JP4893276B2 - クーポン利用システム、プログラム - Google Patents
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Description
しかし、紙媒体による発行では、顧客は事前に印刷や切取等の作業を行うことに加え、使用時まで保持していなければならない。また、前述の電子媒体による発行では、顧客はクーポン使用時に対象のクーポンを表示するためのキー操作が必要となる。こうした作業は、複数のクーポンを使用する際には特に煩雑な作業となる。
こうした問題に対応するために、電子媒体として発行された複数のクーポンを同時に使用できる仕組みの例として、特許文献1がある。
一方、近年では、ICチップを搭載した携帯電話端末を非接触リーダライタにかざすことで、鉄道、バス等のプリペイドカード及び定期券としての利用、あるいは、クレジットや電子マネー等の決済手段としての利用ができる。
携帯電話端末を非接触リーダライタにかざすという作業は、キー操作が一切不要であることから、煩雑さを感じさせることはない。従って、こうした作業を決済手段として行った際、同時にクーポンを使用できれば、顧客は煩雑さを感じることもなく、また何ら特定の動作を行う必要もないことになる。
前述した目的を達成するために、第1の発明は、非接触通信可能なICチップを搭載した携帯電話端末と、非接触リーダライタと、レジ端末とからなるクーポン利用システムであって、前記携帯電話端末は、少なくとも商品の割引情報を含むクーポン情報を取得するクーポン情報取得手段と、前記クーポン情報を前記ICチップとは異なる記憶部に保持するクーポン情報保持手段と、前記記憶部に保持された前記クーポン情報を、前記ICチップに記録されているか否かを識別可能にして表示する表示手段と、前記ICチップに記録されていない前記クーポン情報が選択されると、選択された前記クーポン情報のIDである第1のクーポンIDを前記ICチップに記録するクーポンID記録手段と、を具備し、前記非接触リーダライタは、非接触通信で受信した携帯電話端末の前記ICチップに記録された前記第1のクーポンIDを取得する手段と、購入した商品に係る第2のクーポンIDをレジ端末から取得する手段と、前記第1のクーポンIDと前記第2のクーポンIDが一致した場合には、該当するクーポンを使用すると判定するクーポン使用判定手段と、を具備することを特徴とするクーポン利用システムである。
更に、前記非接触リーダライタは、前記クーポン使用判定手段において、前記クーポンを使用すると判定した場合には、クーポン使用情報を前記レジ端末に送信するとともに、使用した前記クーポンに係る前記第1のクーポンIDについて削除する命令を前記ICチップに送信することが望ましい。
この場合、更に、前記レジ端末は、前記クーポン使用判定手段において、前記クーポンを使用すると判定した場合には、クーポン使用情報を前記レジ端末に送信するとともに、使用した前記クーポンに係る前記第1のクーポンIDについて削除する命令を前記ICチップに送信することが望ましい。
前記クーポン情報保持手段は、例えば、既に保持する前記クーポン情報が存在する場合には、前記ICチップに記録されている前記第1のクーポンIDに係る前記クーポン情報はそのまま保持し、それ以外の前記クーポン情報は上書き更新するものである。
この場合、更に、前記非接触リーダライタは、前記クーポン使用判定手段において、前記クーポンを使用すると判定した場合には、クーポン使用情報を前記レジ端末に送信するとともに、使用した前記クーポンに係る前記使用可能条件について使用状況に応じて更新する命令を前記ICチップに送信することが望ましい。
また、前記レジ端末が、前記クーポン使用判定手段において、前記クーポンを使用すると判定した場合には、クーポン使用情報を前記レジ端末に送信するとともに、使用した前記クーポンに係る前記使用可能条件について使用状況に応じて更新する命令を前記ICチップに送信しても良い。
図1に示すように、クーポン利用システム1は、携帯電話端末3、非接触リーダライタ5、レジ端末9等で構成される。また、携帯電話端末3は、基地局11を介してインターネット等のネットワーク15を通じサーバ13と接続される。
図2に示すように、携帯電話端末3は、制御部21、入力部22、表示部23、メモリ24、通信処理部25、無線通信部26、ICチップI/F(インタフェース)27等が、バス28を介して接続されて構成される。
表示部23は、表示パネルを有し、表示パネルへの表示制御を行う。
メモリ24は、後述の処理に相当するアプリケーションプログラム、電話番号及びメールアドレス等のアドレス帳データ、後述するクーポン詳細データ101(図5参照)等を保存する。
通話処理部25は、マイクロフォンやスピーカ、音声処理部等を有し、制御部21の制御により呼接続、切断処理を含む通話処理を行う。
ICチップインタフェース27は、携帯電話端末3に搭載されたICチップ7と携帯電話端末3との間の通信を制御する。また、ICチップインタフェース27は、ICチップ7と非接触リーダライタ5との間の非接触通信を制御する場合もある。
図3に示すように、ICチップ7は、CPU(Central Processing Unit)31、ROM(Read Only Memory)32、RAM(Random Access Memory)33、メモリ34、通信I/F35、非接触I/Oポート36がバス37を介して接続される。
ICチップ7は、携帯電話端末3に内蔵された非接触通信用アンテナ(図示しない)を介して、非接触リーダライタ5から発信される電磁波を利用してデータを送受信する。
メモリ34は、後述する利用クーポンデータ201(図6参照)等を格納する。
非接触I/Oポート36は、非接触リーダライタ5と非接触通信を行うI/Oポートである。携帯電話端末3を非接触リーダライタ5にかざすことにより、ICチップ7は、非接触I/Oポート36を介して非接触リーダライタ5と非接触通信する。
尚、携帯電話端末3のICチップインタフェース27が非接触通信を制御する場合もある。
また、ICチップ7は、主に電話番号等の契約者情報を記録する目的として搭載されるUIM(User Identity Module)カード、またはUSIM(Universal User Identity Module)カード等で非接触リーダライタ5と非接触通信可能なものに実装されても良い。
図4に示すように、非接触リーダライタ5は、制御部41、入力部42、表示部43、記憶部44、入出力部45、ICチップR/W(リーダライタ)46等がバス47を介して接続される。
表示部43は、LCD等の表示装置である。
記憶部44は、制御プログラム等の固定データ、後述の処理に相当するアプリケーションプログラム等を格納する。
入出力部45は、レジ端末9等へのデータの送受信を制御する。入出力部45は、USB等で構成されている。
ICチップR/W(リーダライタ)46は、ICチップ7との無線通信により、ICチップ7からのデータの読み取り、書き込みを行う。
クーポン詳細データ101は、クーポンID102、商品名103、割引額104、使用期限105等を有する。
クーポンID102は、クーポンを一意に識別する番号または記号である。
商品名103は、クーポンの対象となる商品の名称であり、クーポンの発行主体が食料品店等であれば、例えば、お弁当やおにぎり等である。
割引額104は、クーポンを使用することによって、割引を受けることができる金額である。
使用期限105は、クーポンを使用できる期限である。
個別商品を紹介するページのURLを有することにより、顧客に商品の詳細な情報を容易に提供することができ、顧客の購買意欲を刺激して、来客効果を高めることができる。
また、絵柄情報を有することにより、文字情報だけに比べて、顧客の好奇心を刺激することができる。
利用クーポンデータ201は、クーポンID102等を有する。
クーポンID102は、顧客が選択したクーポン詳細データ101のクーポンID102と同じデータである。
図7に示すように、顧客が携帯電話端末3の入力部22を介してクーポン情報の取得命令を入力すると、携帯電話端末3は、クーポン詳細データ101の取得命令をサーバ13に送信する(ステップ301)。ここで、サーバ13への送信は、インターネット経由で行うことが望ましい。
ICチップ7のメモリ34は、クーポンID102が「001」、「005」の利用クーポンデータ201を保持している。但し、「000」は、初期値を表す。
携帯電話端末3のメモリ24は、クーポンID102が「001」、「002」、「003」、「004」、「005」のクーポン詳細データ101を保持している。
尚、両データ領域とも、保持できるデータ件数を5件とした例となっているが、5件以外の件数でも良いし、両データ領域の保持できるデータ件数が異なっても良いことは言うまでもない。
例えば、No1として表示されているクーポンID102が「001」のクーポンについては、ICチップ7のメモリ34に保持されているため、「利用しない」ボタンが表示される。顧客がこのボタンを押下するキー操作を行うと、携帯電話端末3は、クーポンID102が「001」の利用クーポンデータ201をICチップ7のメモリ34から削除する。
また、例えば、No2として表示されているクーポンID102が「002」のクーポンについては、ICチップ7のメモリ34に保持されていないため、「利用する」ボタンが表示される。顧客がこのボタンを押下するキー操作を行うと、携帯電話端末3は、クーポンID102が「002」の利用クーポンデータ201をICチップ7のメモリ34に書き込む。
ICチップ7のメモリ34は、クーポンID102が「001」、「005」の利用クーポンデータ201を保持している。
携帯電話端末3のメモリ24は、クーポンIDが「001」、「006」、「007」、「008」、「005」のクーポン詳細データ101を保持している。
図8と比較すると、この例では、ICチップ7のメモリ34が保持しているクーポンID102と同じ値のクーポンID102が「001」、「005」のクーポン詳細データ101は、そのまま保持する。一方、それ以外のデータであるクーポンID102が「002」、「003」、「004」のデータは、新しいデータであるクーポンID102が「006」、「007」、「008」のクーポン詳細データ101によって上書き更新する。
これにより、クーポンを使用する可能性のあるクーポン詳細データ101は、携帯電話端末3で閲覧ができる状態を維持できる。
次に、顧客が携帯電話端末3の入力部22を介してクーポン情報の選択命令を入力すると、携帯電話端末3は、顧客が選択したクーポン詳細データ101のクーポンID102をICチップ7に書き込む(ステップ305)。
尚、使用期限切れになったクーポン等を削除するため、顧客が携帯電話端末3の入力部22を介してクーポン情報の削除命令を入力すると、携帯電話端末3は、顧客が選択したクーポン詳細データ101のクーポンID102をICチップ7のメモリ34から削除できることが望ましい。
携帯電話端末3のメモリ24は、クーポンIDが「001」、「006」、「007」、「008」、「005」のクーポン詳細データ101を保持している。
図9と比較すると、この例では、顧客は、画面に一覧表示されたクーポン詳細データ101から、クーポンID102が「006」、「007」のデータを選択する。携帯電話端末3は、クーポンID102が「006」、「007」の利用クーポンデータ201をICチップ7のメモリ34に書き込む。
これにより、顧客は、クーポンID102が「001」、「005」のクーポンに加えて、クーポンID102が「006」、「007」のクーポンを使用する準備が完了したことになる。
図11に示すように、顧客が非接触リーダライタ5に携帯電話端末3をかざすと、非接触リーダライタ5は、非接触通信で受信した携帯電話端末3のICチップ7に記録されている利用クーポンデータ201の取得命令をICチップ7に送信する(ステップ401)。
尚、いずれの場合であっても、レジ端末9は、クーポンの使用期限を確認し、使用期限が切れている場合は非接触リーダライタ5に送信しない。
一致するクーポンIDがない場合、処理は終了し、一致するクーポンIDがある場合、ステップ407に進む(ステップ406)。
次に、非接触リーダライタ5は、使用するクーポンIDをレジ端末9に送信する(ステップ407)。
携帯電話端末3のメモリ24は、クーポンID102が「001」、「006」、「007」、「008」、「005」のクーポン詳細データ101を保持している。
図9と比較すると、この例では、顧客は、お弁当とティッシュを購入し、クーポンIDが「001」、「007」のクーポンを使用したことになる。
また、クーポン利用時には、顧客は携帯電話端末3を非接触リーダライタ5にかざすだけで、購入した商品に応じて複数のクーポンを利用することができる。
但し、本実施形態のように、サーバ13からインターネット経由でクーポン情報をダウンロードすれば、顧客はインターネットに接続できる場所ならどこでもクーポンを手に入れることができるため、当初は来店予定のなかった顧客を来店させるというクーポン発行主体の本来の目的である来客数増加の効果を奏することにつながる。
クーポン詳細データ101aは、クーポンID102、商品名103、割引額104、使用期限105、使用可能回数106等を有する。
使用可能回数106は、クーポンを使用できる回数である。
利用クーポンデータ201aは、クーポンID102、使用可能条件106a等を有する。
使用可能条件106aは、クーポンを使用できる条件であり、例えば、残り使用可能回数等である。
図15に示すように、顧客が携帯電話端末3の入力部22を介してクーポン情報の取得命令を入力すると、携帯電話端末3は、クーポン詳細データ101aの取得命令をサーバ13に送信する(ステップ501)。
次に、携帯電話端末3は、クーポン詳細データ101aを画面に一覧表示する(ステップ504)。
次に、顧客が携帯電話端末3の入力部22を介してクーポン情報の選択命令を入力すると、携帯電話端末3は、顧客が選択したクーポン詳細データ101aのクーポンID102と使用可能回数106をICチップ7に書き込む(ステップ505)。
携帯電話端末3のメモリ24は、クーポンID102が「001」、「006」、「007」、「008」、「005」のクーポン詳細データ101aを保持している。
本実施の形態では、ICチップ7のメモリ34は、クーポンID102とともに、使用可能条件106aである残り使用可能回数を保持している。これは、携帯電話端末3のメモリ24が保持する使用可能回数106aを記録したものである。
この例では、クーポンIDが「001」、「006」、「007」の利用クーポンデータ201aは残り使用可能回数が1回であり、クーポンIDが「005」の利用クーポンデータ201aは残り使用可能回数が3回である。
図17に示すように、顧客が非接触リーダライタ5に携帯電話端末3をかざすと、非接触リーダライタ5は、非接触通信で受信した携帯電話端末3のICチップ7に記録されている利用クーポンデータ201aの取得命令をICチップ7に送信する(ステップ601)。
使用可能条件を満たすかどうかは、本実施例では、クーポンの残り使用回数と商品の購入数で判断する。例えば、クーポンの残り使用回数が1回、クーポンを使用できる商品の購入数が2個である場合、1個だけにクーポンを使用する。
尚、商品の購入数に関わらず、使用回数を決済する回数でカウントし、残り使用回数が1回以上ならば使用可能条件を満たすと判断しても良いことは言うまでもない。
次に、非接触リーダライタ5は、使用するクーポンIDと使用回数をレジ端末9に送信する(ステップ607)。
携帯電話端末3のメモリ24は、クーポンID102が「001」、「006」、「007」、「008」、「005」のクーポン詳細データ101aを保持している。
図16と比較すると、この例では、顧客は、少なくともお弁当を1個と牛乳を2個購入し、クーポンIDが「001」のクーポンを1回、クーポンIDが「005」のクーポンを2回使用することになる。
つまり、図17に示すステップ605では、非接触リーダライタ5は、使用可能条件を満たすクーポンIDを「001」と「005」と判断する。
次に、ステップ607では、非接触リーダライタ5は、クーポンIDが「001」の使用回数を1回、クーポンIDが「005」の使用回数を2回としてレジ端末9に送信する。
そして、レジ端末9は、お弁当の決済にクーポンIDが「001」のクーポンを1回使用し、牛乳の決済にクーポンIDが「005」のクーポンを2回使用する。
次に、非端末リーダライタ5は、クーポンIDが「001」の使用回数を1回、クーポンIDが「005」の使用回数を2回としてICチップ7に送信する。
そして、ICチップ7は、クーポンIDが「001」に係る利用クーポンデータ201aを削除し、クーポンIDが「005」に係る利用クーポンデータ201aの残り使用回数を1回に更新する。
3………携帯電話端末
5………非接触リーダライタ
7………ICチップ
9………レジ端末
11………基地局
13………サーバ
15………ネットワーク
Claims (12)
- 非接触通信可能なICチップを搭載した携帯電話端末と、非接触リーダライタと、レジ端末とからなるクーポン利用システムであって、
前記携帯電話端末は、
少なくとも商品の割引情報を含むクーポン情報を取得するクーポン情報取得手段と、
前記クーポン情報を前記ICチップとは異なる記憶部に保持するクーポン情報保持手段と、
前記記憶部に保持された前記クーポン情報を、前記ICチップに記録されているか否かを識別可能にして表示する表示手段と、
前記ICチップに記録されていない前記クーポン情報が選択されると、選択された前記クーポン情報のIDである第1のクーポンIDを前記ICチップに記録するクーポンID記録手段と、
を具備し、
前記非接触リーダライタは、
非接触通信で受信した携帯電話端末の前記ICチップに記録された前記第1のクーポンIDを取得する手段と、
購入した商品に係る第2のクーポンIDをレジ端末から取得する手段と、
前記第1のクーポンIDと前記第2のクーポンIDが一致した場合には、該当するクーポンを使用すると判定するクーポン使用判定手段と、
を具備することを特徴とするクーポン利用システム。 - 前記非接触リーダライタは、
前記クーポン使用判定手段において、前記クーポンを使用すると判定した場合には、クーポン使用情報を前記レジ端末に送信するとともに、使用した前記クーポンに係る前記第1のクーポンIDについて削除する命令を前記ICチップに送信することを特徴とする請求項1に記載のクーポン利用システム。 - 前記非接触リーダライタは、
非接触通信で受信した携帯電話端末の前記ICチップに記録された前記第1のクーポンIDを取得してレジ端末に送信する手段、
を具備し、
前記レジ端末は、
前記非接触リーダライタから受信した前記第1のクーポンIDと購入した商品に係る第2のクーポンIDが一致した場合は、該当するクーポンを利用すると判定するクーポン使用判定手段、
を具備することを特徴とする請求項1に記載のクーポン利用システム。 - 前記レジ端末は、
前記クーポン使用判定手段において、前記クーポンを使用すると判定した場合には、クーポン使用情報を前記レジ端末に送信するとともに、使用した前記クーポンに係る前記第1のクーポンについて削除する命令を前記ICチップに送信することを特徴とする請求項3に記載のクーポン利用システム。 - 前記クーポン情報取得手段は、
インターネット経由で前記クーポン情報をダウンロードすることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のクーポン利用システム。 - 前記クーポン情報保持手段は、
既に保持する前記クーポン情報が存在する場合には、前記ICチップに記録されている前記第1のクーポンIDに係る前記クーポン情報はそのまま保持し、それ以外の前記クーポン情報は上書き更新することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載のクーポン利用システム。 - 前記クーポンID記録手段は、
前記第1のクーポンIDと使用可能条件を前記ICチップに記録し、
前記クーポン使用判定手段は、
前記第1のクーポンIDと前記第2のクーポンIDが一致し、かつ前記使用可能条件を満たす場合には、該当するクーポンを使用することを特徴とする請求項1または請求項3に記載のクーポン利用システム。 - 前記非接触リーダライタは、
前記クーポン使用判定手段において、前記クーポンを使用すると判定した場合には、クーポン使用情報を前記レジ端末に送信するとともに、使用した前記クーポンに係る前記使用可能条件について使用状況に応じて更新する命令を前記ICチップに送信することを特徴とする請求項7に記載のクーポン利用システム。 - 前記レジ端末は、
前記クーポン使用判定手段において、前記クーポンを使用すると判定した場合には、クーポン使用情報を前記レジ端末に送信するとともに、使用した前記クーポンに係る使用可能条件について使用状況に応じて更新する命令を前記ICチップに送信することを特徴とする請求項7に記載のクーポン利用システム。 - 携帯電話端末を請求項1から請求項9のいずれかに記載の携帯電話端末として機能させるプログラム。
- 非接触リーダライタを請求項1から請求項9のいずれかに記載の非接触リーダライタとして機能させるプログラム。
- レジ端末を請求項1から請求項9のいずれかに記載のレジ端末として機能させるプログラム。
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