JPH1189750A - 組立式簡易トイレ - Google Patents
組立式簡易トイレInfo
- Publication number
- JPH1189750A JPH1189750A JP29312197A JP29312197A JPH1189750A JP H1189750 A JPH1189750 A JP H1189750A JP 29312197 A JP29312197 A JP 29312197A JP 29312197 A JP29312197 A JP 29312197A JP H1189750 A JPH1189750 A JP H1189750A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side walls
- bottom plate
- toilet
- side wall
- oval
- Prior art date
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- Pending
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- Non-Flushing Toilets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】コンパクトに収納でき、使用時簡単に組立がで
き、使用後は使い捨て処分がしやすい安価な組立式簡易
トイレを提供することである。 【解決手段】ダンボール等を素材として、略楕円形を短
軸で二分して対称を成す左右側壁(1,2)と、該楕円
形の長軸方向の両端を欠く所定長さの直線を底辺とする
折り目を介して左右側壁(1,2)と連設する底面板
(3,4)を設け、楕円形の短軸方向の両端を欠く所定
長さの直線を上面辺とする折り目を介して一方を取っ手
部(5)とし、他方を側壁の楕円曲線に沿った後部壁
(6)とし、短軸方向の直線辺に連接した各部材と略同
一幅で両端に所定の幅の枠部(7)を残して、その一辺
の折り目を介して山折りに内側に折り込めるようにして
三辺を切り抜き、これを側壁の楕円曲線に沿った前部壁
(8)とする組立式簡易トイレ。
き、使用後は使い捨て処分がしやすい安価な組立式簡易
トイレを提供することである。 【解決手段】ダンボール等を素材として、略楕円形を短
軸で二分して対称を成す左右側壁(1,2)と、該楕円
形の長軸方向の両端を欠く所定長さの直線を底辺とする
折り目を介して左右側壁(1,2)と連設する底面板
(3,4)を設け、楕円形の短軸方向の両端を欠く所定
長さの直線を上面辺とする折り目を介して一方を取っ手
部(5)とし、他方を側壁の楕円曲線に沿った後部壁
(6)とし、短軸方向の直線辺に連接した各部材と略同
一幅で両端に所定の幅の枠部(7)を残して、その一辺
の折り目を介して山折りに内側に折り込めるようにして
三辺を切り抜き、これを側壁の楕円曲線に沿った前部壁
(8)とする組立式簡易トイレ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アウトドアや病床
や非常時における組立式簡易トイレに関するものであ
る。
や非常時における組立式簡易トイレに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、アウトドアや病床や非常時におけ
る家庭用の組立式簡易トイレにはパイプで作られた椅子
型のもの及びプラスチックやダンボールで出来た箱形の
大型で嵩張るものは多くあった。
る家庭用の組立式簡易トイレにはパイプで作られた椅子
型のもの及びプラスチックやダンボールで出来た箱形の
大型で嵩張るものは多くあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
のは、いずれも嵩張るので使用場所が限られるばかりで
なく、使用時の組立に時間を必要とした。また、携帯や
収納にも不便であり、しかも高価で、そのうえ使用や後
始末がし難いという問題点があった。
のは、いずれも嵩張るので使用場所が限られるばかりで
なく、使用時の組立に時間を必要とした。また、携帯や
収納にも不便であり、しかも高価で、そのうえ使用や後
始末がし難いという問題点があった。
【0004】従って、不使用時コンパクトに収納するこ
とができて、使用時には簡単に組立ができ、使用が容易
で、使用後ひどく汚れたり変形や損傷した場合には使い
捨て処分がしやすい安価な組立式簡易トイレを提供する
ことである。
とができて、使用時には簡単に組立ができ、使用が容易
で、使用後ひどく汚れたり変形や損傷した場合には使い
捨て処分がしやすい安価な組立式簡易トイレを提供する
ことである。
【0005】
【課題を解決する為の手段】略楕円形を短軸で二分して
対称を成す左右側壁と、該楕円形の長軸方向の両端を欠
く所定長さの直線を底辺とする折り目を介して左右側壁
と連設するそれぞれの底面板を設け、楕円形の短軸方向
の両端を欠く所定長さの直線を上面辺とする折り目を介
して一方を取っ手部とし、他方を側壁の楕円曲線に沿っ
た後部壁とし、短軸方向の直線辺に連接した各部材と略
同一幅で両端に所定の幅の枠部を残して、その一辺の折
り目を介して山折りに内側に折り込めるようにして三辺
を切り抜き、これを側壁の楕円曲線に沿った前部壁とし
た組立式簡易トイレ。
対称を成す左右側壁と、該楕円形の長軸方向の両端を欠
く所定長さの直線を底辺とする折り目を介して左右側壁
と連設するそれぞれの底面板を設け、楕円形の短軸方向
の両端を欠く所定長さの直線を上面辺とする折り目を介
して一方を取っ手部とし、他方を側壁の楕円曲線に沿っ
た後部壁とし、短軸方向の直線辺に連接した各部材と略
同一幅で両端に所定の幅の枠部を残して、その一辺の折
り目を介して山折りに内側に折り込めるようにして三辺
を切り抜き、これを側壁の楕円曲線に沿った前部壁とし
た組立式簡易トイレ。
【0006】また、左右側壁の開口上縁部を凹形円弧状
に切り欠いておくと好ましい。
に切り欠いておくと好ましい。
【0007】また、左右側壁の開口上縁部に弾性縁材を
設けておくと良い。
設けておくと良い。
【0008】更に、トイレを軽く、安く作るために、ダ
ンボールまたは厚紙を素材とする。
ンボールまたは厚紙を素材とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に従って本発明の一実
施例について説明する。図1は本発明の一実施例を示す
斜視図であり、図2は図1の展開図である。図1および
図2に於いて、1は左側壁、2は右側壁、3は底面板
A、4は底面板B、5は取っ手部、6は後部壁、7は枠
部で、8は前部壁で、9は差し込みタブA、10は差し
込みタブB、11は差し込み口、12は弾性縁材であ
る。図1と図2に示すようにダンボール紙を素材とし
て、ダンボール紙の波板の方向を簡易トイレの側壁の開
口部、枠部または底辺に垂直方向になるようにして、 (イ)略楕円形を短軸で二分して対称を成すトイレ本体
の左側壁1と右側壁2を設け、該楕円形の長軸方向の両
端を欠く所定長さの直線を底辺とする折り目を介して左
右側壁と連設する底面板A3と底面板B4を設け、底面
板A3に差し込みタブA9を、底面板B4に差し込みタ
ブB10を設け、底面板3と底面板4には、各々の差し
込みタブ用の差し込み口11を設ける。この時、差し込
みタブA9及び差し込みタブB10は図2で示すように
差し込み口11の幅より僅かに長い平行な対角線を有し
一辺を折り目とする六角形にしておく。こうすることに
よって、組立時差し込み易く外れ難い、また折り畳む時
は抜き出し易くなる。 (ロ)楕円形の短軸方向の両端を欠く所定長さの直線を
上面辺とする折り目を介して一方を四つ折りにして取っ
手部5とし、他方を両側壁の楕円曲線に沿わせて曲げた
後部壁6とする。 (ハ)短軸方向の直線辺に連接した各部材と略同一幅で
両端に所定の幅の枠部7を残して、その一辺の折り目を
介して山折りに内側に折り込めるようにして三辺を切り
抜き、これを側壁の楕円曲線に沿わせて曲げた前部壁8
とする。この三辺を切り抜く時、一辺の折り目の対辺の
形状は図2で示すように円弧状または大きな半径で角を
丸くしておくとよい。こうすることによって使用時に力
を受ける上面の角の強度を向上すると共に、組立時には
底面板3と底面板4の上で突き合わせられる後部壁6と
しっくり合わさり、両者の位置が安定して左右側壁の間
に納まるので側壁の補強にもなって使用時の強度が向上
される。このため、前記の後部壁6の先端も図2で示す
ように凹んだ円弧状にしておく。 (ニ)左側壁1及び右側壁2の開口上縁部を凹形円弧状
に切り欠くと共に、両切り欠き端面にウレタンフォーム
でてきた弾性縁材12をはめ込んで設ける。 以上のように構成した組立式簡易トイレ。
施例について説明する。図1は本発明の一実施例を示す
斜視図であり、図2は図1の展開図である。図1および
図2に於いて、1は左側壁、2は右側壁、3は底面板
A、4は底面板B、5は取っ手部、6は後部壁、7は枠
部で、8は前部壁で、9は差し込みタブA、10は差し
込みタブB、11は差し込み口、12は弾性縁材であ
る。図1と図2に示すようにダンボール紙を素材とし
て、ダンボール紙の波板の方向を簡易トイレの側壁の開
口部、枠部または底辺に垂直方向になるようにして、 (イ)略楕円形を短軸で二分して対称を成すトイレ本体
の左側壁1と右側壁2を設け、該楕円形の長軸方向の両
端を欠く所定長さの直線を底辺とする折り目を介して左
右側壁と連設する底面板A3と底面板B4を設け、底面
板A3に差し込みタブA9を、底面板B4に差し込みタ
ブB10を設け、底面板3と底面板4には、各々の差し
込みタブ用の差し込み口11を設ける。この時、差し込
みタブA9及び差し込みタブB10は図2で示すように
差し込み口11の幅より僅かに長い平行な対角線を有し
一辺を折り目とする六角形にしておく。こうすることに
よって、組立時差し込み易く外れ難い、また折り畳む時
は抜き出し易くなる。 (ロ)楕円形の短軸方向の両端を欠く所定長さの直線を
上面辺とする折り目を介して一方を四つ折りにして取っ
手部5とし、他方を両側壁の楕円曲線に沿わせて曲げた
後部壁6とする。 (ハ)短軸方向の直線辺に連接した各部材と略同一幅で
両端に所定の幅の枠部7を残して、その一辺の折り目を
介して山折りに内側に折り込めるようにして三辺を切り
抜き、これを側壁の楕円曲線に沿わせて曲げた前部壁8
とする。この三辺を切り抜く時、一辺の折り目の対辺の
形状は図2で示すように円弧状または大きな半径で角を
丸くしておくとよい。こうすることによって使用時に力
を受ける上面の角の強度を向上すると共に、組立時には
底面板3と底面板4の上で突き合わせられる後部壁6と
しっくり合わさり、両者の位置が安定して左右側壁の間
に納まるので側壁の補強にもなって使用時の強度が向上
される。このため、前記の後部壁6の先端も図2で示す
ように凹んだ円弧状にしておく。 (ニ)左側壁1及び右側壁2の開口上縁部を凹形円弧状
に切り欠くと共に、両切り欠き端面にウレタンフォーム
でてきた弾性縁材12をはめ込んで設ける。 以上のように構成した組立式簡易トイレ。
【0010】図3は本発明の折り畳んだ状態の平面図
で、図4は同じく折り畳んだ状態の底面図である。図示
のように、取っ手部5と後部壁6と前部壁8を平らに延
ばして枠部7と左側壁1の折り目を山折りに折り畳むこ
とによって各々の側壁と上面枠部7と前部壁8と両底面
板3,4が一緒に重なり合った略半楕円形の板状になる
ので携帯や収納がしやすくなり大変便利である。ちなみ
に図4に示すように底面板A3は手前に折り曲げて底面
板B4の真下に重なると共に、取っ手部5は四つ折りを
平らに延ばし、後部壁6も平らに延ばして左側壁1の上
に重ねることができる。
で、図4は同じく折り畳んだ状態の底面図である。図示
のように、取っ手部5と後部壁6と前部壁8を平らに延
ばして枠部7と左側壁1の折り目を山折りに折り畳むこ
とによって各々の側壁と上面枠部7と前部壁8と両底面
板3,4が一緒に重なり合った略半楕円形の板状になる
ので携帯や収納がしやすくなり大変便利である。ちなみ
に図4に示すように底面板A3は手前に折り曲げて底面
板B4の真下に重なると共に、取っ手部5は四つ折りを
平らに延ばし、後部壁6も平らに延ばして左側壁1の上
に重ねることができる。
【0011】図5は本発明の伏せた状態の斜視図であ
る。図示のように二枚の底面板(3,4)は相互にタブ
を指し込み合っているので充分な組立強度が得られる。
る。図示のように二枚の底面板(3,4)は相互にタブ
を指し込み合っているので充分な組立強度が得られる。
【0012】本発明の簡易トイレを使用する時は、予め
次のようにして組み立てておく。先ず折り畳んで収納し
ている状態から図2の展開図のように各部を広げた後に
開口部すなわち枠部7を上にして左側壁1と右側壁2を
垂直且つ平行になるように折り曲げて、次に図5で示す
ように底面板A3の差し込みタブA9を底面板B4の差
し込み口11に差し込み、続いて底面板B4の差し込み
タブB10を底面板A3の差し込み口11に差し込んで
箱状に組み立てる。そして取っ手部5を四分して外側に
折り曲げて中に巻き込む。また後部壁6を山折りに折り
曲げると共に両方の側壁の外周曲線に沿って円弧状に曲
げながら組重ねた底面板の上(内)側に入れてセットす
る。更に、上面の中央部をくり貫いた前部壁8を枠部7
の縁から内側に折り曲げると共に両方の側壁の外周曲線
に沿って円弧状に曲げながら内側に入れて先の後部壁6
の先端の曲線と突き当てて平らにセットする。
次のようにして組み立てておく。先ず折り畳んで収納し
ている状態から図2の展開図のように各部を広げた後に
開口部すなわち枠部7を上にして左側壁1と右側壁2を
垂直且つ平行になるように折り曲げて、次に図5で示す
ように底面板A3の差し込みタブA9を底面板B4の差
し込み口11に差し込み、続いて底面板B4の差し込み
タブB10を底面板A3の差し込み口11に差し込んで
箱状に組み立てる。そして取っ手部5を四分して外側に
折り曲げて中に巻き込む。また後部壁6を山折りに折り
曲げると共に両方の側壁の外周曲線に沿って円弧状に曲
げながら組重ねた底面板の上(内)側に入れてセットす
る。更に、上面の中央部をくり貫いた前部壁8を枠部7
の縁から内側に折り曲げると共に両方の側壁の外周曲線
に沿って円弧状に曲げながら内側に入れて先の後部壁6
の先端の曲線と突き当てて平らにセットする。
【0013】図6は本発明の使用時に於けるビニール袋
をセットした状態の斜視図で、図のようにトイレ本体箱
の内側の底にあたる部分をビニール袋の底の中心になる
ようにして所定のビニール袋13を敷いて、該ビニール
袋13の外周の余りの部分で本体全体をビニールカバー
しておく。ビニール袋13の底で汚物を受けると共に外
周の余りの部分でトイレ周囲の汚れを防止することがで
きる。更にビニール袋13の底には尿の吸収材14や固
形化材を入れておくことが好ましい。これによって使用
中の粗相を防止すると共に後始末を容易にすることがで
きる。
をセットした状態の斜視図で、図のようにトイレ本体箱
の内側の底にあたる部分をビニール袋の底の中心になる
ようにして所定のビニール袋13を敷いて、該ビニール
袋13の外周の余りの部分で本体全体をビニールカバー
しておく。ビニール袋13の底で汚物を受けると共に外
周の余りの部分でトイレ周囲の汚れを防止することがで
きる。更にビニール袋13の底には尿の吸収材14や固
形化材を入れておくことが好ましい。これによって使用
中の粗相を防止すると共に後始末を容易にすることがで
きる。
【0014】図7は本発明の使用状態を示す説明図であ
る。図のように、前述のようにして準備した本発明の簡
易トイレを、跨ぐまたは立て膝でトイレの取っ手部5を
持ち、好みの角度で開口部を局部にあてがって用をた
す。終った後はビニール袋ごとトイレ本体から取り外し
て処分する。いままで述べてきたように本発明の簡易ト
イレは左右の側壁が楕円の曲線を有しているので寝床等
での使用時好みの角度にあてることができ、しかも底部
は直線で平面となっているので跨いで使用する時も安定
保持することができる。
る。図のように、前述のようにして準備した本発明の簡
易トイレを、跨ぐまたは立て膝でトイレの取っ手部5を
持ち、好みの角度で開口部を局部にあてがって用をた
す。終った後はビニール袋ごとトイレ本体から取り外し
て処分する。いままで述べてきたように本発明の簡易ト
イレは左右の側壁が楕円の曲線を有しているので寝床等
での使用時好みの角度にあてることができ、しかも底部
は直線で平面となっているので跨いで使用する時も安定
保持することができる。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、以下のような優れた効
果が得られる。
果が得られる。
【0016】(1)軽くてコンパクトに折り畳めるので
携帯に便利であり、そして狭い所でも収納することがで
きる。 (2)組立が容易なので、即座に使用することができ
る。 (3)被使用者がどのような姿勢においても使用するこ
とができる。 (4)狭い場所や寝床等でも使用することができる。
携帯に便利であり、そして狭い所でも収納することがで
きる。 (2)組立が容易なので、即座に使用することができ
る。 (3)被使用者がどのような姿勢においても使用するこ
とができる。 (4)狭い場所や寝床等でも使用することができる。
【0017】請求項2に示すように、左右側壁の開口上
縁部を凹形円弧状に切り欠いたことによって、使用時大
腿部の一カ所に集中して力が掛かることなく不快感を軽
減し、同時にトイレ自体の左右の側壁に掛かる力も分散
されて強度が保たれるので耐久性を向上することができ
る。
縁部を凹形円弧状に切り欠いたことによって、使用時大
腿部の一カ所に集中して力が掛かることなく不快感を軽
減し、同時にトイレ自体の左右の側壁に掛かる力も分散
されて強度が保たれるので耐久性を向上することができ
る。
【0018】請求項3に示すように、弾性縁材を設ける
ことによって、使用時大腿部の肌に触れる感触がソフト
になるので、より快適に使用することができる効果が有
る。
ことによって、使用時大腿部の肌に触れる感触がソフト
になるので、より快適に使用することができる効果が有
る。
【0019】請求項4に示すように、ダンボールまたは
厚紙を素材とすることによって、より軽量にでき、また
容易に使い捨て焼却処分することができる。しかも安価
に大量生産することができる。
厚紙を素材とすることによって、より軽量にでき、また
容易に使い捨て焼却処分することができる。しかも安価
に大量生産することができる。
【図1】は本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】は本発明の展開図である。
【図3】は本発明の折り畳んだ状態の平面図である。
【図4】は本発明の折り畳んだ状態の底面図である。
【図5】は本発明の伏せた状態の斜視図である。
【図6】は本発明の使用時に於けるビニール袋をセット
した状態の斜視図である。
した状態の斜視図である。
【図7】は本発明の使用状態を示す説明図である。
1 左側壁 2 右側壁 3 底面板A 4 底面板B 5 取っ手部 6 後部壁 7 枠部 8 前部壁 9 差し込みタブA 10 差し込みタブB 11 差し込み口 12 弾性縁材 13 ビニール袋 14 吸収材
Claims (4)
- 【請求項1】 (イ)略楕円形を短軸で二分して対称を
成す左右側壁(1,2)と、該楕円形の長軸方向の両端
を欠く所定長さの直線を底辺とする折り目を介して左右
側壁(1,2)と連設する底面板(3,4)を設ける。 (ロ)楕円形の短軸方向の両端を欠く所定長さの直線を
上面辺とする折り目を介して一方を取っ手部(5)と
し、他方を側壁の楕円曲線に沿った後部壁(6)とす
る。 (ハ)短軸方向の直線辺に連接した各部材と略同一幅で
両端に所定の幅の枠部(7)を残して、その一辺の折り
目を介して山折りに内側に折り込めるようにして三辺を
切り抜き、これを側壁の楕円曲線に沿った前部壁(8)
とする。 以上のように構成したことを特徴とする組立式簡易トイ
レ。 - 【請求項2】左右側壁(1,2)の開口上縁部を凹形円
弧状に切り欠いた特許請求の範囲第1項記載の組立式簡
易トイレ。。 - 【請求項3】 左右側壁(1,2)の開口上縁部に弾性
縁材(12)を設けた特許請求の範囲第1項および第2
項記載の組立式簡易トイレ。 - 【請求項4】 ダンボールまたは厚紙を素材とした特許
請求の範囲第1項と第2項および第3項記載の組立式簡
易トイレ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29312197A JPH1189750A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 組立式簡易トイレ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29312197A JPH1189750A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 組立式簡易トイレ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1189750A true JPH1189750A (ja) | 1999-04-06 |
Family
ID=17790707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29312197A Pending JPH1189750A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 組立式簡易トイレ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1189750A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012223530A (ja) * | 2011-04-14 | 2012-11-15 | Kuritee:Kk | 緊急用簡易トイレ |
JP2021037329A (ja) * | 2020-11-24 | 2021-03-11 | 千佳 小川 | 簡易トイレ |
JP2023142280A (ja) * | 2022-03-24 | 2023-10-05 | 倩萍 鄭 | 女性用の携帯型便器 |
-
1997
- 1997-09-17 JP JP29312197A patent/JPH1189750A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012223530A (ja) * | 2011-04-14 | 2012-11-15 | Kuritee:Kk | 緊急用簡易トイレ |
JP2021037329A (ja) * | 2020-11-24 | 2021-03-11 | 千佳 小川 | 簡易トイレ |
JP2023142280A (ja) * | 2022-03-24 | 2023-10-05 | 倩萍 鄭 | 女性用の携帯型便器 |
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