JP2010027273A - 透光式操作子ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】内側部分の第1透光部とそれを囲む第2透光部の双方から光を透過させると共に第1遮光部では確実に遮光してコントラストを高めることで視認性を高めると共に、操作面に遮光塗料を印刷する構成に比し、摩耗に対する耐久性を高める。
【解決手段】操作子ユニット30は、ケース体32にキートップ31がヒンジ部35で接続されて構成され、キートップ31は、内側透光体50、第1、第2遮光部45、46からなる。第1、第2遮光部45、46、ケース体32及びヒンジ部35は遮光性樹脂で形成され、内側透光体50は透光性樹脂で形成される。平面視において、内側透光体50の第2透光部52が第1透光部51を囲むように位置する。第1遮光部45は、第2透光部52の内側において第1透光部51でない部分に形成され、第1、第2透光部51、52間に介在している。
【選択図】図3

Description

本発明は、基板及び操作パネルを有する電子機器に配設され、透光部を有した透光式操作子ユニットに関する。
従来、音響機器等の各種電子機器の操作パネルにおいて、機器設定等のための操作子ユニットが設けられる。これらの操作子ユニットには、操作パネルの下方の基板に配設されるスイッチ部及び発光部に対応して配設され、操作によりスイッチ部がオンオフされて、各種機能が設定されると共に、発光部からの光を透過させる機能を有した透光式のものも知られている。
例えば、下記特許文献1では、操作子全体を透明樹脂で構成し、操作子の下面に、文字等が印刷された半透明の拡散シートを取り付け、操作子の操作面全面が下方から照光されるように構成している。
また、他の従来の操作子の透光式操作子ユニットには、操作子の上面である操作面において、操作面より一回り小さい領域全体に黒色等の印刷を施すと共に、印刷された部分に文字を抜き状態で形成し、下方から照光することで、操作面の外枠部分と共に文字部分が発光視認されるようにしたものも知られている。
特開2003−255948号公報
しかしながら、上記特許文献1では、文字が印刷された拡散シートは、操作面よりも下方に奥まっているので、見る角度によっては文字が見にくい。また、拡散シートから操作面までの距離が遠いため、操作面の中央だけが明るく光る傾向にある。さらに、拡散シートは乳白色半透明であるが、文字は暗色であるため、暗い場所では文字が認識しづらい。
一方、上記した他の従来の操作子の透光式操作子ユニットにおいては、黒色等の印刷塗料の膜厚によっては、遮光性にばらつきが出るだけでなく、印刷濃度が薄すぎると文字部分とのコントラストが弱くなって文字が視認しにくくなる。また、印刷部分は、長期使用により摩耗するという欠点がある。
本発明は上記従来技術の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、内側部分の第1透光部とそれを囲む第2透光部の双方から光を透過させると共に第1遮光部では確実に遮光してコントラストを高めることで視認性を高めると共に、操作面に遮光塗料を印刷する構成に比し、摩耗に対する耐久性を高めることができる透光式操作子ユニットを提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の請求項1の透光式操作子ユニットは、スイッチ部(25)及び発光部(29)が配設される基板(20)と操作パネル(10)とを有する電子機器に、前記スイッチ部及び発光部に対応して配設される透光式操作子ユニット(30)であって、前記基板に対して相対的に固定状態にされる固定部(32)と、操作面である上面(31b)が押離操作されて前記基板に平行でない方向に前記固定部に対して揺動するキートップ(31)とを有し、前記キートップには、該キートップに連動して移動して、対応するスイッチ部を押圧駆動するアクチュエータ部(36)が設けられ、前記キートップは、透光性樹脂でなり対応する発光部からの光を上方に透過させるように形成される第1透光部(51)と、透光性樹脂でなり、平面視において前記第1透光部を囲むように位置し、対応する発光部からの光を上方に透過させるように形成される第2透光部(52)と、遮光性樹脂でなり、平面視における前記第2透光部の内側において前記第1透光部と前記第2透光部との間に介在して形成される第1遮光部(45)とを有し、前記第1透光部、前記第2透光部及び前記第1遮光部が一体に構成されていることを特徴とする。
好ましくは、第1遮光部は、少なくとも当該キートップの前記上面において、前記第1透光部と前記第2透光部とが連続する箇所が生じないように形成される(請求項2)。
好ましくは、前記第1透光部と前記第2透光部とは、前記第1遮光部の下において接続部(55)で接続されて一体に形成される(請求項3)。
好ましくは、前記第1、第2透光部及び前記接続部が一体になったもの(50)には、対応する発光部を覆うように下方に開口した凹部(53)が形成され、前記第1透光部の下面は、前記凹部の天井面(54)の一部を成している(請求項4)。
好ましくは、前記キートップは、前記第2透光部の外周を縁取るように形成された第2遮光部(46)を有し、該第2遮光部は、前記第1透光部、前記第2透光部及び前記第1遮光部と共に一体に構成されている(請求項5)。
好ましくは、前記第2遮光部は、前記固定部に対してヒンジ部(35)で連結されて、前記キートップは、前記ヒンジ部を介して前記固定部に対して上下方向に揺動自在にされ、前記第2遮光部、前記固定部及び前記ヒンジ部は、同一樹脂で一体に形成されている(請求項6)。
好ましくは、前記第1透光部と前記第2透光部とは、前記第1遮光部の下において接続部(55)で接続されて一体に形成されていて、前記第1遮光部と前記第2遮光部とは同一樹脂で形成され、前記第1遮光部には樹脂導入部(45a)が連続して形成され、該樹脂導入部は、前記接続部を貫通して下方に露出している(請求項7)。
好ましくは、前記第2遮光部には、平面視における前記第2透光部の全周において、前記第2透光部の外郭よりも外周方向に突出したフランジ部(44)が形成されている(請求項8)。
好ましくは、前記第2透光部は、少なくとも前側においては、前記キートップの前記上面から前面にかけて(31a)連続して形成されている(請求項9)。
好ましくは、前記操作パネルは前記基板に対して平行に配設され、該操作子ユニットに対応する嵌合穴(12)を有し、前記固定部には、前記嵌合穴に嵌合されると共に、前記操作パネルと前記基板との間に挟まれて、前記基板に平行な方向及び垂直な方向における当該操作子ユニットの位置を規制する位置規制部(39、32aa、32ab)が設けられている(請求項10)。
好ましくは、前記第1、第2透光部は、蓄光性樹脂でなる(請求項11)。
なお、上記括弧内の符号は例示である。
本発明の請求項1によれば、内側部分の第1透光部とそれを囲む第2透光部の双方から光を透過させると共に第1遮光部では確実に遮光してコントラストを高めることで視認性を高めると共に、操作面に遮光塗料を印刷する構成に比し、摩耗に対する耐久性を高めることができる。
請求項2によれば、第1透光部を第1遮光部から完全に浮き立たせて視認性を高めることができる。
請求項3によれば、第1、第2透光部を均一な明るさで照光することが容易となると共に、第1、第2透光部を同一樹脂で一体成形で形成することができる。
請求項4によれば、第1、第2透光部を均一な明るさで照光することが容易となる。
請求項5によれば、第2透光部とのコントラストを明確にして、第2透光部の外郭の視認性を高めることができる。
請求項6によれば、操作時におけるキートップと操作パネルとの接触を防止することができる。
請求項7によれば、第1、第2遮光部を、サブマリンゲートを備えた金型で、同一樹脂による一体成形で形成することができる。
請求項8によれば、第2透光部の外周からの上方への光漏れを抑制することができる。
請求項9によれば、前方からの視認性を高めることができる。
請求項10によれば、基板に対して取り付け孔等を設けることなく、操作子ユニットを基板に対して適切な位置で固定状態にすることができる。
請求項11によれば、発光部が発光していない状態でも、蓄光状態であれば、視認性を確保することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1(a)、(b)は、本発明の一実施の形態に係る透光式操作子ユニットの斜め上方、斜め下方からみた斜視図である。この透光式操作子ユニット30(以下、「操作子ユニット30」と略記する)は、ミキサ装置その他の音響装置をはじめとする各種電子機器に配設可能であり、適用される電子機器は問わない。
図2(a)、(b)、(c)、(d)は、それぞれ、操作子ユニット30の平面図、底面図、正面図、背面図である。図3は、電子機器に配設された状態の操作子ユニット30の、図2(a)のA−A線に沿う断面を示す図である。
図3に示すように、電子機器において、基板20上に操作パネル10が平行に重ねられるように配設され、基板20と操作パネル10との間に、操作子ユニット30が配設される。操作子ユニット30は1つしか示されていないが、通常、同一構成のものが多数配設される。電子機器において、操作パネル10が上側になるとは限らず、横、あるいは下側にもなり得る。しかし、本実施の形態では、説明の便宜上、基板20に対して操作パネル10のある側が上側であるとする。また、図2(a)に示すように、操作子ユニット30には、一例として「SEL」等の文字が付される。操作者は、この文字が正方向に見える場所に位置する(図2(a)の下側に位置する)とする。従って、前、後、左、右の方向については、図2(a)における下、上、左、右の方向に対応する。「平面視」とは、上方から下方を見る視線を指す。
操作パネル10は、鋼板等の金属で構成される。操作パネル10の裏面10aの複数の適所には、スタッド11が溶接等によって設けられ、スタッド11に、基板20が、その裏面20b側からネジ28で螺着されている。また、操作パネル10には、操作子ユニット30に対応する操作子対応穴12が形成されている。
基板20の上面20aには、操作子ユニット30に対応するタクトスイッチ25及びLED29が配設される。スイッチ25は、押圧されてオンオフされる。スイッチ25及びLED29の配設手法は問わず、操作パネル10の配設前に基板20に固定できればよい。
図1(b)、図2(d)、図3に示すように、操作子ユニット30は、ケース体32に対して、下方に押下操作されるキートップ31が2つのヒンジ部35で連結されて構成される。図3に示すように、キートップ31は、内側透光体50、第1遮光部45及び第2遮光部46からなる。第1遮光部45、第2遮光部46、ケース体32及びヒンジ部35は、同一の遮光性樹脂で一体に形成される。内側透光体50は、透光性樹脂で一体に形成される。
これらの樹脂には、ABS等が採用可能であり、具体的には、上記透光性樹脂として、すりガラスのような半透明のものが採用される。この透光性樹脂として、特開2000−34414号公報で示されるような半透過性の蓄光性樹脂を採用してもよい。
ケース体32は、平面視で四角形を形成する4つの壁部32aを有する(図2(b)等参照)。それらのうち後ろ側の壁部32a(特に区別するときは「後側壁部32a1」と記す)の内側に、ヒンジ部35を介してキートップ31が上下方向に揺動自在に接続されている(図1(b)、図3参照)。
図1(a)、(b)、図2(c)、図3に示すように、ケース体32の前側の壁部32aには、横長のスリット窓41が形成されると共に、下端部において、切り欠き部43が形成されている。図1(b)、図2(d)、図3に示すように、ケース体32の後側壁部32a1には、横長のスリット窓42が形成されている。2本のヒンジ部35は、同じ構成であり、いずれも後側壁部32a1のスリット窓42の下縁から側面視弧状に延びて第2遮光部46のフランジ部44(後述)に接続されている。これらスリット窓41、42は、アンダーカット部になり上下の金型だけでは形成できない部分をスライド金型で形成するために設けられる。成形手順については後述する。
図1(a)、図2(a)、図3に示すように、ケース体32の4つの壁部32aの上部には、段差が形成されている。すなわち、壁部32aの上部には、壁部32aの上端32aaと、上端32aaよりも内側位置から上方に延出した突条状の枠部39とが形成されている。枠部39は、平面視四角形で、切れ目なく繋がっている(図2(a)参照)。そして、枠部39の内側に、四方において一定幅の隙間S(図3参照)を保ってキートップ31が位置している。
図1(b)、図2(b)、図3に示すように、キートップ31の内側透光体50は、四方の壁部56(56、56、56A、56B)を有して平面視略四角形に構成され、下方に開口した凹部53を有している。凹部53の天井面54は滑らかな面である。内側透光体50の前側の壁部56Aの下端部には、アクチュエータ部36が一体に形成されている。内側透光体50の後側の壁部56Bには前後方向の段差が形成され、下半部が後側に位置している(図3参照)。
図2(a)、図3に示すように、平面視において、内側透光体50のうち、「SEL」の文字に対応する部分が第1透光部51である。また、第2透光部52が、平面視において第1透光部51を囲むように位置して、四角形に形成されている。第1透光部51と第2透光部52との間の部分、すなわち、平面視における第2透光部52の内側において「SEL」の文字でない部分が凹状に窪んでいて、この凹状の窪み部分に第1遮光部45が埋設状態で形成されている。
従って、上方から見える範囲においては、第1遮光部45は、第1透光部51と第2透光部52とが連続する箇所が生じないように、両者の間に介在している。第1遮光部45の厚みは、遮光機能を果たすに十分な厚みであり、従来の文字等を印刷で施す場合の印刷の膜厚に比べればはるかに厚い。
第1透光部51と第2透光部52とは、第1遮光部51の直下において接続部55で接続されている(図3参照)。内側透光体50は、凹部53を形成する四方の壁部56と、第1透光部51、第2透光部52、接続部55とで同一樹脂で一体に形成されている。第1透光部51及び接続部55の各下面は、凹部53の天井面54の一部を成している。
図2(b)、図3に示すように、第1遮光部51には樹脂導入部45aが連続して形成され、該樹脂導入部45aは、接続部55を貫通して凹部53の天井面54に露出している。樹脂導入部45aは、後述する第1遮光部51の成形の際に、下方から樹脂を流入させるゲートの役割を果たすものであり、操作子ユニット30の使用時における機能は特にない。
キートップ31は、押離操作されることで、ヒンジ部35を介してケース体32に対して上下方向に揺動し、アクチュエータ部36も、キートップ31と一体に連動して上下揺動する。非押下状態において、アクチュエータ部36の下端はスイッチ25に近接しており、キートップ31が押下操作されると、スイッチ25がアクチュエータ部36によって押圧されてオン/オフされる。スイッチ25は、例えば、所定の機能を設定するために用いられるが、アクチュエータ部36によって押圧駆動されてオンオフ等の動作をする構成であれば、その構成や機能は問わない。
操作子ユニット30が操作パネル10及び基板20に組み付けられた状態では、内側透光体50の凹部53が、対応するLED29を覆う。本電子機器の使用時にはLED29は常時発光する。あるいは、キートップ31の押下に伴うスイッチ25のオン/オフに応じて発光/消光するようにしてもよい。LED29の光は、内側透光体50の第1透光部51、第2透光部52を透過し、操作者に視認される。LED29は、光を発するものであればよく、他の発光部品や光ファイバの先端であってもよい。
また、図2(a)、図3に示すように、平面視において、内側透光体50の外周を縁取るように第2遮光部46が形成されている。第2遮光部46は、平面視においては、内側透光体50の第2透光部52の左右両側及び後側を囲んでいる。内側透光体50の前側の壁部56Aの上半部の前面側には、側面視コ字状に窪んだアンダーカット部56Aaが形成されている(図3参照)。第2遮光部46は、前側においては、アンダーカット部56Aaを埋めるように形成されている。
そして、内側透光体50の第1透光部51、第2透光部52、第1遮光部45、第2遮光部46の左右両側及び後側の上面が協働して、キートップ31の操作面である上面31b(図2(c)、(d)参照)を面一に形成している。特に、第2透光部52については、その前側においては、キートップ31の上面31bから前面にかけて連続して形成されていて、側面視R形状の上前部31aとなっている(図3参照)。
図2(b)、図3に示すように、第2遮光部46の下部には、平面視における全周において、第2透光部52の外郭よりも外周方向に突出したフランジ部44が形成されている。
図3に示すように、操作子ユニット30の操作パネル10及び基板20への組み付け後においては、枠部39は、操作パネル10の対応する操作子対応穴12に嵌合されている。すなわち、枠部39の外側面39aは、全周に亘って操作子対応穴12の内側に係合し、これにより、操作子ユニット30の操作子対応穴12に対する水平方向(操作パネル10及び基板20に平行な方向)における位置が規制される。従って、枠部39(の外側面39a)と操作子対応穴12とが協働して、水平方向における操作子ユニット30の位置を規制する役割を果たす。
また、ケース体32の4つの壁部32aの上端32aa、下端32abが、それぞれ、操作パネル10の裏面10a、基板20の上面20aに当接している。これにより、操作子ユニット30の基板20及び操作パネル10に対する基板20に垂直な方向(上下方向)の位置も規制される。従って、図3に示す、操作子ユニット30の操作パネル10及び基板20への組み付け後においては、操作子ユニット30は、ネジ止め等の別途の固定手段を必要とすることがなく、また、基板20に取り付け孔を設けることなく、適切な位置に固定状態することができる。
操作子ユニット30及び操作パネル10は、次のようにして基板20に組み付けられる。
まず、基板20に、すべてのスイッチ25及びLED29を配設固定しておく。操作パネル10を裏返し、裏面10a側から、操作子ユニット30の枠部39を、対応する操作子対応穴12に嵌合する。
次に、操作パネル10の裏面10a側に、基板20の上面20a側を重ねるように被せ、位置を合わせて、基板20の裏面20b側からネジ28で螺着する。これにより、操作パネル10が基板20に平行な状態で固定される。それと同時に、操作子ユニット30の4つの壁部32aの下端32abが、基板20の上面20aに当接すると共に、4つの壁部32aが対応するLED29を囲む状態となる。アクチュエータ部36はスイッチ25に近接する。
ここで、壁部32aの上端32aaから下端32abまでの寸法は、スタッド11の長さ(裏面10aからの突出長さ)と同じか僅かに短く設定されている。従って、操作パネル10と基板20との間隔は、実質的には、スタッド11の長さで規定される。
かかる構成において、操作子ユニット30のキートップ31は、上面31bが押離操作されると、枠部39内で上下方向に揺動する。特に、キートップ31と枠部39とに隙間Sが設けられているので、キートップ31が操作子対応穴12に対して接触することがない。その結果、操作子対応穴12とのこすれによる操作子ユニット30の作動不良、操作感触の悪化、劣化や故障を抑制することができる。特に、操作パネル10が金属製であり、操作子対応穴12内に少々のバリが生じていたとしても、キートップ31の動作自体には影響が及ばない。また、基板20に、操作子ユニット30を取り付け固定するための穴等を設けなくてもよいので、パターン禁止領域が少なくて済み、パターン配線効率が良くなる。
内側透光体50がLED29を覆っているので、LED29からの光は、凹部53を内側から照らす。しかし、キートップ31の上面31bにおいては第1遮光部45で遮光されると共に、第2遮光部46が第2透光部52の外郭を囲んでいるので、操作者にとっては、内側透光体50の上部の、専ら第1透光部51と第2透光部52とから発光が視認される。
その結果、平面視では、四角形の枠状に見える第2透光部52の内側に暗い領域(第1遮光部45)があって、その暗い領域内に、「SEL」の文字(第1透光部51)が抜き状態で認識されることとなる。内側部分の第1透光部51とそれを囲む第2透光部52の双方から光を透過させると共に第1遮光部45では確実に遮光されることから、コントラストが高まり、文字の視認性が高まっている。
また、第2透光部52の外周を縁取るように第2遮光部46が形成されているので、第2透光部52とのコントラストが明確になり、第2透光部52の外郭の視認性も高まっている。さらに、キートップ31の上前部31aが、第2透光部52で形成され、上面31bから前面にかけて連続しているので、第2透光部52の前方からの視認性が高まっている。
しかも、第2遮光部46のフランジ部44が、第2透光部52の外郭よりも外周方向に突出しているため、内側透光体50の壁部56が隙間Sから見えないようになっており、第2透光部52の外周からの上方への光漏れが抑制されている。ところで、ケース体32の壁部32aは不透明であるから、LED29の光が壁部32aでも遮光され、操作子ユニット30の外方へ漏れることもない。
次に、操作子ユニット30の製造方法を説明する。操作子ユニット30は、第1遮光部45、第2遮光部46、ケース体32及びヒンジ部35を構成する遮光性樹脂と、内側透光体50を構成する透光性樹脂の2種類の樹脂による2色成形で製造され、一体に構成される。
図4は、1次成形で内側透光体50が一体成形される様子を示す断面図である。図5は、2次成形で第1遮光部45、第2遮光部46、ケース体32及びヒンジ部35が一体成形される様子を示す断面図である。これらの図は、図3に示す断面に対応している。
1次成形では、図4に示すように、上金型13、下金型15及びスライド金型16が用いられる。成形時には、上金型13、下金型15は、相対的に、それぞれ下方、上方に移動するが、いずれを固定側としてもよい。スライド金型16は、後方に移動する。
上金型13は、主に内側透光体50の上面、すなわち、第1透光部51、第2透光部52を形成するためのものであり、入れ子構造となっていて、入れ子14がセットされている。入れ子14の下部には、第1遮光部45に対応する凸部と、樹脂導入部45a(図3参照)を形成するための突設ピン14aが設けられている。突設ピン14aによって、内側透光体50の上部(厳密には接続部55:図3参照)において、樹脂導入部45aに相当する部分に、貫通穴55aが形成される。
下金型15は、主に内側透光体50の凹部53を形成する。壁部56は、上金型13と下金型15とで形成されるが、特に、前側の壁部56Aのアンダーカット部56Aaは、スライド金型16によって形成される。
2次成形では、図5に示すように、上金型19、下金型15及びスライド金型17、18が用いられる。成形時には、上金型19、下金型15は、相対的に、それぞれ下方、上方に移動するが、いずれを固定側としてもよい。例えば、下金型15を固定側とし、下金型15は移動させない。スライド金型17、18は、それぞれ後方、前方に移動する。
下金型15は、1次成形で用いたものと同一である。下金型15には、樹脂導入部45a乃至貫通穴55aと同心のサブマリンゲート15aが形成されている。下金型15はまた、ケース体32の壁部32aの下半部を形成するための形状を有する。上金型19には、キートップ31の上面31b(図2(c)参照)や、隙間S(図3参照)に対応する形状が形成されている。図5においては、上金型19の形状として一断面の形状が示されている。
下金型15内には、サブマリンゲート15aに連通する不図示のゲートが形成されている。成形時には、上金型19内の不図示のスプルと下金型15内の上記ゲートが連通し、上金型19内のスプルから供給される遮光性樹脂が、上記ゲート、サブマリンゲート15aを通じて、第1遮光部45に相当する部分に充填される。また、後側壁部32a1に相当する部分には、サブマリンゲート15aとは別の不図示のゲートが接続され、このゲートを通じて、ケース体32の壁部32a、ヒンジ部35及び第2遮光部46に相当する部分に遮光性樹脂が充填される。
フランジ部44を含む第2遮光部46は、上金型19、下金型15及びスライド金型17、18で形成される。ヒンジ部35は、上金型19、下金型15及びスライド金型18で形成される。スリット窓41、42(図2(c)、(d)、図3参照)は、スライド金型17、18によって形成される。これら上金型19、下金型15及びスライド金型17、18の形状の組み合わせとして示したものはあくまで例示であり、適宜改変が可能である。
2次成形では、サブマリンゲート15aによって、第1遮光部45に連続して捨てボス45bが一時的に形成される。しかし、捨てボス45bは凹部53の天井面54と面一の位置で切断され、その結果、樹脂導入部45aとして天井面54に露出して残ることになる(図2(b)、図3参照)。樹脂導入部45aは、操作子ユニット30の使用上、何ら支障を生じさせない。樹脂導入部45aの上記のような形態での存在を許容したことで、第1、第2遮光部51、52を、サブマリンゲートを備えた金型で、同一樹脂による一体成形で形成することが可能となっている。
本実施の形態によれば、内側部分の第1透光部51とそれを囲む第2透光部52の双方から光を透過させると共に第1遮光部45では確実に遮光してコントラストを高めることで視認性を高めることができる。特に、平面視で見える範囲においては、第1遮光部45は、第1透光部51と第2透光部52とが連続する箇所が生じないように形成されるので、第1透光部51が第1遮光部45から完全に浮き立ち、第1透光部51の視認性が特に高い。また、キートップ31の上面31bは、印刷でなく、すべての領域が樹脂で構成されるので、遮光塗料を印刷する構成に比し、摩耗に対する耐久性を高めることができる。
また、第1透光部51と第2透光部52とは接続部55で接続されて一体に形成されており、しかも、第1透光部の下面は凹部53の天井面54の一部を成しているので、第1、第2透光部51、52を均一な明るさで照光することが容易となる。特に、LED29が凹部53で上方から囲まれ、光の漏れが少ないこと、及び、内側透光体50が半透明で光を内部で散乱させること、から、第1、第2透光部51、52の明るさが均一になりやすい。
また、内側透光体50を蓄光性樹脂で構成すれば、LED29が発光していない状態であっても、内側透光体50が蓄光状態であれば、第1透光部51及び第2透光部52の視認性を確保することができる。
なお、本実施の形態では、透光性樹脂でなる内側透光体50と、遮光性樹脂でなる第1遮光部45、第2遮光部46、ケース体32及びヒンジ部35とは、2色成形で形成したが、視認性を高めると共に摩耗に対する耐久性を高める観点からは、これに限られない。例えば、内側透光体50とその他の部分を別個に製造して、嵌合や接着によって操作子ユニット30を一体に構成するようにしてもよい。
また、第1透光部51と第2透光部52とは、それぞれ透光性樹脂で構成すればよく、同一の樹脂で同じ成形行程で一緒に形成することも必須でない。また、第1遮光部45、第2遮光部46、ケース体32及びヒンジ部35は、それぞれ遮光性樹脂で構成すればよく、同一の樹脂で同じ成形行程で一緒に形成することも必須でない。
なお、第1遮光部45として、文字を例示したが、これは一例であり、表示したい情報の内容は、数値、あるいは記号等のデザインであってもよい。また、第1遮光部45としては、例示したように、複数の分離した部分の組み合わせでもよい。
なお、視認性の点では後退するが、キートップ31の上面31bにおいて、第1透光部51と第2透光部52とは、第1遮光部45を貫いて一部で接続されていてもよい。また、第2透光部52は、完全な環状とすることなく、第1遮光部45と第2遮光部46とは、第2透光部52を一部において切断して接続されていてもよい。また、第2遮光部46についても、完全な環状とすることなく一部において切断されていてもよい。
なお、内側透光体50において、上前部31aのような側面視R形状は、前部に限らず、左右側部、あるは後部において形成してもよい。
なお、操作子ユニット30は、ケース体32が基板20に対して相対的に固定状態に配設されればよく、上記のような、操作パネル10を介した配設固定方法は必須でない。
なお、本実施の形態では、操作子ユニット30において、キートップ31は、基板20に垂直な方向に揺動するものであったが、少なくとも、基板20に対して垂直方向の成分を含む方向に揺動する構成であればよい。
本発明の一実施の形態に係る透光式操作子ユニットの斜め上方、斜め下方からみた斜視図(図(a)、(b))である。 操作子ユニットの平面図(図(a))、底面図(図(b))、正面図(図(c))、背面図(図(d))である。 電子機器に配設された状態の操作子ユニットの、図2(a)のA−A線に沿う断面を示す図である。 1次成形で内側透光体が一体成形される様子を示す断面図である。 2次成形で第1遮光部、第2遮光部、ケース体及びヒンジ部が一体成形される様子を示す断面図である。
符号の説明
10 操作パネル、 12 操作子対応穴(嵌合穴)、 20 基板、 25 タクトスイッチ(スイッチ部)、 29 LED(発光部)、 30 操作子ユニット(透光式操作子ユニット)、 31 キートップ、 31a 上前部、 31b 上面、 32 ケース体(固定部)、 32a 壁部、 32aa 上端(位置規制部)、 32ab 下端(位置規制部)、 35 ヒンジ部、 36 アクチュエータ部、 39 枠部(位置規制部)、 44 フランジ部、 45 第1遮光部、 45a 樹脂導入部、 46 第2遮光部、 50 内側透光体、 51 第1透光部、 52 第2透光部、 53 凹部、 54 天井面、 55 接続部

Claims (11)

  1. スイッチ部及び発光部が配設される基板と操作パネルとを有する電子機器に、前記スイッチ部及び発光部に対応して配設される透光式操作子ユニットであって、
    前記基板に対して相対的に固定状態にされる固定部と、
    操作面である上面が押離操作されて前記基板に平行でない方向に前記固定部に対して揺動するキートップとを有し、
    前記キートップには、該キートップに連動して移動して、対応するスイッチ部を押圧駆動するアクチュエータ部が設けられ、
    前記キートップは、透光性樹脂でなり対応する発光部からの光を上方に透過させるように形成される第1透光部と、透光性樹脂でなり、平面視において前記第1透光部を囲むように位置し、対応する発光部からの光を上方に透過させるように形成される第2透光部と、遮光性樹脂でなり、平面視における前記第2透光部の内側において前記第1透光部と前記第2透光部との間に介在して形成される第1遮光部とを有し、
    前記第1透光部、前記第2透光部及び前記第1遮光部が一体に構成されていることを特徴とする透光式操作子ユニット。
  2. 第1遮光部は、少なくとも当該キートップの前記上面において、前記第1透光部と前記第2透光部とが連続する箇所が生じないように形成されることを特徴とする請求項1記載の透光式操作子ユニット。
  3. 前記第1透光部と前記第2透光部とは、前記第1遮光部の下において接続部で接続されて一体に形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の透光式操作子ユニット。
  4. 前記第1、第2透光部及び前記接続部が一体になったものには、対応する発光部を覆うように下方に開口した凹部が形成され、前記第1透光部の下面は、前記凹部の天井面の一部を成していることを特徴とする請求項3記載の透光式操作子ユニット。
  5. 前記キートップは、前記第2透光部の外周を縁取るように形成された第2遮光部を有し、該第2遮光部は、前記第1透光部、前記第2透光部及び前記第1遮光部と共に一体に構成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の透光式操作子ユニット。
  6. 前記第2遮光部は、前記固定部に対してヒンジ部で連結されて、前記キートップは、前記ヒンジ部を介して前記固定部に対して上下方向に揺動自在にされ、前記第2遮光部、前記固定部及び前記ヒンジ部は、同一樹脂で一体に形成されていることを特徴とする請求項5記載の透光式操作子ユニット。
  7. 前記第1透光部と前記第2透光部とは、前記第1遮光部の下において接続部で接続されて一体に形成されていて、前記第1遮光部と前記第2遮光部とは同一樹脂で形成され、前記第1遮光部には樹脂導入部が連続して形成され、該樹脂導入部は、前記接続部を貫通して下方に露出していることを特徴とする請求項5または6記載の透光式操作子ユニット。
  8. 前記第2遮光部には、平面視における前記第2透光部の全周において、前記第2透光部の外郭よりも外周方向に突出したフランジ部が形成されていることを特徴とする請求項5〜7のいずれか1項に記載の透光式操作子ユニット。
  9. 前記第2透光部は、少なくとも前側においては、前記キートップの前記上面から前面にかけて連続して形成されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の透光式操作子ユニット。
  10. 前記操作パネルは前記基板に対して平行に配設され、該操作子ユニットに対応する嵌合穴を有し、前記固定部には、前記嵌合穴に嵌合されると共に、前記操作パネルと前記基板との間に挟まれて、前記基板に平行な方向及び垂直な方向における当該操作子ユニットの位置を規制する位置規制部が設けられていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の透光式操作子ユニット。
  11. 前記第1、第2透光部は、蓄光性樹脂でなることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の透光式操作子ユニット。
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