JP4892323B2 - 便座シートを備える携帯便器 - Google Patents

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本発明は、U型又はO型の洋式便座の上面に載置され、補助便座等として用いられる便座シートを備える携帯便器に関する。
公衆便所の洋式便器は腰掛けて使用するので、汚れていなくても他人が使用した便座に座るのには抵抗があり、ティッシュペーパーやトイレットペーパーを便座に敷くこともあるが、この場合、ズレ易く不安定であった。
特許文献1には、紙製又はプラスチック製の少なくとも便座と接する面の所要部分に、発泡性インキ又は発泡性塗料により印刷又は塗装し、発泡させてなる使い捨て便座シートの発明が開示されている。この便座シートによれば、快適に公衆便所を使用することが出来る。
実開平4−25594号公報
しかし、特許文献1の便座シートは、携帯に不便であるという問題がある。
そして、公衆便所の洋式便器は、便座の内周側の穴部が大きく、従来の便座シートを子供が使用すると子供のお尻が嵌り落ちる危険性があり、しかも従来の便座シートは変形しやすく、ずれやすいので、大人が子供を支えなければならず、使用するのに不便であった。幼児用の補助便座は携帯するのには大きすぎ、不便である。
また、野外に出掛けたとき、災害時等において適宜の場所で使用することが出来る携帯便器が求められている。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、合成樹脂を基材とし、載置部が周方向に1又は複数、分断され、載置部が分断された分断部同士は、ヒンジによって折り畳み可能に結合されており、ヒンジは、一方の分断部の裏面に突設された第1突出部と、他方の分断部の裏面に突設された第2突出部と、第1突出部及び第2突出部を回動可能に連結する連結部とを備えることにより、強度を有し、変形しにくく、安定して便座に載置され、水を弾き、携帯し易いとともに、ヒンジが裏側に突出しているので、分断部の表側で、服及び体が挟み込まれるのが抑制されている便座シートを備える携帯便器を提供することを目的とする。
また、本発明は、連結部は、第1突出部及び第2突出部の先端部に設けられたピン挿通部と、ピン挿通部に挿通されるピンとを備えることにより、折り畳み及び展開が容易に、確実に出来る便座シートを備える携帯便器を提供することを目的とする。
そして、本発明は、載置部の先端部を通る中心線で載置部を分断した部分に配される第1ヒンジを備え、第1ヒンジは、第1突出部及び第2突出部に、各々裏側に突出する脚部を有し、側面視が略V字状をなし、表側に隙間を有した状態で分断部同士が結合されるように構成されていることにより、使用時に、服及び体が挟み込まれることがない便座シートを備える携帯便器を提供することを目的とする。
さらに、本発明は、前記中心線に直交する線で載置部を分断した部分に配される第2ヒンジを備え、第2ヒンジは、第1突出部及び第2突出部に、面方向に張り出した張出部を有し、第1突出部及び第2突出部の張出部が隣接するように構成することにより、便座シートを展開したときの1/4の大きさまで折り畳むことが出来、コンパクトになり、洋式便器への載置も安定する便座シートを備える携帯便器を提供することを目的とする。
また、本発明は、フックに掛止するフック掛止部を備えることにより、不使用時には、トイレのドア等に設けられたフックに係止して収納することが出来る便座シートを備える携帯便器を提供することを目的とする。
さらに、本発明は、折り畳み可能であり、展開したときに筒状をなす台座と、載置部の裏面に、台座の上縁部に係合する係合部を備える上記のいずれかの便座シートとを備えることにより、野外に出掛けたとき、災害時等に、適宜の場所で使用することが出来る携帯便器を提供することを目的とする。
第1発明に係る携帯便器は、周方向に4つに分断された分断部がヒンジによって、折り畳み可能に、中央に穴部が形成されるように結合され、先端部が分離した略U字の平板状をなす載置部を有しており、前記分断部は平板状をなす本体、平面視が二重鉤括弧状をなすように前記本体の裏面の中央部に突設された係合部、及び前記裏面の外縁側に設けられた滑り止め部を有し、前記ヒンジは、隣り合う一方の分断部の裏面に突設された第1突出部、他方の分断部の裏面に突設された第2突出部、並びに前記第1突出部及び第2突出部を回動可能に連結する連結部を有する合成樹脂製の便座シートと、四角筒状をなし、折り畳み可能であり、4つの開口縁部の角部に、軸方向に沿って鉤括弧状をなすように突設され、前記係合部に係合する係合凸部を有する台座とを備えることを特徴とする。
本発明においては、便座シートが合成樹脂を基材とするので、強度を有し、変形しにくく、水を弾き、水に濡れても破損しない。洋式便器の便座へ、安定した状態で載置される。
そして、1又は複数のヒンジを有し、折り畳み可能であるので、携帯に便利である。
さらに、ヒンジが裏側に突出しているので、分断部の表側で、服及び体が挟み込まれるのが抑制されている。
従って、補助便座として、トイレトレーニング中である幼児が外出先の公衆便所等で安心して使用することも可能である。
第2発明に係る携帯便器は、第1発明において、前記連結部は、前記第1突出部及び第2突出部の先端部に設けられたピン挿通部と、該ピン挿通部に挿通されるピンとを備えることを特徴とする。
本発明においては、折り畳み及び展開が容易に、確実に出来る。
第3発明に係る携帯便器は、第2発明において、前記載置部の先端部を通る中心線で該載置部を分断した部分に配される第1ヒンジを備え、該第1ヒンジは、前記第1突出部及び第2突出部に、各々裏側に突出する脚部を有し、側面視が略V字状をなし、表側に隙間を有した状態で分断部同士が結合されるように構成されていることを特徴とする。
本発明においては、ヒンジは載置部の裏側に突出し、分断部同士が表側で隙間を有して結合されるように構成されているので、使用するときに、服及び体が挟み込まれることがない。
第4発明に係る携帯便器は、第3発明において、前記中心線に直交する線で前記載置部を分断した部分に配される第2ヒンジを備え、該第2ヒンジは、第1突出部及び第2突出部に、面方向に張り出した張出部を有し、前記第1突出部及び第2突出部の張出部が隣接していることを特徴とする。
本発明においては、便座シートを展開したときの1/4の大きさまで折り畳むことが出来るので、さらにコンパクトになる。そして、洋式便器の便座への載置もさらに安定する。
第5発明に係る携帯便器は、第1乃至第4発明のいずれかにおいて、前記便座シートは、フックに掛止するフック掛止部を備えることを特徴とする。
本発明においては、不使用時には、トイレのドア等に設けられたフックに係止して収納することが出来る。
本発明においては、野外に出かけたとき、災害時等に、適宜の場所で使用することが出来る。
本発明によれば、合成樹脂を基材とし、載置部が周方向に1又は複数、分断され、載置部が分断された分断部同士は、ヒンジによって折り畳み可能に結合されており、ヒンジは、一方の分断部の裏面に突設された第1突出部と、他方の分断部の裏面に突設された第2突出部と、第1突出部及び第2突出部を回動可能に連結する連結部とを備えているので、強度を有し、変形しにくく、固定が安定し、水を弾き、携帯し易い。
そして、ヒンジが裏側に突出しているので、分断部の表側で、服及び体が挟み込まれるのが抑制されている。
本発明によれば、補助便座として用いた場合にも安心して使用することが可能である。
また、本発明によれば、連結部は、第1突出部及び第2突出部の先端部に設けられたピン挿通部と、ピン挿通部に挿通されるピンとを備えているので、折り畳み及び展開が容易に、確実に出来る。
そして、本発明によれば、載置部の先端部を通る中心線で載置部を分断した部分に配される第1ヒンジを備え、第1ヒンジは、第1突出部及び第2突出部に、各々裏側に突出する脚部を有し、側面視が略V字状をなし、表側に隙間を有した状態で分断部同士が結合されるように構成されているので、使用時に、服及び体が挟み込まれることがない。
さらに、本発明によれば、前記中心線に直交する線で前記載置部を分断した部分に配される第2ヒンジを備え、第2ヒンジは、第1突出部及び第2突出部に、面方向に張り出した張出部を有し、第1突出部及び第2突出部の張出部が隣接しているので、便座シートを展開したときの1/4の大きさまで折り畳むことが出来、さらにコンパクトになる。
そして、洋式便器への載置も安定する。
また、本発明によれば、フックに掛止するフック掛止部を備えているので、不使用時には、トイレのドア等に設けられたフックに係止して収納することが出来る。
そして、本発明によれば、載置部の裏面に滑り止め部を備えているので、洋式便器の便座への固定がさらに安定する。
さらに、本発明によれば、展開したときに筒状をなす台座と、載置部の裏面に、台座の上縁部に係合する係合部を備える上記のいずれかの便座シートとを備えるので、野外に出掛けたとき、災害時等に適宜の場所で使用することが出来る。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づき具体的に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る便座シート1を洋式便器10に載置した状態を示す斜視図、図2は、便座シート1を示す斜視図、図3は、便座シート1を裏側から見た斜視図、図4は、便座シート1を示す平面図、図5は、便座シート1を示す裏面図である。
洋式便器10は、便器本体11の基端部に設けた枢支部11aに共通支持された便座12及び便器蓋13が順次便器本体11に被さるように構成されている。便座12は、略卵形状の穴部12aに対して、外周が略放物線状をなしており、背部は前部より環幅が広くなるように形成されている。
例えばポリプロピレン製の便座シート1の載置部2は、洋式便器10の全周に亘って、便座12に載置され得るような略U字型の形状を有しており、先端側で分断している。便座シート1の内周側の穴部1aの大きさは、便座12の穴部12aの大きさより小さく、便座シート1は、幼児用の補助便座として用いられる。
便座シート1の載置部2は、洋式便器10の前後方向の中心線で2分割するように分断され、さらに前記中心線に直交する線で2分割するように分断されており、分断部2a,2b,2c,2dに分割されている。分断部2aと2bとは第1ヒンジ3によって結合され、分断部2aと2cとは第2ヒンジ4によって結合され、分断部2bと2dとは第2ヒンジ4によって結合されている。
第1ヒンジ3は、分断部2aの裏面に突設された第1突出部33と、分断部2bの裏面に突設された第2突出部36と、ピン37とを備えている。第1突出部33及び第2突出部36は、各々裏側に突出する脚部31,34と、ピン37を挿通させるピン挿通部32,35とを備えている。ピン挿通部32とピン挿通部35とが交互に配されるように、第1突出部33と第2突出部36とは、分断部2a,2bの裏面に並設されている。ピン挿通部32、ピン挿通部35、及びピン37で連結部が構成される。
第2ヒンジ4,4は、分断部2c,2dの裏面に突設された第1突出部44,44と、分断部2a,2bの裏面に突設された第2突出部48,48と、ピン49,49とを備えている。
第1突出部44及び第2突出部48は、裏側に突出する脚部41,45と、ピン49を挿通させるピン挿通部43,47と、面方向に張り出した張出部42,46とを有している。張出部42,46が隣接するように、第1突出部44と第2突出部48とは、分断部2c,2dの裏面、及び分断部2a,2bの裏面に並設されている。
上述したように、第1ヒンジ3は裏側に大きく突出しており、便座シート1は幅方向の中央部が盛り上がっているが、第2ヒンジ4,4の裏側への突出長は、第1ヒンジ3の突出長より短いので、便座シート1は便座12へ安定して載置され得る。
便座シート1の基端部側には、この便座シート1を折り畳んだときに、トイレのドア等に設けられたフックに係止されるように、半リング状のフック係止部5,5が設けられている。フック係止部5,5は、幼児が便座12の基端部側に向かって便座シート1にまたがるように座る場合に、把手としても用いられ得る。
また、載置部2の裏面には、平面視が鉤括弧状をなし、後述する台座7の上縁部に係合される係合部6,6,6,6が、便座シート1の穴部1aを包囲するように、内面を穴部1aに向けた状態で配されている。
そして、便座シート1の基端部側の外縁部に沿って、ポリエチレン、CR(クロロプレンゴム)等からなるスポンジ状の滑り止め部8,8,8,8が設けられており、先端部側の係合部6,6の外縁に沿って、滑り止め部8,8が設けられている。
この滑り止め部8,8,8,8,8,8により便座シート1の便座12への載置が安定する。
図6は、便座シート1を折り畳んだ状態を示す平面図である。
便座シート1は、第2ヒンジ4,4により分断部2c,2dを2a,2bの裏面側に回転させて長さが1/2になるように折り曲げ、さらにヒンジ3により分断部2bを分断部2aの裏面側に回転させて幅が1/2になるように折り曲げることで、展開したときの1/4の大きさに折り畳まれる。
従って、コンパクトになり、携帯に便利である。
以上のように構成された便座シート1は、合成樹脂を基材とするので、強度を有し、変形しにくく、水を弾き、水に濡れても破損しない。洋式便器10の便座12への載置も安定し、補助便座として安心して使用することが可能である。
そして、第1ヒンジ3及び第2ヒンジ4,4を有し、折り畳み可能であるので、携帯し易い。
また、第1ヒンジ3は、側面視が略V字状をなし、表側に隙間を有した状態で分断部2aと2bとが結合されているので、便座シート1を展開したときに、服及び体が挟まれることがない。
第2ヒンジ4,4においても、便座シート1を展開したときに、服及び体が挟まれることが抑制されている。
図7は、台座7を示す斜視図である。
例えばダンボール製の台座7は、折り畳み可能であり、展開したときに角筒状をなす。台座7は、下側の4つの角部に脚部7a,7a,7a,7aを有し、上側の4つの角部に、前記係合部6,6,6,6に係合される係合凸部7b,7b,7b,7bを有している。
図8は、便座シート1を台座7に載置した状態を示す斜視図である。
台座7を展開し、係合凸部7b,7b,7b,7bを便座シート1の係合部6,6,6,6に係合させることで、便座シート1は台座7上に容易に、固定が安定した状態で載置され、便座とされる。
従って、携帯便器として、野外に出かけたとき、災害時等に、適宜の場所で使用することが出来る。
前記実施の形態においては、便座シート1を補助便座として用いた場合につき説明しているがこれに限定されるものではなく、穴部1aの大きさを適宜の大きさに設定することで、成人の携帯用便座シートとしても用いることが出来る。
また、前記実施の形態においては、便座シート1を携帯便器の便座としても使用可能な場合につき説明しているがこれに限定されるものではなく、便座シート1は単独で携帯用の便座シートとして用いられ得る。
さらに、材質、形状も前記実施の形態において説明した場合に限定されず、種々の設計変更が可能である。
また、前記実施の形態においては、第1ヒンジ3の連結部が、ピン挿通部32、ピン挿通部35、及びピン37から構成される場合につき説明しているがこれに限定されるものではなく、第1突出部33と第2突出部36とが薄板により回動可能に連結されるように構成されることにしてもよい。
本発明の実施の形態に係る便座シートを洋式便器に載置した状態を示す斜視図である。 便座シートを示す斜視図である。 便座シートを裏側から見た斜視図である。 便座シートを示す平面図である。 便座シートを示す裏面図である。 便座シートを折り畳んだ状態を示す平面図である。 台座を示す斜視図である。 便座シートを台座に載置した状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 便座シート
2 載置部
2a、2b、2c、2d 分断部
3 第1ヒンジ
31、34 脚部
32、35 ピン挿通部
33 第1突出部
34 第2突出部
37 ピン
4 第2ヒンジ
41、45 脚部
42、46 張出部
43、47 ピン挿通部
44 第1突出部
48 第2突出部
49 ピン
5 フック係止部
6 係合部
7 台座
7a 脚部
7b 係合凸部
8 滑り止め部

Claims (5)

  1. 周方向に4つに分断された分断部がヒンジによって、折り畳み可能に、中央に穴部が形成されるように結合され、先端部が分離した略U字の平板状をなす載置部を有しており、
    前記分断部は、平板状をなす本体、平面視が二重鉤括弧状をなすように前記本体の裏面の中央部に突設された係合部、及び前記裏面の外縁側に設けられた滑り止め部を有し、
    前記ヒンジは、隣り合う一方の分断部の裏面に突設された第1突出部、他方の分断部の裏面に突設された第2突出部、並びに前記第1突出部及び第2突出部を回動可能に連結する連結部を有する合成樹脂製の便座シートと、
    四角筒状をなし、折り畳み可能であり、
    4つの開口縁部の角部に、軸方向に沿って鉤括弧状をなすように突設され、前記係合部に係合る係合凸部を有する台座と
    を備えることを特徴とする携帯便器。
  2. 前記連結部は、
    前記第1突出部及び第2突出部の先端部に設けられたピン挿通部と、
    該ピン挿通部に挿通されるピンと
    を備える請求項1に記載の携帯便器
  3. 前記載置部の先端部を通る中心線で該載置部を分断した部分に配される第1ヒンジを備え、
    該第1ヒンジは、
    前記第1突出部及び第2突出部に、各々裏側に突出する脚部を有し、
    側面視が略V字状をなし、
    表側に隙間を有した状態で分断部同士が結合されるように構成されている請求項2に記載の携帯便器
  4. 前記中心線に直交する線で前記載置部を分断した部分に配される第2ヒンジを備え、
    該第2ヒンジは、
    第1突出部及び第2突出部に、面方向に張り出した張出部を有し、
    前記第1突出部及び第2突出部の張出部が隣接している請求項3に記載の携帯便器
  5. 前記便座シートは、フックに掛止するフック掛止部を備える請求項1乃至4のいずれかに記載の携帯便器
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