JP4894639B2 - 画像再生装置及びプログラム - Google Patents
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Description
以下本発明をDLP(Digital Light Processing)(登録商標)方式のデータプロジェクタ装置に適用した場合の第1の実施形態について図面を参照して説明する。
同図で、11は入出力コネクタ部であり、例えばピンジャック(RCA)タイプのビデオ入力端子、RGB入力端子、及びUSB(Universal Serial Bus)端子からなる。
図2は、入出力コネクタ部11のUSB端子に図示しないUSBフラッシュメモリを接続し、データプロジェクタ装置10が有するビューワソフトウェア(以下「ビューワ」と称する)を起動して当該USBフラッシュメモリに記憶された画像ファイルを選択し、自動スライドショーモードで再生させる場合の処理内容を示すフローチャートである。この図2の処理は、全てCPU27がプログラムメモリ28に記憶されているビューワを含む動作プログラムに基づいて実行する。
フォントデータがあったと判断した場合にのみ、フォントデータの数とサイズとにより当該画像データの再生時間のランクをアップする(ステップA07)。
こうすることで、特にアピールしたい内容等をより印象づけて視聴者に見ていただくことができる。
以下本発明をDLP(登録商標)方式のプロジェクタ装置に適用した場合の第2の実施形態について図面を参照して説明する。
図3及び図4は、入出力コネクタ部11のUSB端子に図示しないUSBフラッシュメモリを接続し、データプロジェクタ装置10が有するビューワソフトウェア(以下「ビューワ」と称する)を起動して当該USBフラッシュメモリに記憶された画像ファイルを選択し、自動スライドショーモードで再生させる場合の処理内容を示すフローチャートである。これら図3及び図4の処理は、全てCPU27がプログラムメモリ28に記憶されているビューワを含む動作プログラムに基づいて実行する。
これはすなわち、その画像ファイルを過去に一度も同ビューワにより再生したことがなく、各画像データの再生時間が記憶されていないかどうかを判断するものである。
ここで再生回数情報の値が「0」ではなく「1」であり、すでに再生を行なったことがあると判断すると、すでに記憶されている再生時間に基づいた再生を行なうものとして、画像データ名の順序に応じて画像データを1つ選択する(ステップB14)。
(t1+t2*n)/(n+1)
を行なうことで新たな平均値が算出できる。
Claims (13)
- 複数の画像データからなる画像ファイルを入力する画像入力手段と、
上記画像入力手段で入力した画像ファイルを構成する個々の画像データの画像内容を解析する画像解析手段と、
上記画像解析手段での解析結果に応じて、当該画像データの標準の再生時間に対する調整時間を設定する調整手段と、
上記調整手段で調整された時間に基づいて上記画像ファイルを構成する個々の画像データを再生させる再生制御手段と
を具備し、
上記画像解析手段は、画像データ中の背景部分とフォントデータ及び図形データの少なくとも一方とを分離し、
上記調整手段は、上記画像解析手段で分離した背景部分とフォントデータ及び図形データの少なくとも一方とのコントラスト値により当該画像データの標準の再生時間に対する調整時間を設定する、
ことを特徴とする画像再生装置。 - 画像を再生する画像再生装置であって、
再生対象となる画像の背景部分とデータ部分とのコントラストを判別する判別手段と、
上記判別手段によるコントラストの判別結果に基づいて、当該画像を再生する際の再生時間を調整する調整手段と、
上記画像を自動で再生する際は、当該画像を上記調整手段で調整された再生時間に基づいて再生する再生制御手段と
を具備したことを特徴とする画像再生装置。 - 上記調整手段は、上記判別手段で判別された画像のコントラストが所定値よりも低いか否かに基づいて再生時間を長くするか否かを調整する
ことを特徴とする請求項2に記載の画像再生装置。 - 上記判別手段は、上記画像に含まれる上記背景色の代表色と上記データ部分の代表色とのコントラスト値を判別する
ことを特徴とする請求項2または3に記載の画像再生装置。 - 上記再生制御手段は、再生対象となる複数の画像を再生するものであり、
上記調整手段は、上記複数の画像毎にその画像を再生する際の再生時間を調整し、
上記再生制御手段は、上記各画像を自動で再生する際は、その各画像毎に調整された再生時間に基づいた時間で再生する
ことを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の画像再生装置。 - 複数の画像データからなる画像ファイルを入力する画像入力手段と、
上記画像入力手段で入力した画像ファイルを構成する個々の画像データの再生時間を計時する計時手段と、
上記計時手段で得た再生時間を対応する画像データを示す情報と関連付けて記憶する記憶手段と、
上記記憶手段で再生時間が関連付けて記憶されている上記画像ファイルを構成する個々の画像データをその再生時間に基づいた時間だけ再生させる再生制御手段と
を具備し、
上記記憶手段は、同一の画像ファイルを構成する個々の画像データの2回目以降の再生時に各画像データ毎の再生時間の平均値を記憶する
ことを特徴とする画像再生装置。 - 画像を再生する画像再生装置であって、
上記画像を再生する際は、その再生時間をユーザが任意に指定して再生可能とし、同一の画像を繰り返し再生した際は、その画像再生毎に、その画像を再生した際の再生時間を計時する計時手段と、
上記画像に対して学習される学習再生時間を、当該画像を再生する毎に計時された各再生時間に基づいて決定する決定手段と、
上記決定手段で決定された学習再生時間を、上記画像に対応付けて記憶する記憶制御手段と、
上記画像を自動で再生する際は、当該画像に対応付けて記憶された上記学習再生時間に基づいた時間で再生する再生制御手段と
を具備したことを特徴とする画像再生装置。 - 上記決定手段は、上記画像を再生する毎に計時された各再生時間の平均値に基づいて、当該画像の学習再生時間を決定する
ことを特徴とする請求項7に記載の画像再生装置。 - 上記再生制御手段は、再生対象となる複数の画像を再生するものであり、
上記決定手段は、上記複数の画像毎に、その画像が繰り返し再生される毎に計時された各再生時間に基づいて、上記各画像毎の学習再生時間を決定し、
上記記憶制御手段は、上記決定手段で決定される各画像毎の学習再生時間を、各画像に対応付けて記憶し、
上記再生制御手段は、上記各画像を自動で再生する際は、その各画像毎に対応付けて記憶された学習再生時間に基づいた時間で再生する
ことを特徴とする請求項7または8に記載の画像再生装置。 - 複数の画像データからなる画像ファイルを再生する画像再生装置のコンピュータを制御するためのプログラムであって、
上記コンピュータを、
複数の画像データからなる画像ファイルを入力する画像入力手段、
上記画像入力手段で入力した画像ファイルを構成する個々の画像データの画像内容を解析する画像解析手段、
上記画像解析手段での解析結果に応じて、当該画像データの標準の再生時間に対する調整時間を設定する調整手段、
上記調整手段で調整された時間に基づいて上記画像ファイルを構成する個々の画像データを再生させる再生制御手段
として機能させ、
上記画像解析手段は、画像データ中の背景部分とフォントデータ及び図形データの少なくとも一方とを分離する手段、
上記調整手段は、上記画像解析手段で分離した背景部分とフォントデータ及び図形データの少なくとも一方とのコントラスト値により当該画像データの標準の再生時間に対する調整時間を設定する手段
として機能させるようにしたコンピュータ読み取り可能なプログラム。 - 画像を再生する画像再生装置のコンピュータを制御するためのプログラムであって、
上記コンピュータを、
再生対象となる画像の背景部分とデータ部分とのコントラストを判別する判別手段、
上記判別手段によるコントラストの判別結果に基づいて、当該画像を再生する際の再生時間を調整する調整手段、
上記画像を自動で再生する際は、当該画像を上記調整手段で調整された再生時間に基づいて再生する再生制御手段、
として機能させるようにしたコンピュータ読み取り可能なプログラム。 - 複数の画像データからなる画像ファイルを再生する画像再生装置のコンピュータを制御するためのプログラムであって、
上記コンピュータを、
複数の画像データからなる画像ファイルを入力する画像入力手段、
上記画像入力手段で入力した画像ファイルを構成する個々の画像データの再生時間を計時する計時手段、
上記計時手段で得た再生時間を対応する画像データを示す情報と関連付けて記憶する記憶手段、
上記記憶手段で再生時間が関連付けて記憶されている上記画像ファイルを構成する個々の画像データをその再生時間に基づいた時間だけ再生させる再生制御手段
として機能させ、
上記記憶手段を、同一の画像ファイルを構成する個々の画像データの2回目以降の再生時に各画像データ毎の再生時間の平均値を記憶する
ように機能させるようにしたコンピュータ読み取り可能なプログラム。 - 画像を再生する画像再生装置のコンピュータを制御するためのプログラムであって、
上記コンピュータを、
上記画像を再生する際は、その再生時間をユーザが任意に指定して再生可能とし、同一の画像を繰り返し再生した際は、その画像再生毎に、その画像を再生した際の再生時間を計時する計時手段、
上記画像に対して学習される学習再生時間を、当該画像を再生する毎に計時された各再生時間に基づいて決定する決定手段、
上記決定手段で決定された学習再生時間を、上記画像に対応付けて記憶する記憶制御手段、
上記画像を自動で再生する際は、当該画像に対応付けて記憶された上記学習再生時間に基づいた時間で再生する再生制御手段
として機能させるようにしたコンピュータ読み取り可能なプログラム。
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JP2007150894A JP4894639B2 (ja) | 2007-06-06 | 2007-06-06 | 画像再生装置及びプログラム |
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JP2007150894A JP4894639B2 (ja) | 2007-06-06 | 2007-06-06 | 画像再生装置及びプログラム |
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