JP4894290B2 - 工程シミュレータ - Google Patents
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Description
前記メモリ(4)に、各要素に対応して各要素の状態変化が発生したかをチェックするためのチェック用変数を格納すると共に、チェック用変数の登録個数を格納する変化チェックテーブル(8)を設定し、各要素のチェック用変数を2重化して前記メモリに登録すると共に、前記変化チェックテーブル(8)をシステムまたはユーザーの登録命令により設定する変数登録手段(S101)を備えた各要素初期化手段(S2)と、前記変化チェックテーブル(8)に登録された2重化したチェック用変数の一方と他方とが一致する場合、チェック用変数に変化なしと判断し、不一致の場合、チェック用変数に変化ありと判断する変数変化判断手段(S202)と、各要素の動作をスキャンする動作用スキャン時間単位の1つとして適当な指定値を設定する指定値設定手段(S307)と、動作用スキャン時間単位として指定値設定手段によって設定した指定値を採用する指定値採用手段(S17)と、を備え、動作用スキャン時間単位として最小値を採用したスキャンのとき、各要素の動作の状態変化が発生しているか否かを判断する為の、前記変化チェックテーブル(8)と変数登録手段(S101)と変数変化判断手段(S202)とから成る状態変化判断手段とを備え、前記最小値採用手段(S18)を、各要素の動作に状態変化があるとき、および、動作用スキャン時間単位として最短値を採用して各要素の動作をシミュレーションした後に続くときの動作用スキャン時間単位として、夫々前記最小値設定手段(2,4)で設定された最小値を採用するように構成し、 前記状態変化判断手段(S202,8、S101)により、状態変化が発生しているか否かを判断し、前記判断手段と前記最短値設定手段は、状態変化が発生していない要素に対する第1の判断手段(S214)及び第1の最短値設定手段(S215)と、状態変化が発生している要素に対する第2の判断手段(S309)及び第2の最短値設定手段(S310)とから成り、状態変化が発生していない要素に対しては前記論理演算実施手段(S205)による動作の演算を省くようにしたことを特徴とする。
4 メモリ(記憶装置)
7,9 搬送装置(要素)
8 変化チェックテーブル
10 搬送ライン(工程)
Claims (3)
- 複数の要素からなる全工程を、各要素の動作を適当な時間ピッチのスキャン時間単位でシミュレーションしていくことで解析する工程シミュレータであって、シミュレーションの実行に先立って、CPUに所定値を入力する入力装置(2)と、シミュレーション結果等を表示する表示装置(3)と、シミュレーションを実行する手段を構成するプログラムや、そこで使用する変数、及び計算結果等が記憶されるメモリ(4)と、プログラムを実行するCPUと、時計手段(6)と、からシステムを構成し、前記スキャン時間単位は、各要素の動作をシミュレーションする時の演算に使用されるスキャン時間単位である動作用スキャン時間単位と、各スキャンにおいて各要素における動作完了までのスキャン時間単位の中での最短値であると共に、次スキャンでの動作用スキャン時間単位の最短値として設定されるチェック用スキャン時間単位であり、前記動作用スキャン時間単位の最小値を設定する最小値設定手段(2,4)と、各スキャンにおいて各要素の動作に状態変化があるときに動作用スキャン時間単位として最小値設定手段で設定された最小値を採用する最小値採用手段(S18)と、各要素での動作完了までのスキャン時間単位である動作完了時間が、演算実施時間に達するまでの残り時間以内か判断する判断手段と、各要素の動作完了時間の中での最短値を前記チェック用スキャン時間単位の最短値として設定記憶する最短値設定手段と、その最短値設定手段で設定記憶した最短値を、次の演算に使用する動作用スキャン時間単位に採用する最短値採用手段(S7)と、動作用スキャン時間単位のスキャンによって各要素の動作の計算を行ってシミュレーションを行うシミュレーション動作計算手段(S304)と、各スキャンにおいて各要素が動作を実行するか否か判断し、動作の実行を行うと判断した場合にその要素のシミュレーション動作計算手段(S304)を実行させ、動作の実行を行わないと判断した場合にその要素のシミュレーション動作計算手段(S304)を実行させない動作実行判断手段(S302)と、各要素の動作や動作用スキャン時間単位の指定値やチェック用スキャン時間単位の最短値を演算する論理演算実施手段(S205)とを備えた工程シミュレータにおいて、
前記メモリ(4)に、各要素に対応して各要素の状態変化が発生したかをチェックするためのチェック用変数を格納すると共に、チェック用変数の登録個数を格納する変化チェックテーブル(8)を設定し、各要素のチェック用変数を2重化して前記メモリに登録すると共に、前記変化チェックテーブル(8)をシステムまたはユーザーの登録命令により設定する変数登録手段(S101)を備えた各要素初期化手段(S2)と、
前記変化チェックテーブル(8)に登録された2重化したチェック用変数の一方と他方とが一致する場合、チェック用変数に変化なしと判断し、不一致の場合、チェック用変数に変化ありと判断する変数変化判断手段(S202)と、
各要素の動作をスキャンする動作用スキャン時間単位の1つとして適当な指定値を設定する指定値設定手段(S307)と、動作用スキャン時間単位として指定値設定手段によって設定した指定値を採用する指定値採用手段(S17)と、を備え、
動作用スキャン時間単位として最小値を採用したスキャンのとき、各要素の動作の状態変化が発生しているか否かを判断する為の、前記変化チェックテーブル(8)と変数登録手段(S101)と変数変化判断手段(S202)とから成る状態変化判断手段とを備え、
前記最小値採用手段(S18)を、各要素の動作に状態変化があるとき、および、動作用スキャン時間単位として最短値を採用して各要素の動作をシミュレーションした後に続くときの動作用スキャン時間単位として、夫々前記最小値設定手段(2,4)で設定された最小値を採用するように構成し、
前記状態変化判断手段(S202,8、S101)により、状態変化が発生しているか否かを判断し、
前記判断手段と前記最短値設定手段は、状態変化が発生していない要素に対する第1の判断手段(S214)及び第1の最短値設定手段(S215)と、状態変化が発生している要素に対する第2の判断手段(S309)及び第2の最短値設定手段(S310)とから成り、
状態変化が発生していない要素に対しては前記論理演算実施手段(S205)による動作の演算を省くようにしたことを特徴とする工程シミュレータ。 - 各要素の前記動作のスキャンを最初から所定時間ピッチ毎の演算実施時間で行うために、演算実施時間を決めるための適当な所定時間の所定値をプログラムの実行に先立って前記入力装置(2)から入力し、前記メモリ(4)にその所定値を記憶し、
前記動作用スキャン時間単位が演算実施時間かどうかを判断する演算実施時間判断手段(S201)を備え、
前記指定値設定手段(S307)を、前記所定値から動作用スキャン時間単位の指定値を設定可能に構成し、動作用スキャン時間単位の指定値の設定のため所定値を採用したときは、演算実施時間判断手段(S201)により、状態変化が発生しているか否かに関係なく動作の演算を行うようにしたことを特徴とする請求項1に記載の工程シミュレータ。 - 前記指定値設定手段(S307)は、各要素の動作のスキャン時間単位の最大値を前記動作用スキャン時間単位の指定値として設定するように構成し、各スキャンにおいて各要素での動作完了までのスキャン時間単位が指定値として設定したスキャン時間単位の最大値以内か判断する判断手段(S214)を備え、前記指定値採用手段(S17)は、前記判断手段(S214)で動作完了までのスキャン時間単位がスキャン時間単位の指定値を超えると判断されたとき、前記動作用スキャン時間単位として指定値を採用するように構成し、前記最短値設定手段(S215)は、前記判断手段(S214)で動作完了までのスキャン時間単位が指定値以内と判断されたとき、その各要素のスキャン時間単位の中での最短値を前記動作用スキャン時間単位として設定記憶するように構成したことを特徴とする請求項1または2に記載の工程シミュレータ。
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