込式加熱調理器の、開閉式操作部を開いた状態を示すものである。
以上のように構成された組込式加熱調理器について、以下その動作、作用を説明する。
まず、開閉式操作部1を開いた状態で、操作部カバー2延長部2c側の係合穴2dを開閉式操作部1右側面の係合突起1dに右斜め横方向より挿入する。次に、操作部カバー2左側の係合爪2fを前方から開閉式操作部1に押し当てることにより、係合爪2fは弾性のある樹脂で構成されているため、開閉式操作部1左側面に沿って外側にたわみながら奥側へと移動し、操作部カバー2が開閉式操作部1前面に当接すると同時に開閉式操作部1の係止溝1eに嵌り込む。係合状態で係合爪2fおよび操作部カバー左側面2gは開閉式操作部1左側面よりへこんでいるか面一である。
以上のように、本実施の形態においては、係合部が露出しているため、目視で確認しながら操作部カバー2を取り付けることができ、操作部カバー2の左右を片方ずつ係合しいくので、取付が容易である。さらに、操作部カバー2の延長部2cに外力を加えられた場合、延長部2cにたわみが生じても、たわみによる係合穴2dの横方向への移動量以上に係合穴2dと係合突起1dの嵌め合いしろを確保していれば、係合穴2dが係合凸部1dから外れることはない。また、図4に示すように係合状態で係合爪2fおよび操作部カバー左側面2gは開閉式操作部1左側面よりへこんでいるか面一であるので、操作部カバー2の左側面2gやその係合爪2fには不意に手指などが引っ掛かることがないため、意図せず係合部が外れることはない。
(実施の形態2)
図9は、本発明の第2の実施の形態における組込式加熱調理器の、操作部カバーの略構成を示すものである。開閉式操作部1前面に凸状の位置決め部1fを設け、これと対向した操作部カバー2裏面に凹状の位置決め部2hを設け、操作部カバー2が開閉式操作部1と係合される際、前記両者の位置決め部1f、2hが嵌合されるものである。
以上のように、本実施の形態においては、位置決め部1f、2hにより操作部カバー2と開閉式操作部1のガタつきを抑制することができ、良好な係合状態を得ることができる。さらに、操作部カバー2に横方向の衝撃荷重が加えられた際、位置決め部1f、2hにて操作部カバー2と開閉式操作部1とが接触し衝撃を受け止めるため、係合部へ加わる応力を緩和することができ、安定した係合を維持することができる。
なお、操作カバー2に凸状の位置決め部を設け、これと対向した操作部1に凹状の位置決め部を嵌合させても同様の効果が得られる。
(実施の形態3)
図10は、本発明の第3の実施の形態における組込式加熱調理器の、操作部カバーの略構成を示すものである。
開閉式操作部1左右側面の複数の係合部に加えて、開閉式操作部1前面にも係合爪1gが設けられており、それに対向する操作部カバー2側に係合凹部2iが設けられている。
図11は、開閉式操作部前面の係合部の略断面を示すものである。
開閉式操作部1前面の係合爪1gは、操作部カバー2の係合凹部2iに係合されている。
以上のように、本実施の形態においては、操作部カバー2の中央部が開閉式操作部1に係合されるため、操作部カバー2と開閉式操作部1の当接面が多少不均一であっても、当接面の隙間や浮きの発生を抑えることができ、操作部カバー2と開閉式操作部1前面の密着性を高めることができる。
(実施の形態4)
図12は、本発明の第4の実施の形態における組込式加熱調理器の、操作部カバーの略構成を示すものである。
開閉式操作部1内には複数の発光ダイオード11が設けられ、開閉式操作部1前面には発光ダイオード11に対応した位置に複数の導光部1hが設けられている。導光部1hには凸状の遮光壁1iが形成されている。また、遮光壁1iの内側には、発光ダイオード11の光を拡散し、明るさを均一化するための光拡散シート12が接着剤等で固定されている。
さらに導光部1hに対向した操作部カバー2の複数位置に、発光ダイオード11の光を透過し操作部カバー2前面を発光する光透過部2jが設けられている。
操作部カバー2の光透過部2j以外の部分には、発光ダイオード11の光が透過しないよう印刷や塗装が施されている。
図13は、本発明の第4の実施の形態における組込式加熱調理器の、操作部カバーの略横断面および略縦断面を示すものである。操作部カバー2裏面の複数の光透過部2jの個々の周囲には凹部2kが設けられ、操作部カバー2を開閉式操作部1に装着した際、開閉式操作部1の導光部1h周囲に設けられた遮光壁1iが、操作部カバー2裏面の凹部2kに嵌り込む。
以上のように、本実施の形態においては、操作部カバー2を開閉式操作部1に装着した際、遮光壁1iにより、発光ダイオード11の光が他の光透過部2jに洩れることはない。
また、操作部カバー2と開閉式操作部1の当接面に隙間が生じていても、遮光壁1iが操作部カバー2裏面の凹部2kに嵌っていれば、発光ダイオード11の光を遮光することがきる。
さらに、開閉式操作部1の遮光壁1iの操作部カバー2凹部2kへの嵌り込みは、開閉式操作部と操作部カバー1の位置決めとしても利用できるため、操作部カバー1と開閉式操作部のガタつきを抑制することができ、良好な係合状態を得ることができる。
以上のように、本発明にかかる組込式加熱調理器は、開閉式操作部前面と、設置時に生じる調理器本体側面と流し台前面開口部との空間を覆うための操作部カバーの装着が容易に行えるため、開閉式操作部を有するあらゆる熱源の組込式加熱調理器等の用途にも適用できる。
本発明の第1の実施の形態における組込式加熱調理器の、操作部カバーの略構成図 (a)〜(d)本発明の第1の実施の形態における組込式加熱調理器の、操作部カバー係合要領を示す略断面図 本発明の組込式加熱調理器の、開閉式操作部を開いた状態を示す操作部斜視図 本発明の組込式加熱調理器の、開閉式操作部を開いた状態を示す操作部斜視図 本発明の組込式加熱調理器を流し台に組み込んだ状態を示す斜視図 本発明の組込式加熱調理器を流し台に組み込み、サイドカバーを装着した状態を示す斜視図 本発明の組込式加熱調理器を流し台に組み込み、サイドカバー、操作部カバーを装着した状態を示す斜視図 本発明の組込式加熱調理器の、開閉式操作部を閉じた状態を示す操作部斜視図 本発明の第2の実施の形態における組込式加熱調理器の、操作部カバーの略構成図 本発明の第3の実施の形態における組込式加熱調理器の、操作部カバーの略構成図 本発明の第3の実施の形態における組込式加熱調理器の、開閉式操作部前面の係合部略断面図 本発明の第4の実施の形態における組込式加熱調理器の、操作部カバーの略構成図 (a)本発明の第4の実施の形態における組込式加熱調理器の、操作部カバーの略横断面図(b)同略縦断面図 本発明の組込式加熱調理器を組み込む流し台の斜視図 従来の操作部カバーの略構成図 もうひとつの従来の操作部カバーの略構成図
符号の説明
1 開閉式操作部
1d 係合突起
1f 凸状の位置決め部
1g 係合爪
1h 導光部
1i 遮光壁
2 操作部カバー
2c 延長部
2d 係合穴
2e フランジ
2f 係合爪
2h 凹状の位置決め部
2j 光透過部
2k 凹部
3 調理器本体
4 流し台
5 上面開口部
6 前面開口部
11 発光ダイオード

Claims (6)

  1. 前面に開閉式操作部を有する加熱調理器本体を流し台の上面開口部から挿入し、流し台の前面開口部に前記開閉式操作部を臨ませて設置し、前記開閉式操作部に取り付けられ前記開閉式操作部の前面を覆う操作部カバーを備え、前記操作部カバーに流し台の前面開口部と加熱調理器本体側方との隙間を覆う延長部を備えた組込式加熱調理器において、前記開閉式操作部の前記延長部側の側面に係合突起を設け、前記操作部カバーには前記開閉式操作部側面に沿って奥側へ伸びるフランジを設け、前記係合突起と前記フランジに設けた係合穴とが横方向に係合する構成とし、さらに前記延長部とは反対側の前記開閉式操作部側面に、前記操作部カバーを前記開閉式操作部前方から覆うように当接することにより両者を係合する係合手段を設け、前記操作部カバーを前記開閉式操作部に取り付ける際、先に前記操作部カバーの前記延長部側で前記係合突起と前記係合穴とを横方向係合してから、前記延長部とは反対側の前記開閉式操作部側面に沿って前方から奥方向へ押して移動させることにより前記操作部カバーと前記開閉式操作部との係合を行うよう構成することにより、前記操作部カバーの前記延長部に加えた手前方向の荷重に対し、前記操作部カバーが前記開閉式操作部から外れにくくした組込式加熱調理器。
  2. 前記操作部カバーの前記延長部とは反対側の前記開閉式操作部側面における前記操作部カバーと前記開閉式操作部との係合手段として、前記操作部カバーに係合爪を、前記開閉式操作部側面には前記係合爪が嵌合する係合溝を設け、係合状態において前記係合爪および前記操作部カバー側面は前記開閉式操作部側面より突出しない、請求項1に記載の組込式加熱調理器。
  3. 前記開閉式操作部前面に凸状または凹状の位置決め部を設け、前記位置決め部と対向した前記操作部カバーの裏面に凹状または凸状の位置決め部を設け、両者が前記開閉式操作部側面にて係合される際、前記両者の位置決め部が嵌合される、請求項1または2に記載の組込式加熱調理器。
  4. 前記操作部カバーと前記開閉式操作部との係合部を前記開閉式操作部前面にも設けた、請求項1〜3のいずれか1項に記載の組込式加熱調理器。
  5. 前記開閉式操作部内に発光ダイオードを備え、前記開閉式操作部前面の、前記発光ダイオードに対応した位置に導光部を設け、前記操作部カバーには、前記導光部に対応した位置に、前記発光ダイオードの点灯を前記操作部カバー前面から認識可能とする光透過部を設けた、請求項1〜4いずれか1項に記載の組込式加熱調理器。
  6. 前記開閉式操作部前面の前記導光部周囲に、前記操作部カバー側へ突き出す、周囲への光洩れを防止するための遮光壁を設け、前記操作部カバーが前記開閉式操作部に係合する際、前記遮光壁が嵌まり込む凹部を前記操作部カバー裏面の前記光透過部周囲に設けた、請求項5に記載の組込式加熱調理器。
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