JP4877972B2 - 情報表示システムおよびそのサーバ装置と端末装置、並びにプログラム - Google Patents

情報表示システムおよびそのサーバ装置と端末装置、並びにプログラム Download PDF

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Description

本発明は、ネットワークを介してサーバ装置から取得した情報を端末装置に表示する情報表示システムおよびそのサーバ装置と端末装置、並びにプログラムとに関する。
近年、インターネットの普及によって様々な情報をWebサーバ装置などから得ることができる。ところが、通常は利用者がWebサーバ装置にアクセスして見たい情報を得る操作が必要であり、利用者がアクセスしない限り情報は得られないという問題があった。このような問題を解決するために、様々な方法が検討され、例えば、配信管理ソフトウェアをパソコンにインストールして、各種情報ソース(コンテンツ)を配信するスケジュールを設定および管理し、ネットワークを介して接続された電光掲示板にコンテンツの表示を行う装置が開発されている。また、サーバ装置が記憶した情報の概要情報と識別情報とを組み合わせて放送するようにし、利用者が情報端末装置を操作することなく新聞記事の見出しなどの最新情報を表示し、必要に応じて記事内容などの詳細を容易に見られるようにした装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平09−293080号公報 株式会社ナナオが提供する「お知らせ配信システム」のホームページ、[online]、2006年11月21日検索、インターネット<URL:http://www.eizo.co.jp/products/ibs/index.html?banner_id=OVTibs>および<URL:http://www.eizo.co.jp/products/ibs/ip/feature/index.html>
ところが、配信対象となるニュースデータは経済、社会、スポーツ、技術など様々な分野にわたっており、その内容の難易度も初心者用から上級者用と多岐にわたっている。このような大量の情報を全て個々の端末装置で処理することは効率的ではなく、ネットワーク上を流れるデータ量が多くなるという問題がある。また、放送方式で情報を配信する場合は、サーバ装置が制御主体となってコンテンツを端末側に送信するので、個々の利用者のニーズに完全に合致した情報を配信することができないという問題がある。例えば、概要情報を表示する場合でも、利用者が見たくないカテゴリの情報が含まれてしまうという問題がある。
上記課題に鑑み、本発明の目的は、サーバ側で情報を整形してから端末装置に送信することによって、大量の情報を端末装置で処理することなく、ネットワーク上を流れるデータ量も削減し、かつ個々の利用者のニーズに合致した情報を配信することが可能な情報表示システムおよびそのサーバ装置と端末装置、並びにプログラムを提供することである。
本発明に係る情報表示システムは、コンテンツ情報を配信するサーバ装置と、前記サーバ装置からコンテンツ情報を受信して表示する端末装置とで構成される情報表示システムにおいて、前記端末装置には、前記サーバ装置にカテゴリリストを要求するカテゴリリスト要求手段と、前記カテゴリリストの中のカテゴリを指定するカテゴリ指定手段と、前記サーバ装置に前記カテゴリ指定手段が指定したカテゴリに関するコンテンツ情報を要求するコンテンツ情報要求手段と、前記サーバ装置から前記カテゴリリストまたは前記コンテンツ情報を受信する受信手段と、前記受信手段が受信したコンテンツ情報を保持または表示する情報出力手段とを設け、前記サーバ装置には、コンテンツ情報を入力するコンテンツ情報入力手段と、コンテンツ情報および該コンテンツ情報に関するカテゴリリストを保持する保持手段と、前記端末装置の前記カテゴリリスト要求手段または前記コンテンツ情報要求手段が要求する情報を所定形のファイルに整形する整形処理手段と、前記整形処理手段が整形したカテゴリリストまたはコンテンツ情報を前記端末装置の要求に応じて前記端末装置に送信する送信手段とを設け、前記サーバ装置の前記整形処理手段は、前記端末装置の前記コンテンツ情報要求手段により指定されたカテゴリに属する複数のコンテンツ情報を前記保持手段から取得して順番を並べ替えて前記所定形式のファイルに整形し、前記端末装置の前記情報出力手段は、前記サーバ装置から受信した前記所定形式のファイルに記載されているコンテンツ情報を1つずつ順番に表示し、前記端末装置の前記コンテンツ情報要求手段は、前記情報出力手段が保持している一連の前記コンテンツ情報を全て表示し終えた時に新たなコンテンツ情報を前記サーバ装置に要求することを特徴とする。
つまり、サーバ装置側が制御主体となってコンテンツ情報を一方的に端末側に送信するのではなく、サーバ装置がどのようなコンテンツ情報を保持しているかを示すカテゴリリストを端末装置に送信しておき、そのカテゴリリストの中から利用者が見たいカテゴリを指定してコンテンツ情報を要求するので、大量の情報を端末装置で処理する必要がなく、ネットワーク上を流れるデータ量も削減することができ、かつ個々の利用者のニーズに合致した情報を配信することができる。
さらに、前記サーバ装置に、広告情報を入力する広告情報入力手段と、前記広告情報を保持する広告情報保持手段とを設け、前記サーバ装置の前記整形処理手段は、前記広告情報保持手段から前記広告情報を取得し、前記コンテンツ情報と前記広告情報とを順番を並べ替えて前記定形のファイルに整形することを特徴とする。この結果、個々の利用者の趣向に合った広告情報を配信することができ、宣伝効果を高めることができる。
特に、前記所定形のファイルをXMLファイルとしたことを特徴とする。一般的なファイル形式を用いることによって、サーバ装置側や端末側の負担が減って処理を容易にすることができ、汎用性を高めることができる。
また、本発明に係る情報表示システムのサーバ装置は、コンテンツ情報を配信するサーバ装置と、前記サーバ装置からコンテンツ情報を受信して表示する端末装置とで構成される情報表示システムのサーバ装置であって、コンテンツ情報を入力するコンテンツ情報入力手段と、コンテンツ情報および該コンテンツ情報に関するカテゴリリストを保持する保持手段と、前記端末装置の前記カテゴリリスト要求手段または前記コンテンツ情報要求手段が要求する情報を所定形のファイルに整形する整形処理手段と、前記整形処理手段が整形したカテゴリリストまたはコンテンツ情報を前記端末装置の要求に応じて前記端末装置に送信する送信手段とを設け、前記整形処理手段は、前記端末装置により指定されたカテゴリに属する複数のコンテンツ情報を前記保持手段から取得して順番を並べ替えて前記所定形式のファイルに整形することを特徴とする。
つまり、サーバ装置側が制御主体となってコンテンツ情報を一方的に端末側に送信するのではなく、サーバ装置が保持しているコンテンツ情報を示すカテゴリリストを端末装置に送信し、指定されたカテゴリのコンテンツ情報だけを送信すればよいので、利用者が必要としない大量の情報を端末装置に送る必要がなく、ネットワーク上を流れるデータ量を削減することができ、かつ個々の利用者のニーズに合致した情報を配信することができる。
さらに、広告情報を入力する広告情報入力手段と、前記広告情報を保持する広告情報保持手段とを設け、前記整形処理手段は、前記広告情報保持手段から前記広告情報を取得し、前記コンテンツ情報と前記広告情報とを順番を並べ替えて前記定形のファイルに整形することを特徴とする。この結果、個々の利用者の趣向に合った広告情報を配信することができ、宣伝効果を高めることができる。
特に、前記所定形のファイルをXMLファイルとしたことを特徴とする。一般的なファイル形式を用いることによって、サーバ装置の負担が減って処理を容易にすることができ、汎用性を高めることができる。
また、本発明に係る情報表示システムの端末装置は、コンテンツ情報を配信するサーバ装置と、前記サーバ装置からコンテンツ情報を受信して表示する端末装置とで構成される情報表示システムの端末装置であって、前記サーバ装置にカテゴリリストを要求するカテゴリリスト要求手段と、前記カテゴリリストの中のカテゴリを指定するカテゴリ指定手段と、前記サーバ装置に前記カテゴリ指定手段が指定したカテゴリに関するコンテンツ情報を要求するコンテンツ情報要求手段と、前記サーバ装置から前記カテゴリリストまたは前記コンテンツ情報を受信する受信手段と、前記受信手段が受信したコンテンツ情報を保持または表示する情報出力手段とを設け、前記情報出力手段は、前記サーバ装置から受信した所定形式のファイルに記載されているコンテンツ情報を1つずつ順番に表示し、前記コンテンツ情報要求手段は、前記情報出力手段が保持している一連の前記コンテンツ情報を全て表示し終えた時に新たなコンテンツ情報を前記サーバ装置に要求することを特徴とする。
つまり、サーバ装置がどのようなコンテンツ情報を保持しているかを示すカテゴリリストを要求して、利用者が指定したカテゴリのコンテンツ情報だけを受信するので、サーバ装置側が制御主体となって一方的に送られてくる大量のコンテンツ情報を受信して処理する必要がなく、ネットワーク上を流れるデータ量も削減することができ、かつ個々の利用者が欲しい情報だけを得ることができる。
また、本発明に係る情報表示システムのサーバ装置のプログラムは、前記サーバ装置に、前記端末装置が要求するカテゴリリストまたはコンテンツ情報を保持手段から読み出して所定形のファイルに整形する整形処理手順と、前記整形処理手順が整形したカテゴリリストまたはコンテンツ情報を前記端末装置の要求に応じて前記端末装置に送信する送信手順とを実行させ、前記整形処理手順では、前記端末装置により指定されたカテゴリに属する複数のコンテンツ情報を前記保持手段から取得して順番を並べ替えて前記所定形式のファイルに整形することを特徴とする。
つまり、コンテンツ情報を示すカテゴリリストまたは指定されたカテゴリのコンテンツ情報だけを送信するので、利用者が必要としない大量の情報を送信する必要がなく、ネットワーク上を流れるデータ量を削減することができ、かつ個々の利用者のニーズに合致した情報を配信することができる。
また、本発明に係る情報表示システムの端末装置のプログラムは、前記端末装置に、前記サーバ装置にカテゴリリストを要求するカテゴリリスト要求手順と、前記カテゴリリストの中のカテゴリを指定するカテゴリ指定手順と、前記サーバ装置に指定したカテゴリに関するコンテンツ情報を要求するコンテンツ情報要求手順と、前記サーバ装置から前記カテゴリリストまたは前記コンテンツ情報を受信する受信手順と、受信したコンテンツ情報を保持または表示する情報出力手順とを実行させ、前記情報出力手順では、前記サーバ装置から受信した所定形式のファイルに記載されているコンテンツ情報を1つずつ順番に表示し、前記コンテンツ情報要求手順では、前記情報出力手順で保持した一連の前記コンテンツ情報を全て表示し終えた時に新たなコンテンツ情報を前記サーバ装置に要求することを特徴とする。
この結果、サーバ装置に要求したカテゴリリストから利用者が欲しいカテゴリのコンテンツ情報だけを受信するので、ネットワーク上を流れるデータ量を削減でき、かつ個々の利用者が欲しい情報だけを得ることができる。
本発明によれば、サーバ側で情報を整形してから端末装置に送信するので、大量の情報を端末装置で処理する必要がなく、ネットワーク上を流れるデータ量も削減することができる。また、個々の利用者の趣向に合った刻々と変化する最新ニュース等のコンテンツ情報を広告情報と共に利用者に配信し提示することができる。
以下、図面を参照して本発明に係る情報表示システムおよびそのサーバ装置と端末装置、並びにプログラムの実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
図1に示すように、第1の実施形態に係る情報表示システム101は、インターネットなど双方向通信が可能なネットワークを介してASP(Application Service Provider)のサーバ側装置102に接続し、サーバ側装置102から受信した情報を表示する端末側装置104で構成される。尚、本実施形態では端末側装置104は一般家庭に設置されることを想定している。
図1において、サーバ側装置102は、Webサーバ105と、データベースサーバ106と、広告配信サーバ107とで構成され、これらのサーバはLANで相互に接続されている。尚、本実施形態では、分かり易いようにサーバ側装置102をWebサーバ105とデータベースサーバ106と広告配信サーバ107の3つのサーバに分けているが、例えば、Webサーバ105にデータベースサーバ106と広告配信サーバ107の機能を統合しても構わない。或いは、これら3つのサーバを遠隔地など異なる場所に設置し、ネットワーク103を介して相互に通信できるようにしても構わない。
端末側装置104は、ルータ108と、電光掲示板109と、パソコン110とで構成され、これらの装置はLANで相互に接続されている。ルータ108はネットワーク103に接続され、電光掲示板109とパソコン110はルータ108を介してサーバ側装置102と通信する。尚、本実施形態では、分かり易いように電光掲示板109とパソコン110とを別にしているが、電光掲示板109にパソコン110の機能を内蔵させても構わない。
次に、端末側装置104の電光掲示板109の構成について、図2を用いて説明する。電光掲示板109は、ルータ108に接続する通信部201と、処理部202と、保持部203と、表示部204とで構成される。処理部202は、CPUを有し予め記憶されたプログラムによって電光掲示板109の全ての動作を制御し、さらにWebサーバ機能も有している。このWebサーバ機能によって、パソコン110から電光掲示板109にWebアクセスし、電光掲示板109の内容を確認したり設定を行うことが可能である。保持部203はメモリなどで構成され、電光掲示板109の設定内容を記憶したり、サーバ側装置102からダウンロードした情報を一時的に記憶する。表示部204は液晶表示板などで構成され、サーバ側装置102からダウンロードした情報を文字などを処理部202の指示によって表示する。例えば、電光掲示板109は図3に示すような外観で、表示部204にサーバ側装置102から受信した文字などをスクロール表示する。
次に、サーバ側装置102のデータベースサーバ106の構成について、図4を用いて説明する。データベースサーバ106は、Webサーバ105に接続する通信部301と、処理部302と、保持部303と、ニュース取得部304とで構成される。処理部302は、CPUを有し予め記憶されたプログラムによってデータベースサーバ106の動作を制御する。保持部303はメモリなどで構成され、データベースサーバ106の設定内容を記憶したり、ニュース取得部304が取り込んだコンテンツ情報や情報の種類を示すカテゴリリストなどを記憶する。ニュース取得部304は、ニュースなどのコンテンツ情報やカテゴリリストを取得する部分で、例えば、サーバ側装置102を管理するASP業者が定期的に直接入力したり、マスコミなどがネットワーク103を介してデータベースサーバ106に配信して、常に最新の情報が保持部303に記憶される。尚、処理部302は最新の情報が保持部303に記憶される毎に同じカテゴリの古い情報を削除するようにしても構わないし、定期的に古い情報を削除するようにしても構わない。このようにして、データベースサーバ106の保持部303には、常に最新のコンテンツ情報やカテゴリリストが保持される。尚、カテゴリリストは、コンテンツ情報に基づいてデータベースサーバ106が自動的に生成するようにしても構わない。
次に、サーバ側装置102の広告配信サーバ107の構成について、図5を用いて説明する。広告配信サーバ107は、Webサーバ105に接続する通信部401と、処理部402と、保持部403と、広告取得部404とで構成される。処理部402は、CPUを有し予め記憶されたプログラムによって広告配信サーバ107の動作を制御する。保持部403はメモリなどで構成され、広告配信サーバ107の設定内容を記憶したり、広告取得部404が取り込んだ広告情報を記憶する。広告取得部404は、例えば、サーバ側装置102を管理するASP業者が定期的に広告情報を入力したり、広告代理店や広告主などがネットワーク103を介して広告配信サーバ107にアップロードし、広告情報が保持部403に記憶される。尚、処理部402は同じ広告主の広告情報が保持部403に記憶される毎に古い情報を削除するようにしてもよいし、広告期間を過ぎると自動的に広告情報を削除するようにしても構わない。
また、サーバ側装置102のWebサーバ105は、図6に示すように、Webサーバ105もデータベースサーバ106や広告配信サーバ107と基本的な構成は同じだが、ネットワーク103だけでなくデータベースサーバ106および広告配信サーバ107とデータを送受信する通信部701と、送受信するデータの整形を行ったりWebサービスを提供する処理部702と、動作設定や送受信するデータを保持する保持部703とを有する。Webサーバ105は、ネットワーク103を介してアクセスする一般的な端末にWebサービスを提供するもので、特に、端末側装置104からの要求に応じて、データベースサーバ106や広告配信サーバ107から必要な情報を取得して、端末側装置104にその情報を所定の形式で送信する。
次に、情報表示システム101の全体の動作について、図7のフローチャートを用いて説明する。図7のフローチャートは、端末側装置104の電光掲示板109がサーバ側装置102からカテゴリリストを取得する手順と、パソコン110が電光掲示板109が取得したカテゴリリストから表示部204に表示するカテゴリを選択する手順とを示している。
先ず、電光掲示板109がカテゴリリストをサーバ側装置102から取得する手順について説明する。
(ステップS201)電光掲示板109の処理部202は、通信部201からネットワーク103を介してサーバ側装置102のWebサーバ105にカテゴリリストを要求する。つまり、この時の処理部202はカテゴリリスト要求手段として動作する。尚、カテゴリリストには、最低限、カテゴリの情報が含まれていればよいが、これ以外にも利用者の特性に合わせた広告配信を行うために、例えばポータルサイトIDの情報を含めても構わない。
(ステップS202)Webサーバ105の処理部702は、データベースサーバ106が保持しているカテゴリとそのURL(アドレス)を検索する。
(ステップS203)データベースサーバ106の処理部302は、保持部303に保持しているカテゴリとURLをWebサーバ105に送信する。このカテゴリとURLの情報は、例えば、図8に示すように、ニュースや天気予報などのカテゴリに対応したアドレスを記載した情報である。
(ステップS204)Webサーバ105の処理部702は、データベースサーバ106から受信したカテゴリとURLの情報をRSS(RDF(Resource Description Framework)Site Summary)ファイル形式に整形する。ここで、RSSファイル形式について説明する。RSSファイル形式はXML(Extensible Markup Language)の一種で、タグと呼ばれる特定の文字列で構成するマークアップ言語である。例えば、図9に示すように記述され、<>で囲まれるタグによってリンク先のURLや文字情報などを記述することができる。尚、本実施形態ではRSSファイル形式で説明するが、インターネットのWebサービスで用いられるHTML(HyperText Markup Language)やXHTML(Extensible HTML)などを用いても構わない。尚、この時の処理部702は整形処理手段として動作する。
(ステップS205)Webサーバ105の処理部702でRSSファイル形式に変換されたカテゴリとURLの情報は、通信部701からネットワーク103を介して端末側装置104の電光掲示板109に送信される。
(ステップS206)カテゴリとURL情報が記載されたRSSファイルを受信した電光掲示板109は、保持部203にカテゴリ情報として記憶する。
このようにして、電光掲示板109はサーバ側装置102からカテゴリ情報を入手して保持することができる。続いて、電光掲示板109に保持されたカテゴリ情報の中から、表示部204に表示するカテゴリを選択する手順について説明する。
(ステップS207)パソコン110は、電光掲示板109にカテゴリ情報を要求する。
(ステップS208)電光掲示板109の処理部202は、保持部203に記憶されているRSSファイル形式のカテゴリ情報をWebサーバ機能で提供できるように、HTML形式に変換する。
(ステップS209)電光掲示板109の処理部202は、HTML形式に変換したカテゴリ情報を、通信部201を介してパソコン110に送信する。
(ステップS210)パソコン110は、電光掲示板109から受信したカテゴリ情報を、例えば図10に示すように、ニュース、天気予報、スポーツ、乗り物、ファイナンスなどの大項目に加え、天気予報であれば地域を、スポーツであれば野球やサッカーなど種類を表示する。尚、パソコン110では、Webブラウザが立ち上がっているものとする。
(ステップS211)利用者は、パソコン110の画面を見て、情報が見たいカテゴリをWebブラウザ上で選択する。例えば、天気予報の中の沖縄などを選択する。
(ステップS212)電光掲示板109の処理部202のWebサーバ機能で選択されたカテゴリを判別して、保持部203に選択されたカテゴリを保存する。尚、これら一連の処理部202の動作はカテゴリ指定手段に相当する。
このようにして、パソコン110から電光掲示板109にカテゴリ情報を要求して、電光掲示板109の表示部204に表示したいカテゴリを選択し設定する。
次に、サーバ側装置102から選択したカテゴリのコンテンツ情報などを受信して、電光掲示板109の表示部204に表示する手順について、図11のフローチャートを用いて説明する。
(ステップS301)電光掲示板109の処理部202は、通信部201からネットワーク103を介してサーバ側装置102のWebサーバ105にカテゴリを指定してそのカテゴリに関するコンテンツ情報を要求する。つまり、この時の処理部202はコンテンツ情報要求手段として動作する。尚、この要求信号には、最低限、選択したカテゴリの情報が含まれていればよい。
(ステップS302)Webサーバ105の処理部702は、データベースサーバ106が保持している指定されたカテゴリの最新情報を検索する。
(ステップS303)データベースサーバ106の処理部302は、保持部303に記憶されているコンテンツ情報の中から指定されたカテゴリの最新情報を読み出してWebサーバ105に送信する。
(ステップS304)データベースサーバ106からコンテンツ情報を受信したWebサーバ105は、広告配信サーバ107にコンテンツ情報に関連した広告情報の検索を要求する。ここで、コンテンツ情報に関連した広告情報の検索とは、例えば、図10において天気予報の沖縄のカテゴリが選択されている場合に、沖縄のホテルや旅館,或いは観光名所の広告などを検索することである。
(ステップS305)広告配信サーバ107の処理部402は、保持部403に記憶されている広告情報の中から、Webサーバ105から要求されるカテゴリに関連する広告情報を検索し、その広告情報をWebサーバ105に送信する。
(ステップS306)Webサーバ105の処理部702は、ステップS303でデータベースサーバ106から受信したコンテンツ情報と、ステップS305で広告配信サーバ107から受信した広告情報とを1つのRSSファイル形式に整形する。例えば、コンテンツ情報と広告情報が交互になるように並べ替えたり、コンテンツ情報の前後に広告情報が表示されるように整形する。尚、この時の処理部702は整形処理手段として動作する。
(ステップS307)Webサーバ105の処理部702は、コンテンツ情報と広告情報とをまとめたRSSファイルを、通信部701からネットワーク103を介して端末側装置104の電光掲示板109に送信する。
(ステップS308)電光掲示板109の処理部202は、受信したRSSファイルを保持部203に一旦記憶し、保持部203からRSSファイルを読み出して、RSSファイルに記載されている情報を順番に表示部204に表示する。例えば、図9に示したRSSファイルの場合は、<title>と</title>のタグで囲まれた文字を上から順番に記載されている順序で表示部204に表示する。図9の場合は、先ず「テレビ番組ナビ[東京版]」と表示し、次に「09:55〜[第一テレビ]ニュース」、続いて「09:55〜[第二テレビ]教えて頂戴」、さらに「NTTの広告「Bフレツツに入りませんか? 」が表示部204に表示される。尚、表示する間隔やスクロール表示などの表示方法は、予め電光掲示板109の保持部203に記憶された設定に従って実行される。このように、電光掲示板109の処理部202は、RSSファイルに記載されている一連の情報を表示し終えるまで、ステップS308の動作を繰り返す。
(ステップS309)電光掲示板109の処理部202は、RSSファイルに記載されている一連の情報を表示し終えたら、再びステップS301に戻って、サーバ側装置102に指定したカテゴリに関連する最新のコンテンツ情報を要求し、同様の動作を繰り返す。
次に、図11で説明した電光掲示板109の処理部202のプログラムについて、図12を用いて詳しく説明する。
(ステップS401)電光掲示板109の電源をONする。
(ステップS402)サーバ側装置102のWebサーバ105にアクセスして、指定したカテゴリの最新のコンテンツ情報を要求し、これを取得する。尚、先に説明したように、コンテンツ情報には関連する広告情報が自動的に付加されていることもある。
(ステップS403)カウンタNをリセットする(N=0)。
(ステップS404)カウンタNが示す値(N番目)の情報を電光掲示板に表示する。ここで、N番目の情報とは、先に説明したように、例えばRSSファイルに記載されている表示情報を順番に表示する場合は、その表示順序を示す。
(ステップS405)カウンタNをインクリメントする(N=N+1)。
(ステップS406)表示されていない情報があるか否かを判別し、残っている場合は、ステップS404に戻ってN番目の情報を表示部204に表示する。RSSファイルの表示情報を全て表示し終えたら、ステップS402に戻って、再びWebサーバ105に最新の情報を要求する。
このように、電光掲示板109は、予めパソコン110で選択したカテゴリに関連するコンテンツ情報を表示部204に表示することができ、特に、サーバ側装置102に常に最新のコンテンツ情報を要求するので、利用者は逐次更新された最新の情報を得ることができる。また、電光掲示板109の表示部204に表示されるコンテンツ情報に関連した広告情報を表示することができるので、広告主は効果的な宣伝を行うことができる。さらに、サーバ側装置102のWebサーバ105で情報を整形した後に端末側装置104に送信することによって、ネットワーク103上を流れるデータ量を削減できるという効果もある。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態に係る情報表示システムおよびそのサーバ装置と端末装置、並びにプログラムについて説明する。本実施形態の情報表示システム101の構成およびサーバ側装置102の構成は、第1の実施形態と同じなので重複する説明は省略する。本実施形態が第1の実施形態と異なるのは、電光掲示板109の構成と動作である。本実施形態の電光掲示板109は、図13に示すような構成になっており、表示部204の横に再表示ボタン251が設けられている。再表示ボタン251が押されると、電光掲示板109の処理部202は、表示した情報を再表示するよう動作する。
ここで、電光掲示板109の処理部202の動作について、図14のフローチャートを用いて説明する。尚、同図において、S401からS404までの動作は、第1の実施形態の図12と同じである。
(ステップS501)ステップS404でN番目の情報を表示部204に表示した後、電光掲示板109の再表示ボタン251が押されたか否かを判別する。再表示ボタン251が押された場合は、ステップS404に戻って、再びN番目の情報を表示部204に表示し、再表示ボタン251が押されなかった場合は、ステップS405に進み、以降、図12と同様に処理される。
このように、本実施形態における電光掲示板109は、第1の実施形態の効果に加えて、再表示ボタン251を押すことによって表示された情報をもう一度表示することができるので、利用者が情報を見逃した場合に再確認することができる。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態に係る情報表示システムおよびそのサーバ装置と端末装置、並びにプログラムについて説明する。本実施形態の情報表示システム101の構成およびサーバ側装置102の構成は、第1の実施形態と同じで、電光掲示板109の構成は、第2の実施形態と同じである。本実施形態が第2の実施形態と異なるのは、電光掲示板109の動作である。第2の実施形態では、再表示ボタン251を押すと直前に表示された情報が再表示されたが、本実施形態では、再表示ボタン251が押されると、過去に表示した情報に遡って再表示される。
ここで、電光掲示板109の処理部202の動作について、図15のフローチャートを用いて説明する。尚、同図において、S401からS404およびS501までの動作は、第2の実施形態の図14と同じである。
(ステップS502)ステップS501で再表示ボタン251が押された場合は、カウンタNを1つデクリメント(N=N−1)した後、ステップS404に戻って、1つ前のN−1番目の情報を表示部204に表示する。再表示ボタン251が押されなかった場合は、ステップS405に進み、以降、図12および図14と同様に処理される。
ここで、ステップS404でN−1番目の情報が表示された時に、再び再表示ボタン251を押すと、今度はN−1番目からさらに1つデクリメントされ、N−2番目の情報が表示部204に表示される。この操作を繰り返すことによって、過去に表示した情報を再表示することができる。
このように、本実施形態における電光掲示板109は、第1および第2の実施形態の効果に加えて、再表示ボタン251を押すことによって表示された情報を過去に遡ってもう一度表示することができるので、利用者は過去に表示した情報をいつでも再確認することができる。
(第4の実施形態)
次に、本発明の第4の実施形態に係る情報表示システムおよびそのサーバ装置と端末装置、並びにプログラムについて説明する。本実施形態の情報表示システム101の構成とサーバ側装置102の構成および電光掲示板109の構成は、第1の実施形態と同じである。本実施形態が第1の実施形態と異なるのは、電光掲示板109の動作である。第1の実施形態では、Webサーバ105から最新の情報を受信して全て表示し終えると、再びWebサーバ105から最新の情報を受信する動作を繰り返すようになっていたが、本実施形態における電光掲示板109は、保持部203に情報を表示する時間帯を予め設定しておき、設定された時間帯だけ動作するようにしたものである。尚、本実施形態の電光掲示板109の処理部202は時計機能を有し、時刻調整は、例えばNTP(Network Time Protocol:ネットワークを介して正しく時刻を調整するプロトコル)を利用するサーバのアドレスを設定しておき、定期的にアクセスするように設定しておくことで、常に正確な時刻に調整することができる。
ここで、電光掲示板109の処理部202の動作について、図16のフローチャートを用いて説明する。尚、同図において、S503以外の処理は、第1の実施形態の図11と同じである。
(ステップS503)ステップS401で電光掲示板109の電源をONすると、現在時刻が保持部203に予め設定された表示時間帯であるか否かを判別する。例えば、9:00から12:00が表示時間帯に設定されている場合は、時刻が9:00になるまで動作しない。時刻が9:00になったら、ステップS402に進んでサーバ側装置102のWebサーバ105にアクセスし、設定されたカテゴリの最新のコンテンツ情報を要求し、これを取得する。以降、取得したRSSファイルの表示情報を全て表示し終えるまで、図12と同様に動作する。全て表示し終えたら、ステップS503に戻って、再び表示時間帯であるか否かを判断し、表示時間帯中は第1の実施形態と同様に動作する。もし、時刻が12:00を過ぎた場合は、ステップS503からステップS402に進むことはなく、表示動作は行わず次の表示時間が来るまで待機する。尚、表示時間帯の設定は、複数あっても構わない。また、表示時間帯毎に選択するカテゴリを変えても構わない。例えば、7:00から7:30の表示時間帯はニュースのカテゴリを選択し、12:00から12:30の表示時間帯は料理のカテゴリを選択し、21:00から22:00の表示時間帯はスポーツのカテゴリを選択するようにしても構わない。また、時間だけでなく、処理部202にカレンダー機能を設けることで、例えば、日曜日の19:00から21:00など、より細かい設定が可能となり、利便性が向上する。
このように、本実施形態における電光掲示板109は、第1の実施形態の効果に加えて、電光掲示板109の表示部204に表示される時間帯を設定できるので、必要な時だけ情報を得ることができ、省電力化が可能になる。さらに、表示時間帯毎に選択するカテゴリを設定できるので、利用者のライフサイクルに合致した情報をタイムリーに得ることができ、コンテンツ情報に付加された広告情報の宣伝効果も向上する。
(第5の実施形態)
次に、本発明の第5の実施形態に係る情報表示システムの端末装置について説明する。本実施形態の情報表示システム101の構成とサーバ側装置102の構成および電光掲示板109の構成は、第1の実施形態と同じである。本実施形態が第1の実施形態と異なるのは、電光掲示板109の表示部204である。第1の実施形態では、Webサーバ105から受信した情報を表示部204に固定表示するかスクロール表示するかのいずれかであったが、本実施形態では図17に示すように、表示部204を固定表示601の部分とスクロール表示602の部分とに分けている。スクロール表示602にはその他の実施形態と同じように、文字などの情報をスクロール表示し、固定表示601にはバーコードやQR(二次元)コード252を表示する。例えば、利用者は、固定表示601に表示されているQRコード252を携帯電話などの端末から読み取って、インターネット上のWebサーバにアクセスすることができる。尚、表示部204に表示するバーコードやQRコード252は、コンテンツ情報や広告情報をWebサーバ105からダウンロードする際に一緒にダウンロードされる。
また、電光掲示板109の表示部204にスクロールする部分とスクロールしない部分とを設けるには、例えば、表示部204の表示用メモリを固定部とスクロール部と分け、処理部202が表示部204に情報を出力する際に、表示用メモリの固定部にバーコードやQRコード252を書き込み、表示用メモリのスクロール部にコンテンツ情報や広告情報を書き込むことで実現できる。
このように、本実施形態における電光掲示板109は、表示部204を固定表示する部分とスクロール表示する部分とに分け、固定表示部にはバーコードやQRコード252を表示することができるので、スクロール部に表示している情報に関連したインターネット上のWebサイトにアクセスすることができる。例えば、スクロール部に沖縄のホテルや旅館の情報が表示されている時に、固定部に表示されているQRコード252に携帯電話からアクセスすると、ホテルや旅館の地図を表示したり、宿泊予約ができるようにすることも可能である。
尚、各実施形態で説明したように、本実施形態に係るサーバ側装置102のWebサーバ105やデータベースサーバ106および広告配信サーバ107、さらに端末側装置104の電光掲示板109の各装置は、コンピュータとプログラムによっても実現することができ、そのプログラムを記録媒体に記録することも、ネットワークを通して提供することも可能である。
本発明の第1の実施形態に係る情報表示システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る情報表示システムの端末装置(電光掲示板)の構成を示すブロック図である。 端末装置(電光掲示板)の外観を示す斜視図である。 データベースサーバの構成を示すブロック図である。 広告配信サーバの構成を示すブロック図である。 Webサーバの構成を示すブロック図である。 カテゴリリストの取得・選択・設定手順を示すフローチャートである。 カテゴリとアドレスの関係を説明するための補助図である。 RSSファイル例を示す補助図である。 カテゴリ選択画面例を示す補助図である。 情報表示手順を示すフローチャートである。 電光掲示板の処理を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る電光掲示板の外観を示す斜視図である。 第2の実施形態に係る電光掲示板の処理を示すフローチャートである。 第3の実施形態に係る電光掲示板の処理を示すフローチャートである。 第4の実施形態に係る電光掲示板の処理を示すフローチャートである。 第5の実施形態に係る電光掲示板の外観を示す斜視図である。
符号の説明
101・・・情報表示システム 102・・・サーバ側装置
103・・・ネットワーク 104・・・端末側装置
105・・・Webサーバ 106・・・データベースサーバ
107・・・広告配信サーバ 108・・・ルータ
109・・・電光掲示板 110・・・パソコン
201,301,401,701・・・通信部
202,302,402,702・・・処理部
203,303,403,703・・・保持部
204・・・表示部 251・・・再表示ボタン
304・・・ニュース取得部 404・・・広告取得部

Claims (9)

  1. コンテンツ情報を配信するサーバ装置と、前記サーバ装置からコンテンツ情報を受信して表示する端末装置とで構成される情報表示システムにおいて、
    前記端末装置には、
    前記サーバ装置にカテゴリリストを要求するカテゴリリスト要求手段と、
    前記カテゴリリストの中のカテゴリを指定するカテゴリ指定手段と、
    前記サーバ装置に前記カテゴリ指定手段が指定したカテゴリに関するコンテンツ情報を要求するコンテンツ情報要求手段と、
    前記サーバ装置から前記カテゴリリストまたは前記コンテンツ情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信したコンテンツ情報を保持または表示する情報出力手段と
    を設け、
    前記サーバ装置には、
    コンテンツ情報を入力するコンテンツ情報入力手段と、
    コンテンツ情報および該コンテンツ情報に関するカテゴリリストを保持する保持手段と、
    前記端末装置の前記カテゴリリスト要求手段または前記コンテンツ情報要求手段が要求する情報を所定形のファイルに整形する整形処理手段と、
    前記整形処理手段が整形したカテゴリリストまたはコンテンツ情報を前記端末装置の要求に応じて前記端末装置に送信する送信手段と
    を設け
    前記サーバ装置の前記整形処理手段は、前記端末装置の前記コンテンツ情報要求手段により指定されたカテゴリに属する複数のコンテンツ情報を前記保持手段から取得して順番を並べ替えて前記所定形式のファイルに整形し、
    前記端末装置の前記情報出力手段は、前記サーバ装置から受信した前記所定形式のファイルに記載されているコンテンツ情報を1つずつ順番に表示し、
    前記端末装置の前記コンテンツ情報要求手段は、前記情報出力手段が保持している一連の前記コンテンツ情報を全て表示し終えた時に新たなコンテンツ情報を前記サーバ装置に要求する
    ことを特徴とする情報表示システム。
  2. 請求項1に記載の情報表示システムにおいて、
    前記サーバ装置に、
    広告情報を入力する広告情報入力手段と、
    前記広告情報を保持する広告情報保持手段と
    を設け、
    前記サーバ装置の前記整形処理手段は、前記広告情報保持手段から前記広告情報を取得し、前記コンテンツ情報と前記広告情報とを順番を並べ替えて前記定形のファイルに整形することを特徴とする情報表示システム。
  3. 請求項1または2に記載の情報表示システムにおいて、
    前記所定形のファイルをXMLファイルとしたことを特徴とする情報表示システム。
  4. コンテンツ情報を配信するサーバ装置と、前記サーバ装置からコンテンツ情報を受信して表示する端末装置とで構成される情報表示システムのサーバ装置であって、
    コンテンツ情報を入力するコンテンツ情報入力手段と、
    コンテンツ情報および該コンテンツ情報に関するカテゴリリストを保持する保持手段と、
    前記端末装置の前記カテゴリリスト要求手段または前記コンテンツ情報要求手段が要求する情報を所定形のファイルに整形する整形処理手段と、
    前記整形処理手段が整形したカテゴリリストまたはコンテンツ情報を前記端末装置の要求に応じて前記端末装置に送信する送信手段と
    を設け
    前記整形処理手段は、前記端末装置により指定されたカテゴリに属する複数のコンテンツ情報を前記保持手段から取得して順番を並べ替えて前記所定形式のファイルに整形する
    ことを特徴とするサーバ装置。
  5. 請求項4に記載の情報表示システムのサーバ装置において、
    広告情報を入力する広告情報入力手段と、
    前記広告情報を保持する広告情報保持手段と
    を設け、
    前記整形処理手段は、前記広告情報保持手段から前記広告情報を取得し、前記コンテンツ情報と前記広告情報とを順番を並べ替えて前記定形のファイルに整形することを特徴とするサーバ装置。
  6. 請求項4または5に記載の情報表示システムのサーバ装置において、
    前記所定形のファイルをXMLファイルとしたことを特徴とするサーバ装置。
  7. コンテンツ情報を配信するサーバ装置と、前記サーバ装置からコンテンツ情報を受信して表示する端末装置とで構成される情報表示システムの端末装置であって、
    前記サーバ装置にカテゴリリストを要求するカテゴリリスト要求手段と、
    前記カテゴリリストの中のカテゴリを指定するカテゴリ指定手段と、
    前記サーバ装置に前記カテゴリ指定手段が指定したカテゴリに関するコンテンツ情報を要求するコンテンツ情報要求手段と、
    前記サーバ装置から前記カテゴリリストまたは前記コンテンツ情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信したコンテンツ情報を保持または表示する情報出力手段と
    を設け
    前記情報出力手段は、前記サーバ装置から受信した所定形式のファイルに記載されているコンテンツ情報を1つずつ順番に表示し、
    前記コンテンツ情報要求手段は、前記情報出力手段が保持している一連の前記コンテンツ情報を全て表示し終えた時に新たなコンテンツ情報を前記サーバ装置に要求する
    ことを特徴とする端末装置。
  8. 請求項4,5および6のいずれか一項に記載のサーバ装置に用いるプログラムであって、
    前記サーバ装置に、
    前記端末装置が要求するカテゴリリストまたはコンテンツ情報を保持手段から読み出して所定形のファイルに整形する整形処理手順と、
    前記整形処理手順が整形したカテゴリリストまたはコンテンツ情報を前記端末装置の要求に応じて前記端末装置に送信する送信手順と
    実行させ、
    前記整形処理手順では、前記端末装置により指定されたカテゴリに属する複数のコンテンツ情報を前記保持手段から取得して順番を並べ替えて前記所定形式のファイルに整形する
    ことを特徴とするサーバ装置のプログラム。
  9. 請求項7に記載の端末装置に用いるプログラムであって、
    前記端末装置に、
    前記サーバ装置にカテゴリリストを要求するカテゴリリスト要求手順と、
    前記カテゴリリストの中のカテゴリを指定するカテゴリ指定手順と、
    前記サーバ装置に指定したカテゴリに関するコンテンツ情報を要求するコンテンツ情報要求手順と、
    前記サーバ装置から前記カテゴリリストまたは前記コンテンツ情報を受信する受信手順と、
    受信したコンテンツ情報を保持または表示する情報出力手順と
    実行させ、
    前記情報出力手順では、前記サーバ装置から受信した所定形式のファイルに記載されているコンテンツ情報を1つずつ順番に表示し、
    前記コンテンツ情報要求手順では、前記情報出力手順で保持した一連の前記コンテンツ情報を全て表示し終えた時に新たなコンテンツ情報を前記サーバ装置に要求する
    ことを特徴とする端末装置のプログラム。
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