JP4893179B2 - スクリーン紗用ポリエステルモノフィラメントの製造方法およびモノフィラメント - Google Patents
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Description
(1)溶融紡糸したポリエステル未延伸糸をボビンに一旦巻取る第1工程と、該巻取られた未延伸糸を2個以上のホットロール間で延伸した後、ワインダーで巻取る第2工程の2工程法を用いてモノフィラメントを製造するに際して、前記第2工程における第1ホットロールの表面を鏡面とし、さらに該第1ホットロールより後工程のホットロールに、ロールの周面に、軸方向に沿って複数の溝が刻設され、かつモノフィラメントが接するロール表面が表面粗度Rmax=0.2〜0.8μmの鏡面にされたロールを用いて延伸熱処理することを特徴とするスクリーン紗用ポリエステルモノフィラメントの製造方法。
1.極限粘度(IV)
オルソクロロフェノール中25℃で測定された値より算出した。
2.延伸糸繊度
周長100cmの検尺器を用いて、100回カセを電子天秤で測定した値(g)に100を乗じた。1本の延伸糸について、これを5回繰り返し、平均値を実測繊度(dtex)とした。
3.強伸度、10%伸張時強度
オリエンテックス社製テンシロン引張試験機を用い、初期試料長20cm、引張速度2cm/分で1本の延伸糸当たり5回測定した強伸度曲線において、10%伸張時の応力(cN)の平均値を延伸糸繊度(dtex)で除した値を用いた。
4.10%伸張時強度のバラツキ
延伸糸100本を無作為に抽出し、前項で測定した10%伸張時強度を測定し、標準偏差を単糸間のバラツキとした。また、そのうち30本については、強伸度測定の繰り返し数を30回とし、その標準偏差の平均値を単糸内長手方向のバラツキとした。
5.表面粗度Rmax
表面粗度は、JIS規格B0651−1976に準ずる触針式表面粗さ測定器を用いて測定したものであり、表面粗度Rmaxの定義はJIS規格B0601−1982に準ずるものである。前記測定器を用いて、本発明の第1ホットロールより後工程のホットロールのモノフィラメントが接するロール表面を任意に1箇所測定し、Rmaxの値とした。
6.ホットロールとモノフィラメント間の動摩擦係数
測定するホットロールについて、表面温度100℃に昇温後、IV=0.78で、酸化チタン0.3wt%含有のポリエチレンテレフタレートからなる破断強度5.4cN/dtex、破断伸度38%のモノフィラメント延伸糸を糸長50cm準備し、図3に示すように、該糸の一端を固定点4で固定した状態でホットロール1に回転方向に沿ってモノフィラメント3を掛け、下端部に20gの荷重6を掛けて吊す。この後、100m/分の周速度でホットロール1の回転方向5を時計方向に回転させた際の固定点4とホットロール1間の張力(ロール入側張力)T2,ホットロール3と荷重6との間の張力(ロール出側張力)T1を測定し、次式より求めた。
π:円周率
T2:ロール入側張力(g)
T1:ロール出側張力(g)
7.製糸操業性
一旦未延伸糸を巻き取った後に延伸する2工程法で延伸する場合は、延伸糸製品数量5,000kgを、延伸糸製品5,000kgを採取するのに用いた未延伸糸数量(kg)で除した値に100を乗じて収率(%)として評価し、○および△を合格とした。
△:85〜89%
×:85%未満
8.ヨコヒケ
得られたモノフィラメントを用いて、250〜330メッシュのスクリーン紗を30反製織し、ヨコヒケが1箇所/反を1点とて欠点数を評価し、○および△を合格とした。
△:5〜10点
×:11点以上
9.紗張り寸法安定性
得られたモノフィラメントを用いて、250〜330メッシュのスクリーン紗を製織後、紗張り時テンション1.1mm、枠サイズ950×950mm、乳剤厚み5μmで、MT−1000TVC印刷機を用いて、5000枚の印刷テストを実施し、寸法変化を評価し、○および△を合格とした。
△:寸法変化が0.06%以下
×:寸法変化が0.07%以上
実施例1
第1工程において、エクストルダー押し出し機からなる複合紡糸機を用いて、芯部ポリマーにIV=0.71のPET、鞘部ポリマーにIV=0.51、酸化チタン0.3wt%含有のPETを用いて、複合断面積比80:20となるようにポリマー吐出量を調整して、紡糸温度295℃にて口金から糸条を吐出した後、内壁温度300℃で糸条との距離が4.5cm、長さ10cmの加熱帯を通過させた後に、冷却固化し、紡糸速度1200m/分で芯鞘複合モノフィラメント未延伸糸を一旦巻き取った。
この結果、収率は93%であり、製糸操業性は良好であった。得られたモノフィラメントの破断強度は6.2cN/dtex、破断伸度21%、10%伸張時強度は5.6cN/dtex、10%伸張時強度のバラツキは0.06cN/dtexであった。このモノフィラメントを用いて、スルーザー製織機で315メッシュのスクリーン紗を製織した結果、ヨコヒケ欠点は4点であり、良好な紗品位を有しており、印刷テスト時の寸法変化は0.03%と、良好な紗張り寸法安定性を有するものであった。結果を表1に示す。
第1工程において芯部ポリマーにIV=0.78、酸化チタン0.3wt%含有のPET、鞘部ポリマーにIV=0.51、酸化チタン0.3wt%含有のPETを用いて、実施例1と同様の複合紡糸機にて、複合断面積比80:20となるようにポリマー吐出量を調整して、紡糸温度295℃にて口金から糸条を吐出した後、冷却固化し、紡糸速度1200m/分で芯鞘複合モノフィラメント未延伸糸を一旦巻き取った。この未延伸糸を第2工程において、実施例1と同様の第1ホットロールと、ロールの周面に軸方向に沿って、個々の溝の溝間隔が1.0mm、溝幅が1.0mmかつ溝深さが0.5mmである複数の溝を刻設し、かつモノフィラメントが接するロール表面が表面粗度Rmax=0.8μmの鏡面、かつモノフィラメントとホットロール間の動摩擦係数が0.25μd、表面温度130℃の第2ホットロール間で4.04倍で延伸し、次いで第2ホットロールとコールドロール間で0.987倍、すなわち1.3%のリラックスを付与して繊度9.9dtexの芯鞘複合モノフィラメントを巻き取った。
第1工程において、芯部ポリマーにIV=1.00のPET、鞘部ポリマーにIV=0.51、酸化チタン0.3wt%含有のPETを用いて、実施例1同様の複合紡糸機にて、複合断面積比80:20となるようにポリマー吐出量を調整して、紡糸温度298℃にて口金から糸条を吐出した後、実施例1と同様の加熱帯を通過させた後に冷却固化し、紡糸速度850m/分で芯鞘複合モノフィラメント未延伸糸を一旦巻き取った。
第2工程においてロール表面が平滑でかつ表面粗度Rmax=0.6μmで鏡面部の比率がロール表面積の100%、動摩擦係数0.45μdの第2ホットロールを用いたこと以外、実施例1と同様の方法で、繊度9.9dtexの芯鞘複合モノフィラメントを巻き取った。収率は81%と製糸操業性が劣るものであった。また、得られたモノフィラメントの破断強度は6.1cN/dtex、破断伸度22%、10%伸張時強度は5.5cN/dtexであったが、10%伸張時強度のバラツキが0.28cN/dtexと長手方向の均一性が劣るものとなった。このモノフィラメントを用いた315メッシュのスクリーン紗を製織した結果、ヨコヒケ欠点は12点と紗品位は不十分であり、5000枚の印刷テストの結果、寸法変化は0.13%と、紗張り寸法安定性の劣るものであった。結果を表2に示す。
第2工程おいて糸条走行部表面全周が表面粗度Rmax=3μmの梨地メッキが施してある第1ホットロールを用いたこと以外、実施例1と同様の方法で、繊度9.9dtexの芯鞘複合モノフィラメントを巻き取った。この際、第1ホットロール上の糸条滑りによる糸切れが頻発し、収率は51%となり、実質工業的にモノフィラメントを生産するのは困難な状態であった。また、得られたモノフィラメントの破断強度は5.8cN/dtex、破断伸度18.8%、10%伸張時強度は3.6cN/dtex、10%伸張時強度のバラツキは1.19cN/dtexとなり、強伸度特性やその均一性が著しく低下したものであった。このモノフィラメントを用いて、困難ながらも315メッシュのスクリーン紗を製織したが、ヨコヒケ欠点は問題無いものの、良好な紗品位を有しており、印刷テスト時の寸法変化は0.30%と、紗張り寸法安定性が著しく劣るだけでなく、スキージの際に紗を構成するモノフィラメントの糸切れやスカムが頻発した。結果を表2に示す。
第2工程において、ロールの周面に軸方向に沿って、個々の溝の溝間隔が1.0mm、溝幅が2.5mmかつ溝深さが0.5mmである複数の溝を刻設し、かつモノフィラメントが接するロール表面が表面粗度Rmax=0.6μmの鏡面、かつモノフィラメントとホットロール間の動摩擦係数が0.10μd、である第2ホットロールを用いたこと以外、実施例3と同様の方法で繊度8.0dtexの芯鞘複合モノフィラメントを巻き取った。収率は85%と製糸操業性は問題無いものであったが、得られたモノフィラメントの破断強度は6.2cN/dtex、破断伸度16.7%、10%伸張時強度は4.8cN/dtex、10%伸張時強度のバラツキは0.32cN/dtexと強伸度特性やその均一性が劣るものとなった。このモノフィラメントを用いて、スルーザー製織機で330メッシュのスクリーン紗を製織した結果、ヨコヒケ欠点は5点と紗品位は問題無いものの、印刷テスト時の寸法変化は0.21%と紗張り寸法安定性の劣るものであった。結果を表2に示す。
2:セパレートロール
3:モノフィラメント
4:モノフィラメント延伸糸固定点
5:ロール回転方向
6:錘(20g)
7:溝
8:モノフィラメントが接するロール表面
S:溝間隔
W:溝幅
D:溝深さ
Claims (3)
- 溶融紡糸したポリエステル未延伸糸をボビンに一旦巻取る第1工程と、該巻取られた未延伸糸を2個以上のホットロール間で延伸した後、ワインダーで巻取る第2工程の2工程法を用いてモノフィラメントを製造するに際して、前記第2工程における第1ホットロールの表面を鏡面とし、さらに該第1ホットロールより後工程のホットロールに、ロールの周面に、軸方向に沿って複数の溝が刻設され、かつモノフィラメントが接するロール表面が表面粗度Rmax=0.2〜0.8μmの鏡面にされたロールを用いて延伸熱処理することを特徴とするスクリーン紗用ポリエステルモノフィラメントの製造方法。
- 前記第1ホットロールより後工程のホットロール表面の個々の溝の溝間隔が0.2〜2.0mmであり、溝幅が0.2〜2.0mmであり、かつ溝深さが0.1〜2.0mmであって、かつモノフィラメントとホットロール間の動摩擦係数が0.13〜0.30μdであることを特徴とする請求項1に記載のスクリーン紗用ポリエステルモノフィラメントの製造方法。
- モノフィラメントにおける長手方向の10%伸張時強度のバラツキが0.15cN/dtex以下であり、かつ繊度が40dtex以下、10%伸張時強度が3.5cN/dtex以上であることを特徴とするスクリーン紗用ポリエステルモノフィラメント。
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