JP4881840B2 - 電子装置およびフレキシブル基板 - Google Patents

電子装置およびフレキシブル基板 Download PDF

Info

Publication number
JP4881840B2
JP4881840B2 JP2007303902A JP2007303902A JP4881840B2 JP 4881840 B2 JP4881840 B2 JP 4881840B2 JP 2007303902 A JP2007303902 A JP 2007303902A JP 2007303902 A JP2007303902 A JP 2007303902A JP 4881840 B2 JP4881840 B2 JP 4881840B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flexible substrate
casing
cable
clamp
insertion port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007303902A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009130148A (ja
Inventor
信隆 板橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2007303902A priority Critical patent/JP4881840B2/ja
Publication of JP2009130148A publication Critical patent/JP2009130148A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4881840B2 publication Critical patent/JP4881840B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
  • Structure Of Printed Boards (AREA)

Description

本発明は、高電圧放電からケーシングの内部のフレキシブル基板の実装部品を保護する避雷機能を備えた電子装置に関するものである。
従来、画像表示装置のプリント基板上の部品を高電圧放電から保護するために、避雷針が実装されたプリント基板が知られている(例えば特許文献1参照)。この従来のプリント基板では、プリント基板上の部品よりも放電源に近い位置に避雷針が設けられている。したがって、高電圧放電が発生したときには放電源から避雷針へ放電が行われ、高電圧放電による部品破壊が防止される。
特開平7−142826号公報(第2−3頁、第1図)
しかしながら、従来のプリント基板では、プリント基板上の部品を保護するために、避雷針という部品を別個に用意する必要があり、その分だけコストが高くなるという問題があった。また、避雷針を実装するためのスペースをプリント基板上に確保する必要があり、その分だけ他の部品のための実装スペースが少なくなるという問題があった。
ところで、電子装置のケーシングには様々な種類があり、例えば、電子装置のケーシングの内部にケーブルが挿入されるものがある。そのようなケーシングには、ケーシングの内部に挿入されたケーブルを保持するためにケーブル固定用の部品が取り付けられることがあるが、その場合にも、ケーブル固定用の部品を別途用意する必要があり、その分だけコストが高くなるという問題があった。
本発明は、上記従来の問題を解決するためになされたもので、別途部品を用意することなく、高電圧放電からケーシングの内部の実装部品を保護することができるとともに、ケーブルを保持することができる電子装置を提供することを目的とする。
本発明の電子装置は、ケーブルの挿入口を有するケーシングと、前記ケーシングの内部に取り付けられ、接地されたアース部を有するフレキシブル基板と、前記フレキシブル基板の一部で構成され、前記挿入口へ向かって延びる屈曲部と、を備え、前記屈曲部には、前記挿入口から挿入されたケーブルを保持するクランプ部が設けられ、前記クランプ部からの配線が、前記アース部に接続された構成を有している。
この構成により、ケーシングの挿入口の近くで高電圧放電が発生したときには、放電源から屈曲部のクランプ部に放電が行われる。このようにして、屈曲部のクランプ部が避雷針の役割を果たし、フレキシブル基板の実装部品が高電圧放電から保護される。また、屈曲部のクランプ部は、ケーブルを保持するためにケーブル固定用の部品としての役割も果たす。従って、別途部品を用意することなく、高電圧放電からケーシングの内部の実装部品を保護することができるとともに、ケーブルを保持することができる。
また、本発明の電子装置では、前記屈曲部は、折り返し状態に屈曲されており、前記クランプ部は、前記屈曲部が設けられた前記フレキシブル基板の上方に配置された構成を有している。
この構成により、フレキシブル基板の実装部品を、自らの一部で構成された屈曲部のクランプ部によって高電圧放電から保護することができる。
また、本発明の電子装置では、前記クランプ部は、前記フレキシブル基板の実装部品に比べて前記挿入口に近い位置に配置された構成を有している。
この構成により、ケーシングの挿入口の近くで高電圧放電が発生したときに、放電源から実装部品に放電される確率に比べて、放電源から屈曲部のクランプ部に放電される確率が高くなる。これにより、フレキシブル基板の実装部品を高電圧放電から保護する確実性が向上する。
本発明のフレキシブル基板は、ケーブルの挿入口を有するケーシングの内部に取り付けられるフレキシブル基板であって、接地されたアース部と、前記フレキシブル基板の一部で構成され、前記挿入口へ向かって延びる屈曲部と、前記屈曲部に設けられ、前記挿入口から挿入されたケーブルを保持するクランプ部と、を備え、前記クランプ部からの配線が、前記アース部に接続された構成を有している。
この構成により、ケーシングの挿入口の近くで高電圧放電が発生したときには、放電源から屈曲部のクランプ部に放電が行われる。このようにして、屈曲部のクランプ部が避雷針の役割を果たし、フレキシブル基板の実装部品が高電圧放電から保護される。また、屈曲部のクランプ部は、ケーブルを保持するためにケーブル固定用の部品としての役割も果たす。従って、別途部品を用意することなく、高電圧放電からケーシングの内部の実装部品を保護することができるとともに、ケーブルを保持することができる。
本発明は、フレキシブル基板の一部で屈曲部を構成し、接地されたアース部に接続されたクランプ部を屈曲部に設けることにより、別途部品を用意することなく、高電圧放電からケーシングの内部の実装部品を保護することができるとともに、ケーブルを保持することができるという効果を有する電子装置を提供することができるものである。
以下、本発明の実施の形態の電子装置について、図面を用いて説明する。本実施の形態では、ユーザが手動で回転させるカメラユニットを備えた監視カメラ装置等の場合を例示する。以下の例では、カメラユニットのケーシングの内部にフレキシブル基板が取り付けられている。
本発明の実施の形態の監視カメラ装置およびフレキシブル基板の構成を、図1〜図4を用いて説明する。図1は、監視カメラ装置のカメラユニットの概略構成を示す説明図である。図2は、カメラユニットのケーシングの内部に取り付けられるフレキシブル基板の説明図である。図3は、監視カメラ装置の概略構成を示す説明図であり、図4は、監視カメラ装置のカメラユニットの斜視図である。
図3および図4に示すように、監視カメラ装置1は、天井や壁などに取り付けられるベース部2と、ベース部2に取り付けられるカメラユニット3と、カメラユニット3を覆うカメラカバー4を備えている。カメラユニット3は、ユーザが手動で回転させることができるように、ベース部2に回転自在に取り付けられている。ベース部2の内部には、監視カメラ装置1の動作制御等を行う内部ユニット5が設けられており、内部ユニット5とカメラユニット3とはケーブル6で接続されている。
図1に示すように、カメラユニット3のケーシング7には、ケーブル6を挿入するための挿入口8が設けられている(図4参照)。また、このケーシング7の内部の取付フレーム9には、フレキシブル基板10が取り付けられている。フレキシブル基板10には、様々な電子部品11(実装部品ともいう)が実装されている。図1の例では、フレキシブル基板10の上面に、CPUチップが実装されており、フレキシブル基板10の下面に、CCDチップが実装されている。このCCDチップは、レンズユニット12の光軸上に配置されている。
図2に示すように、フレキシブル基板10の縁部からは、フレキシブル基板10の一部で構成された屈曲部13が延びている。この屈曲部13は、折り返し状態に屈曲されており、ケーブル6の挿入口8へ向かって延びている(図1参照)。一般に、フレキシブル基板10には、補強板(図示せず)が取り付けられ、フレキシブル性が適度に低くなるように構成されている。本実施の形態では、屈曲部13を折り返し状態に屈曲させるために高いフレキシブル性を要するので、屈曲部13の補強板は取り除かれている。
屈曲部13の先端には、C字状のクランプ部14が設けられている。ケーシング7の内部では、このクランプ部14によって、挿入口8から挿入されたケーブル6が保持されている(図1参照)。また、フレキシブル基板10には、接地されたアース部15が設けられており、クランプ部14からの配線が、アース部15に接続されている(図2参照)。
図1および図2に示すように、屈曲部13の先端に設けられたクランプ部14は、その屈曲部13が設けられたフレキシブル基板10の上方に配置されている。また、本実施の形態では、クランプ部14が、フレキシブル基板10の実装部品11に比べて挿入口8に近い位置に配置されている。つまり、挿入口8からクランプ部14までの距離が、挿入口8から実装部品11までの距離に比べて短くなるように設定されているともいえる。
以上のように構成された監視カメラ装置1のカメラユニット3について、フレキシブル基板10の避雷機能を説明する。
図4は、カメラカバー4を取り外して、カメラユニット3を回転させた状態を示す斜視図である。すでに説明したように、カメラユニット3のケーシング7には、ケーブル6の挿入口8が設けられている。ところが、この挿入口8は、カメラユニット3を回転させるときにユーザの指が届くような位置に設けられている。したがって、ユーザが手動でカメラユニット3を回転させるときに、ユーザの指から静電気による高電圧放電が発生すると、ユーザの指(放電源)から挿入口8を通ってケーシング7の内部に放電されることがある。
ケーシング7の挿入口8の近くで静電気による高電圧放電が発生すると、放電源から屈曲部13のクランプ部14に放電が行われる。そして、放電により発生した雷電流は、クランプ部14からアース部15へと流れて、グランドへ放電される。このようにして、屈曲部13のクランプ部14が避雷針として機能する。
このような本発明の実施の形態の監視カメラ装置1のカメラユニット3によれば、フレキシブル基板10の一部で屈曲部13を構成し、接地されたアース部15に接続されたクランプ部14を屈曲部13に設けることにより、別途部品を用意することなく、高電圧放電からケーシング7の内部の実装部品11を保護することができるとともに、ケーブル6を保持することができる。
例えば、ユーザが手動でカメラユニット3を回転させる場合などに、ケーシング7の挿入口8の近くで静電気による高電圧放電が発生することがある。本実施の形態では、そのような場合、すなわち、ケーシング7の挿入口8の近くで高電圧放電が発生したときに、放電源から屈曲部13のクランプ部14に放電が行われる。このようにして、屈曲部13のクランプ部14が避雷針の役割を果たし、フレキシブル基板10の実装部品11が高電圧放電から保護される。また、屈曲部13のクランプ部14は、ケーブル6を保持するためにケーブル6固定用の部品としての役割も果たす。従って、別途部品を用意することなく、高電圧放電からケーシング7の内部の実装部品11を保護することができるとともに、ケーブル6を保持することができる。
また、本実施の形態では、屈曲部13が、折り返し状態に屈曲されており、クランプ部14が、その屈曲部13が設けられたフレキシブル基板10の上方に配置されている。したがって、フレキシブル基板10の実装部品11を、自らの一部で構成された屈曲部13のクランプ部14によって高電圧放電から保護することができる。
また、本実施の形態では、クランプ部14が、フレキシブル基板10の実装部品11に比べて挿入口8に近い位置に配置されている。したがって、ケーシング7の挿入口8の近くで高電圧放電が発生したときに、放電源から実装部品11に放電される確率に比べて、放電源から屈曲部13のクランプ部14に放電される確率が高くなる。これにより、フレキシブル基板10の実装部品11を高電圧放電から保護する確実性が向上する。
以上、本発明の実施の形態を例示により説明したが、本発明の範囲はこれらに限定されるものではなく、請求項に記載された範囲内において目的に応じて変更・変形することが可能である。
以上のように、本発明にかかる電子装置は、別途部品を用意することなく、高電圧放電からケーシングの内部の実装部品を保護することができるとともに、ケーブルを保持することができるという効果を有し、避雷機能を備えた監視カメラ装置のカメラユニット等として用いられ、有用である。
本発明の実施の形態における監視カメラ装置のカメラユニットの説明図 本発明の実施の形態におけるフレキシブル基板の説明図 監視カメラ装置の説明図 監視カメラ装置のカメラユニットの斜視図
符号の説明
1 監視カメラ装置
3 カメラユニット
6 ケーブル
7 ケーシング
8 挿入口
10 フレキシブル基板
11 電子部品(実装部品)
13 屈曲部
14 クランプ部
15 アース部

Claims (4)

  1. ケーブルの挿入口を有するケーシングと、
    前記ケーシングの内部に取り付けられ、接地されたアース部を有するフレキシブル基板と、
    前記フレキシブル基板の一部で構成され、前記挿入口へ向かって延びる屈曲部と、
    を備え、
    前記屈曲部には、前記挿入口から挿入されたケーブルを保持するクランプ部が設けられ、前記クランプ部からの配線が、前記アース部に接続されたことを特徴とする電子装置。
  2. 前記屈曲部は、折り返し状態に屈曲されており、前記クランプ部は、前記屈曲部が設けられた前記フレキシブル基板の上方に配置されたことを特徴とする請求項1に記載の電子装置。
  3. 前記クランプ部は、前記フレキシブル基板の実装部品に比べて前記挿入口に近い位置に配置されたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電子装置。
  4. ケーブルの挿入口を有するケーシングの内部に取り付けられるフレキシブル基板であって、
    接地されたアース部と、
    前記フレキシブル基板の一部で構成され、前記挿入口へ向かって延びる屈曲部と、
    前記屈曲部に設けられ、前記挿入口から挿入されたケーブルを保持するクランプ部と、を備え、
    前記クランプ部からの配線が、前記アース部に接続されたことを特徴とするフレキシブル基板。
JP2007303902A 2007-11-26 2007-11-26 電子装置およびフレキシブル基板 Expired - Fee Related JP4881840B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007303902A JP4881840B2 (ja) 2007-11-26 2007-11-26 電子装置およびフレキシブル基板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007303902A JP4881840B2 (ja) 2007-11-26 2007-11-26 電子装置およびフレキシブル基板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009130148A JP2009130148A (ja) 2009-06-11
JP4881840B2 true JP4881840B2 (ja) 2012-02-22

Family

ID=40820763

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007303902A Expired - Fee Related JP4881840B2 (ja) 2007-11-26 2007-11-26 電子装置およびフレキシブル基板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4881840B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62114483A (ja) * 1985-11-12 1987-05-26 Japan Steel Works Ltd:The モ−タの起動加速pll制御回路
JPH01209782A (ja) * 1988-02-17 1989-08-23 Canon Inc フレキシブル基板によるリード線の固定構造
JP3321566B2 (ja) * 2000-02-10 2002-09-03 日本アンテナ株式会社 ケーブル取付構造
JP2006012495A (ja) * 2004-06-23 2006-01-12 Hitachi Communication Technologies Ltd 電子機器等の静電気放電構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009130148A (ja) 2009-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
HK1109295A1 (en) Devices and methods for protecting handheld electronic devices from electrostatic discharge
ES2942427T3 (es) Módulo de captura de imagen de dispositivo electrónico
JP2008083982A (ja) 電子機器
JP4881840B2 (ja) 電子装置およびフレキシブル基板
JP2011158609A (ja) ストロボ装置及び撮像装置
JP2020077368A5 (ja)
KR20120059184A (ko) 전자파 차폐 성능을 개선한 카메라 모듈
ES2812206T3 (es) Detección de apertura de un dispositivo de toma de datos
JP2004148028A (ja) 電子内視鏡装置
JP5268032B2 (ja) ユニット装置
JP6292524B2 (ja) 電子機器、アタッチメント、及び接続ケーブル
CN110099197A (zh) 摄像头组件以及电子设备
JP2010243878A (ja) 電子機器
TWM477625U (zh) 觸控顯示裝置
JP4906088B2 (ja) 充電部保護カバーの取り付け構造
ES2757810T3 (es) Soporte para componente electrónico, montaje de componentes electrónicos y terminal móvil
US6687127B2 (en) EMC core supporting structure
JP5163953B2 (ja) 表示装置ユニット及びデジタルカメラ
JP2005109996A (ja) 撮像装置
JP5320801B2 (ja) 電子機器及びそのノイズ遮蔽方法
KR100738348B1 (ko) 인쇄회로기판용 전자파 차폐커버
TWI321024B (ja)
JP2006086027A (ja) 携帯端末装置
JP2011159754A (ja) 電子部品の保護カバーとその保護構造
JPH0747725Y2 (ja) フレキシブルチューブ付きガス検知器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100330

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111117

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111122

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111205

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141209

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees