JP4877259B2 - 記録装置 - Google Patents
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Description
前記2つの板材に支持されていることが好ましい。これによると、搬送機構を構成するローラの回転軸が、2つの板材に支持されているだけなので、搬送機構を容易に着脱することができる。
戻し経路形成部材を2つの板材の間から着脱できる。
これによると、搬送機構と第2ユニットとの着脱方向が同じとなり、ユーザの操作性が向上する。
このように落下防止プレート12は、搬送ユニット21の下方において、搬送ベルト8全体と鉛直方向に沿って重なるように配置されている。
軸6xには、図示しない軸受を介して、筒部材6yが設けられている。筒部材6yには、
ワイヤ62の他端に設けられた図示しないフックが引っ掛けられている。このフック62は、筒部材6yから取り外し可能となっている。ワイヤ62の一端は、回動部材61の軸61xに固定されつつ巻回されている。図5(a)に示す状態、すなわち通常印刷時の状態において、回動部材61の軸61xには、ワイヤ62が巻き解かれないよう、例えばギヤやクラッチバネなどによって、時計回りに負荷が付与されている。つまり、搬送ユニット21は、ベルトローラ7の軸7xが本体フレーム80の切り欠き84に挿入されて支持されて、ベルトローラ6の軸6xが上方に引っ張られることで位置決めされている。
ワイヤ62における軸61xと筒部材6yとの間の長さが短くなるとともに、軸6xがガイド部材85に沿ってスライドしつつベルトローラ7の軸7xを中心とした円弧状に左斜め上方向に移動し、図5(a)に示すガイド部材85の上端で停止する。このような軸6xの移動とともに、ベルトローラ6もベルトローラ7の軸7xを中心とした円弧状に左斜め上方向に移動し、図5(a)に示す元の位置、すなわち通常印刷時の位置へと復帰する。その後、給紙カセット1bを再び筐体1aに装着するとともに、戻しカセット1cを再び筐体1aに装着する。これにより、プリンタ1は再び印刷可能な状態となり、例えばPC(パーソナルコンピュータ)などから印刷再開指示を受けると、給紙カセット1b内において最も上方にある用紙Pを繰り出し、印刷を行う。
1a 筐体
1b 給紙カセット
1c 戻しカセット
1e インクタンクカセット
2 インクジェットヘッド
6、7 ベルトローラ
21 搬送ユニット
81 前側板
81b、81d、81e 開口
82 後側板
83 連結フレーム
84 切り欠き
P 用紙
Claims (19)
- 互いに平行に対向する2つの板材と、
前記2つの板材の間に配置され、前記2つの板材と平行な搬送方向へ媒体を搬送するとともに、前記2つの板材の間から着脱可能な搬送機構と、
前記搬送機構によって搬送されている媒体に対して画像を形成する記録部と、
前記2つの板材のうち、一方の板材の厚み方向に貫通した第1貫通孔と、
前記2つの板材の間に配置され、前記第1貫通孔から着脱可能な第1ユニットと、
前記搬送機構と前記記録部との間で詰まった前記媒体を取り出すために、前記一方の板材の前記厚み方向に貫通した第2貫通孔と、を備えており、
前記第2貫通孔は、
その面積が、前記搬送機構を前記一方の板材に投影した面積よりも小さく、
さらに、前記搬送方向と直交する方向に関して前記間と対向する領域に形成されていることを特徴とする記録装置。 - 前記2つの板材を連結する連結部材をさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
- 前記連結部材は、前記第1ユニットをガイドするガイド部材として使用されることを特徴とする請求項2に記載の記録装置。
- 前記連結部材は複数設けられており、
前記搬送機構は、2つの前記連結部材の間から着脱されることを特徴とする請求項2または3に記載の記録装置。 - 前記搬送機構が、前記2つの板材に支持されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の記録装置。
- 前記搬送機構は、一対のローラと、前記一対のローラに架け渡された無端状の搬送ベルトとを有するベルト式であり、
前記一対のローラの少なくとも一方の回転軸が、前記2つの板材に支持されていることを特徴とする請求項5に記載の記録装置。 - 前記2つの板材の前記搬送機構の装着方向上流側の端部には、前記搬送方向に沿った切り欠きがそれぞれ形成されており、
前記一対のローラのうち、前記搬送機構の装着方向上流側の回転軸は、前記切り欠きに挿入されて固定されることを特徴とする請求項6に記載の記録装置。 - 前記第1ユニットは、前記搬送機構へ送り出される媒体を収容する媒体収容部であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の記録装置。
- 前記搬送機構は、前記媒体収容部から前記搬送機構へ媒体を搬送する搬送経路と交差しない方向から着脱することを特徴とする請求項8に記載の記録装置。
- 前記記録部は液体吐出ヘッドであり、
前記第1ユニットは、前記液体吐出ヘッドに供給する液体が貯留された液体貯留部であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の記録装置。 - 前記記録部は、前記2つの板材の間から着脱可能であることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の記録装置。
- 前記記録部は、前記2つの板材に支持されていることを特徴とする請求項11に記載の記録装置。
- 前記2つの板材の間に配置され、前記2つの板材の間から着脱可能な第2ユニットをさらに備えていることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の記録装置。
- 前記第2ユニットは、前記搬送機構によって搬送された媒体を前記搬送機構へ再度送り出す戻し経路を形成する戻し経路形成部材であることを特徴とする請求項13に記載の記録装置。
- 前記第1ユニットは、複数設けられており、
前記第2ユニットは、複数の前記第1ユニット間に設けられていることを特徴とする請求項13または14に記載の記録装置。 - 前記搬送機構及び前記第2ユニットは、同じ着脱方向であることを特徴とする請求項13〜15のいずれか1項に記載の記録装置。
- 前記搬送機構及び前記記録部の着脱方向は直交していることを特徴とする請求項1〜16のいずれか1項に記載の記録装置。
- 前記第1貫通孔の形状は、前記第1ユニットを前記板材に投影した形状と実質的に同一であることを特徴とする請求項1〜17のいずれか1項に記載の記録装置。
- 前記2つの板材の間において、上方から前記記録部、前記搬送機構、前記第1ユニットの順に並んで配置されていることを特徴とする請求項1〜18のいずれか1項に記載の記録装置。
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