JP2014081581A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】記録媒体を補給する作業性の向上を図るとともに、消耗品容器の交換時期と記録媒体載置時期との干渉回数を削減して、消耗品容器の交換による記録媒体上への消耗品の飛散を解消して、記録紙汚れを防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナーカートリッジ(500)が着脱可能に装着され、用紙を収容する給紙カセット(81)を備えて、用紙にトナーによる画像を形成する画像形成装置(100)において、トナーカートリッジ(500)を画像形成装置(100)に着脱可能に支持するトナーカートリッジトレイ(400)を備え、給紙カセット(81)の用紙を収容する収容部(81d)の容量を、トナーカートリッジトレイ(400)のトナーカートリッジ(500)を収容する収容部(400d)の容量より大きく構成することを特徴とする。
【選択図】図5

Description

本発明は、画像形成装置に係り、特に、トナーカートリッジ等の消耗品容器を着脱可能に装着される画像形成装置に関する。
従来、電子写真方式による画像形成装置では、トナー容器(トナーカートリッジやトナーボトル)に収納されたトナー(消耗品)を現像装置に対してトナー消費に応じて自動的にトナー供給を行うようにしたものが多く用いられている。そして、このような画像形成装置は、使用済みのトナー容器(以下、「トナーカートリッジ」と称する。)を、ユーザによって容易に交換可能に構成されている。
そして、このようなトナーカートリッジを用いる画像形成装置において、トナーカートリッジの交換を容易にするようにしたものが知られている。
従来技術として、複数のカートリッジを装置本体に取り外し可能に装着して、記録媒体に画像を形成するカラー電子写真画像形成装置において、カートリッジを支持するカートリッジ支持部材(トレイや引出し部)を装置本体の外側位置から内側位置への移動により、カートリッジ支持部材に支持されたカートリッジのシール部材を開封するようにしたものが提案されている(特許文献1を参照)。
このように構成することで、カートリッジのシール部材を容易に開封することを実現し、ユーザビリティ性を向上させることができる。
特開2010−217814号公報
特許文献1に記載の画像形成装置101では、カートリッジのシール部材を容易に開封することを実現し、ユーザビリティ性(操作性)を向上させる点で有用である。しかしながら、図17(a)に示すように、ドア31は装置本体に対して軸(ヒンジ)32を中心に回動するので、図17(b)に示すように、給紙トレイ19に記録紙を載置(補充)する時期(タイミング)と、カートリッジトレイ35を引き出してカートリッジを交換する時期(タイミング)とが重なった場合、ドア31が邪魔になって給紙トレイ19に記録紙を載置できないといった問題がある。
特に、可能な限り、カートリッジ交換時期と記録紙載置時期(補充時期)とは重ならないようにして、ユーザにスムースな印刷環境を提供することは重要である。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、給紙トレイに記録媒体を補給する際に、非再生紙と再生紙、または光沢紙との混在を防止でき、記録媒体を補給する作業性の向上を図るとともに、消耗品容器の交換時期と記録媒体載置時期(補充時期)との干渉回数を削減して、消耗品容器の交換による記録媒体上への消耗品の飛散を解消して、記録紙汚れを防止できる画像形成装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するための本発明に係る画像形成装置は、次の通りである。
本発明は、消耗品を収容する消耗品容器(例えば、トナーカートリッジ)が着脱可能に装着され、記録媒体を収容する記録媒体収容部を備えて、前記記録媒体に前記消耗品による画像を形成する画像形成装置であって、前記消耗品容器を画像形成装置に着脱可能に支持する消耗品容器支持部を備え、前記記録媒体収容部の記録媒体を収容する収容部の容量(内側体積)を、前記消耗品容器支持部の消耗品容器を収容する収容部の容量(内側体積)より大きく構成することを特徴とするものである。
また、本発明は、前記記録媒体収容部の記録媒体を収容する収容部を包囲する筐体の側壁の高さを、前記消耗品容器支持部の消耗品容器を収容する収容部を包囲する筐体の側壁の高さよりも高く構成することが好ましい。
また、本発明は、前記記録媒体収容部の記録媒体を収容する収容部の間口面積を、前記収容部の底面積より広く構成することが好ましい。
また、本発明は、前記消耗品容器支持部と前記記録媒体収容部を、前記画像形成装置の装置内部に収納するとともに、前記画像形成装置の前面からそれぞれ引き出し可能に構成することが好ましい。
また、本発明は、前記消耗品容器の構成として、少なくともトナー収容部、現像ローラ、または、帯電ローラの何れかを含むことが好ましい。
本発明の画像形成装置によれば、消耗品を収容する消耗品容器(例えば、トナーカートリッジ)が着脱可能に装着され、記録媒体を収容する記録媒体収容部を備えて、前記記録媒体に前記消耗品による画像を形成する画像形成装置であって、前記消耗品容器を画像形成装置に着脱可能に支持する消耗品容器支持部を備え、前記記録媒体収容部の記録媒体を収容する収容部の容量(内側体積)を、前記消耗品容器支持部の消耗品容器を収容する収容部の容量(内側体積)より大きく構成することで、一度に大量の記録媒体を載置できるので、非再生紙と再生紙、または光沢紙との混在を防止でき、記録媒体を補給する作業性の向上を図るとともに、消耗品容器の交換時期と記録媒体載置時期(補充時期)との干渉回数を削減して、消耗品容器の交換による記録媒体上への消耗品の飛散を解消して、記録紙汚れを防止できる。
また、本発明によれば、省スペースで高さの低い小体積の画像形成装置を構成でき、記録媒体の交換頻度を抑制して記録媒体載置の手間を削減でき、操作性の向上を図ることができる。
本発明の第1実施形態に係る画像形成装置の全体の構成を示す説明図である。 前記画像形成装置を構成する現像装置の構成を断面図で示す説明図である。 前記現像装置に装着される中間ホッパの構造を示す説明図である。 (a)は前記画像形成装置に搭載されるトナーカートリッジの構成を示す説明図、(b)は(a)のA矢視図である。 (a)は前記画像形成装置の構成を示す斜視図、(b)は(a)のB部の詳細図である。 前記トナーカートリッジトレイの構成の一例を示す説明図である。 前記画像形成装置の給紙カセットの構成の一例を示す説明図である。 前記給紙カセットの形状の詳細を示す説明図である。 前記画像形成装置の電気的構成を示すブロック図である。 (a)は本発明の第2実施形態に係る画像形成装置の構成を示す斜視図、(b)は(a)のC部の詳細図である。 前記画像形成装置を構成するトナーカートリッジトレイの構成を示す説明図である。 図11のCD−D断面矢視図であって前記画像形成装置内の所定位置にトナーカートリッジトレイが配置された状態を示す説明図である。 前記画像形成装置のトナーカートリッジトレイの構成の一例を示す説明図である。 前記画像形成装置の給紙カセットの構成の一例を示す説明図である。 本発明の第3実施形態に係る画像形成装置のトナーカートリッジトレイの構成の一例を示す説明図である。 前記画像形成装置の給紙カセットの構成の一例を示す説明図である。 (a)は従来の画像形成装置からカートリッジトレイを引き出した状態を示す説明図、(b)は前記画像形成装置から給紙トレイを引き出す時のドアとの位置関係を示す説明図である。
(第1実施形態)
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明を実施する形態の一例であって、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置の全体の構成を示す説明図である。
第1実施形態は、図1に示すように、表面に静電潜像が形成される感光体ドラム3と、感光体ドラム3表面を帯電させる帯電器(帯電装置)5と、感光体ドラム3表面に静電潜像を形成する露光ユニット(露光装置)1と、感光体ドラム3表面の静電潜像にトナーを供給してトナー像を形成する現像装置2と、現像装置2にトナーを補給するトナー補給装置(図示省略)と、感光体ドラム3表面のトナー像を記録媒体に転写する中間転写ベルトユニット(転写装置)8と、トナー像を記録媒体に定着させる定着ユニット(定着装置)12とを備え、トナー補給装置には消耗品情報を記憶する記憶手段を備えた消耗品を収容するトナーカートリッジ(消耗品容器)を着脱可能に装着され、電子写真方式によりトナーを用いて画像を形成する画像形成装置100であって、この画像形成装置の特徴的な構成として、本発明に係る画像形成装置の構成を採用したものである。
まず、画像形成装置100の全体構成について説明する。
以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
画像形成装置100は、図1に示すように、外部から伝達された画像データに応じて、所定の用紙(例えば、記録用紙)に対して多色及び単色の画像を形成するもので、装置本体110と、自動原稿処理装置120とにより構成されている。
装置本体110は、露光ユニット1、現像装置2、感光体ドラム3、クリーナユニット4、帯電器5、転写部6、定着ユニット7、給紙カセット(記録媒体収容部)81、排紙トレイ91等を有して構成されている。
装置本体110の上部に設けられた画像読取り部90の上側には、原稿が載置される透明ガラスからなるプラテンガラス(原稿載置台)92が設けられ、そのプラテンガラス92の上側には自動原稿処理装置120が取り付けられている。
自動原稿処理装置120は、プラテンガラス92の上に自動で原稿を搬送する。
また、自動原稿処理装置120は、矢印M方向に回動自在に構成され、プラテンガラス92の上を開放することにより原稿を手置きで置くことができるようになっている。
画像形成装置100において扱われる画像データは、ブラック(BK)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色を用いたカラー画像に応じたものである。
従って、現像装置2、感光体ドラム3、帯電器5、クリーナユニット4は、各色に応じた4種類の潜像を形成するようにそれぞれ4個ずつ設けられ、それぞれブラック、シアン、マゼンタ、イエローに設定され、これらによって4つの画像ステーションが構成されている。
また、ブラック(BK)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)以外にも、例えばシアン(C)およびマゼンタ(M)と同一の色相で濃度がより薄い特性をもつライトシアン(LC)およびライトマゼンタ(LM)を加えた6色であっても良い。
これら6色とすることで、より鮮明な高画質のフルカラー画像を得ることができる。
帯電器5は、感光体ドラム3の表面を所定の電位に均一に帯電させるための帯電手段である。
露光ユニット1は、外部から入力した画像データまたは原稿から読み取って得られた画像データに応じて、帯電された感光体ドラム3を露光することにより、画像データに応じた静電潜像を感光体ドラム3の表面に形成する画像書込み装置である。露光ユニット1には、レーザビームを走査するポリゴンミラーと、ポリゴンミラーによって反射されたレーザ光を感光体ドラム3に導くためのレンズやミラー等の光学要素が配置されている。
現像装置2は、それぞれの感光体ドラム3上に形成された静電潜像を4色(Y,M,C,BK)のトナーにより顕像化するものである。
感光体ドラム3は、円筒状を呈し、露光ユニット1の上方に配設され、その表面がクリーナユニット4によりクリーニングされ、クリーニングされた表面が帯電器5により均一に帯電される。
クリーナユニット4は、現像・画像転写後における感光体ドラム3上の表面に残留したトナーを除去・回収する。
感光体ドラム3の上方に配置されている転写部6は、無端状の中間転写ベルト(無端ベルト)61、中間転写ベルト駆動ローラ62、中間転写ベルト従動ローラ63、中間転写ローラ64、及び中間転写ベルトクリーニングユニット65を備えている。中間転写ローラ64は、Y,M,C,BKの各色に対応して4本設けられている。
中間転写ベルト駆動ローラ62、中間転写ベルト従動ローラ63、及び中間転写ローラ64は、中間転写ベルト61を張架して回転駆動するように構成されている。
中間転写ベルト61は、厚さ100μm〜150μm程度のフィルムを用いて無端状に形成され、各感光体ドラム3に接触するように設けられている。そして、感光体ドラム3に形成された各色のトナー像を中間転写ベルト61上に順次重ね合わせて転写することによって、中間転写ベルト61上にカラーのトナー像(多色トナー像)を形成する機能を有している。
中間転写ローラ64は、その表面が導電性の弾性材(例えばEPDM,発泡ウレタン等)により覆われているローラであって、中間転写ベルト61に対して感光体ドラム3のトナー像を中間転写ベルト61上に転写するための転写バイアスを与えるようにされている。詳しくは、中間転写ローラ64には、トナー像を転写するために高電圧の転写バイアス(トナーの帯電極性(−)とは逆極性(+)の高電圧)が印加されている。
上述したように、各感光体ドラム3上で各色相に応じて顕像化されたトナー像は中間転写ベルト61上に積層される。積層された画像情報としてのトナー像は、中間転写ベルト61とともに搬送されて、搬送される用紙と中間転写ベルト61との接触位置(2次転写位置,所定位置)に移動し、この接触位置に配置されている転写ローラ10によって用紙上に転写される。
中間転写ベルト61に付着したトナー、もしくは転写ローラ10によって用紙上に転写が行われずに中間転写ベルト61に残存したトナーは、次工程で形成されるトナー像に対してトナーの混色を発生させる原因となるために、中間転写ベルトクリーニングユニット65によって除去・回収されるように構成されている。
給紙カセット81は、画像形成に使用する用紙を蓄積しておくためのトレイであり、装置本体110の露光ユニット1の下側に設けられている。
装置本体110の上方には、印刷済みの用紙をフェイスダウンで集積するための排紙トレイ91が設けられている。
また、装置本体110には、給紙カセット81の用紙を転写ローラ10や定着ユニット7を経由させて排紙トレイ91に送るための、略垂直形状の用紙搬送路Sが設けられている。給紙カセット81から排紙トレイ91に到る用紙搬送路Sの近傍には、ピックアップローラ11a、複数の搬送ローラ12a〜12d、レジストローラ13、転写ローラ10、定着ユニット7等が配されている。
搬送ローラ12a〜12dは、用紙の搬送を促進・補助するための小型のローラであり、用紙搬送路Sに沿って設けられている。尚、搬送ローラ12bは、用紙を排紙トレイ91に排出する排紙ローラとして機能するため、排紙ローラと称する。
ピックアップローラ11aは、給紙カセット81の端部近傍に備えられ、給紙カセット81から用紙を1枚ずつピックアップして用紙搬送路Sに供給する。
レジストローラ13は、用紙搬送路Sを搬送されている用紙を一旦保持するものである。そして、感光体ドラム3上のトナー像の先端と用紙の先端を合わせるタイミングで用紙を転写ローラ10に搬送する機能を有している。
定着ユニット7は、定着ローラ70として1対のヒートローラ71と加圧ローラ72を備えており、ヒートローラ71及び加圧ローラ72は、用紙を挟んで回転搬送するようになっている。
ヒートローラ71及び加圧ローラ72は、対向して配置されて、ヒートローラ71と加圧ローラ72との圧接箇所には、定着ニップ部が形成されている。
ヒートローラ71は、所定の定着温度となるように制御部(図示せず)によって温度制御される。この制御部は、ヒートローラ71の周囲に設けられたヒートローラ71の温度と検出する図示しない温度検出器(非接触式のサーミスタ)からの検出信号に基づいてヒートローラ71の表面温度が160〜200℃の範囲となるように制御する。
また、ヒートローラ71は、加圧ローラ72とともにトナーを用紙に熱圧着することにより、用紙に転写された多色トナー像を溶融・混合・圧接し、用紙に対して熱定着させる機能を有している。また、ヒートローラ71には、図1に示すように、ヒートローラ71を外部から定着するための外部定着ベルト73が設けられている。
一方、加圧ローラ72も、ヒートローラ71と同様に円筒状の金属製の芯金の周面に弾性層が設けられて構成されている。そして、ヒートローラ71に対して所定の圧力で当接されるようになっている。
そして、画像形成装置100は、図示しないネットワーク回線(LAN、電話回線等)を介してPC、FAX、およびメーカー、販売先またはリース先等のデータ管理サーバに接続されている。
次に、第1実施形態に係る画像形成装置100を構成する現像装置2の構成について図面を参照して説明する。
図2は第1実施形態の画像形成装置を構成する現像装置の構成を断面図で示す説明図、図3は前記現像装置に装着される中間ホッパの構造を示す説明図である。
現像装置2は、図2に示されるように、現像ローラ231、第1および第2トナー搬送ローラ232,233、現像槽234、トナー濃度センサ235、ならびにドクターブレード236を有している。
現像槽234は、現像装置2の外装部を形成するものであり、上部に現像剤であるトナーを導入するためのトナー導入口234aが開口形成されている。また、現像槽234の感光体ドラム3に面する側には、開口部234bが形成されている。現像槽234の内部には、現像ローラ231、第1トナー搬送ローラ232および第2トナー搬送ローラ233が配設されている。
現像ローラ231は、現像槽234に形成された開口部234b付近に設けられており、開口部234bから露出して感光体ドラム3と当接または近接している。この現像ローラ231は、上述した磁気ブラシを形成するためのマグネットローラとなっている。
第1トナー搬送ローラ232および第2トナー搬送ローラ233は、現像槽234の底部側で現像ローラ231と平行になるように配置され、現像槽234内に供給されたトナーをキャリアとともに撹拌しながら現像ローラ231に搬送する。また、現像槽234の底部には、トナー濃度センサ235が設けられている。このトナー濃度センサ235は透磁率センサであり、現像槽234内のトナーとキャリアとの割合を検知する。
また、現像装置2の上方に配設されたトナー補給装置700は、トナーを供給するトナーカートリッジ(消耗品容器)500と、トナーカートリッジ500を配置するトナーカートリッジトレイ400と、トナーカートリッジトレイ400の下方に配置された中間ホッパ(消耗品補給部)600と、中間ホッパ600を介してトナーカートリッジ500から供給されたトナーを現像装置2に導くためのトナー搬送路612と、図示しない第1、第2のモータとを備える。
中間ホッパ600は、図3に示すように、第1および第2搬送スクリュー601,603と、仕切り板607と、補給口(消耗品補給口)611と、圧電センサ216と、トナー補給口(供給口)613とを備える。
第1および第2搬送スクリュー601,603は、トナーカートリッジ500から補給口611に補給された現像剤であるトナーを攪拌して搬送し、供給口613から排出する。
具体的には、第1および第2搬送スクリュー601,603は、攪拌翼605を有し、現像装置2の背面側に配された第2モータ(図示せず)から駆動力が伝達されるギアが取り付けられており、ギアから伝達される駆動力により回転し、トナーを攪拌する。
また、第1および第2搬送スクリュー601,603は、それぞれ同一の形状を有し、それぞれの攪拌翼605は螺旋状に形成されている。このため、第1および第2搬送スクリュー601,603は、回転により1方向にトナーを搬送することができる。第2モータは、第1搬送スクリュー601が回転によりトナーを前面側から背面側に搬送する向きに第1搬送スクリュー601を駆動する。また、第2搬送スクリュー603が回転によりトナーを背面側から前面側に搬送する向きに駆動する。
第1および第2搬送スクリュー601,603の間には、両者の間を仕切る仕切り板607が配設されている。これにより、第1搬送スクリュー601が配されている第1搬送経路615と、第2搬送スクリュー603が配されている第2搬送経路617とが仕切り板607により区画される。
ここで、仕切り板607は、中間ホッパ600の内部を、その長手方向の両端部となる背面側と前面側とを除いて仕切り、第1および第2搬送スクリュー601,603の回転軸方向の両端部を中間ホッパ600の壁面から離間して配置されている。これにより、中間ホッパ600における背面側と前面側とに、第1搬送経路615と第2搬送経路617とを連通する連絡部がそれぞれ形成されている。
したがって、補給口611から補給されたトナーは、第1搬送スクリュー601により第1搬送経路615を前面側から背面側に搬送された後、背面側の連結部を通って第2搬送経路617に送られ、第2搬送スクリュー603により第2搬送経路617を背面側から前面側に搬送される。これにより、中間ホッパ600内のトナーは、第1搬送経路615と第2搬送経路617とを循環する。また、第2搬送経路617に送られたトナーは、再び第1搬送スクリュー601により第1搬送経路615を前面側から背面側に搬送された後、供給口613から排出され、トナー搬送路612を経由して現像装置2に供給される。
圧電センサ216は、中間ホッパ600の内壁面のうち底部、ここでは第2搬送経路617の底部に設けられ、外部から加えられる力に応じた電圧を出力する。このため、中間ホッパ600内のトナー量が多くなると、トナーの自重や底部と第2搬送スクリュー603の攪拌翼605との挟まりによって生じる圧力が大きくなり、圧電センサ216に対して外部から加えられる力は大きくなる。逆に、中間ホッパ600内のトナー量が少なくなると、トナーの自重や底部と第2搬送スクリュー603の攪拌翼605との挟まりによって生じる圧力が小さくなり、圧電センサ216に対し外部から加えられる力は小さくなる。したがって、圧電センサ216は、中間ホッパ600内のトナー量に応じた電圧を出力する。
次に、トナーカートリッジ500について図面を参照して説明する。
図4(a)は第1実施形態の画像形成装置に搭載されるトナーカートリッジの構成を示す説明図、(b)は(a)のA矢視図である。
トナーカートリッジ500は、図4(a),(b)に示すように、略矩形状断面を有する柱状体で構成され、補給トナーが収容されているトナー収容部502を備えている。
トナー収容部502の底部(図中下側)にトナー補給口(消耗品供給口)540が設けられている。
トナーカートリッジ500の画像形成装置100本体に向けて装着される一端部500aには、消耗品情報が記憶された記憶部(記憶手段)501が設けられている。
記憶部501は、ICチップ(例えば、無線ICタグ、接点式CRUMなどの不揮発性メモリ)、バーコード、QRコード(登録商標)等の2次元コードの何れかを用いて構成されている。第1実施形態では、記憶部501には、トナーカートリッジ500に関する情報を格納するEEPROM等を内蔵したデバイス等で構成される不揮発性メモリの接触型CRUMが備えられ、このメモリにはトナーカートリッジの型番、製造箇所、トナー残量(逐次更新される)、新品か否か、などの情報が記憶されている。
記憶部501には、記憶部位置決めボス504が設けられている。この記憶部位置決めボス504は、トナーカートリッジ500を画像形成装置100に装着する際に、記憶部501を画像形成装置100本体側の記憶部用コネクタ(図示省略)に対して位置決めするための位置決め部材である。図中の符号505は接続端子、506は記憶部501をトナーカートリッジ500に取付けるための取付け穴を示す。
次に、第1実施形態に係る画像形成装置100の特徴的な構成について図面を参照して詳細に説明する。
図5(a)は第1実施形態の画像形成装置の構成を示す斜視図、(b)は(a)のB部の詳細図、図6は前記画像形成装置のトナーカートリッジトレイの構成の一例を示す説明図、図7は前記画像形成装置の給紙カセットの構成の一例を示す説明図、図8は前記給紙カセットの形状の詳細を示す説明図である。
画像形成装置100は、図5(a)に示すように、トナーカートリッジ(消耗品容器)500を画像形成装置100に着脱可能に支持するトナーカートリッジトレイ(消耗品容器支持部)400を備えている。
画像形成装置100の操作側には、液晶パネルを用いた表示部204、テンキーなどで構成される入力部205が設けられている。
第1実施形態では、表示部204は、トナーカートリッジ500にトナーが無くなったときにトナーカートリッジ500の交換を知らせる。
トナーカートリッジトレイ400は、画像形成装置100の操作側を正面とすると、図5(a)に示すように、図中前側の正面110a側に出没可能に構成されている。
トナーカートリッジトレイ400上には、複数のトナーカートリッジ500が装置内に装着された状態で、各々のトナーカートリッジ500に対応する現像装置2と対向する位置に並設配置される。
トナーカートリッジトレイ400上には、図5(a)に示すように、図中左側から右側に向かい、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(BK)の順に4
本のトナーカートリッジ500が装着されている。
また、トナーカートリッジトレイ400には、突出側端部400aにユーザが手動でトナーカートリッジトレイ400を引き出せるように取手部401が設けられている。
取手部401には、図5(b)に示すように、下側からユーザ等が手指を挿入可能なように、下部が開口した凹部401aが形成されている。
トナーカートリッジトレイ400は、図示しないガイド部に沿って画像形成装置100の装置本体110内への挿脱が可能とされている。
トナーカートリッジトレイ400は、トナーカートリッジ500の記憶部501と図示しない画像形成装置100側の記憶部用コネクタと接続された状態で、トナーカートリッジトレイ400を画像形成装置100内部の画像形成位置(例えば、装置内に配置された現像装置2へのトナー補給位置)に位置決めされる。
このようにして、トナーカートリッジ500の記憶部501に記憶された記憶情報を画像形成装置100側で読み出したりできるように、トナーカートリッジトレイ400を画像形成装置100に保持することで、トナーカートリッジ500と画像形成装置100との通信を確立することができる。
また、第1実施形態では、画像形成装置100内のトナーカートリッジトレイ400が収納される部分の下方には、用紙が収容される給紙カセット81が収納されるように構成されている。給紙カセット81は、トナーカートリッジトレイ400と同様に画像形成装置100の正面110a側にトナーカートリッジトレイ400と同一方向に出没可能に構成されている。
給紙カセット81には、図5(a)に示すように、突出側端部81aに、ユーザが把持して手動で給紙カセット81を引き出せるように取手部811が設けられている。
取手部811には、図5(b)に示すように、下側からユーザ等が手指を挿入可能なように、下部が開口した凹部811aが形成されている。
給紙カセット81の用紙を収容する収容部の容量(体積)は、トナーカートリッジトレイ400のトナーカートリッジ500を収容する収容部の容量(体積)より大きく構成されている。
第1実施形態では、画像形成装置100は、A3サイズの用紙に対応して構成されている。A3サイズの用紙は、縦420(mm)、横297(mm)、厚み0.080(mm)である。
給紙カセット81は、図7に示すように、用紙が収容される収容部81dの底部81d1の形状を、外側の底裏奥行をD11、底裏幅をW11、外側高さをH11とし、内側の底面奥行をD12、底面幅をW12、内側高さ(筐体の側壁高さ)をH12とする。
給紙カセット81がA3サイズの用紙を1,000枚収容できるようにするためには、A3サイズの用紙は、縦420(mm)、横297(mm)、厚み0.080(mm)であるので、縦420(mm)×横297(mm)×厚み0.080(mm)×1,000(枚)=9,979,200(mm3)より大きな容量が必要になる。
そして、給紙カセット81の収容部を形成する筐体の厚さT1を1.5(mm)としている。
これより、給紙カセット81の外側、内側の寸法は、
外側:D11×W11×H11=353(mm)×503(mm)×101.5(mm)
内側:D12×W12×H12=350(mm)×500(mm)×100(mm)
となり、
給紙カセット81の容量(内側体積)は、
D12×W12×H12=350(mm)×500(mm)×100(mm)
=17,500,000(mm3
となる。
高さを100(mm)としたのは、記録紙の厚み0.080(mm)×1,000(枚)=80(mm)より大きく設定するためである。
これに対して、トナーカートリッジトレイ400の容量(内側体積)は、少なくともA3サイズの用紙の横幅297mm(画像領域幅)より大きく、さらに、トナーカートリッジ500の着脱を容易にするための間隙等を考慮する必要がある。
トナーカートリッジトレイ400は、図6に示すように、トナーカートリッジ500が収容される収容部400dの底部400d1の形状を、外側の底裏奥行をD1、底裏幅をW1、外側高さをH1とし、内側の底面奥行をD2、底面幅をW2、内側高さ(筐体の側壁高さ)をH2とする。
A3サイズの用紙は、縦420(mm)、横297(mm)、厚み0.080(mm)であるので、トナーカートリッジトレイ400の収容部400dは、少なくとも用紙の横幅297(mm)(画像領域幅)より大きくする。
そして、トナーカートリッジトレイ400の収容部400dを形成する筐体の厚さT1を1.5(mm)としている。
これより、トナーカートリッジトレイ400の収容部400dの外側、内側の寸法は、
外側:D1×W1×H1=303(mm)×263(mm)×51.5(mm)
内側:D2×W2×H2=300(mm)×260(mm)×50(mm)
となり、
トナーカートリッジトレイ400の収容部400dの容量(内側体積)は、
D2×W2×H2=300(mm)×260(mm)×50(mm)
=3,900,000(mm3
となる。
以上より、少なくとも給紙カセット81を立方体とすると、
給紙カセット81の容量17,500,000(mm3)÷消耗品トレイの容量3,900,000(mm3)≒4.5倍となる。
すなわち、給紙カセット81の収容部81dの内側高さH12は、トナーカートリッジトレイ400の収容部400dの内側高さH2よりも高く構成され、給紙カセット81の収容部81dの容量(体積)は、トナーカートリッジトレイ400の収容部400dの容量(体積)より大きく構成されている。
これにより、給紙カセット81に一度に大量の用紙を載置できるので、非再生紙と再生紙、または光沢紙との混在を防止できる。さらに、トナーカートリッジの交換時期と用紙載置時期(補充時期)との干渉回数を削減でき、トナーカートリッジの交換による用紙上への消耗品(トナー)の飛散を解消して、用紙汚れを防止できる。
なお、給紙カセット81が手差し給紙トレイの場合は、手差し給紙トレイの容量として、画像形成装置で印刷できる最大サイズの記録紙の面積と、手差し給紙トレイに載置できる最大枚数の記録紙の高さを掛け合わせたものとしてもよい。
また、第1実施形態では、給紙カセット81は、用紙を収容する収容部81dの間口面積が収容部81dの底面積より広く形成されている。
具体的には、給紙カセット81は、図8に示すように、筐体の側壁が上部が外側に傾斜して、上部開口部(間口)81d2の面積が底部81d1の面積よりも広く形成されている。例えば、給紙カセット81の内側高さH12を100(mm)、側壁が形成される角度θを93°とすると、側壁の傾斜角Δθは3°となる。そして、傾斜した側壁の斜辺HS2は100.14(mm)、上部開口部81d2の広がり幅ΔWは5.24(mm)となる。
したがって、給紙カセット81の底部81d1の面積S1と上部開口部81d2の面積S2は、
S1=500(mm)×350(mm)=175,000(mm
S2=(500(mm)+5.24(mm)×2)×(350(mm)+5.24(mm)×2)≒184,017.8(mm
となる。
これにより、S2÷S1≒1.05(倍)となり、給紙カセット81の上部開口部81d2の面積S2は、給紙カセット81の上部開口部81d2が底部81d1よりも広く開口形成しているため、用紙の出し入れを容易にすることができる。
次に、第1実施形態の画像形成装置100の特徴的な構成についてブロック図を参照して説明する。
図9は第1実施形態の画像形成装置の電気的構成を示すブロック図である。
画像形成装置100は、図9に示すように、電気的構成として、主に、制御部210、表示手段220、原稿読取手段230、画像形成手段240、通信手段250を備えて構成されている。
制御部210は、表示手段220、原稿読取手段230、画像形成手段240、通信手段250とそれぞれ接続され、画像形成装置100全体を制御する。
なお、制御部210が実行するプログラムを記憶する記憶媒体としては、メモリカードに限られず、フレキシブルディスク、光ディスク、ICカード、光カード、マスクROM、EEPROMなどの半導体メモリ等の媒体であってもよい。
表示手段220は、表示部221、入力部222、表示制御部223を備え、操作パネルとして使用される。
表示部221は、液晶表示装置(LCD)、有機ELD(Electoro Luminescence Display)、電気泳動を利用した電子ペーパー等のディスプレイ、プラズマディスプレイ(PDP)、プラズマチューブアレイディスプレイ(PTAD)、電子放出素子を用いたディスプレイ(FED、SED)等の表示装置であり、ユーザに対する設定画面等の指示メニューや取得した画像データに関する情報を含む画面を表示する。
入力部222は、複数のキーを備え、キーに対応するユーザの操作による各種の指示、文字、数字などのデータの入力を受け付ける。
なお、入力部222が備える複数のキーは、スイッチを備えたハードキーである。また、入力部222は、キーの一部としてタッチパネルを含んでいても、あるいはタッチパネルそのもので構成されていてもよい。
入力部222がタッチパネルを含む場合、あるいはタッチパネルから構成されている場合、タッチパネルは、表示部221上に設けられる。
第1実施形態の入力部222は、タッチパネルを含んでいるものとする。なお、指装着型のウェアラブル・インタフェースを用いたジェスチャ入力を用いてもよい。
原稿読取手段230は、原稿読取部231と原稿読取部232とを備える自動原稿読取装置(ADF)である。
原稿読取部231は、原稿読取位置まで搬送されてきた原稿に光を照射する光源と、原稿で反射した光を受光する光電変換素子とを含み、原稿のサイズに応じた原稿画像を走査する。光電変換素子は、受光した光を電気信号である画像データに変換して、画像形成手段240に出力する。原稿読取制御部232は、ユーザからの指示や外部からの指示に応じて原稿読取の制御を行う。
画像形成手段240は、露光部241、帯電部242、現像部243、トナー収容部244、転写部245、定着部246を備えている。
画像形成手段240は、原稿読取部231から入力される画像データにシェーディング補正などの各種のデータ処理を施した後、画像出力を行う。給紙部(図示しない)は、給紙カセット81に収納された用紙を画像形成手段240に搬送する。
露光部241は、データ処理後の画像データに基づいて感光体(図示省略)上に静電潜像を形成する。帯電部242は、トナー容器内のトナーを攪拌することで摩擦帯電を行う。現像部243は、感光体上に形成された静電潜像に基づいてトナー像を形成する。転写部245は、感光体上に形成されたトナー像を給紙部(図示しない)により搬送される用紙に画像を形成する。定着部246は、転写部245にて用紙上に形成されたトナー画像を溶融させて用紙に定着させる。
このようにして、画像形成手段240において画像が形成された用紙は、排紙トレイ上に排出される。
通信手段250は、有線通信部251、無線通信部252、通信制御部253を備えている。そして、制御部210からの指示に従って、接続された外部の機器との間でデータを送受信する。有線通信部251としては、有線LAN等が用いられる。無線通信部252としては、無線LAN、WiFi等の通信回線が用いられる。
次に、第1実施形態の画像形成装置100における給紙カセット81に用紙を補給する時の操作について図面を参照して説明する。
画像形成装置100において、給紙カセット81に用紙を補給する場合は、図5(a),(b)に示すように、給紙カセット81の取手部811の凹部811aに下方から指を差し入れて取手部811を把持して、給紙カセット81を画像形成装置100の内側から外側に引き出す。
このとき、給紙カセット81は、画像形成装置100の前側の正面110aから外側に突出して露出され、給紙カセット81内に用紙を補給可能な状態となる。
第1実施形態の画像形成装置100においては、給紙カセット81の上部開口部81d2が底部81d1よりも広くなるように傾斜して開口形成しているため、作業者は用紙の補給作業を容易に行うことができる。これにより、用紙を補給する際の作業性の向上を図ることができる。
以上のように構成したので、第1実施形態によれば、トナーカートリッジ500が着脱可能に装着され、用紙を収容する給紙カセット81を備えた画像形成装置100において、トナーカートリッジ500を画像形成装置100に着脱可能に支持するトナーカートリッジトレイ400を備え、給紙カセット81の用紙を収容する収容部81dの容量を、トナーカートリッジトレイ400のトナーカートリッジ500を収容する収容部400dの容量より大きく構成することで、一度に大量の記録媒体を載置できるので、非再生紙と再生紙、または光沢紙との混在を防止でき、用紙を補給する作業性の向上を図るとともに、トナーカートリッジ500の交換時期と用紙載置時期(補充時期)との干渉回数を削減でき、トナーカートリッジ500の交換による用紙上への消耗品(トナー)の飛散を解消して、用紙汚れを防止できる。
また、第1実施形態によれば、給紙カセット81の用紙を収容する収容部81dを包囲する筐体の側壁の高さを、トナーカートリッジトレイ400のトナーカートリッジ500を収容する収容部400dを包囲する筐体の側壁の高さよりも高く構成したので、用紙を補給する際や、トナーカートリッジ500を交換する際に、トレイを間違えることなく容易に判別して的確なトレイを引き出すことができる。
また、第1実施形態によれば、給紙カセット81の用紙を収容する収容部81dの間口面積を、収容部81dの底面積より広く構成するようにしたので、大容量の用紙の補給や交換をスムースに行うことができ、ユーザビリティが向上する。
また、第1実施形態によれば、トナーカートリッジトレイ400と給紙カセット81を、画像形成装置100の装置内部に収納するとともに、画像形成装置100の前面からそれぞれ出没可能に構成したので、ユーザが画像形成装置100に対峙した状態で、種々の記録紙(光沢紙、普通紙、再生紙、葉書等)に迅速で大量に交換することができ、延いては、手差しトレイを不要にして、より一層省スペースな画像形成装置を提供できる。
なお、第1実施形態では、給紙カセット81は、トナーカートリッジトレイ400と同様に画像形成装置100の正面110a側にトナーカートリッジトレイ400と同一方向に出没可能に構成しているが、本発明は、記録媒体収容部として給紙カセット81の構成に限定されるものではなく、例えば、本体装置の用紙搬送路S付近に記録紙手差しトレイを構成するようにしたものであってもよい。このように構成することで、給紙カセット81を用いなくても給紙が可能であり、給紙カセット81の容積分の高さを低くすることができ、さらに省スペースの画像形成装置100の構成が可能となる。
また、上述した第1実施形態では、複数のトナーカートリッジ500を装着可能な画像形成装置100に適用した例について説明したが、消耗品容器を交換可能な消耗品容器支持部を備える画像形成装置であれば、上述したような構成の画像形成装置に限定されるものではなく、例えば、感光体、帯電装置、現像装置、及びトナー収納容器(消耗品容器)等を一体的に設けたプロセスユニットや、その他の画像形成装置にも展開が可能である。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について図面を参照して説明する。
図10(a)は本発明の第2実施形態に係る画像形成装置の構成を示す斜視図、(b)は(a)のC部の詳細図、図11は前記画像形成装置を構成するトナーカートリッジトレイの構成を示す説明図、図12は図11のCD−D断面矢視図であって前記画像形成装置内の所定位置にトナーカートリッジトレイが配置された状態を示す説明図、図13は前記画像形成装置のトナーカートリッジトレイの構成の一例を示す説明図、図14は前記画像形成装置の給紙カセットの構成の一例を示す説明図である。
第2実施形態の画像形成装置200は、図10(a)に示すように、プロセスカートリッジ(消耗品容器)1500を画像形成装置200に着脱可能に支持するプロセスカートリッジトレイ(消耗品容器支持部)1400と、プロセスカートリッジトレイ1400の下方に用紙が収容される給紙カセット181を備えている。
プロセスカートリッジトレイ1400と給紙カセット181は、画像形成装置200の正面210a側にプロセスカートリッジトレイ1400と給紙カセット181とも同一方向に出没可能に構成されている。
プロセスカートリッジトレイ1400上には、図10(a),図11に示すように、図中フロント側からリア側に向かい、ブラック(BK)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の順に4本のプロセスカートリッジ1500が装着されている。
プロセスカートリッジ1500は、図12に示すように、現像カートリッジ1501、感光体ドラム1502、帯電ユニット1503、トナー補給ローラ1505、現像ローラ1506、ドクターブレード1507、帯電ローラ1508をほぼ一体的に設けたユニットで構成されている。図中の符号1504は露光光路、161は中間転写ベルト、163は中間転写ベルト従動ローラ(支持ローラ)を示す。
プロセスカートリッジトレイ1400が画像形成装置200内の所定位置(画像形成位置)に配置されると、プロセスカートリッジトレイ1400内の複数のプロセスカートリッジ1500は、プロセスカートリッジ1500の軸線方向と中間転写ベルト161の搬送方向とが直角で、且つ中間転写ベルト161の搬送方向に沿って並んで配置される。
給紙カセット181の用紙を収容する収容部の容量(体積)は、プロセスカートリッジトレイ1400のプロセスカートリッジ1500を収容する収容部の容量(体積)より大きく構成されている。
第2実施形態では、画像形成装置200は、第1実施形態の画像形成装置100と同様に、A3サイズの用紙に対応して構成されている。
給紙カセット181は、図14に示すように、用紙が収容される収容部181dの底部181d1の形状を、外側の底裏奥行をD111、底裏幅をW111、外側高さをH111とし、内側の底面奥行をD112、底面幅をW112、内側高さ(筐体の側壁高さ)をH112とする。
給紙カセット181がA3サイズの用紙を1,000枚収容できるようにするためには、A3サイズの用紙は、縦420(mm)、横297(mm)、厚み0.080(mm)であるので、縦420(mm)×横297(mm)×厚み0.080(mm)×1,000(枚)=9,979,200(mm3)より大きな容量が必要になる。
そして、給紙カセット181の収容部を形成する筐体の厚さT1を1.5(mm)としている。
これより、給紙カセット181の外側、内側の寸法は、
外側:D111×W111×H111=503(mm)×353(mm)×101.5(mm)
内側:D112×W112×H112=500(mm)×350(mm)×100(mm)
となり、
給紙カセット181の容量(内側体積)は、
D112×W112×H112=500(mm)×350(mm)×100(mm)
=17,500,000(mm3
となる。
高さを100(mm)としたのは、記録紙の厚み0.080(mm)×1,000(枚)=80(mm)より大きく設定するためである。
これに対して、プロセスカートリッジトレイ1400の容量(内側体積)は、少なくともA3サイズの用紙の横幅297mm(画像領域幅)より大きく、さらに、図示しない非画像領域幅、現像ローラ1506や感光体ドラム1502、帯電ローラ1508などの駆動ギア、高圧印加端子、夫々の筐体、プロセスカートリッジ1500の着脱を容易にするための間隙等を考慮する必要がある。
プロセスカートリッジトレイ1400は、図13に示すように、プロセスカートリッジ1500が収容される収容部1400dの底部1400d1の形状を、外側の底裏奥行をD101、底裏幅をW101、外側高さをH101とし、内側の底面奥行をD102、底面幅をW102、内側高さ(筐体の側壁高さ)をH102とする。
A3サイズの用紙は、縦420(mm)、横297(mm)、厚み0.080(mm)であるので、プロセスカートリッジトレイ1400の収容部1400dは、少なくとも用紙の横幅297(mm)(画像領域幅)より大きくする。
そして、プロセスカートリッジトレイ1400の収容部1400dを形成する筐体の厚さT1を1.5(mm)としている。
プロセスカートリッジトレイ1400の収容部1400dの外側、内側の寸法は、
外側:D101×W101×H101=263(mm)×303(mm)×51.5(mm)
内側:D102×W102×H102=260(mm)×300(mm)×50(mm)
となり、
プロセスカートリッジトレイ1400の収容部1400dの容量(内側体積)は、
D102×W102×H102=260(mm)×300(mm)×50(mm)
=3,900,000(mm3
となる。
以上より、少なくとも給紙カセット181を立方体とすると、
給紙カセット181の容量17,500,000(mm3)÷消耗品トレイの容量3,900,000(mm3)≒4.5倍となる。
すなわち、給紙カセット181の収容部181dの内側高さH112は、プロセスカートリッジトレイ1400の収容部1400dの内側高さH102よりも高く構成され、給紙カセット181の収容部181dの容量(体積)は、プロセスカートリッジトレイ1400の収容部1400dの容量(体積)より大きく構成されている。
これにより、給紙カセット181に一度に大量の用紙を載置できるので、非再生紙と再生紙、または光沢紙との混在を防止できる。さらに、トナーカートリッジの交換時期と用紙載置時期(補充時期)との干渉回数を削減でき、トナーカートリッジの交換による用紙上への消耗品(トナー)の飛散を解消して、用紙汚れを防止できる。
また、第2実施形態では、第1実施形態の画像形成装置100と同様に、給紙カセット181は、用紙を収容する収容部181dの間口面積が収容部181dの底面積より広く形成されている。
これにより、給紙カセット181の上部開口部181d2の面積は、給紙カセット181の上部開口部181d2が底部181d1よりも広く開口形成しているため、用紙の出し入れを容易にすることができる。
以上のように構成したので、第2実施形態によれば、消耗品容器としてのプロセスカートリッジ1500を、少なくともトナー収容部として機能する現像カートリッジ1501と、現像ローラ1506と、帯電ローラ1508を備えるユニット構造とすることで、色毎にユニットごと交換することができるので、交換作業性の向上を図ることができる。
なお、第1実施形態や第2実施形態では、給紙カセット81,181及びトナーカートリッジトレイ400,プロセスカートリッジトレイ1400をA3サイズの用紙に対応するように構成しているが、本発明は、給紙カセット及びトナーカートリッジトレイ等の構成を用紙のサイズに限定されるものではない。
(第3実施形態)
以下に、本発明の第3実施形態について図面を参照して説明する。
図15は本発明の第3実施形態に係る画像形成装置のトナーカートリッジトレイの構成の一例を示す説明図、図16は前記画像形成装置の給紙カセットの構成の一例を示す説明図である。
第3実施形態は、画像形成装置に設けられる給紙カセット及びトナーカートリッジトレイとして、A3サイズの用紙を収容可能な給紙カセット81及びトナーカートリッジトレイ400に変えて、図15,図16に示すように、A4サイズの用紙を収容可能な給紙カセット281及びトナーカートリッジトレイ2400を設けたものである。
給紙カセット281は、図16に示すように、用紙が収容される収容部281dの底部281d1の形状を、外側の底裏奥行をD211、底裏幅をW211、外側高さをH211とし、内側の底面奥行をD212、底面幅をW212、内側高さ(筐体の側壁高さ)をH212とする。
給紙カセット281がA4サイズの用紙を1,000枚収容できるようにするためには、A4サイズの用紙は、縦297(mm)、横210(mm)、厚み0.080(mm)であるので、縦297(mm)×横210(mm)×厚み0.080(mm)×1,000(枚)=4,989,600(mm3)より大きな容量が必要になる。
そして、給紙カセット281の収容部を形成する筐体の厚さT1を1.5(mm)としている。
これより、給紙カセット281の外側、内側の寸法は、
外側:D211×W211×H211=353(mm)×283(mm)×101.5(mm)
内側:D212×W212×H212=350(mm)×280(mm)×100(mm)
となり、
給紙カセット281の容量(内側体積)は、
D212×W212×H212=350(mm)×280(mm)×100(mm)
=9,800,000(mm3
となる。
高さを100(mm)としたのは、記録紙の厚み0.080(mm)×1,000(枚)=80(mm)より大きく設定するためである。
一方、トナーカートリッジトレイ2400は、図15に示すように、トナーカートリッジが収容される収容部2400dの底部2400d1の形状を、外側の底裏奥行をD201、底裏幅をW201、外側高さをH201とし、内側の底面奥行をD202、底面幅をW202、内側高さ(筐体の側壁高さ)をH202とする。
A4サイズの用紙は、縦297(mm)、横210(mm)、厚み0.080(mm)であるので、トナーカートリッジトレイ2400の収容部2400dの容量(内側体積)は、少なくとも記録紙の横幅210(mm)(画像領域幅)より大きくする。
さらに、図示しない非画像領域幅、現像ローラや感光体、帯電ローラなどの駆動ギア、高圧印加端子、夫々の筐体、プロセスカートリッジの着脱を容易にするための間隙等を考慮する。
そして、トナーカートリッジトレイ2400の収容部2400dを形成する筐体の厚さT1を1.5(mm)としている。
これより、トナーカートリッジトレイ2400の収容部2400dの外側、内側の寸法は、
外側:D201×W201×H201=183(mm)×223(mm)×51.5(mm)
内側:D202×W202×H202=180(mm)×220(mm)×50(mm)
となり、
トナーカートリッジトレイ2400の収容部2400dの容量(内側体積)は、
D202×W202×H202=180(mm)×220(mm)×50(mm)
=1,980,000(mm3
となる。
以上のように構成したので、第3実施形態によれば、画像形成装置をA4サイズの用紙に対応するように構成したので、A3サイズの用紙に対応した装置と比較してコンパクトな画像形成装置を実現できる。
なお、上述した実施形態では、給紙カセット81,181,281の用紙を収容する収容部を包囲する筐体の側壁の幅方向の内側寸法(W12,W112,W212)を、トナーカートリッジトレイ(プロセスカートリッジトレイ)400,1400,2400のトナーカートリッジを収容する収容部を包囲する筐体の側壁の幅方向の内側寸法(W2,W102,W202)より大きく構成しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、給紙カセットの用紙を収容する収容部を包囲する筐体の側壁の幅方向の内側寸法を、トナーカートリッジトレイのトナーカートリッジを収容する収容部を包囲する筐体の側壁の幅方向の内側寸法より小さく構成するようにしたものであってもよい。
このように構成することで、トナーカートリッジトレイの幅方向の寸法を抑制して、コンパクトな画像形成装置を提供できる。
以上のように、本発明は、上述した実施形態や変形例に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
81,181,281 給紙カセット(記録媒体収容部)
81d,181d,281d 収容部
81d1,181d1,281d1 底部
81d2,181d2 上部開口部
100,200 画像形成装置
400,2400 トナーカートリッジトレイ(消耗品容器支持部)
400d,1400d,2400d 収容部
400d1,1400d1,2400d1 底部
500 トナーカートリッジ(消耗品容器)
1400 プロセスカートリッジトレイ(消耗品容器支持部)
1500 プロセスカートリッジ(消耗品容器)
1501 現像カートリッジ
1502 感光体ドラム
1503 帯電ユニット
1505 トナー補給ローラ
1506 現像ローラ
1507 ドクターブレード
1508 帯電ローラ
S1 面積(トナーカートリッジトレイの底部の面積)
S2 面積(トナーカートリッジトレイの上部開口部の面積)
ΔW 幅
Δθ 傾斜角
θ 角度

Claims (5)

  1. 消耗品を収容する消耗品容器が着脱可能に装着され、記録媒体を収容する記録媒体収容部を備えて、前記記録媒体に前記消耗品による画像を形成する画像形成装置であって、
    前記消耗品容器を画像形成装置に着脱可能に支持する消耗品容器支持部を備え、
    前記記録媒体収容部の記録媒体を収容する収容部の容量は、前記消耗品容器支持部の消耗品容器を収容する収容部の容量より大きく構成されていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記記録媒体収容部の記録媒体を収容する収容部を包囲する筐体の側壁の高さは、前記消耗品容器支持部の消耗品容器を収容する収容部を包囲する筐体の側壁の高さよりも高く構成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記記録媒体収容部の記録媒体を収容する収容部の間口面積は、前記収容部の底面積より広く構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記消耗品容器支持部と前記記録媒体収容部は、前記画像形成装置の装置内部に収納されるとともに、前記画像形成装置の前面からそれぞれ引き出し可能に構成されていることを特徴とする請求項1から3のうちの何れか一項に記載の画像形成装置。
  5. 前記消耗品容器は、少なくともトナー収容部、現像ローラ、または、帯電ローラの何れかを含むことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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