JP4897413B2 - 枠体とカバー体との取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、枠体とカバー体との取付構造に係り、好ましい態様例では、引戸装置の上枠を構成する上枠本体と点検カバーとの取付構造に関するものである。
病院等の居室の出入り口に設置する引戸装置においては、取付やメンテナンスのために、開口部上方の上枠を、上枠本体と、上枠本体に対して着脱自在の点検カバーと、から構成している。
従来、点検カバーの取付方法としては、大きく分けて以下の2種類がある。
(1)点検カバーの上部を上枠本体に引っ掛け、点検カバーの下部を螺子で固定する。
(2)点検カバーの上部を上枠本体に丁番を用いて回動自在に連結し、点検カバーの下部を螺子あるいはマグネットで固定する。
本明細書の図9には、前記(1)の取付構造が示してある。図9において、上枠本体8の上面部81の先端には被掛止部82が、点検カバー9の面部90の上端には掛止部92がそれぞれ形成されている。掛止部92は単に被掛止部82に引っ掛けてあるだけである。特許文献1の図5にも前記(1)の取付構造が示してある。
しかしながら、前記(1)の取付方法だと、何らかの理由で下部の螺子が外れてしまったような場合に、点検カバーに下から上に向かう衝撃が加わると点検カバーの上部の引っ掛けが外れて点検カバーが落下するという事故が発生している。また、前記(2)の取付方法だと、点検カバーの落下の可能性は低減するが、コスト高となる上、点検カバーを外せないことにより、扉体の吊り込み時及びメンテナンス時に点検カバーを支えていなければならないため作業性が悪いという不具合がある。さらに、丁番を用いたものでは、現場において位置を合わせて丁番を取り付けるなどの作業が必要となるため、施工性が悪いという問題がある。
特開2006−104830
本発明の目的は、枠体とカバー体の取付構造において、カバー体の下方部位の固定手段が外れたような場合にカバー体に下から上に向かう衝撃が加わったとしても、カバー体が枠体から外れないようにすることにある。
本発明が採用した技術手段は、枠体とカバー体との取付構造において、前記枠体は水平状に延出する上面部を備えていると共に、前記上面部の前端には被掛止部が形成されており、前記カバー体は面部を備えていると共に、前記面部の上端には前記被掛止部に掛止する掛止部が形成されており、前記被掛止部の先端には被掛止片、前記掛止部の先端には掛止片がそれぞれ形成されており、前記被掛止片に前記掛止片が掛止することで前記被掛止部と前記掛止部とは掛止状態となり、前記掛止状態は、カバー体が垂直姿勢から上端を支点として所定角度上方に回動するまで保持される、枠体とカバー体との取付構造、である。前記所定角度は、好ましい態様では、略90度である。本発明は、特に、カバー体の上方部位と枠体との取付構造に特徴を有している。カバー体の下方部位は、螺子等の固定手段を用いて(必要であれば固定部材を介して)枠体に着脱自在に固定される。
前記被掛止片は、垂直片と、垂直片の上端から水平に延出する水平片と、を備えており、前記掛止片は、水平状に延出する水平片と、水平片の先端から斜め下方に延出する傾斜片と、を備えており、前記掛止状態では、前記被掛止片の水平片に前記掛止片の傾斜片が掛止する。
後述する実施態様では、前記被掛止部は上方が開口状の凹部を備えており、前記カバー体を、前記面部を略水平姿勢とした状態で、前記掛止部を前記被掛止部の凹部に挿入し、前記面部を垂直姿勢となるまで下方に回動して前記掛止部を前記被掛止部に掛止させてなり、さらに具体的には、前記被掛止部は、凹部の後面を形成する第1片と、底面を形成する第2片と、前面を形成する垂直状の第3片と、第3片の上端から後方に延出する水平状の第4片と、を備えており、前記第4片の先端と前記第1片との間に凹部の開口が形成されており、前記掛止部は、面部の上端から後方に向かって水平状に延出する第1片と、第1片の先端から前方に向かって斜め下方に延出する傾斜状の第2片と、を有しており、前記被掛止部と前記掛止部の掛止状態では、掛止部の第1片と第2片とからなる掛止片が、被掛止部の第3片と第4片とからなる被掛止片に掛止する。
本発明の取付構造では、掛止部と被掛止部の掛止状態を、前記カバー体が上端を支点として所定角度上方に回動しないと解除されないように構成することで、カバー体に下から上に向かう衝撃が加わってカバー体が上動したとしても、カバー体が枠体から外れることがない。
カバー体の上方部位が枠体から外れるためには、「カバー体が上方へ回動して被掛止部の先端の被掛止片と掛止部の先端の掛止片の掛止状態を解除する」、「カバー体の掛止部を枠体の被掛止部から引き抜く」という2アクションが必要となるため、カバー体の脱落の危険性が非常に小さくなる。また、点検時には、前述の通り、カバー体を上方へ回動させて、カバー体の掛止部を枠体の被掛止部から引き抜けばよいので、本発明に係る取付構造が点検作業に支障を来たすことはない。
図1は扉閉鎖時における引戸装置の姿図及び平面図、図2は引戸装置の一部省略縦断面図、図3は引戸装置の一部省略横断面図である。引戸装置が設けられる建物開口部は、上枠1と、左右の縦枠2,3と、床面4と、から形成されている。引戸装置は扉体5を有し、扉体5によって開口部を開閉するようになっている。上枠1内には、扉体5の移動方向(扉体5の幅方向)に延出する吊持レール6が設けてあり、扉体5の上端に設けた吊持ローラ7が吊持レール6に案内されて移動することで、扉体5が開口部を開閉する。図中、符号50は、扉体5の振れを規制する振れ止めローラである。
上枠1は、上枠本体8と、点検カバー9と、から構成されている。上枠本体8、点検カバー9は共に開口幅方向に延出する長手部材であり、両部材8,9から断面視略方形状の上枠1が組立てられる。
図4に示すように、上枠本体8は、垂直状に延出する装着部80と、装着部80の上端から水平状に延出する上面部81と、上面部81の先端部位に形成された被掛止部82と、装着部80に持ち出し状に設けた固定片83と、からなる。上枠本体8は、垂直状の装着部80を介して躯体側に装着される。
被掛止部82は、上面部81の先端部位に上向き凹状に形成されている。より具体的には、被掛止部82は、図8(B)に示すように、側面視において、上面部81の前端側から下方に延出する第1片82Aと、第1片82Aの下端からさらに先端に向かって水平状に延出する第2片82Bと、第2片82Bの先端から上方に延出する第3片82Cと、第3片82Cの上端から第1片82Aに向かって第2片82Bに平行して水平状に延出する第4片82Dと、から上向き凹状に構成されている。水平状に延出する第4片82Dの先端と第1片82Aとの間の空間が凹部82Eの開口82Fを形成している。第1片82Aが凹部82Eの後面、第2片82Bが凹部82Eの底面、第3片82Cが凹部82Eの前面を形成している。垂直片である第3片82Cと、第3片82Cの上端から水平状に延出する水平片である第4片82Dが、点検カバー9の上端が掛止する逆L字状の被掛止片を構成する。
図5に示すように、点検カバー9は、垂直状に延出する面部90と、面部90の下端に一体形成されたL字状片91と、面部90の上端部位に形成された掛止部92と、面部90の長手方向両端に面部90に対して垂直状に設けた側片93と、からなる。点検カバー9は、掛止部92が上枠本体8の被掛止部82に掛止されると共に、下方部位が螺子9Aによって、上枠本体8の装着部80に持ち出し状に設けた固定片83に固定されている。
掛止部92は、図8(B)に示すように、側面視において、面部90の上端から後方に向かって水平状に延出する第1片92Aと、第1片92Aの先端から前方(面部90)に向かって斜め下方に延出する第2片92Bと、から構成されている。水平片である第1片92Aと、第1片92Aの先端から斜め下方に延出する傾斜片である第2片92Bが上枠本体8の先端の被掛止片(第3片82C、第4片82D)に掛止する逆レ状の掛止片を構成する。
図8(A)を参照して、掛止部92と被掛止部82の寸法条件について説明する。被掛止部82、掛止部92の各部位の寸法を以下のとおり表す。
W1:被掛止部82の第4片82Dの長さ
W2:被掛止部82の凹部82Eの開口82Fの寸法
W3:被掛止部82の凹部82Eの深さ寸法
Wt:被掛止部82を構成する部材の厚み
T1:掛止部92の傾斜状の第2片92Bの垂直方向の寸法
T2:掛止部92の第2片92Bの先端と面部90との間の寸法
T3:掛止部92の傾斜状の第2片92Bの水平方向の寸法
T4:掛止部92の第1片92Aの内側の寸法
Tt:掛止部92を構成する部材の厚み
掛止部92、被掛止部82に要求される寸法条件は、
(1)T1<W2;
(2)T3<W3;
(3)T2<W1<T4;
である。
上枠本体8に対する点検カバー9の取り付けを、図6、図7(B)に示す。先ず、点検カバー9の面部90を水平姿勢として、面部90の上端の掛止部92を、上方から、上面部81の先端の被掛止部82の凹部82E内に、開口82Fから挿入する(図7(B))。
点検カバー9の掛止部92を被掛止部82の凹部82Eに入れた状態で手前(前方)に引き、掛止部92の第2片92Bを被掛止部82の第4片82Dに係合させ、係合部を支点として点検カバー9を垂直姿勢となるまで下方に回動させる(図)7(C)(D)(E))。
点検カバー9が垂直姿勢となるまで回動されると、点検カバー9の掛止部92と上枠本体8の被掛止部82とが掛止状態となる。掛止状態において、掛止部92の第1片92Aの下面が被掛止部82の第4片82Dの上面に当接し、面部90と被掛止部82の第3片82Cが当接し、掛止部92の第2片92Bが前方に向かって傾斜状に下方に延出しており、被掛止部82の水平状の第4片82Dは、掛止部92の傾斜状の第2片92Bの前方に位置している。この掛止状態は、点検カバー9を図7(C)の状態からさらに上方に回動させて上方に引き抜くように移動させないと解除されない。したがって、仮に螺子9Aが外れた状態で点検カバー9に衝撃が加わったとしても、点検カバー9の掛止部92が上枠本体8の被掛止部82から外れて点検カバー9が落下するようなことがない。
図6では、長手方向に延出する被掛止部82、掛止部92が示されているが、被掛止部82に掛止できるように掛止部92が形成されていればよく、被掛止部82、掛止部92の長さや数は図示のものに限定されない。
本発明は、引戸装置の点検カバーの取付構造として利用することができる。
扉閉鎖時における引戸装置の姿図及び平面図である。 引戸装置の一部省略縦断面図である。 引戸装置の一部省略横断面図である。 上枠本体を示す図である。 点検カバーを示す図である。 上枠本体への点検カバーの取り付けを説明する図である。 上枠本体への点検カバーの取り付けを説明する図である。 (A)は掛止部と被掛止部の寸法条件を説明する図であり、(B)は上枠本体の被掛止部と点検カバーの掛止部との掛止状態を示す図である。 上枠本体の被掛止部と点検カバーの掛止部との従来の取付構造を示す引戸装置の一部省略縦断面図である。
符号の説明
8 上枠本体
81 上面部
82 被掛止部
82A 第1片
82B 第2片
82C 第3片
82D 第4片
82E 凹部
82F 開口
9 点検カバー
90 面部
92 被掛止部
92A 第1片
92B 第2片

Claims (2)

  1. 枠体とカバー体との取付構造において、
    前記枠体は水平状に延出する上面部を備えていると共に、前記上面部の前端には上方が開口状の凹部を備えた被掛止部が形成されており、
    前記カバー体は面部を備えていると共に、前記面部の上端には前記被掛止部に掛止する掛止部が形成されており、
    前記被掛止部は、前記凹部の後面を形成する第1片と、底面を形成する第2片と、前面を形成する垂直状の第3片と、第3片の上端から後方に延出する水平状の第4片と、を備えており、前記第4片の先端と前記第1片との間に前記凹部の開口が形成されており、
    前記掛止部は、前記面部の上端から後方に向かって水平状に延出する第1片と、第1片の先端から前方に向かって斜め下方に延出する傾斜状の第2片と、を有しており、
    前記被掛止部の前記第4片の長さは、前記掛止部の前記第2片の先端と前記面部との間の寸法よりも大きく、前記掛止部の前記第1片の内側の寸法よりも小さく、
    前記カバー体は、前記掛止部を前記被掛止部の前記凹部に挿入して、前記面部が垂直姿勢となるまで下方に回動させて、前記掛止部の前記第1片と前記第2片とからなる掛止片を、前記被掛止部の前記第3片と前記第4片とからなる被掛止片に掛止させた状態で前記枠体に取り付けられており、
    前記掛止片と前記被掛止片との掛止状態は、前記カバー体が垂直姿勢から上端を支点として所定角度上方に回動するまで保持され、前記カバー体は、当該カバー体の前記掛止部が前記枠体の前記被掛止部の前記凹部に挿入されている間は前記枠体から外れることがない
    枠体とカバー体との取付構造。
  2. 前記カバー体は、垂直姿勢から90度上方に回動させて、かつ、前記掛止部を前記凹部の前記開口から上方に引き抜くように移動させないと前記枠体から外れることがない、請求項1に記載の取付構造。
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