JP4886667B2 - コージェネレーション装置 - Google Patents

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Description

この発明はコージェネレーション装置に関し、より具体的には凝縮水の滞留を防止するようにしたコージェネレーション装置に関する。
近年、商用電力系統から電気負荷に至る交流電力の給電路に内燃機関で駆動される発電機を接続し、商用電力系統と連系させて電気負荷に電力を供給すると共に、内燃機関の排気熱を利用して加温した温水などを熱負荷に供給するようにした、いわゆるコージェネレーション装置が提案されており、その例として特許文献1記載の技術を挙げることができる。
特開平8−4586号公報
そのようなコージェネレーション装置にあっては、内燃機関の冷却水を排気熱と熱交換させて昇温する熱交換器において冷却水の温度が低いと、排気中の水分が凝縮して滞留(貯留)することがある。滞留した凝縮水は排気成分と反応し、熱交換器を腐食させる恐れがある。
従って、この発明の目的は上記した課題を解決し、内燃機関の冷却水を排気熱と熱交換させて昇温する熱交換器において排気中の水分が凝縮して滞留するのを防止するようにしたコージェネレーション装置を提供することにある。
上記した課題を解決するために、請求項1にあっては、商用電力系統から電気負荷に至る交流電力の給電路に接続可能な発電機と前記発電機を駆動する内燃機関からなる発電ユニットと、前記内燃機関の冷却水を前記内燃機関の排気熱と熱交換させて昇温する熱交換器と、オフされるとき運転を停止させるメインスイッチとを少なくとも備えたコージェネレーション装置において、前記熱交換器から出力される排気の温度を検出する排気温度センサと、前記検出された排気の温度を所定値と比較する温度比較手段と、前記検出された排気の温度が所定値未満と判断されるとき、前記メインスイッチをオフして運転を停止させる運転停止手段と、前記発電ユニットと熱交換器を収容するケースと、前記ケース内の温度を検出するケース内温度センサとを備えると共に、前記検出されたケース内の温度で前記所定値を補正する如く構成した。
請求項2にあっては、商用電力系統から電気負荷に至る交流電力の給電路に接続可能な発電機と前記発電機を駆動する内燃機関からなる発電ユニットと、前記内燃機関の冷却水を前記内燃機関の排気熱と熱交換させて昇温する熱交換器と、オフされるとき運転を停止させるメインスイッチとを少なくとも備えたコージェネレーション装置において、前記熱交換器から出力される排気の温度を検出する排気温度センサと、前記検出された排気の温度を所定値と比較する温度比較手段と、前記検出された排気の温度が所定値未満と判断された運転の回数を保存する運転回数保存手段、前記保存された運転の回数が所定回数に達したとき、前記メインスイッチをオフして運転を停止させる運転停止手段とを備える如く構成した。
請求項1に係るコージェネレーション装置にあっては、熱交換器から出力される排気の温度を所定値と比較し、検出された排気の温度が所定値未満と判断されるとき、メインスイッチをオフして運転を停止させ、発電ユニットと熱交換器を収容するケース内の温度を検出し、検出されたケース内の温度で所定値を補正する如く構成したので、所定値を排気中の水分が凝縮する可能性がある温度に設定することで、内燃機関の冷却水を排気熱と熱交換させて昇温する熱交換器において排気中の水分が凝縮して滞留するのを防止することができ、よって熱交換器の腐食を防止できて耐久性を向上させることができると共に、メンテナンス費用も削減することができる。また、排気の温度の検出位置が熱交換器の出口から離間した位置にあるとき、ケース内の温度で所定値を補正することで、検出位置と熱交換器の出口との離間距離の多寡に関わらず、排気中の水分が凝縮して滞留するのを防止することができる。
請求項に係るコージェネレーション装置にあっては、熱交換器から出力される排気の温度を所定値と比較し、検出された排気の温度が所定値未満と判断された運転の回数を保存すると共に、保存された運転の回数が所定回数に達したとき、メインスイッチをオフして運転を停止させる如く構成したので、所定値を排気中の水分が凝縮する可能性がある温度に設定することで、内燃機関の冷却水を排気熱と熱交換させて昇温する熱交換器において排気中の水分が凝縮して滞留するのを防止することができ、よって熱交換器の腐食を防止できて耐久性を向上させることができると共に、メンテナンス費用も削減することができる。また、検出された排気の温度が所定値未満と判断された運転の回数が所定回数に達したとき、メインスイッチをオフして運転を停止させるようにすることで、運転の停止を必要最小限に止めることができる。
以下、添付図面に即してこの発明に係るコージェネレーション装置を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、この発明の実施例に係るコージェネレーション装置を模式的に示す模式図である。
図示の如く、コージェネレーション装置(符号10で示す)は、商用電源(商用電力系統)12から家庭内電気負荷(電気負荷)14に至る交流電力の給電路(電力線)16に接続可能な、多極コイルからなる発電機(「GEN」と示す)20と、発電機20を駆動する内燃機関(「ENG」と示し、以下「エンジン」という)22と、発電制御部24からなる発電ユニット26を備え、屋内に設置される。
商用電源12は、単相3線からAC100/200Vで50Hz(または60Hz)の交流電力を出力する。発電ユニット26は一体化され、発電ユニットケース(筐体)30の内部に収容される。
より具体的には図示の如く、発電ユニットケース30は仕切り30aで2つの室に仕切られ、図において右の室に発電機20とエンジン22が鉛直方向において上下に配置されると共に、左の室に発電制御部24が収容される。発電制御部24はエンジン22から隔離され、エンジン22からの放熱を可能な限り遮断させられるようにエンジン22とは別室に収容される。
エンジン22は都市ガス(あるいはLPガス)を燃料とする、水冷4サイクルの単気筒OHV型の火花点火式のエンジンであり、例えば163ccの排気量を備える。図示は省略するが、発電ユニットケース30においてエンジン22のシリンダヘッドとシリンダブロックは横(水平)方向に配置され、その内部に1個のピストンが往復動自在に配置される。
吸気ダクト22aから供給された吸気はガス供給源から電磁弁(図示せず)を介して供給されたガス(図に「GAS」と示す)とミキサで混合され、生成された混合気は燃焼室に流れ、点火プラグ(図示せず)で点火されるとき燃焼してピストンを駆動し、発電ユニットケース30において縦(鉛直)方向にピストンに連結されるクランクシャフトを回転させる。よって生じた排気は排気管(図1で図示省略)から発電ユニットケース30に接続された排気ダクト32を流れ、屋外に排出される。
冷却水循環路34がエンジン22のシリンダブロックなどの発熱部位を通るように形成され、その内部を流れる、不凍液からなる冷却水は発熱部位と熱交換してエンジン22を冷却させつつ昇温すると共に、排気管に沿って設けられた排気熱交換器36を通過してさらに昇温させられる。
クランクシャフトの上端にはフライホイールが取り付けられると共に、その内側には前記した発電機20が配置される。発電機20はフライホイールとの間で相対回転するとき、交流電力を発電する。発電機20の出力は、発電制御部24に送られる。
図示は省略するが、発電制御部24は、マイクロコンピュータからなる電子制御ユニット(Electronic Control Unit。以下「ECU」という)と、インバータと、DC/DCコンバータを備える。インバータは、DC/DCコンバータを介して発電機20の出力をAC100/200V(単相)に変換する。
また、発電ユニットケース30の外部には操作パネル(図示せず)が設けられ、そこに警告灯などが配置されると共に、オフされるときコージェネレーション装置10の運転を停止させるメインスイッチ(図示せず)がユーザの操作自在に設けられる。発電制御部24のECUは、後述する如く、所定の条件が成立すると、メインスイッチをオフしてコージェネレーション装置10の運転を停止させる。
発電ユニット26の発電出力は、1.0kW程度である。インバータの出力は、ブレーカ38を介して給電路16に接続される。発電機20は商用電源12からインバータを介して通電されるとき、エンジン22をクランキングするスタータモータとしても機能する。発電制御部24のECUは発電機20の機能をスタータとジェネレータの間で切り換えると共に、エンジン22などの動作を制御する。
コージェネレーション装置10は、発電ユニット26に加え、温風暖房ユニット40を備える。
温風暖房ユニット40は、エンジン22の冷却水循環路34に接続される排熱熱交換器42と、バーナ44と、バーナ44の燃焼ガスの吸排気路44aに接続される顕熱熱交換器44bと潜熱熱交換器44cと、吸気を排熱熱交換器42、および顕熱熱交換器44bと潜熱熱交換器44cの双方に送って熱交換させ、よって生成された温風を温風通路から室内に供給するブロア46と、温風暖房ユニット制御部50を備える。温風暖房ユニット40は温風暖房ユニットケース52に収容されると共に、温風通路(図示せず)を介して各部屋に接続される。
以下、上記した構成を個別に説明すると、発電ユニット26と温風暖房ユニット40は、前記した冷却水循環路34で接続される。即ち、冷却水循環路34はエンジン22から温風暖房ユニット40に向けて延び、ブロア46の付近に配置された排熱熱交換器42に接続され、そこでブロア46で吸引された各部屋の冷気と熱交換させられた後、エンジン22に戻る。
冷気は排熱熱交換器42での熱交換で昇温させられて温風となり、ブロア46によって送風ダクト(図示せず)から前記した温風通路を通って各部屋に供給され、各部屋を暖房する。バーナ44は燃焼ファンで屋外から吸排気路44aを介して空気を吸引し、供給ガスと混合させて燃焼させる。それにより生じた燃焼ガスは顕熱熱交換器44bと潜熱熱交換器44cを通り、吸排気路44aから屋外に放出される。
顕熱熱交換器44bと潜熱熱交換器44cは、ブロア46の送風ダクト(図示せず)を通る空気と熱交換させて昇温させる。具体的には、顕熱熱交換器44bは燃焼ガスの露点までの熱を放熱し、潜熱熱交換器44cは露点以下の熱を放熱する。潜熱熱交換器44cで発生する凝縮水はドレンパイプ(図示せず)を介して屋外に排出される。
ブロア46は各部屋から冷気を吸引する一方、排熱熱交換器42で熱交換によって昇温させられると共に、バーナ44の燃焼によってさらに昇温させられた温風を送風ダクトから各部屋に送風し、各部屋を暖房する。
温風暖房ユニット制御部(以下「温風制御部」という)50も発電制御部24のECUと同様、マイクロコンピュータからなるECU(電子制御ユニット)を備える。温風制御部50のECUは、発電制御部24のECUと通信自在に接続されると共に、リモートコントローラ60(各部屋のリモートコントローラを総称して示す)にも通信自在に接続される。リモートコントローラ60はユーザによって操作され、目標室温などの設定に使用される。
図1においてTは温度センサ62(各部屋のセンサを総称して示す),64,66を、Pは排熱ポンプ70を、Vはバルブ72を示し、信号線の図示は一部省略するが、それらは温風制御部50に電気的に接続される。
温風制御部50は、排熱ポンプ70とバルブ72を駆動して冷却水循環路34を流れる冷却水を排熱熱交換器42に圧送し、冷却水循環路34を流れる循環水とブロア46で吸引された各部屋の冷気と熱交換させる。
尚、排気熱交換器36の内部での凝縮水の溜り込みによる腐食防止とエンジンオイルの耐久性を考慮し、温風制御部50は、冷却水のエンジン22の入口温度が例えば70℃となるように制御する。
次いで商用電源12と連系してコージェネレーション装置10を運転する際の温風制御部50と発電制御部24の動作を説明すると、暖房運転の場合、温風制御部50は、各部屋に配置された温度センサ62の出力と、リモートコントローラ60を介してユーザから設定された温度と比較し、検出温度が設定された温度を下回ると、発電制御部24に指令して発電ユニット26を稼動させると共に、検出温度が設定された温度に達すると、稼動を停止させる。以降、それを繰り返す。
また、温風制御部50は、規定時間を経過しても検出された室温が設定された温度に達しないとき、あるいは検出された室温と設定された温度との差が既定値を超えるとき、発電ユニット26の稼動のみでは不足と判断し、設定温度に達するまでバーナ44を稼動して燃焼させ、バーナ44で昇温された温風をブロア46で各部屋に供給する。
また、商用電力系統(商用電源)12の電力が不足した場合、発電制御部24は、発電ユニット26を稼動して電気負荷14に電力を供給する。
また、商用電源12に停電が発生した場合など、商用電源12と連系せず、自立的にコージェネレーション装置10を運転する際の動作を説明すると、発電制御部24は、停電発生と同時に発電ユニット26を起動させ、以降、電気負荷の増減に応じて一定の電圧となるように、発電出力を調整する。
尚、発電ユニット26が動作すると、発電出力しないアイドル運転時も含め、熱出力が生じるが、温風制御部50は、熱需要に応じて上記した商用電源12との連系時と同様の暖房運転、バーナ駆動などを行う。
図2は、発電ユニットケース30に収容されたエンジン22と排気熱交換器36の接続関係を模式的に示す説明図である。尚、図2においては簡略化のために発電機20の図示を省略すると共に、冷却水循環路34の入出力方向と排気ダクトの位置を図1と相違させた。即ち、図2は接続関係を模式的に示すに止まり、エンジン22などの重力方向における実際の配置を示すものではない。
図2に示す如く、排気熱交換器36はエンジン22の排気管22bに沿って設けられる。冷却水循環路34は排気熱交換器36とエンジン22のシリンダブロックなどの発熱部位を通って温風暖房ユニット40に延び、その内部を流れる冷却水を熱交換によって昇温させる。
排気熱交換器36はホース74によってマフラ22cに気密に接続される。マフラ22cは、前記した排気ダクト32に気密に接続される。エンジン22から排出される排気は排気熱交換器36からホース74を通り、マフラ22cで消音されつつ、排気ダクト32から屋外に放出される。
図3は、図2に模式的に示す排気熱交換器36の実際の構造を示す断面図である。
図示の如く、排気熱交換器36は筒型、具体的には円筒形を呈し、図において上部にはエンジン22の排気管22bに接続される開孔36aが穿設されると共に、下部にはホース74に接続される開孔36bが穿設される。上下の開孔36a,36bの間には室36cが形成される。室36cは多孔仕切り36dで中央部と円周部に画成され、中央部には三元触媒装置76が収容されると共に、円周部にはハニカム状の伝熱管36eが形成される。
エンジン22から排出された排気は矢印aで示すように三元触媒装置76を流れ、次いで矢印bで示すように仕切り36dと伝熱管36eの間を上方に向けて流れ、次いで矢印cで示すように伝熱管36eを流れ、次いで矢印dで示すように下部の開孔36bから排出される。
冷却水循環路34は排気熱交換器36に側面で接続され、低温の冷却水は矢印eで示すように開孔36fから排気熱交換器36に入り、次いで矢印f,gで示すように伝熱管36eを螺旋状に流れて排気と熱交換して昇温させられた後、矢印hで示すように開孔36gから冷却水循環路34に戻る。
前記した如く、排気熱交換器36の内部での凝縮水の溜り込みによる腐食防止などを考慮し、温風制御部50は冷却水循環路34を流れる冷却水のエンジン22の入口温度が例えば70℃となるように制御するが、なんらかの理由でその入口温度が低くなった場合、排気中の水分が凝縮することがある。よって生じた凝縮水は、図3に破線で示す如く、排気熱交換器36において伝熱管36eが形成される部位あるいは底部に滞留し、排気成分と反応して排気熱交換器36を腐食させる一因となる。この発明は上記した不都合を解消することを目的とする。
図2の説明に戻ると、その意図から、同図に示す如く、マフラ22cには第1の温度センサ80が配置され、排気熱交換器36とマフラ22cを接続するホース74を通って送られてきた排気の温度Teに応じた出力を生じると共に、発電ユニットケース30の内部の適宜位置には第2の温度センサ82が配置され、ケース内の温度Taに応じた出力を生じる。
また、冷却水循環路34においてエンジン22のシリンダブロックなどの発熱部位を通る部位には水温センサ84が配置され、その位置での冷却水の水温Twに応じた出力を生じる。センサ80,82,84の出力は、発電制御部24に送られ、そのECUに入力される。尚、エンジン22にはクランク角センサなど他の運転パラメータを検出するセンサ群も配置され、それらの出力も発電制御部24のECUに送られるが、図示を省略する。
尚、マフラ22cには凝縮水ホース86が接続され、マフラ22cで排気中の水分が凝縮することによって生じた凝縮水を発電ユニットケース30の外部に排出するように構成される。このマフラ22cでの凝縮水は、排気熱交換器36に滞留する凝縮水とは異なり、構造上当然発生するものであるため、凝縮水ホース86で排出させる。
図4は、発電制御部24においてECUが実行する凝縮水の滞留防止処理を示すフロー・チャートである。
以下説明すると、S10においてエンジン22を始動して発電ユニット26の運転を開始してから30分以上経過したか、換言すれば発電ユニット26の動作が熱的に安定したか否か判断する。
S10で否定されるときは以降の処理をスキップすると共に、肯定されるときはS12に進み、第1の温度センサ80で検出された排気の温度Teを所定値と比較し、検出された排気の温度Teが所定値未満か否か判断する。
所定値は排気熱交換器36で排気中の水分が凝縮する可能性がある温度に設定されると共に、第2の温度センサ82で検出されたケース内の温度Taで補正される。これは、排気の温度の検出位置が排気熱交換器36から離間していて検出値が排気熱交換器36の内部での排気の温度を正確に示すとは言い難いため、それを補償するためのである。
所定値は例えば、ケース内の温度Taが10℃以下の場合には55℃、ケース内の温度Taが30℃以上のときは65℃と補正される。その結果、所定値が55℃と補正された場合、S12においては検出された排気の温度Teが55℃未満か否か判断される。
尚、第1の温度センサ80を図2に想像線で示す如く、ホース74において排気熱交換器36の直下位置付近に配置してその部位を流れる排気の温度を検出するようにすれば、第2の温度センサ82は不要となる。その場合、所定値は例えば60℃に固定される。
図4の説明に戻ると、S12で否定されるときは以降の処理をスキップすると共に、肯定されるときはS14に進み、発電ユニット26の冷却水の入口温度(図3で開孔36f付近における温度)が異常、即ち、本来70℃以上に設定されるべきところ、そうされていないと判断すると共に、必要に応じて前記した警告灯を点灯する。
次いでS16に進み、履歴を保存、即ち、排気の温度Teが所定値未満、換言すれば入口温度が異常と判断された運転の回数を保存(カウント)する。
S10からS14までの処理をコージェネレーション装置10が稼動(運転)される度に繰り返し、次いでS18に進み、3回の稼動で連続発生の場合、即ち、運転される度に排気の温度Teが所定値未満(入口温度が異常)と3回続けて判断された場合、発電ユニット26の冷却水入口温度の低温故障と判定してメインスイッチをオフしてコージェネレーション装置10の運転を停止する。
即ち、かかる状態が発生したときは、排気熱交換器36で凝縮水が発生したと判断され、このまま運転を継続すると、発生した凝縮水が滞留して排気熱交換器36が将来腐食する一因となると想像されることから、メインスイッチをオフして運転を停止する。
上記の如く、この実施例においては、商用電力系統12から電気負荷14に至る交流電力の給電路16に接続可能な発電機20と前記発電機を駆動するエンジン(内燃機関)22からなる発電ユニット26と、前記エンジン22の冷却水を前記エンジン22の排気熱と熱交換させて昇温する排気熱交換器(熱交換器)36と、オフされるとき運転を停止させるメインスイッチとを少なくとも備えたコージェネレーション装置10において、前記排気熱交換器36から出力される排気の温度Teを検出する排気温度センサ(第1の温度センサ)80と、前記検出された排気の温度Teを所定値と比較する温度比較手段(発電制御部24のECU,S10からS12)と、前記検出された排気の温度Teが所定値未満と判断されるとき、前記メインスイッチをオフして運転を停止させる運転停止手段(発電制御部24のECU,S14からS18)と、前記発電ユニット26と排気熱交換器36を収容するケース(発電ユニットケース)30と、前記ケース30内の温度Taを検出するケース内温度センサ(第2の温度センサ82)とを備えると共に、前記検出されたケース内の温度Taで前記所定値を補正する如く構成したので、所定値を排気中の水分が凝縮する可能性がある温度に設定することで、エンジン22の冷却水を排気熱と熱交換させて昇温する排気熱交換器36において排気中の水分が凝縮して滞留するのを防止することができ、よって排気熱交換器36の腐食を防止できて耐久性を向上させることができると共に、メンテナンス費用も削減することができる。また、排気の温度の検出位置が排気熱交換器36の出口(開孔36f)から離間した位置にあるとき、ケース内の温度Taで所定値を補正することで、検出位置と排気熱交換器36の出口(開孔36f)との離間距離の多寡に関わらず、排気中の水分が凝縮して滞留するのを防止することができる。
また、この実施例においては、商用電力系統12から電気負荷14に至る交流電力の給電路16に接続可能な発電機20と前記発電機を駆動するエンジン(内燃機関)22からなる発電ユニット26と、前記エンジン22の冷却水を前記エンジン22の排気熱と熱交換させて昇温する排気熱交換器(熱交換器)36と、オフされるとき運転を停止させるメインスイッチとを少なくとも備えたコージェネレーション装置10において、前記排気熱交換器36から出力される排気の温度Teを検出する排気温度センサ(第1の温度センサ)80と、前記検出された排気の温度Teを所定値と比較する温度比較手段(発電制御部24のECU,S10からS12)と、前記検出された排気の温度Teが所定値未満と判断された運転の回数を保存する運転回数保存手段(発電制御部24のECU,S16)、前記保存された運転の回数が所定回数(3回)に達したとき、前記メインスイッチをオフして運転を停止させる運転停止手段(発電制御部24のECU,S14からS18)とを備える如く構成したので、所定値を排気中の水分が凝縮する可能性がある温度に設定することで、エンジン22の冷却水を排気熱と熱交換させて昇温する排気熱交換器36において排気中の水分が凝縮して滞留するのを防止することができ、よって排気熱交換器36の腐食を防止できて耐久性を向上させることができると共に、メンテナンス費用も削減することができる。また、検出された排気の温度Teが所定値未満と判断された運転の回数が所定回数に達したとき、メインスイッチをオフして運転を停止させるようにすることで、運転の停止を必要最小限に止めることができる。
尚、上記において、所定回数、具体的には3回の稼動で連続発生の場合に運転を停止するように構成したが、間欠的に発生する場合には通算して3回に達したときに運転を停止するようにしても良い。また、3回も例示であり、それに限定されるものではない。
また、温風制御部50は冷却水のエンジン22の入口温度を70℃に制御すると共に、発電制御部24は凝縮水の滞留防止処理において検出された排気の温度Teを55℃あるいは65℃あるいは60℃と比較するように構成したが、これらの温度はコージェネレーション装置10の発電能力などの仕様が変更されれば、それに応じて変更されることはいうまでもない。
また、発電機20の駆動源として都市ガス・LPガスを燃料とするガスエンジンとしたが、ガソリン燃料などを使用するエンジンであっても良い。また、発電機20の出力およびエンジン22の排気量などを具体的な値で示したが、それらは例示であって限定されるものではないこともいうまでもない。
この発明の実施例に係るコージェネレーション装置を全体的に示すブロック図である。 図1に示す発電ユニットケースに収容された内燃機関(エンジン)と排気熱交換器の接続関係を模式的に示す説明図である。 図2に模式的に示す排気熱交換器の実際の構造を示す断面図である。 図1に示す発電制御部においてECUが実行する凝縮水の滞留防止処理を示すフロー・チャートである。
符号の説明
10 コージェネレーション装置、12 商用電源(商用電力系統)、14 家庭内電気負荷(電気負荷)、16 給電路(電力線)、20 発電機、22 エンジン(内燃機関)、22b 排気管、22c マフラ、24 発電制御部、26 発電ユニット、34 冷却水循環路、36 排気熱交換器(熱交換器)、36a,36b,36f,36g 開孔、36e 伝熱管、40 温風暖房ユニット、42 排熱熱交換器、44 バーナ、44a 吸排気路、44b 顕熱熱交換器、44c 潜熱熱交換器、50 温風暖房ユニット制御部、74 ホース、76 三元触媒装置、80 第1の温度センサ、82 第2の温度センサ

Claims (2)

  1. 商用電力系統から電気負荷に至る交流電力の給電路に接続可能な発電機と前記発電機を駆動する内燃機関からなる発電ユニットと、前記内燃機関の冷却水を前記内燃機関の排気熱と熱交換させて昇温する熱交換器と、オフされるとき運転を停止させるメインスイッチとを少なくとも備えたコージェネレーション装置において、
    a.前記熱交換器から出力される排気の温度を検出する排気温度センサと、
    b.前記検出された排気の温度を所定値と比較する温度比較手段と、
    c.前記検出された排気の温度が所定値未満と判断されるとき、前記メインスイッチをオフして運転を停止させる運転停止手段と、
    d.前記発電ユニットと熱交換器を収容するケースと、
    e.前記ケース内の温度を検出するケース内温度センサと、
    を備えると共に、前記検出されたケース内の温度で前記所定値を補正することを特徴とするコージェネレーション装置。
  2. 商用電力系統から電気負荷に至る交流電力の給電路に接続可能な発電機と前記発電機を駆動する内燃機関からなる発電ユニットと、前記内燃機関の冷却水を前記内燃機関の排気熱と熱交換させて昇温する熱交換器と、オフされるとき運転を停止させるメインスイッチとを少なくとも備えたコージェネレーション装置において、
    a.前記熱交換器から出力される排気の温度を検出する排気温度センサと、
    b.前記検出された排気の温度を所定値と比較する温度比較手段と、
    f.前記検出された排気の温度が所定値未満と判断された運転の回数を保存する運転回数保存手段と、
    g.前記保存された運転の回数が所定回数に達したとき、前記メインスイッチをオフして運転を停止させる運転停止手段と、
    を備えたことを特徴とするコージェネレーション装置。
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