JP4896748B2 - 粉体収容器及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

この発明は、廃トナー等の粉体を回収して蓄積するための粉体収容器、及び該粉体収容器を有する複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置に関するものである。
複写機等の画像形成装置では、記録媒体や中間体へトナー像を転写した後の感光体ドラムや中間転写ベルト上に残った転写残トナーをクリーニング機構により除去し、粉体回収ボックスへ回収して一元的に集約・蓄積するようになっている。
この種の粉体回収ボックスは、クリーニング機構に接続されるトナー入口部と、ボックス内に投入されたトナーを搬送するトナー搬送手段と、ボックス内のトナーの収容程度(充填率)を検知するトナー検知手段とを具えている。そして、トナー検知手段によりボックス内がトナーで満杯状態になったことが検知された段階で粉体回収ボックスを交換するようになっている。
ユーザーの利便性向上の観点からすると、粉体回収ボックスの交換回数はできるだけ減らしたほうがよく、そのためにはボックスの容量をできるだけ大きくするのが望ましい。しかし、この種の画像形成装置では周知のように小型化、低コスト化が進んできており、粉体回収性向上の観点からのみボックスを大きくすることは許されないのが実情である。
一般に、粉体回収ボックスは、画像形成装置本体の底部に配置される給紙手段と、その上方に位置する画像形成部との間などのいわゆるデッドスペースを利用して配置されることが多い。
ところで、小型化の面から画像形成装置本体の高さ方向の余裕がない場合、粉体回収ボックスの寸法比は、必然的に縦横方向(X、Y方向)に大きく、高さ方向(Z方向)に小さいものとならざるを得ない。すなわち、水平方向に広く、高さが小さい扁平状のボックス形状となりやすい。
このようなボックス形状ではトナーを均一に蓄積していくのが非常に難しく、部分的に固まって蓄積されてしまう恐れがある。そのため、トナー検知手段の周辺にトナーが固まって蓄積されると、ボックス全体では満杯ではないにも拘わらず満杯検知がなされ、非満杯状態で早期に交換動作が要求されてユーザーの利便性の低下を来すことになる。
そこで、ボックスの内部にトナーの蓄積を均して搬送する搬送手段をもつ必要があり、そのような構成をもつトナーカートリッジも提案されている(例えば、特許文献1)。この特許文献1に開示されたトナーカートリッジは、トナーを外部に補給するスクリューの軸に偏芯カムを設け、該偏芯カムにより平板を水平方向に往復動させ、該平板に一体に形成されたハの字形の内向きの突起でトナーを搬送するものである。すなわち、このカートリッジは予めカートリッジ内に蓄積されていたトナーの凝集を防止しつつ最後まで効率的にトナーを補給することを目的とするもので、ハの字形に配置された搬送部材としての突起の搬送方向は、同文献の図7に示されているように、互いに交差して異なるものの、相互作用により一方向的にトナーをトナー検知手段に向かわせるものとなっている。さらに、カートリッジ内には、トナーの残量を検知するための構成も設けられている。
しかしながら、前述の構成をとったトナーカートリッジの場合においても、内部に蓄積されているトナーには内部搬送手段による流れや脈動が生じ、トナーの容量を検知するセンサに対してもその影響が出て、検知精度が著しく悪くなってしまうという不都合が生じていた。
特開平11−2947号公報
そこでこの発明は、上記のような従来の問題を解決し、トナー等の粉体の流れ及び量を自在にコントロールでき、粉体検知手段の満杯誤検知を防止することができてユーザーの利便性向上に寄与できる粉体収容器及び画像形成装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、粉体入口部を有する粉体収容室と、この粉体収容室の粉体入口部から投入される粉体を該収容室内で搬送する粉体搬送手段と、を有する粉体収容器と、前記粉体搬送手段で送られてくる粉体の前記粉体収容室内での満杯量を検知する粉体検知手段と、を備える画像形成装置において、前記粉体収容室の外側にセンサ室が連通して設けられ、このセンサ室に前記粉体検知手段が設けられているとともに、センサ室は底面高さが前記粉体収容室の底面より高く、かつ底面が前記粉体収容室に向かって低くなる斜面になっており、前記粉体収容室は、前記粉体入口部よりも粉体搬送手段の搬送方向下流側でかつ前記センサ室よりも粉体搬送手段の搬送方向上流側の位置に、収容器外側から前記粉体搬送手段に向かって突き出る凸部を備え、該凸部は、前記粉体搬送手段に沿って延びる平面部と、該平面部から前記粉体搬送手段の搬送方向の上流側および下流側へ向けてそれぞれ収容器外側へ傾斜する斜面部と、を有することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、センサ室底面の斜面の傾斜角度が粉体収容器に収容する粉体の安息角度以上であることを特徴とする。請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の画像形成装置において、粉体収容室内に必要な量の粉体が蓄積されるまで粉体がセンサ室に進入しないようにする仕切りが該収容室内のセンサ室近傍に設けられていることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項1ないしのいずれかに記載の画像形成装置において、粉体搬送手段による搬送力がセンサ室近傍では他の部分より弱められていることを特徴とする。請求項に記載の発明は、請求項に記載の画像形成装置において、粉体搬送手段の搬送力方向が一部逆方向になっていることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項4又は5に記載の画像形成装置において、粉体搬送手段が、粉体収容室内に水平方向に略往復運動可能に配置された攪拌搬送板を有し、この攪拌搬送板には、略往復運動により粉体を入口部からセンサ室へ向けて搬送する搬送部がその平面領域に複数個設けられているとともに、前記攪拌搬送板が、上下に重合するように複数個設けられ、上下に隣接する攪拌搬送板が互いに反対方向に略往復運動して粉体を搬送するようになっていることを特徴とする。
この発明は、前記のようであって、粉体入口部を有する粉体収容室と、この粉体収容室の粉体入口部から投入される粉体を該収容室内で搬送する粉体搬送手段と、を有する粉体収容器と、前記粉体搬送手段で送られてくる粉体の前記粉体収容室内での満杯量を検知する粉体検知手段と、を備える画像形成装置において、前記粉体収容室の外側にセンサ室が連通して設けられ、このセンサ室に前記粉体検知手段が設けられているとともに、センサ室は底面高さが前記粉体収容室の底面より高く、かつ底面が前記粉体収容室に向かって低くなる斜面になっており、前記粉体収容室は、前記粉体入口部よりも粉体搬送手段の搬送方向下流側でかつ前記センサ室よりも粉体搬送手段の搬送方向上流側の位置に、収容器外側から前記粉体搬送手段に向かって突き出る凸部を備え、該凸部は、前記粉体搬送手段に沿って延びる平面部と、該平面部から前記粉体搬送手段の搬送方向の上流側および下流側へ向けてそれぞれ収容器外側へ傾斜する斜面部と、を有するので、粉体搬送手段による粉体の流れや脈動の影響がセンサ室にまで及ばないようにすることが可能となり、低容量での満杯検知をセンサが誤検知することを防止することができる。したがって、粉体収容器の交換時期の正確な把握が、従来のものに比して可能となってユーザーの利便性向上に寄与することができるという優れた効果がある。
以下、図面を参照しつつ、この発明の一実施の形態について説明する。
図1は、一実施の形態に係る画像形成装置の全体構成を示す概略図である。この画像形成装置においては、露光ユニット3により略水平方向に並設された4つの画像形成ユニット4〜7へ光書き込みが行われて静電潜像が形成され、各静電潜像は各画像形成ユニットの現像手段により可視像化され、中間転写ベルト8上に順次重ねて転写される。そこへ給紙カセット1に積載された転写紙が給紙ローラ2により給紙され、レジストローラ9で斜め位置ずれを修正された後所定のタイミングで2次転写部位へ送られる。2次転写部位で2次転写ローラ10により前記トナー像が転写紙に一括転写される。その後定着ユニット11により転写紙上に画像として定着され、排紙ローラ12により排出される。また中間転写ベルト8上の転写残トナーがクリーニング機構13により該ベルト上より除去され、粉体収容器としての粉体回収ボックス14へ回収されて蓄積される。
図2は、前記画像形成装置に搭載されている粉体回収ボックスの斜視図、図3は、図2から上ケースを外した状態の粉体回収ボックスの斜視図、図4は、粉体回収ボックスの概要側断面図、図5は図3から攪拌搬送板を外した状態の別の角度から見た下ケースの斜視図を示す。これらの図から明らかなように粉体回収ボックス14は、全体が平面略方形の箱型形状を呈し、粉体入口15を有する上ケース16と、下ケース17と、粉体満杯検知ユニット18等から構成されている。粉体入口15にはクリーニング機構13から延びる図示しない粉体移送ホースが接続され、粉体が投入されるようになっている。
粉体回収ボックス14内は粉体収容室20に形成され、該収容室内には粉体搬送手段21が配置されている。粉体搬送手段21は、その先端側の下面が下ケース17の底面17aに設けた複数の支承突部22により支承され、図3に矢印で示すように水平方向に略往復運動可能に配置された攪拌搬送板24と、該攪拌搬送板と基端側で係合して配置されたカム軸25と、該カム軸25のボックス14外に突出した一端部に固定され、図示しない画像形成装置の駆動源に接続される駆動ギヤ26と、ボックス14内のカム軸25に設けられ、攪拌搬送板24に一体に形成されたカム受け部27に収容された偏芯カム28等を有している。
カム軸25は下ケース17に一体に形成された複数の支持片30によって回転可能に支持されているとともに、駆動ギヤ26側が分割されており、カップリング31によって接続されている。
粉体満杯検知ユニット18は、粉体回収ボックス14の粉体入口15と略対角線上で対応する位置に設けられ、粉体検知手段としてのセンサ32をセンサ室33に有している。すなわち、図6にも示すようにセンサ室33はその室を形成する壁が上ケース16の側壁から外側に一体に突出され、粉体収容室20内を粉体入口15からセンサ室33に向けて搬送さてくるトナーが満杯近くになると自然流れにより入り込めるように該収容室側が全面開放して連通されている。また、センサ室33の底面33aは下ケース17の底面より上方に十分な距離をとった配置となっている。すなわち、図4ではセンサ室33の底面33aは粉体収容室20の高さ方向中間よりやや上方位置の、攪拌搬送板24の上面ラインと対応するようになっている。これによって、粉体収容室20に必要な量のトナーが蓄積されるまでトナーがセンサ室33に進入しない構成となっている。
さらに、センサ室33の底面33aは粉体収容室20側に向けて下向きに傾斜した傾斜面に形成されている。これによって、攪拌搬送板24の略往復運動によって生じるトナーの脈動によって、一時的にまとめて送り込まれてきたトナーによりトナー面が上昇しセンサ室33へ進入してきたトナーも、その斜面をすべり落ちることにより平均的なトナー斜面高さに復帰し、より正確なトナー量での検出が可能な構成となっている。加えて、センサ室33の底面33aの斜面角度θは、図6に示すように粉体収容室20内に収容するトナーの安息角度よりも大きくなっている。これにより、トナーの滑落をより確実なものにすることが可能な構成となっている。センサ32としては、例えば光透過型フォトセンサ、反射型フォトセンサを用いることができる。
このように粉体収容室20とは別途に設けたセンサ室33にセンサ32を配置し、粉体収容室20内に配置した粉体搬送手段21から距離をおくことによって、粉体搬送手段21によるトナーの流れや脈動の影響を受けにくいようになっているので、従来のように粉体収容室内にセンサを設けたものに比し、粉体搬送手段21によるトナーの流れや脈動の影響を受けて、検出精度が著しく悪くなってしまうことがない。
また、図5に示すように粉体収容室20のセンサ室33近傍には粉体回収ボックス14の下ケース17の側壁との間に方形状のトナー収容蓄積室35を形成する仕切り板36,37が設けられており、これによって搬送されるトナーが粉体収容室20に、さらに前記室35に必要な量が順次蓄積されるまでトナーがセンサ室33に進入しないようになっている。
なお、仕切りは前記のように仕切り板36,37を別途設けるだけではなく、図5の凸部38のように粉体収容室20の底面が凸部となる形状にしてもよい。仕切りを粉体収容室20の底面を凸部とすることにより、粉体収容室20の外面には凹部が構成され、その凹部に廃トナーボックスに近接する部品、例えば給紙ローラが入り込むようにすることによって、装置の大きさを小さくし、あるいはより容積の大きい粉体回収ボックス14を構成することが可能となる。
攪拌搬送板24は、図7にも示すように合成樹脂で一体に形成されており、略水平面の異なる位置に配置された複数の搬送部40A,40B,40C,…40Nを有している。各搬送部40は縦横に走るリブ41により矩形状に区画されており、攪拌搬送板24の移動方向(図3で矢印で示す方向)に対して略水平面上で角度を有してトナーを押し動かすことができる複数の堰板部を並列させた搬送部材(搬送部40Eでいえば40Ea)で形成されている。各搬送部材は略等間隔にカム軸25に対して斜交状ないし直交状に配置されており、各搬送部材間は溝となっている。各搬送部40は、入口15を覆う溝間隔の狭い斜交状タイプ40Aと、これとは溝間隔が広い同じ斜交状タイプ40B,40E,40F,40Kと、これとは向きが異なる逆方向の斜交状タイプ40C,40D,40H,40N及び直交状タイプ40G,40I,40J,40L,40Mの4種類から構成されている。
各搬送部40同士は、これに用いられてトナーを押し動かすことができる堰板部の間隔が異ならせており、各搬送部40を移動するトナーの量が異なるようになっている。つまり、堰板部の間隔を大きくすると、各搬送部40内に設けられる堰板部の設置数が減少し、各搬送部40が移動させるトナー量は減少する。また、搬送部40J側となる搬送部40M,40Nの上下面には、カム軸25と直交する方向に延びる仕切り板42が一体に形成されている。仕切り板42は搬送部40J側と搬送部40M,40N側の間における上部と下部の粉体の流れ、及び流れる量を規制するものである。つまり、搬送されるトナーが粉体収容室20を満杯にする前に粉体収容室20から収容蓄積室35へ流れ込まないようにするものである。そのため、仕切り板42は図示のように搬送部40Jによって生じるトナーの流れに突き当たる位置に配置されている。
換言すると、仕切り板36,37の効果を高めるために(あるいは仕切り高さが不十分な場合)は仕切り高さを高くすることが必要であるが、攪拌搬送板24の略往復運動のための空間が必要となるため、その空間に届かないような高さにしなければならない。そこで図7のように攪拌搬送板24に仕切り板42を設け、これによって仕切り板36,37の高さを高くしたのと同等の効果を得て、低容量での満杯検知を誤検出することを防止する効果を高めている。
図4に示すように、偏芯カム28の大径部が反時計周りに回転すると、攪拌搬送板24は、カム受け部27に対する偏芯カム28の大径部の位相に応じて、まず矢印Aに示すように上方に浮き上がるようにして図中左側に移動し、続いて矢印Bで示すように若干右側に移動しながら下降し、続いて矢印Cで示すように略水平に右側へ移動し、続いて矢印Dで示すように若干右側に移動しながら斜め上方に移動し、これらを繰り返して全体として略往復運動を行う。この際、攪拌搬送板24の先端側は前記したように支承されている支承突部22上を摺動することになる。これにより、往動時(図4中、矢印Cで示す方向)には攪拌搬送板24が下ケース17の底面に沿って移動することにより、各搬送部40が内部に蓄積されたトナーを押し動かすことができ、復動時(図4中、矢印D,Aで示す方向)には攪拌搬送板24が下ケース17の底面より離れる方向に移動することにより各搬送部40も浮き上がりながら移動することになり、押し動かしたトナーから離れてトナーが戻されない状態、換言すれば押し動かされた位置にトナーを止まらせた状態で移動することになる。よって、このような攪拌搬送板24の略往復運動により、図8に矢印で示すようにトナーは入口15からセンサ32方向へ搬送されていき、粉体収容室20に蓄積していくことになる。
また、図10に示すように、攪拌搬送板24のセンサ近傍の搬送部40Nの断面形状を搬送部材の高さを短くしたり(A)、搬送部材のピッチを粗くすることにより(B)、粉体搬送手段21の搬送力をセンサ室33近傍では他の部分より弱めることも可能であり、このようにすると、粉体搬送手段21によるトナーの流れや脈動を抑えてセンサ室33への過流入が少なくすることができ、センサ32の誤検知を防止する効果を高めることができる。
次に前記実施の形態の作用について説明する。駆動ギヤ26が画像形成装置の駆動源から駆動を受け、カム軸25が回転されることにより、攪拌搬送板24は、図4に示したような略水平往復運動を行う。このような状態で、入口15から投入され粉体回収ボックス14内に収容されるトナーは、攪拌搬送板24による攪拌搬送作用を受け、まず搬送部40Aにおいて入口15直下周辺から粉体収容室20の中程へ攪拌されながら図8で矢印向きの搬送力を与えられて搬送され、搬送部40B,40E,40Fにおいても搬送力は幾分落ちるがほぼ同様に搬送され、また搬送部40C,40D及び40Hにおいても矢印向きの搬送力を与えられて搬送され、徐々に粉体収容室20の前方に送られる。そして、トナーの搬送が粉体収容室20の前方で行き止まると、それからは蓄積が始まり、次第に粉体収容室20はトナーで蓄積されていく。この際に、搬送部40G,40Jにより搬送されてくるトナーが搬送部40M,40N側に流れようとしても仕切り板42によって阻止され、収容蓄積室35に流れ込むことはない。そしてトナーが搬送部40G,40Jの直下周辺まで蓄積されると、それ以上は前方に行きようがないため、横方向の搬送部40I,40Lの直下周辺にも搬送されていく。このように入口15から投入されたトナーは図8の矢印向きの搬送力によって図11中の範囲1そして範囲2に数字順に搬送されていき、収容蓄積室35がある範囲4には流れていかない。
搬送部40Lの直下周辺まで搬送されてきたトナーは、その後それまで搬送が堰き止められていた仕切り板36の上を乗り越えて仕切り板36,37で囲まれた収容蓄積室35内に流れ込み、該室内に蓄積されていく。収容蓄積室35内に流れ込んで蓄積されたトナーは、徐々にその前方に搬送されてそれと連通しているセンサ室33に入り込む。換言すると、図11中の範囲1及び範囲2が満杯になった時点で、トナーは範囲3に流れていき、さらに搬送部40L,40Mの搬送力によって範囲4へと流れていき、センサ32のあるセンサ室33に到達する。この際、センサ室33に入り込んだトナーの上面レベルがセンサ位置に達しない限り、入り込んだトナーはその底面33aを滑り、収容蓄積室35に落ちる。つまり、センサ室33では過流入したトナーが斜面に形成された底面33aを滑り落ちて真にセンサ室33がトナーで満たされないと検知できない。そのため、センサ室33への滞留を確実に防ぐことができるとともに、従来のような誤検知が起こりにくく、底面33aを塞ぐようにトナーが満たされて初めて検知することが可能となるため、検知が正確となる。したがって、粉体回収ボックス14の交換時期の正確な把握が可能となって、従来のように交換時期を早めてしまうということがない。
そして、センサ室33がトナーで満杯近くになると、センサ32がそれを検知して粉体回収ボックス14が満杯状態に至ったことを適宜の方法で報知することになる。この報知に基づきユーザーはこの粉体回収ボックスを取り外して新しいボックスと交換する。
図12,13は別の実施の形態を示す。図12は、この実施の形態で用いられる攪拌搬送板の要部を示す斜視図、図13は、その攪拌搬送板と係合するカム軸の一部を示す斜視図である。この実施の形態は攪拌搬送板を複数個(2枚)有する点で、前記実施の形態と基本的な構成が相違し、攪拌搬送板以外のそのほかの構成はほぼ同様になっている。すなわち、この実施の形態においては、攪拌搬送板24を略往復運動にて駆動させる偏芯カム28に対しておよそ180°位相がずれた偏芯カム28bをカム軸25上に設け、その偏芯カム28bによって略往復方向に駆動される攪拌搬送板24bを攪拌搬送板24近傍に上下に重合するように設けている。
この実施の形態においては、カム軸25を回転させると、2つの偏芯カム28,28bの位置関係により、攪拌搬送板24と攪拌搬送板24bは図12に矢印で示すようにそれぞれ逆方向に向かって往復運動を始める。したがって、センサ近傍の攪拌搬送板24の搬送部が図中下の矢印方向にトナーを送ろうとする際に、攪拌搬送板24bの搬送部は180°反対方向の図中上の矢印方向へトナーを送ろうとする。そして両者のトナー搬送力のバランスを取ることによって、攪拌搬送板24の搬送部の略往復運動によるトナー搬送の脈動を押さえることができる。したがって、センサ室33への過流入が少なくなるので、センサ32の誤検知を防止する効果を高めることができる。
前記のような構成とすると、攪拌搬送板24,24bを複数個使えるため、攪拌がより効率的に行えるとともに、搬送もゆっくりトナーを均しながら行える。しかも、略水平往復運動を行わせるカム軸25は1本のままでよく、構成的にも複雑化しないため、制作費の高騰にも繋がらないという効果が期待できる。
前記各実施の形態で示した粉体収容器としての粉体回収ボックス14は好ましい一例を挙げたにすぎず、これ以外のタイプや構造のものを排除するものではない。また、粉体搬送手段を構成する攪拌搬送板24,24bの構造、形状等もあくまでも一例であって、搬送が可能であれば任意のものを用いることができる。また、センサ室33も図示した以外の形状としてもよく、この発明は細部の設計を特許請求の範囲に記載した事項内で種々に変更、修正することができるものである。
次に特許請求の範囲の請求項2以下に記載した発明の特有な効果について説明する。
請求項2に記載した発明によれば、センサ室底面の斜面の傾斜角度が粉体収容器に収容する粉体の安息角度以上であるので、過流入したトナーのセンサ室への滞留を確実に防ぐことができ、センサの誤検知防止効果をさらに高めることができる。
請求項3に記載した発明によれば、粉体収容室内に必要な量の粉体が蓄積されるまで粉体がセンサ室に進入しないようにする仕切りが該収容室内のセンサ室近傍に設けられているので、粉体搬送手段による粉体の脈動及びセンサ室に向かおうとする粉体の流れを一時的に堰き止めることができる。それにより粉体収容室内に十分な量の粉体が蓄積されるまでは、センサ室への粉体の流入を防ぎ、低容量での満杯検知をセンサが誤検出することを防止することができる。
請求項に記載した発明によれば、粉体搬送手段の搬送力がセンサ室近傍では他の部分より弱められているので、粉体搬送手段による粉体の脈動を抑えることができ、センサ室への過流入が少なくなるので、センサの誤検知を防止することができる。
請求項に記載した発明によれば、粉体搬送手段の搬送力が一部逆方向になっているので、搬送力を相殺し、搬送手段の往復運動によって発生する脈動を抑えることができ、センサ室への過流入が少なくなるので、センサの誤検知を防止することができる。
請求項に記載した発明によれば、攪拌搬送板が上下に重合するように複数個設けられ、上下に隣接する攪拌搬送板が互いに反対方向に略往復運動して粉体を搬送するようになっているので、攪拌がより効率的に行えるとともに、搬送もゆっくりトナーを均しながら行うことができる。
この発明の一実施の形態に係る画像形成装置の全体構成を示す概略図である。 同上の画像形成装置に搭載されている粉体回収ボックスの斜視図である。 図2から上ケースを外した状態の粉体回収ボックス(下ケース)の斜視図である。 駆動ギヤ側から見た粉体回収ボックスの概要側断面図である。 図3から攪拌搬送板を外した状態の別の角度から見た下ケースの斜視図である。 センサ室の断面構造を示す拡大図である。 攪拌搬送板の斜視図である。 攪拌搬送板の搬送部による作用を説明する図面である。 粉体回収ボックスを仕切り板のある方向から見た内部透視図である。 (A),(B)はそれぞれ攪拌搬送板の変形例を示す部分図である。 作用説明図である。 別の実施の形態を示す要部斜視図である。 同上のカム軸の一部を示す斜視図である。
符号の説明
14 粉体回収ボックス(粉体収容器)
15 粉体入口
16 上ケース
17 下ケース
18 粉体満杯検知ユニット
20 粉体収容室
21 粉体搬送手段
24,24b 攪拌搬送板
25 カム軸
26 駆動ギヤ
27 カム受け部
28,28b 偏芯カム
32 センサ(粉体検知手段)
33 センサ室
33a 底面
35 トナー収容蓄積室
36,37 仕切り板
38 凸部
40A,40B,40C,…40N 搬送部
42 仕切り板

Claims (6)

  1. 粉体入口部を有する粉体収容室と、この粉体収容室の粉体入口部から投入される粉体を該収容室内で搬送する粉体搬送手段と、を有する粉体収容器と、
    前記粉体搬送手段で送られてくる粉体の前記粉体収容室内での満杯量を検知する粉体検知手段と、を備える画像形成装置において、
    前記粉体収容室の外側にセンサ室が連通して設けられ、このセンサ室に前記粉体検知手段が設けられているとともに、センサ室は底面高さが前記粉体収容室の底面より高く、かつ底面が前記粉体収容室に向かって低くなる斜面になっており、
    前記粉体収容室は、前記粉体入口部よりも粉体搬送手段の搬送方向下流側でかつ前記センサ室よりも粉体搬送手段の搬送方向上流側の位置に、収容器外側から前記粉体搬送手段に向かって突き出る凸部を備え、
    該凸部は、前記粉体搬送手段に沿って延びる平面部と、該平面部から前記粉体搬送手段の搬送方向の上流側および下流側へ向けてそれぞれ収容器外側へ傾斜する斜面部と、を有することを特徴とする画像形成装置
  2. 請求項1に記載の画像形成装置において、センサ室底面の斜面の傾斜角度が粉体収容器に収容する粉体の安息角度以上であることを特徴とする画像形成装置
  3. 請求項1又は2に記載の画像形成装置において、粉体収容室内に必要な量の粉体が蓄積されるまで粉体がセンサ室に進入しないようにする仕切りが該収容室内のセンサ室近傍に設けられていることを特徴とする画像形成装置
  4. 請求項1ないしのいずれかに記載の画像形成装置において、粉体搬送手段による搬送力がセンサ室近傍では他の部分より弱められていることを特徴とする画像形成装置
  5. 請求項に記載の画像形成装置において、粉体搬送手段の搬送力方向が一部逆方向になっていることを特徴とする画像形成装置
  6. 請求項4又は5に記載の画像形成装置において、
    粉体搬送手段が、粉体収容室内に水平方向に略往復運動可能に配置された攪拌搬送板を有し、
    この攪拌搬送板には、略往復運動により粉体を入口部からセンサ室へ向けて搬送する搬送部がその平面領域に複数個設けられているとともに、
    前記攪拌搬送板が、上下に重合するように複数個設けられ、上下に隣接する攪拌搬送板が互いに反対方向に略往復運動して粉体を搬送するようになっていることを特徴とする画像形成装置
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