JP4887546B2 - 輝度変化に適応してノイズをフィルタリングする方法及びシステム - Google Patents

輝度変化に適応してノイズをフィルタリングする方法及びシステム Download PDF

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Description

本発明はイメージピックアップ装置に係り、特にラインメモリ容量が最小化されるように、イメージセンサーから直接受けたピクセルデータの所定領域を利用してピクセルに対する輝度ノイズをフィルタリングする方法及びシステムに関する。
図1は、イメージセンサー104を含む従来のカメラシステムのようなイメージピックアップ装置102を説明するための図面である。前記イメージセンサー104は対物レンズ108を通じて投影された物体106のイメージに対するピクセルデータを生成する。例えば、前記イメージセンサー104は携帯電話及びPDAのような移動通信端末機に主に使われているCIS(CMOS Image Sensor)でありうる。
信号プロセッサ110は前記イメージセンサー104からピクセルデータを受け、ディスプレイ112に物体106のイメージを表示するか、イメージ認識システム114によってさらに処理されるようにするか、またはイメージがリモートディスプレイ118に表示されるように伝送システム116を通じてイメージを送られるように、データを処理する。図1及び図2を参照すれば、前記イメージセンサー104は前記イメージセンサー104上に置かれるバイヤーフィルタアレイ(Bayer Filter Array)形態のピクセルデータ120を生成する。
前記イメージセンサー104は各ピクセル位置で該当カラーの感度信号(intensity signal)をバイヤーフィルタアレイ形態に生成する。”R”は赤色カラー成分の感度信号を生成する前記イメージセンサー104でのピクセル位置に該当する。”G”は緑色カラー成分の感度信号を生成する前記イメージセンサー104でのピクセル位置に該当する。”B”は青色カラー成分の感度信号を生成する前記イメージセンサー104でのピクセル位置に該当する。
各ピクセル位置に対する補間されたRGBカラー成分の感度信号を決定するために、補間アルゴリズムが前記信号プロセッサ110で使われる。前記補間アルゴリズムは前記バイヤーフィルタアレイ120形態のピクセルデータを使用する。
前記補間アルゴリズムに対しては特許文献1、特許文献2、または特許文献3に開示されたように、この分野の当業者によく知られている。図3に示されたように、前記補間アルゴリズムでは、特定ピクセル位置124で補間されたカラー成分、R’、G’、B’を決定するために、ピクセル位置124周辺のピクセルデータ126の領域が使われる。
瞬間ノイズは前記イメージピックアップ装置102によって検出され、生成された物体イメージに対する品質に影響を及ぼす。前記イメージセンサー104に一定の光照射が行われるとしても、前記イメージセンサー104からの出力信号に現れる変化が瞬間ノイズである。前記瞬間ノイズは前記イメージセンサー104に具備される光素子での”shot”ノイズと1/fノイズによって生じうる。また、前記瞬間ノイズは前記イメージセンサー104内で使われるトランジスタ及び他の回路素子での”熱”ノイズによって生じるか、前記イメージセンサー104内で使われるアナログ−デジタル変換器の量子化エラーよって生じうる。
前記瞬間ノイズはイメージの明度によって増加する。しかし、イメージに現れる瞬間ノイズの影響は低い照度でさらに致命的であり、これはSNR(Signal to Noise Ratio:信号対雑音比)が照度減少によって減少するためである。実際に瞬間ノイズは暗い条件下で前記イメージセンサー104のダイナミックレンジの限界として作用する。
図4は、前記瞬間ノイズ除去を行う従来技術を説明するための図面である。前記ピクセルデータ120は前記イメージセンサー104でバイヤーフィルタアレイ形態に生成される。前記信号プロセッサ110は前記ピクセルデータ120を補間して、従来のフレームメモリ122に記憶される、それぞれ補間されたRGBカラー成分122A、122B、122Cを生成する。
従来技術では、n*nピクセルアレイに対する前記補間されたRGBカラー成分122A、122B、122Cが生成されて前記フレームメモリ装置122に記憶された後、ノイズ除去部132は瞬間ノイズの悪い影響を除去するために前記補間されたRGBカラー成分を利用する。前記補間されたRGBカラー成分122A、122B、122Cの3*3ピクセルアレイを使用する前記ノイズ除去部132が図4に示されている。しかし、瞬間ノイズを除去するために前記補間されたRGBカラー成分122A、122B、122Cの5*5、7*7、または他のn*nピクセルアレイを使用することもできる。
前記のような従来のノイズ除去技術では、前記ノイズ除去部132で使われるn*nアレイの前記補間されたRGBカラー成分を記憶するのに十分なフレームメモリ122が要求される。しかし、カメラシステム102が携帯電話またはPDAのような移動通信端末機に内蔵される時、前記のように相対的に大容量のメモリ122は不利である。したがって、カメラシステム102が移動通信端末機に内蔵される時、端末機サイズの縮少、消費電力の縮小、特にコスト減少のために、フレームメモリ122の除去が要求される。
米国特許第5,382,976号公報 米国特許第5,506,619号公報 米国特許第6,091,862号公報
本発明が解決しようとする技術的課題は、フレームメモリが除去されるように、イメージセンサーから直接受けたピクセルデータの相対的に小さな領域を利用してピクセルに対する輝度ノイズをフィルタリングする方法及びシステムを提供するところにある。
前記の技術的課題を達成するための本発明による、輝度ノイズフィルタリング方法またはシステムでは、イメージセンサーから受けたピクセルの、R、G、Bいずれか1つの値をもつピクセルデータ(以下、単にピクセルデータという)の所定領域が使われて、前記所定領域内のあるピクセルに対する仮想的にフィルタリングされた輝度を決定する。仮想的にフィルタリングされた輝度は前記領域の各ピクセルに対する重み付け係数を各ピクセルデータに乗算した値を平均することによって計算される。
本発明による、輝度ノイズフィルタリング方法は、
信号プロセッサ[110]を用いて輝度ノイズフィルタリングを実行する方法であって、
イメージセンサー[104]から、所定領域[206]内の複数個のピクセルデータ[R、G、B]を入力[302]し、 前記所定領域内の各ピクセルに対する重み付け係数により前記所定領域内の複数個のピクセルデータを加重平均して、 前記所定領域内のあるピクセルに対して、当該ピクセルを含む複数個のピクセルを2行×2列の互いに隣接する4個のピクセルごとにグループ化し、各グループの前記ピクセルデータの平均値を求め、前記各グループの平均値を加重平均し、前記加重平均値に輝度補償係数を乗じて、仮想フィルタリングされた輝度[GOUT]を決定[306]し、 前記所定領域内の複数個のピクセルデータから前記ピクセルに対する補間されたカラー成分[R’、G’、B’]を決定[304]し、 前記補間されたカラー成分を加重平均して前記ピクセルに対する基準輝度[Y1H]を決定し[304]、 前記ピクセルの最終輝度を、前記仮想フィルタリングされた輝度[GOUT]と前記基準輝度[Y1H]のいずれか一つをある閾値[THV]に基づいて選択して決定[310]し、 ここで前記最終輝度の決定に際して、 適応輝度[AY]は、 従前のイメージの全体明るさ、 前記所定領域内の複数個のピクセルに対する平均基準輝度、 前記基準輝度、のいずれか一つであり、 前記イメージセンサーに対する自動輝度ゲインが大きいほど前記閾値が大きい関係に基づいて、前記閾値を決定[306]し、 前記仮想フィルタリングされた輝度と前記基準輝度間の差の絶対値[308]が前記閾値より小さいか同じであれば、前記仮想フィルタリングされた輝度を選択[312]し、 前記仮想フィルタリングされた輝度と前記基準輝度間の差の絶対値[308]が前記閾値より大きければ、前記基準輝度を選択[314]する、 ことを特徴とする。
このように、イメージセンサーから受けた所定領域のピクセルデータを使用して決定された仮想輝度を利用して各ピクセルに対するノイズフィルタリングが行われる。したがって、補間されたピクセルデータを記憶するフレームメモリが除去される。フレームメモリの除去は特に移動通信端末機に内蔵されるカメラシステムのサイズ縮少、消費電力の縮小、コスト減少に有利である。
本発明によるノイズ除去フィルタは、ラインメモリの追加なしに輝度の変化に対応してノイズを効果的に除去できる。したがって、このようなノイズ除去フィルタによるディスプレイの場合、DSCや携帯電話などの低コスト及び小型化の実現に適しており、ノイズがないように表示画面の画質を向上させうる。
従来のカメラシステムのようなイメージピックアップ装置を説明するための図面である。 バイヤーカラーフィルタアレイ形態に生成されたピクセルデータをカラー成分で補間する従来技術を説明するための図面である。 バイヤーカラーフィルタアレイ形態に生成されたピクセルデータの所定領域内のピクセルのカラー成分を決定する従来技術を説明するための図面である。 n*nアレイのカラー成分が決定された後でノイズ除去を行う従来技術を説明するための図面である。 あるピクセルでの輝度とカラー成分とを決定するために、ピクセルデータの所定領域を使用してノイズフィルタリングを行う本発明の一実施形態を表す図面である。 フレームメモリが除去されるように、図5のようにノイズフィルタリングを行う本発明の一実施形態によるシステムのブロック図である。 図6のシステムの動作説明のためのフローチャートである。 図7でバイヤーカラーフィルタアレイ形態に生成されたピクセルデータの所定領域内のピクセルのカラー成分を決定する本発明の一実施形態を説明するための図面である。 多数の仮想輝度アレイを決定するための図8のピクセルデータの領域を表す図面である。 多数の仮想輝度アレイを決定するための図8のピクセルデータの領域を表す図面である。 多数の仮想輝度アレイを決定するための図8のピクセルデータの領域を表す図面である。 図6のシステムのノイズフィルタを表すブロック図である。 輝度によって閾値を決定するための図6のシステムのデータプロセッサで使われたグラフの一例を表す図面である。 カメラシステムの自動輝度ゲインによって閾値を決定するための図6のシステムのデータプロセッサで使われたグラフの他の例を表す図面である。
本発明と本発明の動作上の利点及び本発明の実施によって達成される目的を十分に理解するためには本発明の望ましい実施形態を例示する図面及び図面に記載された内容を参照せねばならない。
以下、図面を参照して本発明の望ましい実施形態をより詳細に説明する。各図面に提示された同じ参照符号は同じ部材を示す。
図5及び図6を参照すれば、本発明の一面によるシステム200はイメージセンサー104から直接受けるピクセルデータの所定領域を利用してノイズフィルタリングを行う。その他にも、ノイズフィルタリングは前記領域内のあるピクセル位置に対する前記のような所定ピクセルデータ領域を使用して輝度を決定する間に使われる。図7は、図6のシステムの動作説明のためのフローチャートである。
前記システム200は前記イメージセンサー104から受けるピクセルデータを処理するために、通常は、信号プロセッサ110内で実現される。図6ないし図8を参照すれば、RGBマトリックス202はラインメモリ装置204を含む。前記メモリ装置204は前記イメージセンサー104からバイヤーカラーフィルタアレイ形態に生成される所定ピクセルデータ領域206を入力して記憶する(図7の302段階)。
前記ラインメモリ装置204はデータ記憶装置の如何なる形態でも実現されうる。例えば、前記イメージセンサー104が一列(row by row)ずつ順にピクセルデータを出力する時、前記ラインメモリ装置204は4*Hピクセル位置に対するピクセルデータを記憶する。ここで、Hは前記イメージセンサー104でのピクセルカラム数(例えば、684カラム)である。
前記RGBマトリックス202はまた、前記領域206内のあるピクセル位置210の補間されたカラー成分R’、B’、G’を決定する補間プロセッサ208を含む(図7の304段階)。図8を参照すれば、前記補間プロセッサ208は前記補間されたカラー成分R’、B’、G’を生成するために、前記ピクセルデータ領域206を補間する。前記補間されたカラー成分R’、B’、G’を生成するためのこのような補間アルゴリズムはこの分野の当業者によく知られている。
その他にも、前記RGBマトリックス202は前記補間されたカラー成分R’、B’、G’から数式1のように基準輝度Y1Hを決定する(図7の304段階)。
Y1H=(19R’+38G’+7B’)/64 (1)
このような基準輝度Y1Hは、この分野の当業者によく知られているように、輝度を計算する一般的な標準によって計算される。
また、前記RGBマトリックス202は仮想輝度アレイY0V、Y1V、Y2Vを決定する仮想輝度プロセッサ212を含む(図7の304段階)。図9Aを参照すれば、第1仮想輝度アレイ Y0V=[A、B、C]を構成するA、B、及びCそれぞれは前記ピクセルデータ領域206内のA、B、及びCで表示されたボックス中の4ピクセルの感度値の平均である。
同様に、図9Bを参照すれば、第2仮想輝度アレイY1V=[D、E、F]を構成するD、E、及びFそれぞれは前記ピクセルデータ領域206内のD、E、及びFで表示されたボックス中の4ピクセルの感度値の平均である。また、図9Cを参照すれば、第3仮想輝度アレイ Y2V=[G、H、I]を構成するG、H、及びIそれぞれは前記ピクセルデータ領域206内のG、H、及びIで表示されたボックス中の4ピクセルの感度値の平均である。このような仮想輝度アレイY0V、Y1V、Y2Vは、前記ピクセル位置210に対する前記補間されたカラー成分R’、B’、G’を決定するピクセルデータ領域206を使用して、前記ピクセル位置210に対して決定される。
図6で、前記RGBマトリックス202は、前記基準輝度Y1Hと前記仮想輝度アレイY0V、Y1V、Y2Vとをノイズフィルタ214に伝送する。その他にも、前記RGBマトリックス202は前記補間されたカラー成分R’、B’、G’をY/C(輝度/色差)プロセッサ216内の色差信号プロセッサ215に伝送する。また、前記RGBマトリックス202は、前記基準輝度Y1Hと前記補間されたカラー成分R’、B’、G’とをデータプロセッサ218に伝送する。
図10は、前記仮想輝度アレイY0V、Y1V、Y2Vから仮想フィルタリングされた輝度GOUTを決定する(図7の306段階)前記ノイズフィルタ214を表すブロック図である。前記ノイズフィルタ214は乗算及び加算部230内に乗算器222、224、226及び加算器228を含む。
前記第1乗算器222は数式2のように、前記第1輝度アレイY0Vと第1重み付け(weighted)係数アレイGAD0[39 63 39]とを乗算する。
39*A+63*B+39*C (2)
同じく、前記第2乗算器224は数式3のように、前記第2輝度アレイY1Hと第2重み付け係数アレイGAD1[63 104 63]とを乗算する。
63*D+104*E+63*F (3)
また、前記第3乗算器226は数式4のように、前記第3輝度アレイY2Vと第3重み付け係数アレイGAD2[39 63 39]とを乗算する。
39*G+63*H+39*I (4)
前記加算器228は前記乗算器222、224、226で計算された結果値を全て加算する。明るさ制御部234内のシフター232は前記加算器228の計算結果を前記重み付け係数GAD0、GAD1及びGAD2のすべての加算値、すなわち、512で割る。前記明るさ制御部234内の第4乗算器236は、前記仮想フィルタリングされた輝度GOUTを生成するために、前記シフター232の計算結果と輝度補償係数αとを乗算する。
本発明で、前記輝度補償係数αと前記重み付け係数アレイGAD0、GAD1、GAD2とはガウス分布方程式の利用で最適のイメージ品質が出るように決定され、図6のデータレジスタ220に記憶される。このように、前記仮想フィルタリングされた輝度GOUTは前記領域206の各ピクセル位置に対する各重み付け係数を乗算したピクセルデータを平均して決定される。
その他にも、図6を参照すれば、前記データプロセッサ218は閾値THVを決定する(図7の306段階)。
図11を参照すれば、前記データプロセッサ218は図11のグラフ223に示されたように、適応輝度AYによって異なる閾値THVを決定し、閾値THVは、適応輝度AYが小さいほど大きい。
前記適応輝度AYは、本発明の第1の実施形態では、従前のイメージの全体明るさを表す。
例えば、第2の実施形態では、図12で、前記閾値THVは前記カメラシステム102で使われた自動輝度ゲインによって変わる他のグラフ225によって決定されうる。この分野の当業者によく知られているように、前記自動輝度ゲインは前記カメラシステム102内の前記イメージセンサー102によって検出されるイメージの明るさ(平均輝度)を表す。高い自動輝度ゲインは図12のグラフ225によって高い閾値THVのための暗いイメージを表す
本発明の他の一面で、第3の実施形態では、前記基準輝度Y1Hは図11で前記適応輝度AYを表すものと使われる。この時、前記閾値THVは各ピクセル位置に対する明るさレベル(輝度)によって決定される。
第4の実施形態では、前記適応輝度AYは所定ピクセルデータ領域に対する各基準輝度Y1Hの平均である。
図10で、比較部238は減算器24及び絶対値生成器242を含む。前記比較部238は前記仮想フィルタリングされた輝度GOUTと基準輝度Y1H間の差の絶対値DELTAを決定する(図7の308段階)。前記比較部238内の比較器224は前記絶対値DELTAと前記閾値THVとを比較する(図7の310段階)。
図10で、MUX(multiplexer)246は、前記基準輝度Y1H及び前記仮想フィルタリングされた輝度GOUTが入力される。前記絶対値DELTAが前記閾値THVより小さいか同じ場合に、該当ピクセル位置210に対する最終輝度として前記仮想フィルタリングされた輝度GOUTを選択して出力するように、前記比較器224は前記MUX246をコントロールする(図7の312段階)。言い換えれば、前記絶対値DELTAが前記閾値THVより大きい場合には、該当ピクセル位置に対する最終輝度として前記基準輝度Y1Hを選択して出力するように、前記比較器224は前記MUX246をコントロールする(図7の314段階)。
もし前記ピクセル位置210がイメージの最後のピクセル位置であれば(図7の316段階)、図7のフローチャートの動作は終了される。そうでなければ、段階302、304、306、308、310、312、314、及び316の動作は前記イメージセンサー104からの他のピクセルデータ領域に対して繰り返される。このような繰り返される段階は、前記イメージの各ピクセルデータ領域で各ピクセル位置に対する、輝度と補間されたカラー成分とを決定するために繰り返される。
一般的に、この分野の当業者によく知られているように、小さな処理イメージのデータアレイを提供するために、それよりは大きいピクセルデータアレイが前記イメージセンサー104から生成される。前記イメージセンサー104の外側周辺方向に位置したピクセルデータは前記処理されたイメージの中心方向に位置した隣接ピクセルのイメージ信号処理のために使われる。しかし、この分野の当業者によく知られているように、あるピクセル位置周囲の余分のピクセルデータ領域は不要であるので、そのような外側周辺方向に位置したピクセルデータは前記処理されたイメージから除去される。図7の段階304、306、308、310、312、314、及び316の動作は前記処理されたイメージに対する各ピクセル位置に対して繰り返される。
このように、ノイズフィルタリングは、前記ピクセル位置210に対する最終輝度Y1H/GOUTを決定する間に、イメージセンサー104からのピクセルデータ領域206を使用してあるピクセル位置に対して行われる。前記ピクセルデータ領域206はまた、前記ピクセル位置210の補間されたカラー成分R’、G’、B’を決定するために使われる。ノイズフィルタリングはイメージセンサー104からのピクセルデータ領域206を使用して行われるので、補間されたピクセルデータを記憶するフレームメモリは本発明によって除去されうる。
したがって、前記輝度ノイズフィルタが前記ピクセル位置210の最終輝度Y1H/GOUTと補間されたカラー成分R’、G’、及びB’とを決定するために、前記イメージセンサーからのイメージデータを使用するので、前記イメージピックアップ装置に含まれたメモリ装置の容量は、最小化されうる。前記カメラシステムが移動通信端末機に内蔵される時、前記のように小さくなったメモリ容量は端末機サイズの縮少、消費電力の縮小、特にコスト減少に有利である。
その他にも、本発明はイメージ明るさによって閾値THVを可変させて適応ノイズフィルタリングを提供する。より明るいイメージに対しては、仮想フィルタリングされた輝度GOUTの代りに前記基準輝度Y1Hが最終輝度として選択される。ノイズフィルタリングはイメージに歪曲を起こし、これにより瞬間ノイズの効果がさらに明るいイメージに対しては小さく現れる。したがって、仮想ノイズフィルタリングによって歪曲のない基準輝度Y1Hがさらに明るいイメージに対して最終輝度として選択される。逆に、瞬間ノイズの否定的効果はさらに暗いイメージに対してさらに大きく現れる。したがって、さらに暗いイメージに対してはノイズフィルタリングを経た前記仮想フィルタリングされた輝度GOUTが最終輝度として選択される。
図6で、Y/Cプロセッサ216内の輝度信号プロセッサ217はY/C(輝度/色差)フォーマッタ219に出力する輝度信号Yを生成するために、最終輝度Y1H/GOUTに対する輪郭補償処理を行う。前記Y/Cプロセッサ216内の色差信号プロセッサ215は補間されたカラー成分R’、G’、B’と前記データプロセッサ218からの自動ホワイトバランスデータ(AWBD:Auto White Balance Data)とを受信して、前記Y/Cフォーマッタ219に出力する色差信号R”−Y、B”−Yを生成する。ここで、R”は前記補間されたカラー成分R’が自動ホワイトバランスデータによって調節された感度を表し、B”は前記補間されたカラー成分B’が自動ホワイトバランスデータによって調節された感度を表す。
前記Y/Cフォーマッタ219は前記ディスプレイ112、前記イメージ認識システム116、または前記伝送システム116で要求される標準データ形式によって、輝度及び色差データY、Cb、Cr及びカラーデータR”’、G”’、及びB”’を生成する。前記Y/Cプロセッサ216及び前記Y/Cフォーマッタ219が出力する前記のような成分は、この分野の当業者によく知られている。前記データプロセッサ218は、また、よく知られているように、Y1H、R’、及びB’から自動輝度ゲインデータAEDを決定して、前記イメージピックアップ装置に出力する。
以上、図面と明細書で最適の実施形態が開示された。ここで特定な用語が使われたが、これはただ本発明を説明するための目的で使われたものであり、意味限定や特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を制限するために使われたものではない。したがって、本技術分野の当業者であれば、これより多様な変形及び均等な他の実施形態が可能である点が理解できるであろう。例えば、本発明は移動通信端末機の一部でありうるカメラシステム102について記載された。しかし、本発明はイメージ信号処理を行う如何なる形態のイメージ化装置に対しても使われうる。その他にも、本発明の一実施形態による前記構成要素はハードウェア、ソフトウェア、または個別素子か集積回路装置などの多様な組合せによって実現されることもできる。また、ここで記載されたある数、すなわち、ピクセル個数などはただ例を挙げて表したものであって、特定数に限定されるものではない。したがって、本発明の技術的範囲は特許請求の範囲に記載に基づいて定められねばならない。
本発明によるノイズフィルタリング方法及びシステムは、携帯電話またはPDAのような移動通信端末機のカメラシステムに利用されうる。
200 システム
202 RGBマトリックス
204 ラインメモリ装置
208 補間プロセッサ
212 仮想輝度プロセッサ
214 ノイズフィルタ
215 色差信号プロセッサ
216 Y/C(輝度/色差)プロセッサ
217 輝度信号プロセッサ
218 データプロセッサ
219 Y/C(輝度/色差)フォーマッタ
220 データレジスタ
Y1H 基準輝度
Y0V、Y1V、Y2V 仮想輝度アレイ
GAD0 第1重み付け係数アレイ
GAD1 第2重み付け係数アレイ
GAD2 第3重み付け係数アレイ
Y1H/GOUT 最終輝度
THV 閾値
AED 自動輝度ゲインデータ
AWBD 自動ホワイトバランスデータ
Y、Cb、Cr 輝度及び色差
R’、B’、G’ カラー成分

Claims (5)

  1. 信号プロセッサを用いて輝度ノイズフィルタリングを実行する方法であって、
    イメージセンサーから、所定領域内の複数個のピクセルの、R、G、Bいずれか1つの値をもつピクセルデータ(以下、単にピクセルデータという)を入力する段階と、
    前記所定領域内のあるピクセルに対して、当該ピクセルを含む複数個のピクセルを2行×2列の互いに隣接する4個のピクセルごとにグループ化し、各グループの前記ピクセルデータの平均値を求め、前記各グループの平均値を加重平均し、前記加重平均値に輝度補償係数を乗じて、仮想フィルタリングされた輝度を決定する段階と、
    前記所定領域内の複数個のピクセルデータから前記ピクセルに対する補間されたカラー成分を決定する段階と、
    前記補間されたカラー成分を加重平均して前記ピクセルに対する基準輝度を決定する段階と、
    前記ピクセルの最終輝度を、前記仮想フィルタリングされた輝度と前記基準輝度のいずれか一つをある閾値に基づいて選択して決定する段階と、を具備し、
    ここで前記最終輝度の決定に際して、
    適応輝度は、 従前のイメージの全体明るさ、 前記所定領域内の複数個のピクセルに対する平均基準輝度、 前記基準輝度、のいずれか一つであり、
    前記イメージセンサーに対する自動輝度ゲインが大きいほど前記閾値が大きい関係に基づいて前記閾値を決定し、
    前記仮想フィルタリングされた輝度と前記基準輝度間の差の絶対値が前記閾値より小さいか同じであれば、前記仮想フィルタリングされた輝度を選択し、 前記仮想フィルタリングされた輝度と前記基準輝度間の差の絶対値が前記閾値より大きければ、前記基準輝度を選択する、
    ことを特徴とする輝度ノイズフィルタリング方法。
  2. 前記イメージセンサーは、最小化されたラインメモリ容量を有する移動通信用イメージピックアップ装置に内蔵されることを特徴とする請求項1に記載の輝度ノイズフィルタリング方法。
  3. 信号プロセッサを用いた輝度ノイズフィルタリングシステムであって、
    イメージセンサーからの、所定領域内の複数個のピクセルの、R、G、Bいずれか1つの値をもつピクセルデータ(以下、単にピクセルデータという)を記憶するメモリと、
    前記所定領域内のあるピクセルに対して、当該ピクセルを含む複数個のピクセルを2行×2列の互いに隣接する4個のピクセルごとにグループ化し、各グループの前記ピクセルデータの平均値を求め、前記各グループの平均値を加重平均し、前記加重平均値に輝度補償係数を乗じて、仮想フィルタリングされた輝度を決定するノイズフィルタと、
    前記所定領域内の複数個のピクセルデータから前記ピクセルに対する補間されたカラー成分[R’、G’、B’]を決定するマトリックス[202]と、
    前記マトリックスは、さらに、前記補間されたカラー成分を加重平均して前記ピクセルに対する基準輝度[Y1H]を決定し、
    前記ノイズフィルタは、前記ピクセルの最終輝度を、前記仮想フィルタリングされた輝度[GOUT]と前記基準輝度[Y1H]のいずれか一つをある閾値[THV]に基づいて選択して決定し、
    ここで前記最終輝度の決定に際して、
    適応輝度[AY]は、 従前のイメージの全体明るさ、 前記所定領域内の複数個のピクセルに対する平均基準輝度、 前記基準輝度、のいずれか一つであり、
    前記イメージセンサーに対する自動輝度ゲインが大きいほど前記閾値が大きい関係に基づいて前記閾値を決定[306]する、データプロセッサ[218]と、を備え、
    前記ノイズフィルタは、前記仮想フィルタリングされた輝度と前記基準輝度間の差の絶対値が前記閾値より小さいか同じであれば、前記仮想フィルタリングされた輝度を選択し、 前記仮想フィルタリングされた輝度と前記基準輝度間の差の絶対値が前記閾値より大きければ、前記基準輝度を選択する、
    ことを特徴とする輝度ノイズフィルタリングシステム。
  4. 前記イメージセンサーは、最小化されたラインメモリ容量を有する移動通信用イメージピックアップ装置に内蔵されることを特徴とする請求項3に記載の輝度ノイズフィルタリングシステム。
  5. 信号プロセッサを用いた輝度ノイズフィルタリングシステムであって、
    イメージセンサーからの、所定領域内の複数個のピクセルの、R、G、Bいずれか1つの値をもつピクセルデータ(以下、単にピクセルデータという)を入力する手段と、
    前記所定領域内のあるピクセルに対して、当該ピクセルを含む複数個のピクセルを2行×2列の互いに隣接する4個のピクセルごとにグループ化し、各グループの前記ピクセルデータの平均値を求め、前記各グループの平均値を加重平均し、前記加重平均値に輝度補償係数を乗じて、仮想フィルタリングされた輝度を決定する手段と、
    前記所定領域内の複数個のピクセルデータから前記ピクセルに対する補間されたカラー成分を決定する手段と、
    前記補間されたカラー成分を加重平均して前記ピクセルに対する基準輝度を決定する手段と、
    前記ピクセルの最終輝度を、前記仮想フィルタリングされた輝度と前記基準輝度のいずれか一つをある閾値に基づいて選択して決定する手段と、
    ここで前記最終輝度の決定に際して、
    適応輝度は、 従前のイメージの全体明るさ、 前記所定領域内の複数個のピクセルに対する平均基準輝度、 前記基準輝度、のいずれか一つであり、
    前記イメージセンサーに対する自動輝度ゲインが大きいほど前記閾値が大きい関係に基づいて前記閾値を決定する手段と、
    さらに、前記仮想フィルタリングされた輝度と前記基準輝度間の差の絶対値が前記閾値より小さいか同じであれば、前記仮想フィルタリングされた輝度を選択し、 前記仮想フィルタリングされた輝度と前記基準輝度間の差の絶対値が前記閾値より大きければ、前記基準輝度を選択する手段と、
    を具備することを特徴とする輝度ノイズフィルタリングシステム。
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