JP4895940B2 - 車両周辺画像表示装置および表示モード情報表示方法 - Google Patents

車両周辺画像表示装置および表示モード情報表示方法 Download PDF

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本発明は、車両周辺画像表示装置および表示モード情報表示方法に関し、特に、運転支援用の車両周辺画像を表示することができる車両周辺画像表示装置に用いて好適なものである。
従来、自車両の前後左右に複数のカメラを設置し、当該複数のカメラにより撮影した自車両周囲の画像を視点変換処理することにより、自車両の上方の仮想視点から見た車両周辺画像(以下、トップビュー画像という)を生成し、当該トップビュー画像をディスプレイ等の表示装置に表示する技術(以下、トップビュー画像生成表示技術という)が提案されている。この技術によれば、運転者は、自車両の表示装置に表示されたトップビュー画像を確認することで、自車両とその周囲の障害物との位置関係を把握し、自車両と障害物との衝突等を防ぐように運転することができる。
また、トップビュー画像や自車両周囲のいろいろな角度の車両周辺画像(例えば、フロントビュー画像、バックビュー画像、サイドビュー画像)の中から複数種類の画像を、表示装置の同一画面に同時に表示することができるマルチビュー画像表示技術も提案されている。この技術では、車両のギアシフト操作(例えば、「D(前進)」から「R(後退)」に変更)によって、表示装置の画面に表示される車両周辺画像の表示状態が複数の表示状態間で切り替えられる。さらに、各表示状態における表示モードが複数存在し、専用スイッチ押下といったユーザの物理的な操作で当該表示モードを複数の表示モード間で切り替えることもできる。これにより、運転状況に応じて適切な車両周辺画像が表示されるので、ユーザの運転操作の負荷がより軽減される。
なお、自車両周囲のいろいろな角度の車両周辺画像を表示装置の画面に表示することができる技術であって、現在自車両のどの方向の画像が表示装置に表示されているかを示すインジケータ画像を生成し表示装置に表示する技術が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。この技術によれば、運転者は、インジケータ画像を確認することにより、表示装置に表示された車両周辺画像が自車両に対してどの方向の様子を撮像したものであるか瞬時に判断することができる。
特開2002−51330号公報
ところで、上記マルチビュー画像表示技術では、同一の表示状態において表示モードが切り替えられる場合、これはユーザ操作による表示モードの指定による切り替えであるため、切り替え後にどの表示モードで車両周辺画像が表示されるか容易に予想できる。しかしながら、車両のギアシフト操作によって表示状態が切り替えられる場合には、表示モードの指定による切り替えではないため、切り替え後の表示状態においてどの表示モードで車両周辺画像が表示されるか予想しにくいという問題があった。例えば、車両のギアシフト操作により当該ギアシフト状態が前進状態から後退状態に変更された後、再び前進状態に切り替えられる場合には、切り替え後の前進状態において車両周辺画像がどの表示モードで表示されるか予想しにくいという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、車両周辺画像の表示状態を実際に切り替える前に、切り替え後の表示状態において車両周辺画像がどの表示モードで表示されるかをユーザが事前に把握することができるようにすることを目的とする。
上記した課題を解決するために、本発明では、表示状態切り替え制御部により車両周辺画像の表示状態が現在の表示状態から他の表示状態に切り替えられた場合、当該現在の表示状態における表示モードを当該現在の表示状態に関する表示モード情報として記憶部に記憶し、当該記憶部に記憶されている他の表示状態に関する表示モード情報に基づいて、当該他の表示状態における表示モードで車両周辺画像を表示デバイスに表示し、当該記憶部に記憶されている各表示状態に関する表示モード情報に基づいて、各表示状態における表示モードを示す表示モード情報画像を生成し表示デバイスに表示するようにしている。
上記のように構成した本発明によれば、車両周辺画像の表示状態が切り替えられた場合、切り替え前の表示状態における表示モードを表示モード情報として記憶部に記憶することが表示状態の切り替え毎に行われ、当該記憶部に記憶されている各表示状態に関する表示モード情報に基づいて、各表示状態において車両周辺画像を表示する際に設定される表示モードを示す表示モード情報画像が表示デバイスに表示される。よって、ユーザは、車両周辺画像の表示状態を実際に切り替える前に、切り替え後の表示状態において車両周辺画像がどの表示モードで表示されるかを表示モード情報画像により事前に把握することができる。例えば、車両のギアシフト操作によりギアシフト状態を前進状態から後退状態に変更する前に、ユーザは、表示デバイスに表示された表示モード情報画像を確認することにより、切り替え後の後退状態において車両周辺画像がどの表示モードで表示されるか事前に把握することができる。
以下、本発明の実施の形態(以下、本実施形態という)を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態による車両周辺画像表示装置100の構成例を示す図である。図1に示すように、車両周辺画像装置100内では、撮像部120、モニタ160、操作部180、車両周辺画像表示装置100の全体の動作を制御するシステムコントローラ140、記憶部200および通信I/F部210が制御用バス220を介して接続される。
撮像部120は、車両の前後左右に設置された4つの撮像装置からなり、車両の周辺において複数箇所を車両周辺画像(フロントビュー画像、左サイドビュー画像、右サイドビュー画像、バックビュー画像)として撮像する。具体的には、撮像部120は、自車両の前方を撮影するためのフロントカメラ、自車両の左側方を撮影するための左サイドカメラ、自車両の右側方を撮影するための右サイドカメラおよび自車両の後方を撮影するためのリアカメラを備えて構成されている。
モニタ160は、本願発明の表示デバイスに相当する。また、モニタ160は、撮像部120により撮像されたフロントビュー画像、左サイドビュー画像、右サイドビュー画像、バックビュー画像およびトップビュー画像生成部340により生成されたトップビュー画像(以下、これらの各画像を総称して車両周辺画像という)や当該車両周辺画像の各表示状態における表示モードを示す表示モード情報画像を表示する。操作部180は、車両周辺画像の各表示状態における表示モードの指定に必要な入力操作を受け付ける。記憶部200は、後述する表示状態切り替え制御部260により車両周辺画像の表示状態が切り替えられる度に、切り替え前の表示状態における表示モードを表示モード情報として表示状態毎に記憶する。通信I/F部210は、図示しない車両のトランスミッションに車内LAN等により接続されて、車両のギアシフト状態を表した情報を入力する。
次に、システムコントローラ140の内部構成について説明する。システムコントローラ140は、表示制御部240、表示状態切り替え制御部260、表示モード切り替え制御部280、表示モード記憶制御部300、表示モード情報表示部320およびトップビュー画像生成部340を備えて構成される。
トップビュー画像生成部340は、撮像部120により撮像された自車両周囲の画像を視点変換処理することにより、自車両の上方の仮想視点から見たトップビュー画像を生成する。表示制御部240は、車両周辺画像をモニタ160に表示させる制御を行う。本実施形態では、表示制御部240は、トップビュー画像や自車両周囲のいろいろな角度の車両周辺画像(フロントビュー画像、バックビュー画像、左サイドビュー画像、右サイドビュー画像)の中から複数種類の画像を、モニタ160の同一画面に同時に表示する。
表示状態切り替え制御部260は、通信I/F部210を介して送られてくる車両のギアシフト操作(本実施形態では、「D(前進)」から「R(後退)」に変更または「R(後退)」から「D(前進)」に変更)の情報に応じて、現在モニタ160に表示されている車両周辺画像の表示状態を他の表示状態に切り替える設定を行う。
表示モード切り替え制御部280は、操作部180に対する表示モードの指定操作に応じて、現在モニタ160に表示されている車両周辺画像の表示状態において設定されている表示モードを他の表示モードに切り替える。また、表示状態切り替え制御部260により車両周辺画像の表示状態が現在の表示状態から他の表示状態に切り替えられた場合、表示モード切り替え制御部280は、記憶部200に記憶されている当該他の表示状態に関する表示モード情報に基づいて、当該他の表示状態における表示モードを設定する。
表示モード記憶制御部300は、表示状態切り替え制御部260により車両周辺画像の表示状態が切り替えられる度に、切り替え前の表示状態における表示モードを表示モード情報として表示状態毎に記憶部200に記憶する。すなわち、表示モード情報は、各表示状態において車両周辺画像を表示する際に設定されていた表示モードである。本実施形態では、記憶部200は、例えばハードディスクである。
表示モード情報表示部320は、記憶部200に記憶されている表示モード情報に基づいて、各表示状態において車両周辺画像を表示する際に設定される表示モードを示す表示モード情報画像を生成しモニタ160に表示する。
次に、車両のギアシフト操作や操作部180に対する表示モードの指定操作が行われた場合、モニタ160に表示される車両周辺画像および表示モード情報画像の例について図2を参照しながら説明する。図2は、本実施形態によるモニタ160に表示される車両周辺画像および表示モード情報画像の例を示す図である。
図2に示すように、車両のギアシフト状態に応じて、モニタ160に表示される車両周辺画像の表示状態は2つ存在する。具体的には、車両のギアシフト状態が「D(前進)」の場合に表示される車両周辺画像の表示状態(以下、表示状態Dという)と、車両のギアシフト状態が「R(後退)」の場合に表示される車両周辺画像の表示状態(以下、表示状態Rという)である。車両周辺画像の表示状態は、車両のギアシフト操作により切り替えられる。
もし、車両のギアシフト状態が「D(前進)」から「R(後退)」に変更された場合、車両周辺画像の表示状態は図2において矢印(シフトR)で示すように表示状態Dから表示状態Rに切り替えられる。一方、車両のギアシフト状態が「R(後退)」から「D(前進)」に変更された場合、車両周辺画像の表示状態は図2において矢印(シフトD)で示すように表示状態Rから表示状態Dに切り替えられる。
また、各表示状態には表示モードが2つ存在する。具体的には、表示状態Dには、トップビュー画像を表示する表示モード(以下、表示モード(1)という)および左右のサイドビュー画像を同時に表示する表示モード(以下、表示モード(2)という)とが存在する。一方、表示状態Rには、バックビュー画像とトップビュー画像とを同時に表示する表示モード(以下、表示モード(3)という)およびバックビュー画像を表示する表示モード(以下、表示モード(4)という)とが存在する。
各表示状態における表示モードは、操作部180の専用スイッチ押下といったユーザの物理的な操作で切り替えられる。もし、車両周辺画像の表示状態が表示状態Dの場合、車両周辺画像を表示する際に現在設定されている表示モードが表示モード(1)であるとき、ユーザが操作部180の専用スイッチを押下すると、図2において両矢印(専用SW)で示すように表示状態Dにおける表示モードが表示モード(1)から表示モード(2)に切り替えられる。また、車両周辺画像を表示する際に現在設定されている表示モードが表示モード(2)である場合、ユーザが操作部180の専用スイッチを押下すると、図2において両矢印(専用SW)で示すように表示状態Dにおける表示モードが表示モード(2)から表示モード(1)に切り替えられる。
一方、車両周辺画像の表示状態が表示状態Rの場合、車両周辺画像を表示する際に現在設定されている表示モードが表示モード(3)であるとき、ユーザが操作部180の専用スイッチを押下すると、図2において両矢印(専用SW)で示すように表示状態Rにおける表示モードが表示モード(3)から表示モード(4)に切り替えられる。また、車両周辺画像を表示する際に現在設定されている表示モードが表示モード(4)である場合、ユーザが操作部180の専用スイッチを押下すると、図2において両矢印(専用SW)で示すように表示状態Rにおける表示モードが表示モード(4)から表示モード(3)に切り替えられる。
また、表示モードは、表示状態切り替え制御部260により車両周辺画像の表示状態が表示状態Dから表示状態R、または、表示状態Rから表示状態Dに切り替えられた場合にも切り替えられることがある。このとき、記憶部200に記憶されている切り替え後の表示状態に関する表示モード情報に基づいて、当該切り替え後の表示状態における表示モードは、当該切り替え後の表示状態において車両周辺画像を表示する際に最後に設定されていた表示モードに設定される(ラストモード機能)。
もし、車両周辺画像の表示状態が表示状態Dから表示状態Rに切り替えられた場合、記憶部200に記憶されている表示状態Rに関する表示モード情報に基づいて、表示状態Rにおける表示モードは、表示状態Rにおいて車両周辺画像を表示する際に最後に設定されていた表示モードに設定される。一方、車両周辺画像の表示状態が表示状態Rから表示状態Dに切り替えられた場合、記憶部200に記憶されている表示状態Dに関する表示モード情報に基づいて、表示状態Dにおける表示モードは、表示状態Dにおいて車両周辺画像を表示する際に最後に設定されていた表示モードに設定される。
図2の例は、車両周辺画像の表示モードが、表示状態Dにおける表示モード(1)→表示状態Dにおける表示モード(2)→表示状態Rにける表示モード(3)→表示状態Rにおける表示モード(4)の順番で遷移する例を示している。まず、車両周辺画像の表示状態が表示状態Dであり、表示状態Dにおいて設定されている表示モードが表示モード(1)である場合について説明する。モニタ160には、車両周辺画像400が表示される。具体的には、図2に示すように、モニタ160の画面全体にトップビュー画像が表示される。
また、モニタ160には、各表示状態において車両周辺画像を表示する際に設定される表示モードを示す表示モード情報画像420が表示される。表示モード情報画像420は、車両周辺画像の表示状態については表示状態D(上段)、表示状態R(下段)の2つが存在し、表示状態Dについては表示モード(1)および表示モード(2)が存在し、表示状態Rについては表示モード(3)および表示モード(4)が存在することを示している。ここで、表示モード情報画像420において、表示モード(1)に対応する1番の○印が網掛け表示されているが、これは現在モニタ160に表示されている車両周辺画像の表示状態Dにおける表示モードが表示モード(1)であることを示している。また、表示モード情報画像420において、表示モード(3)に対応する3番の○印の外枠が太線で表示されているが、これは車両のギアシフト操作によりギアシフト状態を現在の「D(前進)」から「R(後退)」に変更するとした場合、ギアシフト状態「R(後退)」に対応する表示状態Rにおいて車両周辺画像を表示する際に設定される表示モードが表示モード(3)であることを示している。
次に、車両周辺画像の表示状態Dにおいて、ユーザ操作による専用スイッチ押下により、表示モードが表示モード(1)から表示モード(2)に切り替えられた場合について説明する。このとき、モニタ160には、車両周辺画像440が表示される。具体的には、図2に示すように、モニタ160の画面全体にサイドビュー画像が表示される。また、モニタ160には、表示モード情報画像460が表示される。
表示モード情報画像460において、表示モード(2)に対応する2番の○印が網掛け表示されているが、これは現在モニタ160に表示されている車両周辺画像の表示状態Dにおける表示モードが表示モード(2)であることを示している。また、表示モード情報画像460において、表示モード(3)に対応する図形の枠が太線で表示されているが、これは車両のギアシフト操作によりギアシフト状態を現在の「D(前進)」から「R(後退)」に変更するとした場合、ギアシフト状態「R(後退)」に対応する表示状態Rにおいて車両周辺画像を表示する際に設定される表示モードが表示モード(3)であることを示している。このように、同一の表示状態Dにおいて表示モードが表示モード(1)から表示モード(2)に切り替えられても、上述したラストモード機能により、他の表示状態において車両周辺画像を表示する際に設定される表示モードは変更されない。
次に、車両周辺画像の表示状態Dにおける表示モードが表示モード(2)である状態から、車両のギアシフト操作によりギアシフト状態が「D(前進)」から「R(後退)」に変更されたことにより、表示状態が表示状態Dから表示状態Rに切り替えられた場合について説明する。このとき、切り替え前にモニタ160に表示されていた表示モード情報画像460において、表示状態Rにおいて車両周辺画像を表示する際に最後に設定されていた表示モードが表示モード(3)であるため、切り替え後の表示状態Rでは車両周辺画像が表示モード(3)でモニタ160に表示される。具体的には、モニタ160には、車両周辺画像480が表示される。すなわち、図2に示すように、モニタ160の左半分にバックビュー画像が表示され、モニタ160の右半分にトップビュー画像が表示される。また、モニタ160には、表示モード情報画像500が表示される。
表示モード情報画像500において、表示モード(3)に対応する3番の○印が網掛け表示されているが、これは現在モニタ160に表示されている車両周辺画像の表示状態Rにおける表示モードが表示モード(3)であることを示している。また、表示モード情報画像500において、表示モード(2)に対応する2番の○印の外枠が太線で表示されているが、これは車両のギアシフト操作によりギアシフト状態を現在の「R(後退)」から「D(前進)」に変更するとした場合、ギアシフト状態「D(前進)」に対応する表示状態Dにおいて車両周辺画像を表示する際に最後に設定されていた表示モードが表示モード(2)であることを示している。
最後に、ユーザ操作による専用スイッチ押下により、車両周辺画像の表示状態Rにおける表示モードが表示モード(3)から表示モード(4)に切り替えられた場合について説明する。この場合、モニタ160には、車両周辺画像520が表示される。具体的には、図2に示すように、モニタ160の画面全体にバックビュー画像が表示される。また、モニタ160には、表示モード情報画像540が表示される。
表示モード情報画像540において、表示モード(4)に対応する4番の○印が網掛け表示されているが、これは現在モニタ160に表示されている車両周辺画像の表示状態Rにおける表示モードが表示モード(4)であることを示している。また、表示モード情報画像460において、表示モード(2)に対応する2番の○印の外枠が太線で表示されているが、これは車両のギアシフト操作によりギアシフト状態を現在の「R(後退)」から「D(前進)」に変更するとした場合、ギアシフト状態「D(前進)」に対応する表示状態Dにおいて車両周辺画像を表示する際に最後に設定されていた表示モードが表示モード(2)であることを示している。
次に、本実施形態における車両周辺画像表示装置100の動作について説明する。図3は、本実施形態による車両周辺画像表示装置100の動作例を示すフローチャートである。図3における各処理は、撮像部120により撮像された車両周辺画像をモニタ160に表示する場合における車両周辺画像表示装置100の処理内容を示しており、ユーザによる操作部180の操作を介して車両周辺画像表示機能の実行要求を受け付けることによりステップS100の処理は開始する。
まず、表示状態切り替え制御部280は、現在の車両のギアシフト状態に対応する車両周辺画像の表示状態におけるデフォルトの表示モードを設定する(ステップS100)。本実施形態では、表示状態Dにおけるデフォルトの表示モードは、表示モード(1)である。また、表示状態Rにおけるデフォルトの表示モードは、表示モード(3)である。次に、撮像部120は、車両の周辺において複数箇所を車両周辺画像として撮像する(ステップS120)。その撮像後、トップビュー画像生成部340は、撮像部120により撮像された自車両周囲の画像を視点変換処理することにより、自車両の上方の仮想視点から見たトップビュー画像を生成する。次に、表示制御部240は、現在のギアシフト状態に対応する表示状態において設定されている表示モードに基づいて、車両周辺画像をモニタ160に表示する(ステップS140)。
次に、表示モード情報表示部320は、記憶部200に記憶されている表示モード情報に基づいて、各表示状態(本実施形態では、表示状態Dおよび表示状態R)において車両周辺画像を表示する際に設定される表示モードを示す表示モード情報画像を生成しモニタ160に表示する(ステップS160)。
次に、表示状態切り替え制御部260は、通信I/F部210を介して送られてくる車両のギアシフト操作の情報に基づいて、ユーザによる車両のギアシフト操作が行われたか否かを判断する(ステップS180)。もし、ユーザによる車両のギアシフト操作が行われたと表示状態切り替え制御部260にて判断した場合(ステップS180においてYES)、表示モード記憶制御部300は、現在の表示状態で設定されていた表示モードを現在の表示状態に関する表示モード情報として記憶部200に記憶する(ステップS200)。
次に、表示状態切り替え制御部260が、ステップS180において検出した車両のギアシフト操作に応じて、現在モニタ160に表示されている車両周辺画像の表示状態を他の表示状態に切り替えるための設定を行う(ステップS220)。次に、表示モード切り替え制御部280が、記憶部200に記憶されている当該他の表示状態に関する表示モード情報に基づいて、当該他の表示状態における表示モードを設定する(ステップS240)。その後、処理はステップS120に戻る。
処理がステップS120に遷移した場合、ステップS240にて設定された表示モードに基づいて、車両周辺画像がモニタ160に表示される(ステップS140)。また、記憶部200に記憶されている表示モード情報に基づいて、各表示状態(本実施形態では、表示状態Dおよび表示状態R)において車両周辺画像を表示する際に設定される表示モード(切り替え前の表示状態についてはステップS200にて記憶部200に記憶された表示モード、切り替え後の表示状態についてはステップS240にて設定された表示モード)を示す表示モード情報画像がモニタ160に表示される(ステップS160)。
一方、ユーザによる車両のギアシフト操作が行われていないと表示状態切り替え制御部260にて判断した場合(ステップS180においてNO)、表示モード切り替え制御部280は、ユーザによる表示モードの指定操作が操作部180で行われたか否か判断する(ステップS260)。もし、ユーザによる表示モードの指定操作が操作部180で行われていないと表示モード切り替え制御部280にて判断した場合(ステップS260においてNO)、処理はステップS120に遷移し、撮像部120は、車両の周辺において複数箇所を車両周辺画像として撮像する。
一方、ユーザによる表示モードの指定操作が操作部180で行われたと表示モード切り替え制御部280にて判断した場合(ステップS260においてYES)、表示モード切り替え制御部280は、操作部180の表示モードの指定操作に応じて、現在の表示状態において設定される表示モードを変更する(ステップS280)。その後、処理はステップS120に戻る。
処理がステップS120に遷移した場合、ステップS280にて設定された表示モードに基づいて、車両周辺画像がモニタ160に表示される(ステップS140)。また、記憶部200に記憶されている表示モード情報に基づいて、各表示状態(本実施形態では、表示状態Dおよび表示状態R)において車両周辺画像を表示する際に設定される表示モード(現在の表示状態についてはステップS280にて設定された表示モード、他の表示状態についてはステップS200にて最後に設定された表示モード)を示す表示モード情報画像がモニタ160に表示される(ステップS160)。
以上詳しく説明したように、本実施形態では、表示状態切り替え制御部260により車両周辺画像の表示状態が切り替えられる度に、表示モード記憶制御部300が、切り替え前の表示状態における表示モードを表示モード情報として記憶部200に記憶し、表示モード情報表示部320が、記憶部200に記憶されている各表示状態に関する表示モード情報に基づいて、各表示状態において車両周辺画像を表示する際に設定される表示モードを示す表示モード情報画像がモニタ160に表示する。よって、車両周辺画像の表示状態が現在の表示状態から他の表示状態に切り替えられる場合、当該他の表示状態において車両周辺画像がどの表示モードで表示されるかを事前に把握することができる。例えば、車両のギアシフト操作によりギアシフト状態が前進状態から後退状態に切り替えられる場合、ユーザは、モニタ160に表示された表示モード情報画像を確認することにより、切り替え後の後退状態において車両周辺画像がどの表示モードで表示されるか事前に把握することができる。
なお、本実施形態では、車両周辺画像の表示状態が2つ(表示状態D、表示状態R)存在する場合について説明したが、車両周辺画像の表示状態の数はこれに限定されない。例えば、上記表示状態に表示状態S(車両の停止状態に対応)等を加えて、3つ以上の表示状態を存在させてもよい。また、本実施形態では、車両周辺画像の各表示状態における表示モードが2つ存在する場合について説明したが、各表示状態における表示モードの数はこれに限定されない。例えば、車両周辺画像の各表示状態における表示モードを3つ以上存在させてもよい。上記の場合について、以下図4を参照しながら説明する。
図4は、表示状態が3つ、各表示状態の表示モードが3つ存在する場合、表示モード情報画像の表示例を示す図である。モニタ160には、各表示状態において車両周辺画像を表示する際に設定される表示モードを示す表示モード情報画像600が表示される。表示モード情報画像600は、車両周辺画像の表示状態については表示状態D(上段)、表示状態R(中段)、表示状態S(下段)の3つが存在し、表示状態D(符号620を参照)については表示モード(1)、表示モード(2)および表示モード(3)が存在し、表示状態R(符号640を参照)については表示モード(4)、表示モード(5)および表示モード(6)が存在し、表示状態S(符号660を参照)については表示モード(7)、表示モード(8)および表示モード(9)が存在することを示している。
表示モード情報画像600において、表示モード(1)に対応する1番の○印が網掛け表示されているが、これは現在モニタ160に表示されている車両周辺画像の表示状態Dにおける表示モードが表示モード(1)であることを示している。
また、表示モード情報画像600において、表示モード(5)に対応する5番の○印の外枠が太線で表示されているが、これは車両のギアシフト操作によりギアシフト状態を現在の「D(前進)」から「R(後退)」に変更するとした場合、ギアシフト状態「R(後退)」に対応する表示状態Rにおいて車両周辺画像を表示する際に設定される表示モードが表示モード(5)であることを示している。つまり、ギアシフト状態が「R(後退)」のときに最後に設定されていた表示モードが表示モード(5)であり、当該表示モード(5)が表示状態Rにおける表示モード情報として記憶部200に記憶されていることを示している。
また、表示モード情報画像600において、表示モード(9)に対応する9番の○印の外枠が太線で表示されているが、これは車両のギアシフト操作によりギアシフト状態を現在の「D(前進)」から「S(停止)」に変更するとした場合、ギアシフト状態「S(停止)」に対応する表示状態Sにおいて車両周辺画像を表示する際に設定される表示モードが表示モード(9)であることを示している。つまり、ギアシフト状態が「S(停止)」のときに最後に設定されていた表示モードが表示モード(9)であり、当該表示モード(9)が表示状態Sにおける表示モード情報として記憶部200に記憶されていることを示している。
また、本実施形態では、表示状態切り替え制御部260により車両周辺画像の表示状態が現在の表示状態から他の表示状態に切り替えられた場合、表示モード記憶制御部300が、当該現在の表示状態における表示モードを当該現在の表示状態に関する表示モード情報として記憶部200に記憶しているが、当該表示モード情報を記憶部200に記憶するタイミングはこれに限定されない。例えば、操作部180の表示モードの指定操作に応じて、表示モード切り替え制御部280が現在の表示状態において設定される表示モードを変更する度に、記憶制御部300が当該現在の表示状態における表示モードを当該現在の表示状態に関する表示モード情報として記憶部200に記憶してもよい。
その他、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその精神、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
本実施形態による車両周辺画像表示装置の構成例を示す図である。 本実施形態による表示モード情報画像をモニタ画面に表示した例を示す図である。 本実施形態による車両周辺画像表示装置の動作例を示すフローチャートである。 表示状態が3つ、各表示状態の表示モードが3つ存在する場合の表示モード情報画像の表示例を示す図である。
符号の説明
200 記憶部
240 表示制御部
260 表示状態切り替え制御部
280 表示モード切り替え制御部
300 表示モード記憶制御部
320 表示モード情報表示部
340 トップビュー画像生成部

Claims (2)

  1. 車両の周辺において複数箇所を撮像する複数の撮像部により撮像された車両周辺画像を表示デバイスに表示する表示制御部と、
    前記車両のギアシフト操作に応じて、前記表示制御部により前記表示デバイスに表示される前記車両周辺画像の表示状態を複数の表示状態間で切り替える表示状態切り替え制御部と、
    操作部の表示モードの指定操作に応じて、前記車両周辺画像の表示状態における表示モードを複数の表示モード間で切り替える表示モード切り替え制御部と、
    前記表示状態切り替え制御部により前記車両周辺画像の表示状態が切り替えられる度に、切り替え前の表示状態における表示モードを表示モード情報として表示状態毎に記憶部に記憶する表示モード記憶制御部と、
    前記記憶部に記憶されている前記表示モード情報に基づいて、各表示状態において前記車両周辺画像を表示する際に設定される表示モードを示す表示モード情報画像を生成し前記表示デバイスに表示する表示モード情報表示部とを備え、
    前記表示状態切り替え制御部により前記表示状態が現在の表示状態から他の表示状態に切り替えられた場合、前記表示モード記憶制御部は、前記現在の表示状態において前記車両周辺画像を表示する際に設定されていた表示モードを前記現在の表示状態に関する表示モード情報として前記記憶部に記憶し、前記表示制御部は、前記記憶部に記憶されている前記他の表示状態に関する表示モード情報に基づいて、前記他の表示状態における表示モードで前記車両周辺画像を前記表示デバイスに表示し、前記表示モード情報表示部は、前記記憶部に記憶されている各表示状態に関する前記表示モード情報に基づいて、前記各表示状態において前記車両周辺画像を表示する際に設定される表示モードを示す表示モード情報画像を生成し前記表示デバイスに表示することを特徴とする車両周辺画像表示装置。
  2. 車両の周辺において複数箇所を撮像する複数の撮像部により撮像された複数の車両周辺画像の表示状態を前記車両のギアシフト操作に応じて複数の表示状態間で切り替えるとともに、前記車両周辺画像の表示状態における表示モードを操作部の表示モードの指定操作に応じて複数の表示モード間で切り替えるように成された車両周辺画像表示装置における表示モード情報表示方法であって、
    前記ギアシフト操作に応じて前記表示状態が現在の表示状態から他の表示状態に切り替えられた場合、前記現在の表示状態において前記車両周辺画像を表示する際に設定されていた表示モードを前記現在の表示状態に関する表示モード情報として記憶部に記憶する第1のステップと、
    前記ギアシフト操作に応じて前記表示状態が前記他の表示状態から別の表示状態に切り替えられた際に前記記憶部に記憶された前記他の表示状態に関する前記表示モード情報に基づいて、前記他の表示状態で設定されていた表示モードで前記車両周辺画像を表示デバイスに表示する第2のステップと、
    前記ギアシフト操作に応じて前記表示状態が切り替えられる度に前記記憶部に記憶された各表示状態の表示モード情報に基づいて、前記各表示状態において前記車両周辺画像を表示する際に設定される表示モードを示す表示モード情報画像を生成し表示デバイスに表示する第3のステップとを備えることを特徴とする表示モード情報表示方法。
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