JP4879580B2 - ユーザ・インタフェースに自動探索メニューを与えるシステムおよび方法 - Google Patents

ユーザ・インタフェースに自動探索メニューを与えるシステムおよび方法 Download PDF

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Description

本発明は、コンピュータ・ユーザ・インタフェースに関し、特に、選択すべきメニュー項目を探索し、ユーザ・インタフェースに表示することに関する。
ユーザは、連想する言葉によって考える傾向があり、従って、特定のタスクを実行する要求は、メニューを通過するパスではなく単一のキーワードに関連付けられることが自然である。このように、コンピュータがしばしば使いづらくなることに大いに関係していることは、タスク、メニューを通過するパスおよびその他のユーザ・インタフェース(UI)要素との関連付けを記憶する必要があることである。
任意の一時点でユーザが利用できる多数のコマンドがあり、現在そのようなコマンドは一般に、階層構造になっており、ユーザがこのような階層を使い分けるのは難しい。一般に、現在のコンピューティング環境のメニュー・システムにおいて何かにアクセスする場合、ユーザは、手動で(すなわち、視覚的に、マウスまたはキーボードによって何度も選択することによって)ツリーを横断しなければならない。ドキュメントにアクセスするにはディレクトリ・ツリーを横断する必要がある。コマンドにアクセスするにはメニュー・ツリーを横断する必要がある。ユーザは、任意の所与の時間に多数のことを行うことができ、従来、これらのオプションをツリー内に配置することによって、ユーザが所望のコマンドに到達するのが容易になっている。ユーザは、長いリストを直線状に探索するのがあまり得意ではなく、従って、階層メニュー・システムは、実際上ツリーに基づく手動の探索に相当するものをユーザに与えるが、この探索は階層が多いために困難で時間がかかる可能性がある。
このため、任意のレベルのユーザが多数のコマンドにアクセスするのを簡単にしかつ高速化するシステムおよび方法が必要である。
当技術分野の上記に識別された欠点を考慮して、本発明の一態様は、メニュー項目の階層ビューを与えるシステムおよび方法を提供する。この方法は、入力された探索基準に基づいて階層構造を探索し、次いで階層構造の一部のみを表示することを含む。表示される部分は、階層構造に存在する探索基準に一致するメニュー項目のみを表示するのに必要な部分である。
この連想探索プロセスは、ユーザが少なくとも1つの文字を入力し、次いで、ほぼただちに、入力された少なくとも1つの文字に基づいて階層構造を探索することを含む。ユーザが追加的な文字を入力したときに、追加的な文字に基づいて引き続き探索動作および表示動作を繰り返すプロセスも提供される。ユーザは、表示すべき階層構造の上方の編集ボックス内に少なくとも1つの文字を入力することができる。本発明の他の利点および特徴について以下に説明する。
本発明による自動探索メニューとのユーザ・インタフェースを提供するシステムおよび方法につて、添付の図面を参照してさらに説明する。
以下の説明および図には、本発明の様々な実施形態を完全に理解するためのある特定の詳細が記載されている。本発明の様々な実施形態を不必要に曖昧にしないように、コンピューティング・ソフトウェア技術に関連することの多いある公知の詳細は、以下の開示には記載されない。さらに、当業者には、以下の詳細の1または複数を除いて、本発明の他の実施形態を実施できることが理解されよう。最後に、以下の開示では、ステップおよびシーケンスを参照して様々な方法について説明するが、このような説明は本発明の実施形態を明確に実施するためのものであり、これらのステップおよびステップのシーケンスを、本発明を実施するのに必要なものとみなすべきではない。
(概要)
自動探索メニューすなわち「Auto Search Menu」とのユーザ・インタフェースを提供するシステムおよび方法について説明する。アプリケーション・コマンド、プログラム、およびファイルへの高速アクセスを実現する機構としてユーザが利用できるコマンドの迅速に探索可能なツリーについて説明する。まず、探索可能なツリー・ビューを有する例示的なメニュー・インタフェースについて説明する。次に、このようなメニューのツリー・ビューを作成するプロセスについて、図1に示されているいくつかのコマンドを用いて実施例と一緒に説明する。最後に、図5および6は、本明細書に記載されているシステムおよび方法と一緒に使用するのに一般に適するものとみなされるコンピューティング・ネットワーク環境を示している。図5および6の内容は全体的に例示的なものであるので、対応する説明は、本明細書の終わりの「例示的なコンピューティング・ネットワーク環境」という節に当てはまる。
(メニュー・インタフェース)
図1を参照すると、ユーザによって入力されたキーワードに基づく自動探索中に見つかったコマンドをツリー・ビュー内に示すグラフィカル・ユーザ・インタフェース・メニューの図が示されている。編集ボックス101、入力されたキーワード102、および、例えばコマンド104であってよい一致項目104を有する一致項目のツリー103が示されている。ユーザは、キーワードまたは部分的なキーワード102を編集ボックス101に入力し、そのキーワードに一致する結果として得られたコマンド104が一致項目のツリー103内に表示される。コマンド104は、入力されたキーワード102に一致する階層内のコマンド104のみが一致項目のツリー103に表示されることを除いて、コマンドが通常表示されるのと同じ階層構造内に表示される。従って、ユーザが探している項目を容易に見つけて選択することができる。
任意の文字が編集ボックス101に入力されてから約1秒後に、表示される階層(すなわち、一致項目のツリー103)は、入力されたキーワード102に一致する項目104のみに縮小する。これはタイマによって制御される。ユーザが約1秒経過する前に編集ボックス101に他の文字を入力すると、タイマがリセットされる。これによって、ユーザは、階層103を数個の項目に縮小するのに必要なだけのキーワードを入力することができ、これらの項目の1つを例えばマウス・クリックやキーボードによって選択することができる。
図1の現在の例では、ユーザは、編集ボックス101内のキーワード102として文字「wor」を入力している。従って、見つかった一致項目104は、コマンド・ラベルに文字列「wor」を有するコマンドであった。コマンド「Microsoft Word(登録商標)」、「Puzzle Word(登録商標)」、および「WordPad(登録商標)」は、それに関連するソフトウェア・アプリケーションを開始するコマンドであり、「Work Report」は、「Work Report」という名称の関連するファイルを開くコマンドである。これらの項目104はすべて、入力されたキーワード102に一致する文字列「wor」を、それぞれのコマンド・ラベルに有しているため、一致項目のツリー103に含めるべき一致項目として識別される。
あるいは、一致項目のツリー103に表示すべきと考えられる項目104に関連する他の情報を用いて、一致項目を見つける際の探索を行うことができる。例えば、メニューに表示されるコマンド・ラベルの代わりに、コマンドの種類またはソフトウェア・アプリケーションの種類を使用することができる。入力されたキーワードが例えば「draw」である場合、すべての描画ソフトウェア・アプリケーションが表示される。あるいは、ファイルを開くコマンドの場合、作成者の名前を編集ボックスに入力することができ、その作成者によって作成されたドキュメントを開くすべてのコマンドが階層103内に表示される。典型的には、各コマンドまたは下位の関連するオブジェクトが、ファイルであるかアプリケーションであるかにかかわらず、入力されたキーワード102に一致する探索を実行する際に利用できるそのオブジェクトに関する追加的な情報を与える、各コマンドまたはオブジェクトに関連するメタデータがある。
次に図2を参照すると、図1の一致項目のツリー103を作成するためにユーザによって入力されたキーワードに基づく利用可能なコマンドの探索プロセスを示すフローチャートが示されている。まず、一致項目のツリー110がクリアされ新しい探索が開始される。利用可能なコマンドまたはメニュー項目は、すでにリスト内にインデックス付けされており、このリストは、探索プロセスにおいて項目ごとに横方向に探索される(111)。現在の要素は、インデックス内の第1の要素または項目に設定される(112)。次に、リスト内の要素または項目の、コマンド名または他の関連する情報が、ユーザによって入力されたキーワードと比較される(113)。一致する場合、要素が一致項目のツリー103に挿入される(114)。一致しない場合、インデックスから次の要素が読み取られる(115)。インデックスの終わりに達した場合(次に読み取られる要素がヌルまたは0であることによって判定される(116))、探索は終了する(117)。達していない場合、探索ループは引き続き、次にインデックス113から読み取られた要素を検査し、インデックスの終わり116に達するまで一致項目を一致項目のツリー103に追加する(114)。
図3を参照すると、キーワード101に一致することが判明した要素を一致項目のツリー103に挿入する(114)図2のプロセスのより詳細な図を示すフローチャートが示されている。一致項目のツリー103に要素を挿入するプロセスを支持する原則は、要素自体を挿入するだけでなく、要素がすべての利用可能なコマンドの階層内に存在するとして、その要素の位置に表示するように一致項目のツリーを作成することである。このために、インデックス内で要素が見つかると、その要素に至るまでの、およびその要素を含むサブメニューのチェーンを、それがまだ一致項目のツリー103に存在しない範囲で一致項目のツリー103に挿入しなければならない。再帰的プロセスについての以下のグラフィカル表現は、この機能を実行する1つの方法を示しているが、同じ結果を与える他の可能な変形実施形態および方法を使用してもよい。
一致項目が見つかった後、図3のプロセス114が開始され(120)、メモリ内の再帰的スタックがクリアされる(121)。次に、現在の要素が親であるかどうかが判定される(122)。親である場合、現在の要素の親がツリー内に存在するかどうかが判定される(123)。親でない場合、再帰的ルーチンが開始され、現在の要素がメモリ内の再帰的スタックに追加される(124)。次に、現在の要素が現在の要素の親に設定され(125)、現在の要素が親を有するかどうかを再び判定する(122)ことによってループが継続する。
上記の再帰的動作は、現在の要素が親を有さなくなる(すなわち、ルートになる)(126)か、または現在の要素の親がすでに一致項目のツリー103内に存在する(127)ことが判明するまで引き続き横方向に探索を行う。この点で、ルーチンは再帰的ループから分離し、現在の要素をルートとして一致項目のツリー103に挿入するか(現在の要素が親を有さない場合)、または現在の要素を一致項目のツリー103内に見つかったその親のすぐ下に挿入する(129)。次に、再帰的スタックが空であるかどうかが判定される(130)。空である場合(131)、ツリーへの挿入プロセス114が終了する(132)。空でない場合、現在の要素が再帰的スタック上の次の要素に設定され(133)、次の要素が再帰的スタックから除去される(134)。プロセスは、次に、現在の要素が親を有するかどうかを判定する点(122)に進む。このループは、再帰的スタックが空になり(131)、従って、すでに再帰的スタック上に配置されているすべての要素が一致項目のツリー103内のそれぞれの親の下方に挿入される(129)まで継続する。
次に、図4Aおよび4Bを参照すると、それぞれ、図1に示されている各コマンドをツリー・ビュー内に表示するように構成されるプロセスにおける例示的な一致項目のツリーの図と、図1のツリー・ビューに対応する一致項目のツリーの図が示されている。Programs要素135が示され、その下にAccessories136要素、MICROSOFT WORD(登録商標)137要素、PUZZLEWORD(登録商標)138要素が示されている。Accessories136要素の下方にWORDPAD(登録商標)139要素が示されている。さらに、図4Bに示されているように、追加的にDocuments140要素およびWork Report要素141を所定の位置に含む完全な一致項目のツリーが示されている。図4Aの103は、Documentsおよび要素およびWork Report要素をまだ所定の位置に有していない一致項目のツリーを示しているが、以下の例に示されるように、これらの要素は図3のプロセスに従って追加される。
まず、図2によれば、要素Work Report141は、文字「wor」を入力したことによって一致項目113と識別される。次に、一致項目114のWork Report141を一致項目のツリーに挿入する図3のプロセスを開始する。まず、再帰的スタックがクリアされた後(121)、要素Work Reportが親を有するかどうかが判定される(122)。親を有する場合、すなわち要素Documents140の場合、この親が一致項目のツリー103内に存在するかどうかが判定される(123)。親を有しない場合、現在の要素、Work Report141が再帰的スタックに追加され(125)、次に、現在の要素が現在の要素の親、すなわちDocument140に設定される。プロセスは、引き続き、Documentsが親を有するかどうかを判定する(122)。Documentsは親を有さないと、一致項目のツリー103内のMenuルート134の下にルート要素140として挿入される。次に、再帰的スタックが空であるかどうかが判定される(130)。再帰的スタックは、すでに要素Work Report141に追加されているため空ではない。従って、現在の要素が、再帰的スタック上の次の要素、すなわちWork Report141に設定され、次いで再帰的スタック134から削除される。Work Report141がすでに追加されている唯一の要素であったため、現在再帰的スタックは空である。
プロセスは引き続き、現在の要素が親を有するかどうかを判定する。Work Report、すなわち現在の要素は、Documents140である親を有している。しかし、今回、Documents140は、すでに追加されている(128)ため一致項目のツリー内に存在している。従って、現在の要素の親がツリー103内に存在するかどうかを調べる検査が行われる(123)と、プロセスは、引き続き現在の要素のWork Report141をツリー103内のDocuments140の下に挿入する(129)。再帰的スタックは現在空であるため(131)、プロセスが終了し、ツリーは、図4Bのように完全に表示され、図1のツリー・ビューに対応する。上記の例は、要素の短いチェーンを挿入する例であり、もちろん同じプロセスを要素のより長いチェーンに適用することができる。
(例示的なコンピューティング・ネットワーク環境)
図5を参照すると、本発明の様々な態様と一緒に使用するのに適した例示的なコンピューティング・デバイスを表すブロック図が示されている。例えば、ユーザ・インタフェースに自動探索メニューを与えるプロセスおよび方法を実行するコンピュータ実行可能命令は、図5に示されているようなコンピューティング環境に存在し、および/またはこのような環境で実行することができる。コンピューティング・システム環境220は、適切なコンピューティング環境の一例に過ぎず、本発明の用途または機能の範囲に関する制限を示すものではない。コンピューティング環境220は、例示的な動作環境220に示されている構成要素のうちの任意の1つまたは構成要素の組合せに関する何らかの依存性または必要性を有すると解釈すべきではない。
本発明の各態様は、他の多数の汎用または専用コンピューティング・システム環境または構成に対して動作する。本発明と一緒に使用するのに適した公知のコンピューティング・システム、環境、および/または構成の例には、パーソナル・コンピュータ、サーバ・コンピュータ、ハンドヘルド・デバイスまたはラップトップ・デバイス、マルチプロセッサ・システム、マイクロプロセッサ・ベース・システム、セットトップ・ボックス、プログラム可能なコンシューマ・エレクトロニクス、ネットワークPC、ミニコンピュータ、メインフレーム・コンピュータ、上記のシステムや装置などのうちのどれかを含む分散コンピューティング環境含まれるがこれらに限らない。
本発明の各態様は、一般に、コンピュータによって実行される、プログラム・モジュールなどのコンピュータ実行可能命令に関して実施することができる。一般に、プログラム・モジュールには、特定のタスクを実行するかまたは特定の抽象データ型を実施するルーチン、プログラム、オブジェクト、構成要素、データ構造などが含まれる。本発明の各態様は、通信網を通じてリンクされたリモート処理装置によってタスクが実行される分散コンピューティング環境で実施してもよい。分散コンピューティング環境では、メモリ記憶装置を含むローカル・コンピュータ記憶媒体とリモート・コンピュータ記憶媒体の両方にプログラム・モジュールを配置することができる。
本発明の各態様を実施する例示的なシステムは、コンピュータ241の形をした汎用コンピューティング・デバイスを含む。コンピュータ241の構成要素には、処理ユニット259、システム・メモリ222、システム・メモリを含む様々なシステム構成要素を処理ユニット259に結合するシステム・バス221を含むことができるが、これらに限らない。システム・バス221は、様々なバス・アーキテクチャのうちのどれかを使用するメモリ・バスまたはメモリ・コントローラ、周辺バス、およびローカル・バスを含むいくつかの種類のバス構造のうちのどれかであってよい。一例として、このようなアーキテクチャにはISA(Industry Standard Architecture)バス、MCA(Micro Channel Architecture)バス、EISA(Enhanced ISA)バス、VESA(Video Electronics Standards Association)ローカル・バス、およびMezzanineバスとも呼ばれるPCI(Peripheral Component Interconnect)バスが含まれるがこれに限らない。
コンピュータ241は、様々なコンピュータ読取り可能媒体を含んでいる。コンピュータ読取り可能媒体は、コンピュータ241によってアクセスできる任意の利用可能な媒体であってよく、揮発性媒体と非揮発性媒体、取外し可能媒体と取外し不能媒体の両方が含まれる。一例として、コンピュータ読取り可能媒体は、コンピュータ記憶媒体および通信媒体を備えてよいが、これらに限らない。コンピュータ記憶媒体は、コンピュータ読取り可能命令、データ構造、プログラム・モジュール、その他のデータなどの情報を記憶する任意の方法または技術で実施される揮発性媒体と非揮発性媒体、取外し可能媒体と取外し不能媒体の両方を含む。コンピュータ記憶媒体には、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュ・メモリまたは他のメモリ技術、CD−ROM、DVD(Digital Versatile Disk)または他の磁気記憶装置、または任意の他の光学ディスク記憶装置、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶装置、または所望の情報を記憶するのに用いることができ、かつコンピュータ241によってアクセスできる他の任意の媒体が含まれるが、これらに限らない。通信媒体は、典型的には、コンピュータ読取り可能命令、データ構造、プログラム・モジュール、またはその他のデータを搬送波信号などの変調データ信号やその他の転送機構で実現し、任意の情報供給媒体を含む。「変調データ信号」は、その特性のうちの1または複数が信号内の情報を符号化するように設定または変更された信号を意味する。一例として、通信媒体は、有線網や直接有線接続などの有線媒体、音響媒体、RF媒体、赤外線媒体、その他の無線媒体などの無線媒体を含むが、それらに限らない。上記の媒体のうちの任意の媒体の組合せもコンピュータ読取り可能媒体の範囲内に含めるべきである。
システム・メモリ22は、読取り専用メモリ(ROM)223やランダム・アクセス・メモリ(RAM)260などの揮発性メモリおよび/または非揮発性メモリの形をしたコンピュータ記憶媒体を含む。基本入出力システム224(BIOS)は、立上げ時などにコンピュータ241内の各要素間で情報を転送するのを助ける基本ルーチンを含み、通常ROM223に記憶されている。RAM260は、典型的には、処理ユニット259にアクセス可能であり、および/または現在処理ユニット259によって操作されているデータ・モジュールおよび/またはプログラム・モジュールを含む。一例として、図5は、オペレーティング・システム225、アプリケーション・プログラム226、その他のプログラム・モジュール227、およびプログラム・データ228を示しているが、これらに限らない。
コンピュータ241は、他の取外し可能/取外し不能、揮発性/非揮発性コンピュータ記憶媒体を含むことができる。図5は、一例としてのみ、取外し不能非揮発性磁気媒体からの読取りまたは取外し不能非揮発性磁気媒体への書込みを行うハード・ディスク・ドライブ238と、取外し可能非揮発性磁気ディスク254からの読取りまたは取外し可能非揮発性磁気ディスク254への書込みを行う磁気ディスク・ドライブ239と、CD ROMやその他の光学媒体などの取外し可能非揮発性光学ディスク253からの読取りまたは取外し可能非揮発性光学ディスク253への書込みを行う光学ディスク・ドライブ240とを示している。例示的な動作環境で使用できる他の取外し可能/取外し不能、揮発性/非揮発性コンピュータ記憶媒体は、磁気テープ・カセット、フラッシュ・メモリ・カード、DVD、デジタル・ビデオ・テープ、半導体RAM、半導体ROMなどを含むが、これらに限らない。ハード・ディスク・ドライブ238は、典型的には、インタフェース234などの取外し不能メモリ・インタフェースを通してシステム・バス221に接続され、磁気ディスク・ドライブ239および光学ディスク・ドライブ240は、典型的には、インタフェース235などの取外し可能メモリ・インタフェースによってシステム・バス221に接続されている。
上述し図5に示したドライブおよびそれに関連するコンピュータ記憶媒体は、コンピュータ241用のコンピュータ読取り可能命令、データ構造、プログラム・モジュール、およびその他のデータを記憶する。図5では、例えば、ハード・ディスク・ドライブ238は、オペレーティング・システム258、アプリケーション・プログラム257、その他のプログラム・モジュール256、およびプログラム・データ255として示されている。これらの構成要素が、オペレーティング・システム225、アプリケーション・プログラム226、その他のプログラム・モジュール227、およびプログラム・データ228と同じであっても異なっていてもよいことに留意されたい。オペレーティング・システム258、アプリケーション・プログラム257、その他のプログラム・モジュール256、およびプログラム・データ255は、ここでは、少なくとも、それらがそれぞれの異なるコピーであることを示すように異なる番号が与えられている。ユーザは、キーボード251や、一般にマウス、トラックボール、またはタッチ・パッドと呼ばれるポインティング・デバイス252などの入力装置を通じてコンピュータ241にコマンドおよび情報を入力することができる。他の入力装置(図示せず)は、マイクロフォン、ジョイスティック、ゲーム・パッド、サテライト・ディッシュ、スキャナなどを含むことができる。これらおよびその他の入力装置は、システム・バスに結合されたユーザ入力インタフェース236を通して処理ユニット259に接続されることがパラレル・ポートや、ゲーム・ポートや、汎用シリアル・バス(USB)のような他のインタフェース・バス構造によって接続してもよい。モニタ242または他の種類の表示装置もビデオ・インタフェース232などのインタフェースを介してシステム・バス221に接続されている。コンピュータは、モニタだけでなく、スピーカ244やプリンタ243のような他の周辺出力装置を含むことができ、スピーカ244やプリンタ243は出力周辺インタフェースを通して接続することができる。
コンピュータ241は、リモート・コンピュータ246などの1または複数のリモート・コンピュータとの論理接続を用いて、ネットワーク化環境で動作することができる。リモート・コンピュータ246は、パーソナル・コンピュータ、サーバ、ルータ、ネットワークPC、ピア・デバイス、またはその他の一般的なネットワーク・ノードであってよく、典型的には、コンピュータ241に関して上述した要素のうちの多くまたはすべてを含む。ただし、図5にはメモリ記憶装置247しか示されていない。図5に示されている論理接続は、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)245およびワイド・エリア・ネットワーク(WAN)249を含むが、他のネットワークを含んでもよい。このようなネットワーク化環境は、会社、エンタープライズ・ワイド・コンピュータ・ネットワーク、イントラネット、およびインタネットで広く使用されている。
コンピュータ241は、LANネットワーク化環境で使用されるとき、ネットワーク・インタフェースまたはアダプタ237を通してLAN245に接続される。コンピュータ241は、WANネットワーク化環境で使用されるとき、典型的には、インタネットなどのWAN249上で通信を確立するモデム250またはその他の手段を含む。モデム250は、内蔵モデムでも外付けモデムでもよく、ユーザ入力インタフェース236または他の適切な機構を介してシステム・バス221に接続することができる。ネットワーク化環境では、コンピュータ241に関して示したプログラム・モジュールまたはその一部をリモート・メモリ記憶装置に記憶することができる。一例として、図5はメモリ装置247上に存在するリモート・アプリケーション・プログラム248を示しているが、これに限らない。図示のネットワーク接続が例示的なものであり、コンピュータ同士の間に通信リンクを確立する他の手段を使用してよいことが理解されよう。
本明細書に記載された様々な技術をハードウェアまたはソフトウェア、あるいは必要に応じてそれらの組合せとの接続で実施できることを理解されたい。従って、本発明の方法および装置あるいはそれらのある態様または部分は、フロッピィ・ディスケット、CD−ROM、ハード・ドライブ、他の任意の機械読取り可能記憶媒体などの有形媒体で実現されるプログラム・コード(すなわち、命令)の形をとることができ、このプログラム・コードが、コンピュータなどの機械にロードされこの機械によって実行されると、この機械は本発明を実施する装置になる。プログラム可能なコンピュータ上でのプログラム・コード実行の場合、コンピューティング・デバイスは一般に、プロセッサと、プロセッサによって読取り可能な記憶媒体(揮発性メモリおよび非揮発性メモリならびに/または記憶要素を含む)と、少なくとも1つの入力装置と、少なくとも1つの出力装置とを含む。例えば、API、再使用可能な制御装置などを用いることによって、本発明に関して記載されているプロセスを実施または使用することのできる1または複数のプログラム。このようなプログラムは、高レベルの手続き型プログラミング言語またはオブジェクト指向プログラミング言語で実施され、コンピュータ・システムと通信することが好ましい。しかし、プログラムは、必要に応じてアセンブリ言語または機械言語で実施することができる。いずれの場合も、言語はコンパイルまたは解釈済みの言語であってよく、かつハードウェア実現形態と組み合わせてよい。
例示的な実施形態は1または複数のスタンドアロン・コンピュータ・システムに対する本発明の各態様の利用を参照しているが、本発明はそれに限らず、ネットワーク環境または分散コンピューティング環境のようなあらゆるコンピューティング環境に関して実施することができる。さらに、本発明の各態様は、複数のチップまたは装置においてまたは複数のチップまたは装置にわたって実施することができ、同様に複数の装置にわたって記憶を行うことができる。このような装置にはパーソナル・コンピュータ、ネットワーク・サーバ、ハンドヘルド・デバイス、スーパーコンピュータ、または自動車や航空機のような他のシステムに組み込まれたコンピュータを含めてよい。
例示的なネットワーク化コンピューティング環境が図6に示されている。当業者には、ネットワークがあらゆるコンピュータまたはその他のクライアントもしくはサーバ装置を接続することも、分散コンピューティング環境で接続することもできることが理解できよう。なお、任意の数の処理ユニット、メモリ・ユニット、または記憶ユニットと、同時に発生する任意の数のアプリケーションおよびプロセスを有するあらゆるコンピュータ・システムまたは環境が、提供されるシステムおよび方法と一緒に使用するのが適切なコンピュータ・システムまたは環境とみなされる。
分散コンピューティングでは、コンピューティング・デバイスとシステムとの交換によってコンピュータ・リソースおよびサービスが共用される。これらのリソースおよびサービスは、情報の交換、ファイルのキャッシュおよびディスクへの記憶を含む。分散コンピューティングは、ネットワーク接続性を活用し、クライアントがその集合的な力にてこ入れして企業全体の利益を得るのを可能にする。なお、様々な装置が、本明細書に記載されたプロセスを実施できるアプリケーション、オブジェクト、またはリソースを有してよい。
図6は、例示的なネットワーク化コンピューティング環境または分散コンピューティング環境の概略図である。この環境は、コンピューティング・デバイス271、272、276、および277と、オブジェクト273、274、および275ならびにデータベース278を備えている。これらのエンティティ271、272、273、274、275、276、277、および278は、それぞれ、プログラム、メソッド、データ記憶域、プログラム可能論理などを備えていても、それらを利用してもよい。エンティティ271、272、273、274、275、276、277、および278は、PDA、オーディオ/ビデオ装置、MP3プレーヤー、パーソナル・コンピュータのような同じまたは異なる装置の各部にわたってよい。各エンティティ271、272、273、274、275、276、277、および278は、通信網270を介して他のエンティティ271、272、273、274、275、276、277、および278と通信する。なお、データベース278またはその他の記憶要素の保守および更新に任意のエンティティが責任を負ってよい。
ネットワーク270は、それ自体が、図6のシステムにサービスを提供する他のコンピューティング・エンティティを備えてよく、かつそれ自体が、複数の相互に接続されたネットワークを表してよい。本発明の一態様によれば、各エンティティ271、272、273、274、275、276、277、および278は、APIまたは他のオブジェクト、ソフトウェア、ファームウェア、および/またはハードウェアを利用して他のエンティティ271、272、273、274、275、276、277、および278のうちの1または複数のサービスを要求することができる離散的な機能プログラム・モジュールを含んでよい。
275などのオブジェクトを、他のコンピューティング・デバイス276上に存在させてよいことも理解されよう。従って、図示の物理的環境は、接続される装置をコンピュータとして示しているが、このような図は例示的なものに過ぎず、PDA、テレビジョン、MP3プレーヤーのような様々なデジタル装置、インタフェースなどのソフトウェア・オブジェクト、COMオブジェクトなどを備える物理的環境を図示または記載してもよい。
分散コンピューティング環境をサポートする様々なシステム、構成要素、およびネットワーク構成がある。例えば、コンピューティング・システム同士を有線システムまたは無線システムによって接続しても、ローカル・ネットワークまたは広域分散ネットワークによって接続してもよい。現在、インタネットに多数のネットワークが結合されており、インタネットは、広域分散コンピューティング用のインフラストラクチャを形成し、多数の異なるネットワークを包含している。インタネットに結合されているかどうかにかかわらず、あらゆるこのようなインフラストラクチャを、提供されるシステムおよび方法と一緒に使用することができる。
ネットワーク・インフラストラクチャは、クライアント/サーバ・アーキテクチャ、ピア・ツー・ピア・アーキテクチャ、ハイブリッド・アーキテクチャのような多数のネットワーク・トポロジを可能にする。「クライアント」は、それに関係のない他のクラスまたはグループのサービスを使用するクラスまたはグループの一員である。コンピューティングにおいて、クライアントは、他のプログラムから提供されるサービスを要求するプロセス、すなわち1組の命令またはタスクである。クライアント・プロセスは、他のプログラムやサービス自体に関する有用な詳細を「知る」必要なしに、要求したサービスを利用する。クライアント/サーバ・アーキテクチャ、特にネットワーク化システムにおいて、クライアントは、典型的には、他のコンピュータ、例えばサーバから与えられる共用ネットワーク・リソースにアクセスするコンピュータである。図6の例では、状況に応じて、あらゆるコンピュータ271、272、273、274、275、276、277、および278をクライアント、サーバ、またはその両方とみなすことができる。
サーバは、典型的には、インタネットなどのリモートまたはローカル・ネットワーク上でアクセス可能なリモート・コンピュータ・システムであるが、必ずしもそうでなくてよい。クライアント・プロセスが第1のコンピュータ・システムでアクティブであり、サーバ・プロセスが第2のコンピュータ・システムでアクティブであり、プロセス同士が通信媒体上で互いに通信することができ、従って、分散機能が実現され、複数のクライアントがサーバの情報収集機能を活用することができる。
クライアントとサーバは、プロトコル層から与えられる機能を利用して互いに通信する。例えば、HTTP(HyperText Transfer Protocol)は、WWW(World Wide Web)すなわち「Web」と一緒に使用される共通のプロトコルである。通常、IP(Internet Protocol)などのコンピュータ・ネットワーク・アドレスまたはURL(Universal Resource Locator)のような他の参照要素を用いてサーバ・コンピュータまたはクライアント・コンピュータ同士を互いに識別することができる。ネットワーク・アドレスをURLアドレスと呼ぶことができる。通常媒体上で通信を行うことができ、例えば、クライアントおよびサーバをTCP/IP接続を介して互いに接続して大容量通信を行うことができる。
図5に示されている一般的なフレームワークに従って構成できる離散的なコンピューティング環境と、図6のようなネットワーク環境におけるコンピューティングで起こりえるさらなる多様化を考慮して、本明細書に与えられたシステムおよび方法は、特定のコンピューティング・アーキテクチャに対して何らかの点で制限的に構成することはできない。その代わり、本発明を単一の実施形態に制限すべきではなく、添付の特許請求の範囲による範囲で解釈すべきである。
(結論)
本明細書に記載された様々なシステム、方法、および技術は、ハードウェアまたはソフトウェア、あるいは必要に応じてそれらの組合せによって実施することができる。従って、本発明の方法および装置、またはそのある態様もしくは部分は、フロッピィ・ディスケット、CD−ROM、ハード・ドライブ、他の任意の機械読取り可能記憶媒体などの有形媒体で実現されるプログラム・コード(すなわち、命令)の形をとることができ、このプログラム・コードが、コンピュータなどの機械にロードされこの機械によって実行されると、この機械は本発明を実施する装置になる。プログラム可能なコンピュータ上でプログラム・コードを実行する場合、コンピュータは一般に、プロセッサと、プロセッサによって読取り可能な記憶媒体(揮発性メモリおよび非揮発性メモリならびに/または記憶要素を含む)と、少なくとも1つの入力装置と、少なくとも1つの出力装置とを含む。1または複数のプログラムが高レベルの手続き型プログラミング言語またはオブジェクト指向プログラミング言語で実施され、コンピュータ・システムと通信することが好ましい。しかし、プログラムは、必要に応じてアセンブリ言語または機械言語で実施することができる。いずれの場合も、言語はコンパイルまたは解釈済みの言語であってよく、かつハードウェア実現形態と組み合わせてよい。
本発明の方法および装置は、電線またはケーブル、光ファイバ、他の任意の伝送形式のようなある種の伝送媒体上で伝送されるプログラム・コードの形で実施することもでき、このプログラム・コードがEPROM、ゲート・アレイ、プログラム可能論理デバイス(PLD)、クライアント・コンピュータ、ビデオ・レコーダなどの機械にロードされかつこのような機械によって実行されると、機械は本発明を実施する装置になる。プログラム・コードは、汎用プロセッサ上で実施されると、プロセッサと組み合わされ、本発明のインデックス付け機能を実行するように動作する固有の装置を実現する。
本発明について様々な図の好ましい実施形態に関して説明したが、他の同様の実施形態を使用しても、本発明から逸脱せずに本発明の同じ機能を実行するように前述の実施形態に修正および追加を施してもよいことを理解されたい。例えば、本発明の例示的な実施形態について、パーソナル・コンピュータの機能をエミュレートするデジタル装置に関して説明したが、当業者には、本発明が、本出願に記載されたようなデジタル装置に限らず、ゲーム・コンソール、ハンドヘルド・コンピュータ、ポータブル・コンピュータのような任意の数の既存のまたは新しいコンピューティング・デバイスまたは環境に、それが有線であるか無線であるかにかかわらずに適用き、かつ通信網を介して互いに接続され、通信網を介して対話する任意の数のそのようなコンピューティング・デバイスに適用できることが認識されよう。さらに、本明細書では、特に、無線ネットワーク化装置の数が増え続けているため、ハンドヘルド・デバイス・オペレーティング・システムやその他のアプリケーション特有ハードウェア/ソフトウェア・インタフェース・システムを含む様々なコンピュータ・プラットフォームが考えられることに留意されたい。従って、本発明を単一の実施形態に制限すべきではなく、添付の特許請求の範囲による範囲で解釈すべきである。
最後に、本明細書に記載された開示された実施形態は、他のプロセッサ・アーキテクチャ、コンピュータ・ベースのシステム、またはシステム仮想化に使用できるように適応させることができ、そのような実施形態は、本明細書における開示によって明示的に予想され、従って、本発明は、本明細書に記載された特定の実施形態に制限すべきではなく、かなり広義に解釈すべきである。同様に、プロセッサ仮想化以外の目的に合成命令を使用することも本明細書における開示によって予想され、そのようにプロセッサ仮想化以外の状況で合成命令を任意に利用することを、本明細書における開示にかなり広義に読み込むべきである。
ユーザによって入力されたキーワードに基づく自動探索時に見つかったツリー・ビュー内のコマンドを示すグラフィカル・ユーザ・インタフェースの図である。 ユーザによって入力されたキーワードに基づく利用可能なプロセスを示すフローチャートである。 キーワードに一致することが判明した要素を図1のメニューに示されているものとしてツリーに挿入する図2のプロセスのより詳細な図を示すフローチャートである。 図1に示されているコマンドをツリー・ビュー内に表示するように構成されるプロセス内のツリーの図である。 図1に示されているコマンドをツリー・ビュー内に表示するために構成された完全なツリーの図である。 本発明の様々な態様と一緒に使用するのに適した例示的なコンピューティング・デバイスを表すブロック図である。 多数のコンピュータ化プロセスを実施できる例示的なネットワーク化コンピューティング環境を示す図である。
符号の説明
101 編集ボックス
102 キーワード
103 一致項目のツリー
104 一致項目

Claims (7)

  1. メニュー項目の階層ビューを与える方法において、
    ユーザにより入力された少なくとも1つの文字を受信する第1ステップと、
    入力された探索基準を表す前記入力された少なくとも1つの文字に基づいて階層構造を探索することであって、前記階層構造は、メニュー項目がインデックス付けされたリストである第2ステップと、
    前記メニュー項目がインデックス付けされたリストの中から見つかった各々の一項目について、一致項目のツリーを構成して、前記階層構造の中のその位置に前記一致項目を表示する第3ステップであって、
    (1)メモリの再帰スタックをクリアすること、
    (2)前記一致項目が前記階層構造の中で親を有するか否か判定すること、
    (3)前記一致項目が親を有していない場合、前記一致項目を前記一致項目のツリーのルートに入れること、
    (4)前記一致項目が親を有している場合、前記親が前記一致項目のツリーの中にあるか否か判定すること、
    (5)前記親が前記前記一致項目のツリーの中にある場合、前記一致項目を、前記一致項目のツリーの中から見つかったその親の下に直接挿入すること、
    (6)前記親が前記前記一致項目のツリーの中にない場合、前記一致項目を現在の要素として、前記メモリの前記再帰スタックに加え、
    前記現在の要素を、前記現在の要素の親として設定するステップと、
    前記現在の要素が、現在の要素の親を有するか否か判定するステップと、
    前記現在の要素が親を有していない場合、前記現在の要素を前記一致項目のツリーのルートに入れるステップと、
    前記現在の要素が親を有している場合、前記現在の要素の親が前記一致項目のツリーの中にあるか否か判定し、
    前記現在の要素の親が前記前記一致項目のツリーの中にある場合、前記現在の要素を、前記一致項目のツリーの中から見つかったその親の下に直接挿入し、
    前記現在の要素の親が前記前記一致項目のツリーの中にない場合、前記現在の要素を、前記メモリの前記再帰スタックに加えるステップと、
    を含む再帰ルーチンを繰り返すこと、
    (7)前記再帰スタックが空であるか否か判定すること、
    (8)前記再帰スタックが空である場合、前記再帰ルーチンを抜け出して、前記再帰スタックに過去に入れられた全ての要素を前記一致項目のツリーの各々の親に続いて挿入すること、
    (9)前記再帰スタックが空でない場合、前記現在の要素を前記再帰スタックの次の要素に設定し、前記再帰スタックから前記次の要素を削除し、前記現在の要素が前記現在の要素の親を有するか否か判定するステップに戻り、
    前記一致項目のツリーを表示する第3ステップ
    を備えたことを特徴とする方法。
  2. 前記ユーザが追加文字を入力したときに前記追加文字に基づいて引き続き前記第2ステップおよび前記第3ステップを繰り返すことをさらに備えたことを特徴とする請求項に記載の方法。
  3. 前記ユーザは、表示すべき前記階層構造の上方の編集ボックス内に前記少なくとも1つの文字を入力することを特徴とする請求項に記載の方法。
  4. 前記ユーザが前記少なくとも1つの文字を入力したときに前記探索を開始する前に自動的に約1秒待つことをさらに備えたことを特徴とする請求項に記載の方法。
  5. 前記メニュー項目は、コマンドであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記表示されるメニュー項目の1つをコンピュータの入力装置によって選択することをさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. プロセッサによって実行されると、請求項1ないし6のいずれかの記載にかかる、メニュー項目の階層ビューを与える方法を実行するための命令が記憶されたコンピュータ読取り可能記憶媒体。
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