JP4896102B2 - レンズ装置 - Google Patents

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Description

本発明はレンズ装置に係り、特に携帯用の映像撮影装置に設けられるレンズ装置に関する。
レンズ装置には、フォーカスレンズやズームレンズなど、光軸方向に移動する複数の撮影レンズが設けられている(たとえば特許文献1参照)。このような移動型の撮影レンズは通常、その保持枠が二本のガイドバーに係合されており、一方のガイドバーが光軸方向のメインガイドとして作用し、もう一方のガイドバーがレンズ保持枠の回り止めとして作用するようになっている。すなわち、レンズ保持枠には、メインガイドのガイドバーに摺動自在に係合されるガイド部と、回り止め用のガイドバーに係合して回転方向の動きを規制する回り止め部とが設けられる。ガイド部は、レンズ保持枠のガタつきを防止するため、軸方向に所定の長さを有しており、このガイド部がガイドバーに摺動することによって、レンズ保持枠が光軸方向に移動される。
ところで、移動型の撮影レンズを複数設ける場合、各撮影レンズのレンズ保持枠においてガイドバーを共通化することが行われている。たとえば、ズームレンズとフォーカスレンズを備えたレンズ装置では、メインガイドとなるガイドバーに、ズームレンズ側のガイド部とフォーカスレンズ側のガイド部を係合させるとともに、回り止め用のガイドバーにズームレンズ側の回り止め部とフォーカスレンズ側の回り止め部を係合させている。これにより、複数の撮影レンズで共通のガイドバーを使用することができ、部品点数を減らしてコストを低減することができる。
しかし、複数の撮影レンズでガイドバーを共通化した場合、レンズ装置を小型化できないという問題を生じる。すなわち、ガイド部は軸方向に所定の長さを必要とするため、一本のガイドバーに複数のガイド部を係合させると、軸方向に大きなスペースが必要になり、レンズ装置が軸方向に大型化するという問題が生じる。
そこで、複数のガイド部を二本のガイドバーに分けて配置する方法が考えられる。たとえば、第1のガイドバーにズームレンズ側のガイド部を係合させてズームレンズ側のメインガイドとする一方で、第2のガイドバーにフォーカスレンズ側のガイド部を係合させてフォーカスレンズ側のメインガイドとする。その際、第1のガイドバーにはフォーカスレンズ側の回り止め部を係合させ、第2のガイドバーにはズームレンズ側の回り止め部を係合させる。これにより、二つのガイド部が二本のガイドバーに分けて配置されるので、レンズ装置を小型化することができる。
特開2005−114811号公報
しかしながら、上記の場合には、二本のガイドバーがそれぞれメインガイドとなるため、二本のガイドバーをそれぞれ光軸に対して高い精度で平行に取り付けなければならず、組み立て作業に多大な労力が必要になるという問題があった。
また、各ガイドバーは、ガイド部のガイド孔の加工精度に応じて、あるいは、ガイドバーやガイド部のロッド毎に選択部品とすることが望まれるが、二本のガイドバーの両方をメインガイドした場合には、光軸に対して高い平行度を維持するために、ガイドバーを変更するたびに設計も変更しなければならず、ガイドバーを選択部品とすることができないという問題があった。
このような問題を解消する方法として、レンズ鏡胴本体にガイドバーの一方端よりも大きい取付孔を複数設けるとともに、この取付孔にガイドバーの一方端を挿入し、一方端と取付孔との隙間に押さえ部材を圧入する方法が考えられる。その際、押さえ部材によって全てのガイドバーの一方端を同じ方向に押圧することによって、全てのガイドバーを高い平行度でレンズ装置に組み付けることができる。また、径の異なるガイドバーであってもレンズ鏡胴本体に固定することができ、ガイドバーを選択部品とすることができる。
しかし、このような方法は、押さえ部材がレンズ鏡胴本体から脱落しやすいという問題がある。押さえ部材が脱落すると、ガイドバーが動いたり、脱落したりするので、ガイドバーをメインガイドとして使用できなくなる。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、レンズ保持枠を複数のガイドバーでガイドするのに適した構造のレンズ装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は前記目的を達成するために、複数の取付孔を有するレンズ鏡胴本体と、前記複数の取付孔にそれぞれ一方端が挿入されることによって、前記レンズ鏡胴本体に支持される複数のガイドバーと、前記複数のガイドバーに係合されることによって該ガイドバーに沿って移動自在に支持される複数のレンズ保持枠と、前記取付孔に挿入されることにより、前記ガイドバーの一方端を該ガイドバーに直交する方向に押圧する複数の押さえ部材と、を備え、前記押さえ部材は、前記ガイドバーの軸方向の移動を規制する壁面と、前記レンズ鏡胴本体に係合して該レンズ鏡胴本体からの脱落を防止する係合部と、を有することを特徴とするレンズ装置を提供する。
本発明によれば、レンズ鏡胴本体の取付孔に係合する係合部を押さえ部材に設けたので、押さえ部材がレンズ鏡胴本体から脱落することを防止することができる。
また、本発明によれば、押さえ部材が、ガイドバーの軸方向の移動を規制する壁面を有するので、ガイドバーが取付孔から脱落することを押さえ部材によって防止することができる。
さらに本発明によれば、ガイドバーの一方端を、それよりも大きい取付孔に挿入して取り付ける構造なので、径の異なるガイドバーであってもレンズ鏡胴本体に固定することができる。したがって、ガイドバーを選択部品とすることができる。
請求項2に記載の発明は請求項1の発明において、前記押さえ部材は、前記複数のガイドバーを全て同じ方向に押圧することを特徴とする。本発明によれば、押さえ部材によって全てのガイドバーを同じ方向に押圧するので、複数のガイドバーは高い平行度でレンズ装置に組み付けられる。これにより、複数のガイドバーをそれぞれ、レンズ保持枠のメインガイドとして使用することができ、レンズ装置を小型化することができる。
請求項3に記載の発明は請求項1または2の発明において、前記押さえ部材は弾性材から成り、前記係合部の近傍に中空部を有することを特徴とする。
本発明によれば、係合部の近傍に中空部が形成されるので、押さえ部材を弾性変形させながら係合部をレンズ鏡胴本体に係合させることができる。また、本発明によれば、押さえ部材に中空部が形成されるので、押さえ部材の中空部を介して内部のガイドバーを視認することができる。
請求項4に記載の発明は請求項1〜3のいずれか1の発明において、記取付孔は角孔であり、前記押さえ部材は、前記取付孔に嵌め込まれる略矩形状の本体と、前記本体に略三角筒状に突出形成され、前記取付孔と前記ガイドバーとの隙間に圧入される圧入部と、前記本体の外面に突出形成された係合部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、係合部によって矩形状の本体が取付孔から脱落することを防止することができる。また、三角柱状の圧入部によってガイドバーを取付孔のコーナー部に押圧して固定することができる。
請求項5に記載の発明は請求項1〜4のいずれか1の発明において、前記レンズ保持枠は、前記複数のガイドバーのうちの一つのガイドバーに前記光軸方向に摺動自在に係合されるガイド部と、前記複数のガイドバーの別のガイドバーに係合されて回転方向の動きを規制する回り止め部と、を備えるとともに、前記複数のレンズ保持枠は前記ガイド部が異なるガイドバーに係合されることを特徴とする。
本発明によれば、複数のレンズ保持枠が異なるガイドバーをメインガイドとしている。本発明は、このように複数のガイドバーをメインガイドとして使用する際に特に有効である。
請求項6に記載の発明は請求項1〜5のいずれか1の発明において、前記レンズ鏡胴本体には、前記ガイドバーの他方端が圧入される圧入用開口部が形成され、該圧入用開口部を成す壁面は、前記押さえ部材によって押圧される側の壁面厚みが、反対側の壁面厚みよりも大きいことを特徴とする。
本発明によれば、圧入用開口部の壁面が、押圧側に厚く、その反対側に薄いので、ガイドバーの他方端を圧入した際、押圧側の壁面は変形せず、反対側の壁面が変形する。したがって、押圧側の壁面を基準としてガイドバーを正確に位置決めして固定することができ、ガイドバーを光軸と平行に固定することができる。
本発明によれば、レンズ鏡胴本体の取付孔に内側から係合する係合部を押さえ部材に設けたので、押さえ部材がレンズ鏡胴本体の外側に脱落することを防止することができる。また、本発明によれば、押さえ部材によってガイドバーの端部が全て同じ方向に押圧されて固定されるので、複数のガイドバーを高い平行度でレンズ装置に組み付けることができ、複数のガイドバーをそれぞれメインガイドとして使用することができ、よって、レンズ装置を小型化することができる。
以下添付図面に従って、本発明に係るレンズ装置の好ましい実施の形態について詳説する。
図1には、実施の形態に係るレンズ装置10の側断面図が示されている。このレンズ装置10は、撮影光軸前方側(被写体側)から撮影光軸後方(撮像側)に向って第1レンズ群12、第2レンズ群14、第3レンズ群16、及び第4レンズ群18から構成されており、これらの第1乃至第4レンズ群12〜18を通過した被写体光は、色分解光学系を構成する色分解プリズム20を介して色分解プリズム20のR、G、Bの各出射端に設けられた撮像素子22、24、26に結像される。なお、このレンズ装置10が装備されるカメラ本体(不図示)には、撮像素子22、24、26から得られた撮像信号に所要の処理(ホワイトバランス、γ補正等)を施して所定形式の映像信号を生成する信号処理回路(不図示)等が搭載されている。
第1レンズ群12はいわゆる前玉レンズであり、第2レンズ群14は焦点距離を変更するバリエータレンズである。また、第3レンズ群16はリレーレンズであり、第4レンズ群18は焦点を調整するフォーカスレンズである。
これらの第1乃至第4レンズ群12〜18は、レンズ鏡胴本体11内に保持されている。レンズ鏡胴本体11内には、光軸と平行な一対のガイドバー28、30(図2参照)が挿通配置されており、このガイドバー28、30に第2レンズ群14の保持枠32及び第4レンズ群18の保持枠34がそれぞれスライド移動自在に支持される。
第2レンズ群14のレンズ保持枠32には、ねじ送り装置を構成するナット(不図示)が設けられ、このナットに、同じくねじ送り装置を構成する送りねじ(不図示)が螺合連結されている。この送りねじは、光軸と平行に配設されるとともに、その端部がズーム用ステッピングモータ(不図示)の出力軸に連結されている。ズーム用ステッピングモータのズームドライバ回路(不図示)にカメラ本体側からズーム信号が出力されると、ズーム用ステッピングモータはその信号に対応した方向に送りねじを回転駆動する。これによって、第2レンズ群14がガイドバー28、30に沿って光軸方向に前後移動され、所望の焦点距離に調整される。
第4レンズ群18のレンズ保持枠34にも同様に、ねじ送り装置を構成するナット(不図示)が設けられ、このナットに、同じくねじ送り装置を構成する送りねじ(不図示)が螺合連結されている。この送りねじは、光軸と平行に配設されるとともに、その端部がフォーカス用ステッピングモータ(不図示)の出力軸に連結されている。フォーカス用ステッピングモータのフォーカスドライバ回路(不図示)にカメラ本体側からフォーカス信号が出力されると、フォーカス用ステッピングモータはその信号に対応した方向に送りねじを回転駆動する。これによって、第4レンズ群18がガイドバー28、30に沿って光軸方向に前後移動され、焦点が合わされる。
一方、第3レンズ群16は、レンズ鏡胴本体11に固定されている。すなわち、第3レンズ群16はレンズ保持枠36に保持され、このレンズ保持枠36がレンズ鏡胴本体11に嵌合されて固定されている。
次に、本発明の特徴部分であるガイドバー28、30の取付機構について説明する。図2は、レンズ鏡胴本体11に各構成部品を組み込んだ状態のレンズ装置10を示す平面図であり、図3は、レンズ鏡胴本体11にガイドバー28、30を組み込んだ状態を示す斜視図である。なお、図3は、本発明の特徴部分を示すため、レンズ鏡胴本体11の形状を簡略化して示している。
これらの図に示すように、レンズ鏡胴本体11の内部には、二本のガイドバー28、30が光軸Lと平行に配設されている。また、レンズ鏡胴本体11の内部には、第2レンズ群14の保持枠32、第4レンズ群18の保持枠34が設けられており、これらの保持枠32、34が二本のガイドバー28、30に係合されている。
保持枠32には、ガイド部110と回り止め部112が一体的に形成されている。ガイド部110は、光軸L方向に細長く形成され、その両端部110A、110Bにガイドバー28が挿通されるガイド孔(不図示)を備える。このガイド孔は、ガイドバー28と略同じ寸法で形成されており、ガイドバー28が摺動自在に挿通される。これにより、ガイド部110すなわち保持枠32がガイドバー28に沿ってスライド自在に支持される。なお、ガイド部110は、ガイドバー28とのガタを防止するため、両端部110A、110B(すなわちガイド孔)の間隔を光軸L方向に拡げる必要があり、光軸L方向に細長く形成されている。一方、回り止め部112には、その外側(図2の下側)から溝(不図示)が形成されており、この溝にガイドバー30が係合されることによって、保持枠32がガイドバー28を中心に回転することが防止される。
上記の保持枠32と同様に、保持枠34には、ガイド部114と回り止め部116が一体的に形成されている。ガイド部114は、光軸L方向に細長く形成され、その両端部114A、114Bに、ガイドバー30が挿通されるガイド孔(不図示)を備える。このガイド孔は、ガイドバー30と略同じ寸法で形成されており、ガイドバー30が摺動自在に挿通される。これにより、ガイド部114すなわち保持枠34がガイドバー30に沿ってスライド自在に支持される。なお、ガイド部114は、ガイドバー30とのガタを防止するため、両端部114A、114B(すなわちガイド孔)の間隔を光軸L方向に拡げる必要があり、光軸L方向に細長く形成されている。一方、回り止め部116には、その外側(図2の上側)から溝(不図示)が形成されており、この溝にガイドバー28が係合されることによって、保持枠34がガイドバー30を中心に回転することが防止される。
以上説明したように、ガイドバー28には、保持枠32のガイド部110が係合されており、ガイドバー28は第2レンズ群14のメインガイドとして作用する。一方、ガイドバー30には、保持枠34のガイド部114が係合されており、ガイドバー30は第4レンズ群18のメインガイドとして作用する。このため、ガイドバー28、30は、光軸Lに対して高い平行度が必要とされる。
ところで、ガイドバー28は、図3に示すように、一方の端部28Bがレンズ鏡胴本体11の孔(圧入用開口部に相当)124に圧入されて固定され、もう一方の端部28Aがレンズ鏡胴本体11の孔(取付孔に相当)128に遊挿された後、押さえ部材132によってレンズ鏡胴本体11に固定される。
同様に、ガイドバー30は、一方の端部30Bがレンズ鏡胴本体11の孔(圧入用開口部に相当)126に圧入されて固定され、もう一方の端部30Aがレンズ鏡胴本体11の孔(取付孔に相当)130に遊挿された後、押さえ部材134によってレンズ鏡胴本体11に固定される。
次に、押さえ部材132によるガイドバー28の端部28Aの固定機構について詳説する。図4は、押さえ部材132を示す斜視図であり、図5(a)は押さえ部材132の(外側からの)正面図、図5(b)は押さえ部材132の(内側からの)背面図である。また、図6は孔128の(外側からの)正面図であり、図7は、孔128に押さえ部材132を取り付けた状態を示す断面図である。なお、図7は、図5(a)の7−7線に沿う断面を示している。
図6に示すように、レンズ鏡胴本体11の孔128は、光軸L方向に形成された角孔であり、ガイドバー28の端部28Aよりも大きく開口されている。ガイドバー28は、レンズ鏡胴本体11の後端側から孔128を介して挿入され、レンズ鏡胴本体11の内部に配置される。ここで、孔128を形成する側面のうち、図6における下面を128a、右側面を128b、上面を128c、左側面を128dとする。ガイドバー28は、下面128aと右側面128bを基準面として、下面128aと右側面128bに当接するように挿入される。したがって、ガイドバー28の上側及び左側には隙間が形成される。
孔128の入口部分は、孔128よりも大きな略矩形状の凹部になっている。これにより、孔128の上部、右側部、下部に段差部128eが形成される。さらに、孔128の上部には、後述の係合突起132cが係合される係合部128fが形成されている。
一方、押さえ部材132は、本体132a、圧入部132b及び係合突起132cから成り、これらがポリアセタール等の弾性力の大きな材質によって一体的に形成されている。本体132aは、孔128の凹部と同じ略矩形状に形成されており、孔128の凹部に嵌め込まれる。その際、本体132aが段差部128eに当接することによって、押さえ部材132が光軸L方向に位置決めされる。本体132aの略中央部には、中空部132dが形成されており、内部のガイドバー28を中空部132dから視認できるようになっている。
圧入部132bは、孔128とガイドバー28との隙間に挿入される部分であり、図5(b)に示すように、本体132aの背面に突出形成されている。また、圧入部132bは、上辺部132e、側辺部132f、斜辺部132gによって略三角筒状に形成されており、上辺部132e、側辺部132f、斜辺部132gの間には三角形状の中空部132hが形成され、斜辺部132gが中空部132h側に弾性変形できるように構成されている。したがって、圧入部132bを孔128とガイドバー28の隙間に挿入した際、斜辺部132gによってガイドバー28を図6の右下方向に押圧することができる。
係合突起132cは、本体132aの上部に突出形成されており、係合突起132cの近傍の本体132aには中空部132iが形成される。したがって、係合突起132cが下側に入り込むように本体132aを弾性変形することができる。これにより、図7に示すように係合突起132cをレンズ鏡胴本体11の係合部128fに係合させることができる。
上記の如く構成された押さえ部材132は、図6に示すように、ガイドバー28の端部28Aを孔128の右下コーナー部に配置した状態で、孔128に差し込まれる。その際、押さえ部材132の圧入部132bが孔128の左上コーナー部(孔128とガイドバー28との隙間)に圧入されるとともに、押さえ部材132の本体132aが孔128の凹部に嵌め込まれる。そして、押さえ部材132の本体132aを孔128の段差部128eに当接するまで押し込んだ際に、押さえ部材132の係合突起132cがレンズ鏡胴本体11の係合部128fに係合される。これにより、ガイドバー28の端部28Aが押さえ部材132の圧入部132bの弾性力によって孔128の右下コーナー部に(すなわち孔128の面128a、128bに)押圧されて固定される。また、係合突起132cが係合部128fに係合されるので、押さえ部材132が外側に脱落することを防止できる。さらに、押さえ部材132の本体132aがガイドバー28の軸方向への移動を規制するので、ガイドバー28が孔128を介して脱落することを防止することができる。
以上がガイドバー28の端部28Aの固定機構の説明であり、ガイドバー30の端部30Aの固定機構も、上述したガイドバー28の端部28Aの固定機構と同様に構成される。すなわち、レンズ鏡胴本体11の孔130は、光軸L方向に形成された角孔であり、ガイドバー30の端部30Aよりも大きく開口されている。ガイドバー30は、レンズ鏡胴本体11の後端側から孔130を介して挿入され、レンズ鏡胴本体11の内部に配置される。また、孔130の入口部分は、孔130よりも大きな略矩形状の凹部になっている。これにより、孔130の上部、右側部、下部に段差部(不図示)が形成される。さらに、孔130の上部には、押さえ部材134の係合突起が係合される係合部(不図示)が形成されている。
一方、押さえ部材134は押さえ部材132と同材質、同形状であり、その説明を省略する。なお、押さえ部材132と押さえ部材134を共通部品としてもよい。押さえ部材134は、ガイドバー30の端部30Aを孔130の右下のコーナー部に配置した状態で、孔130に差し込まれる。その際、押さえ部材134の圧入部が孔130の左上のコーナー部(孔128とガイドバー28との隙間)に圧入され、押さえ部材134の本体が孔130の凹部に嵌め込まれて孔130の段差部に当接され、押さえ部材134の係合突起がレンズ鏡胴本体11の係合部に係合される。これにより、ガイドバー30の端部30Aを押さえ部材134の弾性力によって孔130の右下のコーナー部に(すなわち孔130の右側と下側の面に)押圧されて固定される。また、押さえ部材134の係合突起がレンズ鏡胴本体11の係合部に係合されるので、押さえ部材134が外側に脱落することを防止できる。さらに、押さえ部材134の本体がガイドバー30の軸方向への移動を規制するので、ガイドバー30が孔130を介して脱落することを防止することができる。
以上説明したように、ガイドバー28の端部28Aは、押さえ部材132によって図3の右下コーナー部に押圧されて固定され、同様に、ガイドバー30の端部30Aは、押さえ部材134の右下コーナー部に押圧されて固定される。したがって、ガイドバー28の端部28Aとガイドバー30の端部30Aとが同じ方向に押圧されて固定される。
このように二本のガイドバー28、30を同じ方向に押圧して固定することによって、二本のガイドバー28、30は、常に同じ面(図3の下側、右側の面)を基準面として位置決めされるので、ガイドバー28とガイドバー30を常に高い平行度で固定することができる。
次に、ガイドバー28の端部28Bの固定機構について詳説する。図8は、ガイドバー28の端部28Bが圧入される孔124を前方側から見た斜視図であり、図9(A)、図9(B)は、ガイドバー28の端部28Bの固定状態を説明する縦断面図である。
レンズ鏡胴本体11の孔124は、光軸L方向に形成された角孔であり、その一辺はガイドバー28の端部28Bの直径と略同じ寸法、あるいは若干小さい寸法で形成されている。
ここで、孔124を形成する四つの側面のうち、下面を面124a、図8で左側に位置する側面を124b、上面を面124c、図8で右側に位置する側面を面124dとする。なお、孔124の面124a、面124b、面124c、面124dの位置関係は、孔128の下面128a、右側面128b、上面128c、左側面128dに対応する。
図8の孔124は、面124a、124bを基準として加工される。具体的には、孔124の面124a、124bは、光軸Lに対する位置が、図6の孔128の面128a、128bと同じ位置関係になるように加工されている。
ところで、孔124を成す側壁は、面124a、面124b側が厚く、面124c、124d側が薄く形成されている。すなわち、前述した押さえ部材132による押圧方向の壁が厚く、その反対側の壁が薄く形成されている。したがって、孔124の面124a、124b側の側壁は変形しにくく、且つ、面124c、124d側の側壁が変形しやく構成されている。よって、孔124にガイドバー28の端部28Bを圧入すると、孔124の面124c、124d側の側壁が弾性変形し、その弾性力によってガイドバー28の端部28Bが孔124の面124a、124bに押圧されて固定される。その際、孔124の面124a、124bの側壁が厚く形成されているので、孔124の面124a、124bは変形することがない。たとえば図9(A)、図9(B)に示すように、ガイドバー28の端部28Bを孔124に圧入すると、面124cの側壁が変形して応力を逃がす一方で、面124aの側壁は変形せず、この面124aを基準としてガイドバー28が上下方向に位置決めされて固定される。同様に、面124dの側壁が変形して応力を逃がす一方で、面124bの側壁は変形せず、この面124bを基準としてガイドバー28が左右方向に位置決めされて固定される。
このように孔124の面124a、124bを成す側壁を面124c、124dの側壁よりも厚く形成することによって、面124a、124bを基準面としてガイドバー28の端部28Bを固定することができる。これにより、ガイドバー28の両端部28A、28Bが、同じ側の面(すなわち、面124a、面124b、面128a、128b)を基準として固定されるので、ガイドバー28を光軸Lに平行に固定することができる。
以上がガイドバー28の端部28Bの固定機構の説明であるが、ガイドバー30の端部30Bの固定機構も、上述したガイドバー28の端部28Bの固定機構と同様に構成される。すなわち、レンズ鏡胴本体11の孔126は、光軸L方向に形成された角孔であり、その一辺はガイドバー30の端部30Bの直径と略同じ寸法、あるいは若干小さい寸法で形成される。孔126は、図3における下側、右側の面(不図示)を基準として加工される。具体的には、孔126の下側、右側の面は、光軸Lに対する位置が、孔130の下側、右側の面と同じ位置関係になるように加工される。
孔126を成す側壁は、図3の下側、右側の面を成す側壁が、上側、左側を成す側壁よりも厚く形成されている。すなわち、前述した押さえ部材134による押圧方向の壁が厚く、その反対側の壁が薄く形成されている。したがって、孔126は、下側、右側の面を成す側壁は変形しにくく、且つ、上側、左側の面を成す側壁が変形しやく構成される。よって、孔126にガイドバー30の端部30Bを圧入すると、孔126の上側、左側の面を成す側壁が弾性変形し、その弾性力によってガイドバー30の端部30Bが孔126の下側、右側の面に押圧されて固定される。その際、孔126の下側、右側の面を成す側壁が厚く形成されているので、孔126の下側、右側の面を成す側壁は変形することがない。したがって、孔126の下側、右側の面を基準面として、ガイドバー30の端部30Bを固定することができる。これにより、ガイドバー30の両端部30A、30Bが、同じ側の面を基準として固定されるので、ガイドバー30を光軸Lに平行に固定することができる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、ガイドバー28の端部28Aが押さえ部材132によって孔128内の(図3における)下側、右側の面に押圧されて固定され、同様に、ガイドバー30の端部30Aが押さえ部材134によって孔130内の(図3における)下側、右側の面に押圧されて固定される。さらに、ガイドバー28の端部28Bが孔126内の(図3における)下側、右側の面に位置決めされて固定され、同様にガイドバー30の端部30Bが孔128内の(図3における)下側、右側の面に位置決めされて固定される。したがって、二本のガイドバー28、30は、その両端部28A、28B、30A、30Bが同じ方向に押圧されて固定されるので、ガイドバー28とガイドバー30を互いに平行に、且つ、光軸Lに平行に固定することができる。よって、ガイドバー28、30を選択部品とした場合にも、ガイドバー28、30を常に光軸Lに平行に固定することができる。
たとえば、保持枠32、34のガイド部110、114のガイド孔を加工した際の精度に応じて、ガイドバー28、30を、外径が僅かに異なるピンに変更することがあるが、この場合にも、ガイドバー28、30の両端が孔128、130の同じ面に押圧されて固定されるので、ガイドバー28、30を光軸Lに平行に固定することができる。したがって、ガイドバー28、30の両方をメインガイドとした際に(たとえば本実施の形態のようにガイドバー28を保持枠32のメインガイドとし、ガイドバー30を保持枠34のメインガイドとした際に)、高い光学性能を得ることができる。
また、本実施の形態によれば、二本のガイドバー28、30をそれぞれメインガイドとして使用することができるので、保持枠32のガイド部110と保持枠34のガイド部114を別々のガイドバー28、30に配置することができる。このように、光軸L方向に長いガイド部110、114を二本のガイドバー28、30に分けて配置することによって、ガイド部110、114の設置スペースを光軸L方向に大きく確保する必要がなくなり、レンズ装置10を光軸L方向に小型化することができる。
また、本実施の形態によれば、レンズ鏡胴本体11の孔128、130がガイドバー28、30の端部28A、30Aよりも大きく開口されているので、ガイドバー28、30の径を変えた場合にも対応することができ、ガイドバー28、30を選択部品とすることができる。
さらに、本実施の形態では、押さえ部材132(又は134)に中空部132hが形成されているので、圧入部132bがガイドバー28(又は30)の端部28A(又は30A)に倣って弾性変形しやすくなり、圧入部132bによってガイドバー28(又は30)の端部28A(又は30A)を確実に押圧することができる。
また、本実施の形態では、押さえ部材132(又は134)に係合突起132cが形成されており、この係合突起132cがレンズ鏡胴本体11の係合部128fに係合されるので、押さえ部材132(又は134)が脱落することを防止することができる。さらに本実施の形態では、押さえ部材132(又は134)の本体132aによってガイドバー28(又は30)が軸方向に移動することを防止することができるので、ガイドバー28(30)が軸方向に脱落することを防止することができる。
また、本実施の形態では、押さえ部材132(又は134)の本体132aに中空部132dを設けたので、ガイドバー28(又は30)の固定状態を中空部132dを介して視認することができる。
なお、上述した実施形態は、ガイドバー28、30の端部28A、30Aをそれぞれ、図3の右下コーナー部に押圧するようにしたが、押圧する方向はこれに限定するものではなく、どの方向に押圧してもよい。ただし、ガイドバー28、30は同じ方向に押圧することが好ましい。また、ガイドバー28、30の端部28B、30Bは端部28A、30Aと同じ方向に押圧することが好ましい。
また、上述した実施形態は、二本のガイドバー28、30を設けた例で説明したが、三本以上のガイドバーを設ける場合にも適用することができる。この場合にも、全てのガイドバーを同じ方向に押圧して固定することによって、全てのガイドバーを高い平行度で固定することができる。
実施の形態に係るレンズ装置を示す側断面図 レンズ鏡胴本体に各構成部品を組み込んだ状態のレンズ装置を示す平面図 レンズ鏡胴本体にガイドバーを組み込んだ状態を示す斜視図 押さえ部材を示す斜視図 押さえ部材の正面図及び背面図 取付孔を示す正面図 ガイドバーの固定状態を示す断面図 ガイドバーの端部が圧入される孔を前方から見た斜視図 ガイドバーの端部の圧入固定状態を説明する説明図
符号の説明
10…レンズ装置、11…レンズ鏡胴本体、12…第1レンズ群、14…第2レンズ群、16…第3レンズ群、18…第4レンズ群、28…ガイドバー、30…ガイドバー、32…保持枠、34…保持枠、110…ガイド部、112…回り止め部、114…ガイド部、116…回り止め部、132…押さえ部材、132a…本体、132b…圧入部、132c…係合突起、132d…中空部、132e…上辺部、132f…側辺部、132g…斜辺部、132h…中空部、132i…中空部、134…押さえ部材

Claims (6)

  1. 複数の取付孔を有するレンズ鏡胴本体と、
    前記複数の取付孔にそれぞれ一方端が挿入されることによって、前記レンズ鏡胴本体に支持される複数のガイドバーと、
    前記複数のガイドバーに係合されることによって該ガイドバーに沿って移動自在に支持される複数のレンズ保持枠と、
    前記取付孔に挿入されることにより、前記ガイドバーの一方端を該ガイドバーに直交する方向に押圧する複数の押さえ部材と、を備え、
    前記押さえ部材は、
    前記ガイドバーの軸方向の移動を規制する壁面と、
    前記レンズ鏡胴本体に係合して該レンズ鏡胴本体からの脱落を防止する係合部と、
    を有することを特徴とするレンズ装置。
  2. 前記押さえ部材は、前記複数のガイドバーを全て同じ方向に押圧することを特徴とする請求項1に記載のレンズ装置。
  3. 前記押さえ部材は弾性材から成り、前記係合部の近傍に中空部を有することを特徴とする請求項1または2に記載のレンズ装置。
  4. 前記取付孔は角孔であり、
    前記押さえ部材は、前記取付孔に嵌め込まれる略矩形状の本体と、前記本体に略三角筒状に突出形成され、前記取付孔と前記ガイドバーとの隙間に圧入される圧入部と、前記本体の外面に突出形成された係合部と、を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1に記載のレンズ装置。
  5. 前記レンズ保持枠は、前記複数のガイドバーのうちの一つのガイドバーに前記光軸方向に摺動自在に係合されるガイド部と、前記複数のガイドバーの別のガイドバーに係合されて回転方向の動きを規制する回り止め部と、を備えるとともに、前記複数のレンズ保持枠は前記ガイド部が異なるガイドバーに係合されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1に記載のレンズ装置。
  6. 前記レンズ鏡胴本体には、前記ガイドバーの他方端が圧入される圧入用開口部が形成され、該圧入用開口部を成す壁面は、前記押さえ部材によって押圧される側の壁面厚みが、反対側の壁面厚みよりも大きいことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1に記載のレンズ装置。
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