JP4887275B2 - 撮像装置及びそのシャッタ駆動モード選択方法 - Google Patents

撮像装置及びそのシャッタ駆動モード選択方法 Download PDF

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Description

本発明は、MOS型イメージセンサを搭載した撮像装置及びそのシャッタ駆動モード選択方法に関する。
CMOS型イメージセンサを搭載したデジタルカメラでは、シャッタ方式として、メカニカルシャッタを使用したグローバルリセット方式、全画素の電子シャッタタイミングを同一に制御するグローバルシャッタ方式、画素ライン毎に電子シャッタのタイミング制御を行うローリングシャッタ方式がある。
どのシャッタ方式を採用したら良いかは、被写体の状態や、静止画像撮像モード/動画撮像モードの撮像モードの違いにより、最適なシャッタ方式が異なってくる。このため、下記の特許文献1記載の従来技術では、上記の3つのシャッタ方式をシャッタ駆動モードとして予め用意しておき、撮像モードや被写体の状態によっていずれか1つのシャッタ駆動モードを選択できるようにしている。
特開2007―19706号公報
CMOS型固体撮像素子のシャッタ方式には、主として3つのシャッタ駆動モードがあり、夫々には、図9に示す様に、長所短所があるため、適切にそのシャッタ駆動モードを選択しないと、最適な画質を得ることができない。
上述した従来技術は、一眼レフカメラを適用対象としており、マニュアルにてシャッタ駆動モードを選択したり、AFモジュール等の動体検知システムを利用して自動でシャッタ駆動モードを選択しているが、更に適切なシャッタ駆動モードを自動で選択する機能をデジタルカメラに搭載したいという要望が高い。
本発明の目的は、適切なシャッタ駆動モードを自動的に選択することができる撮像装置及びそのシャッタ駆動モード選択方法を提供することにある。
本発明の撮像装置及びそのシャッタ駆動モード選択方法は、被写体の画像を撮像するMOS型イメージセンサと、複数のシャッタ駆動モードの中から1つを選択して前記MOS型イメージセンサを駆動する制御手段とを備える撮像装置において、前記制御手段は、本撮影の前に前記MOS型イメージセンサから得られる前記被写体のスルー画像を解析し該解析結果に基づいて前記選択を自動的に行う駆動モード選択手段を備え
該駆動モード選択手段は、前記スルー画像のフレーム間の動きベクトル量と基準値との比較結果により前記選択を自動的に行うと共に、測光値によって前記基準値を補正して用いることを特徴とする。
本発明の撮像装置及びそのシャッタ駆動モード選択方法は、フレームを複数ブロックに分け各ブロック毎に求めた動きベクトルの方向及びバラツキを基準値と比較して前記選択を自動的に行うことを特徴とする。
本発明の撮像装置及びそのシャッタ駆動モード選択方法は、前記本撮影が連写モードのとき該本撮影に入ってから得られたフレーム間の動きベクトルの解析結果に基づいて前記選択を自動的に行うことを特徴とする。
本発明の撮像装置及びそのシャッタ駆動モード選択方法は、前記被写体の静止画像を撮像する場合にはローリングシャッタ駆動モード、グローバルシャッタ駆動モード、グローバルリセット駆動モードの中から前記選択を行い、前記被写体の動画像を撮像する場合にはローリングシャッタ駆動モード、グルーバルシャッタ駆動モードの中から前記選択を行うことを特徴とする。
本発明の撮像装置及びそのシャッタ駆動モード選択方法は、フリッカが検出されたとき、静止画像撮像時であれば前記シャッタ駆動モードとしてグローバルリセット駆動モードを選択し動画像撮像時であればグローバルシャッタ駆動モードを選択することを特徴とする。
本発明によれば、被写体の動きの状況等をスルー画像を解析すること知り、撮像装置が適切なシャッタ駆動モードを自動選択するため、品質の高い画像を撮像することが可能となる。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る動画撮影機能付きデジタルスチルカメラの機能ブロック図である。このデジタルカメラ1は、デジタルスチルカメラ用大規模集積回路(DSC用LSI)2と、集積回路2にバス3で接続されたDRAM4及びROM5と、被写体からの入射光を結像する撮影レンズ6と、撮影レンズ6の背部に設置されたCMOS型イメージセンサ7と、レンズ6とセンサ7との間に設けられた絞りやメカニカルシャッタ8と、ジャイロセンサ9,10と、ジャイロセンサ9,10の検出信号をデジタル信号に変換して集積回路2に出力するA/D変換回路11とを備える。
ROM5には、後述する制御プログラム等が格納されており、DRAM4はメインメモリとして各種画像処理を行うときのワークメモリとなる。
デジタルスチルカメラ用大規模集積回路2は、バス21と、このバス21と外部バス3との間に設けられたメモリコントローラ22とを備える。
バス21には、CMOS型イメージセンサ7から出力される画像信号を処理するが画像信号処理回路23と、この画像処理結果をリサイズするリサイザ24と、撮像装置1を統括制御するCPU25と、画像処理された撮像データを圧縮処理したり圧縮画像を伸長したりする圧縮伸長回路26と、外部記録メディアに接続されるメディアインタフェース27と、ダイレクトメモリアクセスコントローラ(DMAC)28と、図示しないPCやプリンタ等にUSB接続するUSBインタフェース29と、テレビモニタやカメラ背面等に設けられる液晶表示部に接続されるエンコーダ/LCD信号処理回路30と、I/Oポート31とが接続される。
I/Oポート31は、CPU25から指令を受け取り撮影レンズ6のフォーカス位置やズーム位置を制御する信号を出力したり、絞りやメカニカルシャッタ8を制御する信号を出力する。
画像信号処理回路23には、ジャイロセンサ9,10の検出信号と画像処理結果を受けて手振れ補正を行う手振れ補正回路32が接続されると共に、詳細は後述する様にして、静止画像撮像前等のスルー画としてCMOS型イメージセンサ7から取り込まれ画像処理された結果を取り込んで動きベクトルを検出する動きベクトル検出回路33とが接続される。
CPU25には、シャッタ駆動モードとして、駆動モードI,II,IIIの3種類が予め用意されており、CPU25が後述するようにして自動選択した駆動モードの制御信号をシリアルインプットアウトプット(SIO)34を介してCMOS型イメージセンサ7に出力する様になっている。本実施形態では、駆動モードIをグローバルリセット方式、駆動モードIIをグローバルシャッタ方式、駆動モードIIIをローリングシャッタ方式とする。
集積回路2には、更にI/Oポート35が設けられ、CPU25は、I/Oポート35を介して種々の信号を取り込む。例えば、ユーザの操作指示信号や、シャッタレリーズ信号等をこのI/Oポート35を介して取り込む。
図2は、図1に示す撮像装置が行う第1実施形態に係る撮影制御プログラムの動作手順を示すフローチャートである。このプログラムは撮像装置1の図示しない電源スイッチがオンされたとき起動され、先ず、撮影モードであるか再生モードであるかを判定する(ステップS1)。再生モードの場合には再生モード処理に進む。撮影モードの場合には次にステップS2に進み、スルー画を液晶表示部に表示する。
スルー画とは、シャッタレリーズボタンが押下される前すなわち本撮影の前に動画状態でCMOS型イメージセンサ7から出力される画像信号を画像信号処理回路23が画像処理しリサイズされた被写体画像であり、スルー画が撮像されるシャッタ駆動モードは、ローリングシャッタ方式になっている。このスルー画が表示されスルー画の画像データが存在する状態において、次にステップS3,S4が並行的に処理される。
ステップS3では、スルー画の画像データを処理し、フレーム間の動きベクトルを算出する。ステップS4では、通常のデジタルカメラでも行われるAE測光とプログラム線図との比較を行い、露出値とシャッタスピードとを決定する。
ステップS3,S4の次にステップS5に進み、ステップS4で決定したシャッタスピードがメカニカルシャッタ8で追従可能な範囲であるか否かを判定する。追従可能な場合には、ステップS5からステップS6に進み、シャッタ駆動モードとしてグローバルリセット方式を選択する。
ステップS5の判定の結果、ステップS4で決定したシャッタスピードがメカニカルシャッタ8の追従範囲内ではなかった場合、ステップS5からステップS7に進み、今度は、ステップS3で算出した動きベクトル量を基準値と比較し、動きベクトルが基準値内であるか否かを判定する。この基準値は、撮影レンズ6の画角(ズーム)位置や、合焦距離、AE値等によってトータル的に補正することで、より精度が高まる。例えばAE値で補正することで、撮影シーンの明るさでシャッタ駆動方式の選択精度が向上する。
動きベクトルが基準値内の場合にはステップS7からステップS8に進み、今度はステップS7で用いた基準値がAE値等で補正されたのか否かを判定する。補正されている場合にはステップS7での判定結果はより精度が高いと判断でき、ステップS9に進んでシャッタ駆動モードとしてグローバルシャッタ方式を選択する。
ステップS7で判定結果が否定すなわち基準値内に無い場合、或いは、ステップS8の判定の結果、基準値がAE値等で補正されていない場合には、ステップS10に進み、シャッタ駆動モードとしてローリングシャッタ方式を選択する。
ステップS6,S9,S10でシャッタ駆動モードが選択された場合には、次にステップS11に進み、レリーズボタンが押下されたか否かを判定する。レリーズボタンが押下されない場合にはステップS2に戻り、ステップS2以下が繰り返し実行される。
レリーズボタンが押下された場合には、ステップS12に進み、ステップS6,S9,S10のいずれかによって自動選択されたシャッタ駆動モードによって本撮影が行われ、この画像信号がCMOS型イメージセンサ7から画像信号処理回路23に取り込まれ、処理される。そして、その画像処理後の被写体画像データが外部記録メディアに書き込まれ(ステップS13)、ステップS1に戻る。
この様に、本撮影前に被写体の動きや撮影者の動き(ブレ、流し撮り、乗り物上からの撮影など)を撮像装置自身がスルー画のフレーム間の動きベクトルの大きさで把握でき、その状況に応じてシャッタ駆動モードを適切に選択するため、ユーザの使い勝手が向上すると共に良好な画像を撮像することが可能となる。
図3は、本発明の第2実施形態に係る撮影制御プログラムの動作手順を示すフローチャートである。図2に示す第1実施形態における処理ステップと同じ処理ステップには同一符号を付してその詳細な説明は省略し、異なる部分についてのみ説明する。
本実施形態では、ステップS1,S2は第1実施形態と同じであり、次のステップS3の代わりにステップS3’を行うと共にステップS4を並行処理する。 本実施形態のステップS3’では、スルー画の1フレーム内を複数領域に分割し各領域(ブロック)内での動きベクトルを算出する。
そして、ステップS3’の次にステップS7’に進み、1フレーム内の動きベクトルの比較を行い、基準値以上の大きさの同一方向の動きベクトルの数が所定値より大きいか否かを判定する。この基準値も、第1実施形態と同様にAE値等で補正するのか好適である。
ステップS7’の判定の結果、同一方向の動きベクトル数が所定値より小さい場合にはステップS10に進んでローリングシャッタ方式を選択する。ステップS7’の判定の結果、同一方向の動きベクトル数が所定値より大の場合には次にステップS8に進み、基準値が補正された基準値であるか否かを判定し、補正されていないのであればステップS10に進み、補正されていれば次にステップS5に進む。
ステップS5では、ステップS4で決定されたシャッタスピードがメカニカルシャッタの追従範囲であるか否かを判定し、追従範囲であればグローバルリセット方式を選択し(ステップS6)、追従できない場合にはステップS9に進んでグローバルシャッタ方式を選択する。以下、ステップS11,S12,S13は第1実施形態と同様である。
本実施形態によれば、1フレーム内の動きベクトルの方向のバラツキとベクトルの大きさとを予め設定した基準値と比較するため、本撮影前に被写体の動きをより適切に判断でき、スルー画像の1フレーム内での動きが小さいときはローリングシャッタ方式を自動選択し、動きが比較的大きくメカニカルシャッタの追従範囲外のときはグローバルシャッタ方式を自動選択する。
図4は、本発明の第3実施形態に係る撮影制御プログラムの動作手順を示すフローチャートである。図2の第1実施形態,図3の第2実施形態における処理ステップと同じ処理ステップには同一符号を付してその詳細な説明は省略し、異なる部分についてのみ説明する。
本実施形態では、撮像装置1が連写モードで撮影を行うときに起動される。本実施形態でも、ステップS1,S2,S3’,S4までは同じであり、ステップS3’,S4の次にステップS15に進み、AE値等で基準値の補正を行う。
次のステップS16では、連写モードでの撮影の1枚目の撮影か否かを判定し、1枚目の場合にはステップS7’に進み、動きベクトルの大きさと数とを判定する。基準値より大きい同一方向の動きベクトルの数が所定値より小の場合にはステップS10に進み、所定値より大の場合にはステップS7’からステップS5に進み、シャッタスピードがメカニカルシャッタの追従範囲外か追従範囲内かによって、ステップS9,S6に分岐する。以下、ステップS11,S12,S13と進む。
ステップS16の判定の結果、1枚目で無い場合には、つまり2枚目以降の撮像の場合には、ステップS16からステップS17に進んでからステップS7’に入る。
ステップS17では、N−1枚目に撮像した画像データとN枚目に撮像した画像データとから動きベクトルを領域毎に算出し、この動きベクトルも参照してステップS7’を実行する。
即ち、連写が始まる1枚目は、スルー画像から求めた動きベクトルでシャッタ駆動モードを選択し、2枚目以降は、直前に本撮像した画像データを用いて動きベクトルを算出し、この動きベクトルによってシャッタ駆動モードの選択が行われる。
本実施形態によれば、連写中であっても被写体の動き等に応じてシャッタ駆動モードの切替を行うことができ、被写体の動き等に合わせた良好な画像を撮像することが可能となる。
図5は、本発明の第4実施形態に係る撮影制御プログラムの動作手順を示すフローチャートである。本実施形態は、動画撮影モード時に起動される撮影制御プログラムである。尚、動画撮影モードであるため、メカニカルシャッタを使用するグローバルリセット方式は選択しない。
先ず、動画の撮影モードであるか再生モードであるかをステップS21で判定し、再生モードの場合には再生処理に入る。動画撮影モードの場合にはステップS22に進み、スルー動画を表示する。次に、ステップS23で、レリーズボタンが押下されたか否かを判定し、押下されない場合にはステップS22に戻る。レリーズボタンが押下された場合にはステップS24及びステップS25,S26の並列処理に入る。
ステップS24ではフレーム間の動きベクトルを算出し、ステップS25ではAE測光やプログラム線図との比較処理を行い、ステップS5の次に行われるステップS26では、前述した実施形態と同様に基準値の補正量を算出する。
ステップS25及びステップS26の次にステップS27に進み、動きベクトル量を基準値と比較する。動きベクトル量が基準値外となり動き量が大きい場合には、高速動作に適切なローリングシャッタ方式を選択する(ステップS28)。動きベクトル量が基準値内であり動き量が小さい場合には、次のステップS29でフレームレートが所定フレームレートより高いか低いかを判断し、高フレームレートの場合にはステップS28に進み、低フレームレートの場合にはステップS30に進み、グローバルシャッタ方式を選択する。
シャッタ方式がステップS28,S30で選択された後は、ステップS31で動画像データの取り込みを行い、次のステップS32で画像記録を行うと共にステップS23でレリーズボタンの状態判断も行う。
本実施形態によれば、スポーツシーンなどで被写体が速い動きをした場合に応動して自動的にフレームレートを上げたとき、ローリングシャッタに切り替えることで、被写体ブレを低減させた鮮明な動画像を撮影することが可能となる。
図6は、本発明の第5実施形態に係る撮影制御プログラムの動作手順を示すフローチャートである。本実施形態では、静止画像撮像時にジャイロセンサ及び手振れ補正機能を用いて、CMOS型イメージセンサのシャッタ駆動モードを選択する。図2の実施形態と同一ステップには同一符号を付してその詳細な説明は省略し、異なる部分について説明する。
本実施形態では、図2のステップS3に変えてステップS3”を実行する。このステップS3”では、ジャイロセンサの出力値を取り込み、手振れ量を算出する。そして、次のステップS5’において、手振れ量が小さいためメカニカルシャッタの追従範囲内であるか、あるいは手振れ量が大きいため追従範囲外であるかを判定する。
追従範囲内であれば、ステップS6でグローバルリセット方式を選択し、追従範囲外であれば、ステップS5’の次にステップS18に進み、手振れ量とAE値を夫々基準値と比較し、高速シャッタが必要と判断した場合にはステップS10に進んでローリングシャッタ方式を選択し、高速シャッタが不要と判断した場合にはステップS9に進んでグローバルシャッタ方式を選択する。
この様に、本実施形態によれば、ジャイロセンサ,手振れ補正回路から手振れ量の情報を入手し、AE測光データから決定されるメカニカルシャッタ速度で被写体ブレが軽減できる範囲か否かを判定し、ブレが軽減できるのであればグローバルリセットを選択し、メカニカルシャッタで追従できない範囲、効果の無い範囲では、手振れ量を基に、ローリングシャッタあるいはグローバルシャッタを選択する。
ローリングシャッタ駆動は、ライン単位で露光タイミングが異なるため、フォーカルプレーン歪みが発生する。この歪みと、手振れによる歪みが同時に発生すると、画像がグニャグニャに歪み、非常に見苦しくなってしまう。しかし、本実施形態を採用することで、手振れの発生状況に応じてシャッタ駆動モードが変更されるため、この歪みの発生を抑制することが可能となる。
図7は、本発明の第6実施形態に係る撮影制御プログラムの動作手順を示すフローチャートである。本実施形態の撮像装置はフリッカ検出手段を持っており、フリッカが検出されたときにCMOS型イメージセンサのシャッタ駆動モードを固定して静止画像を撮像する。
先ず、ステップS41で、撮影モードであるか再生モードであるかを判定し、再生モードのとき再生処理に進む。撮影モードの場合にはステップS42に進んでスルー画像を表示し、次にAE測光とフリッカ検出(フリッカの有無及びその周波数の検出)処理を行う(ステップS43)。
次のステップS44で、フリッカが検出されたか否かを判定する。フリッカが検出された場合には、ステップS45に進み、グローバルリセット方式を選択し、次のステップS46で、シャッタ速度をフリッカ周期に設定し、以下、図2のステップS11,S12,S13と同様の処理ステップに進む。
ステップS44でフリッカが検出されないと判定した場合には、次にステップS47に進み、動きベクトル検出による静止画像シーケンス(例えば、図2,図3等の実施形態におけるローリングシャッタ方式,グローバルシャッタ方式の選択シーケンス)を行い、ステップS11に進む。
この様に、本実施形態では、蛍光灯などの光源下で撮影を行うと、照明光の揺らぎに応じて輝度の周期的な変化(フリッカ)が検出される。この場合には、優先的にグローバルリセット方式を選択する。フリッカが検出されるときは常にグローバルリセット方式が選択されるため、フリッカが検出されている間はシャッタ駆動モードはグローバルリセット方式に固定された状態となる。
フリッカが発生する様な光源下では、ローリングシャッタで撮影を行うと、シャッタ速度を光源の変化周波数に同調させても、露光タイミングがライン単位で異なるため、1枚の画像内で輝度のムラができてしまうことを防げない。本実施形態では、斯かる場合にグローバルリセット方式を最優先で選択するため、フリッカによる画質劣化を回避することが可能となる。
図8は、本発明の第7実施形態に係る撮影制御プログラムの動作手順を示すフローチャートである。第7実施形態では静止画像撮影を行ったが、本実施形態では、動画を撮影する場合(従って、グローバルリセット方式は選択しない。)に実行される。図7の処理ステップと同様の処理ステップには同一ステップ番号を付加してその詳細な説明は省略する。
ステップS41で動画の撮影モードであると判定された場合には、上記と同様にステップS42,S43,S44と進む。そして、フリッカが発生しているとステップS44で判定された場合には、ステップS45’に進み、シャッタ駆動モードとしてグローバルシャッタ方式を選択し、次のステップS47でシャッタ速度をフリッカ周期に設定する。
ステップS44でフリッカが発生していないと判断した場合には、ステップS47’に進み、動きベクトル検出による動画シーケンス(例えば図5のローリングシャッタ方式,グローバルシャッタ方式の選択シーケンス)を行う。
フリッカが発生する様な光源下では、ローリングシャッタで動画撮影を行うと、シャッタ速度を光源の変化周波数に同調させても、露光タイミングがライン単位で異なるため、画像内で輝度ムラができてしまう。しかし、本実施形態では、斯かる場合にはグローバルシャッタ方式を最優先で選択するため、フリッカによる画質劣化を回避することが可能となる。
本発明に係る撮像装置及びそのシャッタ駆動モード選択方法は、被写体の動き等に応じて適切なシャッタ駆動モードが自動的に選択されるため、デジタルカメラ等に適用すると有用である。
本発明の一実施形態に係る撮像装置の機能ブロック図である。 本発明の第1実施形態に係るシャッタ駆動モード選択処理を含む撮影制御プログラムの処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係るシャッタ駆動モード選択処理を含む撮影制御プログラムの処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第3実施形態に係るシャッタ駆動モード選択処理を含む撮影制御プログラムの処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第4実施形態に係るシャッタ駆動モード選択処理を含む撮影制御プログラムの処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第5実施形態に係るシャッタ駆動モード選択処理を含む撮影制御プログラムの処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第6実施形態に係るシャッタ駆動モード選択処理を含む撮影制御プログラムの処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第7実施形態に係るシャッタ駆動モード選択処理を含む撮影制御プログラムの処理手順を示すフローチャートである。 各種シャッタ方式の利点,欠点を示す図である。
符号の説明
7 CMOS型イメージセンサ
8 メカニカルシャッタ
25 CPU
9,10 ジャイロセンサ
32 手振れ補正回路
33 動きベクトル検出回路

Claims (10)

  1. 被写体の画像を撮像するMOS型イメージセンサと、複数のシャッタ駆動モードの中から1つを選択して前記MOS型イメージセンサを駆動する制御手段とを備える撮像装置において、前記制御手段は、本撮影の前に前記MOS型イメージセンサから得られる前記被写体のスルー画像を解析し該解析結果に基づいて前記選択を自動的に行う駆動モード選択手段を備え
    該駆動モード選択手段は、前記スルー画像のフレーム間の動きベクトル量と基準値との比較結果により前記選択を自動的に行うと共に、測光値によって前記基準値を補正して用いることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記駆動モード選択手段は、フレームを複数ブロックに分け各ブロック毎に求めた動きベクトルの方向及びバラツキを基準値と比較して前記選択を自動的に行うことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記駆動モード選択手段は、前記本撮影が連写モードのとき該本撮影に入ってから得られたフレーム間の動きベクトルの解析結果に基づいて前記選択を自動的に行うことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記駆動モード選択手段は、前記被写体の静止画像を撮像する場合にはローリングシャッタ駆動モード、グローバルシャッタ駆動モード、グローバルリセット駆動モードの中から前記選択を行い、前記被写体の動画像を撮像する場合にはローリングシャッタ駆動モード、グルーバルシャッタ駆動モードの中から前記選択を行うことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記駆動モード選択手段は、フリッカ検出手段がフリッカを検出したとき、静止画像撮像時であれば前記シャッタ駆動モードとしてグローバルリセット駆動モードを選択し動画像撮像時であればグローバルシャッタ駆動モードを選択することを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  6. 被写体の画像を撮像するMOS型イメージセンサと、複数のシャッタ駆動モードの中から1つを選択して前記MOS型イメージセンサを駆動する制御手段とを備える撮像装置のシャッタ駆動モード選択方法において、本撮影の前に前記MOS型イメージセンサから得られる前記被写体のスルー画像を解析し該解析結果に基づいて前記選択を自動的に行うと共に、前記スルー画像のフレーム間の動きベクトル量と基準値との比較結果により前記選択を自動的に行い、更に、測光値によって前記基準値を補正して用いることを特徴とする撮像装置のシャッタ駆動モード選択方法
  7. フレームを複数ブロックに分け各ブロック毎に求めた動きベクトルの方向及びバラツキを基準値と比較して前記選択を自動的に行うことを特徴とする請求項6に記載の撮像装置のシャッタ駆動モード選択方法
  8. 前記本撮影が連写モードのとき該本撮影に入ってから得られたフレーム間の動きベクトルの解析結果に基づいて前記選択を自動的に行うことを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の撮像装置のシャッタ駆動モード選択方法。
  9. 前記被写体の静止画像を撮像する場合にはローリングシャッタ駆動モード、グローバルシャッタ駆動モード、グローバルリセット駆動モードの中から前記選択を行い、前記被写体の動画像を撮像する場合にはローリングシャッタ駆動モード、グルーバルシャッタ駆動モードの中から前記選択を行うことを特徴とする請求項6乃至請求項8のいずれか1項に記載の撮像装置のシャッタ駆動モード選択方法。
  10. フリッカが検出されたとき、静止画像撮像時であれば前記シャッタ駆動モードとしてグローバルリセット駆動モードを選択し動画像撮像時であればグローバルシャッタ駆動モードを選択することを特徴とする請求項9に記載の撮像装置のシャッタ駆動モード選択方法。
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