JP4900054B2 - 照明装置、電気光学装置及び電子機器 - Google Patents
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また、本発明の照明装置は、前記金属部材は、内側に張り出して前記導光板と一体に接合される断面形状を有していることを特徴とする。
また、本発明の照明装置は、前記金属部材には、内側に巻き込まれた部分が備えられ、該内側に巻き込まれた部分の内部に前記導光板を構成する材料が注入されて固化しており、該内側に巻き込まれた部分において前記導光板と前記金属部材とが一体に接合されていることを特徴とする
また、本発明の照明装置は、前記金属部材の前記内側に巻き込まれた部分は、前記導光枠体の外周部において露出されており、該露出された前記内側に巻き込まれた部分がパネル支持部とされていることを特徴とする。
また、本発明の照明装置は、前記導光板は、前記金属部材の内側において前記表面に凹部が形成されており、該凹部の中に光学シートが平面方向に位置決めされた状態で収容されていることを特徴とする。
また、本発明の照明装置は、前記導光板は、前記凹部と前記金属部材との間に構成された凸部がパネル支持部とされていることを特徴とする。
最初に、図1を参照して電気光学装置若しくは表示装置の実施形態の全体構成の例について説明する。図1に示すように、本実施形態の電気光学装置若しくは表示装置(以下、単に「電気光学装置」という。)100は、上述の照明装置を構成する照明ユニット110と、電気光学パネル若しくは表示パネル(以下、単に「液晶表示パネル」という。)120を有する。照明ユニット110は、LED(発光ダイオード)等よりなる光源111と、この光源111の放出する光を平面方向に伝播させ、表面(光出射面112e)から出射する導光板112Aと、この導光板112Aと一体に構成された金属部材(金属枠、或いは、金属フレーム)112Bとを有する。導光板112Aと金属部材112Bは一体の導光枠体112を構成している。
次に、図2を参照して、上記第1実施形態と同様の全体構成を有する電気光学装置100のより具体的な構造を第2実施形態として説明する。本実施形態では、導光板112Aと金属部材112Bの間に反射層112Cが介在している。この反射層112Cは、導光板112Aから金属部材112Bへ向けて出射される光を反射し、導光板112Aへ戻す機能を有する。図示例では、導光板112Aと金属部材112Bとが接合する全面にわたり上記反射層112Cが形成されている。当該反射層112Cは、金属部材112Bの導光板112A側の面(図示例では内面)に被着された光反射性素材、たとえば、蒸着やスパッタリング等で被着された金属薄膜、白色ポリエチレン等の樹脂薄膜などで形成できる。
次に、図3を参照して、上記第1実施形態と同様の全体構成を有する電気光学装置100のより具体的な構造を第3実施形態として説明する。本実施形態では、導光枠体112が導光板112Aと金属部材112Bを一体に構成してなる点、及び、導光板112Aと金属部材112Bとの間に反射層112Cが介在している点では上記実施形態と同様であるが、導光板112Aの光出射面112eの外側部分が上方へ突出し、平坦なパネル支持部112sを形成している点で異なる。このパネル支持部112sは金属部材112Bの内側に配置され、好ましくは枠状に光出射面112eを取り巻くように構成される。
次に、図4を参照して、上記第1実施形態と同様の全体構成を有する電気光学装置100のより具体的な構造を第4実施形態として説明する。本実施形態では、第3実施形態と同様に導光枠体112において導光板112Aの光出射面112eの外側が上方へ突出し、平坦なパネル支持部112sを形成しているが、当該パネル支持部112sは、導光板112Aとは別の素材で構成された樹脂フレーム112Dによって構成されている。樹脂フレーム112Dは、導光板112Aと金属部材112Bとの間に介在し、両者に対して共に一体に構成され、たとえば、白色樹脂などの光不透過性の素材(樹脂素材)で構成されることが望ましい。このような導光枠体112は、たとえば、金属部材112Bを金型内に配置した状態で二色成型法を施すことによって形成することができる。
次に、図5を参照して、上記第1実施形態と同様の全体構成を有する電気光学装置100のより具体的な構造を第5実施形態として説明する。本実施形態は、導光枠体112が導光板112Aと金属部材112Bとを一体に構成してなる点では上記各実施形態と同様であるが、金属部材112Bが屈折した形状である逆L字状の断面を有し、導光板112Aの裏面側は開口した形状を備えている点で異なる。なお、導光板112Aの裏面上には反射層112Cが形成されている。
次に、図6を参照して導光枠体112の断面構造の他の例について説明する。なお、以下に説明する各例の構造は上記実施形態のいずれにも適用できるものである。図6(a)に示す例では、導光枠体112の外周部に配置された金属部材112Bの上部が内側に屈折して張り出した上部の内側張り出し部112Bxとされると共に、外周部の下部の一部が切断された後に内側に折り曲げられて張り出した下部の内側張り出し部112Byとされている。なお、この場合には導光板112Aの裏面は金属部材112Bによって被覆されていない。この例では、上下の内側張り出し部によって金属部材112Bが断面コ字状に構成され、導光板112Aを包み込むように構成されているので、導光板112Aと金属部材112Bとの接合強度をさらに高めることができる。
最後に、上述した各実施形態に係る電気光学装置を電子機器に搭載してなる実施形態に説明する。この電子機器は、上記電気光学装置100を表示部に搭載してなる電子機器であり、図7は、本発明に係る電子機器の一実施形態である携帯電話機200を示している。ここに示す携帯電話機200は、複数の操作ボタン、送話口などを備えた操作部201と、受話口などを備えた表示部202とを有し、表示部202の内部に上記の電気光学装置100が組み込まれてなる。そして表示部202の表面(内面)上に電気光学装置100の表示領域を視認することができるようになっている。この場合、携帯電話機200の内部には、上記電気光学装置100を制御する後述の表示制御回路が設けられ、この表示制御回路が電気光学装置100の表示態様を決定する。
Claims (6)
- 光源と、
該光源から放出された光を平面方向に伝播させて表面から出射する導光板と、
該導光板と一体に接合して構成され、該導光板の周囲を取り囲むように構成されているとともに屈折した断面形状を有した金属部材を含む導光枠体と、
を具備する照明装置であって、
前記金属部材は、前記導光枠体の外周部に露出しており、前記導光板と前記金属部材の間には、光反射性素材が介在していることを特徴とする照明装置。 - 前記金属部材は、内側に張り出して前記導光板と一体に接合される断面形状を有していることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
- 前記金属部材には、内側に巻き込まれた部分が備えられ、該内側に巻き込まれた部分の内部に前記導光板を構成する材料が注入されて固化しており、該内側に巻き込まれた部分において前記導光板と前記金属部材とが一体に接合されていることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
- 前記金属部材の前記内側に巻き込まれた部分は、前記導光枠体の外周部において露出されており、該露出された前記内側に巻き込まれた部分がパネル支持部とされていることを特徴とする請求項3に記載の照明装置。
- 前記導光板は、前記金属部材の内側において前記表面に凹部が形成されており、該凹部の中に光学シートが平面方向に位置決めされた状態で収容されていることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
- 前記導光板は、前記凹部と前記金属部材との間に構成された凸部がパネル支持部とされていることを特徴とする請求項5に記載の照明装置。
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