JP5320801B2 - 電子機器及びそのノイズ遮蔽方法 - Google Patents

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Description

本発明は電子機器及びそのノイズ遮蔽方法に関し、特に電磁ノイズに敏感な電子デバイスの電磁ノイズによる誤動作を防止して動作の信頼性を高める電子機器及びそのノイズ遮蔽方法に関する。
最近の電子機器の大半には、マイクロプロセッサ(MPU)を含むICデバイス(半導体集積回路部品)等の複数の能動素子及び複数の抵抗やキャパシタ等の受動素子を1枚又は複数枚の回路基板(PCB)に組み込んだ電子回路を搭載している。
斯かる電子機器は、複数の電子機器又は電気機器等と共に使用されるのが一般的であり、これら周辺の電子機器又は電気機器から空間を介して又は電源ラインを介して電磁ノイズに晒される。電子回路、特にマイクロプロセッサ等のICデバイスは、電磁ノイズに敏感であり、過度の電磁ノイズに晒されると誤動作又は破壊の虞れがある。そこで、斯かる電子回路のノイズに敏感なデバイスが受ける電磁ノイズの影響を最小限にするために、電子回路又はそれを構成する電子デバイスに静電遮蔽(electrostatic shield)及び/又は電磁遮蔽(electromagnetic shield)を設け、電子回路及びそれを使用する電子機器の信頼性を高めることが一般的に行われている。
基板上に形成された回路モジュール等を金属ケースにより覆って電波等の影響を遮蔽(シールド)すること及びノイズの発生や回路破壊を防止する電子回路モジュールは、多くに技術文献に開示されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照。)。
次に、従来の一般的な電子機器のノイズ対策について説明する。図4は、静電遮蔽した電子機器の従来例の断面図である。図4(A)に示す如く、この電子機器40は、断面が略U字状の金属ベース41内に、例えばノイズに敏感なマイクロプロセッサ等のICデバイス43を含む電子回路が形成された回路基板42が収容されている。この回路基板42は、例えば金属ベース41の底面に複数の導電性ポスト44及びビス45を介して固定され、金属ベース41内に収容されている。更に、この金属ベース41の上端の開口部は、適当な金属板による金属蓋46が複数のビス47により覆われ、金属ベース41及び金属蓋46含む金属ケースにより、その内部に収容され且つ電気回路が形成された回路基板42を密閉する。
図4(A)において、金属ベース41は、金属板による一体構造又は底面及び側壁を別体に形成してもよい。このように内部の回路基板42を、例えばアルミニウム等の導電性金属により密閉し、これらの金属ベース41及び金属蓋46を実質的に同電位にすることにより、内部の回路基板に形成された電子回路のICデバイス43等を静電遮蔽して、外部からの静電気の侵入を防止して静電遮蔽することが可能である。尚、内部の電子回路が発生する熱を効果的に放熱するために、金属ベース41及び/又は金属蓋46に適当な形状の複数の微小開口を、例えば網目状に形成してもよい。
次に、図4(B)を参照して、図4(A)に示す静電遮蔽した電子機器の遮蔽動作及び課題について説明する。金属蓋46の一部から矢印Pで示す如く静電気が電子機器40に侵入しようとすると、この静電気は、金属ケース(即ち、金属蓋46及び金属ベース41)を介して矢印で示す経路で接地(GND)48へ導かれる。従って、金属ベース41及び金属蓋46の内部に収容された回路基板42に形成された電子回路のICデバイス43には直接的な影響はない。しかし、金属蓋46を流れる電流による電磁波49によりICデバイス43が影響を受ける。この電磁波による電流は、回路基板42に形成された図示しない接地(GND)パターン及び金属ポスト45を介して接地(GND)48へ流れるが、そのインピーダンスは比較的大きいので、上述した電磁波の影響を十分に除去できず、ICデバイス43を含む電子回路が誤動作又は破壊する虞が存在する。
図5は、遮蔽効果が改善された従来の電子機器の断面図を示す。図5(A)に示す改善された遮蔽効果を有する電子機器50は、断面が略U字状の金属ベース51、ICデバイス53を含む電子回路が形成された回路基板52、回路基板52を固定するポスト54、ビス55、金属蓋56及び金属蓋56と金属ベース51を固定する複数のビス57を有する点では、上述した図4(A)の電子機器40と同様である。しかし、この電子機器50は、更にノイズに敏感なICデバイス53を包囲するデバイス保護用金属ケース(静電気保護用金属ケース)60が回路基板52上に取り付けられている。また、回路基板52の裏(下)面にはGND強化パターン61が設けられると共にこのGND強化パターン61と金属ケース41の底面間に複数のGND強化板ばね62が設けられている。
次に、図5(B)を参照して、図5(A)に示す電子機器50のノイズ遮蔽動作について説明する。この電子機器50では、金属蓋56を介してノイズ(静電気)が侵入すると、上述した電子機器40の場合と同様に、金属蓋56及び金属ベース51を介して接地(GND)58へ導かれる。金属蓋56を流れる電流により発生する電磁波は、デバイス保護用金属ケース60に電流を生じさせ、このデバイス保護用金属ケース60の脚、回路基板52の上面に形成された図示しない接地パターン、ポスト55及び金属ベース51を介して接地(GND)58へ流れると共にデバイス保護用金属ケース60の脚、回路基板52のGND強化パターン61、GND強化用板ばね62及び金属ベース51を介して接地(GND)58へ導かれる。尚、GND強化用板ばね61は、好ましくはデバイス保護用金属ケース60の脚の近傍に配置される。
実開平5−4592号(第5−6頁、第1図) 特開平11−67945号(第3頁、第1図)
しかし、図4及び図5に示す如き従来のノイズ遮蔽された電子機器では、ノイズを十分に遮蔽することが不可能であり、マイクロプロセッサ等のデバイスの誤動作や破壊を完全に防止することができない。即ち、図4に示す従来の電子機器40では、金属蓋46を流れる電流により発生する電磁波による電流を低インピーダンスで接地(GND)へ導くことができない。また、図5に示す如くノイズ対策部品(デバイス保護用金属ケース)の採用、回路基板にGNDパターンを付加してインピーダンスの低減及び回路基板用接地金具の使用等による改良された電子機器50でも、デバイス53は、図5(B)に示す如くデバイス保護用金属ケース60を流れる電流による電磁波の影響を受け、(電子機器40の場合よりは幾分改善されても)希望する高いノイズ遮蔽効果が実現できない。
本発明は、従来技術の上述した課題に鑑みなされたものであり、簡単な構成により高いノイズ遮蔽効果が得られる電子機器及びそのノイズ遮蔽方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決又は大幅に軽減して上述の目的を達成するために、本発明の電子機器及びそのノイズ遮蔽方法は、次の如き特徴的な構成を採用している。
(1)本発明の電子機器は、被ノイズ遮蔽デバイスを含む電子回路が形成された回路基板を金属ケース内に固定して収容する電子機器において、
前記金属ケース内の前記被ノイズ遮蔽デバイスに対向する位置に、内部電流が遮断され且つ前記被ノイズ遮蔽デバイスを実質的に覆うサイズのノイズ遮蔽体を配置する電子機器。
(2)前記ノイズ遮蔽体は、前記金属ケースの内面側に絶縁被膜を介して被着形成された導電箔である上記(1)の電子機器。
(3)前記ノイズ遮蔽体は、両面が絶縁被膜で包囲された導電箔である上記(1)の電子機器。
(4)前記ノイズ遮蔽体は、複数の平行導体の周囲に導電箔が設けられたFFCであり、前記導電箔はフローティング状態である上記(1)の電子機器。
(5)前記被ノイズ遮蔽デバイスは、電磁波ノイズの影響を受け易いマイクロプロセッサ等のICデバイスである上記(1)、(2)又は(3)の電子機器。
(6)前記被ノイズ遮蔽デバイスは、液晶表示パネルであリ、前記ノイズ遮蔽体は、前記液晶表示パネルに被着形成される上記(1)の電子機器。
本発明の電子機器及びそのノイズ遮蔽方法によると、次の如き実用上の特有の効果が得られる。即ち、絶縁被膜を介して被着された導電箔、全面が絶縁コーティングされた導電箔又は導電箔でシールドされたFFC等ノイズ遮蔽体で被ノイズ遮蔽デバイス13を覆う簡単な構成により簡単、確実且つ安価にノイズ遮蔽することが可能である。
以下、添付図面を参照して本発明による電子機器及びそのノイズ遮蔽方法の好適な実施の形態について詳細に説明する。
先ず、図1は、本発明による電子機器の好適な実施の形態の構成を示す断面図である。この電子機器10は、図4及び図5を参照して上述した従来の電子機器40、50と同様に、略U字状の金属ベース11及びその開口部を覆う金属蓋16内に収容された回路基板12を備えている。この金属ベース11及び金属蓋16により金属ケースを形成する。この回路基板12には、ICデバイス(被ノイズ遮蔽デバイス)13を含む電子回路が形成され、複数の接地ポスト14及びビス15により金属ベース11の底面に固定されている。
しかし、本発明の電子機器10は、回路基板12に実装されたICデバイス13に対応する金属蓋16の内面(底面)位置にノイズ遮蔽体が被着形成されている点で、上述した従来の電子機器40、50と異なる。図1に示す本発明による実施の形態では、ノイズ遮蔽体は、絶縁被膜21と導電箔20の積層体である。即ち、この積層体は、少なくとも金属蓋16側に、例えばPET(ポリエチレンテレフタレート)等の絶縁被膜21が形成された銅やアルミニウム等の導電性金属箔20により構成される。このノイズ遮蔽体のサイズは、図1に示す如く、ICデバイス13を覆うサイズに選定される。尚、回路基板12の底面には、上述した従来の電子機器50の場合と同様に、図示しないGND強化パターンが形成され、このGND強化パターンと金属ベース11間に複数のGND強化板はね22を設けて、GNDのインピーダンスを低減するのが好ましい。
次に、図1に示す電子機器10の動作、即ちノイズ遮蔽作用を説明する。金属ベース11及び金属蓋16によりなり回路基板12を包囲する金属ケースの金属蓋16に、矢印Pで示す静電気が発生すると、図1中に示す如く金属蓋16及び金属ベース11を介して接地(GND)18へ導かれる。即ち、金属蓋16及び金属ベース11を介して接地(GND)18へ電流が流れる。しかし、導電箔20は、金属蓋16から絶縁被膜21により絶縁されているので、この導電箔20には何ら電流が流れない。従って、静電気により金属蓋16を流れる電流の電磁波による、ノイズ遮蔽体を構成する導電箔20に対向して配置されたノイズに敏感なICバイス13への影響を効果的に低減し、誤動作や破損の虞れを排除可能である。
尚、図1に示す好適な実施の形態の電子機器10におけるノイズ遮蔽体は、導電箔20をPET等の絶縁被膜21を介して金属蓋16の内面に被着している。しかし、このノイズ遮蔽体は、導電箔(又は薄い導電体)20の両面(又は全面)を絶縁被膜で包囲した構造であってもよいこと勿論である。
次に、図2及び図3を参照して、本発明による電子機器及びそのノイズ遮蔽方法に関する他の実施の形態について説明する。
図2は、ノイズに敏感なデバイスである液晶表示パネル(LCD)を含む電子機器の主要部を示す断面図である。この電子機器30Aは、回路基板32の一面(上面)にチョークコイル又はトランス等の磁界発生デバイスTRを含む回路が形成されている。電子回路が形成された回路基板32は、図示しない金属ケース(例えば、金属ベース及び金属蓋)内に収容されている。また、この回路基板32は、従来例や上述した実施の形態と同様にGNDポスト34及びビス35を介して接地(GND)に接続される。また、回路基板32の下側には、液晶表示パネル(LCD)36が配置されている。この液晶表示パネル36は、GND強化板ばね37等により回路基板32の図示しない接地パターンに接続され、上述したGNDポスト34及びビス35を介して接地(GND)38に接続されている。
図2に示す如き電子機器30Aでは、回路基板32に形成された電子回路の磁界発生デバイスTRが発生する磁界Mが回路基板32を透過して液晶表示パネル36の画面にビート等を生じさせ、表示画像の品質を低下させる。しかし、図2に示す電子機器30Aでは、液晶表示パネル36の回路基板32側にノイズ遮蔽体39を被着形成している。このノイズ遮蔽体39は、例えば全面をPET等の絶縁被膜でコーティングした導電箔により形成される。このノイズ遮蔽体39により、磁界発生デバイスTRが発生する磁界Mによる電磁波を効果的に遮蔽することにより、液晶表示パネルの表示品質の悪化を防止する。
次に、図3は、本発明による電子機器及びそのノイズ遮蔽方法に関する更に他の実施の形態の主要部を示す断面図である。尚、説明の便宜上、図2に示す構成要素に対応する要素には同様の参照番号を付している。
図3に示す電子機器30Bは、相互に略平行に配置された2枚の回路基板32a及び32bを備えている。尚、これら2枚の回路基板32a及び32bは、図示しない金属ケース内に収容されていること、上述した電子機器30A等の場合と同様である。回路基板32aには、ノイズに敏感なデバイスであるICデバイス33を含む電子回路が形成されている。また、回路基板32bにも別の電子回路(図示せず)が形成されている。
尚、これら各回路基板32a、32bには、図示しない接地(GND)パターンが形成されていること通常の回路基板と同様である。そして、これら両回路基板32a及び32bの対向面には、それぞれコネクタCON1及びCON2が設けられ、これら両回路基板32a及び32b間をフレキシブルフラットケーブル(FFC)で相互に接続している。FFCは、例えば多数の導体が相互に絶縁されて平行配置され、これら複数の導体の周囲を銅やアルミニウム等の導電箔で覆い、更にその周囲を絶縁体で覆って構成される。
このFFCは、図3に示す如く、両回路基板32a及び32b間で長いU字状に曲げられ、回路基板32aに実装されたICデバイス33を覆うように構成されていることに留意されたい。また、このFFCの導電箔は、通常のシールドケーブルのシールド導体と異なり、接地(GND)には接続されることなく、フローティング状態であることに注目されたい。従って、このFFCは、上述した絶縁被膜を有する導電箔と同様に、ノイズ遮蔽体としての機能を有する。
図3に示す電子機器30Bにおいて、図示の如く回路基板32bに静電気が侵入すると、FFCの導電箔を接地してGNDラインとする場合には、このGNDラインを流れる電流によりその周囲にあるICデバイス33が電磁波に晒されてその影響を受け、誤動作や破壊の虞れがある。しかし、本発明の電子機器30Bでは、FFCの導電箔は接地接続されていないので、この導電箔に電流は流れない。従って、この電子機器30Bは、静電気によリ発生する電磁波によるICデバイス33に生じ得るノイズを遮蔽することが可能である。
以上、本発明による電子機器及びそのノイズ遮蔽方法に関する幾つかの実施の形態について説明した。しかし、斯かる実施の形態は、本発明の単なる例示であり、何ら本発明を限定するものではないことに留意されたい。本発明の要旨を逸脱することなく、特定用途に応じて種々の変形変更が可能であること、当業者には容易に理解できよう。
本発明による電子機器の好適な実施の形態の構成を示す断面図である。 本発明による電子機器の他の実施の形態の主要部の構成を示す断面図である。 本発明による電子機器の更に他の実施の形態の主要部の構成を示す断面図である。 従来の一般的な電子機器の構成を示す図であり、(A)は断面図、(B)はノイズの影響を説明する断面図である。 従来のGND強化した電子機器の構成を示す図であり、(A)は断面図、(B)はノイズの影響を説明する断面図である。
符号の説明
10、30A、30B 電子機器
11 金属ベース
12、32 回路基板
13、33、36 被ノイズ遮蔽デバイス(ノイズに敏感な電子デバイス)
16 金属蓋
20、21、39、FFC ノイズ遮蔽デバイス

Claims (3)

  1. 被ノイズ遮蔽デバイスを含む電子回路が形成された回路基板を金属ケース内に固定して収容する電子機器において、
    前記金属ケース内の前記被ノイズ遮蔽デバイスに対向する位置に配置され、前記被ノイズ遮蔽デバイスを実質的に覆うサイズのノイズ遮蔽体を備え、
    前記ノイズ遮蔽体は、前記対向する位置に絶縁被膜を介して被着形成された導電箔を有し、フローティング状態とされて内部電流が遮断され、複数の平行導体の周囲に前記導電箔が設けられたFFCであることを特徴とする電子機器。
  2. 前記ノイズ遮蔽体は、両面が前記絶縁被膜で包囲された前記導電箔を有することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記被ノイズ遮蔽デバイスは、ICデバイスであることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子機器。
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